JPS6313808A - 自動車用送風機の速度制御用抵抗器 - Google Patents

自動車用送風機の速度制御用抵抗器

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JPS6313808A
JPS6313808A JP15772086A JP15772086A JPS6313808A JP S6313808 A JPS6313808 A JP S6313808A JP 15772086 A JP15772086 A JP 15772086A JP 15772086 A JP15772086 A JP 15772086A JP S6313808 A JPS6313808 A JP S6313808A
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resistor
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blower
automobile
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JP15772086A
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JPH085304B2 (ja
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Katsumi Nitta
勝美 新田
Nobuo Yasujima
安島 信雄
Kunikazu Kurasawa
倉沢 邦和
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TAISEI KOKI KK
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TAISEI KOKI KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00828Ventilators, e.g. speed control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は自動車用送風機の速度制御用抵抗器に係り、特
に安全性及び信頼性を向上させたこの種の抵抗器に関す
るものである。
[発明の技術的背景] 従来から、自動車用送風機の速度制御用抵抗器は、電熱
線(例えばN CHW又はFCHW等)をコイル状に巻
回したものを、絶縁ベースに圧入された端子に−又は複
数個設けられ、その端子を選択することによって抵抗値
を決定している。そして、抵抗器に異常電流が流れたと
きの1発生するジュール熱に対する保護手段としては、
抵抗体自体を低融点の合金で形成して電熱線とヒユーズ
を兼ね備えたものや(実公昭57−40484号)。
抵抗体とは別に抵抗体と接続端子との間に導電性の板バ
ネを低融点合金で取着したもの(実開昭57−1637
06号)が知られている。
このような抵抗器は、自動車内部における樹脂製通風ダ
クト内に設置されるものである。即ち、送風機用モータ
により駆動される送風機によって。
樹脂製の通風ダクトから送風するための送風機の速度制
御用抵抗器として使用され、この送風機の送風空気によ
って強制空冷されるものである。保護手段が動作する場
合としては、先ず、送風機用モータにおける。モータロ
ツタ或いはモータショート等で送風が停+h シ、かつ
異常電流が流れると抵抗体が発熱する。この場合、異常
電流により抵抗体が焼き切れて抵抗回路を遮断し、又は
抵抗体のジュール熱によって低融点合金が溶解されて仮
バネを作動させ、その回路を遮断するようになっている
。しかしながら、このような従来の抵抗器はユーザーの
勝手な改造、例えばPb −Sn系のハンダを用いてハ
ンダ付けを施したり、針金等で接続したりして再使用さ
れる可能性を有しており、この様な改造はハーネス、通
風ダクト、相手方部品などの損傷をまねくばかりでなく
自動車火災等の原因になる危険性があった。
これらの問題を解決するものとして、我々は既にいくつ
かのこの種の抵抗器(特願昭61−55530号、特願
昭61−71886号)を提案した。その−例を第7図
に示す。第7図において。
抵抗体1は薄い金g板又は金属箔から成り、絶縁板2を
介して押え板4により放熱板3に固定されており、この
抵抗体lを取り付けた放熱板3をポスト8を介して取付
ベース5に固定し、取付ベース5上に設けられた端子6
と抵抗体1の端子部】d〜1dを接続するように構成さ
れている。このような抵抗器においては低抗体lが外部
に露出していないので、抵抗器に対するユーザーの改造
やその他の事故の可能性を排除したが、抵抗器以外で起
こりうる異常については対策がなされていなかった0例
えば、第8図は自動車用送風機の回路の一例であるが、
この回路においてブロアモータMの異常等で抵抗器10
のメインヒユーズ11が溶断した場合、ブロアモーター
M側の端子COMと切替スイッチ12側の端子H1,M
H,ML及びLOWのいずれかとの間のワイヤハーネス
13をユーザ二が直結すると、メインヒユーズ11を通
らない回路が形成されてしまい、抵抗体の発するジュー
ル熱が持続され火災の原因となる。このような抵抗器以
外での短絡は、ユーザーの改造以外にハーネス自体の焼
損等によっても起こりうる6[発明の目的コ 本発明は、上記従来の問題点を解決するためになさ九た
もので、抵抗器以外の場所で発生しうる事故に対しても
保護手段が働く、極めて安全性の高い自動車用送風機の
速度制御用抵抗器を提供せんとするものである。
[発明の概要] このような目的を達成するために1本発明の速度制御用
抵抗器は、複数の端子部を有する抵抗体と、該抵抗体を
支持し且つ該抵抗体の複数の端=T部とそれぞれ接続さ
れる端子を有する取付ベースとから成る自動車用送風機
の速度制御用抵抗器において、前記複数の端子部と前記
端子がそれぞれ温度ヒユーズを介して接続されているこ
とを特徴とし、望ましくは前記抵抗体が、金属板又は金
属箔より成り且つ前記複数の端子部がバネ性を有するも
のとする。
[発明の実施例] 以下1本発明の実施例を図面に基き説明する。
第1図は本発明に係る抵抗器を用いた自動車用送風機の
回路図で5抵抗器10の共通端子10aはブロワモータ
M側の端子COMと接続され、その他の端子10a′、
job、10e及びIOdはそれぞれ切替スイッチ12
の各端子H1,MH1ML及びLOWにワイヤーハーネ
ス13を介して接続されている。抵抗器10において抵
抗体1の共通端子部1aと端子10aとの間にはメイン
の温度ヒユーズ11が接続される。又、抵抗体1の端子
部1bと端子10bとの間、端子部1eと端子10cと
の間及び端子部1dと端子10dとの間には、それぞれ
温度ヒユーズ14.15.16が設けられる。
このような回路構成において、通常は抵抗器に異常電流
が流れた場合保護手段として切替スイッチがどのように
選択されていても少なくともメインの温度ヒユーズ11
が溶断し、抵抗体lの異常過熱を防止する。そして仮に
第2図に示すようにユーザーによってブロワモータM側
の端子COMと切替スイッチ12の端子81間を直結さ
れた場合、メインの温度ヒユーズ11を通らない回路が
形成されてしまうが、切替スイッチがMH,ML、LO
Wのいずれに設定されていても温度ヒューズ14.15
.16が働き、異常電流による抵抗体の過熱を防止する
。尚、切替スイッチ12のOFFとHlでは低抗体lの
過熱は生じない。
端子COMと端子MH1H2COMと端子ML及び端子
COMと端子LOWの短絡の場合も同様にすべて、温度
ヒユーズ14.15.16のいずれかを通る回路が形成
されるので異常時にはこれら温度ヒユーズ14.15.
16が溶断し回路を遮断する。
次に、このような回路構成を実現するための抵抗器の構
成を実施例により説明する。
[実施例1] 第3図は第7図に示した特願昭61−55530号の抵
抗器に本発明を適用したもので、抵抗体1は押え板4に
よりヒートシンクである放熱板3に固定され、その端子
部1a、lb(図では二個であるが、実際は4〜5個あ
る。)が取付ベース5の端子6a、6bにそれぞれ接続
される。ここで抵抗体1はバネ性の高い金属板から成り
、端子部1a、1bはバネ性を高めた形状に形成される
そして端子部1a、1bと端子6a、6bとは。
それぞれ温度ヒユーズ17としてPb−8n共品ハンダ
、望ましくは低融点合金のハンダ付けによって接続され
る。そして前述のような何らかの異常により、抵抗体1
が過熱した場合は、抵抗体1の発するジュール熱が端子
部1a、1bに伝導され、これによって温度ヒユーズ(
低融点合金)17を溶かす、すると端子部1a、1bは
バネの復元性ではね上がり回路を遮断することになる。
[実施例2] 実施例1と回路及び作動原理は同様であるが。
抵抗体1の端子部1a、lbに曲げ加工を施すのではな
く、第4図に示すように端子部1a、lbを短かめに設
け、それぞれ端子6a、6bの先端と低融点合金17で
ハンダ付けしたものである。
[実施例3] (第6図、第7図) 端子部1b及び端子6bにそれぞれφ2+mmの穴18
.19をあけておき、これらの穴18.19を低融点合
金から成るリベット20でカシメ止めしたものである。
尚、これらの実施例における回路図(第1図)は1例で
あり、これに限定するものではない6例えばメインの温
度ヒユーズ11はなくてもよい。
[発明の効果] 以上の説明からも明らかなように本発明の抵抗器におい
てはメインの温度ヒユーズとは別に異常過熱時に回路を
遮断する保護手段を設けたので。
ユーザーによる勝手な改造やワイヤーハーネスの焼損等
があって短絡した場合でも、異常時にはそれら保護手段
が働き、二重に安全な機構を提供できる。しかも、これ
らの機構のための新たな部品を必要としないのでコスト
的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の抵抗器を適用した回路の一例を示す図
、第2図は同回路における異常時の一例を示す図、第3
図及び第4図はそれぞれ本発明の抵抗器の第1の実施例
及び第2の実施例を示す図。 第5図及び第6図はそれぞれ第3の実施例を示す図、第
7図は従来例の分解斜視図、第8図は同回路図である。 1・・・・・・・・・・抵抗体 la、lb、lc、1d・・・・・・・端子部3・・・
・・・・・・・放熱板 4・・・・・・・・・・押え板 5・・・・・・・・・・取付ベース 6a、6b・・・・・・・・端子 IO・・・・・・・・抵抗器 10a、10a’、10b、10c、10d・・・端子
11・・・・・・・・メインの温度ヒユーズ12・・・
・・・・・切替スイッチ 13・・・・・・・・ワイヤハーネス 14.15.16.17・・・・・・・温度ヒユーズ代
理人 弁理士  守 谷 −雄 第1図 第2図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1.  1.複数の端子部を有する抵抗体と、該抵抗体を支持
    し且つ該抵抗体の複数の端子部とそれぞれ接続される端
    子を有する取付ベースとから成る自動車用送風機の速度
    制御用抵抗器において、前記複数の端子部と前記端子が
    それぞれ温度ヒューズを介して接続されていることを特
    徴とする自動車用送風機の速度制御用抵抗器。
  2.  2.前記抵抗体が金属板又は金属箔より成り且つ前記
    複数の端子部がバネ性を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の自動車用送風機の速度制御用抵抗
    器。
JP61157720A 1986-07-04 1986-07-04 自動車用送風機の速度制御用抵抗器 Expired - Lifetime JPH085304B2 (ja)

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JPH085304B2 JPH085304B2 (ja) 1996-01-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5460763A (en) * 1993-12-24 1995-10-24 Kabushiki Kaisha Meiki Seisakusho Sprueless disc mold and disc molding method thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025011U (ja) * 1973-06-29 1975-03-22

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JPS5025011U (ja) * 1973-06-29 1975-03-22

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JPH085304B2 (ja) 1996-01-24

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