JPS63137477A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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Publication number
JPS63137477A
JPS63137477A JP28484686A JP28484686A JPS63137477A JP S63137477 A JPS63137477 A JP S63137477A JP 28484686 A JP28484686 A JP 28484686A JP 28484686 A JP28484686 A JP 28484686A JP S63137477 A JPS63137477 A JP S63137477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type semiconductor
semiconductor layer
section
sbd
collector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28484686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Hirata
善彦 平田
Tsunehiro Koyama
恒弘 小山
Yoichiro Taki
滝 洋一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28484686A priority Critical patent/JPS63137477A/ja
Publication of JPS63137477A publication Critical patent/JPS63137477A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はショットキーバリアダイオードクランプトト
ランジスタに関し、特にその出力リーク電流を減少させ
たものに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のショットキーバリアダイオードクランプトトラン
ジスタとして、例えば「゛85三菱半導体データブック
バイポーラディジタルI C<LSTTL>&I (1
−12頁)」に示された構造のものを例にとり、第2図
を参照して説明する。第2図(a)は平面図、第2図(
′b)は側面図である。また、第3図はその等価回路図
である。
図において、1はコレクタ部N形半導体層、2はベース
部P形半導体層、3はエミッタ部N形半導体層、4はシ
ョットキーバリアダイオード(以下、SBDと称す)部
、5は埋め込みコレクタ層、6はN形半導体エピタキシ
ャル層、11はSBD、12はNPNトランジスタ、9
は配線用金属で、ベース部ではNPNトランジスタ12
のベースと5BDIIのアノードがショートされている
。8は配線用金属9と半導体表面間を絶縁するための酸
化膜である。
次に動作について説明する。
SBD トランジスタは、NPNトランジスタ12がオ
ンする時コレクタの電位が5BD11でクランプされる
ため、トランジスタの蓄積時間を短縮することが出来る
。しかし、5BDIIの逆方開時性にリークがある場合
、コレクタのリーク電流■は I = Ita**+ Ic = I Lank+hr
t ・I Leak= I Leak (1+ hyz
) となり、h rtzl 00であれば、l−100xI
、。、となり、■、□3が微少であってもコレクタのリ
ーク電流は無視できないものになる。
一般に、SBDのリーク電流はSBD接合層よりもPN
接合層の方が接合深さが深いため、ベース部酸化膜開口
部(ベースコンタクトホール)直下にP形半導体層がな
い部分で電界強度は高くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のSBD トランジスタは以上のように構成されて
いるので、SBDを形成する酸化膜開口部において、そ
の直下にP形半導体層がない部分はその直下にP形半導
体層がある部分より電界強度は高く、特に酸化膜開口部
直下にP形半導体層がない部分のエツジ部10では電界
強度は著しく高くなり、そこでの逆方向電流がSBD全
体の逆方向電流の中で支配的となり、PNダイオードと
比・ 較して逆方向電流は1桁以上大きく、コレクタリ
ーク電流が大きいという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、パターンサイズを広げることなく、コレクタ
のリーク電流を小さくできるSBDトランジスタを得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、SBDを形成す
る酸化膜開口部のエツジ部直下にP形半導体層を設けた
ものである。
〔作用〕
この発明においては、SBDを形成する酸化膜開口部の
エツジ部直下にP形半導体層を設けたので、SBDにお
ける逆方向電圧印加時の高電界集中部分がなくなり、コ
レクタリーク電流を小さくすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の−★施例を図について説明する。
第1図(a)及び(b)はこの発明の一実施例によるS
BDトランジスタの平面図及び断面図であり、図におい
て、第2図と同一符号は同一のものを示し、7はSBD
部4の酸化膜開口部の直下に設けられたP形半導体層で
あり、該P形半導体層7はベース部のP形半導体層2と
は接続されていない。
このような構成になる半導体集積回路装置では、P形半
導体層7を設けたことにより、ベース部の酸化膜開口部
のエツジ部すべての直下にP形半導体層2及び7が存在
することとなるので、逆方向電圧印加時の高電界集中部
分がなくなり、エツジ部でのリーク電流を小さくするこ
とができる。実験によれば、本実施例のコレクタリーク
電流は、P形半導体層7のないものに比して1桁以上の
オーダで減少した。またP形半導体N7は適当なサイズ
で設けることができ、パターンサイズをほとんど大きく
する必要はない。さらに、P形半導体層7は、P形半導
体N2と同時に形成することができるので、マスクを追
加する必要もなく、容易に形成することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の半導体集積回路装置によれば
、P形半導体層をSBDを形成する酸化膜開口部のエツ
ジ部直下に設けたので、トランジスタサイズを増大する
ことなく、リーク電流を小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の一実施例によるSBD トラ
ンジスタを示す平面図、第1図(blはその(イ)−(
ロ)断面図、第2図(a)は従来のSBD トランジス
タを示す上面図、第2図(b)はその(ハ)−(=)断
面図、第3図は従来及び本実施例の5BDトランジスタ
を示す回路図である。 図において、1はコレクタ部N形半導体層、2はベース
部P形半導体層、3はエミッタ部N形半導体層、4はS
BD部、5は埋め込みコレクタ用N形半導体層、6はN
形半導体エピタキシャル層、7はP形半導体層、8は酸
化膜、9は配線用金属、10は酸化膜開口部のエツジ部
、11はSBD、12はNPN トランジスタを表わす
。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)NPNトランジスタのベースとショットキーバリ
    アダイオードのアノードが接続され、該トランジスタの
    コレクタと該ショットキーバリアダイオードのカソード
    が接続されたショットキーバリアダイオードクランプト
    トランジスタにおいて、ショットキーバリアダイオード
    を形成する酸化膜開口部のエッジ部直下にP形半導体層
    を設けたことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP28484686A 1986-11-29 1986-11-29 半導体集積回路装置 Pending JPS63137477A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28484686A JPS63137477A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 半導体集積回路装置

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JPS63137477A true JPS63137477A (ja) 1988-06-09

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ID=17683784

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JP28484686A Pending JPS63137477A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 半導体集積回路装置

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JP (1) JPS63137477A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374203A (en) * 1989-09-22 1994-12-20 The Whitaker Corporation Edge connector and board latching device for a connector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5374203A (en) * 1989-09-22 1994-12-20 The Whitaker Corporation Edge connector and board latching device for a connector

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