JPS5830260A - Fsk復調回路 - Google Patents
Fsk復調回路Info
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- JPS5830260A JPS5830260A JP56128395A JP12839581A JPS5830260A JP S5830260 A JPS5830260 A JP S5830260A JP 56128395 A JP56128395 A JP 56128395A JP 12839581 A JP12839581 A JP 12839581A JP S5830260 A JPS5830260 A JP S5830260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- filter
- clock
- circuit
- demodulation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/10—Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
- H04L27/14—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/156—Demodulator circuits; Receiver circuits with demodulation using temporal properties of the received signal, e.g. detecting pulse width
- H04L27/1563—Demodulator circuits; Receiver circuits with demodulation using temporal properties of the received signal, e.g. detecting pulse width using transition or level detection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、前置帯域フィル、りとして、スイッチト・キ
ャパシタ、フィルタ(以下sayとする)を用いたνS
K復調回路に関する。IF8に復*a路は安価な低連用
モデムとして用いられ特にカップラ・モデムは簡便に利
用できる事から広く用いられている。IFSK復調回路
は低速であるが簡単に周波数分割して全二重通信を2線
で可能としているが、それだけにフィルタの重要度は高
い。特にカップラモデムに於ては、電話器のハンドセッ
トを通して送信信号が受信側へ戻ってくるため、これか
ら受信信号を分離するのに高精度のフィルタが要求され
る。従来に於ては高価なnoフィルタを使用したり高次
のアクティブフィルタの実現に高度な部品選別、IN整
を余儀なくされ、高価、且つ大形なものとなっていた。
ャパシタ、フィルタ(以下sayとする)を用いたνS
K復調回路に関する。IF8に復*a路は安価な低連用
モデムとして用いられ特にカップラ・モデムは簡便に利
用できる事から広く用いられている。IFSK復調回路
は低速であるが簡単に周波数分割して全二重通信を2線
で可能としているが、それだけにフィルタの重要度は高
い。特にカップラモデムに於ては、電話器のハンドセッ
トを通して送信信号が受信側へ戻ってくるため、これか
ら受信信号を分離するのに高精度のフィルタが要求され
る。従来に於ては高価なnoフィルタを使用したり高次
のアクティブフィルタの実現に高度な部品選別、IN整
を余儀なくされ、高価、且つ大形なものとなっていた。
しかし近年オペアンプ、容量とスイッチング素子で抵抗
を置き換えた工0化フィルタが開発され、スイッチト・
キャパシタ・フィルタと呼ばれている。精度はコンデン
サの比とクロック周波数によって定まり、容量はIOの
パターン面積、クロック周波数は水晶発振器により高精
度化され無調整で高精度高次のフィルタを構成する事が
できる。尚適用する周波数領域に対しクロック周波数の
比は通常数十倍で、標本化される標本化フィルタである
。よって801はクロック周波数により通過帯域が移動
する性質があり、バンドパスフィルタの周波数を2倍に
すれば通過帯域も2倍に上昇する。
を置き換えた工0化フィルタが開発され、スイッチト・
キャパシタ・フィルタと呼ばれている。精度はコンデン
サの比とクロック周波数によって定まり、容量はIOの
パターン面積、クロック周波数は水晶発振器により高精
度化され無調整で高精度高次のフィルタを構成する事が
できる。尚適用する周波数領域に対しクロック周波数の
比は通常数十倍で、標本化される標本化フィルタである
。よって801はクロック周波数により通過帯域が移動
する性質があり、バンドパスフィルタの周波数を2倍に
すれば通過帯域も2倍に上昇する。
本発明はFSX復調回路のフィルタとして高精度で工0
化可能であり、モデムの低コスト化・小形化に適するS
C′1!の応用方法を提供するものである。
化可能であり、モデムの低コスト化・小形化に適するS
C′1!の応用方法を提供するものである。
本発明の目的は、クロック切り換え及びキャパシタの容
量値切り換えによりE!07のフィルタ数を減少させる
事にある。又本発明の他の目的は801Fのクロック切
り換え及びキャパシタの容量値切り換えにより異なる仕
様の?8に復調回路の実現を図る事にある。
量値切り換えによりE!07のフィルタ数を減少させる
事にある。又本発明の他の目的は801Fのクロック切
り換え及びキャパシタの容量値切り換えにより異なる仕
様の?8に復調回路の実現を図る事にある。
以下図面により本発明の詳細な説明を行なう。
第1図はFSKモデムとして代表的なカップラモデムの
FSK信号の流れを現わしたものである。スピーカ1の
送信信号が電話器のハンドセット3のスピーカを通し音
響信号に変換され、カップラのマイクロホン2によりモ
デムで受信復調される。問題なのはハンドセットではマ
イクロホンに入った音響信号が自己のスピーカに戻って
くる様設計されており、通話の時は発声者は自分の声も
耳に入れる事ができるので便利であるが、データ通信に
於ては受信信号と自己の送信信号が混合されてしまい、
バンドパスフィルタにより分離する事が不可欠となる。
FSK信号の流れを現わしたものである。スピーカ1の
送信信号が電話器のハンドセット3のスピーカを通し音
響信号に変換され、カップラのマイクロホン2によりモ
デムで受信復調される。問題なのはハンドセットではマ
イクロホンに入った音響信号が自己のスピーカに戻って
くる様設計されており、通話の時は発声者は自分の声も
耳に入れる事ができるので便利であるが、データ通信に
於ては受信信号と自己の送信信号が混合されてしまい、
バンドパスフィルタにより分離する事が不可欠となる。
受信信号は回線の減衰を受は低レベルになるのに対し、
戻ってくる送信信号は自己送信レベルと同等で高レベル
であってフィルタの重要度は非常に大きい。又直結モデ
ムの場合ハイブリットトランス等を利用して送信信号の
帰還を中ヤンセルする事ができるが、インピーダンス不
整合等の影蕃で零にはできない。その他復調8 / M
能力向上のためにもフィルタの性能は直接動いてくる。
戻ってくる送信信号は自己送信レベルと同等で高レベル
であってフィルタの重要度は非常に大きい。又直結モデ
ムの場合ハイブリットトランス等を利用して送信信号の
帰還を中ヤンセルする事ができるが、インピーダンス不
整合等の影蕃で零にはできない。その他復調8 / M
能力向上のためにもフィルタの性能は直接動いてくる。
第2図は?i9に信号の周波数分割を図示したものであ
る。OC工TTによる規格等各種の屑波数割り当てがさ
れており、代表的なものとして点線にOO工TT規格、
ベル規格を実線で表わす。黒丸はOO工T’X’規格、
白丸はベル規格のマーク又はスペースを表わし、我国で
用いられている00工TT規格によるものは低群のマー
クが980Hz、スペースが1180’H1!’#、高
群のマークが1650Hz、スペースが1850!富で
ある。高群と低群を分離するためにバンドパスフィルタ
が必要になると共にモデムに予め設定するか、モデムの
スイッチ切り換えで低群送信モードか、高群送信モード
に切り換え相手側のモデムの送信帯域と逆にする必要が
ある。
る。OC工TTによる規格等各種の屑波数割り当てがさ
れており、代表的なものとして点線にOO工TT規格、
ベル規格を実線で表わす。黒丸はOO工T’X’規格、
白丸はベル規格のマーク又はスペースを表わし、我国で
用いられている00工TT規格によるものは低群のマー
クが980Hz、スペースが1180’H1!’#、高
群のマークが1650Hz、スペースが1850!富で
ある。高群と低群を分離するためにバンドパスフィルタ
が必要になると共にモデムに予め設定するか、モデムの
スイッチ切り換えで低群送信モードか、高群送信モード
に切り換え相手側のモデムの送信帯域と逆にする必要が
ある。
第3図は従来の?SK復調回路のブロック図である。マ
イクロホン4.バイパスフィルタ5.アンプ6、バンド
パスフィルタ8.リミッタ8.復調回路9より構成され
る。5は低域にある衝撃、振動雑音を除来し、復調回路
の方式としてはマーク、スペースに対応したバンドパス
フィルタのレベル差を取る方式、PLLを用いToo出
力を復調出力として利用する方式、カウンタにより周期
を測定する方式などがある。7のバンドパスフィルタに
関しては前述した様に高群を受信するか1低詳を受信す
るかで通常帯域を切り換える必要があり、送信する帯域
と逆になる事は言うまでも無い。その為LOフィルタを
2系列用意し入出力を切り換える為非常に高価になる。
イクロホン4.バイパスフィルタ5.アンプ6、バンド
パスフィルタ8.リミッタ8.復調回路9より構成され
る。5は低域にある衝撃、振動雑音を除来し、復調回路
の方式としてはマーク、スペースに対応したバンドパス
フィルタのレベル差を取る方式、PLLを用いToo出
力を復調出力として利用する方式、カウンタにより周期
を測定する方式などがある。7のバンドパスフィルタに
関しては前述した様に高群を受信するか1低詳を受信す
るかで通常帯域を切り換える必要があり、送信する帯域
と逆になる事は言うまでも無い。その為LOフィルタを
2系列用意し入出力を切り換える為非常に高価になる。
又アクティブフィルタの定数を切り換える方式もあり第
4図にそむを示す。第4図は2次のROアクティブバン
ドパスフィルタであって、6次のフィルタを実現するた
めに6段カスケードに接続される。性取は、抵抗jl、
12とトランジスタ13により抵抗を11のみか11と
12の並列値かで切り換える事ができる。14はペース
抵抗、H/II は切り換え信号で高域受信でHレベ
ルになって13をオン、低域受信でLレベルとなる。し
かしこの切り換え回路は、6次なら5段分必要であり、
又ROアクティブフィルタの性質として高精度を得るに
は、R,Oの選別及び調整が困難であり長期信頼性、温
度特性も劣る。言い換えればこうした誤差分を見込んで
設計する事になり、急峻なカットオフ特性を得にくい。
4図にそむを示す。第4図は2次のROアクティブバン
ドパスフィルタであって、6次のフィルタを実現するた
めに6段カスケードに接続される。性取は、抵抗jl、
12とトランジスタ13により抵抗を11のみか11と
12の並列値かで切り換える事ができる。14はペース
抵抗、H/II は切り換え信号で高域受信でHレベ
ルになって13をオン、低域受信でLレベルとなる。し
かしこの切り換え回路は、6次なら5段分必要であり、
又ROアクティブフィルタの性質として高精度を得るに
は、R,Oの選別及び調整が困難であり長期信頼性、温
度特性も劣る。言い換えればこうした誤差分を見込んで
設計する事になり、急峻なカットオフ特性を得にくい。
第5図は本発明のBO71を用いた復調回路のプjyり
図であり、工a化により無調整での高精度化、信頼性、
小形化、低コスト化が図れる。マイクロホン15.コン
デンサ16と抵抗17によるバイパスフィルタ、アンプ
18を通し受信信号は801F19に入力される。sa
yは出力にクロック周波数が階段状に重電されているの
で抵抗20、コンデンサ21による、ローパスフィルタ
を通した後バッファ22とコンデンサ23.抵抗24で
801のオペアンプの影響によるオフセットを除失する
。sayの折り返し雑音防止フィルタは入力がマイクロ
ホンを通した音響信号であり、高域の折り返し領域のエ
ネルギーはほとんど存在せず省略できる。25はアンプ
、26はリミッタ、27はコンパレータ、28は復調回
路である。復調回路はコンパレータの出力である方形波
をカウンタでマークかスペースか周期測定しデジタル信
号を得る。カウンタ方式はロジックのみで構成でき工O
化が非常に容易であるが、ノイズレベルの低い入力を必
要とする。この欠点は高次801の採用により解消され
る。又アンプを18.25と5OIFの前後に分散して
いるのは比較的SOνはノイズが大きくレベルの大きい
位置で用いたいのと、B010入力に、雑音等によりク
リップ、歪んだ波形を入力しない様できるだけ小さなレ
ベルで用いたいといった2つの相反する要求を満足させ
る事にある。その他22,25.24のノ曳イノシスフ
ィルタは波形の+側−側に偏ってリミッタ力(動作する
のを防止すると共に、リミッタ・コンノぐレータ間も交
流結合として正確なゼロクロスコンパレータを形成し復
調能力が低下しなし)ようにする。
図であり、工a化により無調整での高精度化、信頼性、
小形化、低コスト化が図れる。マイクロホン15.コン
デンサ16と抵抗17によるバイパスフィルタ、アンプ
18を通し受信信号は801F19に入力される。sa
yは出力にクロック周波数が階段状に重電されているの
で抵抗20、コンデンサ21による、ローパスフィルタ
を通した後バッファ22とコンデンサ23.抵抗24で
801のオペアンプの影響によるオフセットを除失する
。sayの折り返し雑音防止フィルタは入力がマイクロ
ホンを通した音響信号であり、高域の折り返し領域のエ
ネルギーはほとんど存在せず省略できる。25はアンプ
、26はリミッタ、27はコンパレータ、28は復調回
路である。復調回路はコンパレータの出力である方形波
をカウンタでマークかスペースか周期測定しデジタル信
号を得る。カウンタ方式はロジックのみで構成でき工O
化が非常に容易であるが、ノイズレベルの低い入力を必
要とする。この欠点は高次801の採用により解消され
る。又アンプを18.25と5OIFの前後に分散して
いるのは比較的SOνはノイズが大きくレベルの大きい
位置で用いたいのと、B010入力に、雑音等によりク
リップ、歪んだ波形を入力しない様できるだけ小さなレ
ベルで用いたいといった2つの相反する要求を満足させ
る事にある。その他22,25.24のノ曳イノシスフ
ィルタは波形の+側−側に偏ってリミッタ力(動作する
のを防止すると共に、リミッタ・コンノぐレータ間も交
流結合として正確なゼロクロスコンパレータを形成し復
調能力が低下しなし)ようにする。
本発明の特徴は801F19及び発振分周回路30の構
成にある。第一の実施例として、例え&fo。
成にある。第一の実施例として、例え&fo。
ITτの周波数規格で高群フィルタと低群フィルタを実
現する場合について述べる。s o yp 19 Ge
tスイッチトキャパシタ積分器(以下、SO積分器と略
記)を主な構成要素としてLOはしご形フィルタの各素
子の素子電圧、素子電流をシミユレートすることにより
前記IIOはしご形フィルタと等価な伝送特性を実現す
る、いわゆるリープ70ツグsayとして構成されるも
のとする。本発明に用いるリープ70ツグ1101の基
本回路の一例を第6図に示す。同図において各記号の意
味は次のとうりである。
現する場合について述べる。s o yp 19 Ge
tスイッチトキャパシタ積分器(以下、SO積分器と略
記)を主な構成要素としてLOはしご形フィルタの各素
子の素子電圧、素子電流をシミユレートすることにより
前記IIOはしご形フィルタと等価な伝送特性を実現す
る、いわゆるリープ70ツグsayとして構成されるも
のとする。本発明に用いるリープ70ツグ1101の基
本回路の一例を第6図に示す。同図において各記号の意
味は次のとうりである。
31・・・・・・演算増幅器(sayがMOF3LOと
してモノリシック化される場合はMO8演算増幅器) 52.55.54・・・・・・クロック周波数f―でス
イッチングされるスイッチ 55.56.57・・・・・・スイッチにより容量値の
選択が可能なキャパシタ S8・・・・・・容量値固定のキャパシタ39・・・・
・・逆相積分入力端子 40・・・・・・正相積分入力端子 41・・・・・・定数倍入力端子 42・・・・・・出力端子 43・・・・・・接地 キャパシタ55,36,37.58の容量値をそれぞれ
Of、02.On、04.端子59,40.41への入
力信号をそれぞれ’vt、vz、ysとすると出力信号
VOは次式で表わされる。
してモノリシック化される場合はMO8演算増幅器) 52.55.54・・・・・・クロック周波数f―でス
イッチングされるスイッチ 55.56.57・・・・・・スイッチにより容量値の
選択が可能なキャパシタ S8・・・・・・容量値固定のキャパシタ39・・・・
・・逆相積分入力端子 40・・・・・・正相積分入力端子 41・・・・・・定数倍入力端子 42・・・・・・出力端子 43・・・・・・接地 キャパシタ55,36,37.58の容量値をそれぞれ
Of、02.On、04.端子59,40.41への入
力信号をそれぞれ’vt、vz、ysとすると出力信号
VOは次式で表わされる。
・・・・・・・・・(1)
ただし、8−j!πt C3=l’コー、fは信号周
波数) 式(1)において、第一項はスイッチ32、キャパシタ
35.38によるvlの逆相積分を、第二′項はスイッ
チ53,54.キャパシタ56.58によるv8の正相
積分を、第三項はキャパシタ37゜38によるv3の定
数倍をそれぞれ表わす。キャパシタ比04’04’04
は、フィルタの仕様(次数2通過域リップル、通過
帯域幅、中心周波数等)が決定され、この仕様に基づい
てnoはレジ形フィルタの素子値が定められ、更にこれ
らり、0の素子値及びクロック周波数f#の値からリー
プフロッグ法に基づく対応より算出される。従って、高
群フィルタの仕様及び低群フィルタの仕様という二通り
の仕様が与えられるとそれらに基づいてキャパシタ比も
二通り定まることになる。以下高群フィルタのキャパシ
タ値は添字五、低群フィルタのキャパシタ値は添字りで
表わすことにするOIL OIHO!It OIH
OIL 01Ho f&:s o 、a < a
a s O4< o a e a a <
a a″r、%61yB:t6・′″O/& ! !
6 m(Dts*@Wr(D l具体的な構成の一例
は第′7図のようになる。第7図において各記号の意味
は次のとうりである。
波数) 式(1)において、第一項はスイッチ32、キャパシタ
35.38によるvlの逆相積分を、第二′項はスイッ
チ53,54.キャパシタ56.58によるv8の正相
積分を、第三項はキャパシタ37゜38によるv3の定
数倍をそれぞれ表わす。キャパシタ比04’04’04
は、フィルタの仕様(次数2通過域リップル、通過
帯域幅、中心周波数等)が決定され、この仕様に基づい
てnoはレジ形フィルタの素子値が定められ、更にこれ
らり、0の素子値及びクロック周波数f#の値からリー
プフロッグ法に基づく対応より算出される。従って、高
群フィルタの仕様及び低群フィルタの仕様という二通り
の仕様が与えられるとそれらに基づいてキャパシタ比も
二通り定まることになる。以下高群フィルタのキャパシ
タ値は添字五、低群フィルタのキャパシタ値は添字りで
表わすことにするOIL OIHO!It OIH
OIL 01Ho f&:s o 、a < a
a s O4< o a e a a <
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6 m(Dts*@Wr(D l具体的な構成の一例
は第′7図のようになる。第7図において各記号の意味
は次のとうりである。
51.38.39,40,41.42.45・・・・・
・第6図の同一記号のものと同じ 44.45,46,47.48.49・・・・・・周波
数fmのクロックOL、OLでスイッチングされるアナ
ログスイッチ(この例ではPチャネルトランスファーゲ
ート) 50.51.52・・・・・・外部からの制御信号φに
よってスイッチングされるアナログスイッチ(この例で
はPチャネルトランスファーゲート)53.54,55
,56,57,58…・・・キャパシタ 59・・・・・・制御信号φの入力端子*#、iユ。6
811゜1.。IH=OIL□−6,。
・第6図の同一記号のものと同じ 44.45,46,47.48.49・・・・・・周波
数fmのクロックOL、OLでスイッチングされるアナ
ログスイッチ(この例ではPチャネルトランスファーゲ
ート) 50.51.52・・・・・・外部からの制御信号φに
よってスイッチングされるアナログスイッチ(この例で
はPチャネルトランスファーゲート)53.54,55
,56,57,58…・・・キャパシタ 59・・・・・・制御信号φの入力端子*#、iユ。6
811゜1.。IH=OIL□−6,。
01H=OIL+Δo意 、0sH=OsL+Δos
(Q間係があるとき、第7図の53.54,55.5
4.57.58の各キャパシタの容量値をそれぞれ、O
IL、Δljl、(un、Δ031.OIL、Δ03
に設定する。高群フイをりを選択するときはφをローに
、低群フィルタを選択するときはφをハイにすることに
より、一つのフィルタで高群、低群の二つの伝送特性を
実現することが可能となる。本発明の第二の実施例は第
一の実施例に示した容量値の選択とmayのクロック周
波数f口の切り換えとを併用するものである。第5図に
おいてEIO?のクロックOL、Oτは二つの分周比を
有する発振分層回路50と水晶振動子22によって得ら
れ、分局比は4人力により二つの周波数規格(例えばO
a工TT規格とベル規格)に適した分周周波数を与える
。例として、低群フィルタを考え、帯域通過フィルタの
中心周波数とsO]Fのクロック周波数の比を3翫61
とすれば、00工?T規格では11080Hの55.6
1倍である3&46KHz、ベル規格では1170Hz
の3翫61倍である4t67KHmとなり水晶周波数を
IMHz、それぞれの分周比を13.12とすればほぼ
目的のクロック周波数を得ることができる。第8図は本
発明の可変分周回路の実施例であって第5図の30に相
当する。水晶振動子6Ω、0M0B等によるインバータ
62.帰還抵抗61により発振されたIMHgが分周段
に入力される。Dタイプフリップ70ツブ65〜67の
うち63〜66は、3又はnで動作する分周段であり、
信号Sがハイレベルであれば、インバータ68.アンド
ゲート6り、70及びオアゲート71より成るデコーダ
により、アップカウンタ63〜66の2進出力が110
1(ただし、66をLsBとする。)のときに前記アッ
プカウンタをリセットして0000に戻す。信号Sがロ
ーレベルであればカウンタ出力1100のときにリセッ
トする。即ち、第8図の分周回路はSがハイ、であれば
n分周回路、Sがi−であれば]分分周路として動作す
る。IF?66のq出方に得られる信号はデユーティ比
が目1でないため、?]F、67にて7分周を行うこと
により、デエーティ比目1のクロック信号OL及び丁L
(5&46KHts又l+t、41.47KHz)を得
る。第8図のごとき構成の可変分周回路と第一の実施例
で述べた可変帯域sapとを併用することにより一つの
sayのみで00工T丁規格、ベル規格及び高群フィル
タ、低群フィルタに適する四通りの伝送特性を実現する
ことができる。
(Q間係があるとき、第7図の53.54,55.5
4.57.58の各キャパシタの容量値をそれぞれ、O
IL、Δljl、(un、Δ031.OIL、Δ03
に設定する。高群フイをりを選択するときはφをローに
、低群フィルタを選択するときはφをハイにすることに
より、一つのフィルタで高群、低群の二つの伝送特性を
実現することが可能となる。本発明の第二の実施例は第
一の実施例に示した容量値の選択とmayのクロック周
波数f口の切り換えとを併用するものである。第5図に
おいてEIO?のクロックOL、Oτは二つの分周比を
有する発振分層回路50と水晶振動子22によって得ら
れ、分局比は4人力により二つの周波数規格(例えばO
a工TT規格とベル規格)に適した分周周波数を与える
。例として、低群フィルタを考え、帯域通過フィルタの
中心周波数とsO]Fのクロック周波数の比を3翫61
とすれば、00工?T規格では11080Hの55.6
1倍である3&46KHz、ベル規格では1170Hz
の3翫61倍である4t67KHmとなり水晶周波数を
IMHz、それぞれの分周比を13.12とすればほぼ
目的のクロック周波数を得ることができる。第8図は本
発明の可変分周回路の実施例であって第5図の30に相
当する。水晶振動子6Ω、0M0B等によるインバータ
62.帰還抵抗61により発振されたIMHgが分周段
に入力される。Dタイプフリップ70ツブ65〜67の
うち63〜66は、3又はnで動作する分周段であり、
信号Sがハイレベルであれば、インバータ68.アンド
ゲート6り、70及びオアゲート71より成るデコーダ
により、アップカウンタ63〜66の2進出力が110
1(ただし、66をLsBとする。)のときに前記アッ
プカウンタをリセットして0000に戻す。信号Sがロ
ーレベルであればカウンタ出力1100のときにリセッ
トする。即ち、第8図の分周回路はSがハイ、であれば
n分周回路、Sがi−であれば]分分周路として動作す
る。IF?66のq出方に得られる信号はデユーティ比
が目1でないため、?]F、67にて7分周を行うこと
により、デエーティ比目1のクロック信号OL及び丁L
(5&46KHts又l+t、41.47KHz)を得
る。第8図のごとき構成の可変分周回路と第一の実施例
で述べた可変帯域sapとを併用することにより一つの
sayのみで00工T丁規格、ベル規格及び高群フィル
タ、低群フィルタに適する四通りの伝送特性を実現する
ことができる。
以上述べたごとく、本発明を用いると?SKモデム用受
信回路の低コスト化、小型化、高精度化が達成できる。
信回路の低コスト化、小型化、高精度化が達成できる。
第1図は一般的なカップラモデムでのデータの流れを示
す。第2v!Jは一般に用いられているTIB!モデム
の周波数帯域を示す。第3図は従来の78に復調回路の
ブロック図である。第4図は従来のysx復調回路のR
(lアクティブフィルタの基本回路である。第5図は本
発明の実施例になる18に復sga路のブロック図であ
る。第6図は本発明に用いるsayの基本回路の一例で
あり、第7図は第6図の構成を更に詳しく説明するため
の図である。第8図は本発明に用いる可変分周回路の一
構成例である。 以上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第3図 Iブ 第4図 3i?85図
す。第2v!Jは一般に用いられているTIB!モデム
の周波数帯域を示す。第3図は従来の78に復調回路の
ブロック図である。第4図は従来のysx復調回路のR
(lアクティブフィルタの基本回路である。第5図は本
発明の実施例になる18に復sga路のブロック図であ
る。第6図は本発明に用いるsayの基本回路の一例で
あり、第7図は第6図の構成を更に詳しく説明するため
の図である。第8図は本発明に用いる可変分周回路の一
構成例である。 以上 出願人 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第3図 Iブ 第4図 3i?85図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) !−り、スペースに対応した興なる周波数に
よる二値信号を受信復調する’1!SK復調回路に於て
、対になるマーク、スペース周波数を通過させる帯域通
過フィルタにスイッチトキャパシタフイルタを用い、該
スイッチトキャパシタフィルタにクロック信号を供給す
るクロック回路は二種類以上の周波数から一つを選択し
て発生する手段を有し、該スイッチトキャパシタフィル
タは外部すらの信号により開閉が制御されるスイッチ列
及び該スイッチ列の開閉状態によって容量値が変えられ
るキャパシタ列を有することを特徴とする78に復調回
路。 (1) 前記クロック回路の周波数は全二重通信方式
の二つの周波数帯域の受信周波数帯域側に対応したクロ
ック周波数を選択発生し、スイッチトキャパシタフイル
タの通過帯域を切り換えることを特徴とする特許請求の
範匪第−項記載のV8に復調回路。 (8)前記クロック回路は周波数規格の異なる全二重通
信方式に応じて受信周波数帯域側のスイッチトキャパシ
タフ゛イルタのクロック周波数を選択発生することを特
徴とする特許請求の範囲第一項乃至第二項記載のIFS
X復調回路。 (4)前記キャパシタ列の容量値は、全二重通信方式の
二つの周波数帯域の受信周波数帯域側に対応した値とな
るように選択され、スイッチトキャパシタフイルタの通
過帯域が切り換えられることを特徴とする特許請求の範
囲第一項乃至第三項記載の?8M:復調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56128395A JPS5830260A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | Fsk復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56128395A JPS5830260A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | Fsk復調回路 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1190751A Division JPH02140011A (ja) | 1989-07-24 | 1989-07-24 | Fsk復調回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830260A true JPS5830260A (ja) | 1983-02-22 |
JPH0338787B2 JPH0338787B2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=14983741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56128395A Granted JPS5830260A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | Fsk復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830260A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052145A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デ−タ信号受信装置 |
JPH0296417A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多モード周波数用スイッチトキャパシタフィルタ装置 |
JPH031740A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Fuji Electric Co Ltd | データ伝送回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56131245A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-14 | Hitachi Ltd | Signal detecting circuit |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP56128395A patent/JPS5830260A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56131245A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-14 | Hitachi Ltd | Signal detecting circuit |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6052145A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デ−タ信号受信装置 |
JPH0296417A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多モード周波数用スイッチトキャパシタフィルタ装置 |
JPH031740A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-08 | Fuji Electric Co Ltd | データ伝送回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0338787B2 (ja) | 1991-06-11 |
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