JP3039227B2 - ディジタル音声信号再生装置 - Google Patents
ディジタル音声信号再生装置Info
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- JP3039227B2 JP3039227B2 JP5249029A JP24902993A JP3039227B2 JP 3039227 B2 JP3039227 B2 JP 3039227B2 JP 5249029 A JP5249029 A JP 5249029A JP 24902993 A JP24902993 A JP 24902993A JP 3039227 B2 JP3039227 B2 JP 3039227B2
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- Japan
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- signal
- circuit
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- output
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル音声信号再生
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声信号をディジタル符号化した
形で記録再生する機器が普及しはじめている。そのよう
な機器を用いて音声信号をディジタル符号化した形でコ
ピーを行った場合においては、理論的には劣化がなく画
期的な技術である。
形で記録再生する機器が普及しはじめている。そのよう
な機器を用いて音声信号をディジタル符号化した形でコ
ピーを行った場合においては、理論的には劣化がなく画
期的な技術である。
【0003】 しかし、テープやディスク等の媒体を通し
て磁気的または光学的にディジタル信号を記録する以
上、信号を媒体に記録または再生する場合において書き
誤りまたは読み誤りが起こることは避けられない。した
がって、通常ディジタル信号を記録再生する場合におい
ては誤り訂正や補間等の手段を使って書き誤りや読み誤
りがあった場合においても問題なく信号を再生できるよ
うにする。しかし、誤りデータの数が多く、誤り訂正や
補間が不可能となった部分が発生した場合には、その期
間中音声出力をミュートし、誤ったデータが出力されな
いようにするのが一般的である。しかし、そのような処
理を行った場合、ミュートの前後で音声信号が不連続と
なってしまうため、耳に残るようなノイズが発生する場
合があり、聴感上好ましくないという問題点がある。
て磁気的または光学的にディジタル信号を記録する以
上、信号を媒体に記録または再生する場合において書き
誤りまたは読み誤りが起こることは避けられない。した
がって、通常ディジタル信号を記録再生する場合におい
ては誤り訂正や補間等の手段を使って書き誤りや読み誤
りがあった場合においても問題なく信号を再生できるよ
うにする。しかし、誤りデータの数が多く、誤り訂正や
補間が不可能となった部分が発生した場合には、その期
間中音声出力をミュートし、誤ったデータが出力されな
いようにするのが一般的である。しかし、そのような処
理を行った場合、ミュートの前後で音声信号が不連続と
なってしまうため、耳に残るようなノイズが発生する場
合があり、聴感上好ましくないという問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑み、再生データ中の誤りデータの数が多くなり誤り訂
正や補間が不可能な部分が発生した場合においても、音
声信号が不連続となることにより発生するノイズ等の聴
感上の問題点をなくすことを目的とするものである。
鑑み、再生データ中の誤りデータの数が多くなり誤り訂
正や補間が不可能な部分が発生した場合においても、音
声信号が不連続となることにより発生するノイズ等の聴
感上の問題点をなくすことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のディジタル音声信号再生装置は、2つのディ
ジタル信号入力をクロスフェードによって切り換える信
号切り替え手段と、前記信号切り替え手段の出力を入力
とし、かつ、その出力を前記信号切り替え手段の一方の
入力とするディジタル信号遅延手段と、前記信号切り替
え手段の他方の入力が誤り訂正や補間が不可能な場合
に、前記信号切り替え手段を制御するディジタル信号再
生処理手段とを備えている。
に本発明のディジタル音声信号再生装置は、2つのディ
ジタル信号入力をクロスフェードによって切り換える信
号切り替え手段と、前記信号切り替え手段の出力を入力
とし、かつ、その出力を前記信号切り替え手段の一方の
入力とするディジタル信号遅延手段と、前記信号切り替
え手段の他方の入力が誤り訂正や補間が不可能な場合
に、前記信号切り替え手段を制御するディジタル信号再
生処理手段とを備えている。
【0006】
【作用】上記の構成によって、誤り訂正や補間が不可能
となる部分が発生した場合においても、データ出力をそ
の直前に蓄えたデータに切り換えて出力することによ
り、また、そのデータの切り替えをクロスフェードによ
って行うことにより、ノイズ発生等の聴感上の問題を解
決することができる。
となる部分が発生した場合においても、データ出力をそ
の直前に蓄えたデータに切り換えて出力することによ
り、また、そのデータの切り替えをクロスフェードによ
って行うことにより、ノイズ発生等の聴感上の問題を解
決することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明を行う。
しながら説明を行う。
【0008】 図1は本発明の一実施例におけるディジタ
ル音声信号再生装置のブロック図を示すものである。
ル音声信号再生装置のブロック図を示すものである。
【0009】 同図において、1は2つのディジタル信号
入力aとbをクロスフェードすることによって切り換え
ることのできるクロスフェード回路、2は入力したディ
ジタル信号を時間Tだけ遅延させて出力する遅延回路
で、遅延時間制御信号によって遅延時間Tを変化させる
ことができる。3はディジタル信号の誤り訂正、補間な
どを行い、誤り訂正や補間が不可能なときにはエラー信
号を出力することのできるディジタル信号再生処理回
路、4は記録媒体である磁気テープ、5は磁気テープ4
から信号を再生する再生磁気ヘッド、6は再生磁気ヘッ
ド5からの信号を復調する復調回路、7はディジタル信
号をアナログ音声信号に変換するD/A変換器である。
入力aとbをクロスフェードすることによって切り換え
ることのできるクロスフェード回路、2は入力したディ
ジタル信号を時間Tだけ遅延させて出力する遅延回路
で、遅延時間制御信号によって遅延時間Tを変化させる
ことができる。3はディジタル信号の誤り訂正、補間な
どを行い、誤り訂正や補間が不可能なときにはエラー信
号を出力することのできるディジタル信号再生処理回
路、4は記録媒体である磁気テープ、5は磁気テープ4
から信号を再生する再生磁気ヘッド、6は再生磁気ヘッ
ド5からの信号を復調する復調回路、7はディジタル信
号をアナログ音声信号に変換するD/A変換器である。
【0010】 つぎに、図1に示す一実施例の動作説明に
移る。
移る。
【0011】 まず、通常の再生時について述べる。磁気
テープ4に記録されたディジタル信号は再生磁気ヘッド
5によって再生され、復調回路6によって復調される。
復調されたディジタル信号はディジタル信号再生処理回
路3において、誤り訂正等が行われる。誤り訂正不可能
なサンプルがある場合にはその前後のサンプルを使用し
て補間が行われる。通常再生時にはクロスフェード回路
1の入力は常にaに固定されクロスフェードは行われ
ず、そのままa入力がクロスフェード回路1の出力とな
る。クロスフェード回路1の出力信号はそのままD/A
変換器7でD/A変換され、アナログ信号に変換されて
音声出力として出力される。
テープ4に記録されたディジタル信号は再生磁気ヘッド
5によって再生され、復調回路6によって復調される。
復調されたディジタル信号はディジタル信号再生処理回
路3において、誤り訂正等が行われる。誤り訂正不可能
なサンプルがある場合にはその前後のサンプルを使用し
て補間が行われる。通常再生時にはクロスフェード回路
1の入力は常にaに固定されクロスフェードは行われ
ず、そのままa入力がクロスフェード回路1の出力とな
る。クロスフェード回路1の出力信号はそのままD/A
変換器7でD/A変換され、アナログ信号に変換されて
音声出力として出力される。
【0012】 つぎに、この回路において、記録時におけ
るデータの書き誤りまたは再生時におけるデータの読み
誤りが多くなり、誤り訂正不可能となったサンプルが続
き、補間でも対応できない部分が発生した場合について
以下に述べる。
るデータの書き誤りまたは再生時におけるデータの読み
誤りが多くなり、誤り訂正不可能となったサンプルが続
き、補間でも対応できない部分が発生した場合について
以下に述べる。
【0013】 この様な状態になった時点で、クロスフェ
ード回路1の入力をa側からb側に切り換えることによ
って、クロスフェード回路1の入力を遅延回路2の出力
に切り替え、遅延回路2に蓄えられたデータを入力する
ようにする。通常の状態に戻ったら、再びクロスフェー
ド回路1の入力をa側に切り替える。信号切り替え時に
はa入力とb入力をクロスフェードによって切り替えて
いることにより、切り替え点での信号は不連続にならな
い。
ード回路1の入力をa側からb側に切り換えることによ
って、クロスフェード回路1の入力を遅延回路2の出力
に切り替え、遅延回路2に蓄えられたデータを入力する
ようにする。通常の状態に戻ったら、再びクロスフェー
ド回路1の入力をa側に切り替える。信号切り替え時に
はa入力とb入力をクロスフェードによって切り替えて
いることにより、切り替え点での信号は不連続にならな
い。
【0014】 クロスフェード回路1における信号の切り
替えのタイミングはエラー信号によって行う。エラー信
号はディジタル信号再生処理回路3において、誤り訂正
不可能でかつ補間でも対応できない時に出力されるよう
にする。
替えのタイミングはエラー信号によって行う。エラー信
号はディジタル信号再生処理回路3において、誤り訂正
不可能でかつ補間でも対応できない時に出力されるよう
にする。
【0015】 図2にエラー信号によるクロスフェード回
路1の入力信号切り替え制御の様子を示す。ここで、記
号a,bはそれぞれ図1におけるクロスフェード回路1
のa入力とb入力とに対応する。通常時クロスフェード
回路1の入力はa側である。データの読み誤りが多くな
って誤り訂正不可能になり、さらに補間も不可能な状態
になるとディジタル信号再生処理回路3よりエラー信号
が出力される。この信号によってクロスフェードが開始
され、クロスフェード回路1の入力はa側からb側に切
り換えられる。エラー信号が出力されている間はこの状
態が保たれる。誤り訂正可能、または補間可能な状態に
戻り、エラー信号の出力がなくなると、今度はb入力か
らa入力にクロスフェードで切り換えられて通常の状態
に戻る。
路1の入力信号切り替え制御の様子を示す。ここで、記
号a,bはそれぞれ図1におけるクロスフェード回路1
のa入力とb入力とに対応する。通常時クロスフェード
回路1の入力はa側である。データの読み誤りが多くな
って誤り訂正不可能になり、さらに補間も不可能な状態
になるとディジタル信号再生処理回路3よりエラー信号
が出力される。この信号によってクロスフェードが開始
され、クロスフェード回路1の入力はa側からb側に切
り換えられる。エラー信号が出力されている間はこの状
態が保たれる。誤り訂正可能、または補間可能な状態に
戻り、エラー信号の出力がなくなると、今度はb入力か
らa入力にクロスフェードで切り換えられて通常の状態
に戻る。
【0016】 図3はエラー信号とディジタル信号再生処
理回路3の出力信号とクロスフェード回路1の入力切り
替えの時間的な関係を表したものである。図2と同様に
記号a,bはそれぞれ図1におけるクロスフェード回路
1のa入力とb入力とに対応する。誤り訂正不可能で補
間も不可能な状態になると、ディジタル信号再生処理回
路3からエラー信号が出力される。しかし、ディジタル
信号再生処理回路3は信号処理に処理時間Sを要するた
め、エラー信号が出力されてから、実際にエラーのデー
タが出力されるまでには時間Sの遅れがある。図中のデ
ィジタル信号再生処理回路3の出力信号において○印は
正常なデータ、×印はエラーのデータを示す。時間Sの
間にクロスフェードを行うことによってディジタル信号
再生処理回路3の出力データが正常なうちに信号を切り
換えることができる。つまり、ディジタル信号再生処理
回路3の信号処理時間によってクロスフェードを行う時
間を稼ぐことができる。
理回路3の出力信号とクロスフェード回路1の入力切り
替えの時間的な関係を表したものである。図2と同様に
記号a,bはそれぞれ図1におけるクロスフェード回路
1のa入力とb入力とに対応する。誤り訂正不可能で補
間も不可能な状態になると、ディジタル信号再生処理回
路3からエラー信号が出力される。しかし、ディジタル
信号再生処理回路3は信号処理に処理時間Sを要するた
め、エラー信号が出力されてから、実際にエラーのデー
タが出力されるまでには時間Sの遅れがある。図中のデ
ィジタル信号再生処理回路3の出力信号において○印は
正常なデータ、×印はエラーのデータを示す。時間Sの
間にクロスフェードを行うことによってディジタル信号
再生処理回路3の出力データが正常なうちに信号を切り
換えることができる。つまり、ディジタル信号再生処理
回路3の信号処理時間によってクロスフェードを行う時
間を稼ぐことができる。
【0017】 以上のように、誤り訂正や補間が不可能と
なる部分が発生しても、データ出力をその直前に蓄えた
データに切り換えて出力することにより、また、そのデ
ータの切り替えをクロスフェードによって行うことによ
り、ノイズ発生等の聴感上の問題を解決できる。
なる部分が発生しても、データ出力をその直前に蓄えた
データに切り換えて出力することにより、また、そのデ
ータの切り替えをクロスフェードによって行うことによ
り、ノイズ発生等の聴感上の問題を解決できる。
【0018】 次に、エラー信号の出力時間が遅延回路2
の遅延時間Tを越えた場合を考える。図4はこのときの
クロスフェード回路1の入力信号の切り替えの様子を示
す。図2と同様に、記号a,bはそれぞれ図1における
クロスフェード回路1の入力信号の選択をあらわす。こ
の場合は、エラー信号によってクロスフェード回路1の
入力をb側に切り換えた後、エラー信号出力期間がTを
越えても、図4に示す様にクロスフェード回路1の入力
はb入力のまま固定しておく。図1に示す様にクロスフ
ェード回路1の出力は常に遅延回路2に入力されている
ために、時間Tを越えた後、次に遅延回路2から出力さ
れる信号はクロスフェード開始点xから時間Tの間のク
ロスフェード回路の出力信号と同じものである。つま
り、再び時間Tの間、クロスフェード後の出力を含む同
じデータが繰り返されることになる。また、エラー信号
期間がさらに長くなってもデータは同様にして周期Tで
繰り返される。また、このときクロスフェード開始点x
から時間T後の点x’におけるデータはクロスフェード
開始点xのデータと同じものであり、x’点において信
号は滑らかにつながる。この様にして、誤り訂正不可能
かつ補間不可能な状態が遅延回路2の遅延時間Tを越え
た場合においても、遅延回路2に蓄積された内容を繰り
返し出力する事により、Tを超えない場合と同様な効果
が得られる。なお、遅延時間Tは遅延時間制御信号によ
って変化させることができるため、聴感上最適な繰り返
し周期を選ぶことができる。
の遅延時間Tを越えた場合を考える。図4はこのときの
クロスフェード回路1の入力信号の切り替えの様子を示
す。図2と同様に、記号a,bはそれぞれ図1における
クロスフェード回路1の入力信号の選択をあらわす。こ
の場合は、エラー信号によってクロスフェード回路1の
入力をb側に切り換えた後、エラー信号出力期間がTを
越えても、図4に示す様にクロスフェード回路1の入力
はb入力のまま固定しておく。図1に示す様にクロスフ
ェード回路1の出力は常に遅延回路2に入力されている
ために、時間Tを越えた後、次に遅延回路2から出力さ
れる信号はクロスフェード開始点xから時間Tの間のク
ロスフェード回路の出力信号と同じものである。つま
り、再び時間Tの間、クロスフェード後の出力を含む同
じデータが繰り返されることになる。また、エラー信号
期間がさらに長くなってもデータは同様にして周期Tで
繰り返される。また、このときクロスフェード開始点x
から時間T後の点x’におけるデータはクロスフェード
開始点xのデータと同じものであり、x’点において信
号は滑らかにつながる。この様にして、誤り訂正不可能
かつ補間不可能な状態が遅延回路2の遅延時間Tを越え
た場合においても、遅延回路2に蓄積された内容を繰り
返し出力する事により、Tを超えない場合と同様な効果
が得られる。なお、遅延時間Tは遅延時間制御信号によ
って変化させることができるため、聴感上最適な繰り返
し周期を選ぶことができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明のディジタル音声信
号再生装置では、2つのディジタル信号入力をクロスフ
ェードによって切り換える信号切り替え手段と、前記信
号切り替え手段の出力を入力とし、かつ、その出力を前
記信号切り替え手段の一方の入力とするディジタル信号
遅延手段と、前記信号切り替え手段の他方の入力が誤り
訂正や補間が不可能な場合に、前記信号切り替え手段を
制御するディジタル信号再生処理手段とを備えることに
よって、誤り訂正や補間が不可能となる部分が発生した
場合においても、データ出力をその直前に蓄えたデータ
に切り換えて出力することにより、また、そのデータの
切り替えをクロスフェードによって行うことにより、ノ
イズ発生等の聴感上の問題を解決できた。
号再生装置では、2つのディジタル信号入力をクロスフ
ェードによって切り換える信号切り替え手段と、前記信
号切り替え手段の出力を入力とし、かつ、その出力を前
記信号切り替え手段の一方の入力とするディジタル信号
遅延手段と、前記信号切り替え手段の他方の入力が誤り
訂正や補間が不可能な場合に、前記信号切り替え手段を
制御するディジタル信号再生処理手段とを備えることに
よって、誤り訂正や補間が不可能となる部分が発生した
場合においても、データ出力をその直前に蓄えたデータ
に切り換えて出力することにより、また、そのデータの
切り替えをクロスフェードによって行うことにより、ノ
イズ発生等の聴感上の問題を解決できた。
【図1】本発明の一実施例におけるディジタル音声信号
再生装置の構成を示すブロック図
再生装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施例におけるエラー信号によるクロスフェ
ード回路の入力信号切り替え制御の状態を示す波形図
ード回路の入力信号切り替え制御の状態を示す波形図
【図3】同実施例におけるエラー信号とディジタル信号
再生処理回路の出力信号とクロスフェード回路の入力切
り替えの時間的な関係を示す波形図
再生処理回路の出力信号とクロスフェード回路の入力切
り替えの時間的な関係を示す波形図
【図4】同実施例におけるエラー信号の出力時間が遅延
回路の遅延時間Tを越えた場合におけるクロスフェード
回路の入力信号の切り替え制御の状態を示す波形図
回路の遅延時間Tを越えた場合におけるクロスフェード
回路の入力信号の切り替え制御の状態を示す波形図
1 クロスフェード回路 2 遅延回路 3 ディジタル信号再生処理回路 4 磁気テープ 5 再生磁気ヘッド 6 復調回路 7 D/A変換器
Claims (1)
- 【請求項1】 2つのディジタル信号入力をクロスフェ
ードによって切り換える信号切り替え手段と、 前記信号切り替え手段の出力を入力とし、かつ、その出
力を前記信号切り替え手段の一方の入力とするディジタ
ル信号遅延手段と、前記信号切り替え手段の他方の入力が誤り訂正や補間が
不可能な場合に、 前記信号切り替え手段を制御するディ
ジタル信号再生処理手段と、を備えたことを特徴とする
ディジタル音声信号再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5249029A JP3039227B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ディジタル音声信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5249029A JP3039227B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ディジタル音声信号再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07105637A JPH07105637A (ja) | 1995-04-21 |
JP3039227B2 true JP3039227B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=17186950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5249029A Expired - Fee Related JP3039227B2 (ja) | 1993-10-05 | 1993-10-05 | ディジタル音声信号再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039227B2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-05 JP JP5249029A patent/JP3039227B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07105637A (ja) | 1995-04-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |