JPH02259830A - プログラム世代管理装置 - Google Patents
プログラム世代管理装置Info
- Publication number
- JPH02259830A JPH02259830A JP1080609A JP8060989A JPH02259830A JP H02259830 A JPH02259830 A JP H02259830A JP 1080609 A JP1080609 A JP 1080609A JP 8060989 A JP8060989 A JP 8060989A JP H02259830 A JPH02259830 A JP H02259830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generation
- management information
- generation management
- storage area
- pointer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 135
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は計算機プログラムの管理に利用する。
本発明は計算機による処理を支援するユーティリティプ
ログラムに関し、特にプログラムの世代の、管理方式に
関する。
ログラムに関し、特にプログラムの世代の、管理方式に
関する。
本発明は世代管理情報およびプログラムを管理するブイ
レフ)IJと、世代管理情報を格納する世代管理情報格
納域とを備え、プログラムの世代管、理を行うプログラ
ムの世代管理装置において、プログラムとは別に世代管
理情報を世代ごとにブロック化して蓄積しておき、双方
向ポインタにより世代管理情報の操作を行い、物理的な
記憶領域の限界まで無制限に世代を作成して管理するこ
とにより、 人為的な操作や管理に係る工数を削減し、記憶領域を有
効に利用し、操作を容易にして世代管理能力を向上させ
るようにしたものである。
レフ)IJと、世代管理情報を格納する世代管理情報格
納域とを備え、プログラムの世代管、理を行うプログラ
ムの世代管理装置において、プログラムとは別に世代管
理情報を世代ごとにブロック化して蓄積しておき、双方
向ポインタにより世代管理情報の操作を行い、物理的な
記憶領域の限界まで無制限に世代を作成して管理するこ
とにより、 人為的な操作や管理に係る工数を削減し、記憶領域を有
効に利用し、操作を容易にして世代管理能力を向上させ
るようにしたものである。
従来、世代管理される世代数は、世代管理情報格納領域
の大きさ(ビット数)により制限されていた。また、制
限を越える世代を管理する場合に、人為的に操作して世
代管理の対象を複数化し、個々の世代管理の対象を人為
的に管理しなければならなかった。
の大きさ(ビット数)により制限されていた。また、制
限を越える世代を管理する場合に、人為的に操作して世
代管理の対象を複数化し、個々の世代管理の対象を人為
的に管理しなければならなかった。
従来の世代管理方式は、世代管理される世代数が制限さ
れていたため、制限を越える世代を管理する場合に、人
為的な操作と管理が不可欠であった。そのため操作と管
理に係る工数の増大、管理の繁雑化を招く欠点があった
。
れていたため、制限を越える世代を管理する場合に、人
為的な操作と管理が不可欠であった。そのため操作と管
理に係る工数の増大、管理の繁雑化を招く欠点があった
。
本発明はこのような欠点を除去するもので、操作および
管理に係る工数を削減し、操作を容易にして世代管理能
力を向上させることができる装置を提供することを目的
とする。
管理に係る工数を削減し、操作を容易にして世代管理能
力を向上させることができる装置を提供することを目的
とする。
本発明は、更新された結果のプログラムを蓄積するプロ
グラム記憶領域と、この記憶領域を管理するディレクト
リとを備えたプログラム世代管理装置において、上記プ
ログラム記憶領域とは別にそのプログラムの世代管理情
報を蓄積する世代管理情報格納域を設け、この格納域に
上記プログラムの世代管理情報を各世代ごとにブロック
化して記憶させる世代管理情報化手段と、ブロック化し
て記憶された世代管理情報を双方向ポインタにより結び
管理する情報管理手段とを備えたことを特徴とする。
グラム記憶領域と、この記憶領域を管理するディレクト
リとを備えたプログラム世代管理装置において、上記プ
ログラム記憶領域とは別にそのプログラムの世代管理情
報を蓄積する世代管理情報格納域を設け、この格納域に
上記プログラムの世代管理情報を各世代ごとにブロック
化して記憶させる世代管理情報化手段と、ブロック化し
て記憶された世代管理情報を双方向ポインタにより結び
管理する情報管理手段とを備えたことを特徴とする。
世代管理の対象となるプログラムとは別に世代管理情報
格納域の世代管理情報を管理するときに、世代管理情報
化手段が11世代管理の対象となるプログラムの世代管
理情報を世代管理情報格納域内に個々の世代別にブロッ
ク化し、情報管理手段がブロック化された個々の世代管
理情報を双方向ポインタで結び管理する。
格納域の世代管理情報を管理するときに、世代管理情報
化手段が11世代管理の対象となるプログラムの世代管
理情報を世代管理情報格納域内に個々の世代別にブロッ
ク化し、情報管理手段がブロック化された個々の世代管
理情報を双方向ポインタで結び管理する。
すなわち、双方向ポインタにより世代管理情報の操作を
行い、物理的な記憶領域の限界まで無制限に世代を作成
して管理することにより、人為的な操作や管理に係る工
数を削減し、記憶領域を有効に利用することができ、さ
らに世代管理能力を向上させることができる。
行い、物理的な記憶領域の限界まで無制限に世代を作成
して管理することにより、人為的な操作や管理に係る工
数を削減し、記憶領域を有効に利用することができ、さ
らに世代管理能力を向上させることができる。
次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、更新された結果のプログラムを蓄積す
るプログラム記憶領域5と、この記憶領域5を管理する
ディレクトリ1とを備え、プログラム言己憶領域5とは
別にそのプログラムの世代管理情報を蓄積する世代管理
情報格納域6を設け、この格納域6にプログラム記憶領
域5の世代管理情報を各世代ごとにブロック化して記憶
させる世代管理情報化手段200と、ブロック化して記
憶された世代管理情報を双方向ポインタ8により結び管
理する情報管理手段300とを備える。
るプログラム記憶領域5と、この記憶領域5を管理する
ディレクトリ1とを備え、プログラム言己憶領域5とは
別にそのプログラムの世代管理情報を蓄積する世代管理
情報格納域6を設け、この格納域6にプログラム記憶領
域5の世代管理情報を各世代ごとにブロック化して記憶
させる世代管理情報化手段200と、ブロック化して記
憶された世代管理情報を双方向ポインタ8により結び管
理する情報管理手段300とを備える。
ディレクトリ1は世代管理情報格納域6とプログラム記
憶領域5を管理する情報を持つ領域である。プログラム
ポインタフィールド2は世代管理の対象であるプログラ
ム記憶領域5を指すポインタで常にプログラム記憶領域
5を指す。先頭ポインタフィールド3は世代管理情報格
納域6内の世代管理情報ブロック7の先頭を指すポイン
タで世代が存在しない場合にはNULLポインタ(存在
しない要素を指すポインタ)である。後尾ポインタフィ
ールド4は世代管理情報格納域6内の世代管理情報ブロ
ック7の後尾を指すポインタで世代が存在しない場合は
NULLポインタである。プログラム記憶領域5は世代
管理の対象であり世代が増えても内容は変化しない。世
代管理情報格納域6は個々の世代別の世代管理情報ブロ
ック7の集合である。双方向ポインタ8は世代管理情報
ブロック7を結ぶ。
憶領域5を管理する情報を持つ領域である。プログラム
ポインタフィールド2は世代管理の対象であるプログラ
ム記憶領域5を指すポインタで常にプログラム記憶領域
5を指す。先頭ポインタフィールド3は世代管理情報格
納域6内の世代管理情報ブロック7の先頭を指すポイン
タで世代が存在しない場合にはNULLポインタ(存在
しない要素を指すポインタ)である。後尾ポインタフィ
ールド4は世代管理情報格納域6内の世代管理情報ブロ
ック7の後尾を指すポインタで世代が存在しない場合は
NULLポインタである。プログラム記憶領域5は世代
管理の対象であり世代が増えても内容は変化しない。世
代管理情報格納域6は個々の世代別の世代管理情報ブロ
ック7の集合である。双方向ポインタ8は世代管理情報
ブロック7を結ぶ。
第21!lは双方向ポインタ8を説明する図で、2個の
ブロック間において互いに相手のブロックを指すポイン
タ9および10を持ち、第1図に示す双方向ポインタ8
はこの2個のポインタを簡略化して示したものである。
ブロック間において互いに相手のブロックを指すポイン
タ9および10を持ち、第1図に示す双方向ポインタ8
はこの2個のポインタを簡略化して示したものである。
次にこのように構成された本発明実施例の動作について
説明する。
説明する。
ディレクトリ1のプログラムポインタフィールド2にプ
ログラムを指すポインタを持たせ、先頭ポインタフィー
ルド3および後尾ポインタフィールド4に世代管理情報
格納域6内の世代管理情報ブロック7の先頭と後尾を指
すポインタをそれぞれ持たせ、世代管理の対象であるプ
ログラム記憶領域5と世代管理情報を別々のブロックと
して定義して個別に管理し、世代管理の対象となるプロ
グラム記憶領域5に必要な世代管理情報をマージするこ
とにより任意の世代を求める。これにより、プログラム
記憶領域5は参照のみを行うことになり、世代管理情報
格納域6を管理、操作することで世代数を無制限にする
ことができる。
ログラムを指すポインタを持たせ、先頭ポインタフィー
ルド3および後尾ポインタフィールド4に世代管理情報
格納域6内の世代管理情報ブロック7の先頭と後尾を指
すポインタをそれぞれ持たせ、世代管理の対象であるプ
ログラム記憶領域5と世代管理情報を別々のブロックと
して定義して個別に管理し、世代管理の対象となるプロ
グラム記憶領域5に必要な世代管理情報をマージするこ
とにより任意の世代を求める。これにより、プログラム
記憶領域5は参照のみを行うことになり、世代管理情報
格納域6を管理、操作することで世代数を無制限にする
ことができる。
第3図は世代管理情報ブロック7の構成を示す図である
。前方向ポインタ11はひとつ前の世代管理情報ブロッ
クを指すポインタで先頭のブロックの場合はNULLポ
インタになる。後方向ポインタ12は次の世代管理情報
ブロックを指すポインタで後尾のブロックの場合はNU
LLポインタになる。特定世代識別情報13はユーザが
任意の世代を指定するための情報で作成日時とユーザ指
定の世代名を持つ。世代更新情報サイズ14は可変長で
ある世代更新情報の領域の大きさである。世代更新情報
15は世代間の更新情報である追加、削除、変更などの
情報を持つ。
。前方向ポインタ11はひとつ前の世代管理情報ブロッ
クを指すポインタで先頭のブロックの場合はNULLポ
インタになる。後方向ポインタ12は次の世代管理情報
ブロックを指すポインタで後尾のブロックの場合はNU
LLポインタになる。特定世代識別情報13はユーザが
任意の世代を指定するための情報で作成日時とユーザ指
定の世代名を持つ。世代更新情報サイズ14は可変長で
ある世代更新情報の領域の大きさである。世代更新情報
15は世代間の更新情報である追加、削除、変更などの
情報を持つ。
世代管理情報化手段200は、世代ごとに世代管理情報
ブロック7を作成し、世代間の更新情報を持たせ、任意
の世代の世代更新情報を管理する。
ブロック7を作成し、世代間の更新情報を持たせ、任意
の世代の世代更新情報を管理する。
物理的な記憶領域を有効に使用するために、世代更新情
報の領域を可変長として、更新した分だけの情報を格納
する。このように、隣り合う世代間の差分である更新し
た分だけを世代更新情報として持たせているために、世
代順に世代更新情報をマージすることで任意の世代を求
めることができる。また、世代管理情報として世代更新
情報を追加していくだけで世代数が無制限になっても管
理が可能である。
報の領域を可変長として、更新した分だけの情報を格納
する。このように、隣り合う世代間の差分である更新し
た分だけを世代更新情報として持たせているために、世
代順に世代更新情報をマージすることで任意の世代を求
めることができる。また、世代管理情報として世代更新
情報を追加していくだけで世代数が無制限になっても管
理が可能である。
第4図(a)〜(社)は世代管理情報の操作を表す図で
ある。
ある。
情報管理手段300は、同図(a)に示すように順方向
またはユーザ指定の任意の世代を参照する場合、同図ら
)に示すように逆方向で参照する場合、同図(C)、(
6)に示すように新たな世代を追加する場合、同図(e
)、(f)に示すように任意の世代を削除する場合、同
図((至)、(社)に示すように新たな世代を挿入する
場合に分けられる。
またはユーザ指定の任意の世代を参照する場合、同図ら
)に示すように逆方向で参照する場合、同図(C)、(
6)に示すように新たな世代を追加する場合、同図(e
)、(f)に示すように任意の世代を削除する場合、同
図((至)、(社)に示すように新たな世代を挿入する
場合に分けられる。
順方向またはユーザ指定の任意の世代を参照する第4図
(a)の場合には次に示す順に操作を行う。
(a)の場合には次に示す順に操作を行う。
(a) ディレクトリ1内の先頭ポインタフィールド
3から先頭の世代管理情報ブロックを得る(符号16)
。
3から先頭の世代管理情報ブロックを得る(符号16)
。
ら)世代管理情報ブロック内の世代更新情報をプログラ
ム5にマージする。
ム5にマージする。
(C) 世代管理情報ブロックが目的の世代でない場
合は、世代管理情報ブロック内の後方向ポインタをたど
り次の世代管理情報ブロックを得る(符号17)。
合は、世代管理情報ブロック内の後方向ポインタをたど
り次の世代管理情報ブロックを得る(符号17)。
(6)世代管理情報ブロックが目的の世代の場合に処理
を終了するまで、(ハ)、(C)を繰り返す。
を終了するまで、(ハ)、(C)を繰り返す。
ここで、目的の世代とは、特定世代識別情報、または世
代管理された順番による番号でユーザから指定された世
代である。
代管理された順番による番号でユーザから指定された世
代である。
逆方向で参照する第4図ら)の場合には次に示す順に操
作を行う。
作を行う。
(a) ディレクトリ1内の後尾ポインタフィールド
4から後尾の世代管理情報ブロックを得る(符号18)
。
4から後尾の世代管理情報ブロックを得る(符号18)
。
(ハ)世代管理情報ブロックが目的の世代でない場合は
、世代管理情報ブロック内の前方向ポインタをたどり前
の世代管理情報ブロックを得る(符号19) 。
、世代管理情報ブロック内の前方向ポインタをたどり前
の世代管理情報ブロックを得る(符号19) 。
(C) 世代管理情報ブロックが目的の世代になるま
でら)を繰り返す。
でら)を繰り返す。
(d) 世代管理情報ブロックが目的の世代の場合に
は、ディレクトリ1内の先頭ポインタフィールド3から
先頭の世代管理情報ブロックを得る(符号20)。
は、ディレクトリ1内の先頭ポインタフィールド3から
先頭の世代管理情報ブロックを得る(符号20)。
(e) 世代管理情報ブロック内の世代更新情報をプ
ログラム記憶領域5にマージする。
ログラム記憶領域5にマージする。
(f) 世代管理情報ブロックから)により先に得た
目的の世代でない場合は、世代管理情報ブロック7内の
後方向ポインタをたどり次の世代管理情報ブロック7を
得る(符号21)。
目的の世代でない場合は、世代管理情報ブロック7内の
後方向ポインタをたどり次の世代管理情報ブロック7を
得る(符号21)。
(Illり 世代管理情報ブロックが目的の世代の場
合に処理を終了するまで、(e)、(f)を繰り返す。
合に処理を終了するまで、(e)、(f)を繰り返す。
ここで、目的の世代とは、最新世代から数えた番号でユ
ーザから指定された世代である。
ーザから指定された世代である。
新たな世代を追加する第4図(C)、(d)の場合には
次に示す順に操作を行う。
次に示す順に操作を行う。
(a) 後尾の世代管理情報ブロック内の後方向ポイ
ンタが追加する世代管理情報ブロック22を指すように
、また追加する世代管理情報ブロック内の前方向ポイン
タが後尾の世代管理情報ブロックを指すようにする(符
号23)。追加する世代管理情報ブロックの後方向ポイ
ンタにはNULLポインタを入れる。
ンタが追加する世代管理情報ブロック22を指すように
、また追加する世代管理情報ブロック内の前方向ポイン
タが後尾の世代管理情報ブロックを指すようにする(符
号23)。追加する世代管理情報ブロックの後方向ポイ
ンタにはNULLポインタを入れる。
ら)ディレクトリ1内の後尾ポインタフィールド4のポ
インタが追加する世代管理情報ブロックを措すようにす
る(符号24)。
インタが追加する世代管理情報ブロックを措すようにす
る(符号24)。
任意の世代を削除する第4図(e)、(f)の場合には
次に示す順に操作を行う。
次に示す順に操作を行う。
(a) 削除する世代管理情報ブロック25内の世代
更新情報26と、削除対象の次の世代管理情報ブロック
内の世代更新情報27とをマージして世代更新情報28
を作成して、削除対象の次の世代管理情報ブロック内の
世代更新情報と置換する。
更新情報26と、削除対象の次の世代管理情報ブロック
内の世代更新情報27とをマージして世代更新情報28
を作成して、削除対象の次の世代管理情報ブロック内の
世代更新情報と置換する。
(b) 削除対象の前の世代管理情報ブロック内の後
方向ポインタが削除対象の次の世代管理情報ブロックを
指すように、また、削除対象の次の世代管理情報ブロッ
ク内の前方向ポインタが削除対象の前の世代管理情報ブ
ロックを指すようにする(符号29)。
方向ポインタが削除対象の次の世代管理情報ブロックを
指すように、また、削除対象の次の世代管理情報ブロッ
ク内の前方向ポインタが削除対象の前の世代管理情報ブ
ロックを指すようにする(符号29)。
(C) 削除する世代管理情報ブロックを解放する。
最後に、特殊な世代管理機能として、既存の任意の世代
の前に新たな世代を挿入する場合の操作の説明をする。
の前に新たな世代を挿入する場合の操作の説明をする。
この機能は挿入した位置より後の全ての世代に新たに挿
入した世代更新情報が反映されるもので、プログラム記
憶領域5に世代更新情報を世代順にマージして目的の世
代を求めることができる。
入した世代更新情報が反映されるもので、プログラム記
憶領域5に世代更新情報を世代順にマージして目的の世
代を求めることができる。
新たな世代を挿入する第5図(の、(社)の場合には次
に示す順に操作を行う。ここで前述の各操作におけるポ
インタ操作の例を兼ねて説明する。
に示す順に操作を行う。ここで前述の各操作におけるポ
インタ操作の例を兼ねて説明する。
(a) 挿入する世代管理情報ブロック3o内の前方
向ポインタが挿入する位置の前の世代管理情報ブロック
を指すようにする(符号31)。つまり、挿入する世代
管理情報ブロック内の前方向ポインタに、挿入する位置
の次の世代管理情報ブロック内の前方向ポインタを代入
する。
向ポインタが挿入する位置の前の世代管理情報ブロック
を指すようにする(符号31)。つまり、挿入する世代
管理情報ブロック内の前方向ポインタに、挿入する位置
の次の世代管理情報ブロック内の前方向ポインタを代入
する。
(b) 挿入する世代管理情報ブロック30内の後方
向ポインタが挿入する位置の次の世代管理情報ブロック
を指すようにする(符号32)。つまり、挿入する世代
管理情報ブロック内の後方向ポインタに、挿入する位置
の前の世代管理情報ブロック内の後方向ポインタを代入
する。
向ポインタが挿入する位置の次の世代管理情報ブロック
を指すようにする(符号32)。つまり、挿入する世代
管理情報ブロック内の後方向ポインタに、挿入する位置
の前の世代管理情報ブロック内の後方向ポインタを代入
する。
(C) 挿入する位置の前の世代管理情報ブロック内
の後方向ポインタが挿入する世代管理情報ブロックを指
すようにする(符号33) 。つまり、挿入する位置の
前の世代管理情報ブロック内の後方向ポインタに、挿入
する世代管理情報ブロックの位置を示すポインタを代入
する。
の後方向ポインタが挿入する世代管理情報ブロックを指
すようにする(符号33) 。つまり、挿入する位置の
前の世代管理情報ブロック内の後方向ポインタに、挿入
する世代管理情報ブロックの位置を示すポインタを代入
する。
(d) 挿入する位置の次の世代管理情報ブロック内
の前方向ポインタが挿入する世代管理情報ブロックを指
すようにする(符号34)。つまり、挿入する位置の後
の世代管理情報ブロック内の前方向ポインタに、挿入す
る世代管理情報ブロックの位置を示すポインタ(または
、(C)で代入された挿入する位置の前の世代管理情報
ブロック内の後方向ポインタ)を代入する。
の前方向ポインタが挿入する世代管理情報ブロックを指
すようにする(符号34)。つまり、挿入する位置の後
の世代管理情報ブロック内の前方向ポインタに、挿入す
る世代管理情報ブロックの位置を示すポインタ(または
、(C)で代入された挿入する位置の前の世代管理情報
ブロック内の後方向ポインタ)を代入する。
このように、ポインタをたどったり、代入したりするこ
とによりポインタを操作するため、世代数が無制限にな
っても世代管理情報を容易に操作することができる。
とによりポインタを操作するため、世代数が無制限にな
っても世代管理情報を容易に操作することができる。
以上説明したように本発明によれば、双方向ポインタに
より世代管理情報の操作を行い、物理的な記憶領域の限
界まで無制限に世代を作成して管理することにより、人
為的な操作や管理に係る工数を削減することができ、記
憶領域を有効に利用することができる効果がある。また
、ポインタ操作により、世代管理情報の操作を容易にし
、挿入などの特殊な世代管理が可能となり、世代管理能
力を向上させることができる。
より世代管理情報の操作を行い、物理的な記憶領域の限
界まで無制限に世代を作成して管理することにより、人
為的な操作や管理に係る工数を削減することができ、記
憶領域を有効に利用することができる効果がある。また
、ポインタ操作により、世代管理情報の操作を容易にし
、挿入などの特殊な世代管理が可能となり、世代管理能
力を向上させることができる。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図。
第2図は本発明実施例の双方向ポインタの説明図。
第3図は本発明実施例の世代管理情報ブロックの構成を
示す図。 第4図(a)〜(社)は世代管理情報の操作説明図。 1・・・ディレクトリ、2・・・プログラムポインタフ
ィールド、3・・・先頭ポインタフィールド、4・・・
後尾ポインタフィールド、5・・・プログラム記憶領域
、6・・・世代管理情報格納域、7・・・世代管理情報
ブロック、訃・・双方向ポインタ、200・・・世代管
理情報化手段、300・・・情報管理手段。 迫力口 (C)
示す図。 第4図(a)〜(社)は世代管理情報の操作説明図。 1・・・ディレクトリ、2・・・プログラムポインタフ
ィールド、3・・・先頭ポインタフィールド、4・・・
後尾ポインタフィールド、5・・・プログラム記憶領域
、6・・・世代管理情報格納域、7・・・世代管理情報
ブロック、訃・・双方向ポインタ、200・・・世代管
理情報化手段、300・・・情報管理手段。 迫力口 (C)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、更新された結果のプログラムを蓄積するプログラム
記憶領域と、 この記憶領域を管理するディレクトリと を備えたプログラム世代管理装置において、上記プログ
ラム記憶領域とは別にそのプログラムの世代管理情報を
蓄積する世代管理情報格納域を設け、 この格納域に上記プログラムの世代管理情報を各世代ご
とにブロック化して記憶させる世代管理情報化手段と、 ブロック化して記憶された世代管理情報を双方向ポイン
タにより結び管理する情報管理手段とを備えたことを特
徴とするプログラム世代管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1080609A JPH02259830A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | プログラム世代管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1080609A JPH02259830A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | プログラム世代管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259830A true JPH02259830A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13723073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1080609A Pending JPH02259830A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | プログラム世代管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02259830A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008176387A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書管理サーバ及びプログラム |
JP2011028587A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理プログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147336A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Fujitsu Ltd | ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式 |
JPS63273961A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-11 | Nec Corp | 複数バ−ジヨン管理システム |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1080609A patent/JPH02259830A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61147336A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-05 | Fujitsu Ltd | ロ−ドモジユ−ルの世代管理方式 |
JPS63273961A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-11 | Nec Corp | 複数バ−ジヨン管理システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008176387A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書管理サーバ及びプログラム |
JP2011028587A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び情報処理プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04342025A (ja) | テキスト管理・復元方式 | |
EP0742519A2 (en) | Memory allocation maintaining ordering across multiple heaps | |
JP2000339327A (ja) | サムネイル画像情報操作システム | |
JPH02259830A (ja) | プログラム世代管理装置 | |
JPH0317753A (ja) | ファイルアクセス方式 | |
JPH02123459A (ja) | マーカ・エンテイテイ管理方法 | |
JPH02201552A (ja) | トランザクショントレース情報採取方式 | |
JP3169596B2 (ja) | データベース管理装置 | |
JPH0362137A (ja) | 可変長ブロック群による長大データの格納方法 | |
JPS6198438A (ja) | フアイルの空き領域管理方法 | |
JP2604787B2 (ja) | 二次元データ格納方式 | |
JPS63138442A (ja) | 削除フアイル復元処理方式 | |
JP2004341841A (ja) | 復元方法及びそのシステム | |
JPS63150724A (ja) | デ−タアクセス処理方式 | |
CN116069383A (zh) | 一种图形化编程文件的版本管理方法、装置及设备 | |
JPH0756792A (ja) | ファイルバックアップシステム | |
JPH04195559A (ja) | サブファイル管理方式 | |
CN116301597A (zh) | 数据存储方法、装置、设备和存储介质 | |
JPS6367656A (ja) | デ−タ格納領域管理処理方式 | |
JPH03296838A (ja) | 履歴データ管理方式 | |
JPS59119458A (ja) | ガ−ベジ・コレクシヨン方法 | |
JPH0431972A (ja) | 更新ごとの図形データ管理方式 | |
JPH02166565A (ja) | 図形要素の格納処理方式 | |
JPS63220324A (ja) | カ−ド形式ソ−スフアイルの比較装置 | |
JPH0452989B2 (ja) |