JPH0296417A - 多モード周波数用スイッチトキャパシタフィルタ装置 - Google Patents
多モード周波数用スイッチトキャパシタフィルタ装置Info
- Publication number
- JPH0296417A JPH0296417A JP24818088A JP24818088A JPH0296417A JP H0296417 A JPH0296417 A JP H0296417A JP 24818088 A JP24818088 A JP 24818088A JP 24818088 A JP24818088 A JP 24818088A JP H0296417 A JPH0296417 A JP H0296417A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scf
- switched capacitor
- clock frequency
- frequency
- driving
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 title claims abstract description 50
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 208000035204 infantile sudden cardiac failure Diseases 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はモデム、音声合成装置等の信号処理装置に利用
されるスイッチトキャパシタフィルタ(以下、SCFと
略す)装置に関するものである。
されるスイッチトキャパシタフィルタ(以下、SCFと
略す)装置に関するものである。
従来の技術
1つのSCFで多モード周波数を処理する場合、各モー
ド周波数に応じてキャパシタを選択する方法が用いられ
てきた。
ド周波数に応じてキャパシタを選択する方法が用いられ
てきた。
以下に従来のSCF装置について説明する。
第2図は従来のSCF装置であり、1はスイッチトキャ
パシタアレイで構成されたSCF、2は各モード周波数
に対応してSCF l中のスイッチトキャパシタアレイ
を選択する制御信号を与えるマイクロコンピュータ、3
は固定されたSCF駆動用クロック周波数発生器である
。第3図は従来の5CFIの具体例である。4はスイッ
チトキャパシタアレイ、5はオペレーショナルアンブリ
ファイヤー、6はキャパシタ、7はSCF駆動用クロッ
ク周波数発生器3のクロック信号で開閉するスイッチで
ある。第4図は従来のスイッチトキャパシタアレイの回
路図である。8はマイクロコンピュータ3の制御信号で
開閉するスイッチ、6はキャパシタである。
パシタアレイで構成されたSCF、2は各モード周波数
に対応してSCF l中のスイッチトキャパシタアレイ
を選択する制御信号を与えるマイクロコンピュータ、3
は固定されたSCF駆動用クロック周波数発生器である
。第3図は従来の5CFIの具体例である。4はスイッ
チトキャパシタアレイ、5はオペレーショナルアンブリ
ファイヤー、6はキャパシタ、7はSCF駆動用クロッ
ク周波数発生器3のクロック信号で開閉するスイッチで
ある。第4図は従来のスイッチトキャパシタアレイの回
路図である。8はマイクロコンピュータ3の制御信号で
開閉するスイッチ、6はキャパシタである。
このように構成された従来のSCF装置について、その
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、各モード周波数を含んだ信号はSCFIに入力さ
れる。マイクロコンピュータ3は必要なモード周波数を
選択する制御信号を5CFIへ送る。かかる制御信号は
スイッチトキャパシタアレイ4のスイッチ8中の必要な
スイッチを閉じることにより、必要なキャパシタ6を選
択する。これによりSCF 1は必要とするモード周波
数だけを通過せしめる特性となる。従って、必要とする
モード周波数が出力として得られる。
れる。マイクロコンピュータ3は必要なモード周波数を
選択する制御信号を5CFIへ送る。かかる制御信号は
スイッチトキャパシタアレイ4のスイッチ8中の必要な
スイッチを閉じることにより、必要なキャパシタ6を選
択する。これによりSCF 1は必要とするモード周波
数だけを通過せしめる特性となる。従って、必要とする
モード周波数が出力として得られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来装置ではモード周波数の個数だ
けスイッチトキャパシタアレイ4中のスイッチ8及びキ
ャパシタ6が必要であり、回路規模が大型化するという
欠点を有していた。
けスイッチトキャパシタアレイ4中のスイッチ8及びキ
ャパシタ6が必要であり、回路規模が大型化するという
欠点を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、回路規模
を大幅に低減することのできるSCF装置を提供するこ
とを目的とする。
を大幅に低減することのできるSCF装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明のSCF装置は、各モ
ード周波数に応じてマイクロコンピュータがキャパシタ
アレイ中のキャパシタを選択し、かつ、SCF駆動用ク
ロりク周波数をも選択する構成を有している。
ード周波数に応じてマイクロコンピュータがキャパシタ
アレイ中のキャパシタを選択し、かつ、SCF駆動用ク
ロりク周波数をも選択する構成を有している。
作用
この構成によって、SCFの通過するモード周波数はS
CF駆動用クロりク周波数に比例して変化するから、モ
ード周波数によってはキャパシタアレイ中のキャパシタ
を他のモード周波数に用いたのと同一のキャパシタを選
択し、SCF駆動用クロりク周波数は異なる周波数を選
択することにより、かかるモード周波数を出力として得
ることができる。ここで、1つのモード周波数に対しス
イッチトキャバシタアレイ中の1組のキャパシタとスイ
ッチを用意するために消費される面積は、1つのSCF
駆動用クロりク周波数を用意するために消費される面積
に比べて広く、全体的な回路規模も大きくなる。したが
って、上記構成を用いれば回路規模を縮少することがで
きる。
CF駆動用クロりク周波数に比例して変化するから、モ
ード周波数によってはキャパシタアレイ中のキャパシタ
を他のモード周波数に用いたのと同一のキャパシタを選
択し、SCF駆動用クロりク周波数は異なる周波数を選
択することにより、かかるモード周波数を出力として得
ることができる。ここで、1つのモード周波数に対しス
イッチトキャバシタアレイ中の1組のキャパシタとスイ
ッチを用意するために消費される面積は、1つのSCF
駆動用クロりク周波数を用意するために消費される面積
に比べて広く、全体的な回路規模も大きくなる。したが
って、上記構成を用いれば回路規模を縮少することがで
きる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるSCF装置の構成図
である。第1図において、2はモード周波数に対応して
、スイッチトキャパシタアレイ4中のスイッチ8の選択
制御信号、及びSCF駆動用クロりク周波数の選択制御
信号を発生するマイクロコンピュータ、3はマイクロコ
ンピュータ2の制御信号によりSCF駆動用クロりク周
波数が選択できるSCF駆動用クロック周波数発生器で
ある。なお、1はSCFで、これは従来例の構成と同じ
である。
である。第1図において、2はモード周波数に対応して
、スイッチトキャパシタアレイ4中のスイッチ8の選択
制御信号、及びSCF駆動用クロりク周波数の選択制御
信号を発生するマイクロコンピュータ、3はマイクロコ
ンピュータ2の制御信号によりSCF駆動用クロりク周
波数が選択できるSCF駆動用クロック周波数発生器で
ある。なお、1はSCFで、これは従来例の構成と同じ
である。
次に、本実施例のSCF装置について、その動作を説明
する。
する。
第1図において、すべてのモード周波数を含んだ信号は
、5CFIに入力される。マイクロコンピュータ2は必
要なニード周波数を選択する制御信号を5CFI及びS
CF駆動用クロック周波数発生器3へ送る。SCF駆動
用クロック周波数発生器3はかかる制御信号に対応した
クロック周波数を発生しSCF 1へ送り、更に、従来
例と同様にかかる制御信号は5CFIのスイッチトキャ
パシタアレイ4中のキャパシタ6を選択する。これによ
り、SCF 1は、必要とするモード周波数が出力とし
て得られる。ここでモード周波数が以下の4組である場
合を考える。
、5CFIに入力される。マイクロコンピュータ2は必
要なニード周波数を選択する制御信号を5CFI及びS
CF駆動用クロック周波数発生器3へ送る。SCF駆動
用クロック周波数発生器3はかかる制御信号に対応した
クロック周波数を発生しSCF 1へ送り、更に、従来
例と同様にかかる制御信号は5CFIのスイッチトキャ
パシタアレイ4中のキャパシタ6を選択する。これによ
り、SCF 1は、必要とするモード周波数が出力とし
て得られる。ここでモード周波数が以下の4組である場
合を考える。
fI = fv
f2=1.5lm
f3= 2l−
f4= :3f緘
fI 、I2.I3.I4はモード周波数、fMは4組
のうちの最低モード周波数であり上記の場合11に等し
い。SCF駆動用クロりク周波数はjcとする。従来の
構成であれば、第4図のように、スイッチトキャパシタ
アレイ4は4組のキャパシタ6とスイッチ8を必要とす
る。しかしながら、本実施例の構成では、fI及びI2
に対して2組のキャパシタとスイッチとを用意し、加え
てfl及びI2に用いるSCF駆動用クロりク周波数f
cとその2倍の2fcとの2組のSCF駆動用クロりク
周波数を用意する。ここで、flで用いたスイッチトキ
ャパシタアレイ中の1組のキャパシタとスイッチを選択
し、SCF駆動駆動コク0フフ ード周波数、つまり、f3が5CFIより出力されるこ
とになる。同様にf4は、f2で用いたスイッチトキャ
パシタアレイ中の1組のキャパシタおよびスイッチを選
択し、SCF駆動駆動コク0フフ れることになる。
のうちの最低モード周波数であり上記の場合11に等し
い。SCF駆動用クロりク周波数はjcとする。従来の
構成であれば、第4図のように、スイッチトキャパシタ
アレイ4は4組のキャパシタ6とスイッチ8を必要とす
る。しかしながら、本実施例の構成では、fI及びI2
に対して2組のキャパシタとスイッチとを用意し、加え
てfl及びI2に用いるSCF駆動用クロりク周波数f
cとその2倍の2fcとの2組のSCF駆動用クロりク
周波数を用意する。ここで、flで用いたスイッチトキ
ャパシタアレイ中の1組のキャパシタとスイッチを選択
し、SCF駆動駆動コク0フフ ード周波数、つまり、f3が5CFIより出力されるこ
とになる。同様にf4は、f2で用いたスイッチトキャ
パシタアレイ中の1組のキャパシタおよびスイッチを選
択し、SCF駆動駆動コク0フフ れることになる。
以上のように本実施例によれば,マイクロコンピュータ
2でスイッチトキャバシタアレイ中のキャパシタをスイ
ッチ8で選択し、かつ、SCF駆動用クロりク周波数発
生器3のSCF駆動駆動コク0フフ 回路規模を低減することができる。
2でスイッチトキャバシタアレイ中のキャパシタをスイ
ッチ8で選択し、かつ、SCF駆動用クロりク周波数発
生器3のSCF駆動駆動コク0フフ 回路規模を低減することができる。
なお、上記実施例ではモード周波数の低いfl及びf2
に対してスイッチトキャパシタアレイ4中のキャパシタ
6とスイッチ8及びSCF駆動駆動コク0フフ 高いf3及びf4は、SCF駆動駆動コク0フフを包含
したが、モード周波数の高いf3及びf4に対してスイ
ッチトキャパシタアレイ4中のキャパシタとスイッチと
の組、及びSCF駆動駆動コク0フフ いf+及びf2は、SCF駆動駆動コク0フフ波数を包
含してもよい。また、上記実施例では4組のモード周波
数に対して説明したが、2組以上であればいずれの場合
でも用いることができる。
に対してスイッチトキャパシタアレイ4中のキャパシタ
6とスイッチ8及びSCF駆動駆動コク0フフ 高いf3及びf4は、SCF駆動駆動コク0フフを包含
したが、モード周波数の高いf3及びf4に対してスイ
ッチトキャパシタアレイ4中のキャパシタとスイッチと
の組、及びSCF駆動駆動コク0フフ いf+及びf2は、SCF駆動駆動コク0フフ波数を包
含してもよい。また、上記実施例では4組のモード周波
数に対して説明したが、2組以上であればいずれの場合
でも用いることができる。
発明の効果
本発明によれば、マイクロコンピュータでSCF中のス
イッチトキャパシタアレイ中のキャパシタをスイッチで
選択し、かつ、SCF駆動用クロック周波数発生器のS
CF駆動駆動コク0フフして、優れたSCF装置を実現
できる。
イッチトキャパシタアレイ中のキャパシタをスイッチで
選択し、かつ、SCF駆動用クロック周波数発生器のS
CF駆動駆動コク0フフして、優れたSCF装置を実現
できる。
第1図は本発明の一実施例におけるSCF装置の構成図
、第2図は従来のSCF装置の構成図、第3図は従来の
SCFの構成図、第4図は従来のスイッチトキャパシタ
アレイの構成図である。 1・・・・・・SCF、2・・・・・・マイクロコンピ
ュータ、3・・・・・・SCF駆動用クロック周波数発
生器。 代理人の氏名 弁理士 粟野正単 はか1名第1図 第20 ど
、第2図は従来のSCF装置の構成図、第3図は従来の
SCFの構成図、第4図は従来のスイッチトキャパシタ
アレイの構成図である。 1・・・・・・SCF、2・・・・・・マイクロコンピ
ュータ、3・・・・・・SCF駆動用クロック周波数発
生器。 代理人の氏名 弁理士 粟野正単 はか1名第1図 第20 ど
Claims (1)
- マイクロコンピュータ制御によりキャパシタを選択する
スイッチトキャパシタアレイで構成したスイッチトキャ
パシタフィルタとマイクロコンピュータ制御によりスイ
ッチトキャパシタフィルタ駆動用クロック周波数を選択
するスイッチトキャパシタフィルタ駆動用クロック周波
数発生器とを備えたことを特徴とするスイッチトキャパ
シタフィルタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24818088A JPH0296417A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 多モード周波数用スイッチトキャパシタフィルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24818088A JPH0296417A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 多モード周波数用スイッチトキャパシタフィルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296417A true JPH0296417A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17174390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24818088A Pending JPH0296417A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 多モード周波数用スイッチトキャパシタフィルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0296417A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04312014A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイッチトキャパシタフィルタおよびその回路 |
US5736896A (en) * | 1994-10-21 | 1998-04-07 | Nippondenso Co., Ltd. | Signal processing circuit |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830260A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Seiko Epson Corp | Fsk復調回路 |
JPS6390910A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-21 | Seiko Epson Corp | 半導体集積回路 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24818088A patent/JPH0296417A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830260A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Seiko Epson Corp | Fsk復調回路 |
JPS6390910A (ja) * | 1986-10-06 | 1988-04-21 | Seiko Epson Corp | 半導体集積回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04312014A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイッチトキャパシタフィルタおよびその回路 |
US5736896A (en) * | 1994-10-21 | 1998-04-07 | Nippondenso Co., Ltd. | Signal processing circuit |
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