JPS59187768A - 改善されたフレ−バ−印象のために特定の陽イオン−食用酸混合物を含有する飲料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、飲料組成物、特に炭酸ソフトドリンクに関す
る。

飲料のキー特性の１つは、飲料が消費者に与えるフレー
ノ々−印象である。このことは１通常「ソフトドリンク
」と称される炭酸飲料に関して特に真実である。飲料水
と異なり、炭酸飲料は各種の（７） ７１／−ノ々−印象を与える。これらのフレーバー印象
は、天然フレー・々−油、フレー・々−抽出物および合
成的に誘導されろフレー・々−物質によって発生される
。異なるフレーバ々−が、典型的には一緒に配合さねて
、より芳醇な更に複雑なフレーバー感を生ずる。

各フレーバー系の特定のフレーバー特性以外に。

他の因子が炭酸飲料の全体のフレーノ々−印象に影響を
及ぼすことがある。重要である１つのことは。

甘味である。典型的には、スクロースまたは高フルクト
ースコーンンロップの形態の糖は、炭酸飲料に添加され
て所望の甘味を付与する。糖の摂取を制限しなければな
らないものの場合には、飲料は無栄養（無カロリー）甘
味削１例えばサッカリン、Ｌ−アスノξル千ルーＬ−フ
ェニルアラニン低級アルキルエステル等で甘くされ得る
。これらの甘味剤によって付与される甘味強度は、炭酸
飲料の全体の望ましさに影響を及ぼすだけではなく。

フレーバ々−の特定の配合物によって与えらハるフレー
・々−印象に影響を及ぼすことができる。

（８） 飲料のフレーノ々−印象に特に重要である別の因子は、
そのボディー（ｂｏｄｙ）である。本明細書で使用する
「ボディー」は１発生されたフレー・々−印象の芳醇さ
く　ｆｕｌ　Ｉｎｅｓｓ　）、まろやかさく　ｒｏｕｎ
ｄｎｅｓｓ　）および豊かさく　ｒ　１ｃｈｎｅｓｓ　
）を意［床する。このように。

ボディーは、主としてその量、即ち強度ではなく特定の
フレー・々−・々ランスの質を規定スる。しばしば、ボ
ディーを有する飲料は、見掛は厚さテクスチャー効果も
与え、Ｉｉ！ｌ］ち舌は機器的に測定された粘度とは無
関係の粘度の知覚さｈた増大を感じる。対照的に５ボデ
イーを欠いている飲料は、フレー・々−およびテクスチ
ャーが「水様」であると考えられる。

ボディーは、コーヒー飲料とともに通常想起されている
が、炭酸飲料のフレーノ々−印象にも非常に重要である
ことが見い出されてＩ／する。その甘味効果ｌメ外に、
スクロースは、ボディーをこのような飲料に付与するこ
とが見い出さねている。例えば、炭酸ソフトドリンク中
のスクロース＋７）　曖カＭ少さねるか全く除去される
場合、飲料はフレーノ々−の芳醇さまたは豊かさを欠く
ことがある。このようなことは、無カロリーせ味削で甘
くされる炭酸ソフトドリンクに関して特に真実である。

スクロース量の増大は、炭酸ソフトドリンクのボディー
を同様に増大する筈である。しかし、余りに多い糖は、
飲料のカロリー値を著しく増大するだけではなく、全体
のフレーノ々−印象を悪くすることがある。このように
、炭酸ソフトドリンクのボディーを助長するスクロース
の能力は、著しく限定される。

ボディーは、成る種の食用酸（クエン酸、リンゴ酸、リ
ン酸）とのｍ−７Ａ合わせの成る種の陽イオン（カルシ
ウム、マグネ／ウム、カリウム）の混合物の使用によっ
て飲料５％に炭酸飲料に付与さね得ることが見い出さね
てめる。飲料ボディーがこわらの混合物によって与えら
れる程度は、陽イオンおよび酸が溶液中で会合（錯化）
される量に関連すると信じられる。しかし、この会合は
、通常、陽イオン−酸混合物の中濃度において不溶性塩
（例えば、クエン酸カルシウム、ｖｙｉｅカルンウム等
）の沈殿をもたらす。このような陽−ｆオン−酸混合物
のボディー上の利益を十分に実現するためには、陽イオ
ンの望ましくないオフノート（ｏｆｆ　−ｎｏｔｅａ　
）の制御と一緒に、この沈殿問題の制御が、必要である
。

炭酸ソフトドリンクのフレー・々−印象に寄与スる別の
因子は、特にオレンジのようなかんきつフレーバ々−を
配合したソフトドリンクの場合には酸味（５ｏｕｒｎｅ
ｓｓ　’）である。酸味は、飲料中の遊離ヒドロニウム
イオンによってだけではなく特定の食用酸によっても飲
料に付与される。かんきつ型飲料の場合には、クエン酸
が、最も普通に使用される食用酸である。コーラ型飲料
の場合には、リン酸が、最も普通に使用される食用酸で
ある。使用される特定の食Ｉｆｌｅ（１唾または２種り
、上）に応じて、炭酸飲料のＤＨは、大幅に変化できる
。たとえどの特定のフレーバー系が使用されるとしても
、所望のフレー２９−印象がすべての炭酸ソフトドリン
クに対して与えられるべきである場合には、酸味をこの
ｐＨ範囲にわたって制御する能力は、非常（ｌｌ） に重要である。

それ故１本発明の目的は、改善された全体のフレー・々
−印象を有する飲料、特に炭酸飲料を提供することにあ
る。

本発明の別の目的は、望ましい甘味強度を有する飲料、
特疋炭酸飲料を提供することにある。

本発明の更に他の目的は、減少した糖量または糖のなＶ
）場合でさえ増大したボディーを有する飲料、特に炭酸
飲料を提供することにある。

本発明のなお別の目的は、酸味が広いｐＨ範囲にわたっ
て制御され得る炭酸飲料を提供することにある。

本発明のなお別の目的は、塩の沈殿に対して長期間安定
である多価明イオンを含有する飲料、特に飲料濃縮物お
よび７０ツブを提供することにある。

本発明のこれらの目的および他の目的は、後述される。

背景技術 英国特許第８８３，１６９号明細書は、炭酸塩および（
１２） 食用酸を含有する炭酸飲料粉末を記載している。

この粉末の第一形態は、好ましくは４．１〜４．８のｐ
Ｈを有する液体飲料を与えることができる炭酸カルシウ
ム、炭酸カリウム、クエン酸の混合物を包含する。他の
アルカリ土類金属およびアルカリ金属の炭酸塩が、少量
で配合さね得る。また、クエン酸に加えて、リン酸が、
好ましくは誘導体形態。

例、ｔ　ハヘキソースリン酸またはυ／酸モノカルシウ
ムの形態で配合さね得る。粉末の（飲料ｐＨ約３．８）
の第二形態は、ナトリウム、カリウムおよヒアンモニウ
ムの炭酸塩または重炭酸塩と、ヘミソジウムホスフェー
ト単独またはオルトリン酸またはクエン酸との組み合わ
せとの混合物を包含する。この英国特許明細書は、酸と
炭酸塩との混合物が粉末の溶解速度および飲料の味の良
さの両方を増大するのに好ましいこと、即ち却イオンは
その存在が飲料のフレーバ々−を支配する程多量には存
在しないようにすることを記載している。例〜は、炭酸
カルシウム１重炭酸カリウム、クエン酸およびリン酸モ
ノカル／ウムの混合物を含有する炭酸飲料粉末を開示し
ている。米国特許第２，８５１，３６１号明細書（開示
の粉末の第一形態）。

米国特許第２．８５１．：３５９号明細書（開示の粉末
の第二形態）、米国特許第２，８５１，３６０号明細書
（炭酸カル／ウム、クエン酸およびり／酸を含有する炭
酸飲料粉末）、米国特許第２，９５３，４５９号明細書
（炭酸カルシウム、重炭酸カリウム、リン酸モノカリウ
ムおよびクエン酸を含有する炭酸飲料粉末またはタブレ
ット）も参照。

米国特許第３，９３９，２８９号明細書は、炭酸カルシ
ウムを無水食用酸１例えばクエン酸またはり／ザ酸と一
緒に共粉砕することによって調製さねる乾燥炭酸飲料濃
縮物を開示している。炭酸ナトリウム、炭酸カリウムお
よび炭酸アンモニウムの混合物が、補足的炭酸化用に配
合さう１．得る。この特許は、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウムおよび炭酸アンモニウムが炭酸飲料内に望ましく
ない味を与えることを教示し、そわば炭酸カルシウムま
たは重炭酸カルシウムの置換によって改良されることを
教示している。糖のような炭水化物のマ）　ＩＪツクス
内に分散された微粉砕炭酸カルシウムの固体懸濁物を含
有する同様の乾燥炭酸飲料濃縮物を開示している米国特
許第：３，９６５，２７３号明細書も参照。

米国特許第２．８６８，６４６号明細書は、糖−酸結晶
配合物および糖−炭酸塩結晶配合物を記載して粘り、こ
ねらの配合物は別々に調製され、−緒に混合され、次い
で被覆されて乾燥炭酸飲料濃縮物を調製する。クエ／ｅ
、す／ザ酸およびリン酸のような食用酸の混合物が、使
用され得る。重炭酸ナト））ラムが好ましい重炭酸塩で
あるが、他の無毒のアルカリ金属重炭酸塩およびアルカ
リ土類金属重炭酸基が、その代わりに使用され得ろ。ア
ルカリ金属炭酸塩または亜炭ｅ塩（例えば、す）　ＩＪ
ウム塩、カリウム塩およびカル７ウム塩）の混合物並び
にクエン酸およびリンゴ酸のような食用酸の混合物から
調製される起泡性タブレットを開示する米国特許第３．
９８５．５６２号明細書も参照。

＊国′寺許第４．３２２，４０７号明＠１は、各種の成
分を特定の比率で含有する電解質ドリンク（好ましくは
ｐＨ５，８〜７．４）を開示して（八る。成分は、カ（
１５） リウムイオン、ナトリウムイオン、マグネンウムイオン
、ホスフェートイオンおよびサイトレートイオンを包含
する。この特許は、電解質の不快な味が相対比を釣り合
わせろことによってマスクされ得ることを記載している
。ストロンチウムイオン、マグネ／ウムイオン、カルシ
ウムイオンおよびリチウムイオンを含有し、ナトリウム
イオンおよびカリウムイオンを含まない鉱物化飲料水を
開示している米国特許第４，３２５，９７５号明細書も
参照。

特に飲料用の他の炭酸タブレツｌ−または粉末も、技術
上開示さねている。米国特許第２，９８４，５４３号明
細書（微粉砕形態のナトリウム、カリウム、カルシウム
またはマグネシウムの炭酸塩または重炭酸塩に親水性ゴ
ムを含浸し、次いで食用酸１例えばクエン酸および（ま
たは）リンゴ酸と混合）。

米国特許第２，４６３，９６２号明細書（カルシウムま
たはマグネシウムのカルボアミノ塩および食用酸。

例えばクエン酸および（または）リンゴ酸を含有する飲
料炭酸化組成物）、米国特許第３，６６０，１０７号明
細書（クエン酸、酒石酸、および重炭酸ナト（Ｊ６） リウムまたは重炭酸カリウムの混合物を含有する炭酸飲
料粉末およびタブレット化飲料組成物）。

米国特許第３，６４９．２９８号明細書（Ｎ−カルポキ
／アミノ酸、各種のアルカリ金属およびアルカリ土類金
属、例えばナトリウム、カリウムおよびカルシウムの炭
酸塩および重炭酸塩、および食用酸。

例えばクエン酸を含有する乾燥炭酸飲料濃縮物）。

米国特許第４，１２７，６４５号明細書（アルカリ金属
またはアルカリ土類金属（例えば、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウムおよびカルシウム）の炭酸塩および重
炭酸塩および食用酸１例えばクエン酸およびり／ノ酸を
含有する炭酸タブレット）、南アフリカ特許第７０８，
４１１号明細書（アルカリ金属および（または）アルカ
リ土類金属の炭酸塩および（または）重炭酸塩、および
食用酸１例えばクエン酸またはリンゴ酸を含有する炭酸
飲料タブレットまたは粉末）、米国特許第２，２９７，
５９９号明細書（臭化ナトリウム、臭化カリウムおよび
臭化アンモニウム、クエン酸モノナトリウムおよヒ重炭
酸ナトリウムの混合物、またはグルコン酸カル／ラム、
重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、硫酸マグク、ノウ
ム、塩化ナトリウム、重炭酸ナトリウム、クエン酸およ
び酒石酸の混合物を含有′１″石炭酸タブレット）。食
用酸１例えばクエン酸またはりンサ酸、およびリン酸ト
リカル／ウムからなる歯エナメル質鉱物質消失な減少さ
せる飲料混合物を開示している米国特許第３，９６８，
２６３号明細店も参照。

発明の開示 本発明は、ボディーの提供を最大限にし、かつ飲料濃縮
物およびシロップとして調製した場合でさえ不溶性塩の
沈殿を予想外に最小限にする炭酸ソフトドリンク用に特
に好適な飲料組成物に関する。こねらの組成物は、ｐＨ
約２．５〜約６．５を有する液体飲料を与え、そして果
物フレーバ々−，４１＆物フレー・ぐ−゛桁よびそハら
の混合物から：４択されろフレーバ々−を含有するフレ
ーツク−成分の有効量を竹する。これらの組成物は１式 ） ％式％ （２０３ ） （式中、　Ｃａ　は陽イオン成分中のカル／ラムの重量
比であり、Ｍｇはマグネ７ウムの重量比であり、Ｋはカ
リウムの重量比であり、そしてＢは約１０．０〜約１１
．３である） によって定義される陽イオン成分の有効Ｍ゛も含有する
。式 ％式％（５５ ） ） （式中、　ｃｉｔは酸成分中のクエン酸の重量比であり
、ｍａｌはリンゴ酸、コハク酸またはリンゴ酸とコハク
酸との混合物の重−ｌ比であり、ｐｈｏｓはリン酸の重
量比であり、そしてＡは約９．６〜約１２．１であ４） によって定義される食用酸成分の有効量も配合される。

特定の陽イオンの混合物（カル／ラムおよび力ｆ　リハ
　Ａ リウム、または好ましくはカル／ウム、マグネ／ウムお
よびカリウム）を含有す装置イオン成分並びに特定の食
用酸（クエン酸、リンゴ酸／コノ・り酸、およびリン酸
）を含有する酸成分は、液体飲料、特に炭酸ソフトドリ
ンク内に改善された全体のフレーノ々−印象を与える。

特定の陽イオン−酸混合物は、改善されたせ味感を飲料
に付与する。

特に、陽イオン−酸の特定の混合物は、著しく増大した
ボディーを全体のフレーバーおよびテクスチャー印象に
付篩する。更に、酸成分に対する陽イオン成分の適当な
釣り合いによって、飲料の酸味は、広いＤＨ範囲にわた
って制御さね得る。

本発明の特定の［湯イオンー酸混合物は、炭酸飲料を調
製するために陽イオン炭酸塩（または重炭酸塩）および
食用酸を使用づ−る従来技術の飲料タブレットまたは粉
末の数種の問題を回避しながら、前記目的を達成する。

こ引らの問題の１つは、若干の陽イオンによって付与さ
れるオフノートである。例えば、カル／ラムは白亜の特
色を付与してしまい、一方カリウムは余りに多量に使用
する楊（２１）　　　　　　　　　　　　　　Ｑ階（Ｊ
） 合、しょっばくかつ苦Ｖ）味を付与してしまう。これら
の陽イオンの所定の混合物を食用酸の所定の混合物と一
緒に使用することによって１個々のオフノートの効果は
、多縦のカリウムのような陽イオンが使用さ灼た場合で
さえ埼異的に減少される。

更に、若干の陽イオン（￥ｆにカル／ラム）が成る種の
酸（特にクエン酸）に添加さハた場合の沈殿の形成によ
って生ずる溶解性の問題は、予想外に最小限にされる。

このような溶解性の問題な回避、することによって、本
発明の液体飲料組成物は、改善されたフレー・々−（例
えば、不啓性カルノウム塩による白亜の特色なし）を有
するだけではなく、貯蔵安定な濃縮物および７０ツゾ形
態に処方さね得る。これらの安定な濃縮物および７０ツ
ゾは、その後、標準炭酸飲料工秦法に従って水と混合さ
ねて単一強度の液体飲料を調製できろ。

Ａ、フレーバー成分 本発明の飲料組成物のフレー・々−酸成分、果物フ１／
−・々−１植物フレーバーおよびそれらの混合物から選
択されるフレーノセーを含、＋ｊ′￥る。水門「１曲）
　　　　　　　　　　　　（２２） 書で使用する「果物フレー・ζ−」なる用語は１種子（
直物の食用生殖部分から由来するフレー・ζ−１ｑ寺に
種子に関連するスウイー１−−ξルプを有するものを意
味￥る。「果物フレーツク−」なる用語には。

天然物から由来する果物フレー・ζ−に模擬するように
された合か、的に作られたフレーバ々−も包含される。

特に好ましい果物フレーバ々−ば、かんきつフレーバ々
−，例ｔばオレンジフレーノ々−，レモンフレーツク−
、ライムフレーバーおよびグレープフルーツフレーツク
−である。本発明は、オレンジフレー・七−を含有する
飲料の処方に特に好適である。

かんきつフレー・ζ−１以外に、各種の他の果物フレー
バ々−１例えばりんごフレーツク−、ブドウフレーノ々
−，チェリーフレーノ々−５）ξイナップルフレー・ζ
−等が、使用され７得る。こハらの果物フレー・ζ−は
、天然物１例えばフルーツジュースおよびフレーバー油
から由来でき、または合成的に調製され得る。

本明細１゛で使用する「植物フレー・ζ−」なる用語は
、果物１メ外の植物の部分から由来するフレーバーを意
味する。このように、植物フレー７９−は。

ナツツ、樹皮、根および葉から由来するフレーバー油を
包含できる。「植物フレー・ζ−」なる用語には、天然
物から由来する植物フレーバ々−に模擬するようにされ
た合成的に調製されたフレーバーも包含される。このよ
うなフレー・ζ−の例＆’Ｌ、　コーラ７１／　−Ａ　
−、ティーフレー・ζ−等を包含する。

コーラフレー・ζ−は、本発明の液体飲料内で特に好適
である。こわらの植物フレー・ζ−は、天然物。

例えば精油およびエキスから由来でき、または合成的に
調製され得る。

通常、フレーバー成分は、コーラフレーバー等を調製す
るために各種のフレー・ζ−１例えばレモ／フレー７２
−およびライムフレーノ々−，コーラフレーノ々−とか
んきつフレーバ々−との配合物からなる。所望ならば、
フルーツジュース１例えばオレンジジュース、レモンジ
ュース、ライムジュース等が、フレー・２−成分中に使
用され得る。液体飲料のコ易合には、フレーバー成分中
のフレーバ々−は。

通常乳濁液滴に調製さね、次Ａで飲料に分散される。こ
れらの液滴は、通常、水の比重よりも小さい比重を有し
、それ故別の相を形成するので、増量剤（曇り剤として
も作用可能）が、典型的には添加されて乳濁液滴を飲料
に分散させたままにする。このような増量剤の例は、臭
素化植物油（ＢＶＯ）およびロジンエステル、特にエス
テルゴムである。Ｌ、Ｆ、グリ−ｙ、　ｐｅｖｅｌｏｐ
ｍｅｎｔｓ　ｉｎ　５ｏｆｔＤｒｉｎｋｓ　Ｔｅｃｈｎ
ｏｌｏｇｙ、　Ｖｏｌ、　１　（アプライド−’ｊイエ
／ス・）ξプリツンヤーズ・リミテッド、１９７８年）
、第８７頁〜第９３頁参照（液体飲料中での増量剤およ
び曇り剤の使用を記載）。増量剤以外に、乳化剤および
乳濁液安定剤が、乳濁液滴を安定化するのに使用され得
ろ。このような乳化剤および乳濁液安定剤の例は、ゴム
、ペクチン、セルロース、ポリソルベート、ンルビタ／
エステルおよびプロピレングリコールアルギネートであ
る。前記のり。

Ｆ、グリーンの文献第９２頁参照。

フレーバー特性を本発明の飲料組成物に付与するのに有
効なフレーノ々−成分の特定量は１選択されるフレーバ
々−（１種または２種以上）、所望のフレーノ々−印象
、およびフレーバー成分の形態に依存し得る。濃縮フレ
ー、Ｓ−の場合には、フレーバー成分は、飲料組成物の
少なくとも約０．０５重潰％、典型的には炭酸飲料の場
合には約０．１〜約０．２５Ｎ７１％を構成できる。フ
ルーツジュースが使用される場合には、フレーノ々−成
分は、飲料組成物の約５〜約５０重蓄％、好ましくは炭
酸飲料の場合には約５〜約１０重゛Ｕ％を構成できる。

Ｂ８　　陽イオン成分１食用醸成分およびｐＨ本発明の
飲料組成物の陽イオン成分は、カルンウム陽イオンとカ
リウム陽イオンとの混合物、好ましくはカリウム陽イオ
ン、マグネノウム陽イオンおよびカリウム陽イオンの混
合物からなる。

これらの陽イオンは、例えばそねぞれの炭酸塩、重炭酸
塩、水酸化物または酸っばい塩、例えばクエン酸マグネ
／ウムとして存在できる。他の陽イオン、例えばアンモ
ニウムおよびナトリウムも、陽イオン成分に場合によっ
て配合され得る。しかし、これらの陽イオンは余り望ま
しくないアンモニアおよびしょっばいフレー／々−の特
色をそれぞれ付与するので、そわらの添加は最小量であ
るべきであり、または好ましくは添加すべきではない。

本発明の陽イオン成分は、三成分図として第１図にグラ
フ的に表わされる。三成分図の各頂点は、特定の陽イオ
ンの１．００重量比（１００重奮９）を表わす。等高純
（ｃｏｎｔｏｕｒ　１ｉｎｅ）　１３□。は、本発明に
係る許容可能な陽イオン混合物を規定する領域を囲む。

等高純Ｂ□１は、本発明に係る好ましい陽イオン混合物
を規定する領域を囲む。

本発明の飲料組成物の食用酸成分は、リン酸。

リンゴ酸／クエン酸またはクエン酸／リン酸からなり、
または好ましくはクエン酸、す／ゴ酸およびリン酸の混
合物からなる。リンゴ酸の場合には。

リンニア４酸の全部または一部分の代わりにコハク酸を
使用できろ、これらの酸は、そわらの非解離形態で存在
でき、またはそハぞれの酸っばい塩、例エバクエン酸塩
、す／ゴ酸塩、ジヒドロゲンホスフエート等として存在
できる。所望ならば、他の食用酸１例えば酒石酸、フマ
ル酸等も、酸成分に配合され得る。

ｆ　リフ　） 食用酸成分は、三成分図によって第２図にグラフ的に表
わされる。この三成分図の各頂点は、特定の酸の１．０
０重量比ｃｉｏｏ重緬％）を表わす。

等高純Ａ９．６は、本発明に係る許容可能な酸成分を規
定する領域を囲む。等高純Ａ１ｏおよびＡ１１は、本発
明に係る好ましい酸成分および幸も好ましい酸成分を規
定する領域を囲む。

第１図および第２図の三成分図を使用することによって
、本発明に係る飲料組成物用に好適な陽イオン−酸混合
物は、容易に処方され得る。例えば５点は等高純Ｂ１ｏ
（または好ましくはＢ１□）によって囲まれる領域内に
選定され、そしてこの点に対する陽イオンの各々（カル
シウム、マクネシウム、カリウム）の相対率が、三成分
図から読むことができる。同様に１点は等高純Ａ９．６
　（または好ましくはＡｌｏまたはＡ１□）によって囲
まれる領域内に選定され、そしてこの点に対する酸の各
々〔クエン酸、リンゴ酸（コハク酸）、リン酸〕の相対
率は、三成分図から読むことができる。選定された２点
の組み合わせは、好適な陽イオン−酸−〇ｌ　ノ 混合物を辱える。

陽イオン成分および酸成分用の三成分図は、これらの特
定の陽イオンおよび酸の異なる混合物を含有する液体飲
料の多数の特質を評価ｊることによって展開された。こ
れらの特質は、溶解度、ボディー、甘味、酸味、苦さ、
しょっばさく　５ａｌｔｉｎｅｓｓ）およびオフノート
であった。溶解度、ボディー、甘味および酸味は、正の
特質であると考えられ；苦さ、しょっばさおよびオフノ
ートは、９０′）特質であると考えられる。正の特質の
うち、甘味およびボディーが最も重要であることが決定
さｈた。

溶解度特質は、所定時間にわたって液体飲料（濃縮物形
態）から沈殿する固体物質の量を測定することによって
測定さハた。対照的に、他の特質は、官能試験によって
測定された。この試験においては、１５人の専門のテー
スター（ｔａｓｔｅｒｓ　）の・ぐネルは、陽イオンの
１０種の所定混合物（酸成分を一定に保つ）および酸の
１０ｓの所定混合物（陽イオン成分を一定に保つ）を含
有する数組の飲料試料を評価した。この試験結果、専門
パネリスト（２８） は、各試験試料に対して６種の特質の各々に対するｌ（
特質が低い）から９（特質が高い）までの等吸付けを決
定した。

次いで、これらの７種の特質の測定結果が、統計的に評
価された。各試料に対して、特質の各々に対する平均等
級付けが、使用されて回帰式を展、開した。こわらの回
帰式は、等高純を各特質に対する三成分図上にプロット
ｊるのに使用された。

１組の三成分図は、陽イオン混合物が変化された場合に
各特質に対する等高純をプロットするのに使用された。

同イ子の手順が、酸混合物が変化された場合に使用され
た。陽イオン混合物が変化された代表的特質三成分図は
、第３図（ボディー）および第４図（しょっばさ）に示
される。ゎがるよ５に、こ引らの図に示される一連の等
高純は、特定の特質において低い領域（Ｐ４．□９およ
びＮ２．８□）から高い領域（Ｐ４．５４およびＮ３、
。６）を囲む。ボディーの場合、より高いＰ値が更に望
ましい。対照的に、より低いＮ値が、しょっばさの場合
には史に望ましい。

特質の各々の場合の三成分図から、数個の結論が引き出
すことができた。酸の重量比は、甘味および酸味の場合
には重要であった。クエン酸およびリンゴ酸の重量％が
増大するにつれて、甘味が低くなり、そして酸味が高く
なった。逆に、リン酸の重量％が増大￥ろにつれて、甘
味が高くなり、そして酸味が低くなった。カリウムは、
苦さおよびしょっばさに最も寄与した。これらのオフノ
ートは、栄養補足も与えるカル／ラムおよびマグネシウ
ムの量の増大によって急（で減少された。明イオ／の重
量比は、知覚さねた甘味およびボディーに重要であった
。溶解度は、クエン酸およびカル／ウムの相対率によっ
て最も決定さねた。

一連の等高純を有￥るこれらの等質三成分図は。

陽イオノ成分および酸成分の場合の１−べてにおいて、
そ刺ぞれ７個の透明物（ｔ　ｒａｎｓｐａｒｅｎｃ　ｉ
ｅｓ　）にさねた。これらのフイ固の透明物を互いに重
ねることによって、共通の好ましい領域が陽イオン成分
および酸成分の両方の場合に選択さｈ５た。この共通の
好ましい領域は、第１図で等高純Ｂ□。によって囲まれ
る領域および第２１図で等高勝Ａ９．６によって囲まれ
る領域を表わす。等高純Ｂ□□、Ａ１ｏおよびＡ１□に
よって囲まわた最も好ましい領域も、重ねらｐた透明物
を使用することによって得られた。

第１図および第２図で等高純によって囲まねた領域も、
回帰式によって規定さね得る。このように、等高純Ｂ１
ｏによってＦｉＨまれた領域の場合の陽イオンの相対重
量％は、式 ％式％ （２（３ ） （式中％Ｃａは陽イオン成分中のカル／ラムの重量比で
あり、Ｍｇはマグネシウムの重量比であり、Ｋはカリウ
ムの１量゛比であり、モしてＢは約１０．０〜約１１．
３である） によって定義される。等高純Ｂ１１によって囲まねる好
ましい領域のＪセ、合には、Ｂは約１１．ＯＮ約１１．
３である。同様に１等高線Ａ０．６によって囲まれる領
域の場合の食用酸の相対重量％は、式（３１） ％式％（５５ ） ） （式中、ｃｉｔｌｔま酸成分中のクエン酸のＮｘ比であ
り、ｍａｌはリンゴ酸、コノｈり酸、またはリンゴ酸と
コハク酸との混合物の重量比であり、ｐｈｏｓはリン酸
の重量比であり、そしてＡは約９．６〜約１２．１であ
る） によって定義される。等高純ＡＩＯによって囲まハる好
ましＶ）領域の場合、Ａは約１０．０〜約１２，１であ
り、等高純Ａ□□によって囲まれる最も好ましい領域の
場合、Ａは約１１．０〜約１２．１である。

陽イオン成分および酸成分は、各々有効量で存在する。

本発明の飲料組成物中の陽イオン成分および酸成分の「
有効量」なるものは、使用されろ特定のフレー・々−成
成分性特定飲料処方物、特定の陽イオン−酸混合物、お
よび所望の効果に依存できる。通常、陽イオン成分は飲
料組成物の少なくとも約０−０３　Ｖ針％を構成し、一
方食用酸成分は飲料組成物の少なくとも約０．０６重景
％を構成（３２） する。好ましい液体炭酸飲料の場合には、陽イオン成分
は約０．１〜約０．６茄ｍｌ”％を構成し、一方食用酸
成分は約０．３〜約１−２　Ｎ　ｔ％を構成する。

液体飲料のｐＨは、陽イオン成分対酸成分の比率に竜も
依存するが、特定の陽イオン混合物および特定の酸混合
物によっても影響され得る。本発明の液体飲料の場合、
ｐｉ（は約２．５〜約６．５の範囲であることができる
。好ましＶ１液体炭酸飲刺組成物は、ｌ）Ｈ約３．５〜
約４．８を有する。ｐＨは、主として陽イオン対酸の相
対重量比を調整することによって制御され得る。酸味は
、主として特定の明イオンー酸混合物の濃度を調整ｊる
ことによって制御され得る。

Ｃ０甘味削 本発明の飲料組成物は、通常、甘味剤を含有する。典型
的に使用される甘味剤は、糖である。本明胡１婁で使用
する「糖」なる用語は、挙糖および二糖せ味削を意味す
る。このような糖の例は、スクロース、クルコース、フ
ルクトース（＃［Ｍ、ｃモのまたは典型的には高フルク
トースコーノンロツプとして）、転化糖等である。好ま
しい糖は、スクロースおよび高フルクトースコーンシロ
ップの形態のフルクトースである。

無糖飲料の場合には、無力ロＩＪ−甘味剤が使用され得
る。こわらの甘味剤は、天然物から由来されるか合成的
に生成され得る。このような甘味剤の例は、サッカリン
、ンクラメート、アセトスルファム、ソルビトール、キ
／リット％Ｌ−アスパル千ルーＬ−フェニルアラニン低
級アルキルエステル甘味ＭＪ、　ｒ、−アスノξル千ル
ーＤ−アラニンアルキルアミド（欧州特許出願箱；３４
，８７６号明細書に開示）、Ｌ−アスパルチル−Ｌ−１
−ヒドロキンメチルアルカンアミド甘味剤（米国特許第
４．３３８．：３４６号明細書に開示）、Ｌ−アス／Ｒ
ルチルーｉ−ヒドロキノエチルアルカンアミドせ味削（
１９８１年６月５日出願の米国特許出願第２７７．３０
７号明細書に開示）等である。本発明の明イオ／−酸混
合物は、このような無栄養甘味剤またはこわらの甘味剤
と鮎釣１〜約３重量％との混合物を含有する液体飲料の
ボディーを増大するのに特に好適である。更に、本発明
の陽イオン−酸混合物は、約４．０〜約４．８の臨界ｐ
Ｈ範囲内においてＬ−アスＡルチルーＬ−７エニルアラ
ニンエステル（例えば、アスパルタ・−ム）甘味剤を含
有する飲料に対して改善された加水分解安定性を与える
ことができる。

液体飲料中で有効な１１味削の量は、使用される特定の
甘味剤（１種または２種以上）および所望の甘味強度に
依存する。無カロリー甘味剤の場合には、この量は、特
定の甘味剤の甘味強度に応じて変化する。糖の場合には
、甘味剤の量は、却−強度液体炭酸飲料の約１〜約１４
重量％（典型的には約６〜約１４重゛量％）であること
ができる。好ましい単一強度飲料は、鮎釣９〜約１３重
量％を含有する。糖が添加されている液体飲料濃縮物（
飲料シロップ）の場合ＶＣは、糖の量は著しく高いこと
ができる。通常、飲料シロップ中の楯の量は、約３０〜
約７０重量％である。好ましくは、このような飲料シロ
ップは、鮎釣４０〜約６０重廿％を含有する。

（３５） Ｄ、他の飲料成分 仙の微量飲料成分が、しばしば飲料に配合される。この
ような成分は、防腐剤１例えば安息香酸およびその塩、
二酸化硫黄等である。天然物から由来するか合成的に生
成される着色剤も、典型的には配合される。液体飲料中
に使用される防腐剤および着色剤についてはり、　Ｆ−
グリーン、　Ｄｅｖｅｌ−ｏｐｍｅｎｔｓ　ｉｎ　５ｏ
ｆｔ　１）ｒｉｎｋｓ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ、　Ｖｏ
ｌ、　ｌ　（アゾライド・ザイエンス・）ぞプリツ／ヤ
ーズ・リミテッド、１９７８年）、第１８５頁〜第１８
６頁参照。

Ｅ、飲料調製法 本発明の飲料組成物は、乾燥タブレットまたは粉末の形
態であることができ、それらは水に添加されて液体飲料
を調製できる。しかし、本発明は。

既に液状である飲料組成物に特に係わる。本発明の液体
飲料は、標準飲料処方技術によって調製され得る。非炭
酸液体飲料は本発明の範囲内であるが、特定の強調が炭
酸飲料の調製に与えられる。

しかし、炭酸飲料調製技術は、適当に修正される場合に
は非炭酸飲料にも適用できることが理解さく３６） れるべきである。

炭酸飲料を調製する際、本釣４０〜約７０重量％を含有
する飲料濃縮物が１通常調製される。この飲料濃縮物は
、典型的には、乳化されたフレーツク−１乳濁液安定剤
、増量剤、所望の着色剤および好適な防腐剤を含有する
。濃縮物が調製さｈた後、糖（または他の甘味剤）、明
イオ／−酸混合物および水が添加されて飲料７０ツブな
調製する。次いで、この飲料シロップは、適Ｉの水と混
合されて最終の単一強度液体飲料を調製する。水対７０
ツブの重量比は、通常少なくとも約１：１、好ましくは
約３：１から約５＝１である。二酸化炭素が。

飲料７０ソツと混合された水または単一強度飲料のいず
れかに導入さねて炭酸化を達成できる。次いで、炭酸飲
料は、容器１例えばボトルまたは力／に入りられ、次い
で密封さね得る。飲料調製法、特に炭酸法の史に別の説
明につし）てはＬ−Ｆ、グリ−：ｙ　、　Ｄｅｖｅｌｏ
ｐｍｅｎｔｓ　ｉｎ　５ｏｆｔ　Ｔ）ｒｉｎｋｓ　Ｔｅ
ｃｈｎｏｌｏｇｙ。

ｙｏｌ、ｉ（アプライド・ザイエ／ス・）ぐプリッ／ヤ
ーズ・リミテッド、１９７８年）第」０２頁〜第１０７
頁珍照。

液体飲料に導入される二酸化炭素の量は、使用される特
定のフレーノ々−系および所望の炭酸化の程度に依存で
きる。通常１本発明の炭酸飲料は、約１．０〜約４．５
容量の二酸化炭素を含有する。好ましい炭酸飲料は、約
２〜約３，５容量の二酸化炭素を含イイする。

本発明に係る液体飲料およびその製造法の特定の具体例 Ｖソ、下のものは、本発明に係る液体飲料およびその製
造法の特定の具体例である。

具体例１ 蒸留水６００９に、無水クエン酸３．６ｇ、リンゴ酸１
．２９およびリン酸（８５％）ｉ、４．９が添加された
。攪拌しながら、炭酸カル７ウム０．４９および炭酸マ
グネシウム１．５９が、この酸溶液に添加さハた。溶液
が透明になった後、炭酸カリウム２．２゜９が添加さね
た。

スクロース１００．１９および水２００９からなる７０
ツゾに５黄色着色削０．０Ｏ１９，オレンジフレーノセ
ｔ　９Ａ　＼ −２，０，９および安息香酸カリウム水溶液（２，５％
）２０９が溶解された。このシロップは、予め調製され
た陽イオン−酸溶液と混合さね、蒸留水６８９の添加に
よってｘｏｏｏ、！ｉ＋に調製さｈ、次いで１．７容量
の二酸化炭素で炭酸化されて卆−強度液体飲料を調製し
た。

具体例２ 蒸留水８００９に、攪拌下で水酸化カルシウム０．６．
９　、水酸化マグネシウム０．８ｇおよび水酸化カリウ
ム１．０．９が溶解または懸濁され、その後結晶性クエ
ン酸１−３９．　　リンゴ酸：’、、６９およびリン酸
（８５％）１．４９が溶解または懸濁された。溶液が透
明になった後、黄色着色剤０．００２＆、オレンジフレ
ーノ々−２，ＯＬ９．スクロースｔｏｏ　＆　、フルク
トース２０９および安息香酸カリウム水溶液（２，５％
）２０ｇが、添加さねた。この飲料シロップに、蒸留水
４９ｇが添加さねて乍−強度液体飲料１０００９を調製
し、この液体飲料は１．７〜２．２容址の二酸化炭素で
炭酸化された。

ｋ、　＝）：ｊノ 具体例３ 蒸留水８００９に、クエン酸マグネシウム４．０９゜リ
ンゴ酸水累カルシウム１．４．９．　　リン酸ジ水Ｌカ
リウム１．７９および重炭酸カリウム１．０９が添加さ
れる。溶液が透明になった後、黄色着色剤０．００２　
＆　、オレンジフレーバー２．０９　、スクロース１２
０ｇおよび安息香酸カリウム水容液（２，５％）２０ｇ
が添加される。この飲料７０ツブに、蒸留水５０９が添
加されて単−強度液体飲料１０００．９を調製し、この
液体飲料は約２容量の二酸化炭素で炭酸化される。

具体例４ 蒸留水７６８９に、攪拌下で炭酸力ルシウム２．３ｇ炭
酸カル７ウムム１．１９および水酸化カリウム２，６９
が溶解または懸濁された。この乳液に、無水クエン酸２
．４　＆　、リンゴ酸２−４９および水性リン酸（８５
％）Ｌ５．９が添加された。次いで、この溶液に、カラ
メル着色剤６．（１，コーラ乳濁液フレーノ々−６，７
９、ゴーラブレンダ−０，３，９，登録商品アス、６ル
ターム（Ａｓｐａｒｔａｍｅ）　０．１　＆、スフ（４
０） ロース１６０．９および安息香酸カリウム水溶液（２，
５％）４０９が添加さねた。この飲料シロップは十分な
蒸留水で希釈されて（２倍）単一強度飲料２０００＆を
調製し、この飲料は４容量の二酸化炭素で炭酸化された
。

１体例５ 蒸留水６００９に、無水クエン酸０．６＆、　　リンゴ
ｆｉ０．６９およびリン酸（８５％）２−１．９が添加
された。攪拌しながら、炭酸力ルンウム０．９．９およ
び炭酸マグネシウム０．５９が、添加された。この溶液
が透明になった後、重炭酸カリウム１．５９が添加さ旧
た。

スクロース１４０９および水２００．９からなるシロッ
プに、カラメル層色削２．６　＆　、コーラ乳濁液７レ
ーノ々−３−３，９、コーラゾレンダー０．２９および
安息香酸カリウム水溶液（２，５％）２ｏ９が溶解さね
た。このシロップは、陽イオ／−酸溶液と合流され、次
いで蒸留水２７９が添加されて単一強度液体飲料１００
０ｇをり、え、この液体飲料は４容甘の二酸化炭素で炭
酸化された。

具体例６ 蒸留水８００ｇに、炭酸力ルンウム０．５．９．炭酸マ
グネ／ウム２．３９　、重炭酸カリウム３．３．９が溶
解または懸濁され、その後無水クエン酸５−４．９　。

リンゴ酸１．８ｇおよびリン酸（８５％）２．１＆が溶
解または懸濁された。溶液が透明になった後、黄色着色
剤０．００１．９．オレンジフレーノ？−２，ｏｉ。

スクロース１４０ｇおよび安息香酸カリウム水溶液（２
，５％）２０ｇが、添加された。この飲料クコツブに、
蒸留水２２．９が添加されて単一強度液体飲料１０００
、！ｉ’を調製し、この液体飲料は２容量の二酸化炭素
で炭酸化さねた。

具体例７ 蒸留水８００ｇに、攪拌下で炭酸力ルノウム１．Ｏ２，
炭酸マグネ／ウム１．４９および重炭酸カリウム１．０
ｇが添加され、その後無水クエン酸２．０　＆　。

リンゴ酸２．０９およびリン酸（８５％）２．４．９が
添加された。溶液が透明になった後、黄色着色剤０．０
０６９　、オレ／シフレ−バー２．０．９　、スクロー
ス８０９および安息香酸カリウム水溶液（２，５％）２
０９が、添加された。この飲料クコツブに、蒸留水８８
ｇが添加されて単一強度液体飲料１０００．９を与え、
この液体飲料は１．８容量の二酸化炭素で炭酸化された
。

具体例８ 蒸留水５３５９に、攪拌下で炭酸力ルノウム４．５ｇ、
炭酸マグネシウム２．１９および水酸化カリウム５．２
．９が溶解または懸濁さねた。この乳液に、無水クエン
酸４．８＆、　　リン：／′酸４．８ｇおよびり／酸（
８５％）１７９が添加された。この陽イオン−酸溶液に
、カラメル着色剤１２ｇ、コーラ乳濁液フレーノ々−１
３９．コーラブレ／ダー０．７！ｉ、登録商標７Ｘノぞ
ルターム０．２９．スクロース３２０９オヨヒ安息香酸
カリウム水溶液（２７５％）８０９が添加さハた。この
飲料シロップは十分な水で希釈されて（４倍）単一強度
飲料４０００．９を与え、この飲料は４容駿の二酸化炭
素で炭酸化された。

具体例９ 蒸留水６００９に、クエン酸１水相物４−３．９　、リ
ンゴ＠　０．７９およびリン酸（８５％）Ｏ−４，９が
添加（４３） された。攪拌しながら、炭酸力ルンウム０．５．９およ
び炭酸マグネ／ラム０．９９が、この酸溶液に添加され
た。溶液が透明になった後、炭酸カリウム１．４．９が
添加された。

蒸留水３００ｇに、アスパルターム帆５ｇ、安息香酸ナ
トリウム０．２５　＆　、オレンジ色着色剤０−００１
ｇおよびオレンジフレーバー乳濁液２．Ｏ５が溶解され
た。この溶液は、予め調製された陽イオン−酸溶液と混
合さ灼、水８７．６　ｇの添加によって１０００９に調
整さね、そして２．５容量の二酸化炭素で炭酸化されて
単一強度飲料を調製した。

具体例１〜９の場合、飲料中の陽イオン／酸の全ｔ、Ｃ
ａ／Ｍｇ／に成分およびｃｉｔ　／ｍａｌ　／ｐｈｏｓ
成分の重量比１回帰式からのＢ値（陽イオン）およびＡ
値（酸）およびｐＨは、以下の表に示される。

（４４）

【図面の簡単な説明】

第１［図１．ま陽イオン成分の場合の三成分図、卯２２
図ｔは食用酸成分の場合の三成分［メ１、第３図はボデ
ィーの場合の′特質三成分図、第４図はしょっばさの場
合の特質三成分図である。 出願人代即人　　　猪　　股　　　　　清（４７） 図面の浄書゛（内容に変更なし） Ｆｉｇ、Ｉ ０ Ｆｉｇ、２ Ｆｉｇ、　３ ａ Ｆｉｇ、　４ Ｃ。 手本売ネ市　正　書　く６式） ％式％ ２　発明の名称 敗訴されたフレーバー印象のために特定の陽イオン−食
用酸混合物を含イｊする飲料 ３　補正を１１−る者 事件どの関係　　特許出願人 １Ｆ１ブロクター、］−ンド、ギャンブル、カンパニー ４代理人 昭　和　５９年　４　月　４日 （発送口　昭和５９年４　月２４１Ｂ　’）６　補止の
対象 願書の出願人の欄、委任状、図面 ７　補正の内容 別紙の通り 図面の浄書（内容に変更なし） ＝　１−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、、　（ａ）　　果物フレーノ々−１植物フレーノ々
   −およびそれらの混合物からなる群から選択されるフレ
   ー２々−を含有するフレーノ々−成分の有効量。 （ｂ）１：ｔ （８，０ｘＣａ）　＋　（ＬＩＸＭｇ）　＋　（７，０
   ｘＫ）　＋　（３，ＯＸＣａＸＭｇ）　＋　（１２，９
   ＸＣａＸＫ）　＋　（１１，５ＸＭｇＸＫ）＋　（２０
   Ｌ　３ｘＣａｘＭｇＸＫ）　−Ｂ（式中、　Ｃａは陽イ
   オン成分中のカル７ウムの重量比であり、Ｍｇは前記陽
   イオン成分中のマグネノウムの重量比であり、そし−Ｃ
   Ｋは前記陽イオン成分中のカリウムの重量比であり、そ
   してＢは約１０．０〜約１１，３である）によって定義
   される陽イオン成分の有効量、および （Ｃ）式 ％式％） ） ） （式中、ｃｉｔは酸成分中のクエン酸の重量比であり、
   ｍａｌは前記酸成分中のリン？酸、コハク酸またはす／
   す酸とコハク酸との混合物の重量比であり、ｐｈｏｓは
   前記酸成分中のリン酸の重量比であり、そしてＡは約９
   ．６〜約１２．１である） によって定義される食用酸成分の有効量からなることを
   特徴とする、ｐＨ約２．５〜約６４５を有する液体飲料
   を与えることができる飲料組成物。 ２、液体である特許請求の範囲第１項に記載の飲料組成
   物。 ３、有効量の甘味剤を特徴とする特許請求の範囲第２項
   に記載の飲料組成物。 ４、前記甘味剤が、糖から１よる特許請求の範囲第３項
   に記載の飲料組成物。 ５、　ｊｉｆｌ記糖が、飲料組成物の約４〜約７０重量
   ％を構成する特許請求の範囲第４項に記載の飲料組成物
   。 ６、前詔糖が、飲料組成物の約４０〜約６０重量％を構
   成する特許請求の範囲第５項に記載の飲料組成物。 ７前記甘味剤が、無カロリー甘味剤から１よる特許請求
   の範囲第３項に記載の飲料組成物。 ８、Ｍ記せ１１１Ｊが、Ｌ−アス、ｏルチルーＬ−フェ
   ニルアラニ／低級アルキルエステル甘味ＩＬＬ−アスパ
   ルチル−Ｄ−アラニンアルキルアミド甘！ＩＬＬ−アス
   ノξルチルーＬ−１−ヒドロキンメチルアルカンアミド
   甘味削およびＬ−アス、ｏルチル−１−ヒドロキノエチ
   ルアルカンアミド甘味剤からなる群から選択される特許
   請求の範囲第７項に記載の飲料組成物。 ９、　ｍｌ　記７１’−ノ之−カ、かんきつフレーノク
   ーテする特許請求の範囲第２項に記載の飲料組成物。 ｉｏ、　ｔ％ｆ７　Ｍｅかんきつフレー・々−カ、オレ
   ンジフレーノ々−である特許請求の範囲第９ｍに記載の
   飲料組成物。 ｎ、　前記フレーノ々−カ、コーラフレー・々−でアル
   特許請求の範囲第２項に記載の飲料組成物。 １２、Ｂが約１１．０〜約１１．３であり、そしてＡが
   約１０〜約１２．１である特許請求の範囲第２項に記載
   の飲料組成物。 １３、前記ＤＨが、約３．５〜約４．８である特許請求
   の範囲第１２項に記載の飲料組成物。 １４、約１．０〜約４．５容量の二酸化炭素な含有する
   特許請求の範囲第２項に記載の炭酸飲料組成物。 １５、約２〜約３．５容量の二酸化炭素を含有する特許
   請求の範囲第１４項に記載の炭酸飲料組成物。 １６、前記陽イオン成分が飲料組成物の少なくとも約０
   −０３　＠量％を構成し、そして前記酸成分が飲料組成
   物の少なくとも約０．０６３−ｉ％を構成する特許請求
   の範囲第２項に記載の飲料組成物。 （３） １７、前記陽イオン成分が飲料組成物の約０．１〜約０
   ．６重量％を構成し、そして前記酸成分が飲料組成物の
   約０−３〜約１−２重量％を構成する特許請求の範囲第
   １６項に記載の飲料組成物。 １８、飲料組成物の約４０〜約７０重量％の水を含有す
   る特許請求の範囲第２項に記載の飲料組成物。 １９前珂己フレーノζ−成分が、飲料組成物の約５〜約
   ５０重量％の量のフルーツジュースからなる特許請求の
   範囲第２項に記載の飲料組成物。 ２０、　（ａｌ　　カ／ｌ、　キつフレーバー、コーラ
   フレーノ々−およびそれらの混合物からなる群から選択
   されるフレーバ々−を含有するフレーバー成分の有効量
   、 （ｂｌ　　飲料組成物の少なくとも約０．０３重量％の
   式 ％式％（３ ） ） （式中、Ｃａは陽イオン成分中のカルシウム（４） の重晴゛比であり、Ｍｇは前記陽イオン成分中のマグネ
   シウムの重量比であり、Ｋは前配陽イオン成分中のカリ
   ウムの重量比であり、そしてＢは約１１−０〜約１１，
   ３である）によって定義される陽イオン成分。 （Ｃ）　　飲料組成物の少なくとも約０１０６重量％の
   式 ％式％） （５ ） （式中、　　ｃｉｔは酸成分中のクエン酸の重量比であ
   り、ｍａ＋は＠制酸成分中のリンゴ酸の重量比であり、
   　　ｐｈｏｓは前記酸成分中のリン酸の重量比であり、
   そしてＡは約１１．０〜約１２．１である） によって定義される食用酸成分、および（ｄｌ　　有効
   量の甘味剤 からなることを特徴とする、ｐＨ約３・５〜約４．８を
   有する液体飲料組成物。 ２１、前記甘味削が、糖からなる特許請求の範囲第２０
   項に記載の飲料Ａ）［１成物。 ２２、前記糖が、飲料組成物の約４０〜約６０重量％を
   構成する特許請求の範囲第２１項に記載の飲料組成物。 ２３、約２〜約３．５容量の二酸化炭素を含有する特許
   請求の範囲第２１項に記載の炭酸飲料組成物。 ２、特許請求の範囲第昂項に記載の炭酸飲料組成物をそ
   の中に有する密封容器。 ５前配陽イオン成分が飲料組成物の約０．１〜約０．６
   重量％を構成し、そして前記酸成分が飲料組成物の約０
   −３〜約１−２１量％を構成する特許請求の範囲第餡項
   に記載の炭酸飲料組成物。 ２６、前記糖が、炭酸飲料組成物の約６〜約１４重世％
   を構成１゛〜る特許請求の範囲第５項に記載の炭酸飲料
   組成物。 ２７、前記糖が、炭酸飲料組成物の約９〜約１３重量％
   を構成する特許請求の範囲第２６項に記載の炭酸飲料組
   成物。 ２ｓ、　Ｍ　Ｎ己フレー・々−が、オレンジジューノ々
   −テする特許請求の範囲第ｎ項に記載の炭酸飲料組成物
   。 ２９、前記フレーノ々−成分が、飲料組成物の約５〜約
   １０重量％の量のオレンジジュースからなる特許請求の
   範囲第謔項に記載の炭酸飲料組成物。 ３０、前記甘味削が、有効量のＬ−アスパルチル−し−
   フェニルアラニン低級アルキルエステル甘味剤および飲
   料組成物の約１〜約３重量％の量の糖からなり、そして
   前記ｐＨが約４．０〜約４．８である特許請求の範囲第
   ５項に記載の炭酸飲料組成物。