JP2505566B2 - 温度ヒュ−ズ付き抵抗器の製造方法 - Google Patents

温度ヒュ−ズ付き抵抗器の製造方法

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JP2505566B2 JP1035737A JP3573789A JP2505566B2 JP 2505566 B2 JP2505566 B2 JP 2505566B2 JP 1035737 A JP1035737 A JP 1035737A JP 3573789 A JP3573789 A JP 3573789A JP 2505566 B2 JP2505566 B2 JP 2505566B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車の空調装置に使用されるブロワモー
タの風量切換回路等に用いられ、板ばねを弾性変形させ
端子に固着した温度ヒューズ付き抵抗器の製造方法に関
する。
[従来の技術] 従来より、自動車の空調装置等では、バッテリとブロ
ワモータ、及びその他の照明等の回路とをメインヒュー
ズを介して接続し、ブロワモータには更に抵抗器による
切換回路を接続して、風量調節ができるようにしてい
る。例えば、実開昭59−191704号公報にあるように、通
風ダクト内に設けて冷却するようにした抵抗器の抵抗素
子によって切換回路を構成し、ブロワモータによる送風
量を切り換えるようにしていた。また、この抵抗器に
は、複数の端子間に抵抗素子を通電可能に接続し、ケー
スと取付基板の間に位置する複数の端子の一つに温度ヒ
ューズを設けていた。あるいは、第5図、第6図に示す
ように、板ばね50の一端を端子52にスポット溶接し、板
ばね50を予め付勢してその他端を別の端子54に温度ヒュ
ーズ56によって接合して切換回路を構成していた。そし
て、何等かの原因でブロワモータがロックした場合に
は、抵抗素子に大電流が流れて、抵抗素子の発熱により
端子の温度が上昇し、第5図に示す場合では、これによ
り端子54に設けた温度ヒューズ56が溶融して第6図に二
点鎖線で示す如く板ばね50が弾けて回路を遮断して、抵
抗素子の発熱による送風ダクトの溶解や火災の発生等を
防止していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、こうした従来のものでは、ブロアモー
タがロックして大電流が流れているときには、抵抗器の
板ばね50にも大電流が流れているので、その内部抵抗に
よる自己発熱によりアニリングされて、板ばね50がその
ばね力を消失してしまう場合があった。例えば、材質が
りん青銅(JIS記号,C5210P−H)で、JIS規格HC3732準
拠品の板ばね50の温度と各特性は、第7図に示すような
関係にある。板ばね50に電流が流れてその内部抵抗によ
って自己発熱して温度が上昇し、高温になるとその引張
強さ、硬度が急激に低下し、ばね限界点を越え、ばねと
しての特性を消失するに至る。そして、温度ヒューズ50
の作動点は、一般に180度程度に設定されており、温度
ヒューズ56が溶解する前に板ばね50がそのばね特性を消
失していた。なぜなら、第8図に示すように、板ばね50
に所定の電流を流してその両端と中間の4点で温度を測
定すると、端子に接触している両端の温度上昇は小さ
く、電流が40Aとなっても180度を越えない。一方、板ば
ね50の中間点の温度上昇は大きく、28〜30A程度で温度
が250度以上となって、ばね限界点を越えてしまう。そ
の為、温度ヒューズ56が溶解するときには、すでに板ば
ね50はばね限界点を越えてばね特性を消失しており、板
ばね50が弾けないので回路が遮断できない場合があると
いう問題があった。
一方、メインヒューズの容量は、ブロアモータやその
他の回路を考慮して、一般に40〜60Aのものが用いられ
ている。そして、ブロアモータがロックした場合には、
その突入電流は50A程度であり、その時にメインヒュー
ズが溶断しない場合があり、ブロアモータ内の巻線が発
熱により溶着等してレアーショートし80A近くの電流が
流れて初めてメインヒューズが溶断していた。その為、
その間は、ブロアモータの発煙が止まらず、メインヒュ
ーズとは別にブロワモータ用に小容量のヒューズを別途
設けなければならないという問題があった。
更に、板ばね50の端子への接合は、板ばね50を付勢し
てはんだごて等によって温度ヒューズ56を溶融して行っ
ていたので、はんだ付けが困難で、しかも温度ヒューズ
56の量が一定せず、確実な接合とならなかったので安定
した品質を得られない場合があるという問題があった。
そこで本発明は上記の課題を解決することを目的と
し、ブロワモータがロック等しても確実に回路を遮断す
る安定した品質のものが得られる温度ヒューズ付き抵抗
器の製造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は課題を解決するた
め次の方法を取った。即ち、 絶縁性を有する取付基板に複数の端子を立設し、該端
子間に抵抗素子を通電可能に接続して回路を形成し、所
定温度で溶融する温度ヒューズにより繋合わせた板ばね
を弾性変形させ前記端子に固着して前記回路の一部を形
成する温度ヒューズ付き抵抗器の製造方法において、 前記板ばねを、板ばねの素材の一部を窪ませて凹部を
形成し、該凹部に前記温度ヒューズを充填し、その後、
前記凹部の先端を切り落として前記温度ヒューズの両側
に板ばね部を形成したことを特徴とする温度ヒューズ付
き抵抗器の製造方法である。
[作用] 前記方法の温度ヒューズ付き抵抗器の製造方法は、板
ばねの素材の一部を窪ませて凹部を形成するので、凹部
を精度よく形成でき、この凹部に温度ヒューズを充填し
た後、凹部の先端を切り落とすので、温度ヒューズの量
が一定となる。よって、安定した品質の温度ヒューズ付
き抵抗器を得ることができる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
1は絶縁性を有する取付基板であり、取付基板1に
は、導電性を有する複数の端子2〜6が立設されてい
る。そして、これらの端子2〜6の各先端には、それぞ
れ抵抗素子7〜9が接続されており、各端子2〜6の先
端と各抵抗素子7〜9とはセメントケース10によって覆
われて絶縁被覆されている。
そして、取付基板1とセメントケース10との間で露出
されている端子2と端子3との中程には、それぞれ板ば
ね12の両端が、例えばスポット溶接若しくはかしめ等に
よって固着されている。この固着の際には、板ばね12
は、予め付勢されており、即ち、板ばね12がその弾性範
囲内でたわめられた状態で固着されている。
この板ばね12は、本実施例では、第2図に示すように
して製作される。まず、第2図(A)に示すように、板
ばね12の素材の一方の端部がおり曲げられ、そして、ほ
ぼ中程の一部が窪まされて凹部14が形成される。そし
て、このようにして多量に製作した板ばね12を、フリー
フローの温度ヒューズ層でディーピング(いわゆる、ど
ぶ漬け)して、凹部14に温度ヒューズ16を充填した状態
とする。そして、凹部14の先端を切り落として、第2図
(B)の如く、2個の板ばね部12a、12bを温度ヒューズ
16によって接合して繋合わせた状態としている。こうし
て製作した板ばね12を第2図(C)に示す如く、まず、
一方の板ばね部12aを端子2にスポット溶接し、板ばね1
2をたわませて板ばね部12bを端子3にスポット溶接する
ことによって、板ばね12を付勢してその両端を端子2,3
に固着している。このように、凹部14に一定量の温度ヒ
ューズ16が充填されるので、温度ヒューズ16の量にばら
つきがなく、一定品質のものが得られる。尚、温度ヒュ
ーズ12としては、本実施例では、低温共晶合金、例えば
Sn63%のはんだが用いられている。
一方、取付基板1は、抵抗素子7〜9が通風ダクト
(図示せず)内にあるようにして通風ダクトに取り付け
られる。取付基板1には、コネクタ部18,20が形成され
ており、このコネクタ部18,20を介して外部と接続され
ている。まず、第3図に示すように、バッテリ24は、メ
インヒューズ26を介してブロワモータ28、メータ照明等
のその他の回路30に接続されている。また、ブロワモー
タ28の一方は、前述した抵抗素子7〜9、温度ヒューズ
16によって形成された回路22に接続されている。
この回路22は、本実施例では、ブロワモータ28の一方
が、端子2を介して板ばね12と接続される様に構成され
ている。そして、板ばね12と各抵抗素子7〜9が直列に
接続されており、それぞれの接続部にはそれぞれ端子3
〜6が接続されて、コネクタ部18,20を介して接続され
た切換スイッチ32によってブロワモータ28との接続状態
を切り換えることができるようになされている。例え
ば、切換位置が「Hi」である時には、ブロワモータ28と
は板ばね12、即ち、温度ヒューズ16のみが接続された状
態となる。そして、「Lo」である時には、温度ヒューズ
16、抵抗素子7〜9が直列に接続された状態となり、ど
の状態が選択されたときでも、少なくとも温度ヒューズ
16は接続されているよう構成さている。
メインヒューズ26、ブロワモータ28、温度ヒューズ1
6、若しくは各抵抗素子7〜9等によって回路が構成さ
れて、切換スイッチ32の位置に応じて風量調節されてブ
ロワモータ26により送風が行われる。そして、何らかの
原因で、ブロワモータ26がロックした場合には、バッテ
リ24からメインヒューズ26、ブロワモータ28、板ばね1
2、抵抗素子7〜9等に、例えば「Hi」状態の場合、50A
程度の突入電流が流れる。これによって、板ばね部12
a、12b、温度ヒューズ16は、その内部抵抗によって自己
発熱して温度ヒューズ16の温度が上昇する。
第4図に、このような状態における本実施例の板ばね
12の各点における電流と温度との関係を示す。このよう
に、本実施例の板ばね12では、その端部の温度上昇は、
端子2,3の放熱等によって小さい。そして、板ばね12の
中程の温度上昇は大きく、電流値が30A程度に達したと
きには、温度ヒューズ16は180度にまで達している。本
実施例では、板ばね12を流れる電流が30Aに達したとき
に、温度ヒューズ16が溶融して、予め付勢されていた板
ばね12は、その付勢力によって第2図(D)に示すよう
に、両板ばね部12a、12bが弾けて溶融した温度ヒューズ
16を飛ばし、回路22を遮断する。
このように本実施例の温度ヒューズ付き抵抗器は、ブ
ロワモータ28がロックした場合には、例えば切換位置が
「Hi」の場合は、ブロワモータ28がレアーショートし
て、その時の電流値に達する前に速やかに板ばね12及び
温度ヒューズ16の自己発熱で温度ヒューズ16が溶融して
飛び、回路22を遮断して、ブロワモータ28から発煙が続
くのを防止する。また、切換位置が「Hi」以外の場合
は、電流が流れることによる抵抗素子7〜9の発熱が端
子2〜6、板ばね部12a、12bを伝わって、温度ヒューズ
16を溶融し、板ばね12が弾けて回路22を遮断する。この
場合でも、板ばね12の中央部での温度上昇が大きい。よ
って、板ばね12のばね特性を消失することなく、確実に
回路22を遮断して、抵抗素子7〜9による発熱で、通風
ダクトが溶解したり、火災が発生したりすることを未然
に防止する。
更に、従来のように、抵抗素子7〜9の発熱によって
端子に設けた温度ヒューズを溶融する場合には、前述し
た切換スイッチ32の位置が「Hi」である場合には、何れ
の抵抗素子7〜9をも電流が流れないので、発熱はしな
い。よって、この状態では、温度ヒューズを溶融する構
成とすることはできなかった。しかし、本実施例では、
ブロワモータ28と温度ヒューズ26とは必ず直列に接続さ
れた回路構成とすることができるので、切換スイッチ32
の切換位置がどこであっても確実に回路22を遮断するこ
とができる。
しかも、板ばね12を端子2,3に固着する前に、温度ヒ
ューズ16によって板ばね12を接合して繋合わせているの
で、容易に温度ヒューズ16の量を一定にすることがで
き、安定した品質の温度ヒューズ付き抵抗器を得ること
ができる。
以上本発明はこの様な実施例に何等限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得る。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の温度ヒューズ付き抵抗器
の製造方法は、温度ヒューズの量が一定となるようにす
ることが容易で、安定した品質の温度ヒューズ付き抵抗
器を得ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の温度ヒューズ付き抵抗器の製造方法に
より製造した温度ヒューズ付き抵抗器の概略構成図、第
2図は本実施例の板ばねの製造工程を示す説明図、第3
図は本実施例の電気回路図、第4図は本実施例の板ばね
の温度と電流の関係を示すグラフ、第5図は従来の抵抗
器の概略斜視図、第6図は従来の板ばねの説明図、第7
図は板ばねの材料の特性を示すグラフ、第8図は従来の
板ばねの温度と電流との関係を示すグラフである。 1……取付基板 2〜6,52,54……端子 7〜9……抵抗素子 12,50……板ばね 16,56……温度ヒューズ 26……メインヒューズ 28……ブロワモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−43025(JP,A) 特開 昭63−53903(JP,A) 実開 昭59−191704(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性を有する取付基板に複数の端子を立
    設し、該端子間に抵抗素子を通電可能に接続して回路を
    形成し、所定温度で溶融する温度ヒューズにより繋合わ
    せた板ばねを弾性変形させ前記端子に固着して前記回路
    の一部を形成する温度ヒューズ付き抵抗器の製造方法に
    おいて、 前記板ばねは、板ばねの素材の一部を窪ませて凹部を形
    成し、該凹部に前記温度ヒューズを充填し、その後、前
    記凹部の先端を切り落として前記温度ヒューズの両側に
    板ばね部を形成したことを特徴とする温度ヒューズ付き
    抵抗器の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59191704U (ja) * 1983-06-07 1984-12-19 株式会社デンソー 電流制限抵抗器
JPS6243025A (ja) * 1985-08-19 1987-02-25 株式会社井上ジャパックス研究所 感熱スイツチ
JPS6353903A (ja) * 1986-08-22 1988-03-08 メイショウ株式会社 電力形抵抗器

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