JPS63157964A - カルシウムが栄養上補充された飲料及び飲料濃縮物 - Google Patents

カルシウムが栄養上補充された飲料及び飲料濃縮物

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JPS63157964A JP61316062A JP31606286A JPS63157964A JP S63157964 A JPS63157964 A JP S63157964A JP 61316062 A JP61316062 A JP 61316062A JP 31606286 A JP31606286 A JP 31606286A JP S63157964 A JPS63157964 A JP S63157964A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有効量のカルシウムが栄養上補充された飲料
及びその調製用の飲料濃縮物に関する。
摂餌カルシウム量不足は、少なくとも若干の人々にとっ
ては骨組壓症の誘因となるであろう。例えば、カルシウ
ム摂取量と骨量との間に正の相互関係があることが多く
の年令群にわたって判明している。若年期のカルシウム
摂取量は骨格的成熟に達したピーク骨量に直接影響を与
えることも示唆された。
十代末期〜若成年期においては、食餌カルシウム摂取量
のかなりの減少が典型的に生じていることが判明してい
る。このことは、男性と比較し、食餌カルシウム摂取量
の減少が通常人生の非常に早期に生じている女性群の場
合に特に妥当する。
したがって、性別に分けた場合、女性は一生にわたり長
期的カルシウム不足に特になり易いのである。このカル
シウム不足は、閉経後の女性で骨粗臀症の発病率の高い
一因となっているようである。
カルシウムは様々な食餌源から摂取することができる。
主なカルシウム源は日常的製品、特にミルクである。ミ
ルクは非常に貴重な食餌カルシウム源を供給する。しか
しながら、若成年の初期から晩年期にいたるまで、必要
量のカルシウムを得るほどミルクは一般人にとって十分
な量で典型的に消費されているわけではない。このこと
は、“社会的必要性(social occasion
s) ”のある飲料としてのミルクの魅力のなさに起因
しているのであろう。事実、十代の少女及び特に若成年
期の女性は、社会的に魅力がない飲料であってしかもカ
ロリーが高すぎかつ味覚性に乏しいものとして通常ミル
クを考えていることが判明している。
より多量のカルシウム摂取を図るためには、更に魅力の
あるミルクの代替物が明らかに必要となる。この代替物
は栄養」二有効量のカルシウムを与えるのに十分な量で
摂取されるものでなければならない。十代及び若成年に
多量に摂取される製品は炭酸清涼飲料である。ミルクと
異なり、清涼飲料は天然香油、香味料抽出物及び合成香
味物質から得られる各種香味料を加えて処方することが
できる。多数の香味的効果が、おそらく清涼飲料がこの
特定群にとって非常に魅力がある理由であろう。したが
って、カルシウムが栄養上補充された清涼飲料は、この
重要な十代/若成年期及び−生にわたってより多くの食
餌カルシウム摂取をなすために有効なビヒクルであると
思われる。
有効量のカルシウムで清涼飲料又は他の非ミルク飲料を
栄養的に補充することは、直ちに解決には結びつかない
。ミルクは平均約0.12重量%のカルシウムを含有し
ている。このように多量のカルシウムを清涼飲料に含有
させた場合、いくつかの問題を考えねばならない。
1つは、カルシウム補充飲料が望ましい味覚及び口ざわ
り感を有するようになることである。多量のカルシウム
は清涼飲料に強い“粉乳様(cha−Iky)”口ざわ
り感を与えることが知られている。
このことは、酸成分として多足のクエン酸を主に配合し
た清涼飲料の場合に特に妥当することがわかっている。
更に、多量のカルシウムは、清涼飲料の摂取後長時間に
わたり望ましくない“ヒリヒリする/焼けるような”口
ざわり感を起こすことも知られている。この“あと味感
”の問題は、酸成分として多量のリン酸を主成分とする
清涼飲料の場合には特に妥当する。
もう1つの起こり得る問題は、クエン酸カルシウム及び
リン酸カルシウムのような不溶性カルシウム塩の沈澱で
ある。沈澱に対する安定性は、多量のカルシウム塩が存
在していることから、清涼飲料調製用の飲料濃縮物にと
って非常に重要な問題である。しかしながら、飲用飲料
中において中程度の濃度であっても、不溶性カルシウム
塩の沈澱に対する安定性は重大である。
考慮しなければならないもう1つの要因は、清涼飲料か
らのカルシウム吸収性及び生物学的利用性である。本明
細書で用いられる“吸収性”とは、血清中に取り込まれ
るカルシウム量に関する。本明細書で用いられる“生物
学的利用性″とは、生物活性部位、即ち骨に到達し得る
カルシム塩に関する。ミルクは、非ミルク飲料のカルシ
ウム吸収性及び生物学的利用性が測定される場合の標準
となり得る。したがって、可能な限り、カルシウム補充
清涼飲料は、望ましくは、カルシウム吸収性及び生物学
的利用性に関し、ミルクに匹敵すべきである。
背景技術 1984年9月5日公開のネイケル(Nakel)らの
欧州特許出願箱11.7,653号明細書は、望ましい
香味的効果、特に香味的実体を与えるための特定の陽イ
オン混合物(カルシウム、カリウム及びマグネシウム)
及び特定の酸混合物(クエン酸、リンゴ酸及びリン酸)
を含有し、同時に不溶性塩、特にカルシウム塩の沈澱に
対して安定な飲料組成物について開示している。態様2
.4.5.7及び8は0.035〜0.045重量%の
カルシウムを含有している飲料について開示している。
これらの態様における総酸類対カルシウムの重量比は1
3〜26である。
1981年8月5日公開のカワイ(Kawai )の特
開昭56−97248号公報は、リンゴ酸/クエン酸カ
ルシウム組成物の製造方法について開示しQ− ている。これらの組成物は、水に30%以上のリンゴ酸
及び70%以下のクエン酸を溶解し、この溶液を水酸化
カルシウム又は炭酸カルシウムで中和し、しかる後結晶
沈澱物を回収することにより調製されうる。実施例1及
び2における総酸類対カルシウムの重量比は約3.26
である。
1979年1月23日公開のカシ(Kajl)らの特開
昭518767号公報は、クエン酸カルシウム、リンゴ
酸カルシウム、乳酸カルシウム、酒石酸カルシウム等の
食物有機酸塩を含有する高カルシウム清涼飲料について
開示している。このような清涼飲料の1つは、クエン酸
カルシウム、リンゴ酸カルシウム及び乳酸カルシウムの
混合物3部、果実糖及び転化糖の混合物3部、オレンジ
汁及びレモン汁の混合物4部、並びに水90部からなる
。この飲料は、カルシウム約0.66重量%、総酸類約
2.4重量%及び総酸類対カルシウムの重量比的3.6
3に換算される。
1984年2月20日公告のタカハラ(Takah−a
ra)の特公昭59−3710号公報は、リン酸カルシ
ウム及び/又はリンゴ酸カルシウム、ソルビトール又は
マンニトール等の糖アルコール、リンゴ酸又はクエン酸
等の有機酸、並びに水を含有するカルシウム補充飲料に
ついて開示している。糖アルコールは透明溶液調製用の
この飲料において重要である。リン酸カルシウム及び/
又はリンゴ酸カルシウム対糖アルコール対有機酸の比は
1:28〜99:3〜7である。
発明の開示 本発明は、高レベルのカルシウムが栄養上補充された飲
料及びその調製用の飲料濃縮物に関する。
本発明の飲料は: (a)0.06〜0,15重量%の可溶性カルシウム; (b)  クエン酸、リンゴ酸及びリン酸の混合物から
選択される0、24〜1.05重量%の総酸類;(e)
  単一濃度系(single−strenght b
asls )で40重量%以下の果汁を含有する香味成
分;及び (d)  糖アルコール以外の甘味料 を含有する。
本発明の飲料濃縮物の場合には、可溶性カルシウム量は
0.2〜0.75重量であって、総酸類量は0.7〜5
.25重量%である。これら飲料及び飲料濃縮物も実質
上糖アルコールを含有していない。
一定量のカルシウム及び総酸類であること以外に、本発
明の飲料及び飲料濃縮物では他の2つのキーポイントが
ある。1つは総酸類/カルシウムの重量比である。この
重量比は、本発明の飲料及び飲料濃縮物の場合4〜7で
ある。もう1つのキーポイントは、酸混合物中における
クエン酸、リンゴ酸及びリン酸の重量比である。本発明
の飲料及び飲料濃縮物の場合におけるこれら酸類の適切
な重量比は、図中の三元図における選択領域によって規
定される。
本発明の飲料は、有効量の栄養」二有用なカルシウムを
供給する。それらは比較的高レベルのカルシウム存在時
であっても、不溶性カルシウム塩の沈澱に対し、驚くべ
き程の安定性を有している。
これら飲料の初期の口ざわり感及びあと味感のなさに関
しても、飲料中からのカルシウムの吸収性/生物学的利
用性と同様に、満足すべきものである。実際、特定の酸
混合物は、飲料中からのカルシウムの吸収性/生物学的
利用性の観点からみれば好ましい。
A、′L! 本明細書で用いられる“飲料”という語は、単一濃度系
(single−strength )で調製済の飲用
状態にある飲料組成物をいう。本発明の飲料は、典型的
には、少なくとも80%(好ましくは、少なくとも85
%)の水を含有する。本発明の範囲に属する飲料には、
炭酸型及び無炭酸型の両方を含む。
本明細書で用いられる“飲料濃縮物“という語は、飲用
飲料の調製用として使用される液体飲料組成物をいう。
本発明の範囲に属する飲料濃縮物は、典型的には、30
〜70%(好ましくは、40〜60%)の水を含有する
。それらは通常、重量で3〜5倍の水で希釈して、飲用
飲料として処方される。
本明細書で用いられる“飲料シロップ”という語は、更
に糖を含有する飲料濃縮物をいう。飲料シロップは典型
的には30〜70重量%の糖を含有する。
本明細書で用いられる“含有する”という語は、本発明
の飲料及び飲料濃縮物に共通して各種成分が使用し得る
ことを意味する。したがって、“含有する”という語は
、より制限的な用語“から実質的になる”及び“からな
る”を包含する。
本発明の飲料及び飲料濃縮物における栄養上のキー成分
は、カルシウムである。適切なカルシウム源としては、
炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、リン酸水素カルシ
ウム、リン酸二水素カルシウム、水酸化カルシウム及び
比較的酸味のあるカルシウム塩類、例えばクエン酸カル
シウム又はリンゴ酸カルシウムがある。炭酸カルシウム
は、味覚及び溶解性の理由から特に好ましいカルシウム
源である。本発明で使用されるためには、カルシラムは
飲料又は飲料濃縮物に“可溶化する”即ち溶解すること
が必要である。したがって、本発明の飲料及び飲料濃縮
物におけるカルシウムの含有量とは、′可溶性カルシウ
ム”、即ち溶解したカルシウムイオンの量をいう。
本発明の飲料の場合、カルシウムは少なくとも0.06
重量%の量で存在する。カルシウムの最少量(ミルクレ
ベルの半分)は、飲料における栄養上の有効な補充量で
ある。カルシウムの最大量は0.15重量%まである。
飲料中のカルシウムレベルが0.15重量%をかなり超
えた場合には、満足すべき口ざわり感及び安定性たる性
質は更に一層達成が困難になる。好ましくは、かかる飲
料中のカルシウムレベルは、ミルクのレベル、即ち0.
12重量%を含む0.10〜0.15重量%である。
本発明の飲料調製用に使用される飲料濃縮物において、
カルシウム含有量は0.2〜0.75重量%である。典
型的には、本発明の飲料は3倍(3×)〜5倍(5×)
の飲料濃縮物から調製される。したがって、カルシウム
レベルは、可溶化カルシウム0.10〜0.15重量%
含有飲料を調製するために使用する場合には、これら濃
縮物の場合0.3〜0,75重量%であることが好まし
い。
本発明の飲用飲料及び飲料濃縮物におけるキー成分は、
不溶性カルシウム塩の沈澱に対する安定性、口ざわり感
/あと味感及び望ましい吸収性/生物学的利用性という
観点からみると、酸成分である。この酸成分は、クエン
酸、リンゴ酸、リン酸の混合物、即ち、クエン酸/リン
ゴ酸混合物、クエン酸/リン酸混合物、リンゴ酸/リン
酸混合物及びクエン酸/リンゴ酸混合物からなる。これ
らの酸類は、未解離型として、又は比較的酸味のある塩
類、即ちクエン酸塩、リンゴ酸塩、リン酸塩、リン酸水
素塩、リン酸二水素塩等の他の型として存在する。所望
であれば、酒石酸、フマル酸等のような食用酸類も本発
明の飲料及び濃縮物中に含有させることができる(酒石
酸はカルシウムの沈澱を招き得ることから、かかる酸の
レベルは飲料中0.02’重■%以下であることが好ま
しい)。
本発明の目的からみて、酸成分(以降、総酸類という)
のレベルは、飲料組成、カルシウムレベル並びに望まれ
る口ざわり感及び安定性によって左右される。0.06
〜0.15重量%の可溶性カルシウムを含有する飲料の
場合、総酸類のレベルは0.24〜1,05重量%であ
る(かかる飲料の調製用に使用される飲料濃縮物の場合
では、総酸類のレベルは067〜5.25重量%である
)。0.lO〜0.15重量%の可溶性カルシウムを含
有する飲料の場合、総酸類のレベルは0.4〜1.05
重量%であることが好ましい(かかる飲料の調製用に使
用される飲料濃縮物の場合には、総酸類のレベルは1.
2〜5.25重量%であることが好ましい)。
本発明の飲料及び飲料濃縮物に関しては2つの他の重要
なファクターがある。1つは総酸類/カルシウムの重量
比である。本発明の目的からみると、この重量比は4〜
7である。4をかなり下回る重量比の場合、特にカルシ
ウムレベルが0.10〜0.15重量%において不溶性
カルシウム塩類の沈澱に対して飲料及び飲料濃縮物を安
定化させることはより一層困難になる。7をかなり上回
る重量比の場合、飲料は味覚の観点からみて酸味が強く
なる。本発明の好ましい飲料及び飲料濃縮物は、総酸類
/カルシウムの重量比が4.8〜5.6である。
本発明の飲料及び飲料濃縮物において他の重要なファク
ターは、酸混合物中の酸類の具体的重量比である。図1
は三元図であって、本発明の飲料及び飲料濃縮物におけ
る酸類の適切かつ好ましい重量比を示す。三元図におけ
る各頂点は特定の酸(クエン酸、リンゴ酸又はリン酸)
の1.00重量比(100重量%)を示す。外側の曲線
A1の左領域は、特にカルシウムレベルが0.10〜0
.15重量%である本発明の飲料及び飲料濃縮物におけ
る酸類の適切な重量比を規定する。内側の曲線A2の左
領域は、本発明の飲料においてカルシウムの一層優れた
吸収性/生物学的利用性を示す、酸類の好ましい重量比
について規定する。
図1における曲線A1の左領域により規定される酸類の
適切な重量比領域は、主に2つの基準に基づいていた。
第1の基準は、カルシウム塩類の沈澱に対する飲料の経
時的安定性であった。安定性に関して試験された飲料は
、甘味料としてアスパルテームを含有していたか、又は
甘味料を全く含有していなかった。60日間(室温)経
過後に沈澱を全く生じなかった飲料は、この試験方式下
で安定的であると考えられた。
図2は三元図であって、異なる重量比の酸類を含有した
飲料における沈澱に対する安定性について示す。試験さ
れた酸類の重量比は図2において点で示されている。飲
料中のカルシウムレベルは、約0.12重量%、即ちミ
ルクのレベルと同じ一定状態に保たれた。しかも、総酸
類/カルシウムの重量比は、すべての飲料において約5
の一定状態に保たれた。沈澱に対して安定な飲料を提供
するための酸類のそれら重量比は、曲線P1の左領域で
規定される。
酸類の適切な重量比を規定するために用いられたもう1
つの基準は、飲料の口ざわり感であった。
口ざわり感は現実には2つの異なる感覚から構成される
ことが知見された。1つは、飲料を飲んだ後の最初の1
0〜15秒間で通常感じられる初期の口ざわり感である
。もう1つの口ざわり感は、飲料を飲んだ後長時間にわ
たり、時には15〜60分も経過後に生じるもので、以
後“あと味感”と称される。
図3は三元図であって、カルシウム約0.12重量%含
有飲料の初期の口されり感/あと味感に関する酸類の異
なる重量比での効果について示す。
A、BSC,D及びE経由曲線の左領域は、満足すべき
初期のあと味感/口されり感をもつ飲料を提供する酸類
の重量比について規定する。A、B。
F、D及びE経由曲線の左領域は、満足すべき初期の味
覚/口ざわり感及びあと味感をもつ飲料を提供する酸類
の重量比について規定する。
これら曲線を形成するセグメントAB、BCD。
DE及びBFDは、以下のように別々に作成された:セ
グメントABは、カルシウム0.12重量%、並びにク
エン酸60〜100%、リンゴ酸0〜30%及びリン酸
0〜30%(酸系中の重量%)からなる酸系を含有する
飲料試料のパネル試験に基づき作成された。試料中の総
酸類のレベルは0.6〜0.7重量%であって、使用さ
れた酸系によって変動した。クエン酸及びクエン酸/リ
ンゴ酸混合物は0. 6重量%の総酸類濃度で試験され
た。より高レベルのリン酸を含有する試料は、試験され
た試料間の酸味が一致するように、わずかに多い総酸類
を含有していた。カルシウム及び酸類の他に、すべての
試料は安息香酸ナトリウム0.05%、アスパルテーム
0.039%、高濃度フルクトースコーンシロップ−5
52%、カンキツ系香味料を含有し、3.2倍容量のC
O2で炭酸飽和せしめられた。試料は3〜15人の熟練
検味者によって試験され、味覚及びあと味感の量的及び
質的側面、並びに試料飲用中の口ざわり感の効果につい
て評価された。かかるパネル試験結果を用いてセグメン
トABを作成した。セグメントABより下の酸類重量比
では好ましい口ざわり感及び味覚を与えた。セグメント
ABより上の重量比では望ましくない口ざわり感/味覚
を与えた。
セグメントBCDは、カルシウム0.12重量%、並び
にリン酸30〜100%、クエン酸0〜70%及びリン
ゴ酸0〜70%からなる酸系を含有する飲料試料のパネ
ル試験に基づき作成された。
総酸類レベルは(コーラ香味に合致する)0.5〜0.
55%であって、試料間で均一の酸味を得るように調整
された。カルシウム及び酸類の他に、すべての試料は安
息香酸ナトラム0,05%、アスパルテーム0.039
%、高濃度フルクトースコーンシロップ−552%、コ
ーラ香味料を含有し、3.2倍容量のCO9で炭酸飽和
せしめられた。試料はセグメントABと同様に試験され
た。
かかるパネル試験結果を用いてセグメントBCDを作成
した。セグメントBCDの左の酸類重量比は好ましい口
ざわり感及び味覚を与えた。セグメントBCDの右の重
量比は不快な/好ましくない口ざわり感及び味覚を与え
た。
セグメントDEは、カルシウム0.12重量%、並びに
リンゴ酸60〜100%、クエン酸0〜40%及びリン
酸0〜40%からなる酸系を含有する飲料試料のパネル
試験に基づき作成された。
試料中の総酸類レベルは一定の0. 6%に保たれてい
た。カルシウム及び酸類の他に、試料は安息香酸0.0
5%、アスパルテーム0.05%及ヒカンキツ系香味料
を含有していた。試料はセグメントAB及びBCDと同
様に試験された。かかるパネル試験結果を用いてセグメ
ントDEを作成した。好ましい口ざわり感及び味覚をも
つ酸類重量比は、セグメントDEの上である。望ましく
ない口ざわり感/味覚をもつ重量比は、セグメントDE
の下である。
セグメントBFDは次のようにして作成された:広範囲
のクエン酸、リンゴ酸及びリン酸の重量比をもつ飲料試
料のパネル試験により、カルシウム0.12重量%及び
高レベル(酸系中50重量%以」二の)リン酸を含有す
る飲料は、不快で、たいてい遅延性のなかなか消えない
“ヒリヒリする/焼けるような/のどが渇く”口ざわり
感を生ずることが明らかとなった。影響は累積的であり
(飲めば飲むほど、一層悪影響が強くなる)、使用した
リン酸のレベルと相関関係があるようであった。
様々な重量比のクエン酸、リンゴ酸及びリン酸を含有す
る飲料試料の特定の熟練者による試飲パネル試験では、
リン酸40%含有酸系が許容される口ざわり感/あと味
感のほぼ限界であることを示した。70%/30%リン
酸クエン酸又は100%リン酸含有の、多くが一時的な
物理的安定性しかない試料は、“あと味感1として特徴
づけられる、非常に不快な遅延的口ざわり感を有した。
したがって、セグメントBFDが形成された。リン酸5
0%以上からなる酸系はこのセグメントの右に位置する
。望ましくない“あと味感”を残すのは、これら高レベ
ルのリン酸系である。
このあと味感という現象はカルシウム塩類、特にリン酸
水素カルシウムの遅延性沈澱と関係がある、と考えられ
る。基本的には、あと味感の影響は、唾液の存在下にお
ける酸混合物の飽和域値が限界を超えている場合に生じ
る(唾液は典型的には口内に残留する飲料のpHを約6
.5〜約8.0に上げるため、酸類の飽和域値を著しく
減少させてしまう)。この飽和域値が限界を超えている
場合には、カルシウム塩類の熱力学的沈澱が生じるにも
かかわらず、沈澱速度は極めて緩徐である。したがって
、この遅延性沈澱はカルシウム塩類の過飽和に起因する
ものであり、口内ではあと味感として感じられる。
このあと味感の影響についても実験的に証明された。基
本的には、この実験では、飲料1重量部を0 、 04
 M  N a HCO3溶液1重量部と混合する( 
N a HCO3が平均0.04MであるN a HC
O3溶液は、唾液分泌を促進するように作用する)。酸
混合物の飽和域値が口内で限界を超えるような飲料は、
N a HCO3溶液が加えられると結局沈澱するよう
になる。
カルラシム約0.12重量%及び総酸類/カルシウムの
重量比的5の飲料を用いた上記実験については、図4で
示されている。評価された酸類の重量比は図4において
点で示されている。
S   の線は、これら飲料の飽和域値、即ち0.12 S   の線の右側に位置するすべての重量比の0.1
2 酸類がN a HCO3溶液混合後に最終的に沈澱して
しまうような飽和域値を示している。図3及び4を透明
図にし重ね合せてみると、S   の線0.12 はあと味感の影響が図3で生じ始まる、即ちセグメント
BFDの右側にほぼ近似しているのである。
図2.3及び4の三元図を透明図にした。これら透明図
を次いで重ね合せ、図2を最初に、図4を最後にした。
共通の好ましい領域は、しかる後、沈澱に対する安定性
(図2)及び初期の口されり感/あと味感(図3及び4
)を基準として形成された。次いでこの領域を用いて、
図1の三元図における曲線A1を作成した。
飲料からのより大きなカルシウムの吸収性/生物学的利
用性を提供する酸類の好ましい重量比を規定した図1の
曲線A2は、う月・に投与された飲料からの放射線標識
カルシウム(47Ca)の体全体の滞留量が測定される
実験により得られるデータに基づいて求められた(放射
線標識カルシウムの体全体の滞留量の測定は、カルシウ
ムの吸収性及び生物学的利用性の総合特性を正確に反映
していると考えられている)。飲料は0.105重量%
のカルシウムを含有していた。曲線A2の左領域は、カ
ルシウム滞留率が飲料中の総力ルシウム量の28%以上
である場合の酸類の重量比について規定する(曲線A1
で囲まれた領域に属する酸類の重量比をもつ飲料の場合
、カルシウム滞留率は通常少なくとも17%である)。
C0香味成分 本発明の飲料及び飲料濃縮物における香味成分としては
、果実香味料、植物性香味料及びそれらの混合物から選
択される香味料がある。本発明で用いられる“果実香味
料″という語は、種子植物の食用再生部分、特に種子と
結合した甘味果肉をもつ部分から得られる香味料に関す
る。“果実香味料”という語には、天然資源から得られ
る果実香味料に似せるために合成された香味料も含まれ
−27= る。特に好ましい果実香味料は、オレンジ香味料、レモ
ン香味料、ライム香味料及びグレープフルーツ香味料を
はじめとするカンキツ系香味料である。
カンキツ系香味料の他に、リンゴ香味料、グレープ香味
料、チェリー香味料、パイナツプル香味料等のような各
種の他の果実香味料も使用可能である。これらの果実香
味料は、果汁及び香味油のような天然資源から得ること
ができるし、そうでなくとも合成により製造することが
できる。
本明細書で用いられる“植物性香味料“という語は、果
実以外の植物の部分から得られる香味料をいう。このよ
うに、植物性香味料としては、堅果、樹皮、根及び葉か
ら得られる香味料がある。
“植物性香味料”という語には、天然資源から得られる
植物性香味料に似せて合成された香味料も含まれる。こ
のような香味料の例としては、コーラツキ香味料、茶香
味料等がある。これらの植物性香味料は、精油及び抽出
物のような天然資源から得ることができるし、そうでな
くとも合成により製造することができる。
香味成分は、コーラ香味料等を調製するための、レモン
ライム香味料、コーラツキ香味料等の各種香味料とカン
キツ系香味料との混合物を含有することができる。所望
であれば、オレンジ汁、レモン汁、ライム汁、リンゴ汁
、グレープ汁等のような果汁も香味成分中に用いること
ができる。香味成分中の香味料は時々乳滴に形成され、
しかる後飲料濃縮物中に分散される。これら乳層は通常
水以下の比重を有し、したがって分離相を形成するため
、(混濁剤としても作用する)加重剤(veightl
ng agents)は飲料中で乳層を分散させておく
ために典型的に使用される。このような加重剤の例とし
ては、臭素処理植物油(BVO)及びロジンエステル類
、特にエステルゴム類がある。
液体飲料における加重混濁剤の使用について詳細に説明
する、エル・エフ・グリーン、清涼飲料技術の発展、第
1巻(アプライド・サイエンス・パブリッシャーズ社、
1978年)第87=93頁(L、F、Green、D
evelopIIlents in Sof’tDri
nks Technology、Vol ol(App
lied 5ciencePublishers Lt
d、1978)pl)、87−93)  (参考のため
本明細書に包含される)参照。加重剤の他に、乳化剤及
び乳化安定剤が乳層を安定化させるために使用すること
ができる。このような乳化剤及び乳化安定剤の例として
は、ゴム類、ペクチン類、セルロース類、ポリソルベー
ト類、ソルビタンエステル類及びアルギン酸プロピレン
グリコールがある。
エル・エフ・グリーン、上記第92頁参照。
本発明の飲料及び飲料濃縮物に香味的特徴を付与する(
“香味の増強”)ために有効な香味成分の具体量は、選
択された香味料、望ましい香味的印象及び香味成分の態
様によって左右される。実質」1無果汁の、即ち単一濃
度系で飲料中1重量%以下の果汁からなる香味成分の場
合には、香味成分は飲料組成物中央なくとも0.05重
量%、典型的には炭酸飲料中0.1〜0.25重量%を
占める。果汁が使用される場合では、香味成分は、単一
濃度系で、飲料中40重量%までの果汁、好ましくは炭
酸飲料中5〜20重量%の果汁を含有する。
D、甘味料 本発明の飲料及び飲料シロップは糖アルコール以外の七
味材を含有する。典型的に使用される甘味料は糖である
。本明細書で用いられる“糖”という語は、単糖類及び
三糖類の甘味料をいう。このような糖類の例としては、
スクロース、グルコース、フルクトース、高濃度フルク
トースコーンシロップ、転化糖等がある。好ましい糖類
はスクロース及び高濃度フルクトースコーンシロップで
ある。糖類、特に高濃度フルクトースコーンシロップは
、本発明の飲料によるカルシウムの吸収性/生物学的利
用性を高めることが知られている。
ダイエツト飲料の場合には、無カロリー甘味料を使用す
ることができる。このような甘味料の例としては、サッ
カリン、シクラメート類、アセトスルフアン、L−アス
パルチル−し−フェニルアラニン低級アルキルエステル
甘味料(参考のため本明細書に包含される)、1983
年10月23日発行のブレンナン(Brennan)ら
の米国特許第4.411,925号明細書に開示された
し一アスパルチルーD−アラニンアミド類(参考のため
本明細書に包含される)、1983年8月16日発行の
ブレンナンらの米国特許第 4.399,163号明細書に開示されたし一アスパル
チルーD−セリンアミド類(参考のため本明細書に包含
される)、1982年12月21日発行のプラント(B
rand)の米国特許第4.338,346号明細書に
開示されたし一アスパルチルーL−1−ヒドロキシメチ
ルアルカンアミド甘味料(参考のため本明細書に包含さ
れる)1983年12月27日発行のりジー(Rlzz
i)の米国特許第4,423,029号明細書に開示さ
れたし一アスパルチルー1−ヒドロキシエチルアルカン
アミド甘味料等がある。本発明の酸混合物は、4.0〜
4.8の臨界的pH範囲におけるし一アスパルチルーし
一フェニルアラニンエステル(例えば、アスパルテーム
)甘味料含有飲料の加水分解安定性を改善することがで
きる。
本発明の飲料における甘味料の有効量は、使用される具
体的甘味料及び望まれる甘味強度によって左右される。
無カロリー甘味料の場合、かかる量は特定の甘味料の甘
味強度に応じて変動する。
糖の場合には、この量は炭酸飲料中1〜14(典型的に
は、6〜14)重量%である。好ましい飲料は9〜13
重量%の糖を含有する(本発明の飲料中の糖量を決定す
る場合に、果汁のような香味成分中に存在するいずれの
糖その他の甘味料も含有する)。アスパルテーム等の無
カロリー甘味料及び高濃度フルクトースコーンシロップ
等の糖を含有する低カロリー甘味料混合物も、本発明の
飲料に使用することができる。本発明の飲料シロップの
場合に、糖量は著しく高い。通常、飲料シロップ中の糖
量は30〜70重量%である。好ましくは、かかる飲料
シロップは40〜60重量%の糖を含有する。
本発明の飲料、飲料濃縮物及び飲料シロップは、実質的
に糖アルコールを含まず、即ち1重量%以下である。糖
アルコール類とは、ソルビトール、マンニトール及びキ
シリトール等である。糖アルコール類は食品用の甘味料
として時々使用される。
しかしながら、無カロリーのこれら糖アルコール類は、
鼓腸を生じさせしかも下痢等の胃腸管障害に関与する下
部消化管叢によっても代謝される。
したがって、飲料を甘くさせるのに要するレベルでは、
糖アルコール類は本発明において使用されない。
E、pH及び他の飲料成分 本発明の飲料及び飲料濃縮物のpHは、酸類の重量比、
酸類の総量及び望ましい酸味感によって定まる。典型的
には、pHは2.5〜6.5である。好ましい炭酸飲料
はpH3,0〜4.5である。
他の少量の飲料成分は、飲料及び濃縮物中に含有される
ことがある。このような成分としては、安息香酸及びそ
の塩類、二酸化イオウ等のような保存料がある。しかも
、典型的には、天然資源由来の又は合成された着色料が
含有される。飲料に使用される保存料及び着色料に関す
る、エル・エフ・グリーン、清涼飲料技術の発展、第1
巻(アプライド・サイエンス・パブリッシャーズ社、1
978年)第185−186頁(参考のため本明細書に
包含される)参照。
F、飲料の製造 本発明の飲料及び濃縮物は、標準的飲料処方法により製
造される。無炭酸飲料は本発明の範囲に属するが、炭酸
飲料の製造の場合には特別な注意を要する。しかしなが
ら、適切に修正がなされていれば、炭酸飲料製造法も無
炭酸飲料の場合に適用可能である、というように理解す
べきである。
しかも、下記記載は糖含有飲料に関するけれども、無カ
ロリー甘味料含有ダイエツト飲料も適切な修正法によっ
て製造することができる。
糖せ味炭酸飲料を製造する場合に、飲料濃縮物では通常
30〜70重量%の水を含有するように調製される。こ
の飲料濃縮物は、典型的には、乳化された又は水溶性の
香味料、乳化安定剤及び加重剤、必要であれば望ましい
着色料及び適切な保存料を含有している。濃縮物調製後
、糖及び水が次いで加えられて飲料シロップとされる。
この飲料シロップは次いで適切量の水と混合され、最終
飲料となる。水:シロップの重量比は約3:1(3×シ
ロツプ)〜約5:1(5Xシロツプ)である。二酸化炭
素は、炭酸飽和させるために、飲料シロップと混合され
る水又は飲用飲料中に加えられる。炭酸飲料は次いて瓶
のような容器に詰められ、しかる後密封される。飲料の
製造法、特に炭酸飽和方法について詳細に記載する、エ
ル拳エフ・グリーン、清涼飲料技術の発展、第1巻(ア
プライド・サイエンス・パブリッシャーズ社、1978
年)、第1.02−107頁(参考のため本明細書に包
含される)参照。
飲料中に加えられる二酸化炭素量は、使用される具体的
香味料系及び望まれる炭酸飽和量によって左右される。
通常、本発明の炭酸飲料は1.0〜4.5倍容量の二酸
化炭素を含有する。好ましい炭酸飲料は2〜3.5倍容
量の二酸化炭素を含有する。
カルシウム源及び酸類(クエン酸、リンゴ酸、リン酸)
は、この飲料濃縮物−飲料シロップ−炭酸飲料の製造プ
ロセスにおける様々な時点で加えることかできる。カル
シウム源及び酸類は、このプロセスの同一時点で加える
ことが望ましいが、異なる時点で加えることもで、きる
。通常、カルシウム源及び酸類は、飲料濃縮物の製造中
又は飲料シロップの製造中に加えられる。
本発明の飲料、飲料濃縮物の具体例及びそれらの製造方
法 以下は、本発明の飲料、飲料シロップの具体例及びそれ
らの製造方法に関する。
例  1 果汁含有飲料シロップを次のように製造した:リンゴ酸
(7,38g)及びクエン酸(7,38g)を溶解する
まで水(500g)に混合した。
炭酸カルシウム(7,65g)を次いで加え、溶解する
まで混合した。高濃度フルクトースコーンシロップ−5
5(356,93g’)を次いで加え、混合した。安息
香酸ナトリウム(1,23g)を水に予め溶解し、しか
る後加えた。最後に、固形含量72.1° (ブリック
ス度)のリンゴ汁濃縮物(79,21g)を加え、混合
した。
この飲料シロップを16オンス(約470m1)瓶に2
00.g/瓶の量で加えた。炭酸水(4,0倍容量のC
02)を各瓶に加え、約2.3倍容量のCO2炭酸量を
有する最終炭酸飲料16オンス(約470m1)(容量
)を得た。
餞−ス 下記成分を規定量で一緒に混合し、飲料シロップを得た
: 成  分         量(g) 水            3288. 25高濃度フ
ルクトースコ  1785.10−ンシロップ−55 クエン酸(無水)        28. 28リ  
 ン  ゴ  酸              25.
4885%リン酸       27.70炭酸カルシ
ウム       39. 03安息香酸ナトリウム 
     6.16計         5200. 
00飲料シロツプを16オンス(約470m1)瓶に2
00g/瓶の量で加えた。レモン/ライム香味料(0,
474m1)を次いで6瓶に加えた。炭酸水(4,68
倍容量のC02)をしかる後各瓶に加え、3.0倍容量
のCO2炭酸量及びpH4,3を有する最終飲料16オ
ンス(約470m1)(容量)を得た。
例3 下記成分を規定量で一緒に混合し、調製前のダイエツト
飲料を得た: 成  分         トg) 水            4824.67高濃度フル
クトースコ   244.99−ンシロップ−55 クエン酸(無水)       28. 28リ   
ン  ゴ  酸              25.4
885%リン酸       27.70炭酸カルシウ
ム       39. 03安息香酸ナトリウム  
    6.16アスバルテーム        3,
69計         5200.00 調製前の飲料を16オンス(約470m1)瓶に200
g/瓶の量で加えた。レモン/ライム香味fil (0
,474m1)を次いで6瓶に加えた。炭酸水(4,6
8倍容量のC02)をしかる後各瓶に加え、3.0倍容
量のCO2炭酸量及びpI(4,3を有する最終ダイエ
ツト飲料16オンス(約470m1)(容量)を得た。
例4 下記成分を規定量で一緒に混合し、調製前の飲料を得た
: 成  分         量(g) 水            9450.98高濃度フル
クトースコ  4006.09−ンシロツプー55 り  エ  ン  酸           102.
 26リ   ン  ゴ  酸           
 102. 25安息香酸ナトリウム     17.
 14炭酸カルシウム      102.29計  
      13781.01 この調製前飲料を規定量の下記成分と混合し、飲料シロ
ップを得た: 成  分         量(g) 調製前飲料    1B781.01 べり一香味料         1.1610%クエン
酸溶液    184.8水            
2940.47計         16907.44
この飲料シロップを16オンス(約470m1)瓶に2
58g/瓶の量で加えた。炭酸水(5,2倍容量のCO
2)を次いで6瓶に加え、2.5倍容量のC02炭酸量
を有する最終飲料16オンス(約470m1)(容量)
を得た。
例5 下記成分を規定量で一緒に混合し、調製前のダイエツト
飲料を得た: 成  分         量(g) 水            1414.95高濃度フル
クトースコ    48.00−ンシロップ−90 安息香酸ナトリウム      1.83アスパルテー
ム        1.02り  エ  ン  酸  
           11.4リ  ン  ゴ  酸
             11.4炭酸カルシウム 
      11.4計         1500.
 00調製前の飲料を10オンス(約300m1)瓶に
123g/瓶の量で加えた。べり一番味量(2,22g
)を次いで6瓶に加えた。10%クエン酸溶液(1,8
g) 、10%0%クロッサスグリ料(0,075m1
)及び水(35g)を次いで6瓶に加えた。炭酸水(約
5.2倍容量のCO)をしかる後各瓶に加え、2.4倍
容量のCo 炭酸量を有する最終ダイエツト飲料10第
ンス(約300m1)(容量)を得た。
例1〜5におる、最終飲料中のカルシウム量(Ca)及
び総酸量(TA) 、総酸類/ Ca M量比(TA/
Ca)並びにクエン酸/リンゴ酸/リン酸重量比(C/
M/ P )は下記表に示されている。
?I  Ca(%)  TA(%)  TA/Da  
 (C/M/P)* 1 0.12 0.67 5.58 4415810 
*2 0.13  0.62  4.95 37/38
/303 0.13  0.62  4.95 37/
83/304 0.13  0.71  5.45 5
4/46105 0.13  0,63  5.04 
5015010*添加酸類+果汁濃縮物中の酸類
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の飲料及び飲料濃縮物における酸類の適
切かつ好ましい重量比を示した三元図である。 図2は、カルシウム約0.12重量%含有飲料の沈澱安
定性に対する酸類の様々な重量比での効果を示した三元
図である。 図3は、カルシウム約0.12重量%含有飲料の初期の
味覚/口ざわり感/あと味感に対する酸類の様々な重量
比での効果を示した三元図である。 図4は、モデル系のカルシウム約0.12重量%含有飲
料における口内での飽和域値を示した三元図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)0.06〜0.15重量%の可溶性カルシウ
    ム; (b)クエン酸、リンゴ酸及びリン酸の混 合物から選択される0.24〜1.05重量%の酸成分
    (該酸混合物は図1の曲線A_1の左領域で規定される
    ); (c)上記酸成分/上記可溶性カルシウム の重量比4〜7; (d)果実香味料、植物性香味料及びそれ らの混合物からなる群より選択される香味料を、飲料に
    香味的特徴を付与するために有効な量で含有し、しかも
    単一濃度系で40重量%以下の果汁を含有する香味成分
    ;並びに (e)糖アルコール以外の有効量の甘味料;を含有する
    実質上無糖アルコールの飲料。 2、0.10〜0.15重量%の可溶性カルシウム及び
    0.4〜1.05重量%の酸成分を含有する、特許請求
    の範囲第1項記載の飲料。 3、酸混合物が図2の曲線A_2の左領域により規定さ
    れる、特許請求の範囲第2項記載の飲料。 4、甘味料が6〜14重量%の糖を含有する、特許請求
    の範囲第2項記載の飲料。 5、糖が高濃度フルクトースコーンシロップである、特
    許請求の範囲第4項記載の飲料。 6、甘味料が無カロリー甘味料を含有する、特許請求の
    範囲第2項記載の飲料。 7、無カロリー甘味料がアスパルテームを含有する、特
    許請求の範囲第6項記載の飲料。 8、1.0〜4.5倍容量の二酸化炭素で炭酸飽和され
    た、特許請求の範囲第2項記載の飲料。 9、2〜3.5倍容量の二酸化炭素を含有する、特許請
    求の範囲第8項記載の炭酸飲料。 10、香味成分が飲料中5〜20重量%の果汁を含有す
    る、特許請求の範囲第9項記載の炭酸飲料。 11、香味成分が実質上無果汁である、特許請求の範囲
    第9項記載の炭酸飲料。 12、酸成分/可溶性カルシウムの比が 4.8〜5.6である、特許請求の範囲第2項記載の飲
    料。 13、実質上無糖アルコールであって、しかも、 (a)0.2〜0.75重量%の可溶性カルシウム; (b)クエン酸、リンゴ酸及びリン酸の混合物から選択
    される0.7〜5.25重量%の酸成分(該混合物は図
    1の曲線A_1の左領域で規定される); (c)上記酸成分/上記可溶性カルシウムの重量比4〜
    7; 並びに (d)果実香味料、植物性香味料及びそれらの混合物か
    らなる群より選択される香味料を、調製された飲用飲料
    に香味的特徴を付与するために有効な量で含有し、しか
    も単一濃度系で40重量%以下の果汁を含有する香味成
    分; を含有する飲用飲料調製用の液体飲料濃縮物。 14、0.30〜0.75重量%の可溶性カルシウム及
    び1.2〜5.25重量%の酸成分を含有する、特許請
    求の範囲第13項記載の濃縮物。 15、酸混合物が図1の曲線A_2の左領域により規定
    される、特許請求の範囲第14項記載の濃縮物。 16、30〜70重量%の水を含有する、特許請求の範
    囲第15項記載の濃縮物。 17、30〜70重量%の糖を更に含有する、特許請求
    の範囲第16項記載の濃縮物。 18、糖が高濃度フルクトースコーンシロップである、
    特許請求の範囲第16項記載の濃縮物。 19、酸成分/可溶性カルシウムの重量比が4.8〜5
    .5である、特許請求の範囲第14項記載の濃縮物。
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