JPS63133853A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPS63133853A
JPS63133853A JP27646986A JP27646986A JPS63133853A JP S63133853 A JPS63133853 A JP S63133853A JP 27646986 A JP27646986 A JP 27646986A JP 27646986 A JP27646986 A JP 27646986A JP S63133853 A JPS63133853 A JP S63133853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bushing
lead wire
hook
lead wires
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27646986A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Okuda
奥田 治夫
Yasuo Izumi
出水 保夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP27646986A priority Critical patent/JPS63133853A/ja
Publication of JPS63133853A publication Critical patent/JPS63133853A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、複数のリード線が引き出される構造の電動機
に関する。
「従来の技術」 電動□は、巻線に給電するためのリード線が本体から引
き出されるが、このリードと本体の部分が接触するため
、リード線の絶縁破壊などの防止のための保護が必要に
なる。
また、リード線が引張られるなどの外力を受けると電動
前内部にお1プる接続部分で破損などを発生ずることが
あり、実際上起こり得るリード線の引張りなどに十分対
向できるように固定されなければならないものでおる。
一般にこのリード線の保護および固定は、ゴムなどの弾
力性が必ってリード線を損傷しないような部材で緩衝構
造を形成し、その内側でリード線にストップリングなど
を備えてリード線が引張られても央けないように構成さ
れているものが多い。
このため、リード線が複数箇所から引き出されて複数箇
所にこれらの緩衝構造d3よび固定構造をを形成するこ
とになれば、組立が容易ではなくなる。
しかしながら、電動機の内部から纏まって複数のリード
線が引き出される場合、内部でリード線を操作して、1
箇所で引き出せば1個のブッシングによって緩衝構造お
よび固定構造を形成することができた。
しかし、リード線が電動機の内部と外部の2箇所から引
き出される場合など、異なる部分からのリード線の引き
出しに対しては、纏めて緩衝構造および固定構造を形成
することが困難になる。
「発明が解決しようとする問題点」 近年固定子全体が樹脂で固められたモールドモータと称
するものが出現しているが、この様な構造の電動機は、
リード線の引き出しに際し、樹脂のモールドを行う工程
ですでにリード線が固定されることになり、例えば、回
転制陣を行うエンコーダなどの付属品を取り付けるとそ
のリード線を別に固定しなければならなかった。
しかも、リード線が強固に固定されるとエンコーダなど
の部品を取外すことができなくなるものである。
従って、この様な状態では、複数のリード線を処理する
場合、内部から引き出されているリード線にエンコーダ
などの後から配線されたリード線を後で外れるように縛
り付けて処理している。
ところが、リード線にリード線を縛り付けることは、何
等問題がないように児受けられるがリード線の径が異な
る場合、太いリード線の隙間に細いリード線が入り込ん
で固定が困難になるなどの問題を有していた。。
また、縛り付けるといった作業は、時間を要し、品質が
安定しないことから大量生産において好ましい方法では
なく、後検査を要するものでめった。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
電動機の内外など異なる部分からリード線が引き出され
る場合、そのリード線を容易に処理することができ、組
立が容易になる電動機を提供することを目的としている
「問題を解決するための手段」 本発明は、1箇所のリード線を樹脂成形されるブッシン
グで固定し、このブッシングにフックを備えて他箇所の
リード線を保持することによって問題点を解決している
1作用」 1箇所のリード線がブッシングによって固定されること
になり、そのブッシングに形成されるフックを利用して
他のリード線を固定することができる。
そして、ブッシングは、樹脂で成型製作することにより
、均一に仕上がり安価となり、しかも、複数の種類のリ
ード線にそれぞれ適合するような形状に成型製作するこ
とができる。
「実施例」 本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の電動機の一実施例を示す側面図で
あり、第2図は、ブッシングの一実施例を示す斜視図で
あり、第3図、第4図は、ブッシングの他の実施例であ
る。
第1図において、電動機は、固定子の外周が樹脂でモー
ルドされて本体1を形成しており、内部から引き出され
るリード線2がブッシング3で固定されている。
そして、本体1の背部には、軸4の端部から回転子の回
転数を検出するエンコーダ5が取り付けられている。
ざらに、エンコーダ5のリード線6がブッシング3に形
成されたフック7によって保持されている。
第2図において、ブッシング3は、リード線2が引き出
される際にリード線が固定できるように溝8が複数形成
されてあり、この溝8の部分で分v1接合されるように
樹脂で成型製作されている。
そして、ブッシング3の側面には、フック7が一体に成
型製作されており、エンコーダ5のリード線6を保持す
るように構成されている。
このフック6は、一端が9固定されており、曲げられた
他端10が開放されているものであり、剛性があって開
放された他端10からリード線6を容易に嵌合できるよ
うに構成されている。
第3図におけるブッシング11の他の実施例は、フック
12が第2図に示されるものとは異なる形状に構成され
たものであり、第4図に示されるブッシング13の他の
実施例は、フック14が2個で形成されており、それぞ
れ剛性を有し、一端が固定されると共に他端が開放され
ており、両者の間からリード線を嵌合できるように構成
されている。
この様な構成において、電動機は、本体1をモールドす
る際、リード線2をブッシング3によって保持した状態
でモールドして固定する。
そして、エンコーダ5が取り付けられた後、そのリード
線6をブッシング3のフック7に嵌合して固定する。
リード線6の固定は、フック7とリード線6との関係に
よって固定の状態が決定されるため、フック7を小さく
形成してリード線6を把持する力を強くすることにより
、固定力が大きくなり、また、フック7とリード線6と
の関係を緩くすることにより、固定力が少なくなり、保
持の作用のみになる。
ブッシング3は、第2図および第3図に示されるような
他の実施例においても同じく、フック12.14によっ
てリード線6を保持固定する。
この様な状態でエンコーダ5などの異なる部分から引き
出されるリード線6を固定することにより、組立が極め
て容易になると共にリード線6の固定が一様に行え、検
査などを不要にすることができる。
ざらに、リード線6を容易にフック7から外すことが可
OFであり、エンコーダ5を交換することができる。
また、一方、この様に複数のリード線2.6を纏めて固
定することができるブッシング3は、樹脂でモールドさ
れる本体1のものに限られることなく、外被が鋼板製の
電動機においても、ブッシング3が固定されることによ
り、同様の作用効果を得ることができるものである。
「発明の効果」 本発明によれば、異なる部分から引き出される複数のリ
ード線を纏めて処理することができるため、リード線処
理が簡単に行え、しかも樹脂で成型製作されるブッシン
グを利用することにより、人聞生産における品質の安定
化が行え、その効果は、リード線が多くて処理に困る程
大きいもので必る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電動機の一実施例を示づ側面図であ
り、第2図は、ブッシングの一実施例を示す斜視図でお
り、第3図、第4図は、ブッシングの他の実施例である
。 1・・・本体、 2.6・・・リード線、 3.11.
13・・・ブッシング、 5・・・エンコーダ、 7.
12.14・・・フック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数箇所からリード線が引き出される電動機において、
    1箇所のリード線を樹脂成形されるブッシングで固定し
    、このブッシングにフックを備えて他箇所のリード線を
    保持することを特徴とする電動機。
JP27646986A 1986-11-21 1986-11-21 電動機 Pending JPS63133853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27646986A JPS63133853A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27646986A JPS63133853A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63133853A true JPS63133853A (ja) 1988-06-06

Family

ID=17569882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27646986A Pending JPS63133853A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 電動機

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JP (1) JPS63133853A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443042A (en) * 1987-08-10 1989-02-15 Shibaura Eng Works Ltd Motor
JPH0249362U (ja) * 1988-09-30 1990-04-05
JPH0480256U (ja) * 1990-11-22 1992-07-13
JP2021044872A (ja) * 2019-09-06 2021-03-18 オリエンタルモーター株式会社 付加部品付きモーターのリード線引出し構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54104510A (en) * 1978-02-03 1979-08-16 Hitachi Ltd Commutator motor

Patent Citations (1)

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