JPS592332B2 - ロ−ドセル秤 - Google Patents

ロ−ドセル秤

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Publication number
JPS592332B2
JPS592332B2 JP15178778A JP15178778A JPS592332B2 JP S592332 B2 JPS592332 B2 JP S592332B2 JP 15178778 A JP15178778 A JP 15178778A JP 15178778 A JP15178778 A JP 15178778A JP S592332 B2 JPS592332 B2 JP S592332B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strain gauge
protrusion
parallel
circuit
fixed column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15178778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5576922A (en
Inventor
徹 北川
孝一郎 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP15178778A priority Critical patent/JPS592332B2/ja
Publication of JPS5576922A publication Critical patent/JPS5576922A/ja
Publication of JPS592332B2 publication Critical patent/JPS592332B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Force In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ストレンゲージを利用したロードセル秤に関
するものである。
従来、この種のロードセル秤において、薄肉柔軟部に貼
着されるストレンゲージに対する電気的配線は絶縁被覆
を施こされた銅線により行なわれているが接続個所がき
わめて多いことに基づきその作業が複雑で製造コストが
高くなるという欠点を有している。
また、補正回路も銅線長さ等で形成しているためにその
調整がきわめて難かしいという問題もある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので。
電気的接続および調整がきわめて容易であるロードセル
秤を得ることを目的とする。
本発明は、たがいに平行な固定支柱と可動支柱との間に
薄肉柔軟部を介して可動アームが平行に形成され、前記
薄肉柔軟部にそれぞれストレンゲージを貼着したものに
おいて、前記固定支柱部より前記可動アーム間に突出す
る突出部を形成し、この突出部に前記ストレンゲージを
ブリッジ結合する回路基部を設け、この回路基部と前記
ストレンケーシとの電気的配線をフレキシブルプリント
配線基板により接続したことを特徴とするものである。
したがって、電気的配線を集中して行なうことができ、
その手段はフレキシブルプリント配線基板であるため測
定時の負荷にならずに正確な測定を行なうことができる
ように構成したものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、図示しないベース板等に固定される固定支柱1と
載皿が結合される可動支柱2とが平行に形成され、これ
らの上下部に薄肉柔軟部3を介して可動アーム4が平行
に一体的に設けられている。
これらの四個所の薄肉柔軟部3にはそれぞれストレンゲ
ージ5が貼着されている。
また、前記固定支柱1より前記可動アーム4間に位置す
る突出部6が一体的に形成されている。
この突出部6の一面と前記可動アーム4の中間点との間
にはフレキシブルプリント配線基板Iが貼着されている
このフレキシブルプリント配線基板γは回路基部8とア
ーム部基部9と柔軟接続部10とよりなる。
前記回路基部8よりリード線11が引き出され、このリ
ード線11の先端には図示しない制御回路への接続が行
なわれるコネクタ12が設けられている。
ついで、電気的接続状態について説明すると、前記スト
レンゲージ5とブリッジバランス温度特性補正用抵抗1
3とブリッジバランス補正用抵抗14とによりブリッジ
回路15が形成され、このブリッジ回路15はヤング率
温度特性補正用抵抗16を介して入力端子1Tに接続さ
れているとともに他方では出力端子18に接続されてい
る。
しかして、前記フレキシブルプリント配線基おγには入
力リード線パターン19と出力リード釉パターン20と
が平行にパターン化されて形成されており、これらの入
力リード線パターン19と出力リード線パターン30と
の間にはシールトノターン21が設けられている。
そして、前記アーム部基部9の接続点a、bおよびc、
dには前言1ストレンゲージ5が接続線22により接続
され、前記回路基部8における接続点et f s g
s h *iには前記リード線11が接続されている
また接続点iとjとの間には前記ヤング率温度特性祁正
用抵抗16が接続されている。
さらに、前記出力リード線パターン20からは複数の突
起パターン23が形成され、これらの突起パターン23
間にはラダー形にプリント形成されたブリッジバランス
温度特性補正用抵抗13が設けられている。
このブリッジバランス温度特性補正用抵抗13は抵抗値
の高い粗調整部24と抵抗値の低い微小調整部25とよ
りなり、切欠部26をナイフ等で形成することにより調
整しているものである。
これらは接続点gの右と左とに形成されているものであ
るが、いずれかを用いるかはブリッジ回路15の特性に
応じて選択される。
また、前記突起パターン23間にはマンガニン線による
ブリッジバランス補正用抵抗14が接続されている。
前記フレキシブルプリント配線基板1は基材層21の上
にパターン部28を形成し、さらにその上にポリイミド
のようなフィルム層29で覆っているものである。
このように構成において、可動支柱2に荷重が加えられ
るが、このときに薄肉柔軟部3に変形が生じてストレン
ゲージ5の抵抗値が変化し、その状態は出力端子18よ
り引き出されて印加荷重が計測される。
このとき、電気的接続はフレキシ7”ルプリント配線基
板1の柔軟接続部10を介して行なわれているため、荷
重に対する影響は全くなく、正確な調整が行なわれる。
また、補正用抵抗の調整もパターン部28の一部を切欠
するような手段により簡単に行なわれる。
さらに、入力リード線パターン19には比較的高電圧が
かけられ、出力リード線パターン20の電圧は微弱なも
のであるが、両者間にはシールドリード線21が設けら
れているため、出力リード線パターン20に入力リード
線パターン19の影響で表われない。
つぎに、第5図に示すものは本発明の変形例で、突出部
6をPC板もしくはプレス板等の別部材Jにより形成し
たものである。
なお、実施に当っては、この突出部6をフレキシブルプ
リント配線基板Tの回路基部8が剛性の高いものとして
形成してもよいものである。
本発明は、上述のように固定支柱より突出部を突出形成
して可動アームの薄肉柔軟部に貼着されたストレンゲー
ジとの間をフレキシブルプリント配線基板により接続し
たので、電気的配線がきわめて簡易化され、かつ、コン
パクトにまとめることができ、また、測定の荷重に影響
を及ぼすことがなく、補正用抵抗の調整もきわめて容易
であり、出力状態もシールドパターンを形成スることに
より、安定化させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は電気
回路図、第3図はフレキシブルプリント配線基板の展開
図、第4図はその一部の断面図、第5図は変形例を示す
斜視図である。 1・・・・・・固定支柱、2・・・・・・可動支柱、3
・・・・・・薄肉柔軟部、4・・・・・・可動アーム、
5・・・・・・ストレンゲーシ、6・・・・・・突出部
、γ・・・・・・フレキシブルプリント配線基板、8・
・・・・・回路基部、13・・・・・・ブリッジバラン
ス温度特性補正用抵抗、14・・・・・・ブリッジバラ
ンス補正用抵抗、16・・・・・・ヤング率温度特性補
正用抵抗、19・・・・・・入力リード線パターン、2
0・・・・・・出力リード線パターン、21・・・・・
・シールドパターン、30・・・・・・別部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 たがいに平行な固定支柱と可動支柱との間に薄肉柔
    軟部を介して可動アームが平行に形成され、前記薄肉柔
    軟部にそれぞれストレンゲージを貼着したものにおいて
    、前記固定支柱部より前記可動アーム間に突出する突出
    部を形成し、この突出部に前記ストレンゲージをブリッ
    ジ結合する回路基部を設け、この回路基部と前記ストレ
    ンゲージとの電気的配線をフレキシブルプリント配線基
    板により接続したことを特徴とするロードセル秤。 2 突出部を固定支柱と別体の別部材により形成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロードセル
    秤。 3 たがいに平行な固定支柱と可動支柱との間に薄肉柔
    軟部を介して可動アームが平行に形成され、前記薄肉柔
    軟部にそれぞれストレンゲージを貼着したものにおいて
    、前記固定支柱部より前記可動アーム間に突出する突出
    部を形成し、この突出部に前記ストレンゲージをブリッ
    ジ結合する回路基部を設け、この回路基部と前記ストレ
    ンゲージとの電気的配線をフレキシブルプリント配線基
    板により接続し、前記回路基部にブリッジバランス補正
    用抵抗とヤング率温度特性補正用抵抗等よりなる補正回
    路を装着したことを特徴とするロードセル秤。 4 たがいに平行な固定支柱と可動支柱との間に薄肉柔
    軟部を介して可動アームが平行に形成され、前記薄肉柔
    軟部にそれぞれストレンゲージを貼着したものにおいて
    、前記固定支柱部より前記可動アーム間に突出する突出
    部を形成し、この突出部に前記ストレンゲージをブリッ
    ジ結合する回路基部を設け、この回路基部と前記ストレ
    ンゲージとの電気的配線をフレキシブルプリント配線基
    板により接続し、前記回路基部に任意位置切断自在にラ
    ダー形にブリッジバランス温度特性補正用抵抗をプリン
    ト配線したことを特徴とするロードセル秤。 5 たがいに平行な固定支柱と可動支柱との間に薄肉柔
    軟部を介して可動アームが平行に形成され、前記薄肉柔
    軟部にそれぞれストレンゲージを貼着したものにおいて
    、前記固定支柱部より前記可動アーム間に突出する突出
    部を形成し、この突出部に前記ストレンゲージをブリッ
    ジ結合する回路基部を設け、この回路基部と前記ストレ
    ンゲージとの電気的配線をフレキシブルプリント配線基
    板により接続し、前記回路基部と前記フレキシブルプリ
    ント配線基板とに形成される入力リード線パターンと出
    力リード線パターンとの間にシールドパターンを形成し
    たことを特徴とするロードセル秤。
JP15178778A 1978-12-06 1978-12-06 ロ−ドセル秤 Expired JPS592332B2 (ja)

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JP15178778A JPS592332B2 (ja) 1978-12-06 1978-12-06 ロ−ドセル秤

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JPS5576922A JPS5576922A (en) 1980-06-10
JPS592332B2 true JPS592332B2 (ja) 1984-01-18

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ID=15526278

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