JPS63253572A - ディジタル信号記録方式 - Google Patents

ディジタル信号記録方式

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JPS63253572A
JPS63253572A JP62086826A JP8682687A JPS63253572A JP S63253572 A JPS63253572 A JP S63253572A JP 62086826 A JP62086826 A JP 62086826A JP 8682687 A JP8682687 A JP 8682687A JP S63253572 A JPS63253572 A JP S63253572A
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signal
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time
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孝雄 荒井
Takaharu Noguchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ディジタルオーディオテープレコーダに係り
、特に記録・停止・記録を繰り返えす場合に好適な記録
方式に関する。
〔発明の背景〕
従来の装置は、コロナ社発行(昭和56年10月)の横
山克哉他著によるホームVTR入門のつなぎ撮り(19
2−193頁)に記載されているように、つなぎ撮りに
よる乱れの問題があり、同乱れを防ぐ方法としてポーズ
タイミング制御やバックスペースエディティングなる方
法が論じられている。しかし、ディジタルオーディオテ
ープレコーダの場合上記乱れによって生ずるインターリ
ーブズレによりて発生する誤訂正等の問題については配
慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題〕
上記従来技術は、記録の不連続部を低減する考慮をなし
ているが、記録操作から記録動作迄に要する時間長が長
い事、記録停止亦は記録開始時のトラックピッチ異常9
機械系の精度や規模、正アジマスの前データと負アジマ
スの後データの混在等によって生ずる異常音の発生等の
配慮がなされていなかった。
本発明の目的は、記録動作の高速化1機械系・信号処理
系の簡略化等が図れる異常音発生防止方式を提供する事
にある。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記目的は、記録の不連続間に非フォーマットデータを
記録する事により達成される。
即ち、記録停止時は停止迄の期間およびまたは記録開始
時は、記録系が安定する迄の期間非フォーマットデータ
を記録する事により、フォーマットデータの記録異常ま
たは、記録不連続時の前後のデータの混在をなくす事が
できる。
〔作用〕
記録が不連続となる前後のデータトラック間に非フォー
マットデータトラックを記録する事により、前後のデー
タが誤り訂正復号時亦はディング+ I7−ブ時の誤り
がなくなる事、記録停止時に非フォーマットデータを記
録する事により、停止時の消し残りをなくすると共に、
テープ走行の減速に伴なうトラックピッチ及びトラック
傾きの異常およびシリンダの減速に伴なうデータ領域お
よびデータ内容異常をなくする事、記録開始時に所定期
間非フォーマットデータを記録する事により。
テープ走行安定時およびシリンダ回転安定時速の異常デ
ータの記録をなくする効果を有する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。アナ
ログ信号入力端子1からの信号をアナログディジタル変
換部3で所定の標本化周波数、量子化ビット数のディジ
タル信号に変換し、選択部5に入力する。ディジタル信
号入力端子2からの信号をディジタル入力部4で所定の
データを抽出し、選択部5に入力する。選択部5では、
入力信号を選択し、所定のビット数に変換しデータバス
11に出力する。
データバス11に出力した選択部5の出力は、順次メモ
リ7に記憶する。メモリ7に記憶されたデータは、所定
の順序で読み出し、誤り訂正符号符号部8で符号化する
。符号化したデータは、所定の順序でメモリ7より読み
出し、サブコード生成回路9からの信号と共に変調回路
10で変調する。
変調回路10の変調出力は選択部17に入力する。
さらに選択部17は、コントロール回路6からの非フォ
ーマット信号例えば周期4.702MHzのパルスを入
力し、タイミング回路12からの信号により選択する。
選択回路1日の選択出力は、記録増幅器19で増幅し、
ヘッド系に入力する。
ここで該メモリー7の制御等はコントロール回路6およ
びタイミング回路12からの信号に基づき制御する。
さらにタイミング回路12およびコントロール回路6は
、システムコントロール回路13からの信号に応じた処
理を行なう。
また、システムコントロール回路15は、キーボード2
3またはリモコン人力24からの制御に基づき信号の生
成処理を行なう。
記録を一度停止し、再び記録を開始する場合、記録終了
時、開始時および終了時と開始時間に於いて、トラック
パターン、トラックピッチ、トラックの傾きおよびアジ
マス角等に問題を生ずる。
このことは1例えば、コロナ社刊、横山克哉他著。
ホールVTR入門(昭和56年10月発行)の192頁
および193頁のつなぎ撮りに記載されており、この対
策とし【バックスペースエディティングなる方法が示さ
れている。これは、VTRについての記載ではあるが、
DATに於いても同様の事と考えられる。
しかしDATの場合、異常音の発生は1回、瞬時でも許
容できない事や、記録選択時は、できるだけ早く記録状
態にする必要がある事や、機械系の動作を単純にそして
高速化する必要性等から上記パックスペースエディティ
ング手法以外の方式ヲ検討する必要があった。
このため、第1図に示すように、テープ上で記録終了時
および開始時の所定期間に非フォーマット信号を記録す
る事とした。
第2図はテープ上の記録トラックを示したものである。
記録状態から停止状態へと移る場合には、フォーマット
データを停止した後非フォーマットデータを所定期間記
録し、停止状態から記録状態へと移る場合には、所定期
間非フォーマットデータを記録した後フォーマットデー
タを記録する。
ここで非フォーマットデータの記録は上記2つの動作の
うちいずれか一方のみでも同様の効果が期待できる。
また非フォーマットデータとしては、例えば、記録信号
の周期例えば4.702MHz等にする。また。
予め記録された信号の消去または、フォーマットデータ
で消去できる信号なら他の周波数でも同様の効果が期待
できる。
第2図α)は、記録状態から停止の場合であり、停止制
御信号に基づきフォーマットデータを停止し、非フォー
マットデータを所定期間記録する。
この停止動作に基づきトラックピッチ、傾き等が変わる
事になるが、非フォーマットデータであり再生時の信号
処理系の動作には問題ない。
第2図h)は、停止状態から記録開始の場合であり、記
録開始制御信号に基づき所定期間非フォーマットデータ
を記録した後フォーマットデータを記録する。ここで例
えば記録開始制御信号と同時に非フォーマットデータの
記録を開始した場合、テープ停止状態より記録される場
合が生ずるが。
非フォーマットデータであり重ね書きしても再生時には
何等問題にはならない。
第2図C)は、記録停止から再び記録開始した場合の境
界領域の記録パターンを示したものである。
記録停止時に動作した非フォーマットデータと記録開始
時に記録した非フォーマットデータとを夫夫記録してい
る。
以上のように非フォーマットデータは、トラックピッチ
やトラックフォーマットに依存しない為再生時の復号処
理・ディンターリーブ処理には。
問題とならない利点がある。
また、テープ走行立上り時に非フォーマットデータを記
録する事により、記録動作をテープを巻き戻す事なく実
行しても旧データの消し残りや記録データ異常をなくす
ることができる。
第3図α)は記録状態から非記録(例えば記録停止)状
態へと移った場合、同図b)は非記録(例えば記録)状
態へと移った場合のテープ記録パターンを示したもので
ある。いずれの場合もテープ走行が停止または安定にな
る迄の期間やシリンダ回転が安定になる迄の期間は、ト
ラックピッチ等のトラックパターンまたは、トラック内
の記録信号領域等のトラックフォーマットが乱れる場合
がある。
例えば、テープ走行が遅い場合にはトラックピッチは狭
くなり、シリンダ回転数が遅い場合や位相同期がかから
ない場合には、記録信号領域の異常が発生する。
このような信号を再生した場合、再生信号としては、異
なったトラック・間の信号を同一トラックの信号として
出力されたり、異なりた組み合わせのトラック信号を出
力したりする場合がある。
前者の場合は、誤り訂正符号を構成する異なったグルー
プが組み合わされるため誤訂正・誤検出等による異常デ
ータが出力される。
後者の場合は、異なったタイミングの奇数次データと偶
数次データが組み合わされる事になる。
いずれの場合も異常音発生のおそれがある。
またトラックフォーマットが乱れた場合、符号回路8に
於いて正しい符号化処理が行なわれず誤ったデータが記
録されたり、サブコード領域等の異なったデータをPC
M領域のデータとして取り込んだり、データ取り込み数
が不充分となる為に、再生時、復号化処理時に復号誤り
を生じたり、ディンターリーブ処理誤りを生ずる恐れが
ある。
第4図は、既に記録したデータ(旧記録領域)と新らた
に記録したデータ(新記録領域)間にっいて示したもの
である。
第4図α)は、新・旧両データ間のアジマスが一致し、
且つ重なりが入り側と出側とで異なった場合であり、同
図b)は、同アジマスが一致し且つ、トラック幅が狭く
なった場合である。このような場合、同部分からの再生
信号では、新・旧データが混在して抽出される事がある
。例えばa)の場合再生信号の前半は旧データが、後半
は新データが抽出される。この結果データズレを生じ、
誤訂正の可能性が高くなる。
第4図b)は、旧データの+(正)アジマスと新データ
の−(負)アジマスとが接した場合のトラックパターン
の例である。音声信号は、特開昭60−195703に
記載の如く、所定期間(2フレーム)の音声信号サンプ
ルの偶数次と奇数次サンプルは。
+・−アジマストラックを組として夫々異なったトラッ
クに分配記録されている。
従って第4図C)の如く記録した場合、旧データと新デ
ータとが標本化サンプル毎に交互に出力される事になる
以上第4図α)、b)およびC)の如くいずれの場合も
問題がある。
これには1例え両信号間に音声信号で零信号(アナログ
零亦はディジタル零のパターン)を入れても同様の問題
が生ずる。
これkは、両信号間に非フォーマットデータな入れる事
によって解消される。
第5図は、フォーマットデータと非フォーマットデータ
の切換え時の切換回路18の出力の出力端子220波形
図である。
α)はヘッド切換信号、b)はPCM領域(90°領域
)のみに信号を出力する場合の波形図で十−は夫々+ア
ジマス・−アジマスヘッドで記録される信号を示す。
C)は、PCM領域以外には非フォーマット信号例えば
4.704 MHzの繰り返えし周波数の矩形波である
d)は、切り換えをPCM領域と非同期で切り換えた場
合の波形で記録→停止時は+アジマスヘッドで出力の途
中、停止→記録時は−アジマスヘッドで出力の途中で切
換わった例である。
同様に#)はPCM領域に同期するも+・−アジマスを
考慮せずに切換わりた例、同様にf)は、 PCM領域
に同期し且つ記録停止時は一アジマスで終了し、記録開
始時は、+アジマスから切換わる例である。
以上の如< /)の場合は、夫々の領域が完結して終了
亦は、開始する事になり、再生時の異常音発生を阻止す
る事ができる。
第6図は、フォーマットデータと非フォーマットデータ
切換回路の実施例である。
予め決められた信号フォーマットに基づきフォーマット
化された信号例えば、サブコード信号。
PCM信号およびトラッキング用信号から構成される信
号群と非フォーマット信号例えば4.702 MHzの
信号とを夫々端子17.15より入力し、出力切換スイ
ッチ18により出力切換制御信号入力端子16からの信
号で切り換える。切り換えスイッチ出力は同出力端子2
2から出力する。
ここで第6図a)は基本回路図、同図&)、、)は、論
理ゲートで構成した場合の回路図である。
例えば第4図6)は、2人カアンドゲート2個、2人カ
ッアゲート1個とインバータ1個により構成、同図C)
は、2人力ナンドブート1個、3人力ナンドグート2個
、インバータ1個より構成し。
出力切換制御信号入力端子16からの信号により、フォ
ーマットデータと非フォーマットデータの切り換えと、
非記録時(例えば再生時)の出力阻止を行なっている。
即ち出力阻止信号23は非記録時に@0°とする事によ
り出力端子22は“0°となる。同23は記録時は“1
°とする事により出力端子22には1選択信号24で選
択されたフォーマットデータ、非フォーマットデータの
いずれかが出力される。例えば1選択信号が°0″の場
合は、非フォーマットデータ、同“1”の場合は、フォ
ーマットデータが選択される。
第7図は、停止から記録および記録から停止へのタイム
チャートである。以下図に従って説明する。
a)は、記録または停止のキーボード亦はリモコンから
の操作タイミングを示す。
b)は、記録モード信号で、記録キーボード等入力後t
、4の遅延で設定、停止キーボード等入力後tD+tz
後設定する。
C)は、シリンダ回転信号でキーボード等入力後1A1
Dの遅延で制御する。
d)は、テープ走行信号で、シリンダ回転開始より1B
遅延し走行し、1F!遅延し停止する。
−)は、フォーマットデータ記録信号で、テープ走行開
始より1c遅延し記録開始し、停止タイミングにより記
録を停止する。
ハは、非フォーマットデータ記録信号である。
以上の動作により、7″−プ走行はシリンダ回転が安定
した後開始する。フォーマットデータはテープ走行が安
定した後書き始める。非フォーマットデータは、7i−
−ブ走行開始時から安定する迄および停止動作時からテ
ープ走行停止時迄記録する。
ここで切換信号としてはb)およびa)を用いる。
また、シリンダ回転およびテープ走行の安定時間および
走行停止時間は、夫々のタイミングを検出するか亦は、
予め得られている時間に設定する。
ここでシリンダが予め回転している場合やテープ走行が
安定している場合には、非フォーマットデータ記録は、
テープ走行が安定する迄の時間亦は少なくとも1トラッ
ク以上であれば良い。
t、4. tD、 tEはキーボード等より録音モード
や停止モードを操作した場合、同操作情報を入力し、同
情報に基づく処理信号を生成するための処理遅延に相当
する。
次にシリンダの回転は、回転数と回転位相とを夫々同期
化する必要がある。ここで前者は比較的速く同期化でき
るが後者は時間を要し、数秒になるものもある。一方、
7一−プ走行は、約1秒以内でほぼ安定な速度に達する
。さらにテープ走行のマージンならびに不安定による影
響は少ないが。
シリンダの回転位相のマージンが少なく且つ不安定時は
、データの生成・抽出等に影響を及ぼし。
異常音(ショック音)発生の要因となる。例えば録音開
始と同時にテープ走行をも開始した場合、シリンダ回転
が安定する迄は、非フォーマットデータを記録する事に
なる。従ってこのようにして記録したテープを再生した
場合、非フォーマットデータ期間は、諸制御信号も記録
できないため、表示も不可能で且つ無信号期間が出来て
しまう事になる。
ディジタルオーディオテープレコーダのキーボードのキ
ー操作により状態設定を行なう。これらのキーボードの
操作に伴なう処理は1例えばシステムコントロール回路
13にて行なう。ここでシステムコントロール回路13
は1例えばマイクロコンビエータにて行なう。該マイク
ロコンピュータを用いたシステムコントロール回路13
では、キーボード操作前の状態を参照し、テープ走行、
シリンダ回転等の制御と記録・再生動作の切替え、フォ
ーマット信号・非フォーマット信号の切替え信号の生成
を行なう。さらに、該システムコントロール回路13で
は、テープ走行、シリンダ回転の制御等と共に、それら
が安定したか否かを確認し、次゛の動作に移ることも可
能である。
ここで記録状態への動作は、 1)テープ停止状態から走行させる。
2)  f−プ走行状態から。
3)シリンダ停止状態から回転させる。
4) シリンダ回転状態から入る場合 と夫々の組み合わせの場合がある。
例えば、停止状態(5rop )から記録状態へ。
1時停止状態(pAvsg )から記録状態へ、再生状
態(pr、Ay )から記録状態へ入る場合等がある。
先ず、y″−プ停止状態から走行させる場合、走行が安
定する迄の時間、シリンダ停止状態から回転させる場合
回転が安定する迄の時間がある。
以上の時間は非フォーマット信号を記録する事により、
異常データの記録を防止できる。
ここで非フォーマット信号の記録時間長は、予め定める
時間とする場合と、安定した事を確認する迄とする場合
とがある。
さらに、シリンダ回転が安定する迄の時間は。
走行が安定する時間より長い事から、シリンダ回転が安
定する迄テープ走行を停止し、安定した後テープ走行を
開始する事により、再生時の無信号期間を短縮すること
ができる。
次に記録状態に入る場合、所定の期間巻き戻し記録する
か亦は、別の所定期間再生した後記録する方式に於いて
は、記録開始時予め定めた期間。
非フォーマット信号を記録する。該非フォーマット信号
記録期間は、例えば少なく共1トラック以上とする。さ
ら、に例えば、フォーマット信号が+アジマスから記録
開始できるタイミング迄、フォーマット信号が正しく形
成できる迄に設定する事ができる。即ち、記録・再生兼
用の信号処理系を用いた場合、再生状態から記録状態に
切り換えた場合、正しいデータを出力するには所定の期
間が必要である。該期間中は、記録を停止するか亦は非
フォーマット信号を記録する。
以上の動作について、具体的な実施例により説明する。
記録モードに入る制御は、キーボードまたはリモコンま
たはタイマー動作により行なわれる。即ち、キーボード
亦はリモコンからの記録(RFC)スイッチ亦は記録ポ
ーズ状態からのプレイ(pLAy ) 、ポーズ(pA
ttsg)スイッチ操作により記録状態に入るかまたは
、タイマー記録モードに於いて電源が入った状態から記
録状態に入る事等がある。記録状態に入った場合、シリ
ンダ停止の場合、シリンダが回転を始め、安定するのに
要する所定の時間例えば走行を停止状態とする。
該シリンダ回転が安定する迄の所定の時間後テープ走行
を開始する。記録状態に入ってからテープ走行開始後安
定する迄の時間迄は非フォーマットデータを記録する。
該記録再生兼用の信号処理系に於いて、再生から記録へ
の瞬時切換えはできない。このため、記録信号が整う迄
の間ディジタル零信号のフォーマット化された信号を記
録する事が有効である。
ここで予めディジタル零信号のフォーマット化された信
号を記憶または専用の生成回路を持つ事によって、再生
から記録に切換わった瞬間に、フォーマットデータな出
力する事ができる。
ここで、ディジタル零信号のフォーマットデータは、同
誤り訂正符号符号化処理亦は、生成パリティは簡単な処
理により可能であり例えばLSI化した場合に於いても
付加する事はできる。
以上の説明に於いては、非フォーマット信号としては、
 4.704MHzの信号としたが、非フォーマット信
号の効果は、サブコードおよびPCMデータ領域にあり
、トラッキング信号(Arr )は、所定の信号とする
事により、良好なトラッキングを図れる効果がある。
また該非フォーマット信号の基本周波数4.704MH
zは、シリンダ回転 トの1/2であって1例えば、シリンダ径が異なる場合
は、夫々に於ける同ビットレートの1/2とするもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ディジタルオーディオテープレコーダ
等に於いて、録音を、停止・録音と繰り返えし行なった
場合、継目に於いて、トラックズレやパターンズレが発
生した場合でも、継目のデータ間でのインターリーブズ
レ等により発生する異常音等を低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図はテー
プ上の記録パターン図、第5図はテープ走行・停止時の
パターン図、第4図は記録不連続部のテープ上のパター
ン図、第5図は非フォーマットデータ記録タイムチャー
ト図、第6図は、データ切換回路図、第7図は切換信号
タイムチャート図である。 3・・・・・・・・・・・・アナログディジタル変換回
路4・・・・・・・・・・・・ディジタル入力回路6・
・・・・・・・・・・・制御回路 7・・・・・−・・・・・記憶回路 8・・・・・・・・・・・・符号回路 9・・・・・・・・・・・・補助信号発生回路10・・
・・・・・・・変調回路 12・・・・・・・・・タイミング回路13・・・・・
−・・制御用コンピュータ32 図 篤 辻 5 午 記 1e   給話日9亘鴫 一→−2−一一 )Uオ析記録偶朗 小  へ   /−%    /S   へ   6c
i、!ニー   (J    云   ω   、l 
5図 6−1乙 17 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル化された音声信号を、誤りの検出・訂正
    符号に符号化する符号化回路と、符号化されたデータを
    分散する分散回路と、分散したデータを所定数単位に分
    割するブロック化回路と、ブロック化されたデータ群に
    制御信号・アドレスコートおよび同期信号を付加する付
    加回路と、付加されたブロックデータを変調する変調回
    路と、変調された信号を増幅する記録増幅回路と、記録
    増幅された信号を記録する記録回路とを有するディジタ
    ル信号記録再生装置に於いて、記録状態から非記録状態
    へおよびまたは非記録状態から記録状態へ移行時、非フ
    ォーマットデータを記録する事を特徴とするディジタル
    信号記録再生装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のディジタル信号記録再
    生装置として、該ディジタル信号を回転ヘッド形スキャ
    ナにて磁気テープ上にヘリキャルスキャン記録するディ
    ジタルオーディオテープレコーダとし、該非フォーマッ
    トデータを、フォーマットデータの後およびまたは前に
    少なく共1トラック以上記録する事を特徴とするディジ
    タル信号記録再生装置。
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