JPS63154970A - 抵抗測定用端子 - Google Patents
抵抗測定用端子Info
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- JPS63154970A JPS63154970A JP30259286A JP30259286A JPS63154970A JP S63154970 A JPS63154970 A JP S63154970A JP 30259286 A JP30259286 A JP 30259286A JP 30259286 A JP30259286 A JP 30259286A JP S63154970 A JPS63154970 A JP S63154970A
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- JP
- Japan
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- terminal
- conductive
- conductive rod
- base end
- resistance
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 5
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 6
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はセラミックス製基板等の上に形成された導接回
路等の電気回路中の抵抗値を正確に測定するための端子
に関するものである。
路等の電気回路中の抵抗値を正確に測定するための端子
に関するものである。
[従来の技術]
セラミックス製基板上に印刷された厚膜抵抗にレーザー
光線を当てて切り込みを入れその抵抗値が所望の値とな
るように加工する装置(レーザートリマーと称される。
光線を当てて切り込みを入れその抵抗値が所望の値とな
るように加工する装置(レーザートリマーと称される。
)において、その抵抗値を測定するための抵抗測定用プ
ローブは、従来から合成樹脂製の絶縁性基板の中央に窓
孔が開設され。
ローブは、従来から合成樹脂製の絶縁性基板の中央に窓
孔が開設され。
その窓孔中に先端が位置するように多数本の棒状の導電
端子を放射状に配設してなるもので、該各導電端子の針
状先端部は下方に鉤状に折曲していてその尖鋭な先端が
集積回路基板上の所要副室ポイントに抑圧接触し導通で
きるようにしたものであった。
端子を放射状に配設してなるもので、該各導電端子の針
状先端部は下方に鉤状に折曲していてその尖鋭な先端が
集積回路基板上の所要副室ポイントに抑圧接触し導通で
きるようにしたものであった。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしてこの抵抗測定用プローブは上記導電端子をセラ
ミックス基板上に印刷された厚膜抵抗の両端の測定ポイ
ントに夫々抑圧接触させてその抵抗の値を測定するもの
であったが、従来の洞室方法では導電端子自体の電気抵
抗も測定値に含まれてしまうので、特に低い抵抗値を測
定する場合に測定誤差が非常に大きくなり正確な抵抗値
が画定できないという問題があった。
ミックス基板上に印刷された厚膜抵抗の両端の測定ポイ
ントに夫々抑圧接触させてその抵抗の値を測定するもの
であったが、従来の洞室方法では導電端子自体の電気抵
抗も測定値に含まれてしまうので、特に低い抵抗値を測
定する場合に測定誤差が非常に大きくなり正確な抵抗値
が画定できないという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので。
抵抗値を常に正確に測定できる抵抗測定用端子を提供し
ようとするものである。
ようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するため、平行な2本の導電棒
をその中間に絶縁体を介在させて一体的に形成し、該各
導電棒の針状尖鋭端を極く接近させて位置せしめると共
に、一方の該導電棒の基端部を定電流源に継ぎ、他方の
導電棒の基端部を電圧計に継いでなることを特徴とする
。
をその中間に絶縁体を介在させて一体的に形成し、該各
導電棒の針状尖鋭端を極く接近させて位置せしめると共
に、一方の該導電棒の基端部を定電流源に継ぎ、他方の
導電棒の基端部を電圧計に継いでなることを特徴とする
。
口実施例コ
次に図面と共に本発明の一実施例を説明する。
第1図に示した測定用プローブは−・辺に雄型コネクタ
1が形成された絶縁性の合成樹脂製基板2の中央に略々
方形の窓孔3が開設され、該窓孔3に向けてその周囲か
ら本発明の抵抗測定用端子4a。
1が形成された絶縁性の合成樹脂製基板2の中央に略々
方形の窓孔3が開設され、該窓孔3に向けてその周囲か
ら本発明の抵抗測定用端子4a。
4b、4c・・・・が放射状に配設されている。該各測
定用端子は第2図に拡大して示したように中間に絶縁体
5を介在させて2本の平行な導電棒6゜6′を一体的に
形成し、該導電棒6,6′の先端部には鉤状に折曲した
導電針7,7′をその尖鋭端どうしが極く接近するよう
に位置せしめる。しかしてこの測定用端子4a、4b、
4c・・・・を窓孔3の周縁部に固着し、その各針状尖
鋭端が集積回路基板8の所要測定ポイント9a、9bに
接触し導通するようにする。10はこの集積回路基板8
上に形成された被測定厚膜抵抗を示す。測定用端子4a
の導電棒6の基端部と測定用端子4bの導電棒6の基端
部との間に定電流g11が継がれその電流値をその回路
に直列に接続された電流計12によって測定すると共に
、測定用端子4aの導電棒6′の基端部と測定用端子4
bの導電棒6′の基端部との間に電圧計13を接続する
。
定用端子は第2図に拡大して示したように中間に絶縁体
5を介在させて2本の平行な導電棒6゜6′を一体的に
形成し、該導電棒6,6′の先端部には鉤状に折曲した
導電針7,7′をその尖鋭端どうしが極く接近するよう
に位置せしめる。しかしてこの測定用端子4a、4b、
4c・・・・を窓孔3の周縁部に固着し、その各針状尖
鋭端が集積回路基板8の所要測定ポイント9a、9bに
接触し導通するようにする。10はこの集積回路基板8
上に形成された被測定厚膜抵抗を示す。測定用端子4a
の導電棒6の基端部と測定用端子4bの導電棒6の基端
部との間に定電流g11が継がれその電流値をその回路
に直列に接続された電流計12によって測定すると共に
、測定用端子4aの導電棒6′の基端部と測定用端子4
bの導電棒6′の基端部との間に電圧計13を接続する
。
このように接続された測定回路では導電棒6゜6を介し
被測定厚膜抵抗10に定電流が流されその際の該厚膜抵
抗10による降下電圧を電圧計13により測定できる。
被測定厚膜抵抗10に定電流が流されその際の該厚膜抵
抗10による降下電圧を電圧計13により測定できる。
このため厚膜抵抗10の抵抗値は言うまでもなくオーム
の法則から電圧計13による測定電圧と電流計12によ
る測定電流の商として与えられる。一般に電圧計中には
高抵抗が内蔵され測定中に流れる電流はわずかであるの
でこの測定回路において導電棒6’ 、6’の電気抵抗
による電圧降下は極めて少ない。即ちいま仮に導電棒6
゜6間に電圧針を接続してその電圧計の測定値を厚膜抵
抗10両端の電圧とするとこの導電棒6,6には定電流
源11から比較的大電流が流れているので電圧降下が大
きくその値は厳密には厚膜抵抗10両端の電圧とはなら
ないため厚膜抵抗10の抵抗値を正確に求められないの
に対し、この測定回路では電圧計13により厚膜抵抗1
0のみの電圧降下分を正確に測定できる。このため厚膜
抵抗10の抵抗値を正確に求められるものである。
の法則から電圧計13による測定電圧と電流計12によ
る測定電流の商として与えられる。一般に電圧計中には
高抵抗が内蔵され測定中に流れる電流はわずかであるの
でこの測定回路において導電棒6’ 、6’の電気抵抗
による電圧降下は極めて少ない。即ちいま仮に導電棒6
゜6間に電圧針を接続してその電圧計の測定値を厚膜抵
抗10両端の電圧とするとこの導電棒6,6には定電流
源11から比較的大電流が流れているので電圧降下が大
きくその値は厳密には厚膜抵抗10両端の電圧とはなら
ないため厚膜抵抗10の抵抗値を正確に求められないの
に対し、この測定回路では電圧計13により厚膜抵抗1
0のみの電圧降下分を正確に測定できる。このため厚膜
抵抗10の抵抗値を正確に求められるものである。
[発明の効果コ
以上実施例について説明したように本発明によれば集積
回路等電気回路中の抵抗値が誤差なく正確に測定できる
。また2本の導電棒を中間に絶縁体を介在させて一体的
に形成したので、2本の導電棒を別々にプローブに取付
けるよりも取付が簡単になると共に、コンパクトになる
ので電気回路中の所要測定ポイントが多数入り組んでい
ても隣りどうし邪魔になることが少なくその配置が容易
になるなどの利点がある。
回路等電気回路中の抵抗値が誤差なく正確に測定できる
。また2本の導電棒を中間に絶縁体を介在させて一体的
に形成したので、2本の導電棒を別々にプローブに取付
けるよりも取付が簡単になると共に、コンパクトになる
ので電気回路中の所要測定ポイントが多数入り組んでい
ても隣りどうし邪魔になることが少なくその配置が容易
になるなどの利点がある。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図はこの
測定用端子を用いたプローブの斜視図、第2図はその部
分拡大図に測定回路を併記した説明用図である。 4a、4b、4c・・・・抵抗測定用端子、5・・・・
絶縁体、6.6’・・・・導電棒、7.7’ ・・・・
導電針、8・・・・集積回路基板、10・・−・被測定
厚膜抵抗。 11・・・・定電流源、12・・・・電流M4.13・
・・・電圧計。
測定用端子を用いたプローブの斜視図、第2図はその部
分拡大図に測定回路を併記した説明用図である。 4a、4b、4c・・・・抵抗測定用端子、5・・・・
絶縁体、6.6’・・・・導電棒、7.7’ ・・・・
導電針、8・・・・集積回路基板、10・・−・被測定
厚膜抵抗。 11・・・・定電流源、12・・・・電流M4.13・
・・・電圧計。
Claims (1)
- 平行な2本の導電棒をその中間に絶縁体を介在させて一
体的に形成し、該各導電棒の針状尖鋭端を極く接近させ
て位置せしめると共に、一方の該導電棒の基端部を定電
流源に継ぎ、他方の導電棒の基端部を電圧計に継いでな
ることを特徴とする抵抗測定用端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30259286A JPS63154970A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 抵抗測定用端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30259286A JPS63154970A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 抵抗測定用端子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154970A true JPS63154970A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17910829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30259286A Pending JPS63154970A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 抵抗測定用端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154970A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02131665U (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | ||
JP2007017399A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Seiko Epson Corp | バンプを有する集積回路装置内の抵抗値測定方法及び抵抗値調整方法並びに集積回路装置及び電子機器 |
CN110441646A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-11-12 | 江苏省送变电有限公司 | 一种基于阻性电位差比的gil导电杆连接评价系统及方法 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30259286A patent/JPS63154970A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02131665U (ja) * | 1989-04-10 | 1990-11-01 | ||
JP2007017399A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Seiko Epson Corp | バンプを有する集積回路装置内の抵抗値測定方法及び抵抗値調整方法並びに集積回路装置及び電子機器 |
JP4604887B2 (ja) * | 2005-07-11 | 2011-01-05 | セイコーエプソン株式会社 | バンプを有する集積回路装置及び電子機器 |
CN110441646A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-11-12 | 江苏省送变电有限公司 | 一种基于阻性电位差比的gil导电杆连接评价系统及方法 |
CN110441646B (zh) * | 2019-08-23 | 2021-05-18 | 江苏省送变电有限公司 | 一种基于阻性电位差比的gil导电杆连接评价系统及方法 |
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