JPS63124609A - Pwm電力増幅器のドライブ回路 - Google Patents

Pwm電力増幅器のドライブ回路

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JPS63124609A
JPS63124609A JP61271361A JP27136186A JPS63124609A JP S63124609 A JPS63124609 A JP S63124609A JP 61271361 A JP61271361 A JP 61271361A JP 27136186 A JP27136186 A JP 27136186A JP S63124609 A JPS63124609 A JP S63124609A
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power amplifier
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pwm
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drive
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Takashi Matsumoto
隆司 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はPWM電力増幅器のドライブ回路に関し、特に
回路構成の簡素化を図ったPWM電力増幅器のドライブ
回路に関する。
〔従来の技術〕
PWM電力増幅器は、電力能率が大きく、消費電力が少
ないといったその特徴が着目され近時多用されつつある
また、PWM電力増幅器の構成における電力増幅回路は
、プッシュプル電力増幅回路に比しても印加電源電圧を
2倍とすることができ、従って電源フィーダー(fee
der )もそれだけ細くすることが可能となる等の特
徴をもつブリッジ型電力増幅回路が多用される傾向にあ
る。PWM=i利用するこのブリッジ型電力増幅回路の
基本形態は、たとえば電力型MO8FETの如き半導体
能動素子を利用するスイッチング回路をブリッジの4辺
に配置し、中立辺には負荷を接続した状態で電源電圧を
印加してスイッチング回路をスイッチングすることによ
り負荷に2値増幅出力を供給する形式で動作する。この
場合、各スイッチング回路をスイッチングする入力ゲー
ト信号はPWM型式の2値のパルス信号である。PWM
増幅器のドライブ回路は、ブリッジ型増幅回路をスイッ
チング、すなわちドライブするに十分なドライブ電圧を
発生し供給するものであり、信号波形としては勿論PW
M波が利用される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来のこの種のPWM電力増幅
器のドライブ回路は、PWM波自体がトランスを通過す
ることができ力いため、電力増幅回路と直接結合した回
路形式でドライブする必要がある。このように電力増幅
回路から分離しない形式でドライブする場合には、両者
にまたがるグ2/ド回路等の共通ラインを介してパルス
性の不要成分が電力増幅回路側に誘導され、これを誤動
作せしめる危険性が極めて高くなるのでこの問題の発生
を排除する工夫を施すことを前提としてドライブ動作を
行なわせることが必要となる。
このため、ブリッジ型電力増幅回路を対象とするドライ
ブ回路の場合には、互いに分離独立した4チヤンネルの
ドライバー回路を構成してブリッジ4辺を構成するスイ
ッチング回路をドライブすることが必要となる。また、
ブリッジ型電力増幅回路自体の電源供給についても、共
通電源1個を含み互いに分離独立した3個の電源回路が
スイッチング回路のために必要となシ、ドライブ回路の
構成はもとより電力増幅回路の構成も極めて複雑化する
という欠点がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、PWM信号その
ものを一旦トーンバースト信号に変換してトランス通過
全可能とするという手段を備えることにより、回路構成
を大幅に簡素化するPWM電力増幅器のドライブ回路を
提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明のPWM電力増幅器のドライブ回路は、ブリッジ
型電力増幅回路を利用するPWM電力増幅器のドライブ
回路において、第1(D P Wへ1値号ととのPWM
信号の極性を反転した第2のPWM信号とをそれぞれ同
一周波数の第1および第2のトーンバースト信号に変換
したうえいずれも同一の2出力結合トランスを介して出
力して全波整流した4個の整流出力をブリッジ型電力増
幅回路の2対のドライブ電圧とするドライブ電圧発生手
段を備えて構成される。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図に示す実施例のドライブ回路は、トランス1.コン
パレータ2.三角波発生器3.インバータ4.矩形波発
振器5,6.)ランス9゜10、および全波整流mt1
〜14から成るドライブ回路と、このドライブ回路によ
って駆動されるブリッジ電力増幅回路15.およびブリ
ッジ電力増幅回路15の出力を受けてトランス1から入
力する入力信号波形を再生する積分回路としてのコイル
16およびコンデンサ17.ならびに再生入力信号波形
を供給される負荷18等を含んで構成される。
トランス1.コンパレータ2.三角波発生器3はPWM
波発生回路を形成する。
ここで先ず、PWM波発生の基本について説明する。第
4図はPWM波発生の基本を示すブロック図、第5図は
PWM波発生を説明するための波形図である。
所定の周波数を有する正弦波の入力信号をコンパレータ
21に入力し、これと三角波発生器22から出力する三
角波とを比較することにより入力信号の周波数に対応し
てパルス幅変調を受けたPWM波が容易に得られる。第
5図のPWM入力とPWM出力は、コンパレータ21に
よる比較処理の内容を示すものである。
コンパレータ21から出力されるPWM出力はパルス増
幅器23で所定のレベルに増幅され、このあとコイル2
4.コンデンサ25による低域フィルタで入力信号成分
のみを抽出し負荷26に供給する。この場合、電力増幅
を受持つパルス増幅器8は、オンもしくはオフの2値の
論理値を対象とし、スイッチング素子金利用して2値増
幅し、極めて低電力消費のもとで高い電力効率が得られ
る。なお、比較信号としての三角波パルス周波数は入力
信号の数倍乃至数10倍を必要とし、従ってスイッチン
グ素子は高速スイッチング可能なものとする必要がある
ふたたび第1図に戻って実施例の説明を続行する。トラ
ンス1から入力信号としての正弦波を、また三角波発生
器3から比較波としての三角波を受けたコンパレータ2
はPWM波を出力する。
第3図は第1図の実施例における主要波形図である。以
下に第3図を参照しつつ第1図の説明を続行する。
第3図に示すコンパレータ2出力は第1のPWM信号と
してインバータ4および矩形波発振器5に出力される。
インバータ4は、入力した第1のPWM信号の極性を反
転して出力、このインバータ4の出力は第2のPWM信
号として矩形波発振器6に供給される。
矩形波発振器5は、入力する第1のPWM信号が正のと
きのみ所定の周波数fの信号を出力する矩形波発振器と
して動作し、その出力を演算増幅器7に供給する。演算
増幅器7はこれ全所定のレベルまで増幅して出力、この
演算増幅器7の出力は第1のトーンバースト信号として
トランス9に供給さnる。
一方、矩形波発振器6も、入力する第2のPWM信号が
正のときのみ周波数fの信号を出力する矩形波発振器と
して動作しその出力を演算増幅器8に供給する。演算増
幅器8は入力を所定のレベルまで増幅して出力し、この
演算増幅器8の出力は第2のトーンバースト信号として
トランス10に供給される。上記した第1および第2の
PWM信号、ならびに第1および第2のトーンバースト
信号はいずれも第3図にその一例を示す。
トランス9およびトランス10はいずれも2出力の結合
トランスとして構成され、所定の同じ巻線比の2個の2
次側に同一レベルのトーンバースト信号を発生する。中
間タップ付のこれらトランスの2次側の出力は、トラン
ス9にあっては全波整流器11および12に、またトラ
ンス10にあっては全波整流器13および14に供給さ
れる。
こうして全波整流された4個の整流出力はドライブ信号
としてブリッジ電力増幅回路15に供給される。
トランス9,1002次側で得られる4個の整流出力の
うち全波整流器11および12の出力側に得られる整流
出力は、第1のPWM信号のOレベルを超える部分に対
応した整流出力であシ、第3図の波形図で示すと、Pl
のレベル範囲の第1のPWM信号の波形に同じく、レベ
ルそのものはブリッジ電力増幅回路15のスイッチング
ドライブに必要な値を有するものである。
また、全波整流回路13.14の出力整流は、第1のP
WM信号の0レベルを超えない部分に対応した整流出力
であり、第3図の波形図で示すとP2のレベル範囲の第
2のPWM信号の波形に同じく、レベルは全波整流回路
11および12の出力と同じ値を有するものである。
ブリ、ジ電力増幅回路15はこれら2対4個の全波整流
出力パルスをドライブ電圧としてスイッチング素子をス
イッチングすることにより、第1のPWM信号と同じ波
形でレベルのみ負荷18に対する必要印加レベルに増幅
した出力を発生する。
第2図は第1図のブリッジ電力増幅回路15の部分を詳
細に示すブロック図である。
ブリッジ電力増幅回路15は、スイッチング回路151
〜154を4辺に配置し、中立辺にはコイル16.コン
デンサ17を介して負荷18が接結される。スイッチン
グ回路151〜154は、高スィッチング速度と高電圧
を配慮し電力型MO8F E T =iミスイツチング
子として利用するスイッチング回路であり、それぞれ全
波整流器11〜12の出力する全波整流出力パルスを電
力型MO8FETのゲート電極に受けてスイッチングさ
れ、コイル16とコンデンサ17から成る低域フィルタ
に第1のPWM信号と同じ波形でレベル増幅されたPW
M信号出力を発生するような2値増幅を行なう。
コイル16.コンデンサ17によって構成される低域フ
ィルタは、とのPWM信号出力からもとの入力信号の正
弦波を抽出し負荷18に供給する。
こうして、結合用のトランス9.lOによって電力増幅
回路と分離した状態で独立的に動作可能なドライブ回路
を構成することができ、しかもブリ、ジ電力増幅回路1
5を駆動するためのドライブ回路は極めて簡素化された
2チヤンネル構成ですみ、さらにブリッジ電力増幅回路
も1個の電源ですますことができる。このような簡素化
を可能とする理由は、基本的には本発明の特徴であるP
WM信号のトーンバースト化処理による。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ブリ、ジ型電力増
幅回路を利用するPWM電力増幅器のドライブ回路にお
いて、′PWM信号をトーンバースト信号に変換したう
えトランスを介して出力したのちこれを全波整流したも
のをドライブ電圧として利用することにより、回路構成
を大幅に簡素化しうるPWM電力増幅器のドライブ回路
が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のブリ、ジ電力増幅回路の部分を詳細に示せブロック
図、第3図は第1図の実施例における主要波形図、第4
図はPWM波発生の基本を示すブロック図、第5図はP
WM波発生を説明するための波形図である。 1.9.10・・・・・・トランス、2.21・・・・
・・コンパレータ・3#22・・・・・°三仲波発生器
、4・・・・・・インバータ、5.6・・・・・・矩形
波発振器、7,8・・・・・・演算増幅器、11〜14
・・・・・・全波整流器、15・・・・・・ブリッジ電
力増幅器、16.24・・・・・・コイル、17.25
・・・・・・コンデンサ、18.26・・・・・・負荷
、23・・・・・・パルス増幅器、151〜154・・
・・・・スイッチング回路。 $ 3  凹 $ 4 閃 等 5 団

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ブリッジ型電力増幅回路を利用するPWM(Pulse
     Width Modulation、パルス幅変調)
    電力増幅器のドライブ回路において、第1のPWM信号
    とこのPWM信号の極性を反転した第2のPWM信号と
    をそれぞれ同一周波数の第1および第2のトーンバース
    ト(tone burst)信号に変換したうえいずれ
    も同一の2出力結合トランスを介して出力して全波整流
    した4個の整流出力をブリッジ型電力増幅回路の2対の
    ドライブ電圧とするドライブ電圧発生手段を備えて成る
    ことを特徴とするPWM電力増幅器のドライブ回路。
JP61271361A 1986-11-13 1986-11-13 Pwm電力増幅器のドライブ回路 Granted JPS63124609A (ja)

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JP61271361A JPS63124609A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 Pwm電力増幅器のドライブ回路

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JP61271361A JPS63124609A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 Pwm電力増幅器のドライブ回路

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JPS63124609A true JPS63124609A (ja) 1988-05-28
JPH0549125B2 JPH0549125B2 (ja) 1993-07-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09232879A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Yamamoto Denki:Kk 増幅装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09232879A (ja) * 1996-02-27 1997-09-05 Yamamoto Denki:Kk 増幅装置

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JPH0549125B2 (ja) 1993-07-23

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