JPS63144463A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
- Publication number
- JPS63144463A JPS63144463A JP61290494A JP29049486A JPS63144463A JP S63144463 A JPS63144463 A JP S63144463A JP 61290494 A JP61290494 A JP 61290494A JP 29049486 A JP29049486 A JP 29049486A JP S63144463 A JPS63144463 A JP S63144463A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録媒体上に情報データをディジタル信号と
して記録再生する情報再生装置に関するものである。
して記録再生する情報再生装置に関するものである。
従来ビデオテープレコーダ(VTR)等においては、各
トラックにビデオ15号の記録領域とは別にディジタル
オーディオ信号の記録領域を設け、高音質のオーディオ
信号を記録可能としたものが知られている。ところでこ
のオーディオ信号記録領域に対しオーディオ信号のみで
なく、文字あるいは数字等の他の情報データ信号な冴込
むことが考えられている。このようにすることにより、
この情報データを誰でも手軽に再生して読出すことがで
きるので、VTRの利用分野の拡大をもたらすことを期
待し得る。
トラックにビデオ15号の記録領域とは別にディジタル
オーディオ信号の記録領域を設け、高音質のオーディオ
信号を記録可能としたものが知られている。ところでこ
のオーディオ信号記録領域に対しオーディオ信号のみで
なく、文字あるいは数字等の他の情報データ信号な冴込
むことが考えられている。このようにすることにより、
この情報データを誰でも手軽に再生して読出すことがで
きるので、VTRの利用分野の拡大をもたらすことを期
待し得る。
(発明が解決しようとする間屈点)
しかしながら、以上のように、誰にでも記録情報データ
を手軽に読出せるという特徴は、反面、秘密にしておき
たいデータや情報を取扱うことができないという欠点に
つながる。例えば、企業における機密情報(例えば、会
社の方針、本社/支社内の重要伝達情報、販売成績デー
タ等)など、外部に対して機密を維持する必要のある場
合には折角の前記の特徴を活用し得ないことになる。
を手軽に読出せるという特徴は、反面、秘密にしておき
たいデータや情報を取扱うことができないという欠点に
つながる。例えば、企業における機密情報(例えば、会
社の方針、本社/支社内の重要伝達情報、販売成績デー
タ等)など、外部に対して機密を維持する必要のある場
合には折角の前記の特徴を活用し得ないことになる。
現荏するVTRには、たとえ面記のようにPCM@域に
他のデータ信号を書込んでも、ト記機密のもれを防止す
る手段がなかったため、情報データが書込まれているカ
セットテープさえあれば、誰にでも読出されてしまうと
いう問題点があった。
他のデータ信号を書込んでも、ト記機密のもれを防止す
る手段がなかったため、情報データが書込まれているカ
セットテープさえあれば、誰にでも読出されてしまうと
いう問題点があった。
本発明は、以−Fにような局面にかんがみてなされたも
ので、このような場合、外部の人に対して、その書込み
情報の機密が保持され、しかも、必要時には何時でもそ
の情報を再生し得る新しい記録再生装置の提供を目的と
している。
ので、このような場合、外部の人に対して、その書込み
情報の機密が保持され、しかも、必要時には何時でもそ
の情報を再生し得る新しい記録再生装置の提供を目的と
している。
このため、本発明においては、情報データをディジタル
信号として記録する装置において、パスワードを入力し
て、このパスワードにより前記ディジタル信号中の情報
データの配列を決定するようにすることにより、前記目
的を達成しようとするものである。
信号として記録する装置において、パスワードを入力し
て、このパスワードにより前記ディジタル信号中の情報
データの配列を決定するようにすることにより、前記目
的を達成しようとするものである。
以上のような構成によって、再生時に、所定パスワード
を入力する場合にのみ情報データを読出すことが可能と
なり、情報データの再生時における機密性を維持するこ
とができる。
を入力する場合にのみ情報データを読出すことが可能と
なり、情報データの再生時における機密性を維持するこ
とができる。
以下に、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に、本発明原理によるVTRの構成を示すブロッ
ク図であり、図中、(a)および(b)は、それぞれ記
録部と再生部とを表わす。
ク図であり、図中、(a)および(b)は、それぞれ記
録部と再生部とを表わす。
(記録部構成/動作)
(a)図において、1は、入力アナログオーディオ信号
か供給される端子、5は情報データと共に記録する付加
情報データ(IDワード)発生器で、所定のタイミング
でシリアル化されたデータを発生する。4はアナログ/
ディジタル(A/D)変換器で、端子1に入力されたア
ナログオーディオ信号を所定の周波数でサンプリングし
て量子化を行い、所定のタイミングのシリアルデータに
する。
か供給される端子、5は情報データと共に記録する付加
情報データ(IDワード)発生器で、所定のタイミング
でシリアル化されたデータを発生する。4はアナログ/
ディジタル(A/D)変換器で、端子1に入力されたア
ナログオーディオ信号を所定の周波数でサンプリングし
て量子化を行い、所定のタイミングのシリアルデータに
する。
3は暗証コード発生器で1文字情報をコード化して、所
定タイミングでシリアル化されたデータ信号を発生する
。6は、A/D変換器4からのオーディオデータと、暗
証コード発生器3からの文字データとを選択的に出力す
るデータセレクタで、後述するパスワード発生器21が
、パスワードを出力しているならば、データセレクタ6
は、暗証コード発生器3からの文字データ信号を出力す
る。なお、このパスワード発生器21の動作については
後に詳述する。
定タイミングでシリアル化されたデータ信号を発生する
。6は、A/D変換器4からのオーディオデータと、暗
証コード発生器3からの文字データとを選択的に出力す
るデータセレクタで、後述するパスワード発生器21が
、パスワードを出力しているならば、データセレクタ6
は、暗証コード発生器3からの文字データ信号を出力す
る。なお、このパスワード発生器21の動作については
後に詳述する。
また、データセレクタ7では、映像信号1フ一イルド期
間に一度、IDワード発生写5の出力データを暗証コー
ド発生器3あるいはA/D変換?%4の出力データと共
に、ランダムアクセスメモリ(RAM)9に供給する。
間に一度、IDワード発生写5の出力データを暗証コー
ド発生器3あるいはA/D変換?%4の出力データと共
に、ランダムアクセスメモリ(RAM)9に供給する。
RAM9では、誤り訂正用回路(ECC)8より得られ
たパリティワード(PQ)、巡回型符号(CRCC)、
アドレスコントローラlOより得られたアドレスデータ
等と、前記データセレクタフより得られたデータとを、
規定されたデータ配列にすることが行われる。この配列
は、前記パスワード発生521が発生しているパスワー
ドの種類によって異なり、かつパスワードを出力してい
る場合と出力していない場合とでは異なるように構成し
ている。
たパリティワード(PQ)、巡回型符号(CRCC)、
アドレスコントローラlOより得られたアドレスデータ
等と、前記データセレクタフより得られたデータとを、
規定されたデータ配列にすることが行われる。この配列
は、前記パスワード発生521が発生しているパスワー
ドの種類によって異なり、かつパスワードを出力してい
る場合と出力していない場合とでは異なるように構成し
ている。
RAM9よりは、前記の順序で時間軸圧縮されたデータ
信号が、パルスコード変調(PCM)回路11に供給さ
れ、ディジタル変調が行こなわれたのち、端子12に出
力されてVTRの記録媒体である磁気テープ上に記録さ
れる。
信号が、パルスコード変調(PCM)回路11に供給さ
れ、ディジタル変調が行こなわれたのち、端子12に出
力されてVTRの記録媒体である磁気テープ上に記録さ
れる。
(再生品構成/勅作)
つぎに、(b)図により、再生時の動作を説明する。端
子13には、再生ヘッドにより記録媒体から再生された
ディジタル変調信号が入力され、該入力さnた信号は、
ディジタル復A器14で復、3!され、RAM16に供
給される。RAM16においては、記録部(a)におけ
るRAM9と全く逆の信号処理が行われる。すなわち、
アドレスコン”トローラ17より得られたアドレスデー
タ信号、さらには同期用データ信号に基づいて配列を変
化させ、誤り訂正用回路(ECC)15により誤りの訂
正を行う。
子13には、再生ヘッドにより記録媒体から再生された
ディジタル変調信号が入力され、該入力さnた信号は、
ディジタル復A器14で復、3!され、RAM16に供
給される。RAM16においては、記録部(a)におけ
るRAM9と全く逆の信号処理が行われる。すなわち、
アドレスコン”トローラ17より得られたアドレスデー
タ信号、さらには同期用データ信号に基づいて配列を変
化させ、誤り訂正用回路(ECC)15により誤りの訂
正を行う。
24は、VTRの操作キーであり、パスワード発生器2
1をも制御可能としている。例えば特定のキーの組合せ
によってパスワード発生器21からのパスワードの発生
を行う。例えば、VTRのストップキーを押lノながら
再生キーを押したときに、所定のパスワードが発生器2
1から発生される。このキーの組合わせは通常のVTR
操作上では考えられない意外性のある特殊なキーの組合
わせにしておく。
1をも制御可能としている。例えば特定のキーの組合せ
によってパスワード発生器21からのパスワードの発生
を行う。例えば、VTRのストップキーを押lノながら
再生キーを押したときに、所定のパスワードが発生器2
1から発生される。このキーの組合わせは通常のVTR
操作上では考えられない意外性のある特殊なキーの組合
わせにしておく。
このキー操作24により、発生器21記録時と同一のパ
スワードを発生すると、アドレスコントロール17は、
記録時に行った配列変換とは逆の配列変換を行い、得ら
れたデータがRAM16から出力され、データセレクタ
25は、パスワードが発生されている時には、暗証コー
ド再現回路20側に、また、発生されていない時には、
D/A変換器19側にデータを供給し、それぞれの場合
端子22にはPCMオーディオ信号が、また、端子23
には再現された文字等のデータがそれぞれ出力される。
スワードを発生すると、アドレスコントロール17は、
記録時に行った配列変換とは逆の配列変換を行い、得ら
れたデータがRAM16から出力され、データセレクタ
25は、パスワードが発生されている時には、暗証コー
ド再現回路20側に、また、発生されていない時には、
D/A変換器19側にデータを供給し、それぞれの場合
端子22にはPCMオーディオ信号が、また、端子23
には再現された文字等のデータがそれぞれ出力される。
上述の如く構成することにより、記録時にVTRの操作
キーに対して所定の操作を行った場合と、この様な操作
を行わなかった場合とでRAM9における記録するディ
ジタル信号中のデータの配設が切換えられるので、再生
時に同一の操作を行わなければ記録情報の復元はできな
い。つまり、上記操作を知らない人は、情報を読L11
すことかできないので、情報の機密性を確保することが
可能となフた。また上記所定の操作を複数設定しておく
ことで機密にする人の人選をも行うことができる。
キーに対して所定の操作を行った場合と、この様な操作
を行わなかった場合とでRAM9における記録するディ
ジタル信号中のデータの配設が切換えられるので、再生
時に同一の操作を行わなければ記録情報の復元はできな
い。つまり、上記操作を知らない人は、情報を読L11
すことかできないので、情報の機密性を確保することが
可能となフた。また上記所定の操作を複数設定しておく
ことで機密にする人の人選をも行うことができる。
なお、上述の実施例においては、文字データのみを機密
情報としてパスワード発生器21によりデータセレクタ
6,25は制御しているが、データセレクタ6.25を
操作者が任意に制御できる構成とすれば、オーディオ情
報も機密情報として取°扱うことが可能となる。
情報としてパスワード発生器21によりデータセレクタ
6,25は制御しているが、データセレクタ6.25を
操作者が任意に制御できる構成とすれば、オーディオ情
報も機密情報として取°扱うことが可能となる。
また、パスワードはVTRのキー操作により発生したが
10キーに上り数桁の数値を打込むことにより発生する
構成とすることも可能で、この場合VTRのチューナ部
の操作キーを利用することも可能である。
10キーに上り数桁の数値を打込むことにより発生する
構成とすることも可能で、この場合VTRのチューナ部
の操作キーを利用することも可能である。
(発明の効果)
以上、説明したように、本発明のよれば、情報記録時に
パスワードを発生し、これに応じて記録信号中のデータ
配列を決定することによって、記録媒体に記録された情
報の機密性を確保することができるようになった。
パスワードを発生し、これに応じて記録信号中のデータ
配列を決定することによって、記録媒体に記録された情
報の機密性を確保することができるようになった。
第1図は、本発明原理を実施した情報記録再生装置の一
実施例のブロック図である。 3−−−−一暗証コート発生器 9.16−−−−RAM 11−−−−PCM変調回路 10.17−−−−アドレスコントローラ21−−パス
ワード発生器 24−−キー操作部
実施例のブロック図である。 3−−−−一暗証コート発生器 9.16−−−−RAM 11−−−−PCM変調回路 10.17−−−−アドレスコントローラ21−−パス
ワード発生器 24−−キー操作部
Claims (2)
- (1)情報データをディジタル信号として記録媒体上に
記録再生する記録再生装置において、パスワード入力に
より、前記ディジタル信号中の情報データの配列を決定
することを特徴とする情報記録再生装置。 - (2)前記パスワード入力を、記録再生に係る操作キー
手段により行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61290494A JPS63144463A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61290494A JPS63144463A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 情報記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63144463A true JPS63144463A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17756748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61290494A Pending JPS63144463A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63144463A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268435A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出器 |
JP2007268416A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159812A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-09 | Canon Inc | Cipher recorder |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP61290494A patent/JPS63144463A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159812A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-09 | Canon Inc | Cipher recorder |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007268435A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出器 |
JP2007268416A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体噴出器 |
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