JPS6367767A - バイポ−ラ集積回路 - Google Patents
バイポ−ラ集積回路Info
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- JPS6367767A JPS6367767A JP21310286A JP21310286A JPS6367767A JP S6367767 A JPS6367767 A JP S6367767A JP 21310286 A JP21310286 A JP 21310286A JP 21310286 A JP21310286 A JP 21310286A JP S6367767 A JPS6367767 A JP S6367767A
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- JP
- Japan
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- transistor
- inductive load
- integrated circuit
- schottky barrier
- bipolar integrated
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- Pending
Links
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ソレノイド等の誘導負荷を駆動するトラン
ジスタを備えたバイポーラ集積回路に設けられたダイオ
ードの寄生効果を抑制する技術に関するものである。
ジスタを備えたバイポーラ集積回路に設けられたダイオ
ードの寄生効果を抑制する技術に関するものである。
第8図il″lt誘導負荷をトランジスタで駆動する従
来のバイポーラ集積回路を示している。図において、1
11はバイポーラ集積回路の外部に設けられた誘導負荷
、(2)は誘導負荷(1)を駆動するNP 11 )ラ
ンジスタ、(31は誘導負荷il+から生ずる逆起電力
を吸収するダイオード、(4)は基板電位である。
来のバイポーラ集積回路を示している。図において、1
11はバイポーラ集積回路の外部に設けられた誘導負荷
、(2)は誘導負荷(1)を駆動するNP 11 )ラ
ンジスタ、(31は誘導負荷il+から生ずる逆起電力
を吸収するダイオード、(4)は基板電位である。
また、第4図は、そのバイポーラ集積回路の断面を示し
ている。
ている。
図において、+IO1はP形基板、(■)はこの基板(
10)上に形成されたN形エピタキシャル層、す匈にこ
のエピタキシャル層(11)を島領域に分離するP形分
離領域、03)は島領域に分離されたエピタキシャル層
(川の底面に設けられたN形埋め込み層、041及びα
61ケこのエピタキシャル層(11jの表面に形成され
たP形及びN形の拡散領域であり、aυはベース電極、
07+はエミッタ電極、岐はコレクタ電極でこれらi
tJ P N トランジスタ(2)ヲ構成している。ま
た、’JlllにP形−拡散領域Hにオーミック接触し
たダイオード(3)のアノード電極、圀はN形拡散領域
Oaにオーミック接妙したダイオード]31のカソード
電極である。
10)上に形成されたN形エピタキシャル層、す匈にこ
のエピタキシャル層(11)を島領域に分離するP形分
離領域、03)は島領域に分離されたエピタキシャル層
(川の底面に設けられたN形埋め込み層、041及びα
61ケこのエピタキシャル層(11jの表面に形成され
たP形及びN形の拡散領域であり、aυはベース電極、
07+はエミッタ電極、岐はコレクタ電極でこれらi
tJ P N トランジスタ(2)ヲ構成している。ま
た、’JlllにP形−拡散領域Hにオーミック接触し
たダイオード(3)のアノード電極、圀はN形拡散領域
Oaにオーミック接妙したダイオード]31のカソード
電極である。
以上のように構成されたバイポーラ集積回路において、
NPNトランジスタ(2)ハベースへの入力信号により
、オン/オフのスイッチング動作をし、オン時には外部
の誘導負荷11)を駆動する。
NPNトランジスタ(2)ハベースへの入力信号により
、オン/オフのスイッチング動作をし、オン時には外部
の誘導負荷11)を駆動する。
NPN)ランジスタ12)が、オンからオフの状態に切
り変わる時、外部の誘導負荷111は逆起電力全発生す
る。この逆起電力により、ダイオード13)のアノード
側の電圧は上昇するが、この電圧がダイオード13)の
カソード側の電圧を越えたあと、ダイオード(31が順
バイアスされるので、電圧上昇が押えられる。したがっ
て、誘導負荷目1の逆起電力によってNPN)ランジス
タ(21が破壊されるの全ダイオード(31は防止する
ことができる。
り変わる時、外部の誘導負荷111は逆起電力全発生す
る。この逆起電力により、ダイオード13)のアノード
側の電圧は上昇するが、この電圧がダイオード13)の
カソード側の電圧を越えたあと、ダイオード(31が順
バイアスされるので、電圧上昇が押えられる。したがっ
て、誘導負荷目1の逆起電力によってNPN)ランジス
タ(21が破壊されるの全ダイオード(31は防止する
ことができる。
荷からの逆起電力を吸収する動作をする。しかしこの時
ダイオード(31は第4図に示すようにP形基板+IO
1、N形エピタキシャル層(11)及びP形拡散領域i
4により寄生PNP トランジスタを形成する。
ダイオード(31は第4図に示すようにP形基板+IO
1、N形エピタキシャル層(11)及びP形拡散領域i
4により寄生PNP トランジスタを形成する。
その結果、この寄生PNPトランジスタによるもれ1!
流が基板(10)へ流れ、基板(101の電位が上昇し
、他の回路素子へ種々の悪影響2与える。
流が基板(10)へ流れ、基板(101の電位が上昇し
、他の回路素子へ種々の悪影響2与える。
その等価回路全第5図ンC示す。図において、(6)は
寄生PNP )ランジスタである。
寄生PNP )ランジスタである。
この発明は以上の点に鑑みてなされたものでダイオード
の寄生効果を抑制したバイポーラ集積回路を得ることを
目的としたものである。
の寄生効果を抑制したバイポーラ集積回路を得ることを
目的としたものである。
この発明に係るバイポーラ集積回路は、トランジスタに
よって駆動される外部の誘導負荷と並列になるように接
続されたショットキーバリアダイオードを備えたもので
ある。
よって駆動される外部の誘導負荷と並列になるように接
続されたショットキーバリアダイオードを備えたもので
ある。
この発明においてに、バイポーラ集積回路内に誘導負荷
と並列接続されるショットキーバリアダイオードを形成
し、誘導負荷から生ずる逆起電力全吸収し、同一の回路
内に設けられてい〔実施例〕 第1図は、この発明の一実施例を示す回路図であり、(
3)のダイオード以外は上記従来の回路と全く同一で、
jぼショットキーバリアダイオードである。このショッ
トキーバリアダイオード・関はバイポーラ集積回路中に
誘導負荷111と並列に接続するように形成されている
。
と並列接続されるショットキーバリアダイオードを形成
し、誘導負荷から生ずる逆起電力全吸収し、同一の回路
内に設けられてい〔実施例〕 第1図は、この発明の一実施例を示す回路図であり、(
3)のダイオード以外は上記従来の回路と全く同一で、
jぼショットキーバリアダイオードである。このショッ
トキーバリアダイオード・関はバイポーラ集積回路中に
誘導負荷111と並列に接続するように形成されている
。
第2図はこのショットキーバリアダイオード図を含んだ
バイポーラ集積回路の断面図である。
バイポーラ集積回路の断面図である。
図Vこおいて+10)〜q&は上記従来のバイポーラ集
積回路と全く同一で、cnu:iエピタキシャル層(I
+)にオーミック接卿するショットキーバリアダイオー
ドΦのアノード電極、(イ)にN形拡散領域咋にオーミ
ック接帥するショットキーバリアダイオード図のカッ−
)′電極である。
積回路と全く同一で、cnu:iエピタキシャル層(I
+)にオーミック接卿するショットキーバリアダイオー
ドΦのアノード電極、(イ)にN形拡散領域咋にオーミ
ック接帥するショットキーバリアダイオード図のカッ−
)′電極である。
以上のように構成されたバイポーラ集積回路において、
11PN)う/ジスタ(21がスイッチング動作?し
、オン時に誘導負荷+11を駆動する。
11PN)う/ジスタ(21がスイッチング動作?し
、オン時に誘導負荷+11を駆動する。
このN P N )ランジスタ(21がオンからオフて
切り換わる時に、誘導負荷tl+から生ずる逆起電力を
ショットキーバリアダイオード図が吸収し、NPN ト
ランジスタ(2)に過大電圧が印部されて破壊するのを
防ぐことができる。更にこのショットキーバリアダイオ
ード図けその構造特性から、従来回路のような寄生トラ
ンジスタ分形成することがない。
切り換わる時に、誘導負荷tl+から生ずる逆起電力を
ショットキーバリアダイオード図が吸収し、NPN ト
ランジスタ(2)に過大電圧が印部されて破壊するのを
防ぐことができる。更にこのショットキーバリアダイオ
ード図けその構造特性から、従来回路のような寄生トラ
ンジスタ分形成することがない。
従って、P形基板110)へのモレ電流がなくなり、良
好iバイポーラ集積回路全得ることができる。
好iバイポーラ集積回路全得ることができる。
以上のように、この発明によれば過大α力吸収用のダイ
オードとしてショットキーバリアダイオードを設けたの
で、バイポーラ集積回路におけるダイオードの寄生効果
が抑制され、基板へのもれ電流がなくなり、よって、回
路素子へ与える悪影響を防ぐことができる。
オードとしてショットキーバリアダイオードを設けたの
で、バイポーラ集積回路におけるダイオードの寄生効果
が抑制され、基板へのもれ電流がなくなり、よって、回
路素子へ与える悪影響を防ぐことができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図にこ
の発明Vこかかるバイポーラ集積回路の断面図、第8図
は従来の回路図、第4図は従来のバイポーラ集積回路の
断面図、第5図は寄生トランジスタが形成された場合の
等価回路図である。 図において、11)は誘導負荷、+211−iトランジ
スタ、川はショットキーバリアダイオードである。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の発明Vこかかるバイポーラ集積回路の断面図、第8図
は従来の回路図、第4図は従来のバイポーラ集積回路の
断面図、第5図は寄生トランジスタが形成された場合の
等価回路図である。 図において、11)は誘導負荷、+211−iトランジ
スタ、川はショットキーバリアダイオードである。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 外部の誘導負荷を駆動するためのトランジスタを基板上
に具備したバイポーラ集積回路において、上記誘導負荷
と並列に接続され、該誘導負荷から生ずる逆起電力を吸
収する手段を備えたショットキーバリアダイオードを上
記トランジスタと同一の基板上に形成したことを特徴と
するバイポーラ集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21310286A JPS6367767A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | バイポ−ラ集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21310286A JPS6367767A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | バイポ−ラ集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6367767A true JPS6367767A (ja) | 1988-03-26 |
Family
ID=16633603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21310286A Pending JPS6367767A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | バイポ−ラ集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6367767A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140219668A1 (en) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus detecting occurrence of jam |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP21310286A patent/JPS6367767A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140219668A1 (en) * | 2013-02-01 | 2014-08-07 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus detecting occurrence of jam |
US9052660B2 (en) * | 2013-02-01 | 2015-06-09 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus detecting occurrence of jam |
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