JPS6052145A - デ−タ信号受信装置 - Google Patents
デ−タ信号受信装置Info
- Publication number
- JPS6052145A JPS6052145A JP15908583A JP15908583A JPS6052145A JP S6052145 A JPS6052145 A JP S6052145A JP 15908583 A JP15908583 A JP 15908583A JP 15908583 A JP15908583 A JP 15908583A JP S6052145 A JPS6052145 A JP S6052145A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data signal
- clock
- scf
- transmission speed
- filter
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、信号伝送速度の異なる複数のデータ信号を選
択的に受信するデータ信号受信方式に関するものである
。
択的に受信するデータ信号受信方式に関するものである
。
第1図はこの種データ信号受信方式の従来例を示すブロ
ック図である。同図において、1は受信信号入力端子、
2は出力端子、4は波形整形回路、31.32.33は
それぞれ到来可能な各伝送速度に合わせて設定した低域
フィルタ(以下LPFと呼ぶ)である。
ック図である。同図において、1は受信信号入力端子、
2は出力端子、4は波形整形回路、31.32.33は
それぞれ到来可能な各伝送速度に合わせて設定した低域
フィルタ(以下LPFと呼ぶ)である。
第1図では、入力端子1に受信されたデータ信号の各伝
送速度が異なればそれに対して、出力端子2もそれぞれ
異なるように対応しており、入力端子1に受信されたデ
ータ信号はその伝送速度に合わせて設定されたLPF(
31〜33のうちの一つ)を通過した後、対応した出力
端子2に現われる。従って到来の予想される伝送速度の
異なるデータ信号の種類だけLPFが必要となり、スペ
ース的にもコスト的にも無駄が多いといつ欠点が上述の
ような従来i式にはあった。
送速度が異なればそれに対して、出力端子2もそれぞれ
異なるように対応しており、入力端子1に受信されたデ
ータ信号はその伝送速度に合わせて設定されたLPF(
31〜33のうちの一つ)を通過した後、対応した出力
端子2に現われる。従って到来の予想される伝送速度の
異なるデータ信号の種類だけLPFが必要となり、スペ
ース的にもコスト的にも無駄が多いといつ欠点が上述の
ような従来i式にはあった。
第2図はデータ信号受信方式の他の従来例を示すブロッ
ク図である。同図において、34は、到来が予想される
複数の伝送速度のうち、最大の伝送速度を有するデータ
信号に合わせて設定したLPFであ乞。この第2図に示
した受信方式では、最大伝送速度より伝送速度の遅いデ
ータ信号を受信する場合、LPF54の帯域が受信デー
タ信号の帯域に比較して広くなりすぎ、その分雑音が増
加するとい5欠点があった。
ク図である。同図において、34は、到来が予想される
複数の伝送速度のうち、最大の伝送速度を有するデータ
信号に合わせて設定したLPFであ乞。この第2図に示
した受信方式では、最大伝送速度より伝送速度の遅いデ
ータ信号を受信する場合、LPF54の帯域が受信デー
タ信号の帯域に比較して広くなりすぎ、その分雑音が増
加するとい5欠点があった。
本発明は、上述の如き従来技術の欠点を除去するために
なされたものであり、従って本発明の目的は、信号伝送
速度の異なる複数のデータ信号を選択的に受信するデー
タ信号受信方式であって、LPFの所要個数の低減を図
って無駄を省き、しかも常に雑音の混入も少なくてすむ
よ5なデータ信号受信方式を提供することにある。
なされたものであり、従って本発明の目的は、信号伝送
速度の異なる複数のデータ信号を選択的に受信するデー
タ信号受信方式であって、LPFの所要個数の低減を図
って無駄を省き、しかも常に雑音の混入も少なくてすむ
よ5なデータ信号受信方式を提供することにある。
〔発明の要点〕
本発明の構成の要点は、信号伝送速度の異なる複数のデ
ータ信号を選択的に受信するデータ信号受信方式におい
て、到来したデータ信号を入力されるスイッチトキャパ
シタフィルタ(以下、ScFと略す)と、該フィルタの
出方を波形整形して出力する波形整形回路と、波形整形
された該出力から受信データに同期するクロックを抽出
すると共にそのクロック周波数により受信データ信号の
伝送速度を知ってそれに応じた周波数のSCF用クロッ
クを作成して出力するSCF用クロック発生回路とを有
し、とのよプにして作成されたSCF用クロックを前記
SCFに供給することにより、該SCFのフィルタ特性
を受信データの信号伝送速度に対して最適化するように
した点にある。
ータ信号を選択的に受信するデータ信号受信方式におい
て、到来したデータ信号を入力されるスイッチトキャパ
シタフィルタ(以下、ScFと略す)と、該フィルタの
出方を波形整形して出力する波形整形回路と、波形整形
された該出力から受信データに同期するクロックを抽出
すると共にそのクロック周波数により受信データ信号の
伝送速度を知ってそれに応じた周波数のSCF用クロッ
クを作成して出力するSCF用クロック発生回路とを有
し、とのよプにして作成されたSCF用クロックを前記
SCFに供給することにより、該SCFのフィルタ特性
を受信データの信号伝送速度に対して最適化するように
した点にある。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第6図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、1は受信信号入力端子、2は出力端子、3
はスイッチトキャパシタフイルタ(SCF)を用いたL
PF、4は波形整形回路、5はSCFクロック発生回路
である。
図において、1は受信信号入力端子、2は出力端子、3
はスイッチトキャパシタフイルタ(SCF)を用いたL
PF、4は波形整形回路、5はSCFクロック発生回路
である。
なお、本実施例は、基本伝送速度foに対し、その整数
N倍の信号伝送速度Nfoをもつデータ信号を受信する
ものとして説明する。
N倍の信号伝送速度Nfoをもつデータ信号を受信する
ものとして説明する。
第6図を参照する。入力端子1に入力した伝送速度Nf
oのデータ信号はスイッチトキャパシタフィルタ(SC
F)5を通過して波形整形回路4において波形整形され
る。
oのデータ信号はスイッチトキャパシタフィルタ(SC
F)5を通過して波形整形回路4において波形整形され
る。
次にSCFクロック発生回路5においては、波形整形さ
れて出力端子2に現われたデータ信号から該データ信号
に同期するクロックを抽出する。
れて出力端子2に現われたデータ信号から該データ信号
に同期するクロックを抽出する。
そしてSCF発生回路5は抽出した該クロックをもとに
、5CF3が受信データ信号に対して最適のカットオフ
周波数を持つに至るよ5なSCF用のクロックを作成し
て発生する。
、5CF3が受信データ信号に対して最適のカットオフ
周波数を持つに至るよ5なSCF用のクロックを作成し
て発生する。
このSCF用のクロックを5CF5に供給することによ
り、5CF3はデータ信号の伝送速度に最適のカットオ
フ周波数をもつLPFとして動作する。
り、5CF3はデータ信号の伝送速度に最適のカットオ
フ周波数をもつLPFとして動作する。
データ信号の伝送速度は、基本伝送速度foの整数倍N
(Nは任意の整数)により変化するが、その場合、上述
の回路動作により5CF3のカットオフ周波数がデータ
信号の伝送速度に対して常に最適に設定されるので、一
つの5CF3により伝送速度が異なるデータ信号の何れ
に対しても最適な受信が常に可能となる。
(Nは任意の整数)により変化するが、その場合、上述
の回路動作により5CF3のカットオフ周波数がデータ
信号の伝送速度に対して常に最適に設定されるので、一
つの5CF3により伝送速度が異なるデータ信号の何れ
に対しても最適な受信が常に可能となる。
第4図は、第3図におけるSCFクロック発生回路5の
具体例を示すブロック図である。同図において、51は
位相比較器、52はLPF、53はVCO(電圧制御発
振器)、54は分周回路(分周比は−)であり、以上の
諸口路によって周知のP L L (Phase Lo
cked Loop )回路を構成する。
具体例を示すブロック図である。同図において、51は
位相比較器、52はLPF、53はVCO(電圧制御発
振器)、54は分周回路(分周比は−)であり、以上の
諸口路によって周知のP L L (Phase Lo
cked Loop )回路を構成する。
また55は分周回路(分周比は−)である。
波形整形回路4の出力より、伝送速度Nf、のクロック
■が位相比較器51の一方の入力側に入力されたとき、
VCO3の出力@にはnNf□のクロックが出力され、
従ってこのクロックnNf(1は分周回路54を介する
ことにより、その出力θ(Nfo)として位相比較器5
1の他方の入力側に入力される。
■が位相比較器51の一方の入力側に入力されたとき、
VCO3の出力@にはnNf□のクロックが出力され、
従ってこのクロックnNf(1は分周回路54を介する
ことにより、その出力θ(Nfo)として位相比較器5
1の他方の入力側に入力される。
PLL回路の動作を簡単に説明すると、位相比較器51
は入力信号■とVCO53の出力信号(。
は入力信号■とVCO53の出力信号(。
分周回路54を径由して)θの位相を比較し、両信号の
位相差に応じた差信号電圧を出力し、この差信号電圧は
LPF52を介してVCO55に加わり、その発振周波
数を制御することにより、入力信号■とVC053の出
力信号θの周波数差および位相差をなくし両信号をロッ
クさせる。
位相差に応じた差信号電圧を出力し、この差信号電圧は
LPF52を介してVCO55に加わり、その発振周波
数を制御することにより、入力信号■とVC053の出
力信号θの周波数差および位相差をなくし両信号をロッ
クさせる。
分周回路55の出力[相]としての−NfOのクロッり
がSCF用りロックとなって5CF3に供給される。
がSCF用りロックとなって5CF3に供給される。
なお、−Nf、のクロックを供給されることによす、5
CF3がNfOの伝送速度をもつ受信データ信号に対し
て最適のフィルタ特性をもつよ5に、m、nの値を予め
設定しておくことは勿論である。
CF3がNfOの伝送速度をもつ受信データ信号に対し
て最適のフィルタ特性をもつよ5に、m、nの値を予め
設定しておくことは勿論である。
以上説明したように、本拠明によれば、信号伝送速度の
異なる複数のデー*信号を選択的に受信するデータ信号
受信方式において、所要のLPFが5CF1個ですむの
で、従来に比し、回路規模の低減を計れるという利点が
あり、また、LPFの帯域を受信データ信号の伝送速度
に対して常に最適に設定できるため雑音特性を向上でき
ると(・う利点もある。
異なる複数のデー*信号を選択的に受信するデータ信号
受信方式において、所要のLPFが5CF1個ですむの
で、従来に比し、回路規模の低減を計れるという利点が
あり、また、LPFの帯域を受信データ信号の伝送速度
に対して常に最適に設定できるため雑音特性を向上でき
ると(・う利点もある。
第1図は従来のデータ信号受信方式の一例を示すブロッ
ク図、第2図は同じ(他の例を示す〕゛ロック図、第6
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第4図は第3
図に−J6けるSCFクロック発生回路5の具体例を示
すブロック図、である。 符号説明 1・・・・・・受信入力端子、2・・・・・・出力端子
、6・・・・・・SCFフィルタ(LPF)、4・・・
・・・波形整形回路、5・・・・・・SCFクロック発
生回路、31,32,33・・・・・・各伝送速度に設
定したLPFフィルタ、34・・・・・・最大伝送速度
に設定したLPFフィルタ、51・・・・・・位相比較
器、52−・・・・・LPF、53・・・・・・■C0
154,55・・・・・・分周回路 代理人弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1頁の続き [ 通信研児F9r円
ク図、第2図は同じ(他の例を示す〕゛ロック図、第6
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第4図は第3
図に−J6けるSCFクロック発生回路5の具体例を示
すブロック図、である。 符号説明 1・・・・・・受信入力端子、2・・・・・・出力端子
、6・・・・・・SCFフィルタ(LPF)、4・・・
・・・波形整形回路、5・・・・・・SCFクロック発
生回路、31,32,33・・・・・・各伝送速度に設
定したLPFフィルタ、34・・・・・・最大伝送速度
に設定したLPFフィルタ、51・・・・・・位相比較
器、52−・・・・・LPF、53・・・・・・■C0
154,55・・・・・・分周回路 代理人弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1頁の続き [ 通信研児F9r円
Claims (1)
- 1)信号伝送速度の異なる複数のデータ信号を選択的に
受信するデータ信号受信方式において、到来したデータ
信号を入力されるスイッチトキャパシタフィルタ(以下
、SCFと略す)と、該フィルタの出力を波形整形して
出力する波形整形回路と、波形整形された該出力から受
信データに同期するクロックを抽出すると共にそのクロ
ック周波数により受信データ信号の伝送速度を知ってそ
れに応じた周波数のSCF用クワクロック成して出力す
るSCF用クロック発生回路とを有し、このようにして
作成されたSCF用クワクロック記SCFに供給するこ
とにより、pscpのフィルタ特性を受信データの信号
伝送速度に対して最適化するようにしたことを特徴とす
るデータ信号受信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159085A JPH0746809B2 (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | デ−タ信号受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58159085A JPH0746809B2 (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | デ−タ信号受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052145A true JPS6052145A (ja) | 1985-03-25 |
JPH0746809B2 JPH0746809B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=15685898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58159085A Expired - Lifetime JPH0746809B2 (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | デ−タ信号受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746809B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0174005A2 (en) * | 1984-09-04 | 1986-03-12 | Nec Corporation | Line equalizer operable in response to an input signal of a variable data rate |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5194707A (en) * | 1975-02-17 | 1976-08-19 | Daiparusufugonyoru deetadensosochi | |
JPS5830260A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Seiko Epson Corp | Fsk復調回路 |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP58159085A patent/JPH0746809B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5194707A (en) * | 1975-02-17 | 1976-08-19 | Daiparusufugonyoru deetadensosochi | |
JPS5830260A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | Seiko Epson Corp | Fsk復調回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0174005A2 (en) * | 1984-09-04 | 1986-03-12 | Nec Corporation | Line equalizer operable in response to an input signal of a variable data rate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0746809B2 (ja) | 1995-05-17 |
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