JPS60240524A - タ−ボ過給機を備えた自動二輪車 - Google Patents
タ−ボ過給機を備えた自動二輪車Info
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- JPS60240524A JPS60240524A JP59098082A JP9808284A JPS60240524A JP S60240524 A JPS60240524 A JP S60240524A JP 59098082 A JP59098082 A JP 59098082A JP 9808284 A JP9808284 A JP 9808284A JP S60240524 A JPS60240524 A JP S60240524A
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- JP
- Japan
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- engine
- intake
- compressor
- intercooler
- chamber
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- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 abstract description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B29/00—Engines characterised by provision for charging or scavenging not provided for in groups F02B25/00, F02B27/00 or F02B33/00 - F02B39/00; Details thereof
- F02B29/04—Cooling of air intake supply
- F02B29/045—Constructional details of the heat exchangers, e.g. pipes, plates, ribs, insulation, materials, or manufacturing and assembly
- F02B29/0475—Constructional details of the heat exchangers, e.g. pipes, plates, ribs, insulation, materials, or manufacturing and assembly the intake air cooler being combined with another device, e.g. heater, valve, compressor, filter or EGR cooler, or being assembled on a special engine location
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/10—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of charging or scavenging apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はターボ過給機を備えた自動二輪車に係り、特に
そのコンプレッサで圧縮された吸入空気を冷却するイン
タクーラの取付はレイアウトに関する。
そのコンプレッサで圧縮された吸入空気を冷却するイン
タクーラの取付はレイアウトに関する。
自動二輪車のエンジンにターボ過給機を設ける場合、こ
のターボ過給機は排気のエネルギが大きい排気孔の直後
に設けることが好ましいとされ、一般的な多気筒並列形
エンジンでは、ターボ過給機をシリンダの前方に設置す
ることが行なわれている。
のターボ過給機は排気のエネルギが大きい排気孔の直後
に設けることが好ましいとされ、一般的な多気筒並列形
エンジンでは、ターボ過給機をシリンダの前方に設置す
ることが行なわれている。
ところで、この\〒の過給機付きエンジンでは、吸入空
気をコンプレッサで圧縮しているため、断。
気をコンプレッサで圧縮しているため、断。
熱圧縮により吸入空気温が高温となり、この吸入空気の
充填効率が低下する等の問題が生じる。
充填効率が低下する等の問題が生じる。
そこで、従来例えば特開昭54−1189.07号公報
に示されているように、コンプレッサとエンジンの吸気
装置とを結ぶ光路に、吸入空気を冷却するインタクーラ
を設置した例が知られている。
に示されているように、コンプレッサとエンジンの吸気
装置とを結ぶ光路に、吸入空気を冷却するインタクーラ
を設置した例が知られている。
この種のインタクーラを設置する場合、このインタクー
ラは走行風を良好に受け、かつ抜は易い場所に設置して
吸入空気の冷却効率を高め、しかも、インタクーラとコ
ンプレッサおよび吸気装置とを結ぶ吸気配管もできるだ
け曲がりを少なくし、過給圧の圧力損失を極力少なく抑
えたいという要望がある。
ラは走行風を良好に受け、かつ抜は易い場所に設置して
吸入空気の冷却効率を高め、しかも、インタクーラとコ
ンプレッサおよび吸気装置とを結ぶ吸気配管もできるだ
け曲がりを少なくし、過給圧の圧力損失を極力少なく抑
えたいという要望がある。
しかしながら、上記先行技術の構成によると、インタク
ーラは燃料タンクの下側に水平に設置されているので、
走行風を良好に受けることができず、冷却効率が低いと
ともに、走行風の抜けも悪いため、放熱による熱気が車
体の内部にこもり易くなる不具合もある。
ーラは燃料タンクの下側に水平に設置されているので、
走行風を良好に受けることができず、冷却効率が低いと
ともに、走行風の抜けも悪いため、放熱による熱気が車
体の内部にこもり易くなる不具合もある。
また、インタクーラとコンプレッサおよび吸気装置とを
結ぶ吸気配管も、燃料タンクとエンジンとの間の狭い空
間部分を引き回されているため、吸気配管の曲率も小さ
くぜざるを得ず、したがって、過給圧の圧力損失を抑え
るための配慮が不十分なものであった。
結ぶ吸気配管も、燃料タンクとエンジンとの間の狭い空
間部分を引き回されているため、吸気配管の曲率も小さ
くぜざるを得ず、したがって、過給圧の圧力損失を抑え
るための配慮が不十分なものであった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような慕情にもとすいてなされたもので、
過給圧の圧力損失を極力少なく抑えることができ、しか
も、吸入空気を効率良く冷却できるとともに、ターボ過
給機やインタクーラをエン゛ジンの前方に配置したにも
拘わらず、エンジンや排気管に対する通気性も充分に確
保できるターボ過給機を備えた自動二輪車の提供を目的
とする。
過給圧の圧力損失を極力少なく抑えることができ、しか
も、吸入空気を効率良く冷却できるとともに、ターボ過
給機やインタクーラをエン゛ジンの前方に配置したにも
拘わらず、エンジンや排気管に対する通気性も充分に確
保できるターボ過給機を備えた自動二輪車の提供を目的
とする。
すなわち、本発明は上記目的を達成するため、エンジン
の前方に、その排気孔よりも下方に位置してターボ過給
機を配置し、このターボ過給機のコンプレッサの吐出孔
を上向きに開口させるとともに、この吐出孔とエンジン
後方の吸気装置とを結ぶ光路に、上記コンプレッサで圧
縮された吸入空気を冷却するインタクーラを設置し、こ
のインタクーラはそのコアを上記エンジンの前方であり
、かつ排気孔よりも上方において車体の左右方向に沿っ
て横長に配置するとともに、このコアの左右両側部に下
方に向って開口する吸入空気の流入室および流出室を夫
々設け、この流入室と吐出孔および流出室と吸気装置と
を吸気配管で接続したことを特徴とする。
の前方に、その排気孔よりも下方に位置してターボ過給
機を配置し、このターボ過給機のコンプレッサの吐出孔
を上向きに開口させるとともに、この吐出孔とエンジン
後方の吸気装置とを結ぶ光路に、上記コンプレッサで圧
縮された吸入空気を冷却するインタクーラを設置し、こ
のインタクーラはそのコアを上記エンジンの前方であり
、かつ排気孔よりも上方において車体の左右方向に沿っ
て横長に配置するとともに、このコアの左右両側部に下
方に向って開口する吸入空気の流入室および流出室を夫
々設け、この流入室と吐出孔および流出室と吸気装置と
を吸気配管で接続したことを特徴とする。
以下、本発明を図面に示す一実施例にもとずいて説明す
る。
る。
図中1は車体としてのフレームであり、その前端に位置
するヘッドバイブ2にはフロントフォーク3が枢支され
ている。フレーム1には燃料タンク4およびシート5が
取付けられているとともに、この燃料タンク4の下方に
位置して例えば4サイクル4気筒並列形空冷エンジン6
が搭載されている。このエンジン6の前面には各気筒の
排気孔7・・・が開設されており、これら排気孔?・・
・よりも下方、つまりクランクケース8の前方にはター
ボ過給機9が設置されている。ターボ過給機9は排気タ
ービン10とこの排気タービン10によって回転駆動さ
れるコンプレッサ11とを有し、上記クランクケース8
の前面に横置ぎされている。排気タービン10は上向き
に開口する排気導入口12を有し、この排気導入口12
に各排気孔7・・・から導出された4本の排気管13・
・・が1本に集合されて接続されている。排気タービン
10の側面に開口する排気導出口14には、排気導出管
15が接続されており、この排気導出管15はクランク
ケース8の下方を後方に延びて消音器16.16に接続
されている。
するヘッドバイブ2にはフロントフォーク3が枢支され
ている。フレーム1には燃料タンク4およびシート5が
取付けられているとともに、この燃料タンク4の下方に
位置して例えば4サイクル4気筒並列形空冷エンジン6
が搭載されている。このエンジン6の前面には各気筒の
排気孔7・・・が開設されており、これら排気孔?・・
・よりも下方、つまりクランクケース8の前方にはター
ボ過給機9が設置されている。ターボ過給機9は排気タ
ービン10とこの排気タービン10によって回転駆動さ
れるコンプレッサ11とを有し、上記クランクケース8
の前面に横置ぎされている。排気タービン10は上向き
に開口する排気導入口12を有し、この排気導入口12
に各排気孔7・・・から導出された4本の排気管13・
・・が1本に集合されて接続されている。排気タービン
10の側面に開口する排気導出口14には、排気導出管
15が接続されており、この排気導出管15はクランク
ケース8の下方を後方に延びて消音器16.16に接続
されている。
また、上記コンプレッサ11の側面に開設した吸気導入
口11は、クランクケース8の下方を後方に延びる吸気
導入管18を通じて、シー1−5の下側のエアクリーナ
19に連通されており、このエアクリーナ19の空気取
入れ口20から吸引された外気は、図示しないエレメン
トで濾過された後、上記吸気導入口17に導びかれる。
口11は、クランクケース8の下方を後方に延びる吸気
導入管18を通じて、シー1−5の下側のエアクリーナ
19に連通されており、このエアクリーナ19の空気取
入れ口20から吸引された外気は、図示しないエレメン
トで濾過された後、上記吸気導入口17に導びかれる。
また、このコンプレッサ11は上向きに開口される吐出
口21を有し、この吐出口21は吸気配管22を通じて
エンジン6の吸気装。
口21を有し、この吐出口21は吸気配管22を通じて
エンジン6の吸気装。
置、つまりシリンダ6a後方の気化器23・・・に連な
るサージタンク24と接続されている。
るサージタンク24と接続されている。
ところで、この吸気配管22の途中には、コンプレッサ
11で圧縮された吸入空気を冷却する空冷式のインタク
ーラ25が設置されている。このインタクーラ25は例
えばコルゲートフィン型のコア26を備え、本実施例の
場合はこのコア26をエンジン6のヘッドカバー6bに
支持ステー32を介して支持させることにより、エンジ
ン6の前方であり、かつ上記排気孔7・・・の上方にお
いて放熱面を前方に向けた姿勢で車体の左右方向に沿っ
て横長に配置されている。コア26の左右両側部には、
夫々チャンバ27.−28が設けられており、これらチ
ャンバ27゜28内は吸入空気の流入室29および流出
室30をなしている。流入室29と流出室30は下方に
進に従って断面形状が略四角形から円形に滑らかに変化
されているとともに、その両側壁が第2図に示したよう
に、大きな曲率で以て曲成されており、これら流入室2
9および流出室30の下端部は下方に向って開口されて
いる。そして、流入室29の下端開口部と上記空気導入
口21とが、吸気配管22の上流部22aよって接続さ
れており、この上流部22aは排気管7・・・の外側を
上下方向に延びてコンプレッサ11とインタクーラ25
とを略直線に近い大きな曲率で以て結んでいる。また、
流出室30の下端開口部は吸気配管22の下流部22b
によってサージタンク24と接続されており、この下流
部22bは吸気管7・・・の外側において大きな曲率で
以て後方に曲成されるとともに、そのままサージタンク
24に向って直線的に延びている。
11で圧縮された吸入空気を冷却する空冷式のインタク
ーラ25が設置されている。このインタクーラ25は例
えばコルゲートフィン型のコア26を備え、本実施例の
場合はこのコア26をエンジン6のヘッドカバー6bに
支持ステー32を介して支持させることにより、エンジ
ン6の前方であり、かつ上記排気孔7・・・の上方にお
いて放熱面を前方に向けた姿勢で車体の左右方向に沿っ
て横長に配置されている。コア26の左右両側部には、
夫々チャンバ27.−28が設けられており、これらチ
ャンバ27゜28内は吸入空気の流入室29および流出
室30をなしている。流入室29と流出室30は下方に
進に従って断面形状が略四角形から円形に滑らかに変化
されているとともに、その両側壁が第2図に示したよう
に、大きな曲率で以て曲成されており、これら流入室2
9および流出室30の下端部は下方に向って開口されて
いる。そして、流入室29の下端開口部と上記空気導入
口21とが、吸気配管22の上流部22aよって接続さ
れており、この上流部22aは排気管7・・・の外側を
上下方向に延びてコンプレッサ11とインタクーラ25
とを略直線に近い大きな曲率で以て結んでいる。また、
流出室30の下端開口部は吸気配管22の下流部22b
によってサージタンク24と接続されており、この下流
部22bは吸気管7・・・の外側において大きな曲率で
以て後方に曲成されるとともに、そのままサージタンク
24に向って直線的に延びている。
なお、本実施例のインタクーラ25は、第2図に示した
ように、その左右の両側部が燃料タンク4の左右両側面
とクランクケース8の左右両側面とを結ぶ線X−Xより
も車体の幅方向内側に入り込んでいる。
ように、その左右の両側部が燃料タンク4の左右両側面
とクランクケース8の左右両側面とを結ぶ線X−Xより
も車体の幅方向内側に入り込んでいる。
このような構成によれば、エンジン6から排出された高
温高圧な排気は、排気管7・・・を介して排気タービン
10に導かれ、この排気タービン10を駆動する。排気
タービン10の回転はコンプレッサ11に伝えられるの
で、このコンプレッサ11は吸気導。
温高圧な排気は、排気管7・・・を介して排気タービン
10に導かれ、この排気タービン10を駆動する。排気
タービン10の回転はコンプレッサ11に伝えられるの
で、このコンプレッサ11は吸気導。
入管18およびエアクリーナ19を通じて外気を吸入す
るとともに、この吸入空気を圧縮して吐出孔21から吸
気配管22の上流部22aへ圧送する。この加圧された
吸入空気は上流部22a内を上方に向って略直線的に流
れ、インタクーラ25の流入室29内に流入する。この
場合、流入室29の側壁は大きな曲率で曲成されている
ので、吸入空気の流れ方向が滑らかに横方向に変換され
、コア26の内部を横方向に流れる。そして、コア26
内を流通する過程で走行風と熱交換された吸入空気は、
流出室30内で流れ方向が下向きに滑らかに変換された
後、吸気配管22の下流部22bを経てサージタンク2
4へ送られ、このサージタンク24から気化器23・・
・を通じてエンジン6に強制的に供給される。
るとともに、この吸入空気を圧縮して吐出孔21から吸
気配管22の上流部22aへ圧送する。この加圧された
吸入空気は上流部22a内を上方に向って略直線的に流
れ、インタクーラ25の流入室29内に流入する。この
場合、流入室29の側壁は大きな曲率で曲成されている
ので、吸入空気の流れ方向が滑らかに横方向に変換され
、コア26の内部を横方向に流れる。そして、コア26
内を流通する過程で走行風と熱交換された吸入空気は、
流出室30内で流れ方向が下向きに滑らかに変換された
後、吸気配管22の下流部22bを経てサージタンク2
4へ送られ、このサージタンク24から気化器23・・
・を通じてエンジン6に強制的に供給される。
このように、インタクーラ25を排気孔7・・・の上方
において車体の左右方向に泊って横長に配置し、この左
右の両側部に下方に向って開口する吸入空気の流入室2
9および流出W30を設けたので、コンプレッサ11と
サージタンク24とを結ぶ吸気配管22を略直線もしく
は大きな曲率で以て引き回すことができ、このため吸気
配管22の曲がりが減少するから、過給圧の圧力損失を
極力少なく抑えることができる。
において車体の左右方向に泊って横長に配置し、この左
右の両側部に下方に向って開口する吸入空気の流入室2
9および流出W30を設けたので、コンプレッサ11と
サージタンク24とを結ぶ吸気配管22を略直線もしく
は大きな曲率で以て引き回すことができ、このため吸気
配管22の曲がりが減少するから、過給圧の圧力損失を
極力少なく抑えることができる。
また、インタクーラ25はエンジン6の前方に位置する
とともに、そのコア2Gの放熱面を前方に向けた姿勢で
設置されているので、走行風を良好に受けることができ
、吸入空気を効率良く冷却することができる。
とともに、そのコア2Gの放熱面を前方に向けた姿勢で
設置されているので、走行風を良好に受けることができ
、吸入空気を効率良く冷却することができる。
しかも、ターボ過給89は排気孔7・・・の下方に位置
されているとともに、インタクーラ25も排気孔7・・
・の上方に位置しているので、エンジン6の運転中、特
に14mとなる排気孔7・・・の周囲や排気管13・・
・はそのまま前方に露出され、走行風を良好に受けるこ
とができる。したがって、エンジン6ヤ排気管13・・
・に対する通気性も充分に確保でき、エンジン6の冷却
方式に制約が無くなる。
されているとともに、インタクーラ25も排気孔7・・
・の上方に位置しているので、エンジン6の運転中、特
に14mとなる排気孔7・・・の周囲や排気管13・・
・はそのまま前方に露出され、走行風を良好に受けるこ
とができる。したがって、エンジン6ヤ排気管13・・
・に対する通気性も充分に確保でき、エンジン6の冷却
方式に制約が無くなる。
なお、上記実施例ではエンジンを4気筒としたが、例え
ば2気筒あるいは単気筒エンジンでも同様に*施するこ
とができる。
ば2気筒あるいは単気筒エンジンでも同様に*施するこ
とができる。
以上詳述した本発明によれば、コンプレッサと吸気装置
とを結ぶ吸気配管を、略直線もしくは大きな曲率で以て
引き回すことができ、このため、途中にインタクーラを
設置した構造でありながら、吸気配管の曲がりが減少し
、過給圧の圧力損失を極力少なく抑えることができる。
とを結ぶ吸気配管を、略直線もしくは大きな曲率で以て
引き回すことができ、このため、途中にインタクーラを
設置した構造でありながら、吸気配管の曲がりが減少し
、過給圧の圧力損失を極力少なく抑えることができる。
また、インタクーラはエンジンの前面側に設置されてい
るので、走行風を良好に受けることができ、吸入空気を
効率良く冷却することができる。
るので、走行風を良好に受けることができ、吸入空気を
効率良く冷却することができる。
しかも、エンジンの運転中特に高温となる排気孔の周囲
や排気管は、ターボ過給機とインタフ〜うとの間からそ
のまま前方に露出されるので、走行風を良好に受けるこ
とができ、したがって、エンジンや排気管に対する通気
性も充分に確保できるので、エンジンの冷却方式に制約
が無くなる等の利点がある。
や排気管は、ターボ過給機とインタフ〜うとの間からそ
のまま前方に露出されるので、走行風を良好に受けるこ
とができ、したがって、エンジンや排気管に対する通気
性も充分に確保できるので、エンジンの冷却方式に制約
が無くなる等の利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は自動二輪車の
側面図、第2図はエンジン回りの正面図、第3図は吸排
気系の配管を示す概略構成図である。 1・・・車体くフレーム)、6・・・エンジン、7・・
・排気孔、9・・・ターボ過給機、11・・・コンプレ
ッサ、21・・・吐出孔、22・・・吸気配管、24・
・・吸気装置(サージタンク)、25・・・インタクー
ラ、26・・・コア、29・・・流入室、30・・・流
出室。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
側面図、第2図はエンジン回りの正面図、第3図は吸排
気系の配管を示す概略構成図である。 1・・・車体くフレーム)、6・・・エンジン、7・・
・排気孔、9・・・ターボ過給機、11・・・コンプレ
ッサ、21・・・吐出孔、22・・・吸気配管、24・
・・吸気装置(サージタンク)、25・・・インタクー
ラ、26・・・コア、29・・・流入室、30・・・流
出室。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの前方に、その排気孔よりも下方に位置してタ
ーボ過給機を配置した自動二輪車において、 上記ターボ過給機はそのコンプレッサの吐出孔を上向き
に開口させるとともに、この吐出孔とエンジン後方の吸
気装置とを結ぶ光路に、上記コンプレッサで圧縮された
吸入空気を冷却するインタクーラを設置し、このインタ
クーラはそのコアを上記エンジンの前方であり、かつ排
気孔よりも上方において車体の左右方向に沿って横長に
配置するとともに、このコアの左右両側部に下方に向っ
て開口する吸入空気の流入室および流出室を夫々設け、
この流入室と吐出孔および流出室と吸気装置とを吸気配
管で接続したことを特徴とするターボ過給機を備えた自
動二輪車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59098082A JPS60240524A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | タ−ボ過給機を備えた自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59098082A JPS60240524A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | タ−ボ過給機を備えた自動二輪車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240524A true JPS60240524A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14210419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59098082A Pending JPS60240524A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | タ−ボ過給機を備えた自動二輪車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60240524A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014115078A1 (de) | 2013-10-16 | 2015-04-16 | Suzuki Motor Corporation | Motorrad mit Turbolader |
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