JPS63156624A - ゴム状弾性部材のチヤツキング装置 - Google Patents
ゴム状弾性部材のチヤツキング装置Info
- Publication number
- JPS63156624A JPS63156624A JP30095086A JP30095086A JPS63156624A JP S63156624 A JPS63156624 A JP S63156624A JP 30095086 A JP30095086 A JP 30095086A JP 30095086 A JP30095086 A JP 30095086A JP S63156624 A JPS63156624 A JP S63156624A
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- JP
- Japan
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- stopper
- holder
- push rod
- chuck
- aciculate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、IC,トランジスタ、抵抗部品等の電子部品
の収納容器のゴム状端部封栓(以下ストッパという)の
チャッキング装置に関するものであり、前記収納容器に
ストッパを自動挿入する装置と連係できるものである。
の収納容器のゴム状端部封栓(以下ストッパという)の
チャッキング装置に関するものであり、前記収納容器に
ストッパを自動挿入する装置と連係できるものである。
従来の技術
従来、この種のチャッキング装置におけるストッパのチ
ャック機構は、第2図に示す構成であった。この図で、
4はストッパ、5は受は台、8は筺体11に固定されて
いるビン12を中心として回動可能なストッパのチャッ
ク爪、9は前記チャック爪8とビン13により揺動可能
に連結された揺動板、10は前記揺動板9とビン14に
より連結され、筺体11を案内ガイドとした直動板、1
5は前記直動板10と連結されたピストンブロック、1
6は前記ピストンブロックを押し戻す圧縮バネ、17は
前記ピストンブロツ゛りを押圧するための空気供給孔で
ある。このチャック機構の動作を概説するに、ピストン
ブロック15と連結されている直動板10は、通常は、
空気供給孔17からの空気圧力で押圧されており第3図
(a)の状態を保っている。この空気圧力を取り除くと
圧縮バネ16によりピストンブロック15は上方に押し
戻される。前記ピストンブロックが押し戻されると、揺
動板9が、ビン13と14のセンター間距離Sを保つた
めに揺動し、ビン13で揺動板9と回動可能に連結され
、かつ、筐体11に固定されたビン12を中心としてス
トッパのチャック爪8が回動し、ストッパ4を第3図(
b)に示すようにチャックする。
ャック機構は、第2図に示す構成であった。この図で、
4はストッパ、5は受は台、8は筺体11に固定されて
いるビン12を中心として回動可能なストッパのチャッ
ク爪、9は前記チャック爪8とビン13により揺動可能
に連結された揺動板、10は前記揺動板9とビン14に
より連結され、筺体11を案内ガイドとした直動板、1
5は前記直動板10と連結されたピストンブロック、1
6は前記ピストンブロックを押し戻す圧縮バネ、17は
前記ピストンブロツ゛りを押圧するための空気供給孔で
ある。このチャック機構の動作を概説するに、ピストン
ブロック15と連結されている直動板10は、通常は、
空気供給孔17からの空気圧力で押圧されており第3図
(a)の状態を保っている。この空気圧力を取り除くと
圧縮バネ16によりピストンブロック15は上方に押し
戻される。前記ピストンブロックが押し戻されると、揺
動板9が、ビン13と14のセンター間距離Sを保つた
めに揺動し、ビン13で揺動板9と回動可能に連結され
、かつ、筐体11に固定されたビン12を中心としてス
トッパのチャック爪8が回動し、ストッパ4を第3図(
b)に示すようにチャックする。
上記のようにしてピストンブロックを上下動することに
より、チャック、アンチャックを行なっていた。
より、チャック、アンチャックを行なっていた。
発明が解決しようとする問題点
第4図〜第6図の各(1〕、(n)の図面で、寸法a=
b、a<b、a>bのようにストッパの形状にはばらつ
きがある。こうした形状にばらつきのあるストッパのA
寸法部をセンターラインS、Lを固定中心とするチャッ
ク爪8でチャックする際、第4図(1)におけるセンタ
ーラインS、Lを中心とするストッパの寸法関係a=b
においては、第4図(11に示すチャックする前のスト
ッパの位置と、第4図(II)に示すチャック後のスト
ッパの位置は同一である。
b、a<b、a>bのようにストッパの形状にはばらつ
きがある。こうした形状にばらつきのあるストッパのA
寸法部をセンターラインS、Lを固定中心とするチャッ
ク爪8でチャックする際、第4図(1)におけるセンタ
ーラインS、Lを中心とするストッパの寸法関係a=b
においては、第4図(11に示すチャックする前のスト
ッパの位置と、第4図(II)に示すチャック後のスト
ッパの位置は同一である。
第5図(1)におけるセンターラインS、Lを中心とす
るストッパの寸法関係a<bにおいては第5図〔I〕に
示すチャックする前のストッパの位置と第5図(I[)
に示すチャック後のストッパの位置はセンターラインS
、Lより80分右方向に位置変化する。また、同様に、
第6図(1)におけるセンターラインS、Lを中心とす
るストッパの寸法関係a>bにおいても、第6図〔I〕
に示すチャックする前のストッパの位置と第6図(n)
に示すチャック後のストッパの位置はセンターラインS
、LよりS+分左左方向位置変化する。前述のチャック
の際のストッパの位置変化分so、s+をセンターアジ
ャストするためにはチャックした際のストッパの位置を
認識する装置と、それを位置修正する機構が必要であり
、コスト的に高額となり、必要とする機能との経済性に
おいて問題があった。
るストッパの寸法関係a<bにおいては第5図〔I〕に
示すチャックする前のストッパの位置と第5図(I[)
に示すチャック後のストッパの位置はセンターラインS
、Lより80分右方向に位置変化する。また、同様に、
第6図(1)におけるセンターラインS、Lを中心とす
るストッパの寸法関係a>bにおいても、第6図〔I〕
に示すチャックする前のストッパの位置と第6図(n)
に示すチャック後のストッパの位置はセンターラインS
、LよりS+分左左方向位置変化する。前述のチャック
の際のストッパの位置変化分so、s+をセンターアジ
ャストするためにはチャックした際のストッパの位置を
認識する装置と、それを位置修正する機構が必要であり
、コスト的に高額となり、必要とする機能との経済性に
おいて問題があった。
本発明は上記欠点を解消するものであり、センターアジ
ャストするチャッキング装置を簡易な構成でしかも低コ
ストで提供するものである。
ャストするチャッキング装置を簡易な構成でしかも低コ
ストで提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、ゴム状のストッパを突きさす針状の突起を有
する突きさし保持具と前記突きさし保持具を案内ガイド
として上下動する押し棒とから構成されている。
する突きさし保持具と前記突きさし保持具を案内ガイド
として上下動する押し棒とから構成されている。
作用
本発明の構成により、突きさし保持具の針状の突起をス
トッパに突きさした際、ゴムの収縮力により針状の突起
の外周に収縮力が働き、ストッパが保持される。また、
この保持されたストッパは、前記突きさし保持具を案内
ガイドとして、押し棒を、前記針状の突起の外周に働い
た収縮力にもとづ(大きな押圧力で押すことによってス
トッパを前記突きさし保持具より離脱することができる
。
トッパに突きさした際、ゴムの収縮力により針状の突起
の外周に収縮力が働き、ストッパが保持される。また、
この保持されたストッパは、前記突きさし保持具を案内
ガイドとして、押し棒を、前記針状の突起の外周に働い
た収縮力にもとづ(大きな押圧力で押すことによってス
トッパを前記突きさし保持具より離脱することができる
。
実施例
第1図は本発明の一実施例による構成図である。1はス
トッパ4の突きさし保持具、2は突きさして保持したス
トッパ4を離脱するための押し棒、3は前記押し棒2を
常に上方へ押し上げる力を働かせている圧縮バネ、6は
前記突きさし保持具1を上下動する空圧シリンダ、7は
前記押し棒を下方向へ作動する空気圧力を加圧するため
の空気供給孔である。
トッパ4の突きさし保持具、2は突きさして保持したス
トッパ4を離脱するための押し棒、3は前記押し棒2を
常に上方へ押し上げる力を働かせている圧縮バネ、6は
前記突きさし保持具1を上下動する空圧シリンダ、7は
前記押し棒を下方向へ作動する空気圧力を加圧するため
の空気供給孔である。
上記構成でストッパ突きさし保持具1をシリンダ6で作
動させて、下方向にあるストッパ受は台5に載置しであ
るストッパ4を先端の突起1aで突きさすことによりス
トッパを保持する。突きさし保持したストッパ4の離脱
は、ストッパ受は台5にストッパ4の底面が接触した時
に空気孔7に空気を通じて空気圧力で押し棒2を下方向
へ作動し、その状態で突きさし保持具1を上方に逃がす
、ことにより完了する。
動させて、下方向にあるストッパ受は台5に載置しであ
るストッパ4を先端の突起1aで突きさすことによりス
トッパを保持する。突きさし保持したストッパ4の離脱
は、ストッパ受は台5にストッパ4の底面が接触した時
に空気孔7に空気を通じて空気圧力で押し棒2を下方向
へ作動し、その状態で突きさし保持具1を上方に逃がす
、ことにより完了する。
上記により、ストッパのチャック、アンチャックの操作
がなされる。
がなされる。
発明の効果
このように本発明の装置によれば、ストッパの底部寸法
のセンターを基準としたセンターアジャストが簡易な構
成で容易にでき、電子部品収納容器へのストッパ自動挿
入装置との連係においてきわめて有用である。また、本
発明の装置は、形状の複雑なストッパあるいは薄(て従
来のチャッキング装置ではチャック困難なストッパ等の
各種。
のセンターを基準としたセンターアジャストが簡易な構
成で容易にでき、電子部品収納容器へのストッパ自動挿
入装置との連係においてきわめて有用である。また、本
発明の装置は、形状の複雑なストッパあるいは薄(て従
来のチャッキング装置ではチャック困難なストッパ等の
各種。
各様のストッパ形状に対しても同様な効果をもって簡単
に応用でき、実用的にきわめて有用である。
に応用でき、実用的にきわめて有用である。
第1図は本発明の一実施例装置の構成断面図、第2図は
従来のチャッキング装置の構成断面図、第3図(a)は
同従来例によるストッパのチャック前のチャック爪状態
図、第3図(b)は同従来例によるストッパのチャック
後のチャック爪状態図、第4図〜第6図の各図はそれぞ
れチャック前後のストッパのチャックセンターに対する
位置相関図である。 1・・・・・・突きさし保持具、2・・・・・・押し棒
、4・・・・・・ストッパ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名/−−−突
きさしイ乳将共 第2図 りへ
従来のチャッキング装置の構成断面図、第3図(a)は
同従来例によるストッパのチャック前のチャック爪状態
図、第3図(b)は同従来例によるストッパのチャック
後のチャック爪状態図、第4図〜第6図の各図はそれぞ
れチャック前後のストッパのチャックセンターに対する
位置相関図である。 1・・・・・・突きさし保持具、2・・・・・・押し棒
、4・・・・・・ストッパ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名/−−−突
きさしイ乳将共 第2図 りへ
Claims (1)
- 針状の突起部を有する突きさし保持具と、前記突きさし
保持具を案内ガイドとして上下動する押し棒とから構成
されるゴム状弾性部材のチャッキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30095086A JPS63156624A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | ゴム状弾性部材のチヤツキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30095086A JPS63156624A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | ゴム状弾性部材のチヤツキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156624A true JPS63156624A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17891038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30095086A Pending JPS63156624A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | ゴム状弾性部材のチヤツキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63156624A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100742U (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-10 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56136729A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Removing method for bar-shaped cushioning material |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP30095086A patent/JPS63156624A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56136729A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Removing method for bar-shaped cushioning material |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100742U (ja) * | 1989-01-27 | 1990-08-10 |
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