JPS63152352A - 3−ハロゲノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドの製造方法 - Google Patents

3−ハロゲノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドの製造方法

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JPS63152352A
JPS63152352A JP62168486A JP16848687A JPS63152352A JP S63152352 A JPS63152352 A JP S63152352A JP 62168486 A JP62168486 A JP 62168486A JP 16848687 A JP16848687 A JP 16848687A JP S63152352 A JPS63152352 A JP S63152352A
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dihydroxypropyltrimethylammonium
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Kazuhiko Katayama
和彦 片山
Shigeki Hamaguchi
濱口 茂樹
Zenichi Kogame
小亀 善一
Takehisa Ohashi
武久 大橋
Kiyoshi Watanabe
清 渡辺
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般式(2): %式%(2) (式中、×1およびXzは同じかまたは異なるハロゲン
原子をあられす)であられされる3−ハロゲノ −2−
ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドの
製造方法に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点] 3−ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムハライドはカルニチンの合成のための有用な
中間体であり、とくに立体配置が(S)である(S)−
3−ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムハライドは(,1ll)=カルニチンの合成
のための有用な中間体であることが知られている(特開
昭[10−231832号公報参照)。
ビタミンB、として知られ生体内に広く分布している(
fI)−力ルニチンは長鎖脂肪酸のキャリアーとして重
要な役割を果しており、近年、カルニチン欠乏症の治療
薬として注目されるに至っている。
従来よりラセミ体の3−ハロゲノ −2−ヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムハライドの製造方法とし
ては、エピハロヒドリンをトリメチルアンモニウムハラ
イドと反応させる方法が知られている。また、(S)−
エピハロヒドリンとトリメチルアンモニウムハライドの
反応による(S)−a−ハロゲノ −2−ヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムハライドの製造方法も考
えられるが、(S)−エピハロヒドリンを経済的に製造
するのは容易でない。
また、(L)−酒石酸などの光学活性有機酸の存在下に
エピクロルヒドリンをトリメチルアミン塩酸塩と反応さ
せたのち分割晶析により(S)−3−ハロゲノ −2−
ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドを
うる方法があるが(特開昭80−231632号公報参
照)、光学分割に伴う晶析や光学活性有機酸の回収など
の複雑な操作が必要であり、(ρ)−力ルニチンの製造
において簡便で経済的な(S)−3−ハロゲノ −2−
ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドの
製造方法が望まれていた。
本発明者らは、エピハロヒドリンを使用しない3−ハロ
ゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムハライドおよびその光学活性体の新規な製造方法を鋭
意検討した結果、一般式%式% (式中、×1はハロゲン原子をあられす)であられされ
る2、3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムハライドをハロゲン化試剤で一級水酸基だけを選択的
かっ高収率でハロゲン化して一般式(2): %式%[2) (式中、×1およびXzは前記と同じ)であられされる
3−ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムハライドに変換できること、さらに(S)−
2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
ハライドを用いると(S)−a−ハロゲノ −2−ヒド
ロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドに容易
に変換できることを見出し、本発明を完成するに至った
[問題点を解決するための手段] すなわち本発明は、 一般式(1): %式%(1) (式中、Xlはハロゲン原子をあられす)であられされ
る2、3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムハライドをハロゲン化試剤と反応させることを特徴と
する一般式(2):%式%(2) (式中、×1および×2は同じかまたは異なるハロゲン
原子をあられす)であられされる3−ハロゲノ −2−
ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドの
製造方法、 一般式(3): HOH2CC−CH2Xt         (3)(
式中、×1は前記と同じ)であられされる(R)−3−
ハロゲノ −1,2−プロパンジオールをトリメチルア
ミンと反応させて一般式(la) :H (式中、Xlは前記と同じ)であられされる(S)−2
,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハ
ライドを生成単離し、ついでえられた(S)−2,3−
ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライド
(1a)をハロゲン化試剤と反応させることを特徴とす
る一般式(2a) :%式% (式中、×1および×2は前記と同じ)であられされる
(S)−3−ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリ
メチルアンモニウムハライドの製造方法および一般式(
3)であられされる(R)−3−ハロゲノ −1゜2−
プロパンジオールを双極性有機溶媒存在下、トリメチル
アミンと反応させて一般式(1a)であられされる(S
)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムハライドを生成させ、単離することなくこの反応液
にハロゲン化試剤を加えて反応させることを特徴とする
一般式(2a)であられされる(S)−3−ハロゲノ 
−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハラ
イドの製造方法に関する。
[実施例] 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で使用する一般式(1)であられされる2、3−
ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライド
の具体例としては、2.3−ジヒドロキシプロピルトリ
メチルアンモニウムクロリド、2.3−ジヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムブロミドおよび2.3−
ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド
などがあげられる。これらの化合物はそれぞれ3−クロ
ロ−1,2−プロパンジオール、3−ブロモ−1,2−
プロパンジオールまたは3−ヨード−1,2−プロパン
ジオールとトリメチルアミンとの反応によってうろこと
ができる。
(S)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアン
モニウムハライドは、本出願人らがすでに出願した方法
(特願昭Go−2645B8号明細書参照)によって、
たとえば(R,5)−3−クロロ−1,2−プロパンジ
オールにハンセヌラ・アノマラ (Hansenula・anomala) IPo 0
707などの微生物を作用させ、(S)−3−クロロ−
1,2−プロパンジオールのみを資化させ、(R)−3
−クロロ−1,2−プロパンジオールを採取することに
よりえられる(R)−3−ハロゲノ −1,2−プロパ
ンジオールをトリメチルアミンと反応させることにより
容易にうることかできる。
(S)−3−ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリ
メチルアンモニウムノ1ライドは、以下の武器こ示すよ
うに(ρ)−力ルニチンの合成(こ利用される。
l H(3) H I     Xt− (1a) H 1Xt− (2a) H I      Xt− ■)イオン交換樹脂 HOOC−CH2−C−C)12 N HXL− H ■ (N)−力ルニチン (式中、×1および×2は前記と同じ)2.3−ジヒド
ロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライド(1)
はハロゲン化試剤を用いて一級水酸基だけを選択的かつ
高収率にノーロゲン化することにより一般式(2)であ
られされる3−ノ\ロゲノ −2−ヒドロキシプロピル
トリメチルアンモニウムハライドに変換される。
ハロゲン化試剤の具体例としては、塩化チオニル、臭化
チオニルなどのノーロゲン化チオニル、三塩化リン、三
臭化リン、五塩化リンなどのノ\ロゲン化リン、臭化水
素などの/%ロゲン化水素があげられる。
また化合物(1)をハロゲン化して化合物(2)に変換
するには、ホスホン酸トリフェニルとハロゲン化アルキ
ルによるハロゲン化やトリフェニルホスフィンと四ハロ
ゲン化炭素によるハロゲン化も適用できる。これらの中
でクロル化剤としては塩化チオニルが最適であり、ブロ
ム化剤としては臭化水素が最適である。塩化チオニルに
よるクロル化は無溶媒下または溶媒存在下に実施するこ
とができる。
溶媒としてはジメチルホルムアミドや塩化メチレン、ジ
クロルエタンなどのハロゲン化炭化水素、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素、n−へブタンやオクタン
などの炭化水素溶媒などのような種々の有機溶媒が使用
できるが、とくにジメチルホルムアミドなどの双極性有
機溶媒が好ましい。塩化チオニルの使用量は、2.3−
ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライド
(1)1モルに対し、1.0〜3.0モルの範囲で反応
させればよく、反応後の分離、精製の操作を考慮すると
5〜lO%過剰に用いて反応させればよい。
塩化チオニル単独でも充分反応は進行するが、共存塩基
としてイミダゾールやピリジンなどを併用して実施する
こともできる。
ブロム化剤として最適な臭化水素を用いるばあいには、
酢酸溶媒を用いて臭化水素、または臭化水素水溶液によ
りブロム化することができる。反応温度は室温程度で充
分であり、目的とする3−ブロモ−2−ヒドロキシプロ
ピルトリメチルアンモニウムハライドが結晶として容易
にえられる。
上記のハロゲン化反応は0℃から溶媒の沸点のあいだの
温度で行なうことができる。本反応は発熱反応であるの
で、温度が急激に上昇しないように調節しながら進める
のが好ましく、ハロゲン化試剤の添加には注意を要する
。添加後、50〜100℃で30分間から10時間の反
応により、ハロゲン化は完了する。反応液中の3−ハロ
ゲノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニラム
ハライド(2)の生成量および2,3−ジヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムハライド(1)の残存量
のチェックは、市販されているODS系(シンパック(
Shimpaek)CLC−ODS 、 15cm x
 6 +nmφ)カラムおよび5 mM  NaH2P
O4/ 5 mMH3PO4(PH−2,6) + 2
00mM  NaC# 04を移動相(流速1.0ml
/分)とする高速液体クロマトグラフィーにより(検出
器:示差屈折計)分析できる。
驚くべきことに、上記のハロゲン化法により(S)−2
,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハ
ライドを用いると原料の立体配置が保持されたまま一級
水酸基のみが選択的かつ高収率でハロゲン化されて、(
ρ)−力ルニチンの合成に有用な(S)−3−ハロゲノ
 −2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハ
ライドをえることができる。
反応液からの3−ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピル
トリメチルアンモニウムハライド(2)の単離精製は、
溶媒を蒸発乾固するか、または浄過やデカンテーション
によって溶媒を除去することによって行なうことができ
る。また回収率を上げるために、たとえば塩化メチレン
などの溶媒を加えて強制的に析出する方法を用いること
もできる。こうしてえられた3−ハロゲノ −2−ヒド
ロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライド(2)
はすでにかなり精製されており、含量は95重量%以上
有しているが、必要に応じてエタノールより再結晶して
純度を向上させることができる。こうしてえられた3−
ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモ
ニウムハライド(2)はカルニチン合成用の中間体とし
て有用である。
(ρ)−力ルニチンは、本出願人らが出願した方法によ
って(R)−3−ハロゲノ −1,2−プロパンジオー
ルを出発源としてトリメチルアミノ化反応を行ない、(
S)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモ
ニウムハライドを生成単離し、つぎに無溶媒下または溶
媒存在下にハロゲン化試剤を用いてハロゲン化反応を行
ない、(S)−a−ハロゲノ −2−ヒドロキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムハライドを高収率でえたのち
、さらに参考例に示すようにシアノ化、加水分解を経て
効率的にえられる。
また、たとえばジメチルホルムアミドあるいはジメチル
スルホキシドなどの双極性有機溶媒は、トリメチルアミ
ノ化およびクロル化の再反応の共通溶媒として用いるこ
とができ、(R)−3−ハロゲノ −1,2−プロパン
ジオールのトリメチルアミノ化反応により生成する(S
)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムハライドを単離することなく 、(S)−3−ハロ
ゲノ −2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムハライドに収率よく導くことかできる。
つぎに実施例にもとづいて本発明をさらに詳しく説明す
るが、本発明はもとよりこれらに限定されるものではな
い。
実施例1 2.3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
クロリド9.20 g (化学純度100%)をジメチ
ルホルムアミド50m1中に懸濁させ、そこへ塩化チオ
ニル8.80 gを10℃をこえない温度で添加した。
20分間撹拌したのち、100℃で5時間加熱した。冷
却後、反応溶媒を蒸発乾固することにより3−クロロ−
2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリ
ド9.85 gをえた。高速液体クロマトグラフィーに
より分析したところ含量は95重量%であり、モル収率
は92%、IH−NMRスペクトル分析(D20中、δ
(ppm))は、 3.8(9H,s  、−N(CH3)3)  、 4
〜4.3(4H。
III s 2 X CH2)、4.9〜5.2(LH
、m 、 CH)であった。
実施例2〜5 ジメチルホルムアミドのかわりに実施例2〜4では第1
表に示した溶媒を用い、実施例5では溶媒を用いなかっ
た以外は、実施例1と同様の方法にしたがって、第1表
に示す量の2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルア
ンモニウムクロリドと塩化チオニルとを反応させた。え
られた3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチル
アンモニウムクロリドを高速液体クロマトグラフィーに
より分析し含量を測定した。その結果を収量および収率
とともに第1表に示す。
[以下余白コ −23一 実施例6 2.3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
クロリド4.00 gに、10℃に冷却した25%(W
/V)の臭化水素−酢酸溶液20m1を添加した。
25℃で4時間撹拌したのち、反応液を蒸発乾固させた
。その中ヘアセトン40m1を入れ結晶化させた。結晶
を浄過して3−ブロモ−2−ヒドロキシプロピルトリメ
チルアンモニウム塩 CI−Br− 3,87gをえた。高速液体クロマトグラフィーにより
分析したところ含量は約96重量%であった。
実施例7 2.3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
プロミド8.18 gを塩化チオニル4.78gと反応
させ、実施例1と同様の方法にしたがって3−クロロ 
−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムプロ
ミド8.43 gをえた。高速液体クロマトグラフィー
により分析したところ含量は96重量%で11モル収率
は91%、’H−NMRスペクトル分析(D20中、δ
(ppm))は3.8(9)1. s 、 −N(CH
3)3) 、4〜4.3(41(、m 、2 X C1
12)、4.9〜5.2(IH、m 、 CH)であっ
た。
実施例8 (R)−3−クロロ−1,2−プロパンジオールlO,
40g(光学純度100%e、e、、化学純度99%)
に30%トリメチルアミン水溶液40m1を加えた。室
温で2時間反応させたのち、反応液を蒸発乾固、(S)
 −2、3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムクロリドの結晶15.6Ogをえた。高速液体クロ
マトグラフィーにより分析したところ含量は99重量%
以上であり、モル収率は98%、’H−NMスペクトル
分析(D20中、δ(pp屈))は3.4(914、s
  、  −N(083)3 )  、  3.5〜3
.8(4H、m  、  2  X  CH2)、 4
.1〜4.5(LH。
m  S OH) であった。
この(S)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチル
アンモニウムクロリド10.73 gをジメチルホルム
アミド50m1中に懸濁させ、そこへ塩化チオニル7.
60 gを5〜10℃で添加した。20分間そのまま撹
拌したのち、100℃で5時間加熱した。
冷却後、反応溶媒を蒸発乾固することにより(S)−S
−クロロ −2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモ
ニウムクロリド10.56 gをえた。高速液体クロマ
トグラフィーにより分析したところ含量は99重量%以
上であり、モル収率は89%、(R)−3−700−1
、2−プロパンジオールからのモル収率は87%、比旋
光度は[αE’f; =−30,3°(C−2、H2O
)であった。
実施例9 (S)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアン
モニウムクロリド10.30 g l;: O’Cテ2
5%(W/V)の臭化水素−酢酸溶液40m1を加えた
のち25℃で4時間反応させ、反応液を蒸発乾固させた
。そこへアセトン80m1を入れ、結晶化させた。
(S)−a−ブロモ−2−ヒドロキシプ口ピルトリメチ
ルアンモニウム塩 CI−Br− 10,40gかえられた。高速液体クロマトグラフィー
により分析したところ含量は約95重量%であった。
・実施例1O (S)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアン
モニウムクロリド10.73 g (化学純度99%)
をトルエン50m1中に懸濁させ、以下実施例8と同じ
方法にしたがって(S)−a−クロロ−2−ヒドロキシ
プロピルトリメチルアンモニウムクロリドLL、25 
gをえた。高速液体クロマトグラフィーにより分析した
ところ含量は95重量%、モル収率は91%、比旋光度
は[α]25 =−29,0°(C−1、H2O)であ
った。
実施例11 (R)−3−クロロ −1,2−プロパンジオール20
..00g(光学純度100%e、e、、化学純度99
%)と30%トリメチルアミン水溶液80m1を反応さ
せた。
室温で2時間撹拌したのち、反応液を蒸発乾固し、(S
)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムクロリド30.40 gかえられた。
また、高速液体クロマトグラフィーにより分析したとこ
ろ含量は95重量%であり、モル収率は95%、比旋光
度は[α]25=−30,8°(C−1、H2O)であ
った。
この蒸発乾固物をジメチルホルムアミド100m1中に
懸濁させ、そこへ塩化チオニル22.57 gを5〜1
0℃で添加した。20分間撹拌したのち、100℃で5
時間加熱した。反応後、溶媒を蒸発乾固させ、ついで塩
化メチレンで洗浄して(S)−3−クロロ −2−ヒド
ロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド30.
20 gをえた。
高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ含量
は98重量%であり、モル収率は93%、(R)−3−
クロロ−1,2−プロパンジオールよりのモル収率は8
8%、比旋光度は[α1%4=−30,1゜(C−1、
H2O)であった。
−27一 実施例12 (R)−3−クロロ−1,2−プロパンジオール11.
05g (光学純度100%e、e、、化学純度99%
)に、30%トリメチルアミン水溶液30m1を加えた
。室温で2時間反応させたのち、反応液を蒸発乾固した
。えられた乾固物を熱エタノール30m1を用いて溶解
させてから一昼夜冷蔵庫に放置して結晶化させ、(S)
−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ムクロリドの結晶15.2[igをえた。高速液体クロ
マトグラフィーにより分析したところ、含量は99重量
%であり、モル収率90%、[α] 25= −30,
8°(C−1、H2O)であった。
えられた(S)−2,3−ジヒドロキシプロピルトリメ
チルアンモニウムクロリドをジメチルホルムアミド20
m1中に懸濁させ、 100°Cまで昇温した。
塩化チオニル11.27gを約20分かけて滴下し、引
き続いて100℃で5時間加熱し、クロル化反応を行な
った。室温まで冷却後、加えたジメチルホルムアミドに
対し約10倍容の塩化メチレンを加えて析出させた。浄
過操作後析出物の乾燥を行ない、粗(S)−3−クロロ
−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロ
リド15.82gをえた。高速液体クロマトグラフィー
により分析したとこる含量は99重量%であり、モル収
率93%、(R)−3−クロロ−1,2−プロパンジオ
ールからのモル収率は84%、比旋光度は[α1%4 
=−30,7°(C−2、H2O)であった。
えられた粗結晶物10.OOgを約100 mlの熱エ
タノールで溶解したのち、−昼夜冷蔵庫に放置して再結
操作を行ない、7.18gの白色針状結晶物をえた。高
速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、一番
晶のモル収率は72%であり、比旋光度は[α]” −
−31,1°(C−2、H2O)であり った。
さらにこの一番晶を用いてエタノールによる再結操作を
繰り返したか、比旋光度は[α]2.′−−31.1’
 (C−2、H2O)と変化はみられなかった。
実施例13 (R)−3−クロロ −1,2−プロパンジオール11
.05g(光学純度100%e、e、、化学純度99%
)に、トリメチルアミン7.50gおよびジメチルホル
ムアミド10m1を加え、100 ml容オートクレー
ブを用いて60°Cで50時間加熱し、トリメチルアミ
ノ化反応を行なった。
反応液をそのままの状態で100 ml容3つ目フラス
コに移しかえ、100℃まで昇温したのち塩化チオニル
11.90gを約20分かけて滴下し、引き続いて10
0℃で5時間加熱し、クロル化反応を行なった。反応は
開放系で行ない、反応過程で発生する塩化水素ガス、亜
硫酸ガスは濃アルカリ水で補集した。室温まで冷却後、
加えたジメチルホルムアミドに対し、約5倍容の塩化メ
チレンを加えて析出させた。濾過操作後析出物の乾燥を
行ない、粗(S)−3−クロロ−2−ヒドロキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロリド1[i、31gをえ
た。高速液体クロマトグラフィーにより分析したところ
含量は98重量%であり、(R)−3−クロロ−1,2
−プロパンジオールよりのモル収率は82%、比旋光度
は[α1%4−−30.B。
(C−2、H2O)であった。
えられた粗結晶物ID、ODgを約100 mlの熱エ
タノールで溶解したのち、−昼夜冷蔵庫に放置して再結
操作を行ない、7.02gの白色針状結晶物をえた。高
速液体クロマトグラフィーにより分析したところ、一番
晶のモル収率は70%であり、比旋光度は[α] 24
=−31,1°(C−2、H2O)であり った。
実施例14 (R)−3−クロロ−1,2−プロパンジオール11.
05g(光学純度100%e、e、、化学純度99%)
に、トリメチルアミン 7.50gおよびジメチルホル
ムアミド20 mlを加え、100inl容オートクレ
ーブを用いて100℃で7時間加熱し、トリメチルアミ
ノ化反応を行なった。
反応液をそのままの状態で100 ml容3つロフラス
コに移しかえ、100℃まで昇温したのち、塩化チオニ
ル11.90gを約20分かけて滴下し、引き続いて1
00℃で5時間加熱し、クロル化反応を行なった。反応
は解放系で行ない、反応過程で発生する塩化水素ガス、
亜流酸ガスは濃アルカリ水で補集した。5℃まで冷却後
、析出した結晶物をFpAして少量の塩化メチレンで洗
浄した後、乾燥を行ない、粗(S)−3−クロロ−2−
ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド1
3.50gをえた。高速液体クロマトグラブイ−により
分析したところ、含量は99重量%であり、(R)−3
−クロロ−1,2−プロパンジオールよりのモル収率は
72%、比旋光度は[α]幇= −30,7’(C−2
、H2O)であった。
さらに母液を約1/3まで濃縮し、二次晶析を行なって
(S)−3−クロロ −2−ヒドロキシプロピルトリメ
チルアンモニウムクロリド2゜31gを回収した。高速
液体クロマトグラフィーにより分析したところ、含量は
99%であり、モル収率は12%、比旋光度は[α] 
2Tf−−30,7°(C−2、H2O)であった。1
番晶、2器部合わせた総合モル収率は84%であった。
参考例1 実施例1でえられた3−クロロ−2−ヒドロキシプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロリド10,00gを青酸
ソーダ2.74 gによりシアノ化した。85%のモル
収率でカルニチノニトリルクロリドをえた。
これを濃塩酸17.50gに溶かし、100℃で2時間
加水分解した。反応液を蒸発乾固させ、水50m1に再
度溶解した。アンバーライト1.R,A、−410(O
)l型)  500m1中を通過させ、カルニチンを含
有する両分を乾固した。メタノール20m1とアセトン
30m1の混合溶媒から再結晶してカルニチン4.70
gをえた。
NMRスペクトル、元素分析値は市販のカルニチンと一
致した。
参考例2 実施例6でえた3−ブロモ−2−ヒドロキシプロピルト
リメチルアンモニウム塩10.OOgを青酸ソーダ2.
22 gによりシアノ化したのち濃塩酸17.50gに
溶かし、100℃で2時間加水分解した。
反応液を蒸発乾固し、水50m1に溶解させて、アンバ
ーライト1.R,A、−410(01(型)  500
m1中を通過させた。カルニチンを含有する両分を乾固
し、メタノール−アセトンから再結晶してカルニチン3
.63 gをえた。NMRスペクトル、元素分析値は市
販のカルニチンと一致した。
参考例3 実施例8でえた(S)−3−クロロ−2−ヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムクロリド10.00gを
青酸ソーダ2.74 gによりシアノ化しくR)−力ル
ニチノニトリルクロリドに誘導したモル収率は8526
であり、比旋光度は[α]24=一2B、θ’ (C−
2、H2O)であった。
さらにこれを濃塩酸17.5gに溶かし、100°Cで
2時間加水分解した。反応液を蒸発乾固し、水50m1
に溶解させて、アンバーライト1.R,A。
410−(OH型)  500m1のカラムを通過させ
た。溶出液を蒸発乾固したのちメタノール20m1とア
セトン30m1の混合溶媒から再結晶して (Ω)−力
ルニチン4.51gをえた。
参考例4 実施例9でえられた(S)−3−ブロモ−2−ヒドロキ
シプロピルトリメチルアンモニウム塩10.31gを青
酸ソーダ2.24 gによりシアノ化しくR)−力ルニ
チノニトリルハライドに誘導した(モル収率78%)。
参考例1に示した方法に準じて加水分解、イオン交換し
、 (Ω)−力ルニチン3.50 gをえた。
比旋光度は[α]22−−30.9°(C−1、H2O
)であり った。
[発明の効果] 本発明によればカルニチンの合成のための有用な中間体
である3−ハロゲノ −2−ヒドロキシブロピルトリメ
チルアンモニウムノ\ライドを経済的、効率的かつ容易
にえることができる。
= 36−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、X_1はハロゲン原子をあらわす)であらわさ
    れる2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
    ウムハライドをハロゲン化試剤と反応させることを特徴
    とする一般式(2): ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、X_1およびX_2は同じかまたは異なるハロ
    ゲン原子をあらわす)であらわされる3−ハロゲノ−2
    −ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライド
    の製造方法。 2 一般式(1)および(2)においてX_1およびX
    _2が塩素原子または臭素原子である特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法。 3 ハロゲン化試剤がハロゲン化チオニルである特許請
    求の範囲第1項記載の製造方法。 4 ハロゲン化試剤が臭化水素である特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法。 5 一般式(1)であらわされる2,3−ジヒドロキシ
    プロピルトリメチルアンモニウムハライドが(S)−2
    ,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハ
    ライドであり、一般式(2)であらわされる3−ハロゲ
    ノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハ
    ライドが(S)−3−ハロゲノ−2−ヒドロキシプロピ
    ルトリメチルアンモニウムハライドである特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項または第4項記載の製造方法
    。 6 一般式(3): ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、X_1はハロゲン原子をあらわす)であらわさ
    れる(R)−3−ハロゲノ−1,2−プロパンジオール
    をトリメチルアミンと反応させて一般式(1a): ▲数式、化学式、表等があります▼(1a) (式中、X_1は前記と同じ)であらわされる(S)−
    2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
    ハライドを生成単離し、ついでえられた(S)−2,3
    −ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライ
    ド(1a)をハロゲン化試剤と反応させることを特徴と
    する一般式(2a): ▲数式、化学式、表等があります▼(2a) (式中、X_1およびX_2は同じかまたは異なるハロ
    ゲン原子をあらわす)であらわされる(S)−3−ハロ
    ゲノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
    ハライドの製造方法。 7 一般式(1a)および(2a)においてX_1およ
    びX_2が塩素原子または臭素原子である特許請求の範
    囲第6項記載の製造方法。 8 ハロゲン化試剤がハロゲン化チオニルである特許請
    求の範囲第6項記載の製造方法。 9 ハロゲン化試剤が臭化水素である特許請求の範囲第
    6項記載の製造方法。 10 一般式(3): ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、X_1はハロゲン原子をあらわす)であらわさ
    れる(R)−3−ハロゲノ−1,2−プロパンジオール
    を双極性有機溶媒存在下、トリメチルアミンと反応させ
    て一般式(1a): ▲数式、化学式、表等があります▼(1a) (式中、X_1は前記と同じ)であらわされる(S)−
    2,3−ジヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
    ハライドを生成させ、単離することなくえられた反応液
    にハロゲン化試剤を加えて反応させることを特徴とする
    一般式(2a): ▲数式、化学式、表等があります▼(2a) (式中、X_1およびX_2は同じかまたは異なるハロ
    ゲン原子をあらわす)であらわされる(S)−3−ハロ
    ゲノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
    ハライドの製造方法。 11 一般式(1a)および(2a)においてX_1お
    よびX_2が塩素原子または臭素原子である特許請求の
    範囲第10項記載の製造方法。 12 双極性有機溶媒がジメチルホルムアミドである特
    許請求の範囲第10項記載の製造方法。 13 ハロゲン化試剤がハロゲン化チオニルである特許
    請求の範囲第10項記載の製造方法。
JP62168486A 1986-08-26 1987-07-06 3−ハロゲノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムハライドの製造方法 Pending JPS63152352A (ja)

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US07/088,331 US4814506A (en) 1986-08-26 1987-08-21 Process for preparing 3 halogeno-2-hydroxypropyltrimethylammonium halide
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KR1019870009347A KR900008131B1 (ko) 1986-08-26 1987-08-26 3-할로게노-2-히드록시프로필트리메틸암모늄할라이드의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526842A (ja) * 2006-02-15 2009-07-23 ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド ジヒドロキシトリアルキルアンモニウムハライドを調製するためのプロセス及びその生成物

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JP2009526842A (ja) * 2006-02-15 2009-07-23 ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド ジヒドロキシトリアルキルアンモニウムハライドを調製するためのプロセス及びその生成物

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