JP2001158119A - 熱転写印刷装置 - Google Patents

熱転写印刷装置

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JP2001158119A
JP2001158119A JP34432599A JP34432599A JP2001158119A JP 2001158119 A JP2001158119 A JP 2001158119A JP 34432599 A JP34432599 A JP 34432599A JP 34432599 A JP34432599 A JP 34432599A JP 2001158119 A JP2001158119 A JP 2001158119A
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JP
Japan
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ink
film
ink ribbon
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JP34432599A
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Inventor
Hidefumi Tanaka
英史 田中
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高画質で多階調記録が可能な熱転写印刷装置
を提供する。 【解決手段】 サーマルヘッド3とプラテンローラ4と
の間にインクリボン1と薄膜フィルム17c上に剥離層
17a、多孔性層17bが塗布された搬送フィルム17
とが張架され配置される。先ず、搬送フィルム17の多
孔性層17bに、サーマルヘッド3をプラテンローラ4
に押圧加熱してインクリボン1のインク1aを多孔性層
17bに転写する。そして、搬送フィルム17を搬送
し、インク1aが転写された多孔性層17bを加熱ロー
ラ12の加熱によってインクリボン1から離反させると
共に透明な記録紙2に転写する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱溶融性又は昇華
性のインクを用いた熱転写印刷装置に係り、特に、保存
性の良い記録紙に印刷することができると共に極めて高
画質な多階調記録が可能な熱転写印刷装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の熱転写印刷装置の一例につ
いて図4(A)、(B)を参照して説明する。図4
(A)は従来の熱転写印刷装置の概略構成を示す原理図
であり、同図(B)はこの熱転写印刷装置に用いるイン
クリボンの構成を模式的に示す斜視図である。熱転写印
刷装置は、これらの図に示すように、ポリエステルフィ
ルム(薄膜フィルム)1aに熱溶融性又は昇華性のイン
ク1bが塗布されたインクリボン1と記録紙(記録媒
体)2とを、インクリボン1のインク1bが記録紙2に
当接するように重ね合わせ、そしてこれらをサーマルヘ
ッド3とプラテンローラ4との間に送り込み、サーマル
ヘッド3をインクリボン1のポリエステルフィルム1a
側からプラテンローラ4に圧着し、この状態でサーマル
ヘッド3の発熱抵抗体に電流を流すことによりインクリ
ボン1のインク1bを溶融あるいは昇華させて記録紙2
に転写するものである。この種の熱転写印刷装置におい
ては、インクリボン1のインク1bを溶融あるいは昇華
させて記録紙2に直接転写するものであるので、記録さ
れたインク1bが表面に露出されるため擦過性に弱く、
剥がれやすく、指紋等の油成分あるいは薬品類による色
変化を生じていた。また、インクリボン上に透明保護用
インクを色インクの転写後オーバーコートしても、この
保護用インクの厚さはわずかで強度は弱いのが現状であ
る。
【0003】そこで、本願出願人は、このような問題を解決
するため、インクを一度多孔性層を持つ搬送フィルムに
転写した後、このインクが転写された搬送フィルムを多
孔性層ごと記録紙に定着させるようにした溶融型熱転写
印刷装置を提案した(特開平6−198930号公
報)。この従来の熱転写印刷装置によれば、記録紙の表
面の平滑性によらず普通紙にも印刷することができる。
【0004】また、本願出願人は、インクフィルム側に不透
明な白色層を設け、透明な記録媒体にインクを印刷して
画像を形成した後、白色層を転写し、透明な記録媒体を
介して画像を観視する熱転写印刷を提案している。この
印刷によれば、画像は観視側からは透明な記録媒体を介
しているから、擦過性に強く保存性も良い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで最近では、熱
溶融性及び昇華性のインクを用いてより高画質な多階調
記録を行いたいという要望があるが、上述した特開平6
−198930号公報に示されている従来の溶融型熱転
写印刷装置では、表面平滑性の悪い記録紙にも印刷でき
るというものの、多孔性層をインク転写後透明にする必
要があり、このため多孔性層を薄くしたり、加熱処理に
より透明となる材質を用いなければならず、画質が劣化
し高画質な多階調記録を行うことは困難であるという問
題があった。また、観視側は記録紙面上にインクを転写
したため保護層を加えても薄くこのため強度も弱かっ
た。そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、図2
(A)に示すような多孔性層を十分厚くして白色不透明
とし、記録紙を透明記録媒体とすることにより、印刷さ
れた画像を透明記録媒体越しに観視することにより強度
も十分で、極めて高画質な多階調記録が可能な熱転写印
刷装置を提供することを目的とする。
【0006】一方、先に述べた、インクフィルム側に不透明
な白色層を設け、透明な記録媒体にインクを印刷して画
像を形成した後、白色層を転写し、透明な記録媒体を介
して画像を観視する熱転写印刷においては、インクリボ
ンが一種類でよいという利点はあるものの、C,M,Y
等の色インクに混在させて、白色インクを不透明にする
ためこの白色インク一色のみを厚く塗布する必要がある
ことから、図5に示すように白色インクの部分が凸状と
なりインクリボンの製作あるいは製作後の保持が極めて
困難であり、さらにインクリボン上で凹凸を生じるため
境界部分での変形、混色を招いていた。そこで、本発明
はこのような問題点に鑑み、図2(A)に示すような搬
送フィルム17を別に設け、不透明で白色な層のみと
し、厚くて性能の良い転写層を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みなされたものであり、請求項1に係る発明は、「熱
溶融性又は昇華性のインクが薄膜フィルム上に塗布され
たインクリボンと、該インクを転写すべき不透明な転写
層が他の薄膜フィルム上に形成された搬送フィルムと、
前記搬送フィルムの薄膜フィルム側に配置されたプラテ
ンローラと、前記インクリボンの薄膜フィルム側に配置
され、前記インクリボンと前記搬送フィルムとを介して
前記プラテンローラに押圧することにより前記インクリ
ボンのインクと前記搬送フィルムの転写層とを密着させ
るサーマルヘッドと、前記搬送フィルムの薄膜フィルム
側に配置された加熱ローラとを備え、前記サーマルヘッ
ドを前記プラテンローラに押圧した状態で前記サーマル
ヘッドを加熱することにより前記インクリボンのインク
を前記搬送フィルムの転写層に転写し、前記インクが転
写された前記搬送フィルムを前記加熱ローラによって加
熱して前記インク及び転写層を薄膜フィルムから剥離す
ると共に透明な記録媒体に再転写するように構成したこ
とを特徴とする熱転写印刷装置。」を提供するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の熱転写印刷装置の
実施の形態について溶融型熱転写印刷装置を例に、添付
図面を参照して説明する。図1は、本発明に用いる熱転
写印刷装置の動作を示す図、図2(A)は、本発明の熱
転写印刷装置に用いる搬送フィルム17の構成を示す断
面図、図2(B)は、本発明の熱転写印刷装置に用いる
インクリボンの構成を示す断面図である。図3は、本発
明の印刷例及び従来方式の印刷例を模式的に示す図であ
る。
【0009】溶融型熱転写印刷装置を用いてカラー印刷を行
う場合には、図1に於いて、インクリボン1はインクリ
ボン供給ローラ5から供給されてインクリボン巻取りロ
ーラ6に巻き取られる。そして、このインクリボン1の
移送速度に同期して搬送フィルム17が搬送フィルム供
給ローラ8から供給されて搬送フィルム巻取りローラ9
に巻き取られる。インクリボン1は、インク1bを例え
ばY(イエロ)、M(マゼンタ)、C(シアン)、OP
(透明な熱溶融バインダーから構成される保護層)の色
を面順次で塗布したものを用いる。まずYインクを、剥
離層17a及び不透明な多孔性層17bを薄膜フィルム
17cに塗布し、多孔性層17bを転写層とした搬送フ
ィルム17に転写する。Yインクの転写終了後、サーマ
ルヘッド3をプラテンローラ4より離し、搬送フィルム
17のインク転写面を搬送フィルム供給ローラ8により
印刷開始位置まで巻き戻す。次に、インク転写面にイン
クリボン1の次の色、即ちMインクを密着させ、再びサ
ーマルヘッド3をプラテンローラ4に押圧してインクリ
ボン1と搬送フィルム17とを搬送させながらサーマル
ヘッド3に印刷信号に基づいた電流を流す。これによ
り、Mインクは溶融して搬送フィルム17の多孔性層1
7bの孔部分に最初に転写されたYインクの上に重ねて
転写される。以下同様に、搬送フィルム17を巻き戻し
て、Cインクを順次転写してカラー画像を形成し、最後
にOPをインク転写部分に転写して画像を保護する。
【0010】搬送フィルム17へインク1bの転写が終了し
たら、図1(A)に示すように、サーマルヘッド3とイ
ンクリボン1を搬送フィルム17より離し、搬送フィル
ム17のインク転写面を加熱ローラ12の位置に送る。
そして、図1(B)に示すように、透明な記録紙2を給
紙部16から搬送手段14により加熱ローラ12と押圧
ローラ13との間に搬送し、搬送フィルム17のインク
転写面を記録紙2に密着させる。次に、押圧ローラ13
を加熱ローラ12に押圧すると共に加熱ローラ12を加
熱しながらそれぞれを回転させ、併せて搬送フィルム1
7を巻き取ることにより、搬送フィルム17の画像が形
成された多孔性層17bを記録紙2に転写する。この場
合、加熱により剥離層17aが多孔性層17bを薄膜フ
ィルム17cから剥離する。一方、多孔性層上に転写さ
れたOP部分が溶融状態になり接着効果が生じ、記録紙
2へ画像が形成された多孔性層17bが転写される。こ
の転写が終了したら、図1(C)に示すように、記録紙
2は排紙手段15により排紙部18に送り出されて印刷
が終了する。なお、これらの一連の動作は制御装置19
によって制御されるものである。
【0011】なお、搬送フィルム17は、図2(A)に示す
ように薄膜フィルム17c上に加熱により多孔性層17
bを剥がれやすくする剥離層17aを形成した後に不透
明な多孔性層17bを塗布したものである。また、記録
紙2は透明なプラスチック(PET、ポリイミド、塩ビ
等)類を用いている。インクリボン1は、図2(B)に
示すように、薄膜フィルム1aの厚さを4.5μm以
下、インク1b(Y、M、C)を塗布時濃度1.3(O
D)以上のインクを用いて塗布量を2.5g/m2以下
とし、搬送フィルム17は多孔性層17bの孔直径が1
〜10μm、厚さ20〜50μmであると、極めて高画
質な多階調記録が可能となることが確かめられた。
【0012】なお、昇華性インクを用いる場合、印刷手順は
前述の溶融性インクを用いる場合と同様である。記録材
料としては、昇華インク受容性能を持つ材料(例えば塩
化ビニールに可塑剤を付加した樹脂)を白濁化し転写面
を平滑にしたもの、あるいは受容性能を持つ材料に白色
材料(酸化チタン等)を付加して不透明にした受容層
と、加熱時に薄膜フィルムから受容層が剥がれやすくす
るための剥離層を薄膜フィルムに塗布し、この受容層と
剥離層を転写層とした搬送フィルム17と、透明な塩化
ビニールあるいは透明な他のプラスチック(例えばPE
T、ポリイミド、ポリカーボネート等)の上に透明な塩
化ビニールに可塑剤を混入したものを塗布して記録紙と
したものを用いる。
【0013】溶融及び昇華用の搬送フィルム上に塗布される
不透明な白色層は、従来、他の色インクと一緒にインク
リボン上に形成されていたため、1〜5μmが実用的な
厚さであり不透明さが欠けていたものを、搬送フィルム
を17別途設けたため、不透明効果のある10μm以上
に構成することが可能になった。およそ20から50μ
mの範囲に設定すれば、十分な不透明性能が得られる。
【0014】図3に印刷例を示す。図3(A)は本発明によ
るもので、十分な厚さの不透明転写層を持つため外光の
影響は全くなく観視側からの強度もある。図3(B)は
従来の再転写例で画像観視側は透明OPとなり、図3
(A)と比較し十分な強度が得られない。図3(C)は
インクリボンに不透明層OPを設けたもので十分な厚さ
が得られないため、観視側の反対側から外光が入る。ま
た、記録紙の転写層は印刷後透明としなければならない
ので厚さに限界があり、十分な多階調特性、濃度が得ら
れない。図3(D)は一般的な従来例で透明OPが薄い
ため強度が十分とれない。
【0015】
【発明の効果】以上、画像に応じたインクを搬送フィル
ムの不透明な転写層に転写し、このインクが転写された
搬送フィルムを加熱ローラによって加熱してインクと不
透明な転写層を透明な記録媒体に再転写するように構成
したので、インク転写部分が記録媒体内部となり、画像
観視時には透明な記録媒体越しとなるため、極めて保存
強度の高い印刷物を十分不透明な白色部がバックになる
から、高画質な多階調記録を容易に得ることが出来ると
いう特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる熱転写印刷装置の動作を示す図
である。
【図2】(A)は、本発明の熱転写印刷装置に用いる搬
送フィルム17の構成を示す断面図、(B)は、本発明
の熱転写印刷装置に用いるインクリボンの構成を示す断
面図である。
【図3】本発明の印刷例及び従来方式の印刷例を模式的
に示す図である。
【図4】(A)は従来の熱転写印刷装置の概略構成を示
す原理図であり、(B)はこの熱転写印刷装置に用いる
インクリボンの構成を模式的に示す斜視図である。
【図5】従来のインクリボンの構成の一例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 インクリボン 1a 薄膜フィルム 1b インク 2 記録紙(記録媒体) 3 サーマルヘッド 4 プラテンローラ 5 インクリボン供給ローラ 6 インクリボン巻取りローラ 8 搬送フィルム供給ローラ 9 搬送フィルム巻取りローラ 12 加熱ローラ 13 押圧ローラ 14 搬送手段 15 排紙手段 16 給紙部 17 搬送フィルム 17a 剥離層 17b 多孔性層 17c 薄膜フィルム 18 排紙部 19 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱溶融性又は昇華性のインクが薄膜フィル
    ム上に塗布されたインクリボンと、 該インクを転写すべき不透明な転写層が他の薄膜フィル
    ム上に形成された搬送フィルムと、 前記搬送フィルムの薄膜フィルム側に配置されたプラテ
    ンローラと、 前記インクリボンの薄膜フィルム側に配置され、前記イ
    ンクリボンと前記搬送フィルムとを介して前記プラテン
    ローラに押圧することにより前記インクリボンのインク
    と前記搬送フィルムの転写層とを密着させるサーマルヘ
    ッドと、 前記搬送フィルムの薄膜フィルム側に配置された加熱ロ
    ーラとを備え、 前記サーマルヘッドを前記プラテンローラに押圧した状
    態で前記サーマルヘッドを加熱することにより前記イン
    クリボンのインクを前記搬送フィルムの転写層に転写
    し、 前記インクが転写された前記搬送フィルムを前記加熱ロ
    ーラによって加熱して前記インク及び転写層を薄膜フィ
    ルムから剥離すると共に透明な記録媒体に再転写するよ
    うに構成したことを特徴とする熱転写印刷装置。
JP34432599A 1999-12-03 1999-12-03 熱転写印刷装置 Pending JP2001158119A (ja)

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