JPS6315515B2 - - Google Patents
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- JPS6315515B2 JPS6315515B2 JP54156447A JP15644779A JPS6315515B2 JP S6315515 B2 JPS6315515 B2 JP S6315515B2 JP 54156447 A JP54156447 A JP 54156447A JP 15644779 A JP15644779 A JP 15644779A JP S6315515 B2 JPS6315515 B2 JP S6315515B2
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- JP
- Japan
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- shell
- flange
- rotary kiln
- annular member
- flanges
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 2
- 230000009970 fire resistant effect Effects 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 abstract 1
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000011707 mineral Substances 0.000 abstract 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B7/00—Rotary-drum furnaces, i.e. horizontal or slightly inclined
- F27B7/20—Details, accessories, or equipment peculiar to rotary-drum furnaces
- F27B7/22—Rotary drums; Supports therefor
- F27B7/224—Discharge ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、排出端を耐火性ライニング被覆した
ロータリキルンに関する。
ロータリキルンに関する。
かかるロータリキルンは、特開昭53―142430号
公報、実開昭52―168904公報において公知であ
る。しかしながらかかる文献に示されたロータリ
キルンの排出端には殻体より半径方向外側に延び
るフランジがあつてこのフランジが露出しバーナ
ーのある端部の高温雰囲気に曝されているので、
ロータリキルンの寿命を著しく減退せしめてい
る。
公報、実開昭52―168904公報において公知であ
る。しかしながらかかる文献に示されたロータリ
キルンの排出端には殻体より半径方向外側に延び
るフランジがあつてこのフランジが露出しバーナ
ーのある端部の高温雰囲気に曝されているので、
ロータリキルンの寿命を著しく減退せしめてい
る。
本発明は、ロータリキルンの排出端にある殻体
のフランジを高温雰囲気から保護してロータリキ
ルン全体の寿命を著しく改善することを目的とす
る。
のフランジを高温雰囲気から保護してロータリキ
ルン全体の寿命を著しく改善することを目的とす
る。
上記目的を達成するため、本発明は金属製殻体
と、該殻体の端部に固着されそこから半径方向外
側に延びるフランジと、該殻体の内周面を被覆す
る耐火性コンクリート環状部材とを含む排出端を
耐火性ライニング被覆したロータリキルンにおい
て、前記フランジは前記殻体とその外側に同心に
取巻く外殻の間に形成される通路の端部壁とな
り、該殻体の外周面に沿つて冷却空気を循環させ
るようにし、前記コンクリート環状部材が更に前
記フランジの前面を被覆することを特徴とするロ
ータリキルンを提供しようとするものである。
と、該殻体の端部に固着されそこから半径方向外
側に延びるフランジと、該殻体の内周面を被覆す
る耐火性コンクリート環状部材とを含む排出端を
耐火性ライニング被覆したロータリキルンにおい
て、前記フランジは前記殻体とその外側に同心に
取巻く外殻の間に形成される通路の端部壁とな
り、該殻体の外周面に沿つて冷却空気を循環させ
るようにし、前記コンクリート環状部材が更に前
記フランジの前面を被覆することを特徴とするロ
ータリキルンを提供しようとするものである。
以上のような構成のロータリキルンは、排出端
に設けられる高温に弱い金属製のフランジがその
1面を耐火製コンクリート環体によつて保護され
ると共に他面を循環する冷却用空気に曝されるの
で、損傷、疲労を極力防止することができ、製造
安価な構造をもつて高額のロータリキルン全体の
耐久性、寿命を著しく改善することができたもの
である。
に設けられる高温に弱い金属製のフランジがその
1面を耐火製コンクリート環体によつて保護され
ると共に他面を循環する冷却用空気に曝されるの
で、損傷、疲労を極力防止することができ、製造
安価な構造をもつて高額のロータリキルン全体の
耐久性、寿命を著しく改善することができたもの
である。
以下、本発明の諸特徴をその実施例を示す図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図、第2図は本発明の一実施例による排出
端を保護されたロータリキルンの排出側の端部を
示し、12はバーナ(図示せず)を設けられた固
定ハウジングで、加熱後の製品が自重によりこの
端部から排出される。16はロータリキルンの金
属製殻体、18はその内部に設けられた耐火レン
ガのライニングで、該ライニング18は、ストツ
パリング20が溶着された上記殻体16の位置で
且つ同殻体16の端部から所定間隔をおいた位置
を終端としている。
端を保護されたロータリキルンの排出側の端部を
示し、12はバーナ(図示せず)を設けられた固
定ハウジングで、加熱後の製品が自重によりこの
端部から排出される。16はロータリキルンの金
属製殻体、18はその内部に設けられた耐火レン
ガのライニングで、該ライニング18は、ストツ
パリング20が溶着された上記殻体16の位置で
且つ同殻体16の端部から所定間隔をおいた位置
を終端としている。
22,24は上記ロータリキルンの殻体16の
外側に同心に取巻く外殻で、例えば弾性スペーサ
により前記殻体16に取付けられている。
外側に同心に取巻く外殻で、例えば弾性スペーサ
により前記殻体16に取付けられている。
更に26はロータリキルンの軸線に対して直角
に、内周面で殻体16の端部に溶着されたフラン
ジ、28は該フランジ26の外周面に溶着されて
同フランジ26の両側に延びたリムで、このリム
28の後方部分は、前記外殻24の近接端部を若
干の遊びを有しつつ包囲している。30,32は
殻体16及び外殻22,24間に画定された空気
通路であり、前記外殻22の端部は、これら空気
通路30,32が相連通する環状開口を形成すべ
くフランジ26から離間している。従つて、上記
空気通路30に導かれた外部からの空気は矢印で
示すように、フランジ26及び殻体16に順次接
触してこれらを冷却する。
に、内周面で殻体16の端部に溶着されたフラン
ジ、28は該フランジ26の外周面に溶着されて
同フランジ26の両側に延びたリムで、このリム
28の後方部分は、前記外殻24の近接端部を若
干の遊びを有しつつ包囲している。30,32は
殻体16及び外殻22,24間に画定された空気
通路であり、前記外殻22の端部は、これら空気
通路30,32が相連通する環状開口を形成すべ
くフランジ26から離間している。従つて、上記
空気通路30に導かれた外部からの空気は矢印で
示すように、フランジ26及び殻体16に順次接
触してこれらを冷却する。
尚34は複数のリブで、上記したフランジ、殻
体、外殻の集合体を補強すると同時に、両外殻2
2,24の端部を支持している。
体、外殻の集合体を補強すると同時に、両外殻2
2,24の端部を支持している。
36は殻体16の端部及びフランジ26を保護
する耐火コンクリートからなる環状部材で、殻体
16の端部とストツパリング20の間の表面、並
びにフランジ26の前面を被覆している。この環
状部材36は、適宜の方法により上記殻体16及
びフランジ26に固定し得るものであるが、図示
実施例においては、スタツド40と、このスタツ
ド40に対して環状部材36、殻体16、フラン
ジ26間の異なる膨張を許容する遊びを有して取
付けられた弯曲部材38とで構成された固定ユニ
ツトを使用している。
する耐火コンクリートからなる環状部材で、殻体
16の端部とストツパリング20の間の表面、並
びにフランジ26の前面を被覆している。この環
状部材36は、適宜の方法により上記殻体16及
びフランジ26に固定し得るものであるが、図示
実施例においては、スタツド40と、このスタツ
ド40に対して環状部材36、殻体16、フラン
ジ26間の異なる膨張を許容する遊びを有して取
付けられた弯曲部材38とで構成された固定ユニ
ツトを使用している。
尚上記環状部材36内には、前記殻体16の内
周面の延長として円筒形の継手42が設けられて
おり、環状部材36を内側部分と外側部分とに分
割している。更に、殻体16の歪みに起因した環
状部材36の分離を防止する継手が、上記環状部
材36の両部分の半径方向の面内に設けられてい
る。
周面の延長として円筒形の継手42が設けられて
おり、環状部材36を内側部分と外側部分とに分
割している。更に、殻体16の歪みに起因した環
状部材36の分離を防止する継手が、上記環状部
材36の両部分の半径方向の面内に設けられてい
る。
この構成になる環状部材36は、外側部分の成
形後、適宜形状の型を使用して内側部分を成形し
て得られる。
形後、適宜形状の型を使用して内側部分を成形し
て得られる。
次に第3図は本発明の他の実施例を示し、環状
部材36′の外側部分を組立て式の複数のコンク
リートブロツク44で構成したものである。即ち
これらコンクリートブロツク44は、3個の溶着
部材48,54,56からなる支持体に対し、固
定ユニツト38を介して成形固定されている。上
記溶着部材48は弧状で、その端部で殻体16に
係合するとともに、突起49をピン50及びキー
52により殻体16に装着されている。また溶着
部材54は、扇形を有して溶着部材48に対して
直角に位置し、更に溶着部材56は、上記溶着部
材54の外端面に直角に溶着されている。従つ
て、前記コンクリートブロツク44を固定する
と、各溶着部材54は前記フランジ26と同様の
フランジを一体的に構成し、各溶着部材56は前
記リム28と同様のリムを構成する。
部材36′の外側部分を組立て式の複数のコンク
リートブロツク44で構成したものである。即ち
これらコンクリートブロツク44は、3個の溶着
部材48,54,56からなる支持体に対し、固
定ユニツト38を介して成形固定されている。上
記溶着部材48は弧状で、その端部で殻体16に
係合するとともに、突起49をピン50及びキー
52により殻体16に装着されている。また溶着
部材54は、扇形を有して溶着部材48に対して
直角に位置し、更に溶着部材56は、上記溶着部
材54の外端面に直角に溶着されている。従つ
て、前記コンクリートブロツク44を固定する
と、各溶着部材54は前記フランジ26と同様の
フランジを一体的に構成し、各溶着部材56は前
記リム28と同様のリムを構成する。
尚この場合、環状部材36′の内側部分は、コ
ンクリートブロツク44の固定後に成形する。
ンクリートブロツク44の固定後に成形する。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図
はその要部拡大断面図、第3図は本発明の他の実
施例を示す要部拡大断面図である。 16…殻体、18…耐火ライニング、20…ス
トツパリング、22,24…外殻、26…フラン
ジ、28…リム、30,32…空気通路、34…
リブ、36…環状部材、40…スタツド、38…
弯曲部材、42…継手、36′…環状部材、38
…固定ユニツト、44…コンクリートブロツク、
48,54,56…支持体、49…突起、50…
ピン、52…キー。
はその要部拡大断面図、第3図は本発明の他の実
施例を示す要部拡大断面図である。 16…殻体、18…耐火ライニング、20…ス
トツパリング、22,24…外殻、26…フラン
ジ、28…リム、30,32…空気通路、34…
リブ、36…環状部材、40…スタツド、38…
弯曲部材、42…継手、36′…環状部材、38
…固定ユニツト、44…コンクリートブロツク、
48,54,56…支持体、49…突起、50…
ピン、52…キー。
Claims (1)
- 1 金属製殻体16と、該殻体の端部に固着され
そこから半径方向外側に延びるフランジ26,5
4と、該殻体の内周面を被覆する耐火性コンクリ
ート環状部材36,36′とを含む排出端を耐火
性ライニング被覆したロータリキルンにおいて、
前記フランジ26,54は前記殻体16とその外
側に同心に取巻く外殻22,24の間に形成され
る通路の端部壁となり、該殻体16の外周面に沿
つて冷却空気を循環させるようにし、前記コンク
リート環状部材36,36′,44が更に前記フ
ランジ26,54の前面を被覆することを特徴と
するロータリキルン。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7834456A FR2443654A1 (fr) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | Dispositif de protection de l'embouchure d'un four rotatif |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5579984A JPS5579984A (en) | 1980-06-16 |
JPS6315515B2 true JPS6315515B2 (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=9215787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15644779A Granted JPS5579984A (en) | 1978-12-07 | 1979-12-04 | Discharge end protective apparatus for rotary surface |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4295825A (ja) |
EP (1) | EP0012660B2 (ja) |
JP (1) | JPS5579984A (ja) |
AT (1) | ATE144T1 (ja) |
DE (1) | DE2960586D1 (ja) |
DK (1) | DK151836C (ja) |
FR (1) | FR2443654A1 (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4836775A (en) * | 1985-12-23 | 1989-06-06 | Ppg Industries, Inc. | Air cooled rotary kiln collar |
FR2618215B1 (fr) * | 1987-07-17 | 1990-03-30 | Fives Cail Babcock | Dispositif de protection de l'embouchure d'un four rotatif. |
FR2634545B2 (fr) * | 1987-07-17 | 1991-03-29 | Fives Cail Babcock | Dispositif de protection de l'embouchure d'un four rotatif |
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USD910831S1 (en) | 2019-04-24 | 2021-02-16 | Anthony Nardella | Kiln brick protective collar with adjustable tabs |
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