JPH04313120A - プログラムパッチ指定時ファイル更新方式 - Google Patents
プログラムパッチ指定時ファイル更新方式Info
- Publication number
- JPH04313120A JPH04313120A JP3105130A JP10513091A JPH04313120A JP H04313120 A JPH04313120 A JP H04313120A JP 3105130 A JP3105130 A JP 3105130A JP 10513091 A JP10513091 A JP 10513091A JP H04313120 A JPH04313120 A JP H04313120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- patch
- file
- patch data
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000013523 data management Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラムの誤りに対し
てマシンコードレベルでパッチデータ(修正データ)を
作成しプログラムのマシンコードを修正するパッチ方式
に関し、特にプログラムパッチ指定時ファイル更新方式
に関する。
てマシンコードレベルでパッチデータ(修正データ)を
作成しプログラムのマシンコードを修正するパッチ方式
に関し、特にプログラムパッチ指定時ファイル更新方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムの誤りに対してマシン
コードレベルで修正を行う場合は、パッチデータを作成
し、ユーティリティプログラムを用いて、メモリ上のプ
ログラムに反映するか、ファイル中のプログラムに反映
するかしており、メモリ上のプログラムにパッチデータ
を反映してパッチデータの正常性が確認された後でも、
アドレス参照等の内部データの関係からパッチデータが
反映されたメモリ上のプログラムをファイルに直接書き
戻すことは行われていなかった。
コードレベルで修正を行う場合は、パッチデータを作成
し、ユーティリティプログラムを用いて、メモリ上のプ
ログラムに反映するか、ファイル中のプログラムに反映
するかしており、メモリ上のプログラムにパッチデータ
を反映してパッチデータの正常性が確認された後でも、
アドレス参照等の内部データの関係からパッチデータが
反映されたメモリ上のプログラムをファイルに直接書き
戻すことは行われていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラムのパッチ方式では、ユーティリティプログラムを起
動してパッチデータをメモリ上のプログラムに反映した
場合には、パッチデータの正常性が確認された後でもパ
ッチデータが反映されたメモリ上のプログラムをファイ
ルに直接書き戻すことは行われていなかったので、パッ
チデータの正常性が確認された後に別のユーティリティ
プログラムを起動してファイル中のプログラムにパッチ
データを反映する必要があり、ファイル中のプログラム
の更新が面倒であるという欠点がある。
ラムのパッチ方式では、ユーティリティプログラムを起
動してパッチデータをメモリ上のプログラムに反映した
場合には、パッチデータの正常性が確認された後でもパ
ッチデータが反映されたメモリ上のプログラムをファイ
ルに直接書き戻すことは行われていなかったので、パッ
チデータの正常性が確認された後に別のユーティリティ
プログラムを起動してファイル中のプログラムにパッチ
データを反映する必要があり、ファイル中のプログラム
の更新が面倒であるという欠点がある。
【0004】また、パッチデータをファイル中のプログ
ラムに反映してパッチデータの正常性の確認を行った場
合には、パッチデータの正常性の確認中にパッチデータ
に誤りがあったときに、ファイル中のプログラムに反映
されているパッチデータの部分を元に戻してから新しい
パッチデータをファイル中のプログラムに反映する必要
があり、デバグ効率が低下するという欠点がある。
ラムに反映してパッチデータの正常性の確認を行った場
合には、パッチデータの正常性の確認中にパッチデータ
に誤りがあったときに、ファイル中のプログラムに反映
されているパッチデータの部分を元に戻してから新しい
パッチデータをファイル中のプログラムに反映する必要
があり、デバグ効率が低下するという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の点に鑑み、メモリ
上のプログラムへのパッチデータの反映とファイル中の
プログラムへのパッチデータの反映とを一連の処理とし
て行えるようにして、パッチデータの正常性が確認され
た後に指定したタイミングでパッチデータを用いてファ
イル中のプログラムを更新できるようにしたプログラム
パッチ指定時ファイル更新方式を提供することにある。
上のプログラムへのパッチデータの反映とファイル中の
プログラムへのパッチデータの反映とを一連の処理とし
て行えるようにして、パッチデータの正常性が確認され
た後に指定したタイミングでパッチデータを用いてファ
イル中のプログラムを更新できるようにしたプログラム
パッチ指定時ファイル更新方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプログラムパッ
チ指定時ファイル更新方式は、プログラムの誤りに対し
てマシンコードレベルでパッチデータを作成しプログラ
ムのマシンコードを修正するパッチ方式において、メモ
リ上のプログラムにパッチデータを反映するメモリパッ
チ手段と、ファイル中のプログラムにパッチデータを反
映するファイルパッチ手段と、プログラムのパッチデー
タを管理し前記メモリパッチ手段によりメモリ上のプロ
グラムに反映されたパッチデータの正常性が確認された
後に更新指示に基づいて前記ファイルパッチ手段に対し
て同一のパッチデータを用いたプログラムの更新を指示
するパッチデータ管理手段とを有する。
チ指定時ファイル更新方式は、プログラムの誤りに対し
てマシンコードレベルでパッチデータを作成しプログラ
ムのマシンコードを修正するパッチ方式において、メモ
リ上のプログラムにパッチデータを反映するメモリパッ
チ手段と、ファイル中のプログラムにパッチデータを反
映するファイルパッチ手段と、プログラムのパッチデー
タを管理し前記メモリパッチ手段によりメモリ上のプロ
グラムに反映されたパッチデータの正常性が確認された
後に更新指示に基づいて前記ファイルパッチ手段に対し
て同一のパッチデータを用いたプログラムの更新を指示
するパッチデータ管理手段とを有する。
【0007】
【作用】本発明のプログラムパッチ指定時ファイル更新
方式では、メモリパッチ手段がメモリ上のプログラムに
パッチデータを反映し、ファイルパッチ手段がファイル
中のプログラムにパッチデータを反映し、パッチデータ
管理手段がプログラムのパッチデータを管理しメモリパ
ッチ手段によりメモリ上のプログラムに反映されたパッ
チデータの正常性が確認された後に更新指示に基づいて
ファイルパッチ手段に対して同一のパッチデータを用い
たプログラムの更新を指示する。
方式では、メモリパッチ手段がメモリ上のプログラムに
パッチデータを反映し、ファイルパッチ手段がファイル
中のプログラムにパッチデータを反映し、パッチデータ
管理手段がプログラムのパッチデータを管理しメモリパ
ッチ手段によりメモリ上のプログラムに反映されたパッ
チデータの正常性が確認された後に更新指示に基づいて
ファイルパッチ手段に対して同一のパッチデータを用い
たプログラムの更新を指示する。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係るプログラ
ムパッチ指定時ファイル更新方式の構成を示すブロック
図である。本実施例のプログラムパッチ指定時ファイル
更新方式は、パッチデータ管理手段1と、メモリパッチ
手段2と、ファイルパッチ手段3と、プログラム41を
ロードするメモリ4と、プログラム51を格納するファ
イル5と、プログラムに対するパッチデータ6とから構
成されている。なお、パッチデータ管理手段1,メモリ
パッチ手段2およびファイルパッチ手段3は、同一のユ
ーティリティプログラムに含まれている。
ムパッチ指定時ファイル更新方式の構成を示すブロック
図である。本実施例のプログラムパッチ指定時ファイル
更新方式は、パッチデータ管理手段1と、メモリパッチ
手段2と、ファイルパッチ手段3と、プログラム41を
ロードするメモリ4と、プログラム51を格納するファ
イル5と、プログラムに対するパッチデータ6とから構
成されている。なお、パッチデータ管理手段1,メモリ
パッチ手段2およびファイルパッチ手段3は、同一のユ
ーティリティプログラムに含まれている。
【0010】次に、このように構成された本実施例のプ
ログラムパッチ指定時ファイル更新方式の動作について
説明する。
ログラムパッチ指定時ファイル更新方式の動作について
説明する。
【0011】プログラムに誤りがあった場合、利用者は
、マシンコードレベルでパッチデータ6を作成する。
、マシンコードレベルでパッチデータ6を作成する。
【0012】オペレーティングシステムのロードコマン
ド等を用いてファイル5からメモリ4上にプログラム5
1(41)をロードした後に、利用者がユーティリティ
プログラムを起動すると、パッチデータ管理手段1は、
まずパッチデータ6を入力して管理する。
ド等を用いてファイル5からメモリ4上にプログラム5
1(41)をロードした後に、利用者がユーティリティ
プログラムを起動すると、パッチデータ管理手段1は、
まずパッチデータ6を入力して管理する。
【0013】次に、パッチデータ管理手段1は、メモリ
パッチ手段2にメモリ4上のプログラム41へのパッチ
データ6の反映を指示し、メモリパッチ手段2は、メモ
リ4上のプログラム41にパッチデータ6を反映させて
、プログラム41のマシンコードを修正する。
パッチ手段2にメモリ4上のプログラム41へのパッチ
データ6の反映を指示し、メモリパッチ手段2は、メモ
リ4上のプログラム41にパッチデータ6を反映させて
、プログラム41のマシンコードを修正する。
【0014】この後、パッチデータ6が反映されたメモ
リ4上のプログラム41の動作を確認しパッチデータ6
の正常性が保証された時点で、利用者は、パッチデータ
管理手段1に対してファイル5中のプログラム51の更
新を指示する。
リ4上のプログラム41の動作を確認しパッチデータ6
の正常性が保証された時点で、利用者は、パッチデータ
管理手段1に対してファイル5中のプログラム51の更
新を指示する。
【0015】すると、パッチデータ管理手段1は、ファ
イルパッチ手段3にファイル5中のプログラム51への
パッチデータ6の反映を指示し、ファイルパッチ手段3
は、ファイル5中のプログラム51にパッチデータ6を
反映させて、プログラム51を更新する。
イルパッチ手段3にファイル5中のプログラム51への
パッチデータ6の反映を指示し、ファイルパッチ手段3
は、ファイル5中のプログラム51にパッチデータ6を
反映させて、プログラム51を更新する。
【0016】このように、本実施例では、プログラムに
誤りがあった場合に、同一のユーティリティプログラム
内で、パッチデータ6の正常性が確認されるまではメモ
リ4上のプログラム41にのみパッチデータ6を反映さ
せ、パッチデータ6の正常性が保証できた時点でファイ
ル5中のプログラム51にパッチデータ6を反映させる
ことができる。
誤りがあった場合に、同一のユーティリティプログラム
内で、パッチデータ6の正常性が確認されるまではメモ
リ4上のプログラム41にのみパッチデータ6を反映さ
せ、パッチデータ6の正常性が保証できた時点でファイ
ル5中のプログラム51にパッチデータ6を反映させる
ことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、プログラ
ムに誤りがあった場合に、同一のユーティリティプログ
ラム内で、パッチデータの正常性が確認できるまではメ
モリ上のプログラムにのみパッチデータを反映させ、パ
ッチデータの正常性が保証できた後にファイル中のプロ
グラムにパッチデータを反映させることにより、パッチ
データの正常性が保証できた後のファイルの更新を即座
に行うことができ、プログラムのデバグを効率よく行う
ことができるという効果がある。
ムに誤りがあった場合に、同一のユーティリティプログ
ラム内で、パッチデータの正常性が確認できるまではメ
モリ上のプログラムにのみパッチデータを反映させ、パ
ッチデータの正常性が保証できた後にファイル中のプロ
グラムにパッチデータを反映させることにより、パッチ
データの正常性が保証できた後のファイルの更新を即座
に行うことができ、プログラムのデバグを効率よく行う
ことができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るプログラムパッチ指定
時ファイル更新方式の構成を示すブロック図である。
時ファイル更新方式の構成を示すブロック図である。
1 パッチデータ管理手段
2 メモリパッチ手段
3 ファイルパッチ手段
4 メモリ
5 ファイル
6 パッチデータ
41,51 プログラム
Claims (1)
- 【請求項1】 プログラムの誤りに対してマシンコー
ドレベルでパッチデータを作成しプログラムのマシンコ
ードを修正するパッチ方式において、メモリ上のプログ
ラムにパッチデータを反映するメモリパッチ手段と、フ
ァイル中のプログラムにパッチデータを反映するファイ
ルパッチ手段と、プログラムのパッチデータを管理し前
記メモリパッチ手段によりメモリ上のプログラムに反映
されたパッチデータの正常性が確認された後に更新指示
に基づいて前記ファイルパッチ手段に対して同一のパッ
チデータを用いたプログラムの更新を指示するパッチデ
ータ管理手段とを有することを特徴とするプログラムパ
ッチ指定時ファイル更新方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105130A JPH04313120A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | プログラムパッチ指定時ファイル更新方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3105130A JPH04313120A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | プログラムパッチ指定時ファイル更新方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04313120A true JPH04313120A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14399188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3105130A Pending JPH04313120A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | プログラムパッチ指定時ファイル更新方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04313120A (ja) |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3105130A patent/JPH04313120A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04313120A (ja) | プログラムパッチ指定時ファイル更新方式 | |
JP2003216449A (ja) | パッチ処理システム | |
JPH07104991A (ja) | ソフトウェアの修正装置 | |
JPS585848A (ja) | プログラム呼出し制御方式 | |
JPH01131925A (ja) | プログラムパッチ方式 | |
JP2001053891A (ja) | 携帯端末装置のプログラム更新方法およびその装置 | |
JP3778720B2 (ja) | ソフトウェア更新方法 | |
JP4051644B2 (ja) | ネットワーク間接続装置における中継処理部制御方法 | |
JPS61147336A (ja) | ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式 | |
JP3425724B2 (ja) | システム無中断プログラム切替え方法 | |
JPH0256666A (ja) | ジョブネットワーク一元管理システム生成情報動的更新方式 | |
JPH05120067A (ja) | プログラムパツチ方式 | |
JPH07253891A (ja) | プログラム遠隔改版方式 | |
JP3503531B2 (ja) | オンラインリアルタイム処理システム及び該システムにおける副ロードモジュール置換方法 | |
JPH02224122A (ja) | メモリパッチデータのダイナミックリンク方式 | |
JPH04369048A (ja) | デバッグ時におけるプログラム修正方式 | |
JPH0452825A (ja) | システム定義情報更新処理方式 | |
JPH02236723A (ja) | ソフトウェアパッチ修正方式 | |
JPH0319972B2 (ja) | ||
JP2669143B2 (ja) | プログラマブルコントローラのプログラミング装置 | |
JP2000242524A (ja) | プロセッサのソフトウエアシミュレータ | |
JPH01201728A (ja) | プログラム修正方式 | |
JPH10232772A (ja) | プログラム変更装置 | |
JPH1049352A (ja) | Dll自動生成システム | |
JPH04241033A (ja) | プログラムの復元再開処理方式 |