JPH0618805Y2 - 自動車用空気調和装置の送風制御装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置の送風制御装置

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JPH0618805Y2
JPH0618805Y2 JP1987072863U JP7286387U JPH0618805Y2 JP H0618805 Y2 JPH0618805 Y2 JP H0618805Y2 JP 1987072863 U JP1987072863 U JP 1987072863U JP 7286387 U JP7286387 U JP 7286387U JP H0618805 Y2 JPH0618805 Y2 JP H0618805Y2
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resistance
heat
substrate
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air conditioner
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幸明 毛塚
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カルソニック株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用空気調和装置、特にファンモータへ
の印加電圧を変化させ、送風量を制御する送風制御装置
のレジスタンスの改良に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車用空気調和装置の送風機の回転を制御す
る送風制御装置は、ファンモータの回転数を、例えば、
高速回転(以下Hi)、中高速回転(以下MH)、中低
速回転(以下ML)、低速回転(以下Lo)等に制御し
ているが、その制御回路には、所定の抵抗値を有するレ
ジスタンスを複数個直列に接続し、総抵抗値を適宜変化
させることによりファンモータへの印加電圧を変えるよ
うにしている。
さらに詳述すれば、この送風制御装置は、第5図に示す
ように、バッテリーBの正端子に自動車用空気調和装置
の電流ヒューズFを介してファンモータMを接続し、
このファンモータMはレジスタンスR(R〜Rの総
称)の異常発熱時に電流を遮断する温度ヒューズF
びレジスタンスRを介して、又は前記温度ヒューズF
およびレジスタンスRを介さずコントロールスイッチC
sと接続したもので、このコントロールスイッチCsは
接地されている。
尚、温度ヒューズFは、ファンモータロック時等の、
レジスタンスRへ異常電流が流れた場合にレジスタンス
Rにおいて生じる高温のジュール熱による基板及びレジ
スタンスR等の焼損を防止するためのものである。
この回路において、コントロールスイッチCsの可動子
Kをスライドして、ファンスピードを決定する端子T、
例えばHi,MH,ML,Lo用の各端子Tを適
宜選択すれば、総抵抗値が変化しファンスピードを複数
段階に切替えることができるようになっている。
このような送風制御装置においては、ファンの回転数を
Lo、ML、MHにした場合、レジスタンスRに電流が
流れてジュール熱が発生し、各レジスタンスRは発熱す
る。
このレジスタンスRの熱は、自動車用空気調和装置の風
路中を流れる空気により冷却するようにしているが、最
近では、例えば、第6図に示すように前記レジスタンス
Rを自動車用空気調和装置のファンスクロール13内に
設置し、このファンスクロール13内のファンfにより
送られて来る風により、前記レジスタンスRの熱を除去
するようにしている。このレジスタンスRは放熱性の向
上を図るために、第7図(A)、(B)に示すように、
基台1上において温度ヒューズFを、コイル状に形成
した各レジスタンスRが三方から取り囲むように配設
し、さらにこのコイル状の各レジスタンスRの脚部Ra
の長さlを長くして基台1から風路内に向けて突出させ
ている。このようにすることにより前記レジスタンスR
が空気と十分接触できるようにし、このレジスタンスR
の熱が速やかに放熱される(実公昭56−18,728
号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、この送風機制御装置では、レジスタンス
Rをコイル状に構成しているために、前記レジスタンス
Rを風が流れる場所に設置すると、風の通気抵抗が高い
ために風切り音を発生する虞れがある。この通気抵抗を
小さくしようとすれば、設置場所は自動車用空気調和装
置の隅部とならざるを得ず、このような場所に送風制御
装置を設置すると、前述した熱の除去が困難となり放熱
性が低下することになる。
しかも、前述したレジスタンスRは、各レジスタンスR
の脚部Raが長尺で、その形状もコイル状としているた
めに、占有スペースが大きなものとなり、また外力に対
し変形し易いという欠点もある。
また、レジスタンスR近傍には、前述したように、モー
タロック時等の異常時におけるレジスタンスRの異常発
熱による基板及びレジスタンスの焼損事故を防止して安
全を確保するため、温度ヒューズFが設けられている
が、この温度ヒューズFを、レジスタンスRよりの熱
を受熱しやすいかご形状のヒューズボックス内に設けた
技術が考案されている(実開昭59−186,110号
公報参照)。しかし、このようにすると、前述した風切
り音が発生するばかりでなく、全体を組立てる場合の組
立作業が面倒になるという不具合があるが、前述したよ
うに安全性を確保するためには温度ヒューズFの設置
は不可欠である。
本考案は、上述した種々の問題点に着目してなされたも
ので、空気の流通抵抗が小さく、レジスタンスの放熱性
がきわめて高く、かつ、モータロック時等異常時におけ
るレジスタンスの異常発熱によるレジスタンス及び基板
の焼損を防止して安全性の確保が可能な自動車用空気調
和装置の送風制御装置を提供することを目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、コントロールスイ
ッチを操作することによって総抵抗値を変化させてファ
ンモータの回転数を制御するレジスタンスと、前記レジ
スタンスが所定温度以上になると溶融して該レジスタン
スへの電流を遮断する温度ヒューズとを基板上に配設し
て成る自動車用空気調和装置の送風制御装置において、
前記レジスタンスを、同心円的形状の扁平構造体とする
と共に耐熱層で被覆して、内部に鉄板を有する剛性のあ
る基板上に配置し、前記温度ヒューズを、レジスタンス
の総抵抗値の変化にかかわらず、通電により発熱するレ
ジスタンスの略中心部に常に位置せしむるように、前記
基板に添着して成る自動車用空気調和装置の送風制御装
置である。
(作用) 上述した手段によれば、レジスタンスの放熱面積が増
し、放熱性がきわめて向上し、しかも断熱性に優れてい
るために設置する場所も問われず、特に扁平構造のため
に空気の流通抵抗にもならない。
また、レジスタンスに異常電流が流れてレジスタンスが
異常発熱した場合でも、温度ヒューズが素早くレジスタ
ンスの導通を遮断して、基板及びレジスタンスの焼損を
防止することが可能になる。
加えて、レジスタンスの形状は、上述のように同心円的
形状である。このような構造にすると、レジスタンス全
体の中心部の位置と、各レジスタンスの中心部の位置と
が一致する。このため、総抵抗値を変化させるためにコ
ントロールスイッチを操作してレジスタンスのうち実際
に通電されて発熱する部分を変化させても、発熱するレ
ジスタンスについての中心部の位置が変化することはな
い。つまり、温度ヒューズが添着される位置は、常に、
発熱しているレジスタンスについての略中心部に当た
る。したがって、温度ヒューズには、常に、略全方向か
らレジスタンスの発熱が伝達される。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す概略説明図、第2図は
第1図のI−I線に沿う断面図、第3図は第1図のII−
II線に沿う断面図であり、第5〜7図に示す部材と同一
部材には、同一符号を付してある。
この送風制御装置10は、レジスタンスRと温度ヒュー
ズFとを剛性のある基板11に添着することにより構
成した抵抗部12を、第4図に示すファンスクロール1
3内の天井板14に取付けたものである。
さらに、この抵抗部12について詳述すれば、前記基板
11は、第2図に示すように、母材となる鉄板15上に
ガラス等の耐熱層16を電気的に施釉したいわゆるホー
ロー板であり、前記レジスタンスRはこの基板11上に
載置され、外部からゴミ等が付着するのを防止するため
に、表面はガラス等の耐熱層17により覆われている。
このように、基板11は、その内部に介挿される母材と
して鉄板15を用いているので、耐振性および耐久性が
向上する。またレジスタンスRの表面に耐熱層17を形
成すると、取付け時にレジスタンスRを損傷したり、抵
抗部12を取付けた天井板14に発熱したレジスタンス
Rが直接触れて天井板14を損傷したりする事故を防止
できる。前記レジスタンスR(Rの総称)はHi
端子TとMH端子Tとを接続する第1レジスタンス
、MH端子TとML端子Tとを接続する第2レ
ジスタンスR、ML端子TとLo端子Tとを接続
する第3レジスタンスRからなり、このレジスタンス
Rを形成するに当っては、各レジスタンスRの抵抗値が
所定値となるように厚膜ペーストを前記基板11上に印
刷した後、これを焼成するか、あるいは薄肉のニクロム
板等を第1図に示すような同心円の一筆書きが可能に蛇
行した形状に打ち抜き成形することにより形成する。レ
ジスタンスRの形状をこのようにすると、レジスタンス
R全体についての中心部の位置と、各レジスタンスR
についての中心部の位置とが一致するので、総抵抗
値を変化させるためにコントロールスイッチCsを操作
して、レジスタンスRの実際に発熱する部分を変化させ
ても、常にレジスタンスRの中心部に、略全方向からジ
ュール熱が均等に伝達される。
これら各レジスタンスRの端部に前述した各端子
T(Tの総称)を接続し、この各端子Tと前記レ
ジスタンスRとを前記基板11上に載置し、前記耐熱性
材料17により覆うことにより前記抵抗部12の一部と
している。
また、前記同心円の一筆書き可能に蛇行した形状のレジ
スタンスRの略中心部であり、かつ、ファンスピードを
Hiに切換えるHi端子TとMHに切換えるMH端子
とを接続する第1レジスタンスRの一部には、温
度ヒューズFが埋設されている。
温度ヒューズFは、第2図及び第3図に示すように、
基板11の略中心部に基板11を貫通する円形状の穴部
18を設け、穴部18にスズ・亜鉛等の低融点金属Sを
埋設して成る。
この穴部18は、第1レジスタンスRの導通を断つよ
うに基板11を貫通しており、穴部18に低融点金属S
を埋設することにより、第1レジスタンスRの導通を
確保している。このように、温度ヒューズFをレジス
タンスRからのジュール熱が略全方向から常に均等に伝
達され得る同心円状のレジスタンスRの略中心部に設け
ることにより、コントロールスイッチCsを操作して総
抵抗値を変化させても、温度ヒューズFは各レジスタ
ンスRにおいて発生するジュール熱を常に略全方
向から均等に受熱できる。したがって、コントロールス
イッチCsが操作されてレジスタンスRの実際に発熱す
る部分が変化しても、温度ヒューズFには常に略全方
向から均等にジュール熱が伝導される。
また、抵抗部12を取付けるには、該抵抗部12の四隅
部分に図示しないビス挿通孔を開設し、このビス挿通孔
に図示しないビスを挿通するとともに前記各端子Tをフ
ァンスクロール13から外部に突出し、この状態で前記
ビスをファンスクロール13の天井板14及びファンス
クロール13のベルマウスを挿通し、図示しないナット
により締付け固定するようにしている。
なお、この場合ビスの周囲には電気絶縁部材を介装する
ことが望ましい。
次に作用を説明する。
上記のように構成した送風制御装置10のレジスタンス
Rは、第1図に示すコントロールスイッチCsの可動子
Kを回動させることにより適宜その総抵抗値を変化させ
て、モータの回転数をHi,MH,ML,Loの四段階
に切換えるが、まず可動子Kが、第1図に示すLoポジ
ョンを選択した場合について述べる。
コントロールスイッチCsの可動子KをLo端子T
接続すると、バッテリBからの電流は、電流ヒューズF
、モータMを介して第1図のHi端子Tに入る。
この電流は、さらにHi端子T→第1レジスタンスR
→第2レジスタンスR→第3レジスタンスR→L
o端子Tと流れて接地端に至る。
この場合、前記第1、第2、第3レジスタンスR
に電流が流れると、この抵抗部12は発熱し、この熱は
基板11に伝わる。
ところが、前記レジスタンスRは基板11の全体に広く
配置されており、しかもこの基板11は扁平で大きな面
積を有し、空気との接触面積が大きいために、前記伝わ
ってきた熱はファンスクロール13の風路中を通る空気
によって速やかに放熱されることになる。
また、前記レジスタンスRは扁平構造をしたものであ
り、その表面積は従来のコイル式レジスタンスに比しき
わめて大きなものとなっているので、このレジスタンス
R自身の放熱性も高く、総じて抵抗部12の放熱性は優
れたものとなっている。
さらに、ファンモータMのロック等の異常が発生して、
レジスタンスRに異常電流が流れた場合でも、温度ヒュ
ーズFがレジスタンスRの略中心分であり、かつ、レ
ジスタンスRにおいて発生する熱を略全方向から均等に
受熱可能な基板上の位置に配置されているために、温度
ヒューズFは各レジスタンスRよりの熱を受け
て素早く低融点金属Sを溶融させて、レジスタンスRに
流れる電流を遮断し、基板11及びレジスタンスR等の
焼損を防止することが可能になる。しかも、レジスタン
スRの形状を同心円状にすると、レジスタンスR全体に
ついての中心部の位置と、各レジスタンスRにつ
いての中心部の位置とが一致するので、総抵抗値をどの
ように設定しても、温度ヒューズFが配置されている
位置は、常に、実際に発熱しているレジスタンスRの中
心部になる。したがって、発生したジュール熱を、常に
略全方向から受けることができ、常に素早く低融点金属
Sを溶融させることができる。
特に、本実施例では、前記抵抗部12の耐熱層17は電
気絶縁材であり、ファンスクロール13の天井板14に
密着して取付けることもできる。
また、抵抗部12を内壁Daより隙間を設けて取付けれ
ば、抵抗部12の両面に風が流れ、放熱効果はより良く
なり、前記抵抗部12は極めて扁平であるため、この風
路中を流れる空気流の通気抵抗とならず、また風切り音
を生じることもない。
そして、この送風制御装置を組立てる場合も、扁平な抵
抗部12をビスによりファンスクロールの天井板14に
固着すればよく、従来のようなろう付、カゴ等を不要に
でき、組立作業がきわめて容易でしかも部品点数が少な
い、コスト的に有利なものが得られることになる。
さらに、温度ヒューズFを、レジスタンスRにおいて
生じる熱を略全方向から受熱可能な基板11上の位置に
配置したので、レジスタンスRの異常発熱による基板1
1及びレジスタンスR等の焼損事故を防止することが可
能になる。
尚、本実施例中、前記抵抗部12は、ファンスクロール
13内に設置したが、本考案はこのような場所のみでな
く、放熱性が良好なために、自動車用空気調和装置の風
路内であれば、どこにでも設置でき、設置位置の自由度
が大幅に向上することにもなる。
最後に、本実施例では、レジスタンスを同心円状に蛇行
させて温度ヒューズを前記レジスタンスの略中心位置等
の高熱発生部に配置するように例示したが、これのみで
はなく、レジスタンスをうず巻き状、一筆書き可能な方
形状等に構成して、この略中央部等の高熱発生部に温度
ヒューズを配置しても良い。
[考案の効果] 以上の説明より明らかなように、本考案によれば、レジ
スタンスを剛性のある扁平な基板上に添着し、自動車用
空気調和装置の風路に取付けたため、レジスタンスと空
気との接触面積が増し、放熱性がきわめて向上し、しか
も断熱性に優れているために設置する場所も問われず、
特に扁平構造のために空気の流通抵抗にもならない。さ
らには、温度ヒューズをレジスタンスにおいて生じる熱
を早急に略全方向から均等に受熱可能な基板上の位置に
配置したので、レジスタンスに異常電流が流れて生じる
レジスタンスの異常発熱による基板、レジスタンス等の
焼損事故を防止して、安全性を確保することが可能にな
るという特有の効果を有する。
またレジスタンスの形状が同心円的形状であるので、コ
ントロールスイッチが操作されてレジスタンスの総抵抗
値が変化した場合、レジスタンスのうち実際に発熱する
部分は変化するが、発熱する部分についての中心部の位
置は変化しない。つまり、温度ヒューズが添着される位
置は、常に発熱するレジスタンスについての中心部に当
たる。したがって、温度ヒューズは略全方向からのレジ
スタンスの発熱を均等に受けることができる。
さらに、レジスタンスの表面を耐熱層で覆っているの
で、外部からのゴミ等の付着を防止することができると
共に、取付け時にレジスタンスを損傷したり、レジスタ
ンスが配置される基板を取り付けた天井板に発熱したレ
ジスタンスが直接触れて天井板を損傷したりする事故を
防止できる。
そして、基板の内部には鉄板が介挿されているので、耐
振性および耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略説明図、第2図は
第1図のI−I線に沿う断面図、第3図は第1図のII−
II線に沿う要部拡大断面図、第4図は同実施例の取付状
態を示す斜視図、第5図は、一般的な自動車用空気調和
装置の送風制御装置の回路図、第6図は、同送風制御装
置の取付状態を示す展開斜視図、第7図(A)(B)
は、従来のレジスタンスの実際の構造を示す平面図と側
面図である。 10……送風制御装置、11……基板、 Cs……コントロールスイッチ、 M……ファンモータ、R……レジスタンス、 F……温度ヒューズ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コントロールスイッチ(Cs)を操作する
    ことによって総抵抗値を変化させてファンモータ(M)
    の回転数を制御するレジスタンス(R)と、 前記レジスタンス(R)が所定温度以上になると溶融し
    て該レジスタンス(R)への電流を遮断する温度ヒュー
    ズ(F)とを基板上に配設して成る自動車用空気調和
    装置の送風制御装置において、 前記レジスタンス(R)を、同心円的形状の扁平構造体
    とすると共に耐熱層(17)で被覆して、内部に鉄板
    (15)を有する剛性のある基板(11)上に配置し、 前記温度ヒューズ(F)を、レジスタンス(R)の総
    抵抗値の変化にかかわらず、通電により発熱するレジス
    タンス(R)の略中心部に常に位置せしむるように、前
    記基板(11)に添着して成る自動車用空気調和装置の
    送風制御装置。
JP1987072863U 1987-05-18 1987-05-18 自動車用空気調和装置の送風制御装置 Expired - Lifetime JPH0618805Y2 (ja)

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