JPS63121928A - プログラムの修正適用制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明社、オペレーティングシステムのプログラムの修
正の適用実施方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、オペレーティングシステム等広く使用されている
プログラムの修正、特にユーザ個別対応修正を実施する
場合には、一般にそれぞれのユーザサイトの修正要求内
容と一致した修正内容を抽出し、それらの修正内容のみ
の修正を適用することによって行っていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のプログラムの修正実施方法では、プログ
ラムを修正する修正内容の組を作成する際、プログラム
の使用ユーザがどのような修正を期待しているかを把掴
し、それにしたがって必要な修正内容のみを選択し作成
しなければならないという問題があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の方式は、プログラムの修正内容と修正後内容と
を含む修正情報を格納する修正内容格納手段と、 修正の通用全実施するか否かを決定するための適用可否
情報と修正実施履＆を格納する適用可否情報記憶手段と
、 この適用可否情報記憶手段を参照することにより修正ｔ
−実施する修正適用手段と、 この修正適用手段を起動する起動手段と、前記か可否情
報記憶手段の適用可否情報を参照および更新する参照／
更新手段とを有する。

〔実施例〕

第１図を参照すると、本発明の一実施例は、修正内容記
憶手段１と、修正適用手段２と、適用可否情報記憶手段
３と、参照／更新手段４と、起動手段５と、修正対象６
とから構成される。

次に、修正適用手段２の処理について第２図を参照して
説明する。

第２図を参照すると、修正適用手段２ｔｌｉ、ステップ
２１で以下の２２〜２５を修正内容が存在する間繰シ返
すための判断を行い、ステップ２２で修正内容をとシだ
し、ステップ２３でとシだした修正内容に対応する修正
の適用の可否を判断する適用可否情報をとりだし、ステ
ップ２４でその修正を実施するか否かを判断し、ステッ
プ２５で修正対象に修正を実施する。ステップ２４で修
正を実施する必要がないと判断された際にはステップ２
５の修正実施は行わない。

次に修正内容記憶領域ｌ内に作成され修正適用手段２に
より参照される上述の修正内容の詳細全説明する。

第３図を参照すると、修正内容は修正内容例々の番号３
１、修正を施す修正アドレス３２、修正前内容３３、修
正後内容３４全含む。

次に、通用可否情報記憶手段３内に参照／更新手段４に
より作成され、修正適用手段２によシ参照される適用可
否情報の詳細を説明する。

第４図を参照すると、適用可否情報は、修正番号４１毎
に適用可否フラグ４２、適用実施フラグ４３、および適
用実施日４４を含む。

次に、本実施例の全体的な動作を具体的に説明する。例
えば、修正内容記憶手段１、修正適用手段２、適用可否
情報記憶手段３、参照／更新手段４、起動手段５、およ
び修正対象６ｔ−それぞれ、補助記憶装置、修正適用プ
ログラム、補助記憶装置、ワークステージ１ン、修正プ
ログラム起動コマンド、修正対象プログラムとする。修
正対象プログラムに対する修正内容とともに、該修正内
容を適用するか否かの情報を含んだ通用可否情報がＩＪ
　ＩＪ−スされ、修正内容、適用可否情報とも補助記憶
装置に格納される。適用可否情報の内容として、例えば
修正の適用を行う場合には“可”のフラグ、修正の適用
を行わない場合には“不可”のフラグを設定するものと
する。実施する修正内容について、それに対応する補助
記憶装置の適用可否情報を、ワークステーシヨンから、
′可”と変更し、実施しない修正内容にりいては、それ
に対応する補助記憶装置上の適用可否情報を、′不可”
と変更する。その後、修正プログラムをワークステーシ
ヨンから修正プログラム起動コマンドにて起動する。修
正プログラムは、補助記憶装置上の適用可否情報を参照
し、１可”となっている適用可否情報に対応する修正内
容の適用のみ行う。

このようにして、ワークスチーシランから修正の適、用
の制御を行うことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、修正内容は同一
であっても、ユーザサイトにおいて修正を適用するか否
かを判断する通用可否情報を変更することによって修正
の適用の可否を制御することができる。

従って、修正の対象となるプログラムが広く使用されて
いる場合であっても修正内容は一極作成するのみで良い
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は第１図の
蓚正適用手段２の詳細な構成を示す図、第３図は修正内
容を示す図、および第４図は適用可否情報を示す図であ
る。 第１図から第４図において、１・・・・・・修正内容記
憶手段、２・・・・・・修正適用手段、３・・・・・・
適用可否情報記憶手段、４・・・・・・参照／更新手段
、５・・・・・・起動手段、６・・・・・・修正対象、
３１・・・・・・修正番号、３２・・・・・・修正アド
レス、３３・・・・・・修正前自答、３４・・・・・・
修正後内容、４１・・・・・・修正番号、４２・・・・
・・適用可否フラグ、４３・・・・・・通用実施フラグ
、４４°゛°°°。 適用実施日。　　　　　　　　　　　　　　７２、〜、
′ 代理人　弁理士　　内　原　　　−゛・＼、−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 プログラムの修正前内容と修正後内容とを含む修正情報
   を格納する修正内容格納手段と、 修正の適用を実施するか否かを決定するための適用可否
   情報と修正実施履歴を格納する適用可否情報記憶手段と
   、 この適用可否情報記憶手段を参照することにより修正を
   実施する修正適用手段と、 この修正適用手段を起動する起動手段と、 前記適用可否情報記憶手段の適用可否情報を参照および
   更新する参照／更新手段とを含むことを特徴とするプロ
   グラムの修正適用制御方式。