JP2740217B2 - 記録媒体検索方法及び記録媒体検索装置 - Google Patents
記録媒体検索方法及び記録媒体検索装置Info
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- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
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- G11B27/30—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on the same track as the main recording
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- Computer Hardware Design (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばコンピュータから送られるデータを
記録再生するデータレコーダとして、回転ヘッド型デジ
タル・オーディオテープレコーダ(DAT)を使用する場
合に適する記録媒体検索方法に関するものである。
記録再生するデータレコーダとして、回転ヘッド型デジ
タル・オーディオテープレコーダ(DAT)を使用する場
合に適する記録媒体検索方法に関するものである。
コンピュータでは、ハードディスクに書き込まれたデ
ータを守る(バックアップする)ため、これらのデータ
を1日に1回データ・ストリーマ(データレコーダ)に
転送し記録している。
ータを守る(バックアップする)ため、これらのデータ
を1日に1回データ・ストリーマ(データレコーダ)に
転送し記録している。
従来は、データレコーダとして普通のアナログ・オー
ディオテープレコーダを用いることが多かった。しか
し、このアナログ・オーディオテープレコーダは、大量
の磁気テープを消費し、記録時のデータレート(速度)
が低いため、転送・記録操作に時間がかかっていた。こ
のアナログ・オーディオテープレコーダはまた、高速検
索(サーチ)操作ができないため、所望のデータのスタ
ート部分のサーチ(頭出し)にも時間がかかる欠点があ
った。
ディオテープレコーダを用いることが多かった。しか
し、このアナログ・オーディオテープレコーダは、大量
の磁気テープを消費し、記録時のデータレート(速度)
が低いため、転送・記録操作に時間がかかっていた。こ
のアナログ・オーディオテープレコーダはまた、高速検
索(サーチ)操作ができないため、所望のデータのスタ
ート部分のサーチ(頭出し)にも時間がかかる欠点があ
った。
そこで、回転ヘッドを用いるヘリカルスキャン型のデ
ジタル・オーディオテープレコーダ、いわゆるDATをデ
ータレコーダとして使用することが行われている。DAT
をデータレコーダとして用いる場合、ホスト(主)コン
ピュータからのデータをDATフォーマットのデータに変
換してから記録することになる。DATのフォーマットで
は、方位角(アジマス)の異なる2つのヘッドが1回転
する間に形成される2本の傾斜トラックで1フレームを
構成し、このフレームを単位として16ビットPCMオーデ
ィオデータをインタリーブし(交互に重ね)記録してい
る。更に、補助的なサブ(副)データも記録している。
この場合、後述するように、各トラックにPCMデータ記
録用の主区域(メーンエリア)とサブデータ記録用の副
区域(サブエリア)を設けている。このDATは、下記の
ように高速サーチ機能を有する。
ジタル・オーディオテープレコーダ、いわゆるDATをデ
ータレコーダとして使用することが行われている。DAT
をデータレコーダとして用いる場合、ホスト(主)コン
ピュータからのデータをDATフォーマットのデータに変
換してから記録することになる。DATのフォーマットで
は、方位角(アジマス)の異なる2つのヘッドが1回転
する間に形成される2本の傾斜トラックで1フレームを
構成し、このフレームを単位として16ビットPCMオーデ
ィオデータをインタリーブし(交互に重ね)記録してい
る。更に、補助的なサブ(副)データも記録している。
この場合、後述するように、各トラックにPCMデータ記
録用の主区域(メーンエリア)とサブデータ記録用の副
区域(サブエリア)を設けている。このDATは、下記の
ように高速サーチ機能を有する。
従来のDATによる高速サーチ動作は、第11図に示す方
法によって行われていた。
法によって行われていた。
第11図に示すように、位置信号「1」,「2」,
「3」,……が記録された磁気テープ(15)の目標位置
を例えば「5」としてサーチを行う場合は、該テープ
(15)を200倍速で走行させながら位置信号を検出し、
位置「4」を検出して停止信号を送ると、該テープ(1
5)は目標位置「5」を通過してから停止する。そこ
で、該テープ(15)を反転して逆方向に16倍速で走行さ
せ、目標位置「5」を検出して停止信号を送ると、該テ
ープ(15)はまた目標位置を通過して停止する。そこで
また、該テープ(15)を反転して3倍速で走行させ、目
標位置を検出して停止信号を送ると、該テープ(15)は
目標位置を僅かに通過して停止する。このとき、サーチ
終了信号を出力し、次の指令信号を待たせる。この待ち
状態にあるとき指令信号が入ると、磁気テープ(15)が
定速で走行し、目標位置「5」の始めを正確に検出して
停止する。
「3」,……が記録された磁気テープ(15)の目標位置
を例えば「5」としてサーチを行う場合は、該テープ
(15)を200倍速で走行させながら位置信号を検出し、
位置「4」を検出して停止信号を送ると、該テープ(1
5)は目標位置「5」を通過してから停止する。そこ
で、該テープ(15)を反転して逆方向に16倍速で走行さ
せ、目標位置「5」を検出して停止信号を送ると、該テ
ープ(15)はまた目標位置を通過して停止する。そこで
また、該テープ(15)を反転して3倍速で走行させ、目
標位置を検出して停止信号を送ると、該テープ(15)は
目標位置を僅かに通過して停止する。このとき、サーチ
終了信号を出力し、次の指令信号を待たせる。この待ち
状態にあるとき指令信号が入ると、磁気テープ(15)が
定速で走行し、目標位置「5」の始めを正確に検出して
停止する。
従来の高速サーチ動作は上述のようにして行われ、サ
ーチ終了信号を出力してから次の指令信号が入力される
まで磁気テープが停止したままであるので、時間の損失
がありサーチ動作の能率を悪くしていた。
ーチ終了信号を出力してから次の指令信号が入力される
まで磁気テープが停止したままであるので、時間の損失
がありサーチ動作の能率を悪くしていた。
本発明の主な目的(課題)は、時間を浪費することな
くサーチ動作が可能な記録媒体検索方法を提供すること
である。
くサーチ動作が可能な記録媒体検索方法を提供すること
である。
上記の課題を解決するために、本発明の記録媒体検索
方法及び装置においては、下記の手段を備えている。即
ち、 本発明の検索方法及び装置は、位置信号が記録された
記録媒体を順方向及び逆方向に交互に走行させ、走行方
向を切換える毎に走行速度を下げ、上記位置信号を検出
して記録媒体上の目標位置を検出するようにした記録媒
体検索方法及び装置であって、上記記録媒体上に記録さ
れている位置信号に基づいて目標位置を検知し、目標位
置に到達したことを検知したとき、その目標位置が検知
された旨の報知信号をコンピュータに転送し、転送され
た報知信号に応じて上記コンピュータにおいて発生した
指令信号を受信し、上記記録媒体移送中に上記指令信号
を受信するする。
方法及び装置においては、下記の手段を備えている。即
ち、 本発明の検索方法及び装置は、位置信号が記録された
記録媒体を順方向及び逆方向に交互に走行させ、走行方
向を切換える毎に走行速度を下げ、上記位置信号を検出
して記録媒体上の目標位置を検出するようにした記録媒
体検索方法及び装置であって、上記記録媒体上に記録さ
れている位置信号に基づいて目標位置を検知し、目標位
置に到達したことを検知したとき、その目標位置が検知
された旨の報知信号をコンピュータに転送し、転送され
た報知信号に応じて上記コンピュータにおいて発生した
指令信号を受信し、上記記録媒体移送中に上記指令信号
を受信するする。
〔作用〕 従来のような記録媒体が停止状態にある待ち時間がな
く、目標位置に達したと見做されると直ちに報告信号を
発生するので、記録媒体走行中に次の指令信号を受取る
ことができ、検索時間が短縮される。
く、目標位置に達したと見做されると直ちに報告信号を
発生するので、記録媒体走行中に次の指令信号を受取る
ことができ、検索時間が短縮される。
第1図は、DATをデータレコーダとして使用する場合
の装置の構成を示すブロック図である。同図において、
(1)はDAT、(2)はインタフェース・バス、(3)
はホストコンピュータ、(4)及び(5)は内部バスを
示す。DAT(1)は、主として記録再生部(6)、記録
増幅器(7)、再生増幅器(8)、信号処理回路
(9)、RAM(10)、データ制御部(11)、インタフェ
ース・ボード(12)、システム制御部(13)、サーボ・
モータ駆動回路(14)などより成る。
の装置の構成を示すブロック図である。同図において、
(1)はDAT、(2)はインタフェース・バス、(3)
はホストコンピュータ、(4)及び(5)は内部バスを
示す。DAT(1)は、主として記録再生部(6)、記録
増幅器(7)、再生増幅器(8)、信号処理回路
(9)、RAM(10)、データ制御部(11)、インタフェ
ース・ボード(12)、システム制御部(13)、サーボ・
モータ駆動回路(14)などより成る。
システム制御部(13)、信号処理回路(9)及びデー
タ制御部(11)は、絶対フレーム番号(AFNO),モード
指示、論理(相対的)フレーム番号(LFNO),データ転
送指示などの所定信号を互いに授受するようになってい
る。
タ制御部(11)は、絶対フレーム番号(AFNO),モード
指示、論理(相対的)フレーム番号(LFNO),データ転
送指示などの所定信号を互いに授受するようになってい
る。
図示しないが、記録再生部(6)には回転ヘッドドラ
ムがあり、磁気テープが該ドラムの周りの約90°の角度
範囲に巻付けられ、キャプスタンによって移送されてい
る。該ドラムにはアジマスが異なる2つのヘッドA,Bが
設けられ、ドラム1回転の間に2本の傾斜トラックがテ
ープに(又はテープから)記録(又は再生)される。
ムがあり、磁気テープが該ドラムの周りの約90°の角度
範囲に巻付けられ、キャプスタンによって移送されてい
る。該ドラムにはアジマスが異なる2つのヘッドA,Bが
設けられ、ドラム1回転の間に2本の傾斜トラックがテ
ープに(又はテープから)記録(又は再生)される。
ホストコンピュータ(3)からバス(5),(2)及
び(4)を介して供給されるデジタルデータは、インタ
フェース・ボード(12)に入力されてからデータ制御部
(11),RAM(10),信号処理回路(9)などにおいてシ
ステム制御部(13)からの指示に従って所定の信号処理
を受ける。こうして、上述したDATフォーマットへの変
換が行われる。この変換された信号は、記録増幅器
(7)を経て記録再生部(6)に供給され、ヘッドA,B
によって磁気テープに記録される。
び(4)を介して供給されるデジタルデータは、インタ
フェース・ボード(12)に入力されてからデータ制御部
(11),RAM(10),信号処理回路(9)などにおいてシ
ステム制御部(13)からの指示に従って所定の信号処理
を受ける。こうして、上述したDATフォーマットへの変
換が行われる。この変換された信号は、記録増幅器
(7)を経て記録再生部(6)に供給され、ヘッドA,B
によって磁気テープに記録される。
磁気テープに記録された信号はヘッドA,Bによって再
生され、再生された信号は再生増幅器(8)を経て信号
処理回路(9)に供給される。信号処理回路(9)によ
り再生信号を逆変換して得たデジタルデータは、データ
制御部(11),インタフェース・ボード(12)及びバス
(4),(2),(5)を介してホストコンピュータ
(3)に供給される。
生され、再生された信号は再生増幅器(8)を経て信号
処理回路(9)に供給される。信号処理回路(9)によ
り再生信号を逆変換して得たデジタルデータは、データ
制御部(11),インタフェース・ボード(12)及びバス
(4),(2),(5)を介してホストコンピュータ
(3)に供給される。
第2図は、上述の装置における磁気テープ上のDATフ
ォーマットを示す。
ォーマットを示す。
ヘッドA,Bが1回転する間に、第2図に矢印aで示す
ように磁気テープ(15)の下側から2本の傾斜トラック
TA,TBが形成される。これら2本のトラックTA及びTBに
より、1フレームが構成される。1本のトラックTA(又
はTB)は196ブロックより成り、1ブロックはまた288ビ
ットより成る。そのうち両端部の34ブロックが副(第
2)区域(サブエリア)であり、中央部の128ブロック
が主(第1)区域(メーンエリア)である。
ように磁気テープ(15)の下側から2本の傾斜トラック
TA,TBが形成される。これら2本のトラックTA及びTBに
より、1フレームが構成される。1本のトラックTA(又
はTB)は196ブロックより成り、1ブロックはまた288ビ
ットより成る。そのうち両端部の34ブロックが副(第
2)区域(サブエリア)であり、中央部の128ブロック
が主(第1)区域(メーンエリア)である。
各副区域は更に、幾つかの区間に分割される。もっと
詳しくいえば、トラックの下端よりマージン区間、サブ
コードPLL用プリアンブル区間、第1サブコード区間、
ポストアンブル区間、隣接ブロック間ギャップ区間、ト
ラッキング(ATF)信号区間、隣接ブロック間ギャップ
区間、データPLL用プリアンブル区間、隣接ブロック間
ギャップ区間、ATF信号区間、隣接ブロック間ギャップ
区間、サブコードPLL用プリアンブル区間、第2サブコ
ード区間、ポストアンブル区間、マージン区間が設けら
れる。このうち、第1及び第2のサブコード区間は8ブ
ロックで構成され、他のブロックは予め定めたブロック
数でそれぞれ構成される。第2図では各区間の長さは正
確に示していないので、注意されたい。
詳しくいえば、トラックの下端よりマージン区間、サブ
コードPLL用プリアンブル区間、第1サブコード区間、
ポストアンブル区間、隣接ブロック間ギャップ区間、ト
ラッキング(ATF)信号区間、隣接ブロック間ギャップ
区間、データPLL用プリアンブル区間、隣接ブロック間
ギャップ区間、ATF信号区間、隣接ブロック間ギャップ
区間、サブコードPLL用プリアンブル区間、第2サブコ
ード区間、ポストアンブル区間、マージン区間が設けら
れる。このうち、第1及び第2のサブコード区間は8ブ
ロックで構成され、他のブロックは予め定めたブロック
数でそれぞれ構成される。第2図では各区間の長さは正
確に示していないので、注意されたい。
主区域は、128のデータブロックより成る。第3図
は、主区域のデータフォーマットを示す。同図に示すよ
うに、1データブロックは、8ビットの同期信号、8ビ
ットのPCM−ID(IDは識別信号の略)(W1),8ビットの
ブロック・アドレス(W2)及び8ビットのパリティの各
区間を含み、これに続く256ビット区間に主データが記
録される。オーディオ信号を処理する場合、この主デー
タはL及びRチャンネルに対する16ビットPCMデータで
ある。この16ビットの主データは、トラックTA及びT
B(1フレーム)の主区域のパリティと共にインタリー
ブ(交互に記録)される。この場合、1フレームの主区
域に約5760バイトのデータが記録される。DATをデータ
レコーダとして使用する場合、ホストコンピュータ
(3)からのデータは、16ビット・データに変換してPC
Mデータと同様に処理するため、これらのデータを第4
図に示すようにフォーマット化して1フレーム主区域に
記録する。第4図は、1フレームに対する主区域のデー
タフォーマットを示す。
は、主区域のデータフォーマットを示す。同図に示すよ
うに、1データブロックは、8ビットの同期信号、8ビ
ットのPCM−ID(IDは識別信号の略)(W1),8ビットの
ブロック・アドレス(W2)及び8ビットのパリティの各
区間を含み、これに続く256ビット区間に主データが記
録される。オーディオ信号を処理する場合、この主デー
タはL及びRチャンネルに対する16ビットPCMデータで
ある。この16ビットの主データは、トラックTA及びT
B(1フレーム)の主区域のパリティと共にインタリー
ブ(交互に記録)される。この場合、1フレームの主区
域に約5760バイトのデータが記録される。DATをデータ
レコーダとして使用する場合、ホストコンピュータ
(3)からのデータは、16ビット・データに変換してPC
Mデータと同様に処理するため、これらのデータを第4
図に示すようにフォーマット化して1フレーム主区域に
記録する。第4図は、1フレームに対する主区域のデー
タフォーマットを示す。
更に詳述すると、第4図に示すように、上記の5760バ
イトは各々が4バイト(32ビット)より成るワード(0
〜1439)に分割される。これらのワードはオーディオ信
号に合せて16ビット(2バイト)のL及びRチャンネル
に分割される。このフォーマットの1番目のワード(4
バイト)をヘッダー部とし、このヘッダー部のLチャン
ネルの前半バイトのMSB近くの4ビットを、データレコ
ーダのフォーマットを示すフォーマットIDとする。この
バイトの残りの4ビットは、不定である。このLチャン
ネルの残りの1バイトは、論理フレーム番号(LFNO)区
間として用いる。各フレームの8ビットの区間のLFNO
は、23フレームを単位とする単位体(1つのグループ)
における1〜23のフレーム通し番号の1つを示す2進値
を表わす。上記ヘッダー部のRチャンネルにも、Lチャ
ンネルと同様なデータを配する。
イトは各々が4バイト(32ビット)より成るワード(0
〜1439)に分割される。これらのワードはオーディオ信
号に合せて16ビット(2バイト)のL及びRチャンネル
に分割される。このフォーマットの1番目のワード(4
バイト)をヘッダー部とし、このヘッダー部のLチャン
ネルの前半バイトのMSB近くの4ビットを、データレコ
ーダのフォーマットを示すフォーマットIDとする。この
バイトの残りの4ビットは、不定である。このLチャン
ネルの残りの1バイトは、論理フレーム番号(LFNO)区
間として用いる。各フレームの8ビットの区間のLFNO
は、23フレームを単位とする単位体(1つのグループ)
における1〜23のフレーム通し番号の1つを示す2進値
を表わす。上記ヘッダー部のRチャンネルにも、Lチャ
ンネルと同様なデータを配する。
次の1〜1439ワードに合計5756バイトのデータ部を設
け、ホストコンピュータ(3)からのデータ信号を4バ
イト毎にD0,D1,D2,D3,……,D5755と順次各ワード
に記録する。
け、ホストコンピュータ(3)からのデータ信号を4バ
イト毎にD0,D1,D2,D3,……,D5755と順次各ワード
に記録する。
次に、論理フレーム番号(LFNO)について述べる。
各LFNO区間は23フレームを単位として1〜23のフレー
ム通し番号の1つを示すので、1〜23のフレーム番号が
23フレーム毎に繰返し現われることになる。
ム通し番号の1つを示すので、1〜23のフレーム番号が
23フレーム毎に繰返し現われることになる。
かようなLFNOによって番号が付された単位体を用いる
と、データの所定量毎の区切り(a division)が容易に
検出でき、信号処理及び高速サーチが容易になる。
と、データの所定量毎の区切り(a division)が容易に
検出でき、信号処理及び高速サーチが容易になる。
次に、副区域における第1及び第2サブコード区間の
データフォーマットについて述べる。
データフォーマットについて述べる。
第1及び第2サブコード区間は、それぞれ8つのサブ
コード・ブロックより成り、2048ビットのデータを記録
できる。
コード・ブロックより成り、2048ビットのデータを記録
できる。
第5図は、各サブコード・ブロックのフォーマットを
示す。それぞれ8ビットの同期信号、W1,W2及びパリテ
ィを記録したのち、パリティを含む256ビットのサブコ
ード・データを記録する。サブコード・データは、各々
が8×8ビット(8シンボル)の4つのパック(群)よ
り成る。
示す。それぞれ8ビットの同期信号、W1,W2及びパリテ
ィを記録したのち、パリティを含む256ビットのサブコ
ード・データを記録する。サブコード・データは、各々
が8×8ビット(8シンボル)の4つのパック(群)よ
り成る。
サブコード・ブロックは偶数と奇数のブロックアドレ
スを有し、それぞれのブロックでW1とW2の内容が異な
る。パックの番号(1〜7)は、第5図に示すように、
偶数と奇数のブロックを通して付けてある。8番目のパ
ックには、エラー検出用のC1が配される。
スを有し、それぞれのブロックでW1とW2の内容が異な
る。パックの番号(1〜7)は、第5図に示すように、
偶数と奇数のブロックを通して付けてある。8番目のパ
ックには、エラー検出用のC1が配される。
偶数ブロックのW1は4ビットの区域ID及び4ビットの
データIDより成り、同ブロックのW2は上位1ビットの
「1」,3ビットのパックID及び4ビットのブロックアド
レスより成る。奇数ブロックのW1は4ビットの不定部及
び4ビットのフォーマットIDより成り、同ブロックのW2
は上位1ビットの「1」,3ビットのオール「0」コード
及び4ビットのブロックアドレスより成る。
データIDより成り、同ブロックのW2は上位1ビットの
「1」,3ビットのパックID及び4ビットのブロックアド
レスより成る。奇数ブロックのW1は4ビットの不定部及
び4ビットのフォーマットIDより成り、同ブロックのW2
は上位1ビットの「1」,3ビットのオール「0」コード
及び4ビットのブロックアドレスより成る。
各パック1〜7は、8ビット単位の8ワードに分割さ
れる。各ワードは、パリティと共に、テープ上の記録開
始部分の読込み(リードイン)区域を示すコード、記録
終了部分の読出し(リードアウト)区域を示すコード、
記録の日付けを示すコード、絶対フレーム番号、論理フ
レーム番号のような種々のコードを含む。
れる。各ワードは、パリティと共に、テープ上の記録開
始部分の読込み(リードイン)区域を示すコード、記録
終了部分の読出し(リードアウト)区域を示すコード、
記録の日付けを示すコード、絶対フレーム番号、論理フ
レーム番号のような種々のコードを含む。
第6図はサブコード・ブロックの7パック中パック1
のフォーマットを示し、第7図は同じくパック2のフォ
ーマットを示す。
のフォーマットを示し、第7図は同じくパック2のフォ
ーマットを示す。
第6図に示すように、パック1は8つの8ビット・ワ
ードPC1〜PC8より成る。ワードPC1の上位4ビットには
パック番号(ここでは、パック1を示す「0001」)が割
当てられ、次の2ビットは不定である。続く下位2ビッ
ト(P,M)は複数の単位体にわたるデータの多重記録(m
ultiple−write access)に関連する繰返しID(R−I
D)を表わす。次に続くワードPC2及びPC3(16ビット)
には、グループカウントGPCが割当てられる。このGPC
は、テープの前端から23フレームを単位とする単位体
(以下「グループ」という。)の数をカウントして得ら
れる値である。
ードPC1〜PC8より成る。ワードPC1の上位4ビットには
パック番号(ここでは、パック1を示す「0001」)が割
当てられ、次の2ビットは不定である。続く下位2ビッ
ト(P,M)は複数の単位体にわたるデータの多重記録(m
ultiple−write access)に関連する繰返しID(R−I
D)を表わす。次に続くワードPC2及びPC3(16ビット)
には、グループカウントGPCが割当てられる。このGPC
は、テープの前端から23フレームを単位とする単位体
(以下「グループ」という。)の数をカウントして得ら
れる値である。
続くワードPC4〜PC7(32ビット)には、ファイルマー
ク・カウントFMCが割当てられる。ファイルマーク(fil
e mark)は、ホストコンピュータから送られるデータの
所定量の1つの区分を示すものである。ファイルマーク
・カウントFMCは、グループカウントFMCは、グループカ
ウントGPCのカウントが23フレーム毎に完了するまで、
テープの前端からファイルマークの数をカウントして得
られる値である。最後のワードPC8には、ワードPC1〜PC
7に対するパックが割当てられる。
ク・カウントFMCが割当てられる。ファイルマーク(fil
e mark)は、ホストコンピュータから送られるデータの
所定量の1つの区分を示すものである。ファイルマーク
・カウントFMCは、グループカウントFMCは、グループカ
ウントGPCのカウントが23フレーム毎に完了するまで、
テープの前端からファイルマークの数をカウントして得
られる値である。最後のワードPC8には、ワードPC1〜PC
7に対するパックが割当てられる。
第7図に示すように、パック2は8つのワードPC1〜P
C8より成る。ワードPC1の上位4ビットには、パック番
号(ここでは、パック2を示す「0010」)が割当てられ
る。ワードPC2及びPC3(16ビット)には、セーブセット
マーク・カウントSSMCが割当てられる。1バックアップ
動作の間にデータレコーダによって記録されるデータを
1セーブセット(save set)と呼び、各セーブセット毎
にホストコンピュータから1セーブセットマークが送ら
れる。セーブセットマーク・カウントSSMCは、カウント
GPCのカウントが23フレーム毎に完了するまで、テープ
の前端からセーブセットマークの数をカウントして得ら
れる値を示す。続くワードPC4〜PC7(32ビット)にはレ
コードマーク・カウントRMCが割当てられる。レコード
マークは、データの予め定めた量の区分毎にホストコン
ピュータから送られるマークである。レコードマーク・
カウントRMCは、カウントGPCのカウントが23フレーム毎
に完了するまで、テープの前端からレコードマークの数
をカウントして得られる値を示す。最後のワードPC8に
は、ワードPC1〜PC7に対するパリティが割当てられる。
C8より成る。ワードPC1の上位4ビットには、パック番
号(ここでは、パック2を示す「0010」)が割当てられ
る。ワードPC2及びPC3(16ビット)には、セーブセット
マーク・カウントSSMCが割当てられる。1バックアップ
動作の間にデータレコーダによって記録されるデータを
1セーブセット(save set)と呼び、各セーブセット毎
にホストコンピュータから1セーブセットマークが送ら
れる。セーブセットマーク・カウントSSMCは、カウント
GPCのカウントが23フレーム毎に完了するまで、テープ
の前端からセーブセットマークの数をカウントして得ら
れる値を示す。続くワードPC4〜PC7(32ビット)にはレ
コードマーク・カウントRMCが割当てられる。レコード
マークは、データの予め定めた量の区分毎にホストコン
ピュータから送られるマークである。レコードマーク・
カウントRMCは、カウントGPCのカウントが23フレーム毎
に完了するまで、テープの前端からレコードマークの数
をカウントして得られる値を示す。最後のワードPC8に
は、ワードPC1〜PC7に対するパリティが割当てられる。
この具体例では、上述のように、パック1及び2は、
それぞれデータの区分を示す4つのカウント値GPC,FMC,
SSMC及びRMCを与えている。換言すると、これらのカウ
ント値は4種類の単位体を表わす。これらの単位体は、
特にデータ長(テープ上の記録長)に関連するものでは
なく、予め定めた独自の長さをもつものである。カウン
トFMC,SSMC及びRMCは、カウントGPCと関連して表わされ
る。
それぞれデータの区分を示す4つのカウント値GPC,FMC,
SSMC及びRMCを与えている。換言すると、これらのカウ
ント値は4種類の単位体を表わす。これらの単位体は、
特にデータ長(テープ上の記録長)に関連するものでは
なく、予め定めた独自の長さをもつものである。カウン
トFMC,SSMC及びRMCは、カウントGPCと関連して表わされ
る。
第8図は、カウントGPCとSSMCとの関係を示す。テー
プ前端からのセーブセットマークの数は、グループカウ
ントが23フレーム毎に完了する時点で、その時点を含み
そのグループを構成する23フレームの全部に面してカウ
ントSSMCとして記録される。第8図の場合、GPCのグ
ループのカウントが完了した後も、セーブセットマーク
のカウントはずっと7である。したがって、SSMCはGP
Cのグループの23フレーム全部に面して記録される。S
SMCのセーブセットは、GPC及びGPCの2グループ
にまたがる。したがって、カウントSSMCは、これらの
グループの46フレームに面して記録される。他のカウン
トFMC,RMCとカウントGPCとの関係も、第8図と同様にし
て決められる。第9図は、グループカウントと他の単位
体カウントとの関係及びサーチ方法を示す。第9図A
は、各グループに対するカウントGPC,RMC,FMC及びSSMC
の指示の例を示す。
プ前端からのセーブセットマークの数は、グループカウ
ントが23フレーム毎に完了する時点で、その時点を含み
そのグループを構成する23フレームの全部に面してカウ
ントSSMCとして記録される。第8図の場合、GPCのグ
ループのカウントが完了した後も、セーブセットマーク
のカウントはずっと7である。したがって、SSMCはGP
Cのグループの23フレーム全部に面して記録される。S
SMCのセーブセットは、GPC及びGPCの2グループ
にまたがる。したがって、カウントSSMCは、これらの
グループの46フレームに面して記録される。他のカウン
トFMC,RMCとカウントGPCとの関係も、第8図と同様にし
て決められる。第9図は、グループカウントと他の単位
体カウントとの関係及びサーチ方法を示す。第9図A
は、各グループに対するカウントGPC,RMC,FMC及びSSMC
の指示の例を示す。
したがって、上記のカウントGPC,FMC,SSMC及びRMCが
選択的に検出されるので、高速サーチ動作が可能であ
る。
選択的に検出されるので、高速サーチ動作が可能であ
る。
次に、本発明による高速検索方法を第9図及び第10図
について詳述する。
について詳述する。
高速サーチ動作には、テープをFWD(順)方向に早送
りしてサーチを行うFFサーチ動作と、テープをREW
(逆)方向に速く巻戻してサーチを行うREWサーチ動作
とが含まれる。第9図BはFFサーチ動作、第9図CはRE
W動作からサーチが行われる場合の例をそれぞれ示す。
これらの例において、目標位置としてFMC=4が与えら
れ、目標位置を検出するのに、まずGPC8及びGPC9間の境
界位置を検出するためカウントGPCが用いられる。
りしてサーチを行うFFサーチ動作と、テープをREW
(逆)方向に速く巻戻してサーチを行うREWサーチ動作
とが含まれる。第9図BはFFサーチ動作、第9図CはRE
W動作からサーチが行われる場合の例をそれぞれ示す。
これらの例において、目標位置としてFMC=4が与えら
れ、目標位置を検出するのに、まずGPC8及びGPC9間の境
界位置を検出するためカウントGPCが用いられる。
第10図は、FF及びREWサーチを実行する場合のシステ
ム制御部(第1図)の動作を示すフローチャートであ
る。同図において、tpはFMCで表わした目標位置、ppはF
MCで表わした現在位置を示す。また、GPC1は現在のGP
C1,GPC2は直前のGPCを示す。したがって、テープ走行
時、現在のGPC1は次のGPC1が検出されるとGPC2となる。
ム制御部(第1図)の動作を示すフローチャートであ
る。同図において、tpはFMCで表わした目標位置、ppはF
MCで表わした現在位置を示す。また、GPC1は現在のGP
C1,GPC2は直前のGPCを示す。したがって、テープ走行
時、現在のGPC1は次のGPC1が検出されるとGPC2となる。
第9及び第10図において、ステップ(1)で高速サー
チルーチンが始まると、ステップ(2)でtp>ppかどう
か、すなわち現在位置が目標位置の前か後かを調べる。
tp>ppで現在位置が目標位置の前にあれば、ステップ
(3)のFFサーチ動作及びこれに続くステップが実行さ
れる。また、tp≦ppで現在位置が目標位置の後にあれ
ば、ステップ(24)のREWサーチ動作及びこれに続くス
テップが実行される。
チルーチンが始まると、ステップ(2)でtp>ppかどう
か、すなわち現在位置が目標位置の前か後かを調べる。
tp>ppで現在位置が目標位置の前にあれば、ステップ
(3)のFFサーチ動作及びこれに続くステップが実行さ
れる。また、tp≦ppで現在位置が目標位置の後にあれ
ば、ステップ(24)のREWサーチ動作及びこれに続くス
テップが実行される。
FFサーチ動作では、テープを200倍速で早送りしてカ
ウントFMCを検出する。この早送り動作をステップ
(4)でtp≦ppになるまで行い、テープが目標位置に達
したか又は目標位置を過ぎたかを決める。ステップ
(4)でイエスならば、ステップ(5)で停止信号又は
テープを16倍速で巻戻す信号がテープ駆動装置に送られ
る。こうして、テープは目標位置を通過して止まり、そ
れから巻戻されるので、FMC検出の間テープは16倍速で
走行する。ステップ(6)でGPCが検出され、順次GPC1
及びGPC2が決まる。ステップ(7)でtp>ppになるま
で、つまり目標位置を再び過ぎたと判断されるまで、こ
の16倍速走行が続けられる。ステップ(7)でイエスな
らば、ステップ(8)でGPC2−GPC1=1かどうかを調べ
る。ステップ(8)でtp>ppの直後GPC1−GPC2=1すな
わちGPC1=9及びGPC2=8であることが確認されると、
テープが目標位置に到達したと見做される。ステップ
(9)で、ホストコンピュータにバス(母線)を通して
目標位置が検出されたことを報告する(良い報告)。ス
テップ(10)で60ミリ秒の待ち時間が過ぎると、ステッ
プ(11)で次の指令信号を待つ。ステップ(11)で次の
指令信号を受けると、ステップ(12)でその指令信号に
従って動作が実行される。この動作において、テープを
定速で進めながらカウントFMCを検出して目標位置
「4」をサーチする。ステップ(11)で何も指令信号が
入力されない場合は、テープはステップ(13)で止ま
り、ルーチンはステップ(14)で終了する。
ウントFMCを検出する。この早送り動作をステップ
(4)でtp≦ppになるまで行い、テープが目標位置に達
したか又は目標位置を過ぎたかを決める。ステップ
(4)でイエスならば、ステップ(5)で停止信号又は
テープを16倍速で巻戻す信号がテープ駆動装置に送られ
る。こうして、テープは目標位置を通過して止まり、そ
れから巻戻されるので、FMC検出の間テープは16倍速で
走行する。ステップ(6)でGPCが検出され、順次GPC1
及びGPC2が決まる。ステップ(7)でtp>ppになるま
で、つまり目標位置を再び過ぎたと判断されるまで、こ
の16倍速走行が続けられる。ステップ(7)でイエスな
らば、ステップ(8)でGPC2−GPC1=1かどうかを調べ
る。ステップ(8)でtp>ppの直後GPC1−GPC2=1すな
わちGPC1=9及びGPC2=8であることが確認されると、
テープが目標位置に到達したと見做される。ステップ
(9)で、ホストコンピュータにバス(母線)を通して
目標位置が検出されたことを報告する(良い報告)。ス
テップ(10)で60ミリ秒の待ち時間が過ぎると、ステッ
プ(11)で次の指令信号を待つ。ステップ(11)で次の
指令信号を受けると、ステップ(12)でその指令信号に
従って動作が実行される。この動作において、テープを
定速で進めながらカウントFMCを検出して目標位置
「4」をサーチする。ステップ(11)で何も指令信号が
入力されない場合は、テープはステップ(13)で止ま
り、ルーチンはステップ(14)で終了する。
データの脱落などによりステップ(8)においてGPC2
−GPC1≠1が確認された場合は、流れがステップ(15)
に進みテープを順方向に送り、ステップ(16)でGPCを
検出する。ステップ(17)でtp≧ppになるまで、すなわ
ちテープが再び目標位置を過ぎるまで、ステップ(16)
は繰返される。tp≦ppが確認されると、ステップ(18)
でGPC1−GPC1=1かどうかを調べる。ステップ(18)で
イエスならば、目標位置が検出されたものとし、これを
ステップ(19)でホストコンピュータに良い報告として
知らせる。ステップ(20)で、テープを反転して600ミ
リ秒待たせたのち、流れをステップ(11)に進める。ス
テップ(18)でGPC1−GPC2≠1が確認されると、ステッ
プ(21)で不良報告が行われ、テープはステップ(21)
で停止し、ルーチンはステップ(23)で終了する。
−GPC1≠1が確認された場合は、流れがステップ(15)
に進みテープを順方向に送り、ステップ(16)でGPCを
検出する。ステップ(17)でtp≧ppになるまで、すなわ
ちテープが再び目標位置を過ぎるまで、ステップ(16)
は繰返される。tp≦ppが確認されると、ステップ(18)
でGPC1−GPC1=1かどうかを調べる。ステップ(18)で
イエスならば、目標位置が検出されたものとし、これを
ステップ(19)でホストコンピュータに良い報告として
知らせる。ステップ(20)で、テープを反転して600ミ
リ秒待たせたのち、流れをステップ(11)に進める。ス
テップ(18)でGPC1−GPC2≠1が確認されると、ステッ
プ(21)で不良報告が行われ、テープはステップ(21)
で停止し、ルーチンはステップ(23)で終了する。
ステップ(2)においてノーならば、REWサーチ動作
が実行される。ステップ(24)において、テープを200
倍速で巻戻しながらカウントFMCを検出する。この巻戻
し動作は、ステップ(25)でtp>ppとなりテープが目標
位置を通過したと決定できるまで続けられる。ステップ
(25)でイエスならば、ステップ(26)で停止信号又は
テープを順方向に16倍速で走行させる信号をテープ駆動
装置に送る。したがって、テープは、目標位置を過ぎて
止まり反転してFMCを検出しながら16倍速で走行する。
この16倍速走行は、ステップ(27)でtp≦ppとなりテー
プが目標位置を過ぎたと決定されるまで続けられる。ス
テップ(27)でイエスならば、ステップ(28)でテープ
走行方向を反転させ、テープを3倍速で走行させる。ス
テップ(29)において、GPCが検出され次々にGPC1及びG
PC2が定められる。3倍速走行は、ステップ(30)でtp
>ppとなりテープが目標位置を過ぎたと決定されるまで
続けられる。ステップ(30)でイエスならば、ステップ
(31)でGPC2−GPC1=1かどうかを調べる。ステップ
(30)でtp>ppが確認された直後ステップ(31)でGPC1
−GPC2=1すなわちGPC2=9,GPC1=8になれば、目標位
置に到達したものと見做す。ステップ(32)で、目標位
置が検出されたことをバスを通じてホストコンピュータ
に報告する。ステップ(33)で200ミリ秒の待ち時間が
過ぎてから、ステップ(34)で次の指令信号を待つ。次
の指令信号を受けると、その指令信号に対応する動作が
ステップ(35)で実行される。この動作において、テー
プを定速で送りながらカウントFMCを検出して目標位置
「4」をサーチする。ステップ(34)で指令信号が来な
ければ、テープはステップ(36)で停止し、ルーチンは
ステップ(37)で終了する。
が実行される。ステップ(24)において、テープを200
倍速で巻戻しながらカウントFMCを検出する。この巻戻
し動作は、ステップ(25)でtp>ppとなりテープが目標
位置を通過したと決定できるまで続けられる。ステップ
(25)でイエスならば、ステップ(26)で停止信号又は
テープを順方向に16倍速で走行させる信号をテープ駆動
装置に送る。したがって、テープは、目標位置を過ぎて
止まり反転してFMCを検出しながら16倍速で走行する。
この16倍速走行は、ステップ(27)でtp≦ppとなりテー
プが目標位置を過ぎたと決定されるまで続けられる。ス
テップ(27)でイエスならば、ステップ(28)でテープ
走行方向を反転させ、テープを3倍速で走行させる。ス
テップ(29)において、GPCが検出され次々にGPC1及びG
PC2が定められる。3倍速走行は、ステップ(30)でtp
>ppとなりテープが目標位置を過ぎたと決定されるまで
続けられる。ステップ(30)でイエスならば、ステップ
(31)でGPC2−GPC1=1かどうかを調べる。ステップ
(30)でtp>ppが確認された直後ステップ(31)でGPC1
−GPC2=1すなわちGPC2=9,GPC1=8になれば、目標位
置に到達したものと見做す。ステップ(32)で、目標位
置が検出されたことをバスを通じてホストコンピュータ
に報告する。ステップ(33)で200ミリ秒の待ち時間が
過ぎてから、ステップ(34)で次の指令信号を待つ。次
の指令信号を受けると、その指令信号に対応する動作が
ステップ(35)で実行される。この動作において、テー
プを定速で送りながらカウントFMCを検出して目標位置
「4」をサーチする。ステップ(34)で指令信号が来な
ければ、テープはステップ(36)で停止し、ルーチンは
ステップ(37)で終了する。
データの脱落などによりステップ(31)でGPC1−GPC2
≠1が確認されると、流れはステップ(15)以下のルー
チンに入り、上述のような動作が実行される。
≠1が確認されると、流れはステップ(15)以下のルー
チンに入り、上述のような動作が実行される。
上述の具体例では、カウントGPCとFMCを記録媒体の位
置信号として用いたが、上述のSSMC及びRMCを用いてサ
ーチ動作を行わせることも、勿論可能である。
置信号として用いたが、上述のSSMC及びRMCを用いてサ
ーチ動作を行わせることも、勿論可能である。
上述のように、FFサーチ動作におけるステップ(8)
又はREWサーチ動作におけるステップ(31)で目標位置
に到達したと決定した直後、ステップ(9)及び(32)
において良結果を知らせる報告信号が発生されるので、
テープを走行させながら次の指令を早く受取ることがで
きる。したがって、時間の損失がなくサーチ時間が短縮
される。
又はREWサーチ動作におけるステップ(31)で目標位置
に到達したと決定した直後、ステップ(9)及び(32)
において良結果を知らせる報告信号が発生されるので、
テープを走行させながら次の指令を早く受取ることがで
きる。したがって、時間の損失がなくサーチ時間が短縮
される。
第1図は本発明を使用する装置の構成例を示すブロック
図、第2図は第1図の装置における磁気テープ上のDAT
フォーマットを示す図、第3図は第2図の主区域のデー
タフォーマットを示す図、第4図は1フレームに対する
区域のデータフォーマットを示す図、第5図は第2図の
各サブコード・ブロックのフォーマットを示す図、第6
図はサブコード・ブロックのパック1のフォーマットを
示す図、第7図は同じくパック2のフォーマットを示す
図、第8図はカウントGPCとSSMCとの関係を示す図、第
9図はグループカウントと他の単位体カウントとの関係
及びサーチ方法を示す図、第10図は第1図のシステム制
御部の動作を示すフローチャート、第11図は従来のサー
チ方法を示す図である。 (15)……記録媒体、GPC,FMC,SSMC,RMC……位置信号
(単位体カウント信号)、tp……目標カウント値、pp…
…再生カウント値。
図、第2図は第1図の装置における磁気テープ上のDAT
フォーマットを示す図、第3図は第2図の主区域のデー
タフォーマットを示す図、第4図は1フレームに対する
区域のデータフォーマットを示す図、第5図は第2図の
各サブコード・ブロックのフォーマットを示す図、第6
図はサブコード・ブロックのパック1のフォーマットを
示す図、第7図は同じくパック2のフォーマットを示す
図、第8図はカウントGPCとSSMCとの関係を示す図、第
9図はグループカウントと他の単位体カウントとの関係
及びサーチ方法を示す図、第10図は第1図のシステム制
御部の動作を示すフローチャート、第11図は従来のサー
チ方法を示す図である。 (15)……記録媒体、GPC,FMC,SSMC,RMC……位置信号
(単位体カウント信号)、tp……目標カウント値、pp…
…再生カウント値。
フロントページの続き (72)発明者 ブルース トンプソン イギリス連合王国 バークシャー アー ルジィー11 3エルエル,ワキンガム, ナイン マイル ライド(番地なし)ヒ ューレット・パッカード リミテッド内 (72)発明者 稲沢 克純 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−47427(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】位置信号が記録された記録媒体を順方向及
び逆方向に交互に走行させ、走行方向を切換える毎に走
行速度を下げ、上記位置信号を検出して記録媒体上の目
標位置を検出するようにした記録媒体検索方法におい
て、 上記記録媒体上に記録されている位置信号に基いて目標
位置を検知し、 目標位置近傍に到達したことを検知したとき、その目標
位置が検知された旨の報知信号をコンピュータに転送
し、 転送された報知信号に応じて上記コンピュータにおいて
発生された定速再生を行うための指令信号を受信し、 上記記録媒体移送中に上記指令信号を受信することを特
徴とする記録媒体検索方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の記録媒体検索方法におい
て、前記検索を行う記録媒体が、各単位体の第1区域に
主データを記録し、各単位体の第2区域に単位体カウン
タ信号及び種々のカウント信号を記録した記録媒体であ
る記録媒体検索方法。 - 【請求項3】請求項1に記載の記録媒体検索方法におい
て、前記検索を行う記録媒体が、その第1区域がPCMデ
ータを記録するPCM区域であり、第2区域がサブコード
信号を記録するサブコード区域でなるディジタルテープ
である記録媒体検索方法。 - 【請求項4】請求項2に記載の記録媒体検索方法におい
て、前記記録媒体からカウント信号を再生し、再生した
カウント値と目標カウント値を互いに比較し、その比較
出力により上記記録媒体の走行方向と速度を制御し、上
記記録媒体から再生したカウント値が上記目標カウント
値に接近したとき、前記単位体カウント信号の区切りを
検出し前記報知信号を再生するようにした記録媒体検索
方法。 - 【請求項5】コンピュータから転送されたデータを記録
媒体上に記録し、上記記録したデータを検索する検索装
置において、 上記記録媒体を順方向又は逆方向に通常再生時より高速
に移送する移送手段と、 上記検索時に、目標値が検索されるまで上記記録媒体を
順方向及び逆方向に走行させるとともに、走行方向が切
換わる毎に走行速度を下げるように上記移送手段を制御
する移送手段制御手段と、 上記記録媒体上に記録されている位置信号に基いて目標
位置を検知する検知手段と、 上記目標位置検知手段にて目標位置近傍に到達したこと
を検知した時、上記コンピュータに目標位置が検知され
た旨の報告信号を転送する転送手段と、 上記転送手段から転送された報知信号に応じて、上記コ
ンピュータにて発生された定速再生を行うための指令信
号を受信する受信手段とを備え、 上記記録媒体移送中に上記受信信号にてコンピュータに
て発生した指令信号を受信するようにしたことを特徴と
する記録媒体検索装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8800352 | 1988-01-08 | ||
GB888800352A GB8800352D0 (en) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | Search method for recording medium |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204251A JPH01204251A (ja) | 1989-08-16 |
JP2740217B2 true JP2740217B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=10629649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63325757A Expired - Fee Related JP2740217B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-12-23 | 記録媒体検索方法及び記録媒体検索装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4958244A (ja) |
EP (1) | EP0323910B1 (ja) |
JP (1) | JP2740217B2 (ja) |
KR (1) | KR0155356B1 (ja) |
DE (1) | DE68909956T2 (ja) |
GB (1) | GB8800352D0 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2751363B2 (ja) * | 1989-04-13 | 1998-05-18 | ソニー株式会社 | ビデオディスクプレーヤ |
KR920004249B1 (ko) * | 1989-06-10 | 1992-05-30 | 삼성전자 주식회사 | 디지탈 오디오 테이프 레코더의 고속 서치방법 |
EP0429727B1 (en) * | 1989-11-30 | 1996-01-17 | Sony Corporation | Data recorder |
JPH03183050A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ記録方法とエンドサーチ方法とつなぎ記録方法 |
JPH0770203B2 (ja) * | 1990-01-06 | 1995-07-31 | 日本ビクター株式会社 | デジタルデータ再生装置 |
EP0448011B1 (en) * | 1990-03-19 | 1997-11-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Still image reproducing apparatus |
KR910017365A (ko) * | 1990-03-27 | 1991-11-05 | 이우에 사또시 | 디지탈 오디오 테이프 레코더 |
EP0482297B1 (en) * | 1990-10-23 | 1998-04-29 | Tandberg Data Asa | Method and apparatus for enabling fast access to a logical block on a tape medium |
US5194995A (en) * | 1991-01-09 | 1993-03-16 | Wangdat, Inc. | Method and apparatus for recording compressed data on DAT media |
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