JPS63154476A - 通風ダクトを備えた自動二輪車 - Google Patents
通風ダクトを備えた自動二輪車Info
- Publication number
- JPS63154476A JPS63154476A JP62241136A JP24113687A JPS63154476A JP S63154476 A JPS63154476 A JP S63154476A JP 62241136 A JP62241136 A JP 62241136A JP 24113687 A JP24113687 A JP 24113687A JP S63154476 A JPS63154476 A JP S63154476A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- air
- ventilation duct
- motorcycle
- intake
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims description 15
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は自動二輪車におけるエンジンの吸気系統の冷
却を行わせるための通風ダクトを備えた自動二輪車に関
するものである。
却を行わせるための通風ダクトを備えた自動二輪車に関
するものである。
従来の技術
車体フレームにエンジンを固定し、該エンジンの上方に
燃料タンクを設けた自動二輪車においては、該エンジン
の吸気装置である気化器、吸気導管、エアクリーナ等が
前記燃料タンクの下方で前記エンジンの近くに設置され
る場合が多かった。
燃料タンクを設けた自動二輪車においては、該エンジン
の吸気装置である気化器、吸気導管、エアクリーナ等が
前記燃料タンクの下方で前記エンジンの近くに設置され
る場合が多かった。
発明が解決しようとする問題点
前記従来例のものにおいては、吸気装置は燃料タンクで
覆われると共にエンジン或はカウリング等の存在により
、走行風が当たりにくく高温にさらされ、吸気も充分に
行えないという問題点があった。
覆われると共にエンジン或はカウリング等の存在により
、走行風が当たりにくく高温にさらされ、吸気も充分に
行えないという問題点があった。
問題点を解決するための手段
この発明は、前記走行風が当たりにくい箇所へ通風ダク
トを用いて新鮮で冷たい空気を送るようにして前記吸気
装置を冷却しかつ吸気効率を上昇させるようにしたもの
であって、具体的には、車体フレームにエンジンを固定
し、該エンジンの上方に燃料タンクを設けた自動二輪車
において、通風ダクトの入口端を前記エンジンの上方前
方に開口させ、該通風ダクトの出口端を前記燃料タンク
の下方の吸気装置に臨んで開口させた通風ダクトを備え
た自動二輪車、 である。
トを用いて新鮮で冷たい空気を送るようにして前記吸気
装置を冷却しかつ吸気効率を上昇させるようにしたもの
であって、具体的には、車体フレームにエンジンを固定
し、該エンジンの上方に燃料タンクを設けた自動二輪車
において、通風ダクトの入口端を前記エンジンの上方前
方に開口させ、該通風ダクトの出口端を前記燃料タンク
の下方の吸気装置に臨んで開口させた通風ダクトを備え
た自動二輪車、 である。
作用
自動二輪車の走行時に、エンジンの上方前方に間口した
通風ダクトには新鮮で冷たい空気が極めて容易に吸引さ
れ、該空気は燃料タンクで覆われると共にエンジン等の
存在により走１テ風が当たりにくく高温にさらされ吸気
も充分に行えない吸気装置に向かって通風ダクトの出口
端開口から放出される。
通風ダクトには新鮮で冷たい空気が極めて容易に吸引さ
れ、該空気は燃料タンクで覆われると共にエンジン等の
存在により走１テ風が当たりにくく高温にさらされ吸気
も充分に行えない吸気装置に向かって通風ダクトの出口
端開口から放出される。
実施例
この発明の実施例を以下図面を参照して説明する。
図において、Ａは車体フレーム、ａはエンジン、ｂはタ
ーボチャージャー、ｌは燃料タンク、２はシートである
。
ーボチャージャー、ｌは燃料タンク、２はシートである
。
前記車体フレームＡはその構成部材としてダウンチュー
ブ３、メインバイブ４、タンクレール５、タンクレール
５と一体のシートピラーチューブ６、シートレール７、
バックステー８を備えている。
ブ３、メインバイブ４、タンクレール５、タンクレール
５と一体のシートピラーチューブ６、シートレール７、
バックステー８を備えている。
エンジンａは複数例えば４つの気筒を有した４サイクル
エンジンであって、その各気筒に夫々エキソ−ストバイ
ブ９が接続されている。
エンジンであって、その各気筒に夫々エキソ−ストバイ
ブ９が接続されている。
エキゾーストバイブ９はエンジンａ下部で集合され、そ
の集合部１０より下流側にターボチャージャーｂが接続
されている。
の集合部１０より下流側にターボチャージャーｂが接続
されている。
ターボチャージャーｂはエンジンａへの吸気を過給する
もので、前記集合部１０からの排気エネルギーによって
駆動されるようになっている。
もので、前記集合部１０からの排気エネルギーによって
駆動されるようになっている。
１１は前記ターボチャージャーｂに管部材１２を介して
接続されたエアクリーナてあり、このエアクリーナ１１
を介してターボチャージャーｂへ空気が導入されるよう
になっている。
接続されたエアクリーナてあり、このエアクリーナ１１
を介してターボチャージャーｂへ空気が導入されるよう
になっている。
ターボチャージャーｂへ導入された空気はエンジンａへ
圧送されるが、このターボチャージャーｂとエンジンａ
との間詳しくはエンジンａの各気筒に接続された気化器
１３より上流側にはサージタンク１４が設けられている
。
圧送されるが、このターボチャージャーｂとエンジンａ
との間詳しくはエンジンａの各気筒に接続された気化器
１３より上流側にはサージタンク１４が設けられている
。
サージタンク１４は金属ａ例えばアルミ鋳物製であって
比較的大きな容積を有し、管部材１５゜１６を介してタ
ーボチャージャーｂ及び気化器１３に接続され、ターボ
チャージャーｂから圧送される空気を一旦貯溜して整流
しエンジンａの吸気脈動に伴う吸気干渉を防止するよう
にする。
比較的大きな容積を有し、管部材１５゜１６を介してタ
ーボチャージャーｂ及び気化器１３に接続され、ターボ
チャージャーｂから圧送される空気を一旦貯溜して整流
しエンジンａの吸気脈動に伴う吸気干渉を防止するよう
にする。
そして、このような吸気装置はターボチャージャーｂへ
導入された空気が圧縮されることにより温度が上昇して
膨張するので、その空気を冷却する手段が設けられてい
る。
導入された空気が圧縮されることにより温度が上昇して
膨張するので、その空気を冷却する手段が設けられてい
る。
この冷却手段はサージタンク１４の外周面に冷却フィン
１７を設けてなる。
１７を設けてなる。
冷却フィン１７はサージタンク１４のほぼ外周全面に一
体に突設され、夫々前後方向に延びている。従って、大
きい容積即ち表面積を有したサージタンク１４に冷却フ
ィン１７が設けられることによりその放熱効果がより一
層助長され、該タンク１４に導風ダク）１９からの走行
風が当たることによってその内部の空気が効果的に冷却
される。
体に突設され、夫々前後方向に延びている。従って、大
きい容積即ち表面積を有したサージタンク１４に冷却フ
ィン１７が設けられることによりその放熱効果がより一
層助長され、該タンク１４に導風ダク）１９からの走行
風が当たることによってその内部の空気が効果的に冷却
される。
一方、ターボチャージャーｂからサージタンク１４への
途中においても空気を冷却できるよう両者を連絡する管
部材１５外周に冷却フィン１８が；貨ｌすられている。
途中においても空気を冷却できるよう両者を連絡する管
部材１５外周に冷却フィン１８が；貨ｌすられている。
この発明に１系る導風ダクト１９は車体フレームＡに固
定され、その入口端がエンジンａの上方前方にある車体
フレームへの前面に臨んで開口しており、その出口端が
燃料タンク１の下方にある前記吸気装置に臨んで開口し
ている。
定され、その入口端がエンジンａの上方前方にある車体
フレームへの前面に臨んで開口しており、その出口端が
燃料タンク１の下方にある前記吸気装置に臨んで開口し
ている。
従って、燃料タンク１やタンクレール５で覆われかつエ
ンジン等の存在により走行風の当たりにくい吸気装置に
前記導風ダクト１９により走行風が当たり、該吸気装置
における空気の冷却効果を充分に果たすものである。
なお、導風ダク）１９から放出される新鮮で冷たい空気
は前記エアクリーナ１】によって吸気装置に導入するこ
とにより一層吸気効率をあげることができる。
ンジン等の存在により走行風の当たりにくい吸気装置に
前記導風ダクト１９により走行風が当たり、該吸気装置
における空気の冷却効果を充分に果たすものである。
なお、導風ダク）１９から放出される新鮮で冷たい空気
は前記エアクリーナ１】によって吸気装置に導入するこ
とにより一層吸気効率をあげることができる。
発明の効果
この発明では、車体フレームにエンジンを固定し、該エ
ンジンの上方に燃料タンクを設けた自動二輪車において
、通風ダクトの入口端を前記エンジンの上方前方に開口
させ、該通風ダクトの出口端を前記燃料タンクの下方の
吸気装置に臨んで開口させたことによって、自動二輪車
の走行時に、エンジンの上方前方に開口した通風ダクト
には新鮮で冷たい空気が極めて容易に吸引され、該空気
は燃料タンクで覆われると共にエンジン等の存在により
走行風が当たりにくく高温にさらされ吸気も充分に行え
ない吸気装置に向かって通風ダクトの出口端間口から放
出されるので、吸気装置は充分に冷却されてエンジンへ
の吸気はスムーズに行われ、吸気装置の熱による損傷も
少ない。
ンジンの上方に燃料タンクを設けた自動二輪車において
、通風ダクトの入口端を前記エンジンの上方前方に開口
させ、該通風ダクトの出口端を前記燃料タンクの下方の
吸気装置に臨んで開口させたことによって、自動二輪車
の走行時に、エンジンの上方前方に開口した通風ダクト
には新鮮で冷たい空気が極めて容易に吸引され、該空気
は燃料タンクで覆われると共にエンジン等の存在により
走行風が当たりにくく高温にさらされ吸気も充分に行え
ない吸気装置に向かって通風ダクトの出口端間口から放
出されるので、吸気装置は充分に冷却されてエンジンへ
の吸気はスムーズに行われ、吸気装置の熱による損傷も
少ない。
第１図はこの発明に係る実施例の一部切欠側面図、第２
図はその■−■断面図を示す。 Ａ・・・車体フレーム、ａ・・・エンジン、■・・・燃
料タンク、１９・・・導風ダクト。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 第２ 図
図はその■−■断面図を示す。 Ａ・・・車体フレーム、ａ・・・エンジン、■・・・燃
料タンク、１９・・・導風ダクト。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 第２ 図
Claims (1)
- 車体フレームにエンジンを固定し、該エンジンの上方に
燃料タンクを設けた自動二輪車において、通風ダクトの
入口端を前記エンジンの上方前方に開口させ、該通風ダ
クトの出口端を前記燃料タンクの下方の吸気装置に臨ん
で開口させたことを特徴とする通風ダクトを備えた自動
二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62241136A JPS63154476A (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 通風ダクトを備えた自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62241136A JPS63154476A (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 通風ダクトを備えた自動二輪車 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2283396A Division JPH03164388A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 通風ダクトを備えた自動二輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154476A true JPS63154476A (ja) | 1988-06-27 |
| JPH0522637B2 JPH0522637B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17069812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62241136A Granted JPS63154476A (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 通風ダクトを備えた自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63154476A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015063949A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | スズキ株式会社 | 自動二輪車 |
| JP2016000999A (ja) * | 2009-12-29 | 2016-01-07 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128615A (en) * | 1979-03-23 | 1980-10-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Engine cooling structure for motor cycle |
-
1987
- 1987-09-26 JP JP62241136A patent/JPS63154476A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128615A (en) * | 1979-03-23 | 1980-10-04 | Yamaha Motor Co Ltd | Engine cooling structure for motor cycle |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016000999A (ja) * | 2009-12-29 | 2016-01-07 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車 |
| JP2015063949A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | スズキ株式会社 | 自動二輪車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522637B2 (ja) | 1993-03-30 |
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