JPS6313414A - Firデイジタルフイルタ - Google Patents
FirデイジタルフイルタInfo
- Publication number
- JPS6313414A JPS6313414A JP15501186A JP15501186A JPS6313414A JP S6313414 A JPS6313414 A JP S6313414A JP 15501186 A JP15501186 A JP 15501186A JP 15501186 A JP15501186 A JP 15501186A JP S6313414 A JPS6313414 A JP S6313414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- block
- circuits
- control
- design
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013461 design Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、任意の周波数特性が得られるFIRディジタ
ルフィルタに関する。
ルフィルタに関する。
以下余白
(従来の技術〕
FIRディジタルフィルタは設計が容易であること2回
路構成が単純であることから、ディジタル信号処理回路
において、任意の周波数特性を得るフィルタ回路として
利用されることが多い。第2図に示すとおり、従来のF
IRディジタルフィルタ回路は単位時間遅延素子10〜
13と加算器加〜n及び係数器30〜33によって構成
される。さらに、 FIRフィルタの次数を拡張するた
めには2回路構成を複数個用意し、出力Yを次段の入力
Zに供給する。必要なフィルタ段数の拡張には2次々と
カスケードに接続していくことになる。ここで2本回路
で任意の特性を得ようとする場合、係数器30〜33を
任意係数にする必要があり、そのために一般的には乗算
器等が ゛使用される。
路構成が単純であることから、ディジタル信号処理回路
において、任意の周波数特性を得るフィルタ回路として
利用されることが多い。第2図に示すとおり、従来のF
IRディジタルフィルタ回路は単位時間遅延素子10〜
13と加算器加〜n及び係数器30〜33によって構成
される。さらに、 FIRフィルタの次数を拡張するた
めには2回路構成を複数個用意し、出力Yを次段の入力
Zに供給する。必要なフィルタ段数の拡張には2次々と
カスケードに接続していくことになる。ここで2本回路
で任意の特性を得ようとする場合、係数器30〜33を
任意係数にする必要があり、そのために一般的には乗算
器等が ゛使用される。
ところが2回路構成は単純であるが所望の特性を得るた
めには2回路規模がかなり大きくなる傾向があるため、
処理速度2回路構成の拡張性等の問題及びLSI設計の
容易さ等を満足するものは得られず、高次のフィルタを
構成することが不可能であった。
めには2回路規模がかなり大きくなる傾向があるため、
処理速度2回路構成の拡張性等の問題及びLSI設計の
容易さ等を満足するものは得られず、高次のフィルタを
構成することが不可能であった。
本発明の目的はゲート数規模の大きさより。
むしろ、高速処理で拡張性にすぐれた回路構成を容易に
開発設計できる方法を提供するものである。
開発設計できる方法を提供するものである。
本発明によれば、単位時間遅延素子と加算器とを直列に
配置し、前記加算器の一方の入力側に切換回路を介して
入力信号を人力するブロックと、複数の該ブロック毎に
、所定の重みづけを割当て2合成する合成回路と、前記
複数ブロック内の各前記切換回路の制御を、各前記遅延
位置毎に必要な値に制御する制限回路とを有することを
特徴とするFIRディジタルフィルタが得られる。
配置し、前記加算器の一方の入力側に切換回路を介して
入力信号を人力するブロックと、複数の該ブロック毎に
、所定の重みづけを割当て2合成する合成回路と、前記
複数ブロック内の各前記切換回路の制御を、各前記遅延
位置毎に必要な値に制御する制限回路とを有することを
特徴とするFIRディジタルフィルタが得られる。
次に2本発明を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、500はフィルタ回路のブロック
であり、ブロック500を複数個用意し。
であり、ブロック500を複数個用意し。
各ブロック500間の係数器に相当する部分を単純な切
換回路130.131.132で構成している。
換回路130.131.132で構成している。
さらに各ブロックの出力は重みづけ回路100゜200
、300に通している。この重みづけ回路100゜20
0、300はV2.V4.し′8等の1/2Nで表現で
きるもので、実際の回路においては単なるピットシフト
にすぎず、具体回路としては存在せず。
、300に通している。この重みづけ回路100゜20
0、300はV2.V4.し′8等の1/2Nで表現で
きるもので、実際の回路においては単なるピットシフト
にすぎず、具体回路としては存在せず。
最終加算器600への接続を各ピットに対して決めるこ
とにほかならない。
とにほかならない。
更に具体的に説明すれば2例えば1重みづけ回路100
をl/2.200を]/22.300を1./23と構
成した場合、各遅延素子110.111.112の間に
ある加算器120.121.122に与える信号の係数
を変えるためには、各ブロック500の同時刻のスイッ
チ群(例えば、 131.231.331)を制御して
所望の値を得る。
をl/2.200を]/22.300を1./23と構
成した場合、各遅延素子110.111.112の間に
ある加算器120.121.122に与える信号の係数
を変えるためには、各ブロック500の同時刻のスイッ
チ群(例えば、 131.231.331)を制御して
所望の値を得る。
例では
係数8の時 5W131 OFF 5W231 O
FF 5W3310FFs17’f3tt z
OFF # OFF z ON係数9
の時 5W131 OFF 5W231 ON 5W
331 OFF#3/8 ’ OFF
# ON # ON#+/8’ O
N z OFF z 0FF15/8
’ ON z OFF #
0NI(y’3 1 ON #
ON # OFF#7/8 ’
ON # ON z ONとなる
。
FF 5W3310FFs17’f3tt z
OFF # OFF z ON係数9
の時 5W131 OFF 5W231 ON 5W
331 OFF#3/8 ’ OFF
# ON # ON#+/8’ O
N z OFF z 0FF15/8
’ ON z OFF #
0NI(y’3 1 ON #
ON # OFF#7/8 ’
ON # ON z ONとなる
。
各ブロック500の同時刻の遅延位置のスイッチを制御
することにより任意係数を得ることができる。例で示し
た部分ではV8ステップの係数コントコールであるが、
必要に応じて、ブロック500に相当する回路を並列に
用意することで細かい制御が可能となることは明白であ
ろう。
することにより任意係数を得ることができる。例で示し
た部分ではV8ステップの係数コントコールであるが、
必要に応じて、ブロック500に相当する回路を並列に
用意することで細かい制御が可能となることは明白であ
ろう。
本回路では2回路を構成している各素子が単純なコンポ
ーネントであシ、且つ精度をあげるため各ブロックを並
列に行うことによシ高速処理が比較的簡単に行なえる。
ーネントであシ、且つ精度をあげるため各ブロックを並
列に行うことによシ高速処理が比較的簡単に行なえる。
またブロック500に相当する各ブロックが全く同一の
構成であることから、高精度化、拡張に対し、比較的設
計が容易である。
構成であることから、高精度化、拡張に対し、比較的設
計が容易である。
第1図は本発明によるFIRフィルタ、第2図は従来方
式によるFIRフィルタである。 110、111.112・・・単位時間遅延素子、
120゜121、122・・・加算器、 130,1
31,132・・・切換回路。 100、200.300・・・重みづけ回路、600・
・・最終加算器、700・・・係数制御回路。
式によるFIRフィルタである。 110、111.112・・・単位時間遅延素子、
120゜121、122・・・加算器、 130,1
31,132・・・切換回路。 100、200.300・・・重みづけ回路、600・
・・最終加算器、700・・・係数制御回路。
Claims (1)
- 1、単位時間遅延素子と加算器とを直列に配置し、前記
加算器の一方の入力側に切換回路を介して入力信号を入
力するブロックと、複数の該ブロック毎に、所定の重み
づけを割当て、合成する合成回路と、前記複数ブロック
内の各前記切換回路制御を各前記遅延位置毎に必要な値
に制御する制限回路とを有することを特徴とするFIR
ディジタルフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15501186A JPS6313414A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | Firデイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15501186A JPS6313414A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | Firデイジタルフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313414A true JPS6313414A (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15596732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15501186A Pending JPS6313414A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | Firデイジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6313414A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04294628A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-19 | Sharp Corp | 非巡回型デジタルフィルター回路 |
JPH0514130A (ja) * | 1990-09-20 | 1993-01-22 | Kawasaki Steel Corp | デイジタルフイルタ |
JPH08167830A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Nec Corp | 不等帯域分割フィルタおよび不等分割帯域合成フィルタの設計方法および装置 |
JPH1159127A (ja) * | 1997-08-28 | 1999-03-02 | Bridgestone Corp | ライトトラック用空気入りタイヤ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522150A (en) * | 1975-06-17 | 1977-01-08 | Communications Satellite Corp | Nonnrecursive digital filter |
-
1986
- 1986-07-03 JP JP15501186A patent/JPS6313414A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS522150A (en) * | 1975-06-17 | 1977-01-08 | Communications Satellite Corp | Nonnrecursive digital filter |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0514130A (ja) * | 1990-09-20 | 1993-01-22 | Kawasaki Steel Corp | デイジタルフイルタ |
JPH04294628A (ja) * | 1991-03-22 | 1992-10-19 | Sharp Corp | 非巡回型デジタルフィルター回路 |
JPH08167830A (ja) * | 1994-12-15 | 1996-06-25 | Nec Corp | 不等帯域分割フィルタおよび不等分割帯域合成フィルタの設計方法および装置 |
JPH1159127A (ja) * | 1997-08-28 | 1999-03-02 | Bridgestone Corp | ライトトラック用空気入りタイヤ |
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