JPS63139875A - フイニツシヤ付きソ−タ - Google Patents
フイニツシヤ付きソ−タInfo
- Publication number
- JPS63139875A JPS63139875A JP61285058A JP28505886A JPS63139875A JP S63139875 A JPS63139875 A JP S63139875A JP 61285058 A JP61285058 A JP 61285058A JP 28505886 A JP28505886 A JP 28505886A JP S63139875 A JPS63139875 A JP S63139875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pin
- mode
- sorter
- tray
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 6
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 4
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
星呈上二五月遣1
本発明は、複写機等から排出されたシートを分配し、ス
テーブル手段で綴じる様にしたフィニッシャ付きソータ
、特にその制御手段に関する。
テーブル手段で綴じる様にしたフィニッシャ付きソータ
、特にその制御手段に関する。
従来技術とその問題点
近年、複写機のペーパーハンドリングの自動化の要求に
より、自動原稿搬送装置やコピー済みシートのソーティ
ング、グルーピングを行なうソータ等のオプションが種
々開発きれ、実用に供きれている。その最終形態の一つ
としてソータに分配収容されたシートを自動的にステー
ブルしてスタックしていくフィニッシャ付きソータが要
求されており、既に、大型複写機の一部では実用化され
ている。
より、自動原稿搬送装置やコピー済みシートのソーティ
ング、グルーピングを行なうソータ等のオプションが種
々開発きれ、実用に供きれている。その最終形態の一つ
としてソータに分配収容されたシートを自動的にステー
ブルしてスタックしていくフィニッシャ付きソータが要
求されており、既に、大型複写機の一部では実用化され
ている。
ところで、この種のフィニッシャ付きソータにあっては
、複写機等の本体部とソータ部とステープル部とはオン
ラインで制御されており、ステーブル機能だけを単独で
使用したいという要望には応えられないという問題点を
有している。また、オフラインでステーブル処理を可能
とすると、ステーブルトレイに誤ってシートを差し入れ
た場合に自動的にステーブルしてしまうおそれがある。
、複写機等の本体部とソータ部とステープル部とはオン
ラインで制御されており、ステーブル機能だけを単独で
使用したいという要望には応えられないという問題点を
有している。また、オフラインでステーブル処理を可能
とすると、ステーブルトレイに誤ってシートを差し入れ
た場合に自動的にステーブルしてしまうおそれがある。
間 点を解決するだめの手段
以上の問題点を解決するため、本発明に係るフィニッシ
ャ付きソータは、 (a)ステーブルトレイ上に開閉可能に設けたカバーと
、 (b)前記カバーを閉止状態で保持するロック手段と、 (C)複写機等の本体部とソータ部とステープル部とを
共動して動作せしめるオンラインモードと、ステーブル
処理を単独で行なうオフラインステープルモードとを有
し、オンラインモードでのフィニツシユ処理中は前記ロ
ック手段で前記カバーをロックする制御手段と、 を備えたことを特徴とする。
ャ付きソータは、 (a)ステーブルトレイ上に開閉可能に設けたカバーと
、 (b)前記カバーを閉止状態で保持するロック手段と、 (C)複写機等の本体部とソータ部とステープル部とを
共動して動作せしめるオンラインモードと、ステーブル
処理を単独で行なうオフラインステープルモードとを有
し、オンラインモードでのフィニツシユ処理中は前記ロ
ック手段で前記カバーをロックする制御手段と、 を備えたことを特徴とする。
作用
即ち、以上の構成において、通常は複写機等の本体部と
ソータ部とステープル部とが共動してオンラインで制御
され、かつ、オンラインモードでのフィニツシユ処理中
以外はオフラインでのステーブル処理が単独で実行可能
となる。一方、オンラインモードでのフィニツシユ処理
中はステーブルトレイ上に設置したカバーをロック手段
で閉止状態にロックする。これにて、誤ってシートをス
テーブルトレイに差し入れてしまうおそれは確実に除去
されることとなる。
ソータ部とステープル部とが共動してオンラインで制御
され、かつ、オンラインモードでのフィニツシユ処理中
以外はオフラインでのステーブル処理が単独で実行可能
となる。一方、オンラインモードでのフィニツシユ処理
中はステーブルトレイ上に設置したカバーをロック手段
で閉止状態にロックする。これにて、誤ってシートをス
テーブルトレイに差し入れてしまうおそれは確実に除去
されることとなる。
夫り忽
[全体構成コ
本発明に係るフィニッシャ付きソータ(40)は、第1
図に示す様に、複写機(1)の側部に付設されたもので
、複写機(1)には自動給紙装置(15〉と自動原稿搬
送装置(30) (以下ADFと記す)が付設きれてい
る。
図に示す様に、複写機(1)の側部に付設されたもので
、複写機(1)には自動給紙装置(15〉と自動原稿搬
送装置(30) (以下ADFと記す)が付設きれてい
る。
複写機(1)は、周知の電子写真法によるもので、矢印
(a)方向に回転駆動きれる感光体ドラムク2)上には
、まず、帯電チャージャ(3〉にて一定の電荷が付与さ
れ、光学系(4)が矢印(b)方向にスキャンすること
によりADF(30)にて所定位置にセットされた原稿
がスリット露光される。これにて、感光体ドラム(2)
上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装置(5
)にてトナー像とされ、転写チャージャ(6)にてシー
トに転写される。
(a)方向に回転駆動きれる感光体ドラムク2)上には
、まず、帯電チャージャ(3〉にて一定の電荷が付与さ
れ、光学系(4)が矢印(b)方向にスキャンすること
によりADF(30)にて所定位置にセットされた原稿
がスリット露光される。これにて、感光体ドラム(2)
上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装置(5
)にてトナー像とされ、転写チャージャ(6)にてシー
トに転写される。
シートは複写機(1)内のニレベート式及びカセット式
の自動給紙装置(10)、 (11)あるいは機外に付
設した自動給紙装置(15)の三段の給紙カセット(1
6)、 (17)、 (18)のいずれかから選択的に
1枚ずつ給紙され、タイミングローラ対(19)にて所
定のタイミングで前記転写部に送られる。転写後のシー
トは搬送ベルト(20)にて定着装置(21)に送り込
まれ、ここでトナー像の定着を行なった後、排出ローラ
対り22)からソータ(40)に送り込まれ、排出ロー
ラ対(22)の直前で排出スイッチ(sw3) (第2
図参照)にてその通過が検出きれる。また、複写機(1
)には、両面コピー、合成コピーを行なうための再給紙
装置(25)が内蔵され、排出ローラ対(22)の手前
にはそのだめのシート搬送切り換え爪(26)が設置さ
れている。
の自動給紙装置(10)、 (11)あるいは機外に付
設した自動給紙装置(15)の三段の給紙カセット(1
6)、 (17)、 (18)のいずれかから選択的に
1枚ずつ給紙され、タイミングローラ対(19)にて所
定のタイミングで前記転写部に送られる。転写後のシー
トは搬送ベルト(20)にて定着装置(21)に送り込
まれ、ここでトナー像の定着を行なった後、排出ローラ
対り22)からソータ(40)に送り込まれ、排出ロー
ラ対(22)の直前で排出スイッチ(sw3) (第2
図参照)にてその通過が検出きれる。また、複写機(1
)には、両面コピー、合成コピーを行なうための再給紙
装置(25)が内蔵され、排出ローラ対(22)の手前
にはそのだめのシート搬送切り換え爪(26)が設置さ
れている。
一方、感光体ドラム(2)は転写後も矢印(a)方向に
回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(8
)にて残留電荷を消去きれ、次回のコピー動作に備える
。
回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(8
)にて残留電荷を消去きれ、次回のコピー動作に備える
。
A D F (30)は、それ自体周知のもので、原稿
トレイ(31)上に載置された原稿を給紙ローラ対(3
2)にて1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転に
て原稿台ガラス(29)上の所定位置にセットする。画
像露光後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転搬
送路(35)を通じて排出トレイ(36)上に排出きれ
る。
トレイ(31)上に載置された原稿を給紙ローラ対(3
2)にて1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転に
て原稿台ガラス(29)上の所定位置にセットする。画
像露光後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転搬
送路(35)を通じて排出トレイ(36)上に排出きれ
る。
ソータ(40)は、第2図に示す様に、シートを各ピン
ク60〉に分配するソータ部(41)と、シートを綴じ
るステープラ(100)を有するステープル部(90)
と、ステーブル処理きれたシートを積載収容するスタッ
ク部(110)とから構成きれており、ステープル部(
90)はソータ部(41)の下部に配置され、スタ7り
部(110)はステープル部(90)の下部に配置され
ている。
ク60〉に分配するソータ部(41)と、シートを綴じ
るステープラ(100)を有するステープル部(90)
と、ステーブル処理きれたシートを積載収容するスタッ
ク部(110)とから構成きれており、ステープル部(
90)はソータ部(41)の下部に配置され、スタ7り
部(110)はステープル部(90)の下部に配置され
ている。
[ソータ部の構成と動作コ
ピン(60)は、第2図、第3図に示す様に、ソータ部
(41)側にシートの逆流を防止する爪(60a)と、
側方へ突出したトラニオン(61)とを備え、このトラ
ニオン(61)がソータ(40)のフレームに取り付け
られたガイドユニット(65)に形成きれた上下方向に
延在する溝部(65a)に係合することにより、ピン(
60)の移動を上下方向に規制している。また、各ピン
(60)はピン受け(62)上に積載した状態で支持さ
れ、以下に説明するフローティングカム(50)の回転
に伴ってトラニオン(61)をシフトさせ、ピン間隔を
広くする様になっている。
(41)側にシートの逆流を防止する爪(60a)と、
側方へ突出したトラニオン(61)とを備え、このトラ
ニオン(61)がソータ(40)のフレームに取り付け
られたガイドユニット(65)に形成きれた上下方向に
延在する溝部(65a)に係合することにより、ピン(
60)の移動を上下方向に規制している。また、各ピン
(60)はピン受け(62)上に積載した状態で支持さ
れ、以下に説明するフローティングカム(50)の回転
に伴ってトラニオン(61)をシフトさせ、ピン間隔を
広くする様になっている。
ソータ部(41)は、複写機(1)の排出ローラ対(2
2)に対向するシート搬送部(42)とピン(60)と
の両者が上下方向に相対移動することにより、複写機(
1)から排出されたシートを各ピン(60)に分配収容
する。シート搬送部(42)は、第3図に示す様に、ガ
イド面(52a)を有する上側ユニット(52)と、ガ
イド面(43a)を有する下側ユニット(43)と、送
り出しローラ(47) 、ピンチローラ(55)とで構
成され、シートはガイド面(52a)、 (43a)の
間を通過してローラ(47)、 (55)から各ピン(
60)へ搬送される。
2)に対向するシート搬送部(42)とピン(60)と
の両者が上下方向に相対移動することにより、複写機(
1)から排出されたシートを各ピン(60)に分配収容
する。シート搬送部(42)は、第3図に示す様に、ガ
イド面(52a)を有する上側ユニット(52)と、ガ
イド面(43a)を有する下側ユニット(43)と、送
り出しローラ(47) 、ピンチローラ(55)とで構
成され、シートはガイド面(52a)、 (43a)の
間を通過してローラ(47)、 (55)から各ピン(
60)へ搬送される。
下側ユニット(43)は、ピン(60)側の端部にシー
ト搬送方向[矢印(C)]に対して直角に設けられた支
軸(44)の両端が、第4図、第5図にも示す様に、カ
ラー(45)を介してガイドユニット(65)に設けた
レール部(65b)に係合することにより、上下方向に
揺動可能であると共に、複写機〈1)側に設けられたピ
ン(46)がガイド部材(66)に支持されることによ
って、水平方向に摺動可能とされている。
ト搬送方向[矢印(C)]に対して直角に設けられた支
軸(44)の両端が、第4図、第5図にも示す様に、カ
ラー(45)を介してガイドユニット(65)に設けた
レール部(65b)に係合することにより、上下方向に
揺動可能であると共に、複写機〈1)側に設けられたピ
ン(46)がガイド部材(66)に支持されることによ
って、水平方向に摺動可能とされている。
前記支軸(44)には、複数の送り出しローラ(47)
を固定したローラ軸(47a)が回転自在に装着きれ、
このローラ軸(47a)には揺動板(48)が懸架され
ている。揺動板(48)はロッド(49)にて連結され
、下部が前記ピン(60)の逆流防止爪(60g)の間
に位置している。さらに、支軸(44)の両端には、第
6図。
を固定したローラ軸(47a)が回転自在に装着きれ、
このローラ軸(47a)には揺動板(48)が懸架され
ている。揺動板(48)はロッド(49)にて連結され
、下部が前記ピン(60)の逆流防止爪(60g)の間
に位置している。さらに、支軸(44)の両端には、第
6図。
第7図に示す様に、外周部に180°の間隔で切り欠き
(50a)、 (50a)が形成されたフローティング
カム(50)が固定されている。このフローティングカ
ム(50)は送り出しローラ(47)とは別の駆動源に
て180°ずつ間欠的に回転駆動きれ、下側ユニット〈
43)を支持すると共に、外周部にトラニオン(61)
が当接することにより、ピン(60)の後端をも支持す
る。また、フローティングカム(50)は、第7図に示
す様にボトムピンポジション(X、)からトップピンポ
ジション(X、)まで上下動可能であり、各ポジション
に位置することは各検出スイッチ(SWI)。
(50a)、 (50a)が形成されたフローティング
カム(50)が固定されている。このフローティングカ
ム(50)は送り出しローラ(47)とは別の駆動源に
て180°ずつ間欠的に回転駆動きれ、下側ユニット〈
43)を支持すると共に、外周部にトラニオン(61)
が当接することにより、ピン(60)の後端をも支持す
る。また、フローティングカム(50)は、第7図に示
す様にボトムピンポジション(X、)からトップピンポ
ジション(X、)まで上下動可能であり、各ポジション
に位置することは各検出スイッチ(SWI)。
(SW2)にて検出される様になっている。きらに、第
3図に示す様に、下側ユニット(43)にはピン(51
a)を支点として回動自在なアクチュエータ〈51)と
、このアクチュエータ(51)が搬送されるシートに当
接して回動することによりオン、オフするフォトセンサ
(Sel )とが設置されている。
3図に示す様に、下側ユニット(43)にはピン(51
a)を支点として回動自在なアクチュエータ〈51)と
、このアクチュエータ(51)が搬送されるシートに当
接して回動することによりオン、オフするフォトセンサ
(Sel )とが設置されている。
一方、上側ユニット(52)は、ピン(60MJlの係
合片(53)が前記レール部(65b)に係合すること
により、上下方向に揺動可能であると共に、複写!(1
)側に設けられたピン(54)がソータ<40)の上蓋
(67)に設けたガイド部材(68)に係合することに
よって、水平方向に摺動可能とされている。この上側ユ
ニット(53)にはピンチローラ(55)が支軸(55
a)を介して回転自在に装着され、かつ搬送されるシー
トの除電ブラシ(56)が設置され、ピンチローラ(5
5)は自重で前記送り出しローラ(47)上に圧接して
従動回転可能である。
合片(53)が前記レール部(65b)に係合すること
により、上下方向に揺動可能であると共に、複写!(1
)側に設けられたピン(54)がソータ<40)の上蓋
(67)に設けたガイド部材(68)に係合することに
よって、水平方向に摺動可能とされている。この上側ユ
ニット(53)にはピンチローラ(55)が支軸(55
a)を介して回転自在に装着され、かつ搬送されるシー
トの除電ブラシ(56)が設置され、ピンチローラ(5
5)は自重で前記送り出しローラ(47)上に圧接して
従動回転可能である。
また、このソータ部(41)には、各ピン(60)の後
端に光軸が位置する透過型フォトセンサ(Se5)(第
2図参照)が設置され、各ピン(60)へのシートの分
配収容の有無を検出する様になっている。
端に光軸が位置する透過型フォトセンサ(Se5)(第
2図参照)が設置され、各ピン(60)へのシートの分
配収容の有無を検出する様になっている。
以上の構成において、フローティングカム(50)は矢
印(d)とは逆方向に180°ずつ逆転することによっ
て外周部に摺動するトラニオン(61)を切り欠き(5
0a)に取り込み、自ら上方に移動すると共に、取り込
んだトラニオン(61)を下方にシフトさせて次のトラ
ニオン(61〉と摺接する。この動作を繰り返すことに
より、各ピン(60)は1段ずつ下方にシフトされ、搬
送部(42)は上方に移動する。フローティングカム(
50)はソートモードが選択されたとき、第7図に示す
ボトムピンポジション(xl)に位置し、この位置から
順次上方に移動しつつ各ピン(60)の間隔を広げてい
く。複写機(1)から排出されたシートは、ガイド面(
52a)、 (43a)間を通過し、送り出しローラ(
47)とピンチローラ(55)に挾持きれてフローティ
ングカム(50)にて間隔が広げられた各ピン(60)
上に下段のピン(60〉から順次分配収容されていく。
印(d)とは逆方向に180°ずつ逆転することによっ
て外周部に摺動するトラニオン(61)を切り欠き(5
0a)に取り込み、自ら上方に移動すると共に、取り込
んだトラニオン(61)を下方にシフトさせて次のトラ
ニオン(61〉と摺接する。この動作を繰り返すことに
より、各ピン(60)は1段ずつ下方にシフトされ、搬
送部(42)は上方に移動する。フローティングカム(
50)はソートモードが選択されたとき、第7図に示す
ボトムピンポジション(xl)に位置し、この位置から
順次上方に移動しつつ各ピン(60)の間隔を広げてい
く。複写機(1)から排出されたシートは、ガイド面(
52a)、 (43a)間を通過し、送り出しローラ(
47)とピンチローラ(55)に挾持きれてフローティ
ングカム(50)にて間隔が広げられた各ピン(60)
上に下段のピン(60〉から順次分配収容されていく。
また、フローティングカム(50〉は矢印(d)方向に
正転させることにより、各ピン(60)を順次上方にシ
フトきせ、搬送部(42〉と共に下方に移動する。
正転させることにより、各ピン(60)を順次上方にシ
フトきせ、搬送部(42〉と共に下方に移動する。
以上の構成からなるソータ部り41〉にあっては、三つ
のモードでのシートの収容が可能である。第1は1枚の
原稿を1コピーごとに各ピン(60)に分配してページ
揃えを行なうソートモードであり、第2は1枚の原稿ご
とにそのコピーを各ピン(60)に分配するグルーピン
グモードである。第3は分配することなく一つのピン(
60)に収容するノンソートモードである。
のモードでのシートの収容が可能である。第1は1枚の
原稿を1コピーごとに各ピン(60)に分配してページ
揃えを行なうソートモードであり、第2は1枚の原稿ご
とにそのコピーを各ピン(60)に分配するグルーピン
グモードである。第3は分配することなく一つのピン(
60)に収容するノンソートモードである。
[フィクスカムの構成と動作コ
次に、各ピン(60)に分配収容きれたシートを以下に
説明するステーブルトレイ(91)まで搬送するための
フィクスカム(70)と搬送部(80)とについて説明
する。
説明するステーブルトレイ(91)まで搬送するための
フィクスカム(70)と搬送部(80)とについて説明
する。
フィクスカム(70〉は第6図、第8図に示す様に、外
周部に前記トラニオン(61)が係合可能な螺旋溝(7
0a)を3回転刻設したもので、支軸(71)を介して
図示しないモータにて正逆回転可能ときれている。即ち
、フィクスカム(70)は矢印(e)方向に正転するこ
とにより、前記フローティングカム(50)にてボトム
ピンポジション(Xl)にシフトされたピン(60)の
トラニオン(61)を螺旋溝(70a)でガイドしてシ
ート取り出し位置(X、)まで降下きせる。
周部に前記トラニオン(61)が係合可能な螺旋溝(7
0a)を3回転刻設したもので、支軸(71)を介して
図示しないモータにて正逆回転可能ときれている。即ち
、フィクスカム(70)は矢印(e)方向に正転するこ
とにより、前記フローティングカム(50)にてボトム
ピンポジション(Xl)にシフトされたピン(60)の
トラニオン(61)を螺旋溝(70a)でガイドしてシ
ート取り出し位置(X、)まで降下きせる。
一方、シート取り出し位置(X、)には、第8図に示す
様に、受け部材(72〉が支軸<71)に上下動自在に
、かつ、フィルばね(73)にて上方に付勢された状態
で設置きれ、取り出し位置(X、)に降下したトラニオ
ン(61)を弾性的に保持する。この取り出し位置くX
、)には取り出しローラ(75)とそれに自重で圧接す
るピンチローラ(76)及びシートガイド(78)が設
置されている。また、ボトムピンポジション(xl)か
ら取り出し位置くX、)の間には、第2図に示す様に、
シート逆流防止ガイド(79)が設置されている。シー
トガイドク78)は、第8図に示す様に、上面のガイド
面(78a)が取り出し位置(Xl)に傾斜降下した各
ピン(60)のシート逆流防止爪(60a)よりも若干
高くなる様に設置されている。ピンチローラ(76)は
、第2図に示す様に、アーム(77)を介して支軸(7
7a)にて回動自在に支持され、図示しないソレノイド
をオン、オフすることにより取り出しローラ(75)上
に接離可能となっている。
様に、受け部材(72〉が支軸<71)に上下動自在に
、かつ、フィルばね(73)にて上方に付勢された状態
で設置きれ、取り出し位置(X、)に降下したトラニオ
ン(61)を弾性的に保持する。この取り出し位置くX
、)には取り出しローラ(75)とそれに自重で圧接す
るピンチローラ(76)及びシートガイド(78)が設
置されている。また、ボトムピンポジション(xl)か
ら取り出し位置くX、)の間には、第2図に示す様に、
シート逆流防止ガイド(79)が設置されている。シー
トガイドク78)は、第8図に示す様に、上面のガイド
面(78a)が取り出し位置(Xl)に傾斜降下した各
ピン(60)のシート逆流防止爪(60a)よりも若干
高くなる様に設置されている。ピンチローラ(76)は
、第2図に示す様に、アーム(77)を介して支軸(7
7a)にて回動自在に支持され、図示しないソレノイド
をオン、オフすることにより取り出しローラ(75)上
に接離可能となっている。
きらに、前記フィクスカム<70)の支軸(71)の下
端には、第40図に示す様に、駆動用のプーリ(86)
とギヤ(87a)が一体的に固定きれ、ギヤ(87a)
はギヤ(87b)を介してギヤ(87c)に噛合し、円
板(88)がギヤ(87c)と一体的に回転可能となっ
ている0円板(88)には図示しない切り欠きが形成き
れ、この切り欠きをフォトセンサ(Se2)が検出する
ことにより、フィクスカム(70)の回転数を制御可能
とする。
端には、第40図に示す様に、駆動用のプーリ(86)
とギヤ(87a)が一体的に固定きれ、ギヤ(87a)
はギヤ(87b)を介してギヤ(87c)に噛合し、円
板(88)がギヤ(87c)と一体的に回転可能となっ
ている0円板(88)には図示しない切り欠きが形成き
れ、この切り欠きをフォトセンサ(Se2)が検出する
ことにより、フィクスカム(70)の回転数を制御可能
とする。
搬送部(80)は、第2図に示す様に、前記ローラ(7
5)、 (76)と、搬送ローラ(81a)、(81b
) 〜(83a)。
5)、 (76)と、搬送ローラ(81a)、(81b
) 〜(83a)。
(83b)と、ガイド板(84a)、 (84b)、
(85a)、 (85b)とで構成されている。搬送ロ
ーラ(81a)、 (82a)、 (83a)はゴム材
からなり、搬送ローラ(81b)、 (82b)、 (
83b)はスポンジ材からなり、積層されたシートの厚
みを吸収可能ときれている。
(85a)、 (85b)とで構成されている。搬送ロ
ーラ(81a)、 (82a)、 (83a)はゴム材
からなり、搬送ローラ(81b)、 (82b)、 (
83b)はスポンジ材からなり、積層されたシートの厚
みを吸収可能ときれている。
以上の構成において、前記ソータ部(41)でシートの
分配が終了すると、フィクスカム(70)が3回転矢印
(e)方向に回転される。これにてボトムピンポジショ
ン(Xl)にあるピン(60)のトラニオン(61〉が
螺旋溝(70a)にガイドされ、取り出し位置くxl)
まで降下し、受け部材り72)にて保持される。
分配が終了すると、フィクスカム(70)が3回転矢印
(e)方向に回転される。これにてボトムピンポジショ
ン(Xl)にあるピン(60)のトラニオン(61〉が
螺旋溝(70a)にガイドされ、取り出し位置くxl)
まで降下し、受け部材り72)にて保持される。
この取り出し位置(X、)において、ピン(6o)はボ
トムピンポジション(X+)よりも大きな角度で傾斜し
、分配収容されているシートは自重にてガイド(78)
のガイド面<78a)にガイドされつつ滑り降りる力が
働く。取り出しローラ(75)はピン(60)とオーバ
ーラツプしており、ピン(60)が取り出し位置(Xl
)に到達した時点でシートの先端部がローラ(75)、
(76)間に挟着される様な形になっており、シートは
ローラ(75)、 (76)により搬送ローラ(81a
)、 (81b)に搬送される。このとき、シートが下
方にカールしていてもガイド(78)、取り出しローラ
(75)にてガイドきれることにより、確実に逆流防止
爪(60a)を越えてガイド板(84a)、 (84b
)間に搬送される。
トムピンポジション(X+)よりも大きな角度で傾斜し
、分配収容されているシートは自重にてガイド(78)
のガイド面<78a)にガイドされつつ滑り降りる力が
働く。取り出しローラ(75)はピン(60)とオーバ
ーラツプしており、ピン(60)が取り出し位置(Xl
)に到達した時点でシートの先端部がローラ(75)、
(76)間に挟着される様な形になっており、シートは
ローラ(75)、 (76)により搬送ローラ(81a
)、 (81b)に搬送される。このとき、シートが下
方にカールしていてもガイド(78)、取り出しローラ
(75)にてガイドきれることにより、確実に逆流防止
爪(60a)を越えてガイド板(84a)、 (84b
)間に搬送される。
また、シートが上方にカールしていても逆流防止ガイド
(79)によりガイドきれ、ガイド板(84a)。
(79)によりガイドきれ、ガイド板(84a)。
(84b)間に搬送される。
ピンチローラ(76)はシートがローラ(81a)、
(81b)に挟持搬送された時点で、図示しないソレノ
イドが初期状態においてオフされていることにより、取
り出しローラ(75)上から上方に退避し、前述の如く
ピン(60)が取り出し位置(X、)に到達した時点で
、ソレノイドがオンされ、取り出しローラ(75)とで
シートを挾み込む、ここで、取り出しローラ(75)
、搬送ローラ(81a)、 (81b)、 (82a)
、 (82b)、 (83a)。
(81b)に挟持搬送された時点で、図示しないソレノ
イドが初期状態においてオフされていることにより、取
り出しローラ(75)上から上方に退避し、前述の如く
ピン(60)が取り出し位置(X、)に到達した時点で
、ソレノイドがオンされ、取り出しローラ(75)とで
シートを挾み込む、ここで、取り出しローラ(75)
、搬送ローラ(81a)、 (81b)、 (82a)
、 (82b)、 (83a)。
(83b)がそれぞれ回転駆動され、シートが第2図中
矢印(f)で示す様に搬送ローラ(83a)、 (83
b)からステーブルトレイ(91)上に送り込まれる。
矢印(f)で示す様に搬送ローラ(83a)、 (83
b)からステーブルトレイ(91)上に送り込まれる。
一方、前記フローティングカム(50)は、この取り出
し時において、第6図に示す様に、ボトムピンポジショ
ン(X、)に対応する位置に位置し、フィクスカム(7
0)に送り込まれる直前のピン(60)のトラニオン(
61)を保持し、このポジション(xl)にて180°
ずつ矢印(d)とは逆方向に間欠的に逆転し、トラニオ
ン(61)を順次フィクスカム(70)に送り込む0本
実施例にあっては、取り出し位置くX、)に降下したピ
ン(60)の傾斜角度を大きくしてシートが自重で滑り
出しやすくするため、ボトムピンポジション(X、)と
取り出し位置(xl)との間隔、換言すれば、この間を
移動するピン(60)のストロークを大きく設定してい
る。それ故、フィクスカム(70)の外周部に刻設した
螺旋溝(70a)を3回転としてトラニオン(61)が
上下動する際のフィクスカム(70)のトルクを極力軽
減している。そして、フローティングカム(50)にて
フィクスカム(70)に送り込まれる直前のトラニオン
(61)[第6図中(A)で示すコを保持することによ
り、このトラニオン(61)がフィクスカム(70)の
2回転目、3回転目で螺旋溝(70a)に送り込まれる
ことを防止している。
し時において、第6図に示す様に、ボトムピンポジショ
ン(X、)に対応する位置に位置し、フィクスカム(7
0)に送り込まれる直前のピン(60)のトラニオン(
61)を保持し、このポジション(xl)にて180°
ずつ矢印(d)とは逆方向に間欠的に逆転し、トラニオ
ン(61)を順次フィクスカム(70)に送り込む0本
実施例にあっては、取り出し位置くX、)に降下したピ
ン(60)の傾斜角度を大きくしてシートが自重で滑り
出しやすくするため、ボトムピンポジション(X、)と
取り出し位置(xl)との間隔、換言すれば、この間を
移動するピン(60)のストロークを大きく設定してい
る。それ故、フィクスカム(70)の外周部に刻設した
螺旋溝(70a)を3回転としてトラニオン(61)が
上下動する際のフィクスカム(70)のトルクを極力軽
減している。そして、フローティングカム(50)にて
フィクスカム(70)に送り込まれる直前のトラニオン
(61)[第6図中(A)で示すコを保持することによ
り、このトラニオン(61)がフィクスカム(70)の
2回転目、3回転目で螺旋溝(70a)に送り込まれる
ことを防止している。
以上の如く、フローティングカム(50〉の180°ず
っの逆転及びフィクスカム(70)の3回転にて各ピン
(60)は1段ずつ取り出し位置くX、)に降下きれ、
各ピン(60)に分配収容きれたシートが搬送部(80
)を通じてステーブルトレイ(91)上に搬送される。
っの逆転及びフィクスカム(70)の3回転にて各ピン
(60)は1段ずつ取り出し位置くX、)に降下きれ、
各ピン(60)に分配収容きれたシートが搬送部(80
)を通じてステーブルトレイ(91)上に搬送される。
なお、取り出し位置(X、)に降下した各ピン(60)
は、受け部材(72)にて上方に付勢された状態で保持
きれ、シートが分配収容きれた全てのピン(60)から
シートが取り出された後、フィクスカム(70)が矢印
(e)とは逆方向に逆転駆動されること及びフローティ
ングカム(50)が矢印(d)方向に正転駆動きれるこ
とにより、上方に復帰する。
は、受け部材(72)にて上方に付勢された状態で保持
きれ、シートが分配収容きれた全てのピン(60)から
シートが取り出された後、フィクスカム(70)が矢印
(e)とは逆方向に逆転駆動されること及びフローティ
ングカム(50)が矢印(d)方向に正転駆動きれるこ
とにより、上方に復帰する。
[ステープル部の構成と動作コ
ステープル部(90)は、第2図に示す様に、カバー(
120)を有するステーブルトレイ(91)と、これを
振動許せるモータ(93)と、ガイド板(95)とスト
ッパ(96)と、ステープラ(100)とから構成きれ
ている。ステーブルトレイ(91)は支軸(92)を支
点として揺動自在に設置され、モータ(93)にて偏心
ウェイト(94)を回転きせることにより、ウェイト(
94)の遠心力で振動する。この振動にて前記搬送部か
ら送られてきたシートをガイド板(95) 、ストッパ
(96)で規制しつつ整合きせる。
120)を有するステーブルトレイ(91)と、これを
振動許せるモータ(93)と、ガイド板(95)とスト
ッパ(96)と、ステープラ(100)とから構成きれ
ている。ステーブルトレイ(91)は支軸(92)を支
点として揺動自在に設置され、モータ(93)にて偏心
ウェイト(94)を回転きせることにより、ウェイト(
94)の遠心力で振動する。この振動にて前記搬送部か
ら送られてきたシートをガイド板(95) 、ストッパ
(96)で規制しつつ整合きせる。
カバー(120)はピン(121)を支点として上方に
開放可能であり、その開閉状態はスイッチ<5W7)の
オン、オフにて検出される様になっている。また、この
カバー(120)は、第10a図に示す様に、ロック爪
(123)にてロック可能とされてν)る。即ち、ロッ
ク爪(123)はピン<124)にて回動可能であり、
ソレノイド(122)のプランジャ(122a )に連
結されると共に、コイルばね(125)にて矢印(h)
方向に付勢されている。従って、ソレノイド(122)
がオフ状態のとき、ロック爪(123)は矢印(h)方
向に回動してカバー<120)の孔(120a)に突入
係合し、カバー(120)をステーブルトレイ(91)
上にロックする。一方、ロック爪(123)はソレノイ
ド(122)がオンされると、ピン(124)を支点と
して矢印(h)とは逆方向に回動してカバー(120)
の孔(120a)から外れ、カバー(120)に対する
ロックを解除する。なお、このロック動作及び解除のタ
イミングは以下の制御手順の箇所で詳述する。
開放可能であり、その開閉状態はスイッチ<5W7)の
オン、オフにて検出される様になっている。また、この
カバー(120)は、第10a図に示す様に、ロック爪
(123)にてロック可能とされてν)る。即ち、ロッ
ク爪(123)はピン<124)にて回動可能であり、
ソレノイド(122)のプランジャ(122a )に連
結されると共に、コイルばね(125)にて矢印(h)
方向に付勢されている。従って、ソレノイド(122)
がオフ状態のとき、ロック爪(123)は矢印(h)方
向に回動してカバー<120)の孔(120a)に突入
係合し、カバー(120)をステーブルトレイ(91)
上にロックする。一方、ロック爪(123)はソレノイ
ド(122)がオンされると、ピン(124)を支点と
して矢印(h)とは逆方向に回動してカバー(120)
の孔(120a)から外れ、カバー(120)に対する
ロックを解除する。なお、このロック動作及び解除のタ
イミングは以下の制御手順の箇所で詳述する。
ステープラ(100)は、第11図に示す様に、モ−タ
出力軸(101)を固定し、ピン<103)を支点とし
て揺動自在なアーム(104)にてカム(102)の周
部とヘッド(105)とを連結したもので、モータによ
るカム(102)の矢印(g>方向への回転にてアーム
(104>を介してヘッド(105)が上方に移動し、
ステープル針(106)がトレイ(91)上に整合され
たシートを綴じる。ステーブル1f(106)はカート
リッジ(107)に収納されており、前記モータ出力軸
(1(11)から回転駆動きれる搬送ベルト(10B)
にてヘッド部に送られる。
出力軸(101)を固定し、ピン<103)を支点とし
て揺動自在なアーム(104)にてカム(102)の周
部とヘッド(105)とを連結したもので、モータによ
るカム(102)の矢印(g>方向への回転にてアーム
(104>を介してヘッド(105)が上方に移動し、
ステープル針(106)がトレイ(91)上に整合され
たシートを綴じる。ステーブル1f(106)はカート
リッジ(107)に収納されており、前記モータ出力軸
(1(11)から回転駆動きれる搬送ベルト(10B)
にてヘッド部に送られる。
ストッパ(96)は支軸(97)を支点として図示しな
いソレノイドにて回動可能に設置きれ、常時はステーブ
ルトレイ(91)の下端上に位置し、シート先端を位置
決めする。このストッパ(96)はソレノイドがオンき
れると下方に退避し、シートの位置決めを解除する。
いソレノイドにて回動可能に設置きれ、常時はステーブ
ルトレイ(91)の下端上に位置し、シート先端を位置
決めする。このストッパ(96)はソレノイドがオンき
れると下方に退避し、シートの位置決めを解除する。
また、このステープラ(100)にはステープル針(1
06)のエンプティ検出用フォトセンサ(5e3 )、
ステーブルモータの回転数検出センサ(Se4 )が設
置され、センサ(Se3 )はステープル針(106)
を直接検出し、センサ(Se4 )はモータ出力軸(1
01)に固定した円板(109)の切り欠き(109a
)を検出する様になっている。
06)のエンプティ検出用フォトセンサ(5e3 )、
ステーブルモータの回転数検出センサ(Se4 )が設
置され、センサ(Se3 )はステープル針(106)
を直接検出し、センサ(Se4 )はモータ出力軸(1
01)に固定した円板(109)の切り欠き(109a
)を検出する様になっている。
さらに、このステーブル部(90〉には、ステーブルト
レイ(91)上のシートの有無を検出するフォトセンサ
(Se6) 、及び、ステープラ(100)の着脱を検
出するスイッチ(SW4>が設置されている6以上の構
成において、前記搬送部(80)からステーブルトレイ
(91)上に搬送されたシートは、モータ(93)の回
転に基づいてトレイ(91)が振動することにより、ガ
イド板(95) 、ストッパ(96)に規制されて整合
され、モータ(93)が停止すると共に、ステーブルモ
ータが駆動されて綴じられる。綴じられたシートはソレ
ノイドのオンでストッパ(96)がトレイ(91〉上か
ら退避することによりトレイ(91〉上から滑り落ち、
ガイド板(98)にガイドきれてスタックトレイ(11
1)上に収容される。この様なステーブル処理は、前記
ピン(60)がフィクスカム(70)にて取り出し位置
<XS>に降下され、シートがステーブルトレイ(91
)上に搬送されてくるごとに繰り返えきれる。
レイ(91)上のシートの有無を検出するフォトセンサ
(Se6) 、及び、ステープラ(100)の着脱を検
出するスイッチ(SW4>が設置されている6以上の構
成において、前記搬送部(80)からステーブルトレイ
(91)上に搬送されたシートは、モータ(93)の回
転に基づいてトレイ(91)が振動することにより、ガ
イド板(95) 、ストッパ(96)に規制されて整合
され、モータ(93)が停止すると共に、ステーブルモ
ータが駆動されて綴じられる。綴じられたシートはソレ
ノイドのオンでストッパ(96)がトレイ(91〉上か
ら退避することによりトレイ(91〉上から滑り落ち、
ガイド板(98)にガイドきれてスタックトレイ(11
1)上に収容される。この様なステーブル処理は、前記
ピン(60)がフィクスカム(70)にて取り出し位置
<XS>に降下され、シートがステーブルトレイ(91
)上に搬送されてくるごとに繰り返えきれる。
[スタック部の構成]
スタック部(110)は、スタックトレイ(111)か
ら構成され、前記ステープラ(100)で綴じられたシ
ートを最終的に積載収容する。スタックトレイ<111
)は、第12図に示す様に、シート(S)のステーブル
処理部分、即ち、ステープル針(106)で綴じられた
部分が位置する部分に切り欠き(111a)が形成され
ている。これにて、ステープラ(100)で綴じられた
シートがトレイ(111)上に積載収容きれた場合、ス
テーブル処理部分が自重で切り欠き(llla)に垂れ
込み、ステーブル処理部分のみが嵩高くなることが防止
され、その分積載収容量が増大することとなる。
ら構成され、前記ステープラ(100)で綴じられたシ
ートを最終的に積載収容する。スタックトレイ<111
)は、第12図に示す様に、シート(S)のステーブル
処理部分、即ち、ステープル針(106)で綴じられた
部分が位置する部分に切り欠き(111a)が形成され
ている。これにて、ステープラ(100)で綴じられた
シートがトレイ(111)上に積載収容きれた場合、ス
テーブル処理部分が自重で切り欠き(llla)に垂れ
込み、ステーブル処理部分のみが嵩高くなることが防止
され、その分積載収容量が増大することとなる。
[操作バネルコ
本実施例においては、操作パネルは、第13図。
第14図、第15図に示す様に、複写機パネル(120
)とADFパネル(140)とソータパネル(150)
との三箇所に設置されている。
)とADFパネル(140)とソータパネル(150)
との三箇所に設置されている。
複写機パネル(120)は、ADF(30)を使用しな
いときにコピー動作を開始させるためのプリントキー(
121> 、マルテフピー動作を一時中断させるための
割り込みキー(122) 、コピー動作を停止許せたり
置数を解除するためのクリア/ストップキー(123)
、マルチフビ一枚数を設定するためのテンキ一群(1
24) 、コピ一枚数や複写機(1〉の状態を表示する
ための表示部(125) 、コピー濃度を設定するため
のアップダウンキー(126)、 (127)及びその
表示LED群(128) 、コピーシートサイズを選択
するためのシート選択キー(129)及びその表示LE
D群(130) 、コピー倍率を選択するための倍率選
択キ一群(131)及びその表示LED群(132)等
が設けられている。
いときにコピー動作を開始させるためのプリントキー(
121> 、マルテフピー動作を一時中断させるための
割り込みキー(122) 、コピー動作を停止許せたり
置数を解除するためのクリア/ストップキー(123)
、マルチフビ一枚数を設定するためのテンキ一群(1
24) 、コピ一枚数や複写機(1〉の状態を表示する
ための表示部(125) 、コピー濃度を設定するため
のアップダウンキー(126)、 (127)及びその
表示LED群(128) 、コピーシートサイズを選択
するためのシート選択キー(129)及びその表示LE
D群(130) 、コピー倍率を選択するための倍率選
択キ一群(131)及びその表示LED群(132)等
が設けられている。
ADFパネル(140)は、ADF動作をスタートきせ
るためのスタートキー(141)のみが設けられている
。このスタートキー(141)がオンされると、原稿ト
レイ(31)上の原稿が順次自動的に原稿台ガラス(2
9)上に搬送きれ、コピー動作が開始される。
るためのスタートキー(141)のみが設けられている
。このスタートキー(141)がオンされると、原稿ト
レイ(31)上の原稿が順次自動的に原稿台ガラス(2
9)上に搬送きれ、コピー動作が開始される。
ソータパネル(150)は、ソータモード選択キー(1
51)とその表示部であるノンソートモード表示L E
D (152)とソートモード表示L E D (1
53)とグルーピングモード表示L E D (154
) 、フィニツシユモード選択キー(155)とその表
示部であるノンフィニツシユモート表示L E D (
156)とフィニツシユモード表示L E D (15
7) 、フィニツシユスタートキー(158)とその表
示L E D (159)が設けられている。このL
E D (159)は点灯することによりフィニツシユ
処理中であることを表示し、点滅することによりステー
ブルトレイ(91)からコピーを除去する警告を表示す
る。また、ピン(60)からシートを除去する警告を表
示するL E D (160)、ステーブル針(106
)のエンプティを表示するLED(161) 、ステー
プラ(100)のセット不良を表示するL E D (
162)が設けられている。ソータモード選択キー<1
51)は1回押すごとにノンソートモード、ソートモー
ド、グルーピングモードに順次切り換わると共に、対応
するL E D (152)、 (153)。
51)とその表示部であるノンソートモード表示L E
D (152)とソートモード表示L E D (1
53)とグルーピングモード表示L E D (154
) 、フィニツシユモード選択キー(155)とその表
示部であるノンフィニツシユモート表示L E D (
156)とフィニツシユモード表示L E D (15
7) 、フィニツシユスタートキー(158)とその表
示L E D (159)が設けられている。このL
E D (159)は点灯することによりフィニツシユ
処理中であることを表示し、点滅することによりステー
ブルトレイ(91)からコピーを除去する警告を表示す
る。また、ピン(60)からシートを除去する警告を表
示するL E D (160)、ステーブル針(106
)のエンプティを表示するLED(161) 、ステー
プラ(100)のセット不良を表示するL E D (
162)が設けられている。ソータモード選択キー<1
51)は1回押すごとにノンソートモード、ソートモー
ド、グルーピングモードに順次切り換わると共に、対応
するL E D (152)、 (153)。
(154)が点灯する。フィニツシユモード選択キー<
155)も1回押すごとにノンフィニツシユモードとフ
ィニツシユモードとが切り換わると共に、対応するL
E D (156)、 (157)が点灯する。フィニ
ツシユスタートキー(158)は1回押すごとにフィニ
ツシユ動作のスタートとそのキャンセルを出力すると共
に、スタート時にLED(159)が点灯する。
155)も1回押すごとにノンフィニツシユモードとフ
ィニツシユモードとが切り換わると共に、対応するL
E D (156)、 (157)が点灯する。フィニ
ツシユスタートキー(158)は1回押すごとにフィニ
ツシユ動作のスタートとそのキャンセルを出力すると共
に、スタート時にLED(159)が点灯する。
さらに、オフラインステープルモード表示LED (1
64)が設けられている。このオフラインステープルモ
ードとはステーブル処理のみを単独で実行するモードを
いい、前記カバー(120)の開放動作にて選択され、
LED(164)が点灯きれることとなる。
64)が設けられている。このオフラインステープルモ
ードとはステーブル処理のみを単独で実行するモードを
いい、前記カバー(120)の開放動作にて選択され、
LED(164)が点灯きれることとなる。
[制御回路コ
第16図は制御回路のブロック図であり、マイクロコン
ピュータ(CPU)には複写機パネル(120)。
ピュータ(CPU)には複写機パネル(120)。
ADFパネル(140> 、ソータパネル(150)
が接続され、さらにコピープロセス手段(170)
、ADFプロセス手段(171)が接続され、かつ、ソ
ータプロセス手段(172) 、フィニッシャプロセス
手段(173)が接続きれ、それぞれの信号を交換する
。
が接続され、さらにコピープロセス手段(170)
、ADFプロセス手段(171)が接続され、かつ、ソ
ータプロセス手段(172) 、フィニッシャプロセス
手段(173)が接続きれ、それぞれの信号を交換する
。
第17図は制御回路の要部を示し、マイクロコンピュー
タ(CPLI)の入出力ボートには、プリントスイッチ
、ADFスタートスイッチ及びそれらに内蔵きれている
表示L E D(180)、(181) 、ソータパネ
ル<150)の各選択スイッチ及び各表示LED(15
2)・・・等が接続されている。
タ(CPLI)の入出力ボートには、プリントスイッチ
、ADFスタートスイッチ及びそれらに内蔵きれている
表示L E D(180)、(181) 、ソータパネ
ル<150)の各選択スイッチ及び各表示LED(15
2)・・・等が接続されている。
[制御手順]
次に、以上の複写機(1〉、ソータ(40)及び制御回
路に基づく制御手順について第18図以下を参照して説
明する。
路に基づく制御手順について第18図以下を参照して説
明する。
第18図は前記マイクロコンピュータ(CPU)のメイ
ンルーチンを示す。
ンルーチンを示す。
マイクロコンピュータ(CPU)にリセットが掛かり、
プログラムがスタートすると、ステップ(Sl〉でラン
ダムアクセスメモリのクリア、各種レジスタのイニシャ
ライズ及び各装置を初期モードにするための初期設定を
行なう。次に、ステップ(Sl)で内部タイマをスター
トさせる。この内部タイマはメインルーチンの所要時間
を定めるもので、その値は予めステップ(Sl)の初期
設定でセットされる。
プログラムがスタートすると、ステップ(Sl〉でラン
ダムアクセスメモリのクリア、各種レジスタのイニシャ
ライズ及び各装置を初期モードにするための初期設定を
行なう。次に、ステップ(Sl)で内部タイマをスター
トさせる。この内部タイマはメインルーチンの所要時間
を定めるもので、その値は予めステップ(Sl)の初期
設定でセットされる。
次に、ステップ(52a)〜(S8)で以下に詳述する
各サブルーチンを順次コールしていき、全てのサブルー
チンの処理が終了すると、ステップ(Se)で前記内部
タイマの終了を待ってステップ(Sl)に戻る。この1
ルーチンの時間の長さを使って各サブルーチン中の各種
タイマのカウントを行なう。
各サブルーチンを順次コールしていき、全てのサブルー
チンの処理が終了すると、ステップ(Se)で前記内部
タイマの終了を待ってステップ(Sl)に戻る。この1
ルーチンの時間の長さを使って各サブルーチン中の各種
タイマのカウントを行なう。
第18a図は前記ステップ(52a)で実行されるオフ
ラインステーブル処理のサブルーチンを示す。
ラインステーブル処理のサブルーチンを示す。
ここでは、まず、ステップ(S320)でフィニツシユ
処理中か否かを判定し、処理中であればステップ(53
21)でソレノイド(122)をオフ状態に維持してカ
バー(120)をステーブルトレイ(91)上でロック
状態とし、直ちにこのサブルーチンを終了する。
処理中か否かを判定し、処理中であればステップ(53
21)でソレノイド(122)をオフ状態に維持してカ
バー(120)をステーブルトレイ(91)上でロック
状態とし、直ちにこのサブルーチンを終了する。
即ち、オンラインモードでのフィニツシユ処理中はカバ
ー(120)を開放不能とし、結果的にオフラインモー
ドでのフィニツシユ処理を禁止する。
ー(120)を開放不能とし、結果的にオフラインモー
ドでのフィニツシユ処理を禁止する。
一方、前記ステップ(5320)でフィニツシユ処理中
でないと判定きれると、ステップ(5322)でソレノ
イド(122)をオンしてカバー(120)のロックを
解除状態とし、ステップ(5323)でステーブルトレ
イ(91)上にシートが有るか否かをセンサ(Se6)
のオン、オフにて判定し、シートが有れば、即ち、オフ
ラインでステーブル処理を行なうためにシートがトレイ
(91)上に差し込まれると、ステップ(5324)で
オフラインステープルモードフラグを11」にセットし
、ステップ(5325)でオフラインステープルモード
表示L E D (164)をオンし、ステップ(52
14)で以下に詳述するステーブル処理のサブルーチン
を実行する。
でないと判定きれると、ステップ(5322)でソレノ
イド(122)をオンしてカバー(120)のロックを
解除状態とし、ステップ(5323)でステーブルトレ
イ(91)上にシートが有るか否かをセンサ(Se6)
のオン、オフにて判定し、シートが有れば、即ち、オフ
ラインでステーブル処理を行なうためにシートがトレイ
(91)上に差し込まれると、ステップ(5324)で
オフラインステープルモードフラグを11」にセットし
、ステップ(5325)でオフラインステープルモード
表示L E D (164)をオンし、ステップ(52
14)で以下に詳述するステーブル処理のサブルーチン
を実行する。
続いて、ステップ(5326)でステーブルトレイセン
サ(Se6)がオフされたか否かを判定し、オフされれ
ば、即ち、ステーブルトレイ(91)上からシートが除
去されると、ステップ(5327)でオフラインステー
プルモードフラグを10」にリセットし、ステップ(5
328)でオフラインステープルモード表示L E D
(164)をオフして、このオフラインでのステーブ
ル処理を解除し、メインルーチンへ戻る。
サ(Se6)がオフされたか否かを判定し、オフされれ
ば、即ち、ステーブルトレイ(91)上からシートが除
去されると、ステップ(5327)でオフラインステー
プルモードフラグを10」にリセットし、ステップ(5
328)でオフラインステープルモード表示L E D
(164)をオフして、このオフラインでのステーブ
ル処理を解除し、メインルーチンへ戻る。
第19図は前記ステップ(B3)で実行きれる入力処理
のサブルーチンを示す。
のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(510)で複写機パネル(120)上
のテンキ一群(124)により置数(A)が入力され、
ステップ(511)で選択されたシートサイズ(SK)
が入力され、ステップ(512)でADF(30)の使
用が選択されているか否かを判定する。使用が選択され
ているのであればステップ(513)でADFモードフ
ラグをrl、にセットし、選択されていなければステッ
プ(514’)でADFモードフラグを10」にリセッ
トする。
のテンキ一群(124)により置数(A)が入力され、
ステップ(511)で選択されたシートサイズ(SK)
が入力され、ステップ(512)でADF(30)の使
用が選択されているか否かを判定する。使用が選択され
ているのであればステップ(513)でADFモードフ
ラグをrl、にセットし、選択されていなければステッ
プ(514’)でADFモードフラグを10」にリセッ
トする。
次に、ステップ(515)でソートモード設定のサブル
ーチンを実行し、ステップ(516)でフィニツシユモ
ード設定のサブルーチンを実行し、ステップ(517)
でソートモードフラグが「1」か否かを判定する。ソー
トモードフラグが「0.であればソーティング及びステ
ーブル処理が実行されることはないのでステップ(52
2)に移行し、「1.であればステップ(518)でピ
ン数(a)を入力し、ステップ(519)で前記置数(
A>とピン数(a)とを比較する。
ーチンを実行し、ステップ(516)でフィニツシユモ
ード設定のサブルーチンを実行し、ステップ(517)
でソートモードフラグが「1」か否かを判定する。ソー
トモードフラグが「0.であればソーティング及びステ
ーブル処理が実行されることはないのでステップ(52
2)に移行し、「1.であればステップ(518)でピ
ン数(a)を入力し、ステップ(519)で前記置数(
A>とピン数(a)とを比較する。
置数(A)がピン数(a)以下であればソートモードが
実行可能であり、ステップ(520)でフィニツシユモ
ードフラグが11」か否かを判定する。フィニツシユモ
ードフラグが10」であればステップ<522)に移行
し、′1」であればステップ(521)でシートサイズ
(S、)がA4サイズかB5サイズであるか否かを判定
する。本実施例におけるステーブル処理可能なシートサ
イズはA4又はB5であり、YESであればステップ(
522)でその他の入力処理を実行する。
実行可能であり、ステップ(520)でフィニツシユモ
ードフラグが11」か否かを判定する。フィニツシユモ
ードフラグが10」であればステップ<522)に移行
し、′1」であればステップ(521)でシートサイズ
(S、)がA4サイズかB5サイズであるか否かを判定
する。本実施例におけるステーブル処理可能なシートサ
イズはA4又はB5であり、YESであればステップ(
522)でその他の入力処理を実行する。
さらに、ステップ(523)でプリントスイッチがオン
されたか否かを判定し、オンきれていればステップ(5
24)でコピーフラグを11.にセットし、コピー処理
を可能とする。また、オンきれていなければステップ(
525)でADFスタートスイッチがオンされたか否か
を判定し、オンきれていれば前記ステップ(524)を
実行し、オンきれていなければこのサブルーチンを終了
する。
されたか否かを判定し、オンきれていればステップ(5
24)でコピーフラグを11.にセットし、コピー処理
を可能とする。また、オンきれていなければステップ(
525)でADFスタートスイッチがオンされたか否か
を判定し、オンきれていれば前記ステップ(524)を
実行し、オンきれていなければこのサブルーチンを終了
する。
一方、前記ステップ(519)で置数(A>がピン数(
a)よりも大きいと判定きれると、ステップ(526)
で警告フラグ(Fl)を11.にセットし、ステップ(
527)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
Fl)は分配数がピン数をオーバーしていることを表示
するためのものである。次に、ステップ(528)、
(536)で前記ステップ(523)、 (525)と
同様にプリントスイッチがオンきれたか否か、及び、A
DFスタートスイッチがオンされたか否かを判定する。
a)よりも大きいと判定きれると、ステップ(526)
で警告フラグ(Fl)を11.にセットし、ステップ(
527)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ(
Fl)は分配数がピン数をオーバーしていることを表示
するためのものである。次に、ステップ(528)、
(536)で前記ステップ(523)、 (525)と
同様にプリントスイッチがオンきれたか否か、及び、A
DFスタートスイッチがオンされたか否かを判定する。
このステップ<528”)又は(536)でYES。
即ち、警告が発せられてもコピーを実行するというオペ
レータの意思が確認きれると、ステップ(529)でノ
ンソートモードフラグを「IJにセットしてノンソート
モードでの処理に切り換え、ステップ<530>で警告
フラグ(Fl)を「0.にリセットし、ステップ(53
0a)でシステム動作の禁止を解除し、ステップ(53
7)でコピーフラグをrl、にセットする。
レータの意思が確認きれると、ステップ(529)でノ
ンソートモードフラグを「IJにセットしてノンソート
モードでの処理に切り換え、ステップ<530>で警告
フラグ(Fl)を「0.にリセットし、ステップ(53
0a)でシステム動作の禁止を解除し、ステップ(53
7)でコピーフラグをrl、にセットする。
また、前記ステップ(521)でシートサイズ(Sア)
がA4サイズ又はB5サイズ以外であると判定されると
、ステーブル処理が不能であるため、ステップ(531
)で警告フラグ(F2)を「1.にセットし、ステップ
(532)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ
(F2)は選択されたシートサイズが不適合であること
を表示するためのものである。次に、ステップ(533
)、 (538)で前記ステップ(523)、 (52
5)と同様にプリントスイッチがオンされたか否か、及
び、ADFスタートスイッチがオンされたか否かを判定
する。このステップ<533)又は(53g)でYES
、即ち、警告が発せられてもコピーを実行するというオ
ペレータの意思が確認されると、ステップ(534)で
フィニツシユモードフラグをr□。
がA4サイズ又はB5サイズ以外であると判定されると
、ステーブル処理が不能であるため、ステップ(531
)で警告フラグ(F2)を「1.にセットし、ステップ
(532)でシステム動作を禁止する。この警告フラグ
(F2)は選択されたシートサイズが不適合であること
を表示するためのものである。次に、ステップ(533
)、 (538)で前記ステップ(523)、 (52
5)と同様にプリントスイッチがオンされたか否か、及
び、ADFスタートスイッチがオンされたか否かを判定
する。このステップ<533)又は(53g)でYES
、即ち、警告が発せられてもコピーを実行するというオ
ペレータの意思が確認されると、ステップ(534)で
フィニツシユモードフラグをr□。
にリセットしてステーブル処理を禁止し、ステップ(5
35)で警告フラグ(F2)を10」にリセットし、ス
テップ(S35a)でシステム動作の禁止を解除し、ス
テップ(539)でコピーフラグを11」にセットする
。
35)で警告フラグ(F2)を10」にリセットし、ス
テップ(S35a)でシステム動作の禁止を解除し、ス
テップ(539)でコピーフラグを11」にセットする
。
第20図は前記ステップ(515’)で実行きれるソー
トモード設定のサブルーチンを示す。
トモード設定のサブルーチンを示す。
このサブルーチンでは、各ステップ(540)、 (5
42)。
42)。
(544)でそれぞれノンソートモード、ソートモード
、グルーピングモードが選択きれているか否かを判定し
、選択されていれば各ステップ(541)。
、グルーピングモードが選択きれているか否かを判定し
、選択されていれば各ステップ(541)。
(543>、 (545)でノンソートモードフラグ、
ソートモードフラグ、グルーピングモードフラグを「1
」にセットする。
ソートモードフラグ、グルーピングモードフラグを「1
」にセットする。
第21図は前記ステップ(516)で実行されるフィニ
ツシユモード設定のサブルーチンを示す。
ツシユモード設定のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(550’)でフィニツシユモードが選
択されているか否かを判定し、選択されていなければ直
ちにこのサブルーチンを終了し、選択されていればステ
ップ(551)でフィニツシユモードフラグを11」に
セットし、ステップ(552)でステーブル許容枚数(
Cb)を設定する。次に、ステップ(553)でステー
ブル許可サイズをA4.BSに設定し、ステップ(55
4)でソートモードフラグを「1.にセットしてソート
モードでの処理を許容する。
択されているか否かを判定し、選択されていなければ直
ちにこのサブルーチンを終了し、選択されていればステ
ップ(551)でフィニツシユモードフラグを11」に
セットし、ステップ(552)でステーブル許容枚数(
Cb)を設定する。次に、ステップ(553)でステー
ブル許可サイズをA4.BSに設定し、ステップ(55
4)でソートモードフラグを「1.にセットしてソート
モードでの処理を許容する。
第22図はメインルーチンのステップ(S4)で実行さ
れる表示処理のサブルーチンを実行する。
れる表示処理のサブルーチンを実行する。
まず、ステップ(560)でADFモードフラグが11
」か否かを判定し、′1.であればADFモード表示L
ED(180)ヲ点灯シ、’ 1 」又’ 0 」イf
しく7)場合もステップ(562)で表示L E D
(152)、 (153)。
」か否かを判定し、′1.であればADFモード表示L
ED(180)ヲ点灯シ、’ 1 」又’ 0 」イf
しく7)場合もステップ(562)で表示L E D
(152)、 (153)。
(154)のいずれかを点灯して選択されたソータモー
ドを表示する。ステップ(563)ではフィニツシユモ
ードフラグがrl」か否かを判定し、rl」であればス
テップ(564)でフィニツシユモード表示LE D
(157)を点灯する。
ドを表示する。ステップ(563)ではフィニツシユモ
ードフラグがrl」か否かを判定し、rl」であればス
テップ(564)でフィニツシユモード表示LE D
(157)を点灯する。
次に、ステップ(565)で前記警告フラグ(Fl)が
「1.か否かを判定し、「1.であればステップ(56
6)で表示部(125)にピン数がオーバーであること
を表示する。ステップ(567)では前記警告フラグ(
F2)がrl」か否かを判定し、「1」であればステッ
プ(568)で表示部(125)にシートサイズが不適
合であることを表示する。ステップ(569)では警告
フラグ(F3)がrl」か否かを判定し、rl」であれ
ばステップ(570)で表示部(125)にフィニツシ
ユモードが不可であることを表示する。ステップ(57
1)では警告フラグ(F4)がrl、か否かを判定し、
′1」であればステップ(572)で表示部(125)
に深稿がエンプティであることを表示する。ステップ(
573)では警告フラグ(F5)が「1」か否かを判定
し、「1゜であればステップ(574)で表示部(12
5)にフィニツシユ容量がオーバーであることを表示す
る。ステップ(575)では警告フラグ(F6)が「1
.か否かを判定し、「1」であればステップ(576)
で表示部(125)にステーブルトレイ(91)からシ
ートを除去する必要のあることを表示する。ステップ(
585)では警告フラグ(Fil)がrl、か否かを判
定し、「1」であればステップ(586)でL E D
(160)を点灯し、ピン(60)からシートを除去
する必要のあることを表示する。
「1.か否かを判定し、「1.であればステップ(56
6)で表示部(125)にピン数がオーバーであること
を表示する。ステップ(567)では前記警告フラグ(
F2)がrl」か否かを判定し、「1」であればステッ
プ(568)で表示部(125)にシートサイズが不適
合であることを表示する。ステップ(569)では警告
フラグ(F3)がrl」か否かを判定し、rl」であれ
ばステップ(570)で表示部(125)にフィニツシ
ユモードが不可であることを表示する。ステップ(57
1)では警告フラグ(F4)がrl、か否かを判定し、
′1」であればステップ(572)で表示部(125)
に深稿がエンプティであることを表示する。ステップ(
573)では警告フラグ(F5)が「1」か否かを判定
し、「1゜であればステップ(574)で表示部(12
5)にフィニツシユ容量がオーバーであることを表示す
る。ステップ(575)では警告フラグ(F6)が「1
.か否かを判定し、「1」であればステップ(576)
で表示部(125)にステーブルトレイ(91)からシ
ートを除去する必要のあることを表示する。ステップ(
585)では警告フラグ(Fil)がrl、か否かを判
定し、「1」であればステップ(586)でL E D
(160)を点灯し、ピン(60)からシートを除去
する必要のあることを表示する。
次に、ステップ(581)でコピーフラグがr′1.か
否かを判定し、1″1」であればステップ(582)で
、10、であればステップ(583)でそれぞれ表示部
(125)にコピ一枚数又は残りコピ一枚数を表示する
。続いて、ステップ(584)でその他の表示処理を実
行し、このサブルーチンを終了する。
否かを判定し、1″1」であればステップ(582)で
、10、であればステップ(583)でそれぞれ表示部
(125)にコピ一枚数又は残りコピ一枚数を表示する
。続いて、ステップ(584)でその他の表示処理を実
行し、このサブルーチンを終了する。
第23図はメインルーチンのステップ(S5)で実行さ
れるコピーシステム処理のサブルーチンを示す。
れるコピーシステム処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(590)でADFモードフラグが「1
.か否かを判定し、「1.であればステップ(591)
でコピーフラグが「1.か否かを判定し、「1ヨであれ
ばコピー処理が許容きれているのであるからステップ(
595)でADFコントロールのサブルーチンを実行し
、ステップ(597)に移行する。また、前記ステップ
(590)でADFモードフラグがro」であると判定
されれば、ステップ(596)でコピーフラグがrl、
か否かを判定し、′1」であればステップ(597)に
移行する。ステップ(591)、(596) テいずれ
もコピーフラグが10」であると判定されれば、メイン
ルーチンに戻る。
.か否かを判定し、「1.であればステップ(591)
でコピーフラグが「1.か否かを判定し、「1ヨであれ
ばコピー処理が許容きれているのであるからステップ(
595)でADFコントロールのサブルーチンを実行し
、ステップ(597)に移行する。また、前記ステップ
(590)でADFモードフラグがro」であると判定
されれば、ステップ(596)でコピーフラグがrl、
か否かを判定し、′1」であればステップ(597)に
移行する。ステップ(591)、(596) テいずれ
もコピーフラグが10」であると判定されれば、メイン
ルーチンに戻る。
次に、ステップ<597)、(5100)、(5102
) Tそれぞれノンソートモードフラグ、ソートモード
フラグ。
) Tそれぞれノンソートモードフラグ、ソートモード
フラグ。
グルーピングモードフラグが11」であることを確認の
うえ、ステップ(599)、(5101)、(5104
) テ/ ンソートモード処理、ソートモード処理、グ
ルーピングモード処理の各サブルーチンを実行する。さ
らに、ステップ(5105)でコピー処理のサブルーチ
ンを実行し、ステップ(5106)でその他の処理のサ
ブルーチンを実行する。
うえ、ステップ(599)、(5101)、(5104
) テ/ ンソートモード処理、ソートモード処理、グ
ルーピングモード処理の各サブルーチンを実行する。さ
らに、ステップ(5105)でコピー処理のサブルーチ
ンを実行し、ステップ(5106)でその他の処理のサ
ブルーチンを実行する。
なお、前記ステップ(599)、 (5104)で実行
きれるサブルーチンは従来と同様の手順であり、その詳
細は省略する。
きれるサブルーチンは従来と同様の手順であり、その詳
細は省略する。
第24図は前記ステップ(595)で実行されるADF
コントロールのサブルーチンヲ示ス。
コントロールのサブルーチンヲ示ス。
まず、ステップ(5120)で原稿トレイ(31)に原
稿が有るか否かをセンサのオン、オフにて判定し、有れ
ばステップ(5133)で警告フラグ(F4)がrl、
か否かを判定する。この警告フラグ(F4)は以下に説
明するステップ(5131)で11」にセットされるが
、「1」であればステップ(5134)でr□Jにリセ
ットする。そして、ステップ(5121)で原稿給紙処
理サブルーチン、ステップ(5122)で原稿サイズ検
出サブルーチン、ステップ(5123)で原稿搬送処理
サブルーチンを実行する。原稿が無ければステップ(5
130)で原稿カウントがmO」か否かを判定し、「0
」であればステップ(5131)で警告フラグ(F4)
を11」にセットして原稿エンプティ表示を準備し、ス
テップ(5132)でコピーフラグをrO」にリセット
し、メインルーチンに戻る。
稿が有るか否かをセンサのオン、オフにて判定し、有れ
ばステップ(5133)で警告フラグ(F4)がrl、
か否かを判定する。この警告フラグ(F4)は以下に説
明するステップ(5131)で11」にセットされるが
、「1」であればステップ(5134)でr□Jにリセ
ットする。そして、ステップ(5121)で原稿給紙処
理サブルーチン、ステップ(5122)で原稿サイズ検
出サブルーチン、ステップ(5123)で原稿搬送処理
サブルーチンを実行する。原稿が無ければステップ(5
130)で原稿カウントがmO」か否かを判定し、「0
」であればステップ(5131)で警告フラグ(F4)
を11」にセットして原稿エンプティ表示を準備し、ス
テップ(5132)でコピーフラグをrO」にリセット
し、メインルーチンに戻る。
一方、ステップ(5124)で光学系(4)がコピ一枚
数分スキャンしたか否かを判定し、スキャンしたのであ
ればスキャン終了フラグを「1」にセットする。そして
、ステップ(5126)でスキャン終了フラグが「1」
であることを確認のうえ、ステップ(5127)でスキ
ャン終了フラグを10」にリセットし、ステップ(51
28)で原稿排出処理サブルーチンを実行すると共に、
ステップ(5129)でその他の処理のサブルーチンを
実行する。
数分スキャンしたか否かを判定し、スキャンしたのであ
ればスキャン終了フラグを「1」にセットする。そして
、ステップ(5126)でスキャン終了フラグが「1」
であることを確認のうえ、ステップ(5127)でスキ
ャン終了フラグを10」にリセットし、ステップ(51
28)で原稿排出処理サブルーチンを実行すると共に、
ステップ(5129)でその他の処理のサブルーチンを
実行する。
なお、このADFコントロールサブルーチンは従来と同
様の手順であり、前記ステップ(5121)〜(512
3>、 (5128)の詳細は省略する。
様の手順であり、前記ステップ(5121)〜(512
3>、 (5128)の詳細は省略する。
第25a図、第25b図は前記ステップ(5101)で
実行されるソートモード処理のサブL −f ’y ヲ
示す。このサブルーチンではフィニツシユモード選択の
有無によりソータピン(60)の動作を異ならしめてい
る。これは、フィニツシユモード選択の有無でピン(6
0)からシートを取り出す順序が異なることに対応して
ピン(60)への分配順序が異なるためである。フィニ
ツシユモードが選択きれている場合にはシートをステー
ブル部(9o〉に送り出すために下段のピン(60)か
ら分配し、選択されていない場合にはシートをオペレー
タが直接取り出しやすくするため、上段のピン(60)
から分配する。
実行されるソートモード処理のサブL −f ’y ヲ
示す。このサブルーチンではフィニツシユモード選択の
有無によりソータピン(60)の動作を異ならしめてい
る。これは、フィニツシユモード選択の有無でピン(6
0)からシートを取り出す順序が異なることに対応して
ピン(60)への分配順序が異なるためである。フィニ
ツシユモードが選択きれている場合にはシートをステー
ブル部(9o〉に送り出すために下段のピン(60)か
ら分配し、選択されていない場合にはシートをオペレー
タが直接取り出しやすくするため、上段のピン(60)
から分配する。
具体的には、ステップ(5140)でフィニツシユモー
ドフラグが1」か否かを判定し、′1」であればステッ
プ(5141)でピン(60)内にシートが有るか否か
をセンサ(Se5)のオン、オフにて判定し、シートが
無ければステップ(5184)で警告フラグ(Fll)
が11」か否かを判定する。この警告フラグ(Fil)
は以下に説明するステップ(5158)、 (5161
)で11」にセットきれるが、rIJであればステップ
(5185)で10」にリセットし、ステップ(S18
5a)でシステム動作の禁止を解除する。そして、ステ
ップ(5142)でボトムピン検出スイッチ(SWI)
がオンか否か、即ち、ピン(60)がフィニツシユモー
ド選択時のホームポジションであるボトムピンポジショ
ン(xl)に位置し、フィニツシユモードでのシート分
配が可能か否かを判定する。従って、YESであればそ
のままステップ(5148)に移行し、ソーティング動
作を行なわしめるためのピン動作、即ち、フローティン
グカムモータ(図示せず)を逆転させるために回転方向
フラグを10」にリセットする。
ドフラグが1」か否かを判定し、′1」であればステッ
プ(5141)でピン(60)内にシートが有るか否か
をセンサ(Se5)のオン、オフにて判定し、シートが
無ければステップ(5184)で警告フラグ(Fll)
が11」か否かを判定する。この警告フラグ(Fil)
は以下に説明するステップ(5158)、 (5161
)で11」にセットきれるが、rIJであればステップ
(5185)で10」にリセットし、ステップ(S18
5a)でシステム動作の禁止を解除する。そして、ステ
ップ(5142)でボトムピン検出スイッチ(SWI)
がオンか否か、即ち、ピン(60)がフィニツシユモー
ド選択時のホームポジションであるボトムピンポジショ
ン(xl)に位置し、フィニツシユモードでのシート分
配が可能か否かを判定する。従って、YESであればそ
のままステップ(5148)に移行し、ソーティング動
作を行なわしめるためのピン動作、即ち、フローティン
グカムモータ(図示せず)を逆転させるために回転方向
フラグを10」にリセットする。
Noであれば以下のステップ(5143)〜(5147
)を実行してピン(60)をボトムピンポジション(X
+)に移動させる。即ち、ステップ(5143>でフロ
ーティングカム(50)のモータを正転させ、ステップ
(5144)でソータウェイトをかける。ソータウェイ
トとはピン(60)が移動中シートがソータ部り41)
に送り込まれることがない様にコピー動作を禁止するこ
とを意味する。そして、ステップ(5145>でボトム
ピン検出スイッチ(SWI)がオンしたことを確認のう
え、ステップ(5146)でフローティングカム(50
)のモータをオフし、ステップ(5147>でソータウ
ェイトを解除し、ステップ(5148>でフローティン
グカム回転方向フラグを「0」にリセットし、以後のフ
ローティングカム(50)の回転方向を逆転とする。
)を実行してピン(60)をボトムピンポジション(X
+)に移動させる。即ち、ステップ(5143>でフロ
ーティングカム(50)のモータを正転させ、ステップ
(5144)でソータウェイトをかける。ソータウェイ
トとはピン(60)が移動中シートがソータ部り41)
に送り込まれることがない様にコピー動作を禁止するこ
とを意味する。そして、ステップ(5145>でボトム
ピン検出スイッチ(SWI)がオンしたことを確認のう
え、ステップ(5146)でフローティングカム(50
)のモータをオフし、ステップ(5147>でソータウ
ェイトを解除し、ステップ(5148>でフローティン
グカム回転方向フラグを「0」にリセットし、以後のフ
ローティングカム(50)の回転方向を逆転とする。
一方、フィニツシユモードが選択されていないときは、
ステップ(5149>でセンサ(Se5)のオン。
ステップ(5149>でセンサ(Se5)のオン。
オフにてピン(60)内のシートの有無をチェックし、
シートが無ければステップ(5150)でトップピン検
出スイッチ(Sν2)がオンか否か、即ち、ピン(60
)がノンフィニツシユモード時のホームポジションであ
るトップピンポジション(X、)に位置し、ノンフィニ
ツシユモードでのシート分配が可能か否かを判定する。
シートが無ければステップ(5150)でトップピン検
出スイッチ(Sν2)がオンか否か、即ち、ピン(60
)がノンフィニツシユモード時のホームポジションであ
るトップピンポジション(X、)に位置し、ノンフィニ
ツシユモードでのシート分配が可能か否かを判定する。
従って、YESであればそのままステップ(5156)
に移行し、フローティングカム回転方向フラグを11」
にセットしてフローティングカム(50)の正転を許容
する。NOであれば以下のステップ(5151) 〜(
5155)を実行シテピン(60)をトップピンポジシ
ョン(X、)に移動させる。即ち、ステップ(5151
)でフローティングカム(50)のモータを逆転きせ、
ステップ(5152)でソータウェイトをかけ、ステッ
プ(5153)でトップピン検出スイッチ<5W2)が
オンしたことを確認のうえ、ステップ(5154)でフ
ローティングカム(50)のモータをオフする。続いて
、ステップ(5155)でソータウェイトを解除し、ス
テップ(5156)でフローティングカム回転方向フラ
グを11」にリセットし、以後のフローティングカム(
50)の回転方向を正転とする。
に移行し、フローティングカム回転方向フラグを11」
にセットしてフローティングカム(50)の正転を許容
する。NOであれば以下のステップ(5151) 〜(
5155)を実行シテピン(60)をトップピンポジシ
ョン(X、)に移動させる。即ち、ステップ(5151
)でフローティングカム(50)のモータを逆転きせ、
ステップ(5152)でソータウェイトをかけ、ステッ
プ(5153)でトップピン検出スイッチ<5W2)が
オンしたことを確認のうえ、ステップ(5154)でフ
ローティングカム(50)のモータをオフする。続いて
、ステップ(5155)でソータウェイトを解除し、ス
テップ(5156)でフローティングカム回転方向フラ
グを11」にリセットし、以後のフローティングカム(
50)の回転方向を正転とする。
また、前記ステップ(5141)、 (5149)でピ
ン(60)内にシートが有ると判定されると、ステップ
(5157)、 (5160) テ=+ピーの枚数カウ
ントが「o」か否かを判定し、「0.であればステップ
(5158)。
ン(60)内にシートが有ると判定されると、ステップ
(5157)、 (5160) テ=+ピーの枚数カウ
ントが「o」か否かを判定し、「0.であればステップ
(5158)。
(5161)で警告フラグ(Fil)を「1.にセット
してコピー除去表示L E D (160)を点灯させ
る準備をし、ステップ(5159)、 (5162)で
システム動作を禁止する。
してコピー除去表示L E D (160)を点灯させ
る準備をし、ステップ(5159)、 (5162)で
システム動作を禁止する。
次に、ステップ(5163)で複写機(1)の排出スイ
ッチ(SW3)がオンエツジか否かを判定する。即ち、
シート先端の排出スイッチ<5W3)への到達を待って
、ステップ(5164)でソータ搬送モータをオンし、
ステップ(5165)でソータ排出センサ(Set )
がオフエツジか否かを判定する。即ち、シート後端の排
出センサ(Sel )通過をもってピン(60)へのシ
ート収容とみなし、オフエツジであればステップ(51
66)でソータ搬送モータタイマをスタートさせる。そ
して、ステップ(5167)で枚数カウントをインクリ
メントし、ステップ(5168)でソータ搬送モータタ
イマの終了を待ってステップ(5169)でソータ搬送
モータをオフする。統いて、ステップ(5170)で先
程搬送きれたシートがラストシートか否かを判定し、ラ
ストシートであればステップ(5171)でフローティ
ングカム回転方向フラグを反転する。即ち、フローティ
ングカム回転方向フラグがrO」であれば11」にセッ
トし、「1」であれば「0」にリセットする。ラストシ
ートでなければソーティング動作を継続させるため、ス
テップ(5172)でフローティングカム回転方向フラ
グをチェックし、′O」であればステップ(5173)
でフローティングカムモータを逆転オンし、rl」であ
ればステップ(5174)で正転オンする。即ち、シー
トを下部のピン(60)から上部のピン(60)、上部
のピン(60〉から下部のピン(60)という様に往復
させて分配する。
ッチ(SW3)がオンエツジか否かを判定する。即ち、
シート先端の排出スイッチ<5W3)への到達を待って
、ステップ(5164)でソータ搬送モータをオンし、
ステップ(5165)でソータ排出センサ(Set )
がオフエツジか否かを判定する。即ち、シート後端の排
出センサ(Sel )通過をもってピン(60)へのシ
ート収容とみなし、オフエツジであればステップ(51
66)でソータ搬送モータタイマをスタートさせる。そ
して、ステップ(5167)で枚数カウントをインクリ
メントし、ステップ(5168)でソータ搬送モータタ
イマの終了を待ってステップ(5169)でソータ搬送
モータをオフする。統いて、ステップ(5170)で先
程搬送きれたシートがラストシートか否かを判定し、ラ
ストシートであればステップ(5171)でフローティ
ングカム回転方向フラグを反転する。即ち、フローティ
ングカム回転方向フラグがrO」であれば11」にセッ
トし、「1」であれば「0」にリセットする。ラストシ
ートでなければソーティング動作を継続させるため、ス
テップ(5172)でフローティングカム回転方向フラ
グをチェックし、′O」であればステップ(5173)
でフローティングカムモータを逆転オンし、rl」であ
ればステップ(5174)で正転オンする。即ち、シー
トを下部のピン(60)から上部のピン(60)、上部
のピン(60〉から下部のピン(60)という様に往復
させて分配する。
次に、ステップ(5175)でフィニツシユモードフラ
グがrl、か否かを判定し、「1」であればステップ(
5175a)で1ピン当りのシート枚数(M)を演算し
、ステップ(5176)でその1ピン当りのシート枚数
(M)とステーブル許容枚数(Cb)[ステップ(55
2)参照コとを比較する。1ピン当りのシート枚数(M
)がステーブル許容枚数(Cb)以上であればステーブ
ル不良発生を未然に防止するため、ステップ(5177
)で警告フラグ(F5)を11」にセットし、プイニツ
シャ容量オーバーの表示を準備する。きらに、ステップ
(5178)でコピーフラグを10」にリセットし、ス
テップ(5179)でプリントスイッチがオンされたか
否かを判定し、ステップ(5180)でADFスタート
スイッチがオン啓れたか否かを判定し、いずれかがオン
されれば、即ち、警告が発せられてもコピーを実行する
というオペレータの意思が確認きれると、ステップ(5
181)でフィニツシユモードフラグを10」にリセッ
トし、ステップ(5182)で警告フラグ(F5)を「
OJにリセットし、かつ、ステップ(5183)でコピ
ーフラグを11」にセットしてソートモードでの実行を
可能とし、このサブルーチンを終了する。
グがrl、か否かを判定し、「1」であればステップ(
5175a)で1ピン当りのシート枚数(M)を演算し
、ステップ(5176)でその1ピン当りのシート枚数
(M)とステーブル許容枚数(Cb)[ステップ(55
2)参照コとを比較する。1ピン当りのシート枚数(M
)がステーブル許容枚数(Cb)以上であればステーブ
ル不良発生を未然に防止するため、ステップ(5177
)で警告フラグ(F5)を11」にセットし、プイニツ
シャ容量オーバーの表示を準備する。きらに、ステップ
(5178)でコピーフラグを10」にリセットし、ス
テップ(5179)でプリントスイッチがオンされたか
否かを判定し、ステップ(5180)でADFスタート
スイッチがオン啓れたか否かを判定し、いずれかがオン
されれば、即ち、警告が発せられてもコピーを実行する
というオペレータの意思が確認きれると、ステップ(5
181)でフィニツシユモードフラグを10」にリセッ
トし、ステップ(5182)で警告フラグ(F5)を「
OJにリセットし、かつ、ステップ(5183)でコピ
ーフラグを11」にセットしてソートモードでの実行を
可能とし、このサブルーチンを終了する。
なお、前記ステップ(5176)、 (5177>を実
行してフィニッシャ容量オーバーの警告が出きれた時点
でコピー動作を終了し、フィニツシユ処理を行なうので
あれば、フィニツシユスタートスイッチをオンさせれば
良い[ステップ(5205)参照コ。
行してフィニッシャ容量オーバーの警告が出きれた時点
でコピー動作を終了し、フィニツシユ処理を行なうので
あれば、フィニツシユスタートスイッチをオンさせれば
良い[ステップ(5205)参照コ。
第26図は前記ステップ(5105)で実行されるコピ
ー処理のサブルーチンを示す。
ー処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5190)で光学系(4)がコピ一枚
数分スキャンしたか否かを判定し、YESであればステ
ップ(5191)でスキャン終了フラグをrl、にセッ
トし、NOであればステップ(5192)でコピープロ
セス処理のサブルーチンを実行する。このサブルーチン
は複写機(1〉による通常のコピープロセスを実行する
ルーチンであり、詳細は省略する。
数分スキャンしたか否かを判定し、YESであればステ
ップ(5191)でスキャン終了フラグをrl、にセッ
トし、NOであればステップ(5192)でコピープロ
セス処理のサブルーチンを実行する。このサブルーチン
は複写機(1〉による通常のコピープロセスを実行する
ルーチンであり、詳細は省略する。
次に、ステップ(5193)でスキャン終了フラグがr
l、であることを確認のうえ、ステップ(5194)で
スキャン終了フラグを10」にリセットし、ステップ(
5195)でコピーフラグを「OJにリセットし、ステ
ップ(5196)でその他の処理のサブルーチンを実行
する。
l、であることを確認のうえ、ステップ(5194)で
スキャン終了フラグを10」にリセットし、ステップ(
5195)でコピーフラグを「OJにリセットし、ステ
ップ(5196)でその他の処理のサブルーチンを実行
する。
第27図はメインルーチンのステップ(S6)で実行さ
れるフィニツシユ処理のサブルーチンを示す。
れるフィニツシユ処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5200)でフィニツシユモードフラ
グが11.か否かを判定し、「0」であれば直ちに終了
する。′1」であればステップ(5201)でフィニツ
シユモードが禁止きれているか否かを判定し、禁止きれ
ていればステップ(5202)でステーブルトレイ(9
1)上のシート検出センサ(Se6)のオン、オフを判
定することによりシートの有無をチェックする。シート
検出センサ(Se6)がオンでトレイ(91)上にシー
トが有ると判定されると、既に有るシートがこれからト
レイ(91)上に送り込まれるシートと共にステーブル
処理きれてしまう不都合やステーブル処理の許容綴じ枚
数を超過してしまうおそれを生じるため、ステ7プ(5
203)で警告フラグ(F6)を1」にセットしてステ
ーブルトレイ(91)からシートを除去する旨の警告を
表示する準備をし、ステップ(5204)でフィニツシ
ユモードを禁止する。
グが11.か否かを判定し、「0」であれば直ちに終了
する。′1」であればステップ(5201)でフィニツ
シユモードが禁止きれているか否かを判定し、禁止きれ
ていればステップ(5202)でステーブルトレイ(9
1)上のシート検出センサ(Se6)のオン、オフを判
定することによりシートの有無をチェックする。シート
検出センサ(Se6)がオンでトレイ(91)上にシー
トが有ると判定されると、既に有るシートがこれからト
レイ(91)上に送り込まれるシートと共にステーブル
処理きれてしまう不都合やステーブル処理の許容綴じ枚
数を超過してしまうおそれを生じるため、ステ7プ(5
203)で警告フラグ(F6)を1」にセットしてステ
ーブルトレイ(91)からシートを除去する旨の警告を
表示する準備をし、ステップ(5204)でフィニツシ
ユモードを禁止する。
一方、ステップ(5201)でフィニツシユモードが禁
止されていないこと、またはステップ(5202>でト
レイ(91)上にシートが無いことが確認されると、ス
テップ(S201a)で前記警告フラグ(F6)が71
Jか否かを判定し、「IJであればステップ(5201
b)でゝO」にリセ・/卜シ、ステップ(S201c)
でフィニツシユモードの禁止を解除する。次に、ステッ
プ(5205)でフィニンシュスタートスイ・ンチ(1
58)がオンされたか否かを判定する。オンされていれ
ばステップ<5206)でフィニツシユ処理フラクヲ1
1Jにセットし、ステップ(5207)で1ピン当りの
シート枚数(M>を演算し、ステップ(5208)で、
その1ピン当りのシート枚数(M)が1枚か否かを判定
する。即ち、各ピン(60)に分配収容されているシー
ト枚数(M)が1枚であるとステーブルする必要がない
。従って、ステップ<5208)で1ピン当りのシート
枚数が1枚であると判定きれると、ステップ(5209
>で警告フラグ(F3)を11.にセットし、フィニツ
シユモード不可を表示する$備をし、ステップ(521
0)でフィニツシユモードフラグを10」にリセットし
、フィニツシユモードを解除する。
止されていないこと、またはステップ(5202>でト
レイ(91)上にシートが無いことが確認されると、ス
テップ(S201a)で前記警告フラグ(F6)が71
Jか否かを判定し、「IJであればステップ(5201
b)でゝO」にリセ・/卜シ、ステップ(S201c)
でフィニツシユモードの禁止を解除する。次に、ステッ
プ(5205)でフィニンシュスタートスイ・ンチ(1
58)がオンされたか否かを判定する。オンされていれ
ばステップ<5206)でフィニツシユ処理フラクヲ1
1Jにセットし、ステップ(5207)で1ピン当りの
シート枚数(M>を演算し、ステップ(5208)で、
その1ピン当りのシート枚数(M)が1枚か否かを判定
する。即ち、各ピン(60)に分配収容されているシー
ト枚数(M)が1枚であるとステーブルする必要がない
。従って、ステップ<5208)で1ピン当りのシート
枚数が1枚であると判定きれると、ステップ(5209
>で警告フラグ(F3)を11.にセットし、フィニツ
シユモード不可を表示する$備をし、ステップ(521
0)でフィニツシユモードフラグを10」にリセットし
、フィニツシユモードを解除する。
1ピン当りのシート枚数(M)が1枚でなければ、ステ
ップ(S208a)で前記警告フラグ(F3)が11」
か否かを判定し、′1.であればステップ<5208b
)で10」にリセットする。次に、ステップ<5211
)でセンサ(Se6)のオン、オフにて再度ステーブル
トレイ(91)上のシートの有無をチェックし、シート
が有れば前記同様不要なシートをステーブルしたりステ
ーブル不良を防止するため、前記ステップ(5203)
、 (5204)を実行し、警告を発すると共にフィニ
ツシユモードを解除する。シートが無ければ始めて、フ
ィニツシユ処理を実行する。即ち、ステップ(5212
)でピン移動処理のサブルーチン、ステップ(5213
)でシート取り出し処理のサブルーチン、ステップ(5
214)でステーブル処理のサブルーチンをそれぞれ実
行する。そして、これらの処理が終了した後、ステップ
(5215)でピン(60)内のシートの有無1.ステ
ップ(5216)でステーブルトレイ(91)上のシー
トの有無を判定し、それぞれ無ければステップ(521
7)でフィニツシユ処理フラグを「0」にリセットする
。
ップ(S208a)で前記警告フラグ(F3)が11」
か否かを判定し、′1.であればステップ<5208b
)で10」にリセットする。次に、ステップ<5211
)でセンサ(Se6)のオン、オフにて再度ステーブル
トレイ(91)上のシートの有無をチェックし、シート
が有れば前記同様不要なシートをステーブルしたりステ
ーブル不良を防止するため、前記ステップ(5203)
、 (5204)を実行し、警告を発すると共にフィニ
ツシユモードを解除する。シートが無ければ始めて、フ
ィニツシユ処理を実行する。即ち、ステップ(5212
)でピン移動処理のサブルーチン、ステップ(5213
)でシート取り出し処理のサブルーチン、ステップ(5
214)でステーブル処理のサブルーチンをそれぞれ実
行する。そして、これらの処理が終了した後、ステップ
(5215)でピン(60)内のシートの有無1.ステ
ップ(5216)でステーブルトレイ(91)上のシー
トの有無を判定し、それぞれ無ければステップ(521
7)でフィニツシユ処理フラグを「0」にリセットする
。
なお、このフィニツシユ処理のサブルーチンにおいて、
フィニツシユモード禁止の解除は、ステップ(5202
)でシートがステーブルトレイ(91)上から取り除か
れたことを検出し、ステップ(5201b)で警告フラ
グ(F6)を「0」にリセットすることにより行なわれ
る。そして、フィニツシユ処理の再開はフィニツシユモ
ード禁止解除後タイマを介して自動的に行なっても良い
し、フィニツシユスタートのスイッチ入力にて行なう様
にしても良い。
フィニツシユモード禁止の解除は、ステップ(5202
)でシートがステーブルトレイ(91)上から取り除か
れたことを検出し、ステップ(5201b)で警告フラ
グ(F6)を「0」にリセットすることにより行なわれ
る。そして、フィニツシユ処理の再開はフィニツシユモ
ード禁止解除後タイマを介して自動的に行なっても良い
し、フィニツシユスタートのスイッチ入力にて行なう様
にしても良い。
第28図は前記ステップ(5212)で実行きれるピン
移動処理のサブルーチンを示す。
移動処理のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(5220)でセンサ(Se5)のオン
。
。
オフにてピン(60)内のシートの有無を判定し、無け
れば直ちに終了する。実際上この様な状況は生じ得ない
が、オペレータがコピー終了後直ちにピン(60)から
シートを取り出せば生じ得る。シートが有ればステップ
(5221)でボトムピン検出スイッチ(SWI)がオ
ンか否かを判定する。スイッチ(SWI)がオンしてい
なければ、フローティングカム(50)をボトムピンポ
ジション(xl)に移動させるため、ステップ(522
2)でフローティングカム(50)のモータを正転させ
、ステップ(5223)でフローティングカム回転検出
スイッチのオフエツジが確認されると、ステップ(52
24)で該モータをオフする。そして、このステップ(
5222)、 (5223)、 (5224)はフロー
ティングカム(50)がボトムピンポジション(X、)
に移動するまで続行される。
れば直ちに終了する。実際上この様な状況は生じ得ない
が、オペレータがコピー終了後直ちにピン(60)から
シートを取り出せば生じ得る。シートが有ればステップ
(5221)でボトムピン検出スイッチ(SWI)がオ
ンか否かを判定する。スイッチ(SWI)がオンしてい
なければ、フローティングカム(50)をボトムピンポ
ジション(xl)に移動させるため、ステップ(522
2)でフローティングカム(50)のモータを正転させ
、ステップ(5223)でフローティングカム回転検出
スイッチのオフエツジが確認されると、ステップ(52
24)で該モータをオフする。そして、このステップ(
5222)、 (5223)、 (5224)はフロー
ティングカム(50)がボトムピンポジション(X、)
に移動するまで続行される。
フローティングカム(50)がボトムピンポジション(
X+)に移動すると、即ち、前記ステップ(5221)
でボトムピン検出スイッチ(SWI )がオンしたと判
定されると、ステップ(S225)でフィクスカムモー
タを正転させ、ステップ(5226)でフィクスカム回
転検出センサ(Se2)がオンエツジか否かを判定する
。オンエツジであれば、これにてボトムピンポジション
(X+)に有るピン(60)がシート取り出し位置(X
、)まで降下したこととなり、ステップ(5227)で
ピンカウンタをインクリメントし、ステップ(522B
)でフィクスカムモータをオフする。
X+)に移動すると、即ち、前記ステップ(5221)
でボトムピン検出スイッチ(SWI )がオンしたと判
定されると、ステップ(S225)でフィクスカムモー
タを正転させ、ステップ(5226)でフィクスカム回
転検出センサ(Se2)がオンエツジか否かを判定する
。オンエツジであれば、これにてボトムピンポジション
(X+)に有るピン(60)がシート取り出し位置(X
、)まで降下したこととなり、ステップ(5227)で
ピンカウンタをインクリメントし、ステップ(522B
)でフィクスカムモータをオフする。
次に、ステップ(5229)でピンカウンタが置数(A
)[ステップ(510)参照コと等しいか否かを判定す
る。ピンカウンタが置数(A)よりも小さければ、次の
ピン(60〉をシート取り出し位置(X、)に移動きせ
る処理を実行する。即ち、ステップ(5230)でフロ
ーティングカムモータを逆転させ、ステップ(5231
)でフローティングカム回転検出センサのオフエツジが
確認きれると、ステップ(5232)でフローティング
カムモータをオフする。これにて、次のピン(60)が
ボトムピンポジション(X、)に移動することとなる。
)[ステップ(510)参照コと等しいか否かを判定す
る。ピンカウンタが置数(A)よりも小さければ、次の
ピン(60〉をシート取り出し位置(X、)に移動きせ
る処理を実行する。即ち、ステップ(5230)でフロ
ーティングカムモータを逆転させ、ステップ(5231
)でフローティングカム回転検出センサのオフエツジが
確認きれると、ステップ(5232)でフローティング
カムモータをオフする。これにて、次のピン(60)が
ボトムピンポジション(X、)に移動することとなる。
このステップ(5230)、 (5231>。
(5232)はピンカウンタが置数(A)と等しくなる
まで繰り返される。
まで繰り返される。
ピンカウンタが置数(A)と等しくなると、ステーブル
処理は終了したこととなり、ステップ<5233>でピ
ン(60)内にシートが無いことを確認のうえ、ステッ
プ(5234)でピン位置リセットのサブルーチンを実
行する。
処理は終了したこととなり、ステップ<5233>でピ
ン(60)内にシートが無いことを確認のうえ、ステッ
プ(5234)でピン位置リセットのサブルーチンを実
行する。
第29図は前記ステップ(5213)で実行されるシー
ト取り出し処理のサブルーチンを示す。このサブルーチ
ンはシート取り出し位置くxl〉まで降下されたピン(
60)からシートを搬送手段(80)を介してステーブ
ルトレイ(91)まで搬送する処理を実行する。
ト取り出し処理のサブルーチンを示す。このサブルーチ
ンはシート取り出し位置くxl〉まで降下されたピン(
60)からシートを搬送手段(80)を介してステーブ
ルトレイ(91)まで搬送する処理を実行する。
まず、ステップ(5240)でシート取り出し位置くX
、)に降下したピン(60)にセンサ(Se5)のオン
オフにてシートが有るか否かを判定し、無ければフロー
チャートでは図示しないが適宜8告を表示すると共にス
テップ(5246)に移行する。シートの存在が確認さ
れると、ステップ(5241)でフィクスカム回転検出
センサ(Se2)がオフエツジであるか否か、換言すれ
ば、フィクスカム(70)が正転し始めたか否かを判定
する。オフエツジであると判定されると、即ち、フィク
スカム(70〉が正転を開始してピン(60)がシート
取り出し位置(X、)へ降下し始めると、ステップ(5
242)でピンチローラ(76)のソレノイドをオンし
、ステップ(5243)でピンチロ−ランレノイドタイ
マをスタートきせる。ピン(60)上のシートは、フィ
クスカム(70)の正転に基づく降下を始めるとピン(
60)内にてソレノイドがオンされることにより、シー
ト取り出し位置(Xl)にて取り出しローラ(75)と
ピンチローラ(76)とで挾着きれる。
、)に降下したピン(60)にセンサ(Se5)のオン
オフにてシートが有るか否かを判定し、無ければフロー
チャートでは図示しないが適宜8告を表示すると共にス
テップ(5246)に移行する。シートの存在が確認さ
れると、ステップ(5241)でフィクスカム回転検出
センサ(Se2)がオフエツジであるか否か、換言すれ
ば、フィクスカム(70)が正転し始めたか否かを判定
する。オフエツジであると判定されると、即ち、フィク
スカム(70〉が正転を開始してピン(60)がシート
取り出し位置(X、)へ降下し始めると、ステップ(5
242)でピンチローラ(76)のソレノイドをオンし
、ステップ(5243)でピンチロ−ランレノイドタイ
マをスタートきせる。ピン(60)上のシートは、フィ
クスカム(70)の正転に基づく降下を始めるとピン(
60)内にてソレノイドがオンされることにより、シー
ト取り出し位置(Xl)にて取り出しローラ(75)と
ピンチローラ(76)とで挾着きれる。
次に、ステップ(5244)でフィクスカム回転検出セ
ンサ(Se2)がオンエツジであるか否か、換言すれば
、ピン(60)がシート取り出し位t(xm)に降下を
完了したか否かを判定し、オンエツジであると判定きれ
ると、ステップ(5245)でシート取り出しモータを
オンする。これにてシートがローラ(75)。
ンサ(Se2)がオンエツジであるか否か、換言すれば
、ピン(60)がシート取り出し位t(xm)に降下を
完了したか否かを判定し、オンエツジであると判定きれ
ると、ステップ(5245)でシート取り出しモータを
オンする。これにてシートがローラ(75)。
(76)、 <81a>、 (81b)等にてステーブ
ルトレイ<91)まで搬送されていく。そして、ステッ
プ(5246)でピンチロ−ランレノイドタイマの終了
が確認きれると、ステップ(5247)でピンチロ−ラ
ンレノイドをオフする。これにてピンチローラ(76)
が取り出しローラ(75)から上方に退避する。これは
、次のピン(60)がボトムピンボジシミン(xl)か
ら降下を始める前にピンチローラ(76)を取り出し位
置(X、)から退避許せ、ピン(60)に分配収容され
ているシートとの干渉を防止するためである。
ルトレイ<91)まで搬送されていく。そして、ステッ
プ(5246)でピンチロ−ランレノイドタイマの終了
が確認きれると、ステップ(5247)でピンチロ−ラ
ンレノイドをオフする。これにてピンチローラ(76)
が取り出しローラ(75)から上方に退避する。これは
、次のピン(60)がボトムピンボジシミン(xl)か
ら降下を始める前にピンチローラ(76)を取り出し位
置(X、)から退避許せ、ピン(60)に分配収容され
ているシートとの干渉を防止するためである。
次に、ステップ<5248)でステーブルトレイ(91
)のセンサ(Se6)がオンしてトレイ(91ンへのシ
ートの収納が確E8れると、ステップ(5249)でシ
ート取り出しモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
)のセンサ(Se6)がオンしてトレイ(91ンへのシ
ートの収納が確E8れると、ステップ(5249)でシ
ート取り出しモータをオフし、このサブルーチンを終了
する。
第30図は前記ステップ(5214>で実行きれるステ
ーブル処理のサブルーチンを示す。
ーブル処理のサブルーチンを示す。
まず、・ステップ(5251)でステーブルトレイ(9
1〉のセンサ(Se6)がオンエツジであるか否かを判
定する。このセンサ(5e6)はトレイ(91〉上にシ
ートが搬送されてくるとオンする。従って、オンエツジ
であればステップ(5252)で振動モータ(93)を
オンすることによりトレイ(91)上のシートを整合し
、ステップ(5253)で振動モータタイマをスタート
きせる。一方、前記ステップ(5251)でオンエツジ
ではないと判定きれ、ステップ(5254)でセンサ(
Se6)がオンである、即ち、トレイ(91)上に既に
シートが入っていると判定されるとステップ<5255
)に移行する。
1〉のセンサ(Se6)がオンエツジであるか否かを判
定する。このセンサ(5e6)はトレイ(91〉上にシ
ートが搬送されてくるとオンする。従って、オンエツジ
であればステップ(5252)で振動モータ(93)を
オンすることによりトレイ(91)上のシートを整合し
、ステップ(5253)で振動モータタイマをスタート
きせる。一方、前記ステップ(5251)でオンエツジ
ではないと判定きれ、ステップ(5254)でセンサ(
Se6)がオンである、即ち、トレイ(91)上に既に
シートが入っていると判定されるとステップ<5255
)に移行する。
次に、ステップ(5255)で振動モータタイマの終了
が確認されると、ステップ(5256)で振動モータを
オフし、ステップ(5257)でステーブルモータをオ
ンする。そして、ステップ(5259)でステーブルモ
ータの回転検出センサ(Se4)がオンエツジであると
判定されると、即ち、ヘッド(105)が移動してステ
ーブル針(106)にてシートが綴じられると、ステッ
プ<5260)でステーブルモータをオフし、ステップ
<5262>でストッパソレノイドをオンする。
が確認されると、ステップ(5256)で振動モータを
オフし、ステップ(5257)でステーブルモータをオ
ンする。そして、ステップ(5259)でステーブルモ
ータの回転検出センサ(Se4)がオンエツジであると
判定されると、即ち、ヘッド(105)が移動してステ
ーブル針(106)にてシートが綴じられると、ステッ
プ<5260)でステーブルモータをオフし、ステップ
<5262>でストッパソレノイドをオンする。
これにてストッパ(96)がトレイ(91)上から退避
し、シートはトレイ(91)から滑り落ちてスタックト
レイ(111)上に収容きれる。
し、シートはトレイ(91)から滑り落ちてスタックト
レイ(111)上に収容きれる。
次に、ステップ(5263)でステーブルトレイ(91
)のセンサ(Se6)がオフエツジであると判定され、
即ち、シートのスタックトレイ(111)への排出が行
なわれたと判断すると、ステップ(S264)でストッ
パソレノイドをオフしてストッパ(96)をトレイ〈9
1)上に復帰扮せ、このサブルーチンを終了する。
)のセンサ(Se6)がオフエツジであると判定され、
即ち、シートのスタックトレイ(111)への排出が行
なわれたと判断すると、ステップ(S264)でストッ
パソレノイドをオフしてストッパ(96)をトレイ〈9
1)上に復帰扮せ、このサブルーチンを終了する。
即ち、本実施例にあっては、オフラインステーブル処理
のサブルーチン(第18a図参照)において、オンライ
ンモードでのフィニツシユ処理中はロック爪<123)
にてカバー(120)がステーブルトレイイ(91)上
でロックされた状態を維持する[ステップ(5321)
、(5322) ]。そして、フィニツシユ処処理中
外のときに始めてカバー(120) (7)ロックが解
除され[ステップ(5322) ]、センサ(Se6)
のオン、オフでステーブルトレイ(91)上にシートが
差し込まれたことを確認のうえ[ステップ(5323)
でYES]、ステーブル処理を実行する[ステップ(5
214) ]。即ち、オフラインでのステーブル処理が
単独で実行可能であり、しかも、カバー(120)は常
時ロックされ、このロックはオンラインでのフィニツシ
ユ処理中以外の場合、換言すれば、オフラインでのステ
ーブル処理がトラブルなく可能な場合のみ解除されるた
め、誤ってシートをステーブルトレイ(91)に差し入
れるといったおそれは全くなくなる。
のサブルーチン(第18a図参照)において、オンライ
ンモードでのフィニツシユ処理中はロック爪<123)
にてカバー(120)がステーブルトレイイ(91)上
でロックされた状態を維持する[ステップ(5321)
、(5322) ]。そして、フィニツシユ処処理中
外のときに始めてカバー(120) (7)ロックが解
除され[ステップ(5322) ]、センサ(Se6)
のオン、オフでステーブルトレイ(91)上にシートが
差し込まれたことを確認のうえ[ステップ(5323)
でYES]、ステーブル処理を実行する[ステップ(5
214) ]。即ち、オフラインでのステーブル処理が
単独で実行可能であり、しかも、カバー(120)は常
時ロックされ、このロックはオンラインでのフィニツシ
ユ処理中以外の場合、換言すれば、オフラインでのステ
ーブル処理がトラブルなく可能な場合のみ解除されるた
め、誤ってシートをステーブルトレイ(91)に差し入
れるといったおそれは全くなくなる。
λ里五文迷
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、オンライ
ンモードとステーブル処理を単独で行なうオフラインス
テープルモードとを有するため、ステーブル処理機能の
みを単独で使用することが可能であり、オプションとし
て設置されたフィニッシャの機能をより多様化すること
ができると共に、ステーブルトレイ上に設けたカバーは
オンラインモードでのフィニツシユ処理中はロック手段
でロックされるため、誤ってシートをステーブルトレイ
に差し入れてしまうといったトラブルの発生を確実に防
止できる。
ンモードとステーブル処理を単独で行なうオフラインス
テープルモードとを有するため、ステーブル処理機能の
みを単独で使用することが可能であり、オプションとし
て設置されたフィニッシャの機能をより多様化すること
ができると共に、ステーブルトレイ上に設けたカバーは
オンラインモードでのフィニツシユ処理中はロック手段
でロックされるため、誤ってシートをステーブルトレイ
に差し入れてしまうといったトラブルの発生を確実に防
止できる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は複写装置全体
の概略図、第2図はフィニッシャ付きソータの内部構成
図、第3図はソータ部の垂直断面図、第4図はソータ部
送り出しローラ部分の水平断面図、第5図は搬送部の斜
視図、第6図はフローティングカムとフィクスカムの説
明図、第7図はフローティングカムの説明図、第8図は
シート取り出し位置の斜視図、第9図はトラニオンとフ
ィクスカムとの保合関係を示す平面図、第10図はフィ
クスカムの回転検出部を示す垂直断面図、第10a図は
カバーのロック手段を示す断面図、第11図はステープ
ラの平面図、第12図はスタックトレイの斜視図、第1
3図、第14図、第15図は操作パネルの平面図、第1
6図、第17図は制御回路図、第18図ないし第30図
は制御手順を示すフローチャート図である。 (1)・・・複写機、(40>・・・フィニッシャ付き
ソータ、(41)・・・ソータ部、(50)・・・フロ
ーティングカム、(60)・・・ピン、(61)・・・
トラニオン、(70)・・・フィクスカム、(90)・
・・ステーブル部、 (100)・・・ステープラ、(
110)・・・スタック部、(120)・・・カバー、
<122)・・・ソレノイド、<123)・・・ロック
L (164) −・・オフラインステープルモード表
示LED、(X+)・・・ボトムピンポジション、(X
t)・・・トップピンポジション、(X、)・・・シー
ト取り出し位置。
の概略図、第2図はフィニッシャ付きソータの内部構成
図、第3図はソータ部の垂直断面図、第4図はソータ部
送り出しローラ部分の水平断面図、第5図は搬送部の斜
視図、第6図はフローティングカムとフィクスカムの説
明図、第7図はフローティングカムの説明図、第8図は
シート取り出し位置の斜視図、第9図はトラニオンとフ
ィクスカムとの保合関係を示す平面図、第10図はフィ
クスカムの回転検出部を示す垂直断面図、第10a図は
カバーのロック手段を示す断面図、第11図はステープ
ラの平面図、第12図はスタックトレイの斜視図、第1
3図、第14図、第15図は操作パネルの平面図、第1
6図、第17図は制御回路図、第18図ないし第30図
は制御手順を示すフローチャート図である。 (1)・・・複写機、(40>・・・フィニッシャ付き
ソータ、(41)・・・ソータ部、(50)・・・フロ
ーティングカム、(60)・・・ピン、(61)・・・
トラニオン、(70)・・・フィクスカム、(90)・
・・ステーブル部、 (100)・・・ステープラ、(
110)・・・スタック部、(120)・・・カバー、
<122)・・・ソレノイド、<123)・・・ロック
L (164) −・・オフラインステープルモード表
示LED、(X+)・・・ボトムピンポジション、(X
t)・・・トップピンポジション、(X、)・・・シー
ト取り出し位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複写機等から排出されたシートを受け取って複数の
ピンに分配するソータ部と、前記各ピンから搬送されて
きたシートを綴じるステープル手段を有するステープル
部と、ステープル処理されたシートを積載収容するスタ
ック部とを備えたフィニッシャ付きソータにおいて、 ステーブルトレイ上に開閉可能に設けたカバーと、 前記カバーを閉止状態で保持するロック手段と、前記複
写機等の本体部とソータ部とステーブル部とを共動して
動作せしめるオンラインモードと、ステープル処理を単
独で行なうオフラインステープルモードとを有し、オン
ラインモードでのフィニッシュ処理中は前記ロック手段
で前記カバーをロックする制御手段と、 を備えたことを特徴とするフィニッシャ付きソータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285058A JPS63139875A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | フイニツシヤ付きソ−タ |
US07/124,927 US4801133A (en) | 1986-11-27 | 1987-11-24 | Sheet processing apparatus with a sheet binding function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285058A JPS63139875A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | フイニツシヤ付きソ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139875A true JPS63139875A (ja) | 1988-06-11 |
Family
ID=17686615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61285058A Pending JPS63139875A (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | フイニツシヤ付きソ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63139875A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140369731A1 (en) * | 2013-06-18 | 2014-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, control method of printing apparatus, and storage medium |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61285058A patent/JPS63139875A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140369731A1 (en) * | 2013-06-18 | 2014-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, control method of printing apparatus, and storage medium |
US9098046B2 (en) * | 2013-06-18 | 2015-08-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, control method of printing apparatus, and storage medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63139873A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS6341373A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS63165270A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS6341363A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS63139876A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS63139875A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JP2600241B2 (ja) | フィニッシャ付きソータ | |
JPS6341366A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JP2505182B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6341372A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS63134467A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS63134473A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JP2595615B2 (ja) | フィニッシャ付きソータ | |
JPS6357470A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS6341364A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPH01104564A (ja) | フィニッシャ付きソータ | |
JPS6347267A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6341370A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6347266A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS6351278A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS63139874A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JPS63139877A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JP2636297B2 (ja) | フィニッシャ付きソータ | |
JPS6373274A (ja) | フイニツシヤ付きソ−タ | |
JP2770826B2 (ja) | フィニッシャ付きソータ |