JPH0256666A - ジョブネットワーク一元管理システム生成情報動的更新方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジョブネントワークー元管理システム生成情報
更新方式に関し、特にジョブネットワークを構築するコ
ンピュータシステム間におけるジョブ転送機能を利用す
るためのシステム生成情報（ジョブネットワーク一元管
理システム生成情報）の更新を動的に行うジョブネット
ワーク一元管理システム生成情報動的更新方式に関する
。

〔従来の技術〕

従来、ジョブネットワークを構築する各コンビエータシ
ステムにおけるジョブネットワーク一元管理システム生
成情報の更新を行うジョブネットワーク一元管理システ
ム生成情報更新方式は、各コンピュータシステムのシス
テム生成ファイル（各コンピュータシステムのジョブネ
ットワーク一元管理システム生成情報のファイル）を更
新した後にそのコンピュータシステムを一旦停止させて
再立上げを行うという方式をとっていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のジョブネットワーク一元管理システム生
成情報更新方式では、各コンピュータシステムのシステ
ム生成ファイルを更新した後にそのコンピュータシステ
ムを一旦停止させて再立上げを行うという方式がとられ
ているので、ジョブネットワーク一元管理システム生成
情報の更新を行う毎にコンピュータの一旦停止および再
立上げを行わなければならないという欠点がある。

本発明の目的は、上述の点に鑑み、ジョブネットワーク
一元管理システム生成情報の更新を動的に行うことを可
能にし、従来のジョブネットワーク一元管理システム生
成情報更新方式に比べて運用性が優れている（ジョブネ
ットワーク一元管理システム生成情報の更新を行う毎に
コンピュータシステムの一旦停止および再立上げを行う
必要がなくなる）ジョブネットワーク一元管理システム
生成情報更新方式（ジョブネットワーク一元管理システ
ム生成情報動的更新方式）を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のジップネットワーク一元管理システム生成情報
動的更新方式は、ジョブネットワーク一元管理システム
生成情報に更新の必要が生じた場合にシステム生成更新
情報を作成するシステム生成更新情報作成手段と、この
システム生成更新情報作成手段により作成されたシステ
ム生成更新情報と現在使用されているネットワーク制御
テーブルとを解析することによりネットワーク制御テー
ブルの更新が必要な場所および更新内容を明らかにしネ
ットワーク制御テーブル更新情報を作成するネットワー
ク制御テーブル更新情報作成手段と、各コンピュータシ
ステムのネットワーク制御テーブルを更新するために前
記ネットワーク制御テーブル更新情報作成手段により作
成されたネットワーク制御テーブル更新情報を各コンピ
ュータシステムに転送するファイル転送手段と、前記ネ
ットワーク制御テーブル更新情報作成手段により作成さ
れたネットワーク制御テーブル更新情報に基づいて各コ
ンピュータシステムのネットワーク制御テーブルを更新
するネットワーク制御テーブル更新手段とを有する。

〔作用〕

本発明のジョブネットワーク一元管理システム生成情報
動的更新方式では、システム生成更新情報作成手段がジ
ョブネットワーク一元管理システム生成情報に更新の必
要が生じた場合にシステム生成更新情報を作成し、ネッ
トワーク制御テーブル更新情報作成手段がシステム生成
更新情報作成手段により作成されたシステム生成更新情
報と現在使用されているネットワーク制御テーブルとを
解析することによりネットワーク制御テーブルの更新が
必要な場所および更新内容を明らかにしネットワーク制
御テーブル更新情報を作成し、ファイル転送手段が各コ
ンピュータシステムのネットワーク制御テーブルを更新
するためにネットワーク制御テーブル更新情報作成手段
により作成されたネットワーク制御テーブル更新情報を
各コンピュータシステムに転送し、ネットワーク制御テ
ーブル更新手段がネットワーク制御テーブル更新情報作
成手段により作成されたネットワーク制御テーブル更新
情報に基づいて各コンピュータシステムのネットワーク
制御テーブルを更新する。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。

第１図は、本発明のジョブネットワーク一元管理システ
ム生成情報動的更新方式の一実施例の構成を示すブロッ
ク図である。本実施例のジョブネットワーク一元管理シ
ステム生成情報動的更新方式は、システム生成更新情報
作成手段１と、ネットワーク制御テーブル更新情報作成
手段２と、ファイル転送手段３と、ネットワーク制御テ
ーブル更新手段４とを含んで構成されている。

第２圓（δ）を参照すると、本実施例のジョブネットワ
ーク一元管理システム生成情報動的更新方式が適用され
るジョブネットワーク（ジョブ転送を目的としたコンピ
ュータネットワーク）は、マスクコンピュータシステム
であるコンピュータシステムＡと、コンピュータシステ
ムＡに接続されているネットワーク構成コンピュータシ
ステムであるコンピュータシステムＢ−Ｆとを有して構
成されている（システム生成更新情報作成手段１．ネッ
トワーク制御テーブル更新情報作成手段２およびファイ
ル転送手段３はコンピュータシステム八に存在し、ネッ
トワーク制御テーブル更新手段４はコンピュータシステ
ムＡ−Ｆに存在している。

図中に示す矢線はファイル転送手段３によるファイル転
送時のデータの流れを示している）。

第２図（ｂｌは、第２図Ｆ、！＋に示すジョブネットワ
ークに係るシステム生成更新情報３−１　（第３図参照
）の−例を示す図である（例えば、ｒＭＯＤＩＦ　Ｙ　
　ＨＯＳ　Ｔ　Ｊに後続するｒＨＯ５ＴＮＡＭＥ＝ＡＪ
からｒＥＮＤＪまでの間にコンピュータシステムＡのシ
ステム生成情報の更新情報が存在している）。

第３図は、ネットワーク制御テーブル更新情報作成手段
２におけるデータの流れを示すブロック図である。ネッ
トワーク制御テーブル更新情報作成手段２は、システム
生成更新情報作成手段ｌにより作成されたシステム生成
更新情報３−１と第２図（ａｌに示すジョブネットワー
クのジョブ転送プログラムで使用されている各コンピュ
ータシステムＡ−Ｆのネットワーク制御テーブル３−２
（ジョブ名フトワークー元管理システム生成情報中の各
コンピュータシステムＡ−Ｆに特有な情報を有するテー
ブル）とをネットワーク制御テーブル更新情報作成プロ
グラム３−３を使用して解析し、各コンピュータシステ
ムＡ−Ｆのネットワーク制御テーブル３−２をどのよう
に更新すればよいかを記述した各コンピュータシステム
Ａ−Ｆのネットワーク制御テーブル更新情報３−４を作
成する。

第４図を参照すると、ネットワーク制御テーブル更新情
報作成手段２の処理は、システム生成更新情報解析ステ
ップ４−１と、エラー判定ステップ４−２と、ネットワ
ーク制御テーブル更新情報作成ステップ４−３と、エラ
ー判定ステップ４４と、エラーメソセージ出カステップ
４−５とからなる。

第５図は、ネットワーク制御テーブル更新情報作成手段
２の処理の結果により作成されるネットワーク制御テー
ブル更新悄？［ｉ　３−　’４の一例を示す図である。

ネットワーク制御テーブル更新情報３４は、レコード番
号と、バイト位置と、更新情報サイズと、更新１６報と
ををする形式で構成されている。

第６図を参照すると、ファイル転送手段３の処理は、フ
ァイル転送管理テーブル読込みステップ６−１と、ファ
イル転送管理テーブル終了判定ステップ６−２と、コン
ピュータシステム間接続判定ステップ６−３と、ファイ
ル転送ステップ６４と、ファイル転送管理テーブル書込
み「済」ステップ６−５と、ファイル転送管理テーブル
書込み「未」ステップ６−６と、ファイル転送完了判定
ステップ６−７と、オペレータファイル転送ステップ６
−８とからなる。

第７図は、ファイル転送手段３の処理において使用され
るファイル転送管理テーブル７−１の一例を示す図であ
る。ファイル転送管理テーブル７１は、各コンピュータ
システム（第７図においてはコンピュータシステムＢ−
Ｆ）においてファイル転送が完了したか否かを示すテー
ブルであり、コンピュータシステム名とファイル転送（
済／未）とを有する形式で構成されており、ファイル転
送が完了しているコンピュータシステムのコンピュータ
システム名に対応するファイル転送（済／未）には「済
」が記述（書込み）され、ファイル転送が完了していな
いコンピュータシステムのコンピュータシステム名に対
応するファイル転送（済／未）には「未」が記述（口込
み）されている（初期値としてはコンピュータシステム
名のみが記述されている）。

第８図を参照すると、ネットワーク制御テーブル更新手
段４の処理は、更新指示存在判定ステノプ８−１と、ネ
ットワーク制御テーブル更新情報読込みステップ８−２
と、ネットワーク制御テーブル更新情報終了判定ステッ
プ８−３と、ネットワーク制御テーブル更新ステップ８
−４とからなる。

次に、このように構成された本実施例のジョブネットワ
ーク一元管環システム生成情報動的更新方式の動作につ
いて説明する。

第２図ｔａ＋に示すジョブネットワークのジョブ転送プ
ログラムにより使用されているジョブネットワーク一元
管環システム生成情報（このジョブネットワークに接続
されている各コンピュータシステムＡ〜Ｆのシステム生
成情報および各コンピュータシステムＡ−Ｆがどのコン
ピュータシステムＡ−Ｆに接続されているかというネッ
トワーク情報等により構成され、このジョブネットワー
ク全体を網羅している情報）に更新の必要が生じた場合
には、システム生成更新情報作成手段ｌは、関連するコ
ンピュータシステムについての更新情報を記述してシス
テム生成更新情報３−１を作成すネットワーク制御テー
ブル更新情報作成手段２は、このシステム生成更新情報
３−１を受は取って以下に示す処理を行う。

まず、システム生成更新情報３−１を解析しくステップ
４−１＞、システム生成更新情報３−１にエラーがある
か否かを判定する（ステ、プ４２）。

この判定でエラーがあればエラーメツセージを出力しく
ステップ４−５）　、エラーがなければシステム生成更
新情報３−１の解析結果と現在使用されている各コンピ
ュータシステムＡ−Ｆのネットワーク制御テーブル３−
２を解析してネットワーク制御テーブル３−２をどのよ
うに更新すればよいかということ（ネットワーク制御テ
ーブル３−２の更新が必要な場所（レコード番号、バイ
ト位置および更新情報サイズ）および更新の内容（更新
情報）を記述して各コンピュータシステムＡ〜Ｆのネッ
トワーク制御テーブル更新情報３−４を作成する（ステ
ップ４−３）。このようにして作成されたネットワーク
制御テーブル更新情報３−４中の情報は、例えば第５図
に示すネットワーク制御テーブル更新情報３−４の１行
目のエントリの情報であれば、ネットワーク制御テーブ
ル３−２の１０レコード目（レコード番号「１０」のレ
コード）のバイト位置「０」より４バイトだけをオール
ビットＯＮ　（１）とすることを示している。

さらに、ステップ４−３におけるネットワーク制御テー
ブル更新１１報作成時にシステム生成更新情報３−１と
ネットワーク制御テーブル３−２との間に矛盾（エラー
）があるか否かを判定しくステップ４−４）、矛盾があ
ればエラーメツセージを出力する（ステップ４−５）。

ブアイル転送手段３は、コンピュータシステムＢ−Ｆの
ネットワーク制御テーブル更新情報３−４を受は取って
以下に示す処理を行う。

まず、ファイル転送管理テーブル？−１からルコード毎
に読込みを行い（ステップ６−１　）、最終レコードま
で読み込んだか否か（ファイル転送管理テーブル７−１
の終わりに達しており読み込むべきレコードが存在しな
いかどうか）を判定する（ステップ６−２）。

この判定でファイル転送管理テーブル？−１の終わりに
達していない場合には、ステップ６−１で読み込んだレ
コードにより指定されているコンビエータシステムへの
ネットワーク制御テーブル更新情報３−４のファイル転
送を行う処理に移る。

すなわち、まずステップ６−１で読み込んだレコードに
より指定されている各コンピュータシステムＢ−Ｆにお
いてジョブ転送プログラムが起動されていて各コンピュ
ータシステムＢ−ＦがコンピュータシステムＡと接続さ
れているか否か（コンピュータシステム間の接続が行わ
れているか否か）を判定する（ステップ６−３）。

この判定でコンピュータシステム間の接続が行われてい
る場合には、ネットワーク制御テーブル更新情報作成手
段２で作成された該当するコンピュータシステムＢ−Ｆ
のネットワーク制御テーブル更新情報３−４のファイル
転送を行い（ステップ６−４）、ファイル転送管理テー
ブル７−１中のファイル転送先のコンピュータシステム
名に対応するファイル転送（済／未）に「済」を書き込
む（ステップ６−５）。

ステップ６−３の判定でコンビエータシステム間の接続
が行われていない場合には、ファイル転送を行わずにフ
ァイル転送管理テーブル７−１中の所定のコンピュータ
システム名に対応するファイル転送（済／未）に「未」
を書き込む（ステップ６−６）。

ステップ６−２の判定でファイル転送管理テーブル７−
１の終わりに達している場合には、ファイル転送管理テ
ーブル７−１をスキャンしてファイル転送が完了したか
否か（ファイル転送（済／未）が全てのコンピュータシ
ステム名について「済」になっているか否か）を判定す
る（ステップ６−７）。

この判定でファイル転送が完了していない場合（第７図
に示すファイル転送管理テーブル７−１のようにファイ
ル転送（済／未）に「未」が書き込まれている場合）に
は、「未」が書き込まれているファイル転送（済／未）
に係るコンピュータシステム（第７図に示すファイル転
送管理テーブル７−１においてはコンピュータシステム
ＣおよびＥ）とコンピユークシステムＡとの間の接続を
行い（この接続はコンピュータシステムへのオペレータ
が行う）、オペレータからのファイル転送を指示するコ
マンド等に基づいてコンピュータシステムＣおよびＥの
ネットワーク制御テーブル更新情報３−４をコンピュー
タシステムＣおよび已にファイル転送する（ステップ６
−８）。

コンピュータシステムＡ−Ｆのネットワーク制御テーブ
ル更新手段４は、ファイル転送されたネットワーク制御
テーブル更新情報１４（コンピュータシステムＡについ
てはファイル転送は不要）に基づいて以下に示す処理を
行う。

まず、コンピユークシステムへのオペレータからネット
ワーク制御テーブル３−２の更新の指示が出たか否かを
判定する（ネットワーク制御テーフＪＬ／３−２の更新
のタイミングはコンピュータシステムＡのオペレータが
決定して指示を出すものとする）　（ステップ８−１）
。

この判定で更新の指示が出ている場合には、ネットワー
ク制御テーブル３−２を更新する処理に移る。

すなわち、まずファイル転送手段３により各コンピュー
タシステムＡ−Ｆにファイル転送された不・ノドワーク
制御テーブル更新情報３−４（コンピュータシステムＡ
についてはファイル転送は不要）からルコード毎に読込
みを行い（ステップ８−２）、最４”レコードまで読み
込んだか否か（ネットワーク制御テーブル３−４の終わ
りに達しており読み込むべきレコードが存在しないかど
うか）を判定する（ステップ８−３）。

この判定でネットワーク制御テーブル更新情報３−４の
終わりに達していない場合には、ステップ８−２で読み
込んだレコードにより指定されているネットワーク制御
テーブル３−２の場所（レコード番号、バイト位置およ
び更新情報サイズ）に指定された更新の内容（更新情報
）を書き込んでネットワーク制御テーブル３−２を更新
する（ステップ８−４）。

この更新は、ステップ８−３の判定でネットワーク制御
テーブル更新情報３−４の終わりに達するまで行われる
。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ジョブネットワク一元管
理システム生成情報を更新する必要が生じた場合にシス
テム生成更新情報等に基づいてジョブネットワーク内の
各コンピュータシステムを停止することなくネットワー
ク制御テーブルを動的に更新することにより、従来のジ
ョブネットワーク一元管理システム生成情報更新方式に
比べて運用性を向上することができる（ジョブネットワ
ーク一元管理システム生成情報の更新を行う毎にコンピ
ュータシステムの一旦停止および再立上げを行う必要が
なくなる）という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第２図（ａｌは第１図に示すジョブネソトワークー元管
理システム生成情報動的更新方式が適用されるジョブネ
ットワークの構成を示すブロック図、第２図（ｂｌは第
２図１８１に示すジョブネットワークに係るシステム生
成更新情報の一例を示す図、第３図は第１図中のネット
ワーク制御テーブル更新情報作成手段におけるデータの
流れを示すブロック図、 第４図は第１図中のネットワーク制御テーブル更新情報
作成手段の処理を示す流れ図、第５図は第１図中のネッ
トワーク制御テーブル更新情報作成手段により作成され
るネットワーク制御テーブル更新情報の一例を示す図、
第６図は第１図中のファイル転送手段の処理を示す流れ
図、 第７図は第１図中のファイル転送手段の処理ににおいて
使用されるファイル転送管理テーブルの一例を示す図、 第８図は第１図中のネットワーク制御テーブル更新手段
の処理を示す流れ図である。 図において、 ｌ・・・システム生成更新情報作成手段、２・・・ネッ
トワーク制御テーブル更新情報作成手段、 ３・・・ファイル転送手段、 ３−トシステム生成更新情報、 ３−２・ネットワーク制御テーブル、 ３−３・ネ７）ワーク制御テーブル更新情報作成プログ
ラム、 ３−４・ネットワーク制御テーブル更新情報、４・・・
ネットワーク制御テーブル更新手段、７−トフアイル転
送管理テーブルである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ジョブネットワーク一元管理システム生成情報に更新の
   必要が生じた場合にシステム生成更新情報を作成するシ
   ステム生成更新情報作成手段と、このシステム生成更新
   情報作成手段により作成されたシステム生成更新情報と
   現在使用されているネットワーク制御テーブルとを解析
   することによりネットワーク制御テーブルの更新が必要
   な場所および更新内容を明らかにしネットワーク制御テ
   ーブル更新情報を作成するネットワーク制御テーブル更
   新情報作成手段と、 各コンピュータシステムのネットワーク制御テーブルを
   更新するために前記ネットワーク制御テーブル更新情報
   作成手段により作成されたネットワーク制御テーブル更
   新情報を各コンピュータシステムに転送するファイル転
   送手段と、 前記ネットワーク制御テーブル更新情報作成手段により
   作成されたネットワーク制御テーブル更新情報に基づい
   て各コンピュータシステムのネットワーク制御テーブル
   を更新するネットワーク制御テーブル更新手段と を有することを特徴とするジョブネットワーク一元管理
   システム生成情報動的更新方式。