JPS63144088A - 記録媒体 - Google Patents
記録媒体Info
- Publication number
- JPS63144088A JPS63144088A JP61291105A JP29110586A JPS63144088A JP S63144088 A JPS63144088 A JP S63144088A JP 61291105 A JP61291105 A JP 61291105A JP 29110586 A JP29110586 A JP 29110586A JP S63144088 A JPS63144088 A JP S63144088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal transfer
- adhesive layer
- base material
- sheet base
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000000859 sublimation Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 32
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 7
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 abstract description 3
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 abstract description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 abstract description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 abstract 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 2
- 235000013365 dairy product Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000012948 isocyanate Substances 0.000 description 1
- 150000002513 isocyanates Chemical class 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は昇華型熱転写記録に用いられる記録媒体に関
する。
する。
「従来の技術」
昇華型熱転写記録方法は昇華性染料を含むフィルム（イ
ンクフィルム）と；このフィルムを用いて記録可能な受
像層を有する媒体（受像体）とを積層し、加熱により昇
華性染料を媒体側に移行させて行う記録方法である。
ンクフィルム）と；このフィルムを用いて記録可能な受
像層を有する媒体（受像体）とを積層し、加熱により昇
華性染料を媒体側に移行させて行う記録方法である。
第２図はこの記録方法を説明する図であって、インクフ
ィルム１は基材２上に昇華性染料を含む層３を設けてな
るものである。受像体４は基材５上（ニポリエステル樹
脂等を含む受像層６を設けたものである。インクフィル
ム１は受像体４と密着した状態でプラテン８上に配され
てサーマルヘッド７により加熱されることにより、昇華
性染料が受像層６に移行して記録が行われる。
ィルム１は基材２上に昇華性染料を含む層３を設けてな
るものである。受像体４は基材５上（ニポリエステル樹
脂等を含む受像層６を設けたものである。インクフィル
ム１は受像体４と密着した状態でプラテン８上に配され
てサーマルヘッド７により加熱されることにより、昇華
性染料が受像層６に移行して記録が行われる。
この記録方法は加熱時間によって記録濃度が容易に制御
できる特徴がある。すなわち階調再現性が極めて良いた
め、いわゆるフルカラー記録を行うのに適している。こ
のためカラープリンタ、カラーファクシミリ、ビデオプ
リンタ等への応用がすすめられている。しかしながら上
述のように受像体４として特殊なものを使用する必要が
あるため適用用途が限られていた。すなわち葉書等、通
常の紙を用、いた媒体への記録は不可能であった。
できる特徴がある。すなわち階調再現性が極めて良いた
め、いわゆるフルカラー記録を行うのに適している。こ
のためカラープリンタ、カラーファクシミリ、ビデオプ
リンタ等への応用がすすめられている。しかしながら上
述のように受像体４として特殊なものを使用する必要が
あるため適用用途が限られていた。すなわち葉書等、通
常の紙を用、いた媒体への記録は不可能であった。
この発明はこうした欠点を除去し任意の基材上に簡易に
昇華型熱転写記録による画像を設けるために、新規な記
録媒体を提供するものである。
昇華型熱転写記録による画像を設けるために、新規な記
録媒体を提供するものである。
「問題点を解決するための手段」
この発明によれば昇華性染料を含む熱転写フィルムを用
いた加熱転与記録が可能な昇華型熱転写受像層がシート
基材上に設けられ、そのシート基材の反対面に粘着又は
接着層が設けられ、その粘着又は接着層側を接して、そ
の層と共に上記シーさ上基材が剥離可能に基材上に積層
されている。
いた加熱転与記録が可能な昇華型熱転写受像層がシート
基材上に設けられ、そのシート基材の反対面に粘着又は
接着層が設けられ、その粘着又は接着層側を接して、そ
の層と共に上記シーさ上基材が剥離可能に基材上に積層
されている。
このように構成されているためのこの記録媒体の受像層
に対し、昇華性染料を含む熱転写フィルムを用いて加熱
転写記録を行い、この後、記録した受ｆ％！層をもつシ
ート基材を基材から剥離し、任意の基材上に固定する。
に対し、昇華性染料を含む熱転写フィルムを用いて加熱
転写記録を行い、この後、記録した受ｆ％！層をもつシ
ート基材を基材から剥離し、任意の基材上に固定する。
このため任意の基材上にフルカラーの記録画像を設ける
ことができる。従来技術ではあらかじめ記録したい基材
に特殊な処理を行う必要があった。
ことができる。従来技術ではあらかじめ記録したい基材
に特殊な処理を行う必要があった。
「実施例」
第１図はこの発明の記録媒体を説明する断面図であって
、昇華性染料を含む熱転写シートを用いた加熱転写記録
が可能な昇華型熱転写受像層１１はポリエステル樹脂、
シリコーン樹脂、熱硬化性樹脂等を含む層である。受像
層１１はシート基材１２上に形成され、シート基材１２
は紙、ＰＥＴ（ポリエチレンテープ）等のプラスチック
フィルムが使用できる。シート基材１２の受像層１１と
反対の面には粘着又は接着のための層１３が形成されて
媒体１５が構成される。この層１３には各種の樹脂が使
用できる。シート基材１２は粘着又は接着層１３と共：
；容易に剥離できるように基材１４上に付けられる。基
材１２は容易に剥離できるよう（；シリコーン樹脂等で
紙、プラスチックフィルム等を表面処理したものが使用
される。
、昇華性染料を含む熱転写シートを用いた加熱転写記録
が可能な昇華型熱転写受像層１１はポリエステル樹脂、
シリコーン樹脂、熱硬化性樹脂等を含む層である。受像
層１１はシート基材１２上に形成され、シート基材１２
は紙、ＰＥＴ（ポリエチレンテープ）等のプラスチック
フィルムが使用できる。シート基材１２の受像層１１と
反対の面には粘着又は接着のための層１３が形成されて
媒体１５が構成される。この層１３には各種の樹脂が使
用できる。シート基材１２は粘着又は接着層１３と共：
；容易に剥離できるように基材１４上に付けられる。基
材１２は容易に剥離できるよう（；シリコーン樹脂等で
紙、プラスチックフィルム等を表面処理したものが使用
される。
シート基材１２の厚さは特には限定されないが、できる
だけ薄い方が張り付けにより最終的な記録画面を形成し
た時１段差が少なくなるため好ましい、このため２０か
ら３００μｍの範囲で適宜選択される。またシート基材
１２としては必要に応じて透明なシ−ト基材上ミリでき
る。こうした記録媒体１６に対し通常の手法により昇華
型熱転写記録を行い、受像層１１上に画像を形成する。
だけ薄い方が張り付けにより最終的な記録画面を形成し
た時１段差が少なくなるため好ましい、このため２０か
ら３００μｍの範囲で適宜選択される。またシート基材
１２としては必要に応じて透明なシ−ト基材上ミリでき
る。こうした記録媒体１６に対し通常の手法により昇華
型熱転写記録を行い、受像層１１上に画像を形成する。
この後、媒体１５を基材１４から剥離し他の基材上に固
定する。このようにして任意の基材上に昇華型熱転写記
録画像を設けることができる。
定する。このようにして任意の基材上に昇華型熱転写記
録画像を設けることができる。
１００μｍ厚の透明ＰＥＴ１２上Ｃ：下記組成の溶液を
ワイヤーバーコーティングして昇華型熱転写受像層１１
を設けた。
ワイヤーバーコーティングして昇華型熱転写受像層１１
を設けた。
バイロン１０３（東洋紡績、ポリエステル樹脂）２０重
量部 メチルエチルケトン ４０重量部トルエン
４０重量部コロネートＬ（日本ポリ
ウレタン、イソシアネート樹脂）
１重量部ＫＦ−８０５（信越シリコーン、シリコーン樹
脂） １重量部シート基材
１２の反対面に酪と系粘着層１３を設けた。こうして作
製した媒体１５をシリコーン処理を施した１５０μｍ厚
の紙１４に積層し、記録媒体１６を得た。
量部 メチルエチルケトン ４０重量部トルエン
４０重量部コロネートＬ（日本ポリ
ウレタン、イソシアネート樹脂）
１重量部ＫＦ−８０５（信越シリコーン、シリコーン樹
脂） １重量部シート基材
１２の反対面に酪と系粘着層１３を設けた。こうして作
製した媒体１５をシリコーン処理を施した１５０μｍ厚
の紙１４に積層し、記録媒体１６を得た。
この記録媒体１６をビデオプリンタ（日立ＶＹ−５０）
を用いて記録を行ったところ、フルカラーの記録画像を
得ることができた。次に媒体を基材から剥離し官製葉書
の上に重ね圧力をかけて固定した。こうして通常の葉書
の上にフルカラー画像を形成することができた。
を用いて記録を行ったところ、フルカラーの記録画像を
得ることができた。次に媒体を基材から剥離し官製葉書
の上に重ね圧力をかけて固定した。こうして通常の葉書
の上にフルカラー画像を形成することができた。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば剥離可能な昇華
型熱転写記録用の記録媒体を使用するため、これに記録
し、その媒体を基材から剥離し、他の基材上に接着する
ことにより簡易に任意の媒体上にフルカラーの記録を行
うことのできる利点がある。
型熱転写記録用の記録媒体を使用するため、これに記録
し、その媒体を基材から剥離し、他の基材上に接着する
ことにより簡易に任意の媒体上にフルカラーの記録を行
うことのできる利点がある。
第１図はこの発明の記録媒体の一例を示す断面図、第２
図は昇華型熱転写記録方法を示す概念図である。
図は昇華型熱転写記録方法を示す概念図である。
Claims (1)
- （１）昇華性染料を含む熱転写フィルムを用いた加熱転
写記録が可能な昇華型熱転写受像層と、その昇華型熱転
写受像層が一面に形成されたシート基材と、 そのシート基材の他面に形成された粘着又は接着層と、 その粘着又は接着層を付けた状態で上記シート基材を剥
離可能な状態でその粘着又は接着層側で積層された基材
とよりなる記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61291105A JPS63144088A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61291105A JPS63144088A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144088A true JPS63144088A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17764514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61291105A Pending JPS63144088A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63144088A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03106692A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-07 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 熱転写用受像シート |
| JPH03281680A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Brother Ind Ltd | テープカセット及びテープ記録装置 |
| WO1995010418A1 (fr) * | 1993-10-12 | 1995-04-20 | Fujicopian Co., Ltd. | Support recepteur d'images pour imprimantes a bande |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61291105A patent/JPS63144088A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03106692A (ja) * | 1989-09-21 | 1991-05-07 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 熱転写用受像シート |
| JPH03281680A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Brother Ind Ltd | テープカセット及びテープ記録装置 |
| WO1995010418A1 (fr) * | 1993-10-12 | 1995-04-20 | Fujicopian Co., Ltd. | Support recepteur d'images pour imprimantes a bande |
| US5683954A (en) * | 1993-10-12 | 1997-11-04 | Fujicopian Co., Ltd. | Image receptor for tape printer |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1985001698A1 (en) | Ink ribbon for sublimation transfer type hard copy | |
| JPS6266997A (ja) | 熱転写記録方法 | |
| JPS59106996A (ja) | 熱転写記録方法 | |
| JPS63144088A (ja) | 記録媒体 | |
| JPS61162387A (ja) | 感熱転写媒体 | |
| JPH01215581A (ja) | 接着性表示体の作成方法 | |
| JPS6334169A (ja) | 記録方法 | |
| JP3412403B2 (ja) | 転写材およびそれを用いた転写形成体 | |
| JPS59169878A (ja) | 感熱転写リボン | |
| JP3396556B2 (ja) | 受像材 | |
| JPH0525918Y2 (ja) | ||
| JPH04158069A (ja) | 記録装置 | |
| JPH04193591A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
| JP2001158119A (ja) | 熱転写印刷装置 | |
| JPH02261693A (ja) | 感熱転写法による受像層の形成法 | |
| JPH01125282A (ja) | 熱転写記録方法 | |
| JPH06191172A (ja) | インスタントレタリング用ラベルシート及びこのラベルシートによるカラー画像形成方法 | |
| JPH0441296A (ja) | サーマルプリンタ用紙 | |
| JPH0480083A (ja) | 光ディスク用転写シートの転写方法 | |
| JP2002370464A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
| JPH0725226B2 (ja) | 熱転写印字媒体 | |
| JP2003089278A (ja) | 熱転写記録媒体及び印刷物 | |
| JPH0225386A (ja) | 熱転写用受像体 | |
| JPH05131768A (ja) | 立体記録媒体 | |
| JPS63144091A (ja) | 記録液 |