JPS63164076A - デ−タレコ−ダ - Google Patents

デ−タレコ−ダ

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JPS63164076A
JPS63164076A JP61314922A JP31492286A JPS63164076A JP S63164076 A JPS63164076 A JP S63164076A JP 61314922 A JP61314922 A JP 61314922A JP 31492286 A JP31492286 A JP 31492286A JP S63164076 A JPS63164076 A JP S63164076A
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稲沢 克純
Masaki Yamada
雅基 山田
Hiroshi Ishibashi
浩 石橋
Shinya Ozaki
尾崎 真也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転ヘッド型のデジタル−オーディオ・テー
プレコーダ(DAT)を用いて、コンビエータ等のデー
タを記録するデータレコーダに関する。
〔発明の概要〕
本発明はデータレコーダに関し、いわゆるDATの記録
装置を流用すると共に、この記録の始終端部に所定のア
ンブル信号を記録することにより、記録を良好に行える
ようにするものである。
ε従来の技術〕 例えばコンビータにおいて、ハードディスク等に書込ま
れたデータを保護するため、例えば1日に1回これらの
データをいわゆるデータストリーマ(レコーダ)に転送
して他の記録媒体に記録(バックアップ)することが行
われている。
その場合に上述のデータストリーマとしては、従来はい
わゆるアナログのオーディオテープレコーダが多く用い
られていた。しかしながらこのらうなアナログのテープ
レコーダでは、記録媒体の消費量が極めて多くなり、ま
た記録時のデータレトが低いために転送・記録に極めて
多くの時間がかかってしまう。さらに所望の記録部分の
頭出し等を容易に行うことができない、などの問題点が
ある。
ところでいわゆるDAT (デジタル・オーディオ・テ
ープレコーダ)が開発されている( r E S Re
viewJソニー株式会社芝浦工場発行:l5SN 0
389−773’7: 1985年12月号第11〜1
7ペ一ジ等参照)。
このDATによれば、元よりデジタル信号の記録・再生
を行うように設計されているので、上述のようなデータ
の記録には好適である。しかしながらこのようなりAT
の場合、回転ヘッドを用いるために記録・再生の立上り
に比較的多くの時間がかかり、いわゆるデータの頭切れ
を生じるおそれがあり、また消去ヘッドを用いないため
に前データの消し残りによる誤動作や、いわゆるアベン
ド記録を容易に行えないなどのおそれがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べたように従来の技術では、アナログ記録のデー
タストリーマを用いるために記録媒体の消費量が増大し
たり記録に多く時間がかかるなどの問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、回転ヘッドを有し、この回転ヘッドの1回転
によって2本の傾斜トラックが形成されると共に、この
2本の傾斜トラックを1フレームとして、デジタル信号
がこのlフレーム内で完結するようにコード化されて記
録再生されるようにした装置(DAT+1))が設けら
れ、テープ(12)停止状態からの記録の際には所定期
間のアンブル信号を記録した後にデータの記録を行うと
共に、追加記録を行う際には前回記録された上記アンブ
ル信号の期間から上記所定期間のアンブル信号を記録し
た後に上記追加のデータの記録を行い、記録の終了時に
は上記所定期間のアンブル信号を記録した後に記録終了
(リードアウト)信号を記録して上記テープの停止を行
う(マイクロコンピュータ(22))ようにしたデータ
レコーダである。
〔作用〕
これによれば、記録の始終端にアンブル信号が記録され
るので、この期間に記録・再生の立上りを行うことがで
き、データの頭切れ等のおそれがないと共に消し残りに
よる誤動作やアペンド記録が行えないなどのおそれもな
く、常に良好な記録・再生を行うことができ、このDA
Tをデータストリーマとして円滑に用いることができる
ようになり、これによって記録媒体の消費や記録に要す
る時間の少ない良好なデータレコーダを得ることができ
る。
〔実施例〕
第1図において、(L)はDATの構成を示し、このD
 A T (11には回転ヘッドドラム(11)が設け
られ、磁気テープ(12)はこのドラム(11)の周囲
の約90度の範囲に巻付けられて移送されている。
そしてこのドラム(11)上にはA、82ケのヘッドが
設けられ、このドラム(11)の1回転によって2本の
傾斜トラックが記録・再生されるようになっている。
一方外部からのデジタルデータは、10回路(13)に
人力され、この10回路(13)からデジタル信号処理
回路(14)に供給されて上述のDATのフォーマット
への変換が行われる。このフォーマット化された信号が
記録アンプ(15)、記録/再生切換スイッチ(16)
の記録側接点を通じてヘッドA、Bに供給され、テープ
(12)に記録される。
またテープ(12)に記録された信号がヘッドA。
Bで再生されるとこの再生信号は記録/再生切換スイッ
チ(16)の再生側接点、再生アンプ(17)を通じて
処理回路(14)に供給され、逆変換されて取出された
デジタルデータが10回路(13)を通じて外部に出力
される。
さらに外部からのコントロール信号がシステムコントロ
ール回路(18)に供給され、このコントロール回路(
18)からのfi号によってヘントドラム(11)の回
転制御、テープ(12)の移送制御、スイッチ(16)
の切換側gr1等が行われると共に、記録時コントロー
ル回路(18)からの信号が処理回路(14)に供給さ
れて後述するサブコード信号の形成等が行われる。また
再生時には処理回路(14)で抽出された信号がコント
ロール回VPI(18)に供給され、トラッキング等の
制御が行われると共に、この信号の一部が外部に取出さ
れる。
以上の構成によってD A T +1)が形成される。
そしてこの装置において、10回路(13)の外部にD
A−AD変換回路を設け、コントロール回路(18)の
外部に所定の制御装置を設けることによって、例えば音
声(アナログ)信号の記録・再生を行うことができる。
これに対して上述の装置では、D A T (1)の外
部としてコントローラ(2)を介して任意のインターフ
ェースバス(3)が接続される。ここでインターフェー
スバス(3)としては例えばSC3I規格(rNIKK
EI ELECTRO?41C5J日本経済新聞社発行
:1986年lO月 6日号第102〜107ページ参
り、りのものを使用できる。さらにこのバス(3)にア
ダプタ(・1)を介してホストコンピュータ(5)及び
ハードディスク装! (6)等が接続される。
そして上述のコントローラ(2)において、バス(3)
との間にはプロトコル制御回路(21)が設けられ、こ
の制御回路(21)を介し°ζコントローラ(2)の動
作制御を行うマイクロコンピュータ(22)及びメモリ
制御(DMA)回路(23)と、バス(3)との間でデ
ータ及びコントロール信号のやりとりが行われる。さら
にマイクロコンビエータ(22)とDMA回路(23)
との間で状態の検出及び動作の制御が行われると共に、
このDMA回路(23)を通じてバッファメモリ (2
4)とバス(3)との間でデータの人出力が行われる。
そしてこのメモリ (24)とD A T (1)の処
理回路(14)との間で10回路(25)(13)を介
してデータの入出力が行われる。またマイクロコンピュ
ータ(22)とシスチムニ17トロール回路(18)と
の間でコントロール信号のやりとりが行われる。
従ってこの装置において、ハードディスク装置(6)に
書込まれたデータは、記録時のコントローラ(2)から
の転送要求に応じてバス(3)を通じてコントローラ(
2)に入力され、DMA回路(23)を介してメモリ 
(24)に書込まれる。さらにこのメモリ(24)に書
込まれたデータが10回路(25)を介して読出されD
 A T (1)に入力される。そしてこのD A T
 (1)において、10回路(13)に入力されたデー
タは音声記録時のAD変換回路からのデータと同等にみ
なされ、デジタル信号処理回路(14)にて所定のDA
Tのフォーマットに変換されてヘッドA、Bにてテープ
(12)に記録される。
また再生時には、テープ(12)からヘッドA。
Bにて再生された信号がデジタル信号処理回路(14)
にて逆変換されて音声信号に相当するデータが抽出され
る。さらにこのデータが10回路(13)を介してコン
トローラ(2)に人力される。そしてこのコントローラ
(2)において、10回路(25)を介してメモリ (
24)に書込まれたデータがDMA回路(23)を介し
て読出され、バス(3)を通じてハードディスク装置(
6)に書込まれる。
さらにこの装置において、テープ(12)に記録される
DATのフォーマットは以下のようになっている。
第2図において、ヘッドA、Bで記録される2本のトラ
ックTa、Tbにて1フレームが構成され、これらのト
ラックはそれぞれ図面の下側から形成されると共に、こ
の記録される信号は全長90度に対して下端側から5.
051度のマージン部−0,918度のサブコードのP
LL用のプリアンブル部→3.873度の第1のサブコ
ード部→0.459度のポストアンブル部→1.378
度のブロック間のギャップ部−2,296度のトラッキ
ング(ATF)信号部→1.378度のブロック間ギャ
ップ部−0,918度のデータのPLL用のプリアンブ
ル部→58.776度のデータ部−1,378度のブロ
ック間ギャップ部−2,296度のATF信号部−1,
378度のブロック間ギャップ部→0.918度のサブ
コードのPLL用のプリアンブル部→3.673度の第
2のサブコード部→0.459度のポストアンブル部−
5,051度のマージン部とされている。なお図の尺度
は正確ではない。そして上述の装置において、10回路
(13)から人力されたデータは処理回路(14)にて
所定の誤り検出・訂正符号等を付加され、所定のインタ
ーリーブ関係にてトラックTa、Tbのデータ部に撮り
分けられて挿入されている。
さらに上述の装置において、第1のサブコード部及び第
2のサブコード部にはそれぞれ2048ビツトのデータ
が記録可能である。ここで音声信号の記録フォーマット
では、この2048ビツトを64ビツトずつのバックに
区切り、このパックごとに記録されている信号のクイム
コードや記録日時等の情報の記録が行われるようになっ
ている。
そこでこのバックの中にデータレコーダ用のものを割当
て、このバックを用いて種々の制御を行えるようにする
ことができる。
すなわち第3図はそのためのパックの構成を示す。図に
おいて64ビツトが8ビツトずつの8ワードに分けられ
る。このパック内の先fil(第1)ワードのMSB側
の4ビツトがITf!Mエリアとされ、このエリアは音
声信号の記録フォーマットと共通であって、この4ビツ
トの2進符号にパックの内容が表示される。なお4ビツ
トで16通りの符号の内の9通りは既に音声信号の記録
等のために定められており、その残りの7通りの内から
任意のものをデータレコーダ用に定める。
さらに第1ワードのLSB側の3ビツトと次の第2ワー
ドがセーブセットナンバー(5SNO)エリアとされ、
この合計11ビツトにて例えばテープの先端からのバッ
クアップの回数を示す2進値が設けられる。
また第3ワードがファイルナンバー(FNO)エリアと
され、1回にバックアップされたデータ(セーブセット
)の内でのファイルの通し番号を示す2進値が設けられ
る。
さらに第4ワードのLSB側の4ビツトと第5、第6ワ
ードが絶対フレームナンバー(AFNO)エリアとされ
、この20ビツトにてテープの先端からの有効なフレー
ムの通し番号を示す2進値が設けられる。
そして第7ワードが状態表示エリアとされる。
このワードにおいてMSB側の最初のビットがそのフレ
ームがバックアップの終了位fi!(リードアウト)で
あることを示すフラグエリアとされ、第2ビツトがその
フレームのデータが無効であることを示すフラグエリア
とされ、第3ビツトがそのフレームが記録の始終端のア
ンブル期間のフレームであることを示すフラグエリアと
され、第4ビツトがそのフレームがファイルマークであ
ることを示すフラグエリアとされる。さらにLSB側の
4ビツトに1フレーム内のデータ量、例えば外部との人
出力の単位データ量をブロックとして1フレーム内に記
録されたブロック数を2進値で表した数値が設けられる
。なお第1ワードのMSB側から5番目のビットは0”
とされ、第4ワードのMSB側の4ビツトは拡張ビット
として当面オール“O″とされると共に、第8ワードは
fJ4i〜第4i〜ドに対するパリティとされる。
そこで上述の装置において、記録の始終端部に所定のア
ンブル信号が設けられると共に、記録の終了時に高速サ
ーチで続出可能な長さの終了(リードアウト)信号が設
けられる。
すなわち第4図はそのためのフローチャートを示し、記
録が開始されると、まず最初のステップ(11)で記録
がテープの最初からであるか否かが判断される。モして
最初からのときは、ステップ〔12〕で上述のサブコー
ド部のデータレコーダ用バックの第7ワードの第3ビツ
トにアンブルのフラグl”が立てられると共にデータ部
に任意の無効データが挿入されたフレームが所定期間記
録される。なおこのとき同じデータレコーダ用パ。
りの第1〜第6ワードに設けられる各数値は初期値また
は特定の値にリセットされると共に、特に絶対フレーム
ナンバー(AFNO)は“01から増加させずに同じ値
が繰り返し設けられるようにされる。
このアンブル信号の記録が終了すると、ステップ(13
〕でデータの記録が行われ、ステップ〔14〕で記録終
了またはバッファメモリ(24)中のデータの不足によ
る記録不能(アンダーラン)等の停止条件になるまでデ
ータの記録が行われる。そして停止条件になると、ステ
ップ〔15〕で上述と同様のアンブルフレームが所定期
間記録され、ステップ(16〕で停止条件が上述のアン
ダーランであるか否かが判断される。そしてアンダーラ
ンでないときは、ステップ〔15〕で上述の第7ワード
の第1ビツトにリードアウトのフラグ1′″が立てられ
ると共にデータ部に無効データの挿入されたフレームが
、高速サーチで検出可能な長さ、例えば高速サーチが3
00倍速で行われる場合には300フレ一ム以上記録さ
れる。この場合ステップ〔15〕及び〔17〕のアンブ
ルフレーム及びリードアウトフレームでは上述の第1〜
第6ワードの数値はその前のデータ信号の期間と等しく
される。そしてその後のステップ〔18〕でテープ(1
2)が停止されて記録が終了される。
これによって記録の始終端にアンブルフレームが設けら
れると共に、終端のアンブルフレームの後にリードアウ
トフレームが所定長記録される。
またテープの途中から記録を行う場合には、ステップ〔
11〕でそれが判断され、さらにステップ〔19〕で上
述のリードアウト信号が高速サーチされる。ここで上述
のようにリードアウトフラグの立てられたフレームが3
00フレ一ム以上連続に記録されている場合には、これ
を記録時の300倍の速度で再生してもこの間に1回以
上ヘノドA、 Bが対応するトラックのサブコード部を
再生することになり、これによって上述のリードアウト
フラグを検出してリードアウト信号のサーチを行うこと
ができる。
このリードアウト信号のサーチが完了すると次のステッ
プ〔20〕でその前のアンブル信号に向って逆転再生が
行われ、ステップ〔21〕で例えば1〜2秒程度アンブ
ル期間が再生される。さらに次のステップ〔22〕で通
常走行モードとされ、ステップ〔23〕で装置の立上り
が判断される。そして装置が立上るとステップ〔24〕
でアンブル信号が続込まれ、さらにステップ〔25〕で
アンブル信号が数フレーム記録される。ここで記録され
るアンブル信号は上述のデータレコーダ用バンクの第7
ワードの@3ビットのアンブルフラグに“1”が立てら
れ、データ部に任意の無効データが挿入されると共に、
データレコーダ用パックの第1〜2ワードのセーブセッ
トナンバー(5SNO)が逆転再生で検出された前のア
ンブル信号の値に“1”増加され、第3ワードのファイ
ナルナンバー(FNOは“0”にされ、第4〜6ワード
の絶対フレームナンバー(八FNO)は前と同じ値が繰
り返されて設けられている。
このアンブル信号の記録が終了するとステップ〔13〕
に進められ、上述と同様の終了のルーチン(ステップ〔
13〕〜(18)が実行されてルーチンが終了される。
さらにステップ〔16〕でアンダーランのときは、ステ
ップ〔26〕で逆転再生が行われ、ステップ〔27〕で
再生信号がアンブル信号からデータ信号に替るまで逆転
再生が行われる。そしてデータ信号になるとステップ〔
28〕でナンブル信号の始端でテープ(12)が停止さ
れ、ステップ〔29〕でアンダーランの解除が待機され
、解除になるとステプC22〕に進められて、上述と同
様の始端部の記録のルーチン(ステップ〔22〕〜〔2
5〕及び(13))が実行される。
従ってこの装置において、記録の始終端にアンブル信号
が設けられているので、この期間に回転ヘッド等の立上
げを行うことができ、データの頭切れ等のおそれが無く
なると共に、重ね記録によって前回の信号が消去される
ので消し残りによる誤動作等のおそれもなく、良好なア
ペンド記録を行うことができる。
すなわち第6図に示すようにDATのテープがAのよう
に走行されていた場合に、各バックアンプの記録がBに
示すように行われ、これによってCに示すようにデータ
が記録される。そしてこの場合に記録の始終端にアンブ
ル信号が設けられるので、このアンブル信号から重ね記
録することによりアンダーラン時及びアペンド時にも常
に良好な記録を行うことができる。
こうして上述の装置によればDATをデータストリーマ
として用いることができ、この場合に上述の構成によれ
ば回転ヘッドドラム(11)は例えば2000rpmで
回転されているので、データの記録は毎秒192.00
0バイトという極めて高速で行われると共に、それで消
費される記録媒体も極めて少なくすることができる。そ
してさらにこの場合に上述の構成によれば記録の始終端
にアンブル信号を設けることによって良好な記録・再生
を行うことができる。
なお上述の構成によれば、高周波のデジタル記録である
ので、上述のような重ね記録によって前回の記録は消去
され、特別なイレーズヘッド等を設けずとも前回のリー
ドアウト信号等を消滅させることができるものである。
また上述の装置において、アンブル、リードアウトの期
間には上述のデータレコーダ用パック内の第4〜第6ワ
ードに設けられる絶対フレームナンバー(AFNO)を
増加させないことによって、データのサーチ動作等に対
する影響も無くすことができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、記録の始終端にアンブル信号が記録
されるので、この期間に記録・再生の立上りを行うこと
ができ、データの頭切れ等のおそれがないと共に消し残
りによる誤動作やアペンド記録が行えないなどのおそれ
もなく、常に良好な記録・再生を行うことができ、この
DATをデータストリーマとして内置に用いることがで
きるようになり、これによって記録媒体の消費や記録に
要する時間の少ない良好なデータレコーダを得ることが
できるようになった。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一例の構成図、第2図〜第5図はその
説明のための図である。 (1)はDAT、(2)はコントローラ、(3)はバス
、(4)はアダプタ、(5)はホストコンビエータ、(
6)はハードディスク装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転ヘッドを有し、この回転ヘッドの1回転によって2
    本の傾斜トラックが形成されると共に、この2本の傾斜
    トラックを1フレームとして、デジタル信号がこの1フ
    レーム内で完結するようにコード化されて記録再生され
    るようにした装置が設けられ、 テープ停止状態からの記録の際には所定期間のアンブル
    信号を記録した後にデータの記録を行うと共に、 追加記録を行う際には前回記録された上記アンブル信号
    の期間から上記所定期間のアンブル信号を記録した後に
    上記追加のデータの記録を行い、記録の終了時には上記
    所定期間のアンブル信号を記録した後に記録終了信号を
    記録して上記テープの停止を行うようにしたデータレコ
    ーダ。
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JPS60150266A (ja) * 1984-01-13 1985-08-07 Sony Corp 情報信号の頭出し方法

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