JPS63156184A - ドア又は窓用蝶番 - Google Patents
ドア又は窓用蝶番Info
- Publication number
- JPS63156184A JPS63156184A JP62244428A JP24442887A JPS63156184A JP S63156184 A JPS63156184 A JP S63156184A JP 62244428 A JP62244428 A JP 62244428A JP 24442887 A JP24442887 A JP 24442887A JP S63156184 A JPS63156184 A JP S63156184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- door
- knuckle
- plug
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000011148 porous material Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/10—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis
- E05D7/1005—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis by axially moving free pins, balls or sockets
- E05D7/1022—Hinges or pivots of special construction to allow easy separation or connection of the parts at the hinge axis by axially moving free pins, balls or sockets with snap-fitted pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/10—Pins, sockets or sleeves; Removable pins
- E05D5/14—Construction of sockets or sleeves
- E05D2005/145—Construction of sockets or sleeves with elastically deformable parts
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/10—Pins, sockets or sleeves; Removable pins
- E05D5/12—Securing pins in sockets, movably or not
- E05D5/128—Securing pins in sockets, movably or not the pin having a recess or through-hole engaged by a securing member
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/10—Pins, sockets or sleeves; Removable pins
- E05D5/14—Construction of sockets or sleeves
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/622—Suspension or transmission members elements
- E05Y2201/628—Bearings
- E05Y2201/632—Sleeves
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2600/00—Mounting or coupling arrangements for elements provided for in this subclass
- E05Y2600/50—Mounting methods; Positioning
- E05Y2600/52—Toolless
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/148—Windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Dowels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、扉側に取付けられた1つの羽根とドに堅く取
付けられた2つの端部ナックルの間の自由空間に配置さ
れた中央ナックルが設けられ、これらナックルに係合さ
れた1つのピンが一方の羽根を他方の羽根に対して自由
に回転するのを保証し、前記中央ナックルにはさらに、
少なくともピンを軸方向に固定するための1つのプラグ
が設けられている、ドア又は窓のための蝶番に関するも
のである。
付けられた2つの端部ナックルの間の自由空間に配置さ
れた中央ナックルが設けられ、これらナックルに係合さ
れた1つのピンが一方の羽根を他方の羽根に対して自由
に回転するのを保証し、前記中央ナックルにはさらに、
少なくともピンを軸方向に固定するための1つのプラグ
が設けられている、ドア又は窓のための蝶番に関するも
のである。
ドア又は窓の扉が枠に対して自由に回転するのを保証し
、この回転は垂直軸ま水平軸の周りに行うことができる
ような蝶番を用いることはすでに知られている。非常に
多くの場合に、寸法上の理由又は組立てを一層容易にす
るために、ピンを羽根のナックル(つぼ金)の中に、上
方又は下方から係合させることが必要である。しかしな
がら、ただ単に重力の作用のもとにおいては、ピンが下
方に摺動しナックルから離れそのため扉側に堅く取付け
られた羽根と枠側に取付けられた羽根との間の相互関係
が壊されるという危険がある。この理由のため、これら
の蝶番はピンが軸線方向に移動するのを阻止するように
作られた割リング又はクリップを具備しているが、この
ような割リングやクリップはしばしば小さな寸法であり
、その組立ての困難性が増大し、工具の使用が必要とな
りまたその信頼性に乏しいものとなる。
、この回転は垂直軸ま水平軸の周りに行うことができる
ような蝶番を用いることはすでに知られている。非常に
多くの場合に、寸法上の理由又は組立てを一層容易にす
るために、ピンを羽根のナックル(つぼ金)の中に、上
方又は下方から係合させることが必要である。しかしな
がら、ただ単に重力の作用のもとにおいては、ピンが下
方に摺動しナックルから離れそのため扉側に堅く取付け
られた羽根と枠側に取付けられた羽根との間の相互関係
が壊されるという危険がある。この理由のため、これら
の蝶番はピンが軸線方向に移動するのを阻止するように
作られた割リング又はクリップを具備しているが、この
ような割リングやクリップはしばしば小さな寸法であり
、その組立ての困難性が増大し、工具の使用が必要とな
りまたその信頼性に乏しいものとなる。
ピンをその軸線方向に固定するための他の手段は、一方
の羽根のナックルに堅く取付けられたボルトによりピン
を固定することである。この手段が上記の欠点、すなわ
ち組立て時間の長いことと工具の使用という同じ欠点を
有しているのに加えて、このボルトはピンをその軸線方
向に固定するのみでなくまたその軸線周りの自由の回転
をも抑制することになる。この結果、ピンは常に同一場
所で応力のもとにありそしてそのために迅速に摩耗する
ようになり、その結果羽根の回転軸線に直角な方向に自
由に動くようになり、これが、ドアや窓が正しく閉じた
ようなふりをすることになる。
の羽根のナックルに堅く取付けられたボルトによりピン
を固定することである。この手段が上記の欠点、すなわ
ち組立て時間の長いことと工具の使用という同じ欠点を
有しているのに加えて、このボルトはピンをその軸線方
向に固定するのみでなくまたその軸線周りの自由の回転
をも抑制することになる。この結果、ピンは常に同一場
所で応力のもとにありそしてそのために迅速に摩耗する
ようになり、その結果羽根の回転軸線に直角な方向に自
由に動くようになり、これが、ドアや窓が正しく閉じた
ようなふりをすることになる。
この欠点はまた、ピンと羽根ナックルとの間の緊密な嵌
合がピンの下方への摺動を阻止するために与えられた場
合にも生じる。この緊密な嵌合は一定の力をピンに作用
させピンを蝶番の2つの羽根と係合させるようにする必
要がある。
合がピンの下方への摺動を阻止するために与えられた場
合にも生じる。この緊密な嵌合は一定の力をピンに作用
させピンを蝶番の2つの羽根と係合させるようにする必
要がある。
一方において、扉側に取付けられた1つの羽根とドア又
は窓の枠側に堅く取付けられた第2の羽根とを具備し、
これらの羽根の一方には、第2の羽根に堅く取付けられ
た2つの端部ナックルの間の自由空間に配置された中央
ナックルが設けられ、1つのピンがこれらナックルの中
に係合され一方の羽根が他方の羽根に対し自由に回転す
るのを保証するようにした、ドア又は窓のための蝶番が
すでに知られている。この中央ナックルは1つの穴を有
し、この穴の中に、その両側から、ナックルの端面に当
接する支持ブラケットが設けられたブツシュが係合され
るようにしている。これらのブツシュはこの穴の中央部
分で相互に接し穴の内張り部を形成する。ピンの案内作
掛けそのためこれらのブツシュによって保証されること
になる。この穴に係合するブツシュの端部の内側周辺突
起がピンの周辺凹部の中に入りこみ、それによりピンが
その軸線方向に移動するのを阻止するようにしている。
は窓の枠側に堅く取付けられた第2の羽根とを具備し、
これらの羽根の一方には、第2の羽根に堅く取付けられ
た2つの端部ナックルの間の自由空間に配置された中央
ナックルが設けられ、1つのピンがこれらナックルの中
に係合され一方の羽根が他方の羽根に対し自由に回転す
るのを保証するようにした、ドア又は窓のための蝶番が
すでに知られている。この中央ナックルは1つの穴を有
し、この穴の中に、その両側から、ナックルの端面に当
接する支持ブラケットが設けられたブツシュが係合され
るようにしている。これらのブツシュはこの穴の中央部
分で相互に接し穴の内張り部を形成する。ピンの案内作
掛けそのためこれらのブツシュによって保証されること
になる。この穴に係合するブツシュの端部の内側周辺突
起がピンの周辺凹部の中に入りこみ、それによりピンが
その軸線方向に移動するのを阻止するようにしている。
これらの突起の高さにおける外側周辺上の面取り部によ
りピンがナックルの中に入る時これらの突起が押し通る
ことができる。
りピンがナックルの中に入る時これらの突起が押し通る
ことができる。
従来の蝶番はある種の欠点を有している。ピンの案内が
プラスチック材料のブツシュによってのみ保証されるの
で、これらのブツシュは早期の摩耗を受けることになる
。さらに、ピンが挿入されている時この内側突起は著し
い影響を受けそしてその固定作掛け蝶番の数回の組立て
及び分解の後に大きく減少する。実際上、大きな直径の
ピンが通過する時の周辺突起の引っ込みはプラスチック
材料の弾性変形によって行われる。この変形はこの突起
部に生じ、これはブ・ノシュの外側周辺面取り部を介し
て突起の内径の拡張が得られる場所だけである。周辺突
起がばりのような不規則な表面の上を通過するたびごと
に又はこの突起がピンの周辺溝を通過する時だけに、こ
の材料は著しい摩耗を受ける。さらに、ピンをナックル
からはずすには前記ピンに大きな力を作用させ突起の内
径を再び拡げるようにする必要がある。
プラスチック材料のブツシュによってのみ保証されるの
で、これらのブツシュは早期の摩耗を受けることになる
。さらに、ピンが挿入されている時この内側突起は著し
い影響を受けそしてその固定作掛け蝶番の数回の組立て
及び分解の後に大きく減少する。実際上、大きな直径の
ピンが通過する時の周辺突起の引っ込みはプラスチック
材料の弾性変形によって行われる。この変形はこの突起
部に生じ、これはブ・ノシュの外側周辺面取り部を介し
て突起の内径の拡張が得られる場所だけである。周辺突
起がばりのような不規則な表面の上を通過するたびごと
に又はこの突起がピンの周辺溝を通過する時だけに、こ
の材料は著しい摩耗を受ける。さらに、ピンをナックル
からはずすには前記ピンに大きな力を作用させ突起の内
径を再び拡げるようにする必要がある。
上記先行技術で知られている蝶番の他の欠点は明らかと
なる。実際に、これらのブツシュが中央ナックルの穴の
中央において連続していることを考慮すれば中央ナック
ルの直径はその全体を適当に増加させる必要がある。し
かしこのナックルはこれが受ける作用を阻止することが
できる一定の機械的抵抗を持っていなければならない。
なる。実際に、これらのブツシュが中央ナックルの穴の
中央において連続していることを考慮すれば中央ナック
ルの直径はその全体を適当に増加させる必要がある。し
かしこのナックルはこれが受ける作用を阻止することが
できる一定の機械的抵抗を持っていなければならない。
この抵抗は中央ナックルの外径を特別に大きくすること
によってのみ得られるものである。この結果として蝶番
の寸法は一層大きくなる。他の解決手段はピンの直径を
減少させることであるが、この場合には中央ナックルの
強度は減少することになる。
によってのみ得られるものである。この結果として蝶番
の寸法は一層大きくなる。他の解決手段はピンの直径を
減少させることであるが、この場合には中央ナックルの
強度は減少することになる。
本発明の目的は前記の欠点の全てを解消することであり
、そのため、特にピンとナックルのみでなくさらに、こ
のピンをその軸線方向に固定させる手段についても、1
つの要素又は他の構成要素の寸法を増大することを要し
ないで、摩耗に対する大きな抵抗を有する、ドア又は窓
のための蝶番を提供しようとするものである。
、そのため、特にピンとナックルのみでなくさらに、こ
のピンをその軸線方向に固定させる手段についても、1
つの要素又は他の構成要素の寸法を増大することを要し
ないで、摩耗に対する大きな抵抗を有する、ドア又は窓
のための蝶番を提供しようとするものである。
本発明の他の目的は何らの工具を要しないないようにそ
の組立てを容易にすることである。
の組立てを容易にすることである。
そのため、本発明は、扉側に取付けられた1つの羽根と
ドア又は窓の枠側に堅く取付けられた第2の羽根とを具
備し、これらの羽根の一方には、他方の羽根の2つの端
部ナックルの間の自由空間に配置されかつ1つ又は数個
のハウジングに開口する穴を有する中央ナックルが設け
られ、このハウジングの中に顎が設けられたブラ、グが
係合し、この顎には掛け金が取付けられ、この掛け金が
1つのピンに設けられている周辺溝の中に入り込み、こ
のピンは前記のナックルの中に係合しかつ一方の羽根が
他方の羽根に対して自由に回転するのを保証するように
している、ドア又は窓のための蝶番にかか13ものであ
る。
ドア又は窓の枠側に堅く取付けられた第2の羽根とを具
備し、これらの羽根の一方には、他方の羽根の2つの端
部ナックルの間の自由空間に配置されかつ1つ又は数個
のハウジングに開口する穴を有する中央ナックルが設け
られ、このハウジングの中に顎が設けられたブラ、グが
係合し、この顎には掛け金が取付けられ、この掛け金が
1つのピンに設けられている周辺溝の中に入り込み、こ
のピンは前記のナックルの中に係合しかつ一方の羽根が
他方の羽根に対して自由に回転するのを保証するように
している、ドア又は窓のための蝶番にかか13ものであ
る。
〔発明の作用及び効果〕
本発明によって得られる利点は、本質的に、ピンの案内
作用がピンの軸方向の固定とは無関係とされていること
である。実際には、この案内作用 −は中央ナックルに
加工されその直径がピンの直径に適合されている穴によ
って保証される。この結果、もちろん、蝶番の寿命、特
に中央ナックルの穴が開口しているハウジングの中に係
合されたプラグの寿命が、より長くなる。他の利点は、
本発明によりドア又は窓の羽根の取付は及び取りはずし
がより容易となることにある。これは、使用者がピンを
部分的に蝶番のナックルの中に挿入することができそし
てこのピンの軸方向の固定を保証するという事実から、
ある程度もたらされるものである。実際には、ピンのナ
ックルの中への挿入方向で出合うようにされる第1のプ
ラグの複数の掛け金だけが、前記ピンに設けられた1つ
の周辺溝と共働して係合することができる。このように
して、例えば枠に取付けられた羽根に数個の調節手段が
必要とされる場合には、ピンをナックルから引き出す作
用が非常に容易となる。
作用がピンの軸方向の固定とは無関係とされていること
である。実際には、この案内作用 −は中央ナックルに
加工されその直径がピンの直径に適合されている穴によ
って保証される。この結果、もちろん、蝶番の寿命、特
に中央ナックルの穴が開口しているハウジングの中に係
合されたプラグの寿命が、より長くなる。他の利点は、
本発明によりドア又は窓の羽根の取付は及び取りはずし
がより容易となることにある。これは、使用者がピンを
部分的に蝶番のナックルの中に挿入することができそし
てこのピンの軸方向の固定を保証するという事実から、
ある程度もたらされるものである。実際には、ピンのナ
ックルの中への挿入方向で出合うようにされる第1のプ
ラグの複数の掛け金だけが、前記ピンに設けられた1つ
の周辺溝と共働して係合することができる。このように
して、例えば枠に取付けられた羽根に数個の調節手段が
必要とされる場合には、ピンをナックルから引き出す作
用が非常に容易となる。
本発明はただ1つの実施態様を示すのみの図面によって
以下にさらに詳細に説明される。
以下にさらに詳細に説明される。
第1図を参照する。
本発明はドア又は窓のための蝶番lに関し、この蝶番は
2つの羽根2と3とを有し、そのうち一方の羽根はドア
又は窓の枠側に取付けられ、他方は扉側に堅く取付けら
れている。
2つの羽根2と3とを有し、そのうち一方の羽根はドア
又は窓の枠側に取付けられ、他方は扉側に堅く取付けら
れている。
非常に多くの場合に、これらの羽根は、その各々を蝶番
に使用するため特に設計されかつ本発明については無関
係の性質と考えられる、1つの形式を有しているが、そ
の詳細な記載をすることは重要なことではない。第1図
は便宜のために選択されかつ同図は羽根がその使用のた
めの特定の形状を呈している蝶番を示している。
に使用するため特に設計されかつ本発明については無関
係の性質と考えられる、1つの形式を有しているが、そ
の詳細な記載をすることは重要なことではない。第1図
は便宜のために選択されかつ同図は羽根がその使用のた
めの特定の形状を呈している蝶番を示している。
全ての場合、これらの羽根は本発明の構成要素を表わし
ている。したがって、羽根2は一方が他方の上方に配設
された2つの端部ナックル(つぼ金)4と5が設けられ
、各ナックルは穴6と7とを有している。ナックル4の
穴6はナックル5の穴フの軸線の垂直方向の延長線上に
ある。端部ナックル4と5の全ての外側寸法はこの蝶番
に加えられる圧力によって決まる寸法に変えることがで
きる。これらの寸法は専門家によって容易に決定される
ものである。
ている。したがって、羽根2は一方が他方の上方に配設
された2つの端部ナックル(つぼ金)4と5が設けられ
、各ナックルは穴6と7とを有している。ナックル4の
穴6はナックル5の穴フの軸線の垂直方向の延長線上に
ある。端部ナックル4と5の全ての外側寸法はこの蝶番
に加えられる圧力によって決まる寸法に変えることがで
きる。これらの寸法は専門家によって容易に決定される
ものである。
これら2つの端部ナックル4と5との間に空間が設けら
れ中央ナックル8を羽根3に取付けることができるよう
にしている。この中央ナックル8は、穴9を有し、この
穴9はハウジング11の中に開口し、ハウジング11に
はプラグ12が取付けられる。
れ中央ナックル8を羽根3に取付けることができるよう
にしている。この中央ナックル8は、穴9を有し、この
穴9はハウジング11の中に開口し、ハウジング11に
はプラグ12が取付けられる。
異なった様式の実施態様によれば、中央ナックル8は穴
9の両側に配置された2つのハウジング11を具備して
いる。プラグ12には中央ナックル8の端面14に当接
するフランジ13が設けられる。したがって、羽根2の
2つの端部ナックル4と5とを分離する距離は中央ナッ
クル8の長さとフランジ13の厚さ16の1倍あるいは
2倍の総和に等しく、それにより2つの端部ナックル4
と5との間に係合されるべきプラグ12を中央ナックル
8に取付けることができるようにしている。
9の両側に配置された2つのハウジング11を具備して
いる。プラグ12には中央ナックル8の端面14に当接
するフランジ13が設けられる。したがって、羽根2の
2つの端部ナックル4と5とを分離する距離は中央ナッ
クル8の長さとフランジ13の厚さ16の1倍あるいは
2倍の総和に等しく、それにより2つの端部ナックル4
と5との間に係合されるべきプラグ12を中央ナックル
8に取付けることができるようにしている。
穴9の軸線は穴6と7の軸線と同じ垂直延長線上に位置
する。
する。
ナックル4,5及び8の中にピン17が係合され、この
ピン17の直径は互いに異なった穴6゜7及び9の直径
よりわずかに小さく、これらの六6.7及び9が前記ピ
ン17を完全に案内することができるようにしている。
ピン17の直径は互いに異なった穴6゜7及び9の直径
よりわずかに小さく、これらの六6.7及び9が前記ピ
ン17を完全に案内することができるようにしている。
第2図及び第3図を参照する。
本発明の1つの特徴によれば、ハウジングの中に係合し
かつその一端に中央ナックル8の一端面14に当接する
フランジ13を具備しているプラグ12は、その他端1
8に、ピン17に形成された周辺溝21の中に入る掛け
金20が取付けられた、弾性顎19が設けられている。
かつその一端に中央ナックル8の一端面14に当接する
フランジ13を具備しているプラグ12は、その他端1
8に、ピン17に形成された周辺溝21の中に入る掛け
金20が取付けられた、弾性顎19が設けられている。
2つのハウジング11を有しまたそれに伴って2つのプ
ラグ12を有しているこの様式の実施態様の構造によれ
ば、ピン17は2つの周辺!121を有する。プラグ1
2をその垂直軸線22に直角な方向に完全に支持するの
を保証するために、プラグ12の外径とハウジング11
の内径との間に十分な嵌め合いが得られるようにするこ
とが必要である。
ラグ12を有しているこの様式の実施態様の構造によれ
ば、ピン17は2つの周辺!121を有する。プラグ1
2をその垂直軸線22に直角な方向に完全に支持するの
を保証するために、プラグ12の外径とハウジング11
の内径との間に十分な嵌め合いが得られるようにするこ
とが必要である。
第1様式の実施態様によれば顎19は弾性金属帯状体か
らなる。
らなる。
、もう1つの様式の実施態様によれば、これらの141
9は弾性プラスチック材料で作られる。必要の場合はプ
ラグ12全体がプラスチック材料で作られる。
9は弾性プラスチック材料で作られる。必要の場合はプ
ラグ12全体がプラスチック材料で作られる。
蝶番lの組立てを容易にするために、プラグ12にはそ
の外側表面部分に数を変えることのできる垂直方向の突
起24が設けられる。これらの垂直方向の突起24はハ
ウジング11とプラグ12との間を緊締する作用をしま
たこのプラグが組立て過程において軸方向に不用意に移
動するのを阻止する。さらに、プラグ12の端部18の
面取り部25はプラグ12を対応ハウジング11により
容易に係合させる。
の外側表面部分に数を変えることのできる垂直方向の突
起24が設けられる。これらの垂直方向の突起24はハ
ウジング11とプラグ12との間を緊締する作用をしま
たこのプラグが組立て過程において軸方向に不用意に移
動するのを阻止する。さらに、プラグ12の端部18の
面取り部25はプラグ12を対応ハウジング11により
容易に係合させる。
[19は端部18にしっかり取付けられ、その大部分は
円筒体の形状を有しこの円筒体に垂直方向の切取り部2
6が形成されている。本発明の1つの様式の実施態様に
よれば、この顎19が4個ありこれらはプラグ12の垂
直軸線22に対して完全に対称的である。垂直方向の切
取り部26の数を増大することによって顎19の数を増
加することはできるが、そうすれば顎19はその強度が
低下することが明らかである。
円筒体の形状を有しこの円筒体に垂直方向の切取り部2
6が形成されている。本発明の1つの様式の実施態様に
よれば、この顎19が4個ありこれらはプラグ12の垂
直軸線22に対して完全に対称的である。垂直方向の切
取り部26の数を増大することによって顎19の数を増
加することはできるが、そうすれば顎19はその強度が
低下することが明らかである。
?!19の端部に位置する1つの掛け金20は顎19の
自由端に配された円弧形の突起からなり、この掛け金2
0はプラグ12の内側に向いている。
自由端に配された円弧形の突起からなり、この掛け金2
0はプラグ12の内側に向いている。
全部の掛け金20によって形成されだ円28の内径はピ
ン17の直径より小さい。
ン17の直径より小さい。
顎19はプラグ12の内径29に等しい直径の円筒形内
側空間を区画形成する。一方において、顎19の外径は
、ハウジング11の穴31の内径よりも少なくとも掛け
金20の厚さ30の2倍だけ小さくなっている。このよ
うにして、ハウジング11の穴31と顎19の外径との
間に空間10が得られる。そのため、顎19はその弾性
のために十分に拡がることができピン17が通過する持
掛け金20を後退させるようにする。
側空間を区画形成する。一方において、顎19の外径は
、ハウジング11の穴31の内径よりも少なくとも掛け
金20の厚さ30の2倍だけ小さくなっている。このよ
うにして、ハウジング11の穴31と顎19の外径との
間に空間10が得られる。そのため、顎19はその弾性
のために十分に拡がることができピン17が通過する持
掛け金20を後退させるようにする。
第4図はピン17とプラグ12が組立てられる時のこれ
らピン17とプラグ12の位置を示している。その外径
を介して、ピン17は掛け金20上に圧力を及ぼしそし
てこの圧力により顎19はプラグ12の端部18に接触
する高さにおいて材料の弾性変形を介して拡げられる。
らピン17とプラグ12の位置を示している。その外径
を介して、ピン17は掛け金20上に圧力を及ぼしそし
てこの圧力により顎19はプラグ12の端部18に接触
する高さにおいて材料の弾性変形を介して拡げられる。
顎19の長さからもたらされる梃子作用のもとで、掛け
金20に加えられた力は著しく減少される。この結果摩
耗に対する抵抗が向上する。
金20に加えられた力は著しく減少される。この結果摩
耗に対する抵抗が向上する。
顎19の長さはその弾性のために変わる。しかしその長
さ32とプラグ12の本体34の高さ33との総和はハ
ウジング11の高さ35と等しいか又はそれより小さく
なければならない。
さ32とプラグ12の本体34の高さ33との総和はハ
ウジング11の高さ35と等しいか又はそれより小さく
なければならない。
第5図は、蝶番1に組立てられた位置にあるピン17を
示している、第4図の各要素を示す。プラグ12の掛け
金20は周辺溝21に入る位置にありそれによりピン1
7がその軸方向に移動しないように完全に支持するのを
保証し、中央ナックル8が2つのプラグ12を有する場
合は、これらプラグ12の掛け金20がそれぞれの周辺
溝21の中に入ることが理解される。その軸線に直角な
方向にピン17を支持しまた案内することは中央ナック
ル8の穴9と端部ナックル4と5の穴6と7によって保
証されることに注目すべきである。
示している、第4図の各要素を示す。プラグ12の掛け
金20は周辺溝21に入る位置にありそれによりピン1
7がその軸方向に移動しないように完全に支持するのを
保証し、中央ナックル8が2つのプラグ12を有する場
合は、これらプラグ12の掛け金20がそれぞれの周辺
溝21の中に入ることが理解される。その軸線に直角な
方向にピン17を支持しまた案内することは中央ナック
ル8の穴9と端部ナックル4と5の穴6と7によって保
証されることに注目すべきである。
ピン17の周辺溝21の特定様式の実施態様によれば、
その側面36と37は、掛け金20又は顎19を損傷さ
せることなくピン17を掛け金20から引き出せるよう
に平たい円錐形状を有している。
その側面36と37は、掛け金20又は顎19を損傷さ
せることなくピン17を掛け金20から引き出せるよう
に平たい円錐形状を有している。
他の様式の実施態様によれば、周辺溝21は半円形の断
面を有している。
面を有している。
この発明はさらに各々の羽根に1つのナックルだけが設
けられた2つの羽根を具備する蝶番に関するものである
。この場合、ナックルのうちの1つはただ1つのハウジ
ング11を具備しそれに伴って2つのナックルが接合す
る側に嵌められるただ1つのプラグ12を具備している
。1つのそして同じナックルにとって2つのハウジング
11と2つのプラグ12とを有することができるが、こ
の場合はピン17が取付けられた後に第2のプラグ12
を係合するのが好ましい。
けられた2つの羽根を具備する蝶番に関するものである
。この場合、ナックルのうちの1つはただ1つのハウジ
ング11を具備しそれに伴って2つのナックルが接合す
る側に嵌められるただ1つのプラグ12を具備している
。1つのそして同じナックルにとって2つのハウジング
11と2つのプラグ12とを有することができるが、こ
の場合はピン17が取付けられた後に第2のプラグ12
を係合するのが好ましい。
組立て中は、次のような方法が行われる。最初に、羽根
3の中央ナックル8のハウジング11の中にプラグ12
を係合し、中央ナックル8はプラグ12のフランジ13
によってその頂部が覆われ、羽根2の端部ナックル4と
5の間に取付けられ、穴6,7及び9が他方の穴の垂直
延長線上に位置するようにする。次に、端部ナックル5
と中央ナックル8が第1のプラグ12の掛け金20と接
するようになるまで、ピン17の端部38を端部ナック
ル5の中に入れそして中央ナックル8に係合させる。ピ
ン17の端部39に圧力を加えそのため顎19は拡げら
れ掛け金20は後退させられる。
3の中央ナックル8のハウジング11の中にプラグ12
を係合し、中央ナックル8はプラグ12のフランジ13
によってその頂部が覆われ、羽根2の端部ナックル4と
5の間に取付けられ、穴6,7及び9が他方の穴の垂直
延長線上に位置するようにする。次に、端部ナックル5
と中央ナックル8が第1のプラグ12の掛け金20と接
するようになるまで、ピン17の端部38を端部ナック
ル5の中に入れそして中央ナックル8に係合させる。ピ
ン17の端部39に圧力を加えそのため顎19は拡げら
れ掛け金20は後退させられる。
この組立てはピン17の端部38に設けられた面取り部
40によって一層容易となる。
40によって一層容易となる。
2つのプラグ12の掛け金20の対応周辺溝21への挿
入を確実にするために、これらの周辺溝21をピン17
の端部39、すなわち端部ナックル5の内面41と同一
平面のような位置に配置する。
入を確実にするために、これらの周辺溝21をピン17
の端部39、すなわち端部ナックル5の内面41と同一
平面のような位置に配置する。
この蝶番1をドア又は窓の頂部又は底部に同様に具合良
く用いることができるようにするために、蝶番1の種々
の要素は水平の中央平面42に関して対称となっている
。したがって、ピン17は同様に具合良く底部から頂部
に向ってまた頂部から底部に向って係合することができ
る。
く用いることができるようにするために、蝶番1の種々
の要素は水平の中央平面42に関して対称となっている
。したがって、ピン17は同様に具合良く底部から頂部
に向ってまた頂部から底部に向って係合することができ
る。
ピン17をその組立て位置から取りはずすためには、圧
力が面取り部40の設けらた端部38に加えられなけれ
ばならない。ピン17の端部39の近くに位置する周辺
溝43が端部ナックル5から解放されピン17を抜くの
に十分な引っ張り力を生じるよう適当な工具を用いるピ
ン17の把持をさらに容易にする。
力が面取り部40の設けらた端部38に加えられなけれ
ばならない。ピン17の端部39の近くに位置する周辺
溝43が端部ナックル5から解放されピン17を抜くの
に十分な引っ張り力を生じるよう適当な工具を用いるピ
ン17の把持をさらに容易にする。
第1図はドア又は窓のための蝶番の縦断面図、第2図は
ピンの軸方向の移動を阻止するプラグ第4図は第1図の
A部分の拡大図で、プラグとピンとがその係合過程にあ
るところを示し、第5図は第4図に対応する拡大図でプ
ラグとピンとが組立て工程の終りにおいて作動位置にあ
るところを示す図である。 1・・・蝶番、 2,3・・・羽根、4
.5・・・端部ナックル、 6,7・・・穴、8・
・・中央ナックル、 9・・・穴、11・・・ハ
ウジング、 12・・・プラグ、13・・・フラ
ンジ、 14・・・端面、I7・・・ピン、
I9・・・顎、 20・・・掛け金、21・・・周
辺溝、 24・・・突起、 26・・・切取り部、31
・・・穴、 40・・・面取り部、43・・・把持
溝。
ピンの軸方向の移動を阻止するプラグ第4図は第1図の
A部分の拡大図で、プラグとピンとがその係合過程にあ
るところを示し、第5図は第4図に対応する拡大図でプ
ラグとピンとが組立て工程の終りにおいて作動位置にあ
るところを示す図である。 1・・・蝶番、 2,3・・・羽根、4
.5・・・端部ナックル、 6,7・・・穴、8・
・・中央ナックル、 9・・・穴、11・・・ハ
ウジング、 12・・・プラグ、13・・・フラ
ンジ、 14・・・端面、I7・・・ピン、
I9・・・顎、 20・・・掛け金、21・・・周
辺溝、 24・・・突起、 26・・・切取り部、31
・・・穴、 40・・・面取り部、43・・・把持
溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、扉に取付けられた1つの羽根とドア又は窓の枠に堅
く取付けられた第2の羽根とを具備し、これらの羽根の
一方には他方の羽根に堅く取付けられた2つの端部ナッ
クルの間の自由空間に配置された中央ナックルが設けら
れ、1つのピンがこれらナックルの中に係合され、一方
の羽根が他方の羽根に対して自由に回転するのを保証し
、前記中央ナックルにはさらに、少なくともピンを軸方
向に固定するための1つのプラグが設けられている、ド
ア又は窓のための蝶番において、 前記中央ナックル(8)が前記ピン(17)の直径に適
合されかつ前記プラグ(12)が係合される1つ又はそ
れ以上のハウジング(11)に開口している1つの穴(
9)を具備し、 前記プラグ(12)が、前記中央ナックル(8)の端面
(14)の一方に接するフランジ(13)がその一端に
設けられた円筒形本体(34)を有し、また該プラグ(
12)には前記ピン(17)に形成された1つの周辺溝
(21)の中に入り込む掛け金(20)が取付けられた
顎(19)が設けられ、 前記プラグ(12)の顎(19)が、垂直方向の切取り
部(26)が設けられかつ少なくとも前記掛け金(20
)の厚さ(30)の2倍だけ前記ハウジング(11)の
穴(31)の内径より小さい外径を持つ円筒形状を有し
、前記掛け金(20)が、前記ピン(17)の直径より
小さい内径(27)を有する円(28)を形成し、また
該掛け金(20)が前記顎(19)の自由端部に配置さ
れかつ前記プラグ(12)の内側に向けられてい1つの
円の形の突起(30)からなる、 ことを特徴とするドア又は窓のための蝶番。 2、ピン(17)には一方の端部(39)に把持溝(4
3)が設けられ、他方の端部(38)に面取り部(40
)が設けられ、またピン(17)は1つ又は2つのプラ
グ(12)の顎(19)の掛け金(20)と共働する1
つ又は2つの周辺溝(21)を有し、該周辺溝(21)
は、ピン(17)の端部(39)のような適当な場所に
配置され、前記把持溝(43)は端部ナックル(5)の
下面(41)と同一平面上に設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のドア又は窓のための
蝶番。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8613785A FR2604475A1 (fr) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | Paumelle a blocage axial de la broche pour porte ou fenetre |
FR8613785 | 1986-09-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63156184A true JPS63156184A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=9339511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62244428A Pending JPS63156184A (ja) | 1986-09-30 | 1987-09-30 | ドア又は窓用蝶番 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4864692A (ja) |
EP (1) | EP0263769B1 (ja) |
JP (1) | JPS63156184A (ja) |
KR (1) | KR910001456B1 (ja) |
CN (1) | CN1008928B (ja) |
AT (1) | ATE59083T1 (ja) |
DE (1) | DE3766683D1 (ja) |
ES (1) | ES2019967B3 (ja) |
FR (1) | FR2604475A1 (ja) |
GR (1) | GR3001591T3 (ja) |
HK (1) | HK77791A (ja) |
SG (1) | SG77091G (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236799A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5711053A (en) * | 1996-03-26 | 1998-01-27 | Hafner; Bernhard T. W. | Un-lockable hinge pintle lock and method of use |
DE19632027A1 (de) * | 1996-08-08 | 1998-02-12 | Scharwaechter Gmbh Co Kg | Trennbares Kraftwagentürscharnier |
CA2237976A1 (en) | 1998-06-15 | 1999-12-15 | Christian Guillemette | Lockable hinge device |
AT409782B (de) * | 1998-09-03 | 2002-11-25 | Roto Frank Eisenwaren | Ladenbeschlag |
BE1014539A3 (nl) * | 2001-12-13 | 2003-12-02 | Parys Remi E Van | Scharnier en scharnierdeel daarvoor. |
US6741472B1 (en) * | 2002-11-06 | 2004-05-25 | Walkabout Computers, Inc. | Secure hinge mechanism for portable computer |
ES2323822B1 (es) * | 2005-07-21 | 2010-06-01 | Alutec S.R.L. | Bisagra para cerrajeria. |
ITPD20050226A1 (it) * | 2005-07-21 | 2007-01-22 | Alutec Srl | Cerniera per serramenti |
CN101169019B (zh) * | 2007-11-27 | 2011-08-31 | 联程机械(宁波)有限公司 | 一种门窗铰链 |
ATE549476T1 (de) * | 2008-01-31 | 2012-03-15 | Savio Spa | Ein scharnier für türen oder fenster |
DE202013002821U1 (de) * | 2013-03-25 | 2014-06-27 | Dieter Ramsauer | Scharnier |
EP3498956B1 (de) * | 2017-12-15 | 2024-03-27 | MAGNA STEYR Fahrzeugtechnik GmbH & Co KG | Scharnier |
DE102022121094A1 (de) * | 2022-08-19 | 2024-02-22 | HYMER GmbH & Co. KG | Freizeitfahrzeug mit einer Nasszelle und einem Schwenkachsenlager |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2797433A (en) * | 1953-09-17 | 1957-07-02 | Hager & Sons Hinge Mfg | Door hinges |
US3135013A (en) * | 1961-03-10 | 1964-06-02 | Stanley Works | Hinge with pin retaining means |
US3152356A (en) * | 1961-08-31 | 1964-10-13 | Stanley Works | Hinge with non-rising pin |
DE2750310A1 (de) * | 1977-11-10 | 1979-05-17 | Dorma Baubeschlag | Fuer tueren u.dgl. bestimmtes scharnierband |
US4135273A (en) * | 1978-01-23 | 1979-01-23 | Holmes Stannard D | Hinge with interfitting locking means |
DE7914232U1 (de) * | 1979-05-17 | 1979-08-23 | Paul Hettich & Co, 4983 Kirchlengern | Mit einer glastuer versehener schrank |
DE3401245A1 (de) * | 1984-01-16 | 1985-07-18 | Lunke & Sohn Gmbh, 5810 Witten | Tuerscharnier fuer ein kraftfahrzeug |
DE8410106U1 (de) * | 1984-04-02 | 1984-07-19 | Rittal-Werk Rudolf Loh Gmbh & Co Kg, 6348 Herborn | Schaltschrank mit am Schrankkorpus angelenkter Schranktür |
DE8434089U1 (de) * | 1984-11-22 | 1985-02-21 | Siegenia-Frank Kg, 5900 Siegen | Scharnier fuer fenster und tueren |
FR2573808A1 (fr) * | 1984-11-29 | 1986-05-30 | Rado Montres Sa | Charniere notamment pour bracelet |
-
1986
- 1986-09-30 FR FR8613785A patent/FR2604475A1/fr active Granted
-
1987
- 1987-09-18 DE DE8787440057T patent/DE3766683D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-18 EP EP87440057A patent/EP0263769B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-18 AT AT87440057T patent/ATE59083T1/de active
- 1987-09-18 ES ES87440057T patent/ES2019967B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-28 US US07/101,639 patent/US4864692A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-09-30 JP JP62244428A patent/JPS63156184A/ja active Pending
- 1987-09-30 CN CN87106636A patent/CN1008928B/zh not_active Expired
- 1987-09-30 KR KR1019870010901A patent/KR910001456B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-03-12 GR GR91400304T patent/GR3001591T3/el unknown
- 1991-09-17 SG SG770/91A patent/SG77091G/en unknown
- 1991-10-03 HK HK777/91A patent/HK77791A/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236799A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遠隔制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1008928B (zh) | 1990-07-25 |
EP0263769B1 (fr) | 1990-12-12 |
FR2604475A1 (fr) | 1988-04-01 |
ATE59083T1 (de) | 1990-12-15 |
US4864692A (en) | 1989-09-12 |
ES2019967B3 (es) | 1991-07-16 |
SG77091G (en) | 1992-03-20 |
KR910001456B1 (ko) | 1991-03-07 |
FR2604475B1 (ja) | 1994-07-13 |
DE3766683D1 (de) | 1991-01-24 |
EP0263769A1 (fr) | 1988-04-13 |
CN87106636A (zh) | 1988-07-13 |
GR3001591T3 (en) | 1992-11-23 |
KR880004195A (ko) | 1988-06-02 |
HK77791A (en) | 1991-10-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63156184A (ja) | ドア又は窓用蝶番 | |
US3459187A (en) | Surgical instrument and method of manufacture | |
JPH08503662A (ja) | プレス工具 | |
KR20030011303A (ko) | 광학 프레임의 탄성 힌지를 설치하는 방법 및 이를 실행할수 있도록 설계된 탄성 힌지 | |
JP2008302494A (ja) | 固着リング組付装置及びその方法 | |
CN117302562A (zh) | 一种微小卫星太阳翼高刚度展开机构 | |
WO2019230061A1 (ja) | 管継手 | |
US6892425B2 (en) | Removable door check device | |
GB2180884A (en) | Lift-off hinge assembly | |
JPH0442458Y2 (ja) | ||
JP3643103B2 (ja) | ヒンジ | |
JP2525871Y2 (ja) | 蓋の開閉装置 | |
JP2017160700A (ja) | 折戸のランナ取付具 | |
RU2198992C1 (ru) | Петля дверная для автомобиля | |
US1634052A (en) | Frictional hinge device | |
JPH0574309U (ja) | 時計バンドの連結構造 | |
RU2827255C1 (ru) | Автомобильная разъемная петля со встроенным ограничителем открытия двери | |
JPH0632749U (ja) | ベアリングの固定構造 | |
JP5047818B2 (ja) | 吊戸の吊込み装置 | |
CN201090060Y (zh) | 防盗门锁的锁头 | |
JPS5916897B2 (ja) | ブ−ツ装着方法 | |
RU2201322C2 (ru) | Способ установки детали по плоскости и отверстиям | |
JP2022079982A (ja) | 曲管 | |
KR101532130B1 (ko) | 도어클로저 | |
CN114658307A (zh) | 杯状暗铰链 |