JP3603307B2 - 音声信号の再生装置 - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、連続するN個(Nは自然数)のフィールド分の映像信号に対し、Nで割り切れないM個(Mは自然数)のサンプル数を有する音声信号が記録された記録媒体から上記音声信号を再生する再生装置に関し、例えば、コンポジットディジタル(D−2規格)ビデオテープレコーダ(VTR)などに適用される。
背景技術
従来、ディジタルVTRでは、ビデオ信号とオーディオ信号をそれぞれディジタルデータに変換し、得られたディジタルビデオデータ及びディジタルオーディオデータを回転ヘッドによって磁気テープの傾斜トラックに記録するようにしている。
例えばD−2規格のディジタルVTRでは、第1図に示すように、タイムコードが記録されるタイムコードトラックTRTC、サーボ・リファレンスを与えるコントロール信号が記録されるコントロールトラックTRCTL及び編集用のキュー・オーディオ信号が記録されるキュー・オーディオトラックTRCUAの3つの長手方向トラックと、ディジタル映像信号及びディジタル音声信号が記録されるプログラムトラックと呼ばれる傾斜トラックTRPRGとが規定されている。また、1本の傾斜トラックTRPRGは、その中央のビデオセクタVSとその前部及び後部のオーディオ信号セクタAS1,AS2とから構成される。
そして、D−2規格のディジタルVTRでは、180゜の角度割をもって回転ドラムに設けられた2対の記録用回転磁気ヘッドによって、3セグメント6トラックで1フィールドのディジタル映像信号をディジタル音声信号とともに記録し、また、このように磁気テームに記録されたディジタル映像信号及びディジタル音声信号を、180゜の角度割をもって回転ドラムに設けられた2対の再生用回転磁気ヘッドによって再生する。
また、一般に、磁気テープ上の傾斜トラックを介して映像信号の記録再生を行う所謂ヘリカルスキャン型のビデオテープレコーダでは、再生用回転磁気ヘッドが傾斜トラックを正確に走査する必要があり、変速再生等の際に、例えばバイモルフなどの電気・機械変換素子を用いたヘッド変移装置により磁気テープ上の傾斜トラックを横切る方向に再生用回転磁気ヘッドを変移させるダイナミックトラッキング制御が行われている。なお、このようにヘッド変移装置により変移される再生用回転磁気ヘッドは、ダイナミックトラッキングヘッド(DTヘッド)と呼ばれている。
ここで、上記D−2規格のディジタルVTRでは、1フィールドのヘリカルトラック数及びオーディオチャンネル数及びセクタ数により、5フィールドで4004サンプルとなるように各傾斜トラックのオーディオセクタにサンプル数が割り当てられるようになされている。
すなわち、上記ディジタルVTRにおいては、オーディオ信号のサンプリング周波数が48kHzとされており、このため、例えばNTSC方式(525/60システム)の場合、ビデオ信号の1フィールドに対応して記録できるサンプル数が800.8サンプルとなり、1フィールド内のオーディオデータのサンプル数が整数とならず数フィールドで整数(5フィールドで4004サンプル)となる。このため実際には、1フィールド内のオーディオセクタに割り当てるサンプル数を800,801,801,801,801,800,801,・・・となるようにし、ビデオ信号の5フィールドでの4004サンプルをオーディオデータの記録単位とするようにしている。なお、AUXデータも含んだ場合には、1フィールド分のデータは、810サンプルとなる。
このようなことから、オーディオデータの再生の際には、上記5フィールド内の各オーディオセクタに割り当てられているサンプル数を示す情報と、5フィールドのデータの完結を示す記録シーケンス情報とが必要となる。
上記ディジタルVTRでは、これら情報のうちの上記記録シーケンス情報を5フィールドのうちの1フィールドのヘリカルトラックのデータ中に記録し、再生の際にこの記録シーケンス情報を5フィールドに1回のパルスとして検出できるようになされている。
そして、上記NTSC方式が適用されるディジタルVTRの場合には、上述したように5フィールドシーケンスを保つために、4004サンプルで自走するカウンタを持っている。
このディジタルVTRにおいて、例えば、任意のフィールドを2回以上再生する変速再生時すなわち例えば×1倍速未満の変速再生時に、例えば上記801サンプルのトラックが5回トレースされたような場合には、5フィールド分のサンプル数の合計が4005サンプルとなり、したがって上記5フィールドシーケンスを保つためには、当該5フィールドシーケンスから最後の1サンプルが削除されることになる。ここで、もしも、この最後の1サンプルがオーディオ信号の変速再生時に必要な重要な情報であった場合には、当該×1倍速未満の変速再生による再生音に重大な影響を与えるようになる。
なお、上述の欠点はNTSC方式の場合であり、PAL方式の場合には1フィールドのサンプル数はAUXデータも含めて972サンプル(ワード)であり、有効サンプル数は960サンプルの1種類となって、変速再生時の上記5フィールドシーケンスでもサンプル数は一定となるため問題ない。
そこで、本発明は、上述のような従来の実情に鑑み、変速再生機能を備えるディジタルVTRにおいて、×1倍速未満の変速再生時に欠陥なく再生音を得ることができるようことを目的とするものである。
発明の開示
本発明は、連続するN個(Nは自然数)のフィールド分の映像信号に対し、Nで割り切れないM個(Mは自然数)のサンプル数を有する音声信号が記録された記録媒体から上記音声信号を再生する再生装置であって、任意のフィールドに対して2回以上再生する変速再生を行う変速再生モードを有する再生手段と、上記変速再生モード時に、同じフィールドに対する2回以上の再生により得られた音声信号のうち、1回目の再生によるサンプルは全て出力し、2回目以降の再生によるサンプルについては、少なくとも1つのサンプルを出力せず、残りのサンプルのみを出力することにより、上記N個のフィールドのサンプル数の合計を上記M個以下とする信号処理を施す信号処理手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、連続するN個(Nは自然数)のフィールド分の映像信号に対し、Nで割り切れないM個(Mは自然数)のサンプル数を有する音声信号が記録された記録媒体から上記音声信号を再生する再生装置であって、任意のフィールドに対して2回以上再生する変速再生を行う変速再生モードを有する再生手段と、上記変速再生モード時に、同じフィールドに対する2回以上の再生により得られた音声信号のうち、1回目の再生によるサンプルは全て出力し、2回目以降の再生によるサンプルについては、少なくとも1つのサンプルを出力せず、残りのサンプルのみを出力するか、又は、1回目の再生によるサンプルは全て出力し、1回目と同じサンプルを出力ことにより、上記N個のフィールドのサンプル数の合計を上記M個以下とする信号処理を施す信号処理手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る音声信号の再生装置において、上記信号処理手段は、上記音声信号を一時的に記憶する記憶手段を有し、上記記憶手段からの上記音声信号の読み出しを制御することで、出力するサンプル数を制御するものとすることができる。
本発明に係る音声信号の再生装置において、上記Nフィールドのシーケンスでシャフリングされた音声信号が記録された記録媒体から音声信号を再生する再生装置では、上記信号処理装置は、上記音声信号をデシャフリングするデシャフリング手段を有し、上記記憶手段は、上記デシャフリング手段における記憶手段であるものとすることができる。
また、本発明に係る音声信号の再生装置において、上記信号処理手段は、上記Nフィールド毎に、上記記憶手段から読み出された音声信号の総サンプル数を検出し、上記M個未満時にエラーフラグを出力するエラーフラグ出力手段を有するものとすることができる。
また、本発明に係る音声信号の再生装置は、上記エラーフラグに応じて、上記記憶手段から読み出された音声信号に対し、上記M個に満たない分のサンプルを補間することにより得るコンシール手段をさらに備えるものとすることができる。
また、本発明に係る音声信号の再生装置において、上記再生手段は、テープ状記録媒体を再生するダイナミックトラッキングヘッドを上記テープ状記録媒体のトラックに対して垂直な方向に移動制御するとともに、制御状態を示すジャンプ信号を出力するサーボ手段を備え、上記信号処理手段は、上記ジャンプ信号に応じて、上記記憶手段から読み出す音声信号のサンプル数を制御するものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、D2−規格のディジタルVTRのトラックフォーマットを示す図である。
第2図は、本発明を適用したディジタルVTRの再生系の構成を示すブロック回路図である。
第3図は、上記再生系における第1のオーディオ処理部の具体的な構成例を示すブロック回路図である。
第4図は、上記第1のオーディオ処理部においてオーディオデータをメモリに貯えるタイミングを示すタイミングチャートである。
第5図は、ECCブロックにおけるオーディオデータの配列状態を示す図である。
第6図は、上記第1のオーディオ処理部におけるシャフリングブロックの具体的な構成を示すブロック回路図である。
第7図は、本発明を適用したディジタルVTRの再生系の動作を示すタイミングチャートである。
第8図は、本発明を適用したディジタルVTRの再生系の変速再生モードにおけるエラーフラグ発生の様子を説明するためのタイミングチャートである。
発明を実施するための最良の形態
以下、本発明に係る音声信号の再生装置の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明に係る音声信号の再生装置は、例えば第2図に示すように構成される。
この実施例の再生装置は、1フィールド内の有効サンプル数が800,801サンプル(ワード)の2種類ありかつ連続する5フィールドで4004サンプルとなるオーディオ信号が傾斜トラックに記録されたビデオテープ1からオーディオ信号を再生するNTSC方式に対応可能なディジタルVTRの再生系に本発明を適用したもので、上記ビデオテープ1の傾斜トラックから再生RF信号を生成する再生部2、この再生部2から再生RF信号が供給される再生RF信号処理部3、この再生RF信号処理部3からRFデータが供給されるビデオデータ処理処理系10及びオーディオ処理処理系20などを備えてなる。
上記再生部2は、上記ビデオテープ1の傾斜トラックを走査するダイナミックトラッキングヘッド2Aを備え、任意のフィールドに対して2回以上再生する変速再生を行う変速再生モードを有する。この再生部2は、上記ダイナミックトラッキングヘッド2Aやテープ走行系のキャプスタンなどがサーボ部4によって制御されるようになっている。そして、この再生部2は、上記ビデオテープ1の傾斜トラックを上記ダイナミックトラッキングヘッド2Aにより走査することによって得られる再生RF信号を上記再生RF信号処理部3に供給する。
また、上記再生RF信号処理部3は、上記再生部2により得られた再生RF信号を2値化して、内符号によるエラー訂正処理を施したRFデータをビデオデータ処理処理系10及びオーディオ処理処理系20に供給するとともに、上記RFデータからトラック判別(ID)データを分離して上記サーボ部4に供給するようになっている。
上記サーボ部4は、上記再生部2のダイナミックトラッキングヘッド2Aを上記ビデオテープ1の傾斜トラックに対して垂直な方向すなわちトラック幅方向に移動制御することによりトラッキング制御を行う。変速再生モード時には、上記トラック判別(ID)データに基づいて、上記ダイナミックトラッキングヘッド2Aのトラッキンクジャンプ制御を行い、同じフィールドを2回以上繰り返し再生する場合に、2回目以降のフィールドを示すジャンプ信号DTJMPを上記オーディオ処理系20の第1のオーディオ処理部21に供給するようになっている。
なお、上記サーボ部4などの動作モードは、図示しないシステムコントローラにより与えられる速度データにより自動的の切り換えれるようになっている。
また、上記ビデオ処理系10では、上記再生RF信号処理部3から供給されるRFデータについて、上記第1のビデオ処理部11において、上記RFデータからビデオデータを集めて整理し、そのビデオデータにエラー訂正処理やデシャッフリング処理、エラー修正処理などを施し、さらに、第2のビデオ処理部12により記録系における圧縮処理例えば離散コサイン変換に対応する離散コサイン逆変換など伸張処理を施すようになっている。
さらに、上記オーディオ処理系20では、上記再生RF信号処理部3から供給されるRFデータについて、上記第1のオーディオ処理部21において、上記RFデータからオーディオデータを集めて整理し、そのオーディオデータにエラー訂正処理やデシャッフリング処理、エラー修正処理などを施し、第2のオーディオ処理部22においてラグランジェの補間処理などにより再生速度に応じた補間処理を施してから、第3のオーディオ処理部23によりオーディオのゲインコントロールを施すようになっている。
ここで、上記第1のオーディオ処理部21の具体的な構成例を第3図に示す。
すなわち、上記第1のオーディオ処理部21は、データ収集回路31、外符号エラー訂正回路32、クロックレート変換回路33、デシャフリング回路34及びデータ修正回路35などを備えてなる。
この第1のオーディオ処理部21において、上記データ収集回路ブロック31では、上記再生RF信号処理部3から供給されるRFデータについて、ビデオデータとオーディオデータが多重化された上記RFデータからオーディオデータを集めて整理する。また、上記外符号エラー訂正回路32では、上記データ収集回路31から供給されるオーディオデータに外符号によるエラー訂正処理を施す。さらに、上記クロックレート変換回路33では、上記エラー訂正処理が施されたオーディオデータのクロックレートをビデオ系のクロックレートからオーディオ系のクロックレートに変換する。
そして、上記デシャフリング回路34では、オーディオ系の基準クロック(FS256=48kHz×256)に同期してオーディオデータにデシャフリング処理を施す。
ここで、上記デシャフリング回路34では、第4図に示すように、上記外符号エラー訂正回路32におけるエラー・コレクション・コード(ECC)ブロック単位のデータの先頭を表すASYNC信号から10クロック(FS128=48kHz×128)分だけデータが有効であり、この部分のデータをメモリ33Aに貯える。
但し、この時点では第5図に示すようなECCのデータ並びから第1番目のASYNC信号から発生するデータは順にAUX0,0,AUX4,4,AUX8,PV0,PV1,PV2,PV3,PV4となっている。次のASYNC信号が発生したときのデータはECCのデータ並びでは162バイト進んで、順にAUX3,3,AUX7,AUX2,2,PV0,PV1,PV2,PV3,PV4となる。さらに、その次のASYNC信号が発生したときのデータはAUX6,AUX1,1,AUX5,5,PV0,PV1,PV2,PV3,PV4となり、次に、元のECCブロックに戻って、AUX0,0,AUX4,4,AUX8,PV0,PV1,PV2,PV3,PV4となる。
ここで、PV0〜PV4は、エラー訂正用の外符号であって、上部のデータにとって、もはや必要でなくなっている。データの1つの箱は24ビットの構成となっている。例えば、AUX0は8ビットを1バイトとした3バイト構成で、1つのASYNC信号で伝送されてくるデータは1バイト毎である。従って、AUX0やデータ0が確定するのは、少なくとも7つのASYNC信号が入力され終わってからである。さらに、このデータをデシャフリングして、元のデータに戻すためには、0,1,2,3,4・・・と並べ換える必要があるため、最低2列のECCブロックのデータが入力されなければならばい。ただし、メモリの使用量を減らすためにデシャフリングのスタートをなるべく早く開始するようにする。具体的には32×48KHz後としてある。これにより、デシャフリングブロックでのデータの遅延量も約32×20μsec=640μsecと非常に少量となっている。
さらに、上記データ修正回路35では、上記デシャフリング回路34によりデシャフリングされたオーディオデータについて、エラーフラグが立っているデータに対しエラー修正処理を施す。
ここで、上記シャフリング回路34では、×1倍速未満の時のデシャフリングのオーバーフローを防ぐために、同一フィールドを2回以上再生することになる×1倍速未満の変速再生時に、上記2回以上の再生のうちの少なくとも1回の再生による有効サンプルについては全て取り出し、残りの回の同一フィールドの再生によるサンプル数については適応的に削除することで、当該変速再生による5フィールドのサンプル数の合計を4004サンプル以下とする信号処理を施すようにしている。
上記シャフリング回路34の具体的な構成例を第6図に示してある。すなわち、このシャフリング回路34は、少なくとも上記フィールドの有効サンプルを記憶可能なメモリ60と、当該メモリ60の読み出しを制御するリードアドレス発生回路63とを有し、上記×1倍速未満の変速再生時に、上記リードアドレス発生回路63が、上記メモリ60に対して上記2回以上の再生のうちの少なくとも1回の再生による有効サンプルを全て取り出す読み出し制御を行い、残りの回の再生に対応するサンプル数については上記メモリ60からの読み出しを適応的に削除するようにしている。
さらに、上記変速再生時のサンプル数制御によって、当該変速再生によるN個分(5個分)のフィールドに対応するサンプル数の合計が上記M個未満(4004サンプル未満)となった場合、すなわち例えば5フィールドシーケンスを満足できなくなった場合には、上記M個(4004サンプル)に対して不足する分に応じた所定のフラグを出力するようにしている。
第6図に示すシャフリング回路34において、端子41には、上記クロックレート変換回路33からECCブロック単位のデータ(ECC OUT)が供給され、当該データが上記メモリ60に供給される。
そして、このシャフリング回路34では、上記メモリ60の書き込みアドレス或いは読み出しアドレスを制御することによって、上記ECCブロックのデータの並べ換えを行い、デシャフリングするようにしている。すなわち、上記メモリ60に対してデータを書き込む際に、書き込みアドレスをコントロールしてデータをデシャフリングした後に順次読み出すか、或いは、データを順次書き込んでから読み出す際に、読み出しアドレスをコントロールしてデータを並べ換えることで上記デシャフリングを実現している。なお、本実施例では、後者の方式を取ってデシャフリングを行うようにしている。
このため、ライトアドレス発生回路62は、端子42を介して供給されるフィールドの先頭を表すAV−STI信号と、端子43を介して供給される1ECCブロックの先頭を表すASYNC信号と、そのASYNC信号が4チャネル分を1つの塊として表す端子44を介して供給されるACH信号とを用い、上記端子41に供給されるデータ(ECC OUT)に同期して、上記メモリ60に対して、順次、データを格納する書き込みアドレスを発生させる。なお、上記ACH信号は、オーディオ信号が4チャネルとなっているため、上記ASYNC信号の4チャネル分を1つの塊として表すように成されている。
また、リードアドレス発生回路63は、上記メモリ60に対して、上記ECCブロックのデータのデシャフリングを行うための読み出しアドレスを発生する。すなわち、上記NTSC方式では、1フィールド分のデータがAUXデータ等も含めて810ワードとなるので、上記メモリ60内に記憶されている当該810ワードの中から、読み出し時にサンプリング周波数(48kHz)に同期して801或いは800サンプルのデータを並べ換えるような読み出しアドレスを発生する。なお、上記オーディオ信号は、前述したように5フィールドで元に戻るシーケンスを作っているので、実際には800×1+801×4=4004サンプルの信号を処理している。また、当該リードアドレス発生回路63において、上記800サンプル用の読み出しアドレスを発生するか、或いは801サンプル用の読み出しアドレスを発生するかについては、端子54を介して供給されるオーディオ信号のフィールドが800サンプルであることを示すFS5F信号に基づいて切り換えている。なお、PAL方式の場合は、1フィールド分のデータが上記AUXデータ等も含めて972ワード(1ワードは24ビット)であり、この中から、読み出し時の、サンプリング周波数に同期して960サンプルのデータを並べ換えるようになる。
また、端子53には、変速再生が順方向か或いは逆方向かを示す回転方向情報が供給され、上記リードアドレス発生回路63は、この回転方向情報に基づいて読み出しアドレスをも発生するようになっている。
上述したようなライトアドレス発生回路62からの書き込みアドレス及びリードアドレス発生回路63からの読み出しアドレスは、マルチプレクサ61を介して上記メモリ60に送られるようになっている。
上記メモリ60からデシャフリングされて読み出されたデータは、端子8を介して出力される。このデシャフリング出力が上述のエラー修正回路35に送られる。
ここで、上記リードアドレス発生回路63における、デシャフリングの開始を示すAV−STO信号は、以下の構成によって形成される。
すなわち、プロセス回路64には、端子45を介する入力データの有効サンプル数が800サンプルであることを示すFS5F信号と、端子46を介する上述の再生部2においてダイナミックトラッキングヘッド2Aが同一トラックをトレースしたかどうかを表すジャンプ信号DTJMPとが供給される。また、このプロセス回路64には、端子47からの入力がPAL方式の信号である旨を示す信号となっていない場合には、端子41からの入力がNTSC方式の信号であると判断する。このプロセス回路64では、上記入力がNTSC方式であると判断し、かつ上記FS5F信号によって有効サンプル数が800サンプルであると判断したならば、次段のサンプルカウンタ66に対して、そのフィールドすなわちAV−STI信号が800サンプルの有効オーディオ信号を持っていることを表すフラグを出力し、それ以外のときにはフィールドが801サンプルの有効オーディオ信号を持っていることを表すフラグを出力する。例えば、上記AV−STI信号が“L"の期間に上記FS5F信号が“H"となった時、そのフィールドすなわちAV−STI信号間が800サンプルの有効オーディオ信号を持っていることを表すフラグを出力し、それ以外のときにはフィールドが801サンプルの有効オーディオ信号を持っていることを表すフラグを出力する。
上記プロセス回路64からの上記800或いは801サンプルである旨を示すフラグは、サンプルカウンタ66に送られる。当該サンプルカウンタ66は、上記プロセス回路64で判別したフィールド内有効サンプル数が800か或いは801サンプルかを示すフラグに基づいて、次回のフィールドに含まれるデータ数を予めセットし、自走カウンタを動作させる。例えば、上記フラグが“H"の時は800個のサンプリングクロックFS(48kHz)をカウントし、“L"の時は801個のサンプリングクロックFSをカウントする。このサンプルカウンタ66で発生した800或いは801サンプルを示すパルスすなわち音の区切りのパルスは、音のフィールドパルスとして次段のANDゲート67の一方の入力端子へ送られる。
また、5フィールドカウンタ68は、オーディオの5フィールドシーケンスを保つため、上記信号AV−STIに基づいて4004サンプルのカウントを常時行っている。この5フィールドカウンタ68から出力される上記4004サンプル毎の区切りを示すFS5P信号は、ANDゲート67の他方の入力端子及びANDゲート65を一方の入力端子に送られる。なお、このFS5P信号は、端子50を介して外部の構成にも出力される。
ここで、上記ANDゲート65の他方の入力端子には、上記サンプルカウンタ66のフィールドの区切りを示すパルスが供給されるようになっている。当該ANDゲート65の出力端子から出力される上記5フィールドカウンタ68からの5フィールドに1回のパルスと上記サンプルカウンタ66からの各フィールド毎のパルスとの論理積出力は、上記サンプルカウンタ66に対するリセット信号として、当該サンプルカウンタ66に送られる。
また、上記ANDゲート67からは、上記サンプルカウンタ66で発生したオーディオのフィールドの区切りを示すパルスと、上記5フィールドカウンタ68からの5フィールドに1回のパルスとの論理積出力が、上記リードアドレス発生回路63に対して800サンプル或いは801サンプルのフィールドに対するデシャフリングの開始を指示するAV−STO信号として送られる。なお、このAV−STO信号は、端子49を介して外部の構成にも送られるようになっている。
上述したように、この実施例におけるシャフリング回路34では、上記4004サンプル毎の区切りを示すFS5P信号を出力し、また、上記AV−STI信号によって同時化され、上記AV−STO信号がデシャフリングの開始パルスとしてリードアドレス発生回路63を制御しており、このAV−STO信号を基準にしてオーディオ信号をデシャフリングしている。すなわち、上記信号AV−STI信号が“L"の期間に上記FS5P信号が“H"となった時には、そのフィールドすなわちAV−STI信号間がが800サンプルの有効オーディオ信号を持っていることを表すため、上記シャフリング回路34は、これに対応するデシャフリングを実行し、それ以外の時には801サンプルに対応するデシャフリングを行う。
ところで、通常再生速度の通常再生モードの場合には、以上の動作で5フィールドシーケンスに破綻は見られないが、これが例えば×1倍速未満の変速再生(いわゆるジョグ再生)モードすなわち同一トラックを2回以上トレースするモードとなると、例えば上記801サンプルのトラックが5回トレースされたような場合には、5フィールド分のサンプル数の合計が4005サンプルとなり、最後の1サンプルを削除して5フィールドケーシンスを保とうとすると、前述したような問題が発生することになる。
このため、この実施例におけるシャフリング回路34では、×1倍速未満の変速再生モードにおいて、同じトラックを2回以上トレースした場合には、第7図及び第8図に示すように、上記ジャンプ信号DTJMPを“H"とすることによって、上記FS5P信号内に新しいフィールドのデータを取り扱っている時にデータの欠落が発生しないようにしている。ここで、デシャフリングされたデータとして必要な有効サンプルデータは常に新しいフィールドのデータのみであるので、2回以上同じトラックをトレースした場合には、不必要となる2回目以降のトレースによるサンプルデータについては、5フィールドシーケンスを保つために、適応的にサンプルを削除するようにしている。
言い換えると、任意のトラックを2回以上トレースする変速再生時に、この任意のトラックに対する2回以上の再生のうちの少なくとも1回の再生による有効サンプルについてはメモリ60から全て取り出すことで、有効サンプルを削除してしまう弊害を防止すると共に、同一トラックに対する残りの回の再生によるサンプル数についてはデシャフリング時の読み出しアドレスを制御することで適応的に制御するようにしている。これによって、変速再生による5フィールドシーケンスでのサンプル数の合計が4004サンプルを越えないようにしている。具体的に言うと、この実施例では、メモリ60の読み出しアドレスを制御することで、第7図に示すように、801サンプルの同一フィールドを2回以上再生した場合に、2回目以降の再生によるフィールドのサンプル数を例えば1サンプル削除する例えば最終サンプルを読み出さないようにしている。
ただし、上述したように、801サンプルのフィールドの2回目以降の再生のときに1サンプル削除すると、5フィールドで4004サンプルを割り込む虞れがあるが、この実施例では、上記適応的なサンプル削除によって、5フィールドシーケンスでデータが不足した場合すなわち4004サンプル未満となった時には、上記コンシールフラグ発生回路69で、エラーフラグを発生し、このエラーフラグに基づいて次段のエラー修正回路35でデータの補充を行うようにしている。
すなわち、上記コンシールフラグ発生回路69では、上記サンプルカウンタ66からのフィールドの区切りを示すパルスと、上記5フィールドカウンタ68からの5フィールドに1回のパルスとに基づいて、上記エラーフラグを発生する。例えば、上記サンプルカウンタ66からのフィールドの区切りを示すパルスに応じた5フィールド分のサンプルエンドが、上記5フィールドカウンタ68からの5フィールドに1回のパルスよりも前に発生した場合には、上記5フィールドシーケンスで4004サンプルよりも不足していると判断して、当該サンプルエンドと5フィールドに1回のパルスとの差に対応するエラーフラグすなわち4004サンプルに対して不足する分に対応するエラーフラグを発生する。このエラーフラグが端子51を介して、上記エラー修正回路35に送られる。なお、このエラーフラグは、通常“L"であり、上記4004サンプルの不足が発生した場合に不足するサンプル数に対応して“H"となる信号である。
そして、上記エラー修正回路35では、上記端子51を介して上記エラーフラグが供給されると、例えば、前置ホールド等によって、上記5フィールドシーケンスの4004サンプルの不足するデータを補間する。
また、上記端子46からのジャンプ信号DTJMPは、一方の入力端子に上記コンシールフラグ発生回路69からの出力が供給されるORゲート70の他方の入力端子に送られるようにもなっている。当該ORゲート70からの出力は、メモリ60に対するライトイネーブル信号WEとして出力され、これにより、上記×1倍速未満の変速再生モードにおいて、同じトラックを2回以上トレースした場合でも上記FS5P信号内に新しいフィールドのデータを取り扱っている時に上記メモリ60内にデータが取り込まれて、データの欠落がないようにしている。
上述したようにすることで、この実施例では、×1倍速以下の変速再生であっても、上記エラー修正回路35からの出力は第7図に示すように5フィールドシーケンスを保つことが可能となる。なお、第7図には、比較のため、従来例で述べた単に4004サンプルを越えたデータを削除する場合の各フィールドのサンプルをも示している。
なお、第8図において、上記AV−TI信号からAV−TO信号までの出力は、サンプリングクロックFSで32個分のディレイを必要としているが、これは入力データを書き込んで、デシャフリングを行うまでの上記メモリ60へのデータの蓄積に必要な時間である。すなわち、メモリ60の書き込み/読み出しの余裕を考え、かつ、メモリ60の容量とシステムの安全性から32×FSというディレイ量としている。
また、本実施例では、NTSC方式の信号処理において、特に、×1倍速未満の変速再生時に、テープに記録された音を全部そのままの形で、AES/EBUに出力できない場合に有効である。すなわち、本実施例では、これらの処理後、オーディオの変速再生処理が、加えられる事を想定しており、もし、そのプロセスが加えられない場合においても、AES/EBU出力をしてシーケンシャルな信号となるように、エラーフラグ処理をしている。
上述したように、本実施例においては、801サンプルが5回連続に来るとき、すなわち、有効サンプルが801サンプルのトラックを5回トレースしたときに、単純に任意のフィールドで1サンプル分削って、5フィールドシーケンスを保つのではなく、そのトラックが前フィールドとの関わりを調べて処理をしているため、再生音に重大な影響を与えることなく良好な再生音を得ることができるようになる。

Claims (7)

  1. 連続するN個(Nは自然数)のフィールド分の映像信号に対し、Nで割り切れないM個(Mは自然数)のサンプル数を有する音声信号が記録された記録媒体から上記音声信号を再生する再生装置であって、
    任意のフィールドに対して2回以上再生する変速再生を行う変速再生モードを有する再生手段と、
    上記変速再生モード時に、同じフィールドに対する2回以上の再生により得られた音声信号のうち、1回目の再生によるサンプルは全て出力し、2回目以降の再生によるサンプルについては、少なくとも1つのサンプルを出力せず、残りのサンプルのみを出力することにより、上記N個のフィールドのサンプル数の合計を上記M個以下とする信号処理を施す信号処理手段と
    を備えることを特徴とする声信号の再生装置。
  2. 連続するN個(Nは自然数)のフィールド分の映像信号に対し、Nで割り切れないM個(Mは自然数)のサンプル数を有する音声信号が記録された記録媒体から上記音声信号を再生する再生装置であって、
    任意のフィールドに対して2回以上再生する変速再生を行う変速再生モードを有する再生手段と、
    上記変速再生モード時に、同じフィールドに対する2回以上の再生により得られた音声信号のうち、1回目の再生によるサンプルは全て出力し、2回目以降の再生によるサンプルについては、少なくとも1つのサンプルを出力せず、残りのサンプルのみを出力するか、又は、1回目の再生によるサンプルは全て出力し、1回目と同じサンプルを出力ことにより、上記N個のフィールドのサンプル数の合計を上記M個以下とする信号処理を施す信号処理手段と
    を備えることを特徴とする声信号の再生装置。
  3. 上記信号処理手段は、上記音声信号を一時的に記憶する記憶手段を有し、上記記憶手段からの上記音声信号の読み出しを制御することで、出力するサンプル数を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の音声信号の再生装置。
  4. 上記Nフィールドのシーケンスでシャフリングされた音声信号が記録された記録媒体から音声信号を再生する再生装置であって、
    上記信号処理装置は、上記音声信号をデシャフリングするデシャフリング手段を有し、
    上記記憶手段は、上記デシャフリング手段における記憶手段であることを特徴とする請求項3記載の音声信号の再生装置。
  5. 上記信号処理手段は、上記Nフィールド毎に、上記記憶手段から読み出された音声信号の総サンプル数を検出し、上記M個未満時にエラーフラグを出力するエラーフラグ出力手段を有することを特徴とする請求項4記載の音声信号の再生装置。
  6. 上記エラーフラグに応じて、上記記憶手段から読み出された音声信号に対し、上記M個に満たない分のサンプルを補間することにより得るコンシール手段をさらに備えることを特徴とする請求項5記載の音生信号の再生装置。
  7. 上記再生手段は、テープ状記録媒体を再生するダイナミックトラッキングヘッドを上記テープ状記録媒体のトラックに対して垂直な方向に移動制御するとともに、制御状態を示すジャンプ信号を出力するサーボ手段を備え、
    上記信号処理手段は、上記ジャンプ信号に応じて、上記記憶手段から読み出す音声信号のサンプル数を制御することを特徴とする請求項6記載の音声信号の再生装置。
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