JPS61147336A - ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式 - Google Patents

ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式

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JPS61147336A
JPS61147336A JP26927384A JP26927384A JPS61147336A JP S61147336 A JPS61147336 A JP S61147336A JP 26927384 A JP26927384 A JP 26927384A JP 26927384 A JP26927384 A JP 26927384A JP S61147336 A JPS61147336 A JP S61147336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load module
generation
load
program
directory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26927384A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Okawara
大川原 敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61147336A publication Critical patent/JPS61147336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は世代管理の簡易化を実現し得るロードモジュー
ルの世代管理方式に関する。
情報処理装置に所要の動作を遂行させるために、プログ
ラム言語で書かれた原始プログラムはコンパイルされて
目的プログラムとされ、その目的プログラムから装置内
部での実際の処理に供されるロードモジュールが生成さ
れる。
このようにして生成されるロードモジュールは必要に応
じて更新されるが、このような更新が行なわれる場合、
更新前のロードモジュールがその後に必要になって来る
場合がある。そして、そのようなロードモジュールが世
代系列となる場合もある。この場合に、この世代系列と
なっているロードモジュール群内の任意のロードモジュ
ールをフェッチしてその使用に供し得るようにロードモ
ジュールの世代管理が必要になる。
〔従来の技術〕
従来においては、生成(作成)されたロードモジュール
は現世代のものだけであり、又これに対応して現世代ロ
ードモジュールと共に作成されるディレクトリも現世代
のものだけであった(第5図)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、ロードモジュールの更新を行なう必要性がある
場合、例えばプログラムのデパックを行なう場合、更新
前のロードモジュールを旧世代のロードモジュールとし
て保存しておく場合にはそのロードモジュールへのアク
セスするリンク手段として別のデータセットとして或い
は別名を付して然るべき記憶領域に格納する手当てを施
すか、或いはその必要とする世代のロードモジュールを
その最初から作り直すかしなければならなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上述の問題点を解決し得るロードモジュールの
世代管理方式を提供するもので、その手段は、ロードモ
ジュールの世代管理方式において、ロードモジュール作
成手段と、ディレクトリ及びロードモジュールを記憶す
る記憶手段とを備え、ロードモジュール作成手段によっ
て複数世代のロードモジュールが順次に作成される場合
にそれらロードモジエールの世代系列順位を示す世代参
照情報を対応するディレクトリ毎にセットする如くして
ディレクトリ及び該ディレクトリを用いてアクセスされ
るロードモジュールを作成してこれらを前記記憶手段に
記憶しておき、ロードモジュールのフェッチに際して与
えられる世代参照情報を用いて該情報に対応する世代の
ロードモジ、−)しのフェッチを行なうようにしたもの
である。
〔作用〕
本発明方式によれば、現世代ディレクトリ及び現世代ロ
ードモジュールから順次に旧世代に遡る各世代間のディ
レクトリ及びロードモジュールは世代参照情報で連結さ
れて作成され、それらが記憶手段に記憶される。そして
、成る世代のロードモジュールを参照したい場合には世
代参照情報を用いて該情報に対応するロードモジュール
がフェッチされてその利用に供される。
従って、使用したいロードモジュールを旧世代のロード
モジュールとしたい場合、リリンクやりコンパイルする
手間がかからない。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照しながら本発明の詳細な説明する
第1図は情報処理装置等においてプログラミング言語で
書かれた原始プログラムがその装置の中で実際に実行し
得る形式のロードモジュール即ち実行形式プログラムと
され、そしてそのプログラムの実行に入るまでの過程を
ブロック形式で示したものである。この図において、1
は原始プログラム(ソースプログラム)で、このプログ
ラムが言語翻訳プログラム(例えば、C0BOL、FO
RTRAN、PLI等)2にてコンパイルされて目的プ
ログラム(オブジェクトプログラム)3が生成される。
そして、制御部4においてその結合編集プログラムの制
御文の解析が行なわれて上述目的プログラムにアドレス
割当て、その他の処理が施されてロードモジュールが生
成(作成)されるが、そのロードモジュールが最初のロ
ードモジュールであるならば〔第2図(制御部4のロー
ドモジュール生成のためのフローチャート)の81のY
〕、メインディレクトリの作成及びそのロードモジュー
ルを現世代ロードモジュールとする処理が施されて大容
量記憶装置(第3図参照)5に格納される(第2図の3
2)。もし、作成されたロードモジュールが最初のロー
ドモジュールでもなく (第2図の31のN)、世代追
加の指定もないつまり当該ロードモジュールの変更処理
等があるならば(第2図の83のN)、先に与えられた
メインディレクトリのTTR(大容量記憶装置5のアド
レス)を現世代において更新等中にあるロードモジュー
ル(現世代ロードモジュール)のそれに置換(更新)す
る(第2図の34)。
上述の如くして、作成されるロードモジュールが最初の
ロードモジュールでない(第2図のSlのN)が、世代
追加の指定がある(第2図のY)場合には、それら世代
間をリンクする世代参照情報(TTR及び後述するNT
TR)を対応するディレクトリ毎にセットする処理が行
なわれる(第2図の35)。例えば、上述の如くして現
世代口−トモジュール(第3図のLMo)及びメインデ
ィレクトリ (第3図のDo)が作成された後に作成さ
れるロードモジュールに世代追加指定があるならば、−
1世代の補助ディレクトリD−1を作成し、そこにメイ
ンディレクトリDoのTTR及びNTTRをコピーし、
メインディレクトリのTTRを新たに作成された現世代
ロードモジュールのそれに置換し、そのNTTRに一1
世代目のTTRをセットする。このような処理がロード
モジュールが作成され且つ世代追加指定がある度毎に行
なわれる。従って、最新に作成されたロードモジュール
が現世代ロードモジュールとされ、作成順位が古くなる
に従って世代が遡る。このようにして作成されたディレ
クトリ及びロードモジュールの世代系列及びその関係を
上述の如く第3図に示す。第3図からも判るように、旧
世代の識別はその一例として負の値で表され、その値が
1つ増す毎に1つ古い世代となる。
上述の如くして作成される各世代のロードモジュールの
参照は次のようにして行なわれる(第4図参照)。即ち
、EXEC文などのフェッチプログラムを使用する際の
パラメータ(世代値)で参照世代の指定を行なう。その
場合、参照世代がO又はその指定がない場合には現世代
ロードモジュールの参照とする。
参照したい世代のためのTTR(RTTR)にメインデ
ィレクトリのTTRをセットする(第4図の810)。
そして、世代指定がなければ(第4図の311) 、R
TTRのポイントするディレクトリ (この場合にはメ
インディレクトリ)のTTRがポイントするロードモジ
ュール即ち現世代ロードモジュールを大容量記憶装置か
ら取り出し、コア上にロードする(第4図の312)。
世代指定があるならば(第4図の311のY)、世代値
が0にあるか否かが凋ぺられ、そうであるならば(第4
図の513のY)上述と同様S12の処理が行なわれる
0世代が旧世代にあるならば、RTTRにNTTRをセ
ットし且つその参照せんとする世代値(この値は一例と
して負の値とされている。)に+1をして(第4図の3
14)から世代値がOになるまでSi2,314のルー
プを繰り返す。
世代値が0になったところで即ち世代系列を遡って行っ
て参照世代に到達したところで、そのときのRTTRが
ポイントするディレクトリにあるTTRによってポイン
トされるロードモジュールが上述したところと同じよう
にしてフェッチされてその実行に移る。
このようにして、ロードモジュールの世代管理が行なわ
れる。
なお、上記実施例の如く世代値を用いる代わりに、メイ
ンディレクトリのTTRと参照したい世代のTTRとの
比較から始めて順次に旧世代のTTRと参照したい世代
のTTRとの比較を行なって、その一致したところで、
そのときのTTRを用いて対応するロードモジュールを
フェッチしてその実行に入るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来のようなり
コンパイルやりリンクを行なうことなしにロードモジュ
ールの世代管理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明に用いるフローブロック図、第2
図は第1図におけるロードモジュールの作成フローチャ
ート、第3図は第1図の大容量記憶装置内の各ディレク
トリとロードモジュールとのリンク態様を示す図、第4
図はロードモジュールのフェッチフローチャート、第5
図は従来におけるディレクトリとロードモジュールとの
関係を示す図である。 図において、1は原始プログラム、2は言語翻訳プログ
ラム、3は目的プログラム、4は制御部、5は大容量記
憶装置、Doはメインディレクトリ、D、  ・・・D
−mは補助ディレクトリ、LMO・・・L M−mは各
世代ロードモジュールである。 第1図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロードモジュールの世代管理方式において、ロードモジ
    ュール作成手段と、ディレクトリ及びロードモジュール
    を記憶する記憶手段とを備え、ロードモジュール作成手
    段によって複数世代のロードモジュールが順次に作成さ
    れる場合にそれらロードモジュールの世代系列順位を示
    す世代参照情報を対応するディレクトリ毎にセットする
    如くしてディレクトリ及び該ディレクトリを用いてアク
    セスされるロードモジュールを作成してこれらを前記記
    憶手段に記憶しておき、ロードモジュールのフェッチに
    際して与えられる世代参照情報を用いて該情報に対応す
    る世代のロードモジュールのフェッチを行なうようにし
    たことを特徴とするロードモジュールの世代管理方式。
JP26927384A 1984-12-20 1984-12-20 ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式 Pending JPS61147336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26927384A JPS61147336A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26927384A JPS61147336A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61147336A true JPS61147336A (ja) 1986-07-05

Family

ID=17470053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26927384A Pending JPS61147336A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式

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JP (1) JPS61147336A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02193234A (ja) * 1989-01-20 1990-07-30 Fujitsu Ltd 世代付きファイル排他管理方式
JPH02259830A (ja) * 1989-03-30 1990-10-22 Nec Corp プログラム世代管理装置
US5167211A (en) * 1991-12-06 1992-12-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Air intake system for a fuel-injection engine
US5551401A (en) * 1994-05-31 1996-09-03 Suzuki Motor Corporation Air suction system for internal combustion engine

Cited By (4)

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