JPS63126689A - フラツクスレス半田付け方法 - Google Patents

フラツクスレス半田付け方法

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Publication number
JPS63126689A
JPS63126689A JP27289486A JP27289486A JPS63126689A JP S63126689 A JPS63126689 A JP S63126689A JP 27289486 A JP27289486 A JP 27289486A JP 27289486 A JP27289486 A JP 27289486A JP S63126689 A JPS63126689 A JP S63126689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder
fluxless
soldering
flux
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27289486A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Okohara
大小原 肇
Saburo Takahashi
三郎 高橋
Yoichiro Katsuki
香月 陽一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP27289486A priority Critical patent/JPS63126689A/ja
Publication of JPS63126689A publication Critical patent/JPS63126689A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K35/00Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
    • B23K35/02Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
    • B23K35/0222Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape for use in soldering, brazing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光半導体結合器のレンズ等の固着に用いるフラ
ックスレス半田付は方法に関する。
(従来の技術) 従来のこの分野の技術を光半導体結合器を例にとって説
明する。
一般に、光半導体結合器は集束性ロンドレンズを介して
、光半導体素子と、光ファイバとを光学的に結合してお
り、その構成部品の組立は、機械的な固定、接着剤によ
る固定、半田付けによる固定等によって行われている。
第4図は係る従来の光半導体結合器の側断面図である。
コノ図において、1は集束性ロッドレンズ(以下、レン
ズと称する)であり、その円筒周囲部には半田付けが可
能なようにAu、Ag等の金属膜が形成されている。こ
のレンズ1はホルダ2の孔2aに挿入され、ホントプレ
ート、赤外線リフロー装置等の半田付は装置を用いて半
田3によってホルダ2に固定される。2bはホルダ2に
加工された精密孔であり、光ファイバ4を接着固定した
ファイバホルダ5を挿入している。そして、ファイバホ
ルダ5をホルダ2へ固定するために、袋ナンド6をファ
イバホルダ5からホルダ2へねし止めしている。
一方、光半導体素子7はベース8上に固定され、気密封
止のため、光半導体素子7を覆うように透明なキャップ
9がヘース8に取り付けられ、光半導体素子部材10が
構成されている。この光半導体素子部材10は、レンズ
1、光ファイバ4と光学的に位置合せされ、半田3′に
よって固定されている。
以上のように、レンズ1及び光半導体素子部材10は、
半田付けによって固定されているため、半田3,3′中
に含まれているフラックスによりレンズ端面1a、lb
及び光半導体素子部材10のキャップ9が汚染され、光
ファイバ4と光半導体素子7との結合効率を大きく劣化
させるという問題があった。
ここで、レンズ1及び卑半導体素子部材10を半田付は
固定後、アルコール、クロロセン等の溶剤にて洗浄し、
フラックスを除去する方法が考えられるが、レンズ1の
半田付は後、レンズ端面1a。
1b及びキャンプ9の洗浄を行う場合、まず、レンズ端
面1bに付着したフラックスを除去するためには、ホル
ダ2の構造上、レンズ1の半田付は部が狭部であるため
、洗浄は困難であり、洗浄するとしても長時間の洗浄が
必要であった。また、半田付は後のレンズ端面1a、キ
ャップ9の洗浄は、第4図から明らかなように、不可能
であった。
そこで、フラックスを使用しないで半田付けする方法が
考えられる。
以下に、このフラックスレス半田付は方法を図面を参照
しながら説明する。なお、ここではレンズの半田付は固
定を例にとって説明する。
第5図は従来のフラックスレス半田付は方法を説明する
ホルダの側断面図であり、1は前記同様のレンズ、2も
前記同様のホルダである。
この図において、レンズ1はホルダ2の孔2aに挿入さ
れ、不活性ガス雰囲気あるいは真空中でホットプレート
、赤外線リフロー装置等の半田リフロー装置を用いてフ
ラックスレス半田11により固定される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記したフラックスレス半田付は方法で
は、フラックスレス半田は酸化されており、半田が濡れ
ず、半田付けができないといった問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するために、予めフラック
スレス半田の酸化膜を除去し、半田を濡らして的確な半
田付けを行い得るフラックスレス半田付は方法を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、フラックスレ
ス半田の酸化膜をフラックスにて除去し、その半田をア
ルコール、クロロセン等の溶剤にて洗浄した後に、不活
性ガス雰囲気あるいは真空中でフラックスレス半田付け
を行うようにしたものである。
(作用) 本発明によれば、上記のように構成したので、半田が十
分に濡れ、的確な半田付けを行うことができる。
また、光半導体結合器のレンズや光半導体のキャップの
固定にフラックスレス半田付けを用いる場合には、フラ
ックスによるレンズ端面或いは光半導体素子のキャップ
面の汚染を無くすことができ、光ファイバと光半導体素
子との結合効率の劣化を防止することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明に係るフラックスレス半田の酸化膜の除
去工程の説明図であり、フラックスレス半田をフラック
スに浸漬した状態を示したものである。第2図は本発明
に係るフラックスレス半田付けが行われるレンズを有す
るホルダの断面図、第3図は本発明に係るフラックスレ
ス半田付は工程図である。
これらの図において、まず、レンズLはホルダ2の孔2
aに挿入される。一方、フラックスレス半田11は、第
1図に示されるように、フラックス12に浸漬し、酸化
膜を除去する。その後、酸化膜が除去されたフランクス
レス半■111aはアルコール、クロロセン等の溶剤で
フラックスを除去し、第2図に示されるように、ホルダ
2のレンズ半田部2Cにセットし、ホットプレート、赤
外線リフロー装置等の半田リフロー装置(図示なし)を
用いて半田付けする。
このように、本発明に係るフラックスレス半田付けは、
第3図に示される工程に沿ワて実施される。つまり、 ■まず、フラックスレス半田をフラックスに浸漬して、
酸化1りを除去する。
■次に、その酸化膜が除去された半田をアルコール、ク
ロロセン等の溶剤を使用して洗浄し、フラックスを除去
する。
0次に、そのフラックスが除去された半田を用いて不活
性ガス雰囲気あるいは真空中においてフラックスレス半
田付けを行う。
また、上記の実施例においては、ホルダへのレンズの固
定について説明したが、例えば、光半導体素子の半田付
け(第4図参照)においても、本発明によるフラックス
レス半田付けが可能であり、この場合にも上記したと同
様の効果が得られる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、フラッ
クスレス半田をフラックスに>l fHし、該フラック
スレス半田の酸化膜を除去し、その酸化膜が除去された
半田をアルコール、クロロセン等の溶剤によって洗浄し
、フラックスを除去し、その半田を用いて不活性ガス雰
囲気あるいは真空中においてフラックスレス半田付けを
行うようにしたので、半田が十分に濡れ、的確な半田付
けを行うことができる。
また、フラックスレス半田付けが可能になったことで、
光半導体結合器のレンズや光半導体のキャンプの固定に
用いる場合には、フラックスによるレンズ端面或いは光
半導体素子のキャップ面の汚染をなくすことができ、光
ファイバと光半導体素子との結合効率の劣化を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフラックスレス半田の酸化膜の除
去工程の説明図、第2図は本発明に係るフラックスレス
半田付けが行われるレンズを有するホルダの断面図、第
3図は本発明に係るフラックスレス半田付は工程図、第
4図は従来の光半導体結合器の側断面図、第5図は従来
のフラ・7クスレス半田付は方法を説明するホルダの側
断面図である。 1・・・レンズ、2・・・ホルダ、2a・・・ホルダの
孔、2c・・・レンズ半田部、11・・・フラックスレ
ス半田、12・・・フラックス、Ila・・・酸化膜が
除去されたフラックスレス半田。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)フラックスレス半田をフラックスに浸漬し、該フ
    ラックスレス半田の酸化膜を除去する工程と、(b)該
    酸化膜が除去された半田を溶剤によって洗浄し、フラッ
    クスを除去する工程と、 (c)該半田を用いて不活性ガス雰囲気あるいは真空中
    においてフラックスレス半田付けを行う工程とを順に施
    すようにしたことを特徴とするフラックスレス半田付け
    方法。
JP27289486A 1986-11-18 1986-11-18 フラツクスレス半田付け方法 Pending JPS63126689A (ja)

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JP27289486A JPS63126689A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 フラツクスレス半田付け方法

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JPS63126689A true JPS63126689A (ja) 1988-05-30

Family

ID=17520240

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JP27289486A Pending JPS63126689A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 フラツクスレス半田付け方法

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JP (1) JPS63126689A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5289964A (en) * 1990-01-23 1994-03-01 Nippondenso Co., Ltd. Fluxless soldering process

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5289964A (en) * 1990-01-23 1994-03-01 Nippondenso Co., Ltd. Fluxless soldering process

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