JPS63155978A - バ−スト検出装置 - Google Patents
バ−スト検出装置Info
- Publication number
- JPS63155978A JPS63155978A JP61304162A JP30416286A JPS63155978A JP S63155978 A JPS63155978 A JP S63155978A JP 61304162 A JP61304162 A JP 61304162A JP 30416286 A JP30416286 A JP 30416286A JP S63155978 A JPS63155978 A JP S63155978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burst
- burst wave
- delay line
- wave
- adder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダ（ＶＴＲ）等の信号処理
回路に使用されるバースト検出装置に関するものである
。
回路に使用されるバースト検出装置に関するものである
。
従来の技術
従来のバースト検出回路は第２図に示すようにバースト
ゲート回路２、帯域フィルタ３、及び波形整形器４、及
びタイミング回路５、にて構成される。第３図（ａ）に
示すバーストの重畳された信号は入力端子１よりバース
トゲート回路２、帯域フィルタ３にて第３図（Ｃ）のよ
うにバースト波だけに分離される。タイミング回路５は
バーストのある期間だけＨレベルになるバーストゲート
パルス第３図（Ｃ）を発生しバーストゲート回路２を制
御する。
ゲート回路２、帯域フィルタ３、及び波形整形器４、及
びタイミング回路５、にて構成される。第３図（ａ）に
示すバーストの重畳された信号は入力端子１よりバース
トゲート回路２、帯域フィルタ３にて第３図（Ｃ）のよ
うにバースト波だけに分離される。タイミング回路５は
バーストのある期間だけＨレベルになるバーストゲート
パルス第３図（Ｃ）を発生しバーストゲート回路２を制
御する。
第３図（Ｃ）のバースト波は波形整形器４に入力されゼ
ロクロスポイントで反転する第３図（ｄ）のパルスに整
形されて出力される。
ロクロスポイントで反転する第３図（ｄ）のパルスに整
形されて出力される。
第３図（ｄ）にてクロスにて示したところはパーストが
ないため不定の時間である。またＡＮＤゲート６にてさ
らに不定の時間を取り除き、第３図（ｅｌのバースト検
出パルスを得ている。
ないため不定の時間である。またＡＮＤゲート６にてさ
らに不定の時間を取り除き、第３図（ｅｌのバースト検
出パルスを得ている。
発明が解決しようとする問題点
このような回路をＶＴＲなどに使用した場合再生信号に
含まれる雑音の為Ｓ／Ｎの悪いバースト波が入力されて
しまう。
含まれる雑音の為Ｓ／Ｎの悪いバースト波が入力されて
しまう。
ところで波形整形器に雑音が重畳されたバースト波が入
力されると検出誤差が生じ出力されるパルス第４図のよ
うには時間軸誤差（ジッタ）を持つため、正確なバース
ト波のタイミングの検出は難しかった。
力されると検出誤差が生じ出力されるパルス第４図のよ
うには時間軸誤差（ジッタ）を持つため、正確なバース
ト波のタイミングの検出は難しかった。
本発明はこのような問題点を解決し雑音の多いＶＴＲ等
の再生信号からジッタの少ない検出パルスを得ることの
できるバーストパルス検出回路を提供するものである。
の再生信号からジッタの少ない検出パルスを得ることの
できるバーストパルス検出回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するためバースト波の一周期
の整数倍の長さくｔ ＝ｎ・τ）の遅延線と加算器を用
い、バースト波と遅延線にてｎ・τ遅れたバースト波を
加算することにより、雑音の多いバースト波からジッタ
の少ない精度の良い検出パルスを得るものである。
の整数倍の長さくｔ ＝ｎ・τ）の遅延線と加算器を用
い、バースト波と遅延線にてｎ・τ遅れたバースト波を
加算することにより、雑音の多いバースト波からジッタ
の少ない精度の良い検出パルスを得るものである。
作用
本発明は上記構成によりバースト波を遅延線にて遅延さ
れたバースト波と加算する為ランダム雑音が重畳されて
いる場合はバースト波のＳ／Ｎは３ｄＢ改善され、従っ
て時間軸誤差は１／ＪＴに改善されジッタの少ないバー
ストパルスを得ることが出来る。
れたバースト波と加算する為ランダム雑音が重畳されて
いる場合はバースト波のＳ／Ｎは３ｄＢ改善され、従っ
て時間軸誤差は１／ＪＴに改善されジッタの少ないバー
ストパルスを得ることが出来る。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面にもとすいて説明
する。
する。
第１図において入力端子７より入力されたバーストを含
む信号（第３図（ａ））はタイミング回路８、バースト
ゲート回路９によりバースト波だけに分離されバースト
波の周波数を通過帯域内にもつ帯域通過フィルター１０
をへてバースト波の一周期の整数倍の遅延線１１に入力
される。また遅延線１１の出力は入力側のバースト波と
加算器１２により加算されるがそのとき含まれたランダ
ム雑音は３ｄＢ軽減され、波形整形器１３に入力される
。第５図は波形整形器の入出力でジッタが軽減されてい
るところを示している。またＡＮＤゲート１４にてさら
に不定の時間を取り除き直流成分の乗ったバーストから
時間誤差の無いバースト検出パルスを得ている。
む信号（第３図（ａ））はタイミング回路８、バースト
ゲート回路９によりバースト波だけに分離されバースト
波の周波数を通過帯域内にもつ帯域通過フィルター１０
をへてバースト波の一周期の整数倍の遅延線１１に入力
される。また遅延線１１の出力は入力側のバースト波と
加算器１２により加算されるがそのとき含まれたランダ
ム雑音は３ｄＢ軽減され、波形整形器１３に入力される
。第５図は波形整形器の入出力でジッタが軽減されてい
るところを示している。またＡＮＤゲート１４にてさら
に不定の時間を取り除き直流成分の乗ったバーストから
時間誤差の無いバースト検出パルスを得ている。
発明の効果
以上のべてきたように本発明によるとＶＴＲなど再生信
号に雑音を含みＳ／Ｎの悪いバースト波が入力された場
合にも正確なバースト波のタイミングの検出をすること
ができる。従って検出されたパルスを使ってメモリーの
書き込み制御や読み出し制御をおこなう場合精度の高い
制御が行なえる為時間変動の少ない再生信号を得ること
が出来、より高性能なＶＴＲを構成出来る。又ディジタ
ル信号処理を行うＶＴＲのクロック再生ＰＬＬの基準信
号の高精度化等記録再生装置の高性能化に極めて有効で
ある。
号に雑音を含みＳ／Ｎの悪いバースト波が入力された場
合にも正確なバースト波のタイミングの検出をすること
ができる。従って検出されたパルスを使ってメモリーの
書き込み制御や読み出し制御をおこなう場合精度の高い
制御が行なえる為時間変動の少ない再生信号を得ること
が出来、より高性能なＶＴＲを構成出来る。又ディジタ
ル信号処理を行うＶＴＲのクロック再生ＰＬＬの基準信
号の高精度化等記録再生装置の高性能化に極めて有効で
ある。
第１図は本発明の一実施例のバースト検出装置のブロッ
ク図、第２図は従来のバースト検出装置のブロック図、
第３図は第２図の従来例の各部の波形図、第４図は従来
のバースト検出装置のジッタ発生の説明図、第５図は本
発明のバースト検出装置のジッタ軽減の説明図である。 ２．９・・・・・・バーストゲート回路、３，１０・・
・・・・低域通過フィルタ、４．１３・・・・・・波形
整形器、５，８・・・・・・タイミング回路、１１・・
・・・・遅延線、１２・・・・・・加算器、１４・・・
・・・ＡＮＤゲート。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名区
ゝ Ｃｑ 派 憾 第３図 （ｂ） （Ｃ） （ｃｂ （ｅ）
ク図、第２図は従来のバースト検出装置のブロック図、
第３図は第２図の従来例の各部の波形図、第４図は従来
のバースト検出装置のジッタ発生の説明図、第５図は本
発明のバースト検出装置のジッタ軽減の説明図である。 ２．９・・・・・・バーストゲート回路、３，１０・・
・・・・低域通過フィルタ、４．１３・・・・・・波形
整形器、５，８・・・・・・タイミング回路、１１・・
・・・・遅延線、１２・・・・・・加算器、１４・・・
・・・ＡＮＤゲート。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか１名区
ゝ Ｃｑ 派 憾 第３図 （ｂ） （Ｃ） （ｃｂ （ｅ）
Claims (4)
- （１）入力端子に接続されたバースト波の一周期と同じ
長さの遅延線と、加算器と、波形整形器を具備し、加算
器の一方を前記入力端子に接続しもう一方の入力端子を
前記遅延線の出力端子に接続、さらに加算器の出力を前
記波形整形器に接続することを特徴とするバースト検出
装置。 - （２）遅延線の長さをバースト波の一周期の整数倍の長
さに選ぶことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記
載のバースト検出装置。 - （３）タイミング回路により制御されたバーストゲート
回路を入力側に接続することを特徴とする特許請求の範
囲第（１）項または第（２）項のいずれかに記載のバー
スト検出装置。 - （４）バースト波の周波数を通過帯域内に持つ帯域通過
フィルタ回路を入力側に接続することを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項から第（３）項のいずれかに記載
のバースト検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304162A JPS63155978A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | バ−スト検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304162A JPS63155978A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | バ−スト検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155978A true JPS63155978A (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=17929801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61304162A Pending JPS63155978A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | バ−スト検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63155978A (ja) |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61304162A patent/JPS63155978A/ja active Pending
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