JPS63140306A - 数値制御用自動プログラミング装置 - Google Patents

数値制御用自動プログラミング装置

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JPS63140306A
JPS63140306A JP28816586A JP28816586A JPS63140306A JP S63140306 A JPS63140306 A JP S63140306A JP 28816586 A JP28816586 A JP 28816586A JP 28816586 A JP28816586 A JP 28816586A JP S63140306 A JPS63140306 A JP S63140306A
Authority
JP
Japan
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offset
machining
path
over
machining path
Prior art date
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Pending
Application number
JP28816586A
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English (en)
Inventor
Hideo Shibano
柴野 秀男
Tsugiko Fujiwara
藤原 世子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS63140306A publication Critical patent/JPS63140306A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御に関し、特に数値制御データを自動作
成するための数値制御用自動プログラミング装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、数値制御用自動プログラミング装置で与えられた
加工領域形状に対応するより加工に必要な数値制御用デ
ータを作成する場合、最終的にできあがる前記領域形状
と1回当りの加工量に相当するオフセット量と、与えら
れた領域形状からオフセット加工したときの最終加工位
置を示す総オフセット値、加工方向を定義し、前記領域
形状を基にまず1回当りのオフセット量だけ加工領域の
内側にオフセットした加工経路を求め、同様に総オフセ
ット値までそれをくり返すことにより、領域内の加工を
行う数値制御用データを出力する自動プログラミング装
置があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述した従来のオフセラ1一方法は図形が
複雑な場合、加工してはならない領域内に至るデータ、
すなわち、オフセットオーバがある部分で発生し、それ
を気すかずその数値制御データを数値制御装置に入力し
、工作物を破壊したり、又、気すいてもオフセットオー
バしない数値制御データを作成するのに非常に多くの作
業時間を必要とする欠点が有った。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、与えられた加工領域形状、加工オフセット量
、加工方向を基に加工経路を示す数値制御データを作成
する数値制御用自動プログラミング装置において、前記
与えられた加工領域形状、または前回の加工経路の加工
方向に対してオフセットされた新たな部分加工経路の加
工方向が異なるときオフセットオーバとするオフセット
チェック手段と、オフセットオーバを検出したとき前記
オフセットオーバな新たな部分加工経路の始点上にある
第1の部分加工経路と前記オフセットオーバな新たな部
分加工経路の終点上にある第2の部分加工経路との交点
を求め、前記交点を前記第1の部分加工経路の新たな終
点および前記第2の部分加工経路の新たな始点とする経
路変更手段とを含み構成される。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
2図、第3図(1)〜(5)はオフセットオーバが生じ
たかどうがをチェックする方法と、オフセットオーバ検
出時の加工経路変更方法を説明するための図である。第
4図はオフセットオーバおよび加工経路変更の処理の一
例を示すフローチャートである。
まず第1図を用いて本発明の一実施例を説明する。加工
領域形状、−回当りのオフセット量△X。
総オフセット量、加工方向を入力装置1に入力すると演
算器2によって前記加工領域形状またはオフセットして
得られた前回の加工経路の形状である基準形状より指定
されたオフセラ1へ量だけ加工領域の内側にオフセット
したデータを作成し、前記基準形状ともにオフセットチ
ェック器3に送る。
オフセットチェック器3はオフセットオーバが発生した
かどうかのチェックを行い、発生していた場合は経路変
更器4にそのデータを送り加工経路を変更し、そのデー
タを再度オフセットチェック器3に送る。なお、オフセ
ットオーバしない場合は、出力装置5にデータを送り数
値制御用データを出力する。データは例えば次のデータ
得るために出力装置から演算器へフィードバックされる
。同様な手順を総オフセット量まで行うと、領域内を加
工する数値制御用データが全部出力される。
次に第2図を用いてオフセットオーバのチェック方法と
経路変更方法を説明する。第2図の2゜Oはあらかじめ
定義し入力された加工領域形状の一部を示す図で、矢印
は加工方向である。201は第1回目の基準形状となる
領域形状200を基にオフセット量△Xによる第1回目
のオフセットによって得られた加工経路であり、すべて
その加工方向は200と同一であるのでオフセラ■・オ
ーバは生じていないと判断する。202は第2回目の基
準形状となる加工経路201を基に第2回目のオフセラ
■−によって生じた加工経路で、その加工経路はb・1
→C部分が形状200のB。→Co (または201の
B1→C+)と逆向きにな′っている。すなわち方法が
異なるのでオフセットオーバか生じたと判断する。オフ
セットオーバ発生時の加工経路はa→b・]→c−+d
→eであるが前述のとおりb・l −) 0部分が基準
形状1こ対して逆向きになっているので、そのオフセッ
トオーバ部分を消却し、その前後の経路を結び新たな加
工経路としてa→b・2→d −) 6の加工経路に変
更する。
次に第2図、第3図、第4図を用いオフセットオーバお
よび経路変更の処理について詳細に説明する。なお、理
解を容易にするために、第2図の200を加工領域形状
、201を前回の加工経路とし、また例えばAo→Bo
、A1→B1 、a→b・1等をそれぞれ部分加工経路
として説明する。
演算器2は例えば加工領域形状200または前回の加工
形状201のデータを基準形状として保有するとともに
今回の部分加工経路、今回の次の部分加工経路のデータ
を保有しているものとし、オフセットチェック器3およ
び経路変更器4はそれぞれのデータを参照するものとす
る。
先づ第3図(1〉のa→b・1はポインター1(図示せ
ず)によって指す今回、新たにオフセットされた部分加
工経路であり、c(、・・・b・1・・・Cooはポイ
ンター2(図示せず)によって指す次の部分加工経路で
あり、それぞれバッファ1.バッファ2(図示せず)に
入れられている(第4図101〜103)。但し、部分
加工経路co・・・b・1・・・Coaは、部分加工経
路a−+b・1の終点と加工方向を決定するとともに自
身の始点を示している。但し、自身の加工方向は未定で
ある。部分加工経路a−+b・1の方向は基準形状のA
o→B0又はA、→B、の方向と同じである(104)
のでオフセットはオーバーしていないと判定し、a−+
b・1を加工経路に決定する。次の部分加工経路do・
・・C・・・aOOの演算を行う。次に、第3図く2)
のb・1→Cかポインター1によって指されるオフセッ
トされた今回の新たな部分加工経路であり、do・・・
C・・・aOOがポインター2によって指される次の部
分加工経路である(第4図101〜103)。部分加工
経路b・1→Cはdo・・・C・・・aOOによって終
点と加工方向が決定されているので基準形状と比較でき
る(104)。比較結果を見るとb・1→Cは基準形状
B。→Co又はB1→C1の方向と異なる方向であるの
でオフセットはオーバーしていると決定する。このオフ
セットオーバ決定によりポインター1が指し部分加工経
路b・1→Cを1回前のa−+b・1に戻しバッファ1
に入れる(106)。オフセットオーバな経路b・1→
Cの始点上にあるバッファ1の部分加工経路a→b・1
とオフセットオーバな経路b・1→Cの終点上にあるバ
ッファ2の部分加工経路d、・・・C・・・dOOとの
経路の交点b・2を求め、新しい部分加工経路とするた
めにポインター1で指すデータエリアの部分加工経路a
→b・1をa→b・2に変更する〔107第3図(3)
〕。次、ポインター1で指すa→b・2の次の部分加工
経路としてdo・・・C・・・aOaを与え、このdo
・・・C・・・aOOのアドレスをポインター3(図示
せず)に入れる(108)。次にポインター2が指す部
分加工経路do・・・C・・・dooのデータをボンイ
ンター3の指すデータエリアに移す(109〉。ポイン
ター3のアドレスデータをポインター2に移す(110
)。これにより部分加工経路a→b・2の終点、do・
・・b・2・・dOaの始点がb・2として決定され改
めてこの経路a→b・2のチェックを102〜1.05
で行なう。その結果オフセットオーバはa−+b・2に
ないので、経路do・・・b・2・・・dooの終点お
よび方向を経路eo・・・d・・・eoaより同様にし
てb・2→dを決めオフセットオーバのチェックを行う
〔第3図(4)〕。オフセットオーバがないことからこ
の時点でデータb・2→dの前のデータa→b・2を出
力する。以下、同様にd→eの終点決定および方向のチ
ェックすなわちオフセットオーバのチェックを行う。こ
のようにして総オフセット量迄の数値制御用データを次
々に出力する。なお、実施例においては、加工経路を求
めるのに入力された基準となる加工領域形状に対して一
回当りのオフセット量を順次与えてデータを作成したが
、総オフセット量から逆に加工経路を求めることも可能
である。また、総オフセット量はオフセット量×N回の
ようにオフセットの回数を与えることによっても得られ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は数値制御用自動プログラミ
ング装置に加工経路のオフセットオーバが生じたかどう
かチェックするオフセラ1〜チエツク器と、オフセット
オーバを検出したらオフセットオーバしないような加工
経路に変更する経路変更器を有することにより問題とな
るオフセットオーバの発生しやすい形状をオフセットオ
ーバを発生することなく、容易に数値制御用データを作
成できるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図、
第3図(1)〜(5)はオフセットオーバチェツタ方法
5とフセットオーバ時の加工経路変更方法を説明するた
めの図、第4図はオフセットオーバおよび加工経路変更
の処理の一例を示すフローチャートである。 1・・・入力装置、2・・・演算器、3・・・オフセッ
トチェック器、4・・・経路変更器、5・・・出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 与えられた加工領域形状、加工オフセット量、加工方向
    を基に加工経路を示す数値制御データを作成する数値制
    御用自動プログラミング装置において、前記与えられた
    加工領域形状、または前回の加工経路の加工方向に対し
    てオフセットされた新たな部分加工経路の加工方向が異
    なるときオフセットオーバとするオフセットチェック手
    段と、オフセットオーバを検出したとき前記オフセット
    オーバな新たな部分加工経路の始点上にある第1の部分
    加工経路と前記オフセットオーバな新たな部分加工経路
    の終点上にある第2の部分加工経路との交点を求め、前
    記交点を前記第1の部分加工経路の新たな終点および前
    記第2の部分加工経路の新たな始点とする経路変更手段
    とを含み構成されることを特徴とする数値制御用自動プ
    ログラミング装置。
JP28816586A 1986-12-02 1986-12-02 数値制御用自動プログラミング装置 Pending JPS63140306A (ja)

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JP28816586A JPS63140306A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 数値制御用自動プログラミング装置

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JP28816586A JPS63140306A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 数値制御用自動プログラミング装置

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JPS63140306A true JPS63140306A (ja) 1988-06-11

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ID=17726648

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JP28816586A Pending JPS63140306A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 数値制御用自動プログラミング装置

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