JPH05210495A - システムプログラム更新方式 - Google Patents

システムプログラム更新方式

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Publication number
JPH05210495A
JPH05210495A JP4011499A JP1149992A JPH05210495A JP H05210495 A JPH05210495 A JP H05210495A JP 4011499 A JP4011499 A JP 4011499A JP 1149992 A JP1149992 A JP 1149992A JP H05210495 A JPH05210495 A JP H05210495A
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JP
Japan
Prior art keywords
system program
program
updating
operating
loading
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4011499A
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English (en)
Inventor
Shinji Yoshihara
信二 吉原
Shigeru Furusawa
茂 古沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オペレーティングシステムの稼働中の適切なタ
イミングで、システムプログラムの更新を行えるシステ
ムプログラム更新方式を提供する。 【構成】システムプログラム5の更新要求が発生した場
合には、すべてのユーザプログラム1から目的のシステ
ムプログラム5が未使用である事を確認する。そして、
システムプログラム登録手段2によって、新たにシステ
ムプログラム5を登録する。システムプログラム格納エ
リア7内のシステムプログラム5を更新する事によっ
て、容易にシステムプログラム5の更新が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムプログラム更
新方式に関する。
【0002】
【従来の技術】システムプログラム全体を一つのオペレ
ーティングシステムとしてリンクする従来のシステムプ
ログラム更新方式の情報処理システムでは、システムプ
ログラムが一つのロードモジュールとして動作してお
り、システムプログラムの不具合又は一部の機能の変更
などが発生すると、オペレーティングシステム全体を再
リンクするか、或は、システムを再度IPLから立上げ
て、その際にオペレーティングシステムに対するパッチ
を行ってシステムプログラムの変更を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムプログラム更新方式は、システムプログラムを更新す
る際に、オペレーティングシステムの再作成のために非
常に時間がかかり、また、オペレーティングシステムへ
のパッチを行う場合でも、オペレーティングシステムの
再IPLが必要となり、オペレーティングシステムの稼
働中のシステムプログラムの変更が不可能であった。
【0004】本発明の目的は、オペレーティングシステ
ムの稼働中の適切なタイミングで、システムプログラム
を更新することができるシステムプログラム更新方式を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のシステムプログ
ラム更新方式は、システムプログラム全体を予めリンク
してオペレーティングシステムを作成する情報処理シス
テムのシステムプログラム更新方式において、前記シス
テムプログラムの動的更新が可能なシステムプログラム
登録手段とユーザプログラムから動的更新が可能なシス
テムプログラムをコールする際に前記システムプログラ
ムを確認するシステムプログラム確認手段と、前記シス
テムプログラムが未だロードされていなかった場合に前
記システムプログラムを仮想記憶域にロードするシステ
ムプログラムロード手段とを有して構成されている。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0007】図1は、本発明のシステムプログラム更新
方式の一実施例を示すブロック図である。図1に示すよ
うに、オペレーティングシステムの作成時に、動的更新
が可能なシステムプログラム名及びそのシステムプログ
ラム5の格納位置をシステムプログラム登録手段2によ
ってシステムプログラムリンクテーブル6に設定する。
【0008】そして、オペレーティングシステムの稼働
時に、ユーザプログラム1からシステムプログラム5が
直接コールされるが、本実施例で登録されたシステムプ
ログラム5の場合には、一度システムプログラム確認手
段3をコールするように、オペレーティングシステム作
成時に設定されている。
【0009】そこで、システムプログラム確認手段3で
は、動的更新が可能なシステムプログラム5である事を
確認した後に、システムプログラムリンクテーブル6を
参照して、目的のシステムプログラム5の状態をチェッ
クする。
【0010】もし、目的のシステムプログラム5が、ま
だ仮想記憶域にロードされていないならば、システムプ
ログラムロード手段4を呼び出し、目的のシステムプロ
グラム5を仮想記憶域にロードし、ロードした結果の仮
想記憶アドレスをシステムプログラムリンク情報61の
プログラム開始位置にセットする。
【0011】図2は、システムプログラムリンク情報6
1の一例を示す情報構成図である。図2に示すように、
システムプログラムリンク情報61は、エントリ番号,
状態,プログラム名,プログラム格納場所,プログラム
開始位置を含んでいる。
【0012】もし、目的のシステムプログラム5がすで
に仮想記憶域にロードされているか、あるいは、システ
ムプログラムロード手段4によって、目的のシステムプ
ログラム5のロード直後であれば、システムプログラム
リンク情報エリア61からシステムプログラム5の開始
位置を知り、その番地からシステムプログラム5を再開
する事によって、目的のシステムプログラム5に制御を
渡す事が出来る。
【0013】システムプログラム5の更新要求が発生し
た場合には、すべてのユーザプログラム1から目的のシ
ステムプログラム5が未使用である事を確認した後に、
システムプログラム登録手段2によって、新たにシステ
ムプログラム5を登録し、システムプログラム格納エリ
ア7内のシステムプログラム5を更新する事によって容
易にシステムプログラム5の更新が行われる。更新後の
システムプログラム5は、最初のシステムプログラム5
のロード時と同様に、システムプログラムロード手段4
によって、仮想記憶域にロードされる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシステム
プログラム更新方式は、オペレーティングシステムを1
つのロードモジュールとして作成することにより、シス
テムプログラムの更新処理をオペレーティングシステム
の稼働時に動的に行うことが出来るという効果を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムプログラム更新方式の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】システムプログラムリンクテーブル6内のシス
テムプログラムリンク情報61の一例を示す情報構成図
である。
【符号の説明】
1 ユーザプログラム 2 システムプログラム登録手段 3 システムプログラム確認手段 4 システムプログラムロード手段 5 システムプログラム 6 システムプログラムリンクテーブル 7 システムプログラム格納エリア 61 システムプログラムリンク情報

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムプログラム全体を予めリンクし
    てオペレーティングシステムを作成する情報処理システ
    ムのシステムプログラム更新方式において、前記システ
    ムプログラムの動的更新が可能なシステムプログラム登
    録手段とユーザプログラムから動的更新が可能なシステ
    ムプログラムをコールする際に前記システムプログラム
    を確認するシステムプログラム確認手段と、前記システ
    ムプログラムが未だロードされていなかった場合に前記
    システムプログラムを仮想記憶域にロードするシステム
    プログラムロード手段とを持つ事を特徴とするシステム
    プログラム更新方式。
JP4011499A 1992-01-27 1992-01-27 システムプログラム更新方式 Withdrawn JPH05210495A (ja)

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JPH05210495A true JPH05210495A (ja) 1993-08-20

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