JPH1049352A - Dll自動生成システム - Google Patents
Dll自動生成システムInfo
- Publication number
- JPH1049352A JPH1049352A JP22033696A JP22033696A JPH1049352A JP H1049352 A JPH1049352 A JP H1049352A JP 22033696 A JP22033696 A JP 22033696A JP 22033696 A JP22033696 A JP 22033696A JP H1049352 A JPH1049352 A JP H1049352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dll
- function
- updated
- generation
- file
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】関数の更新・登録のタイミングで自動的にDL
L生成が行われ、処理の高速化及び効率化を達成するD
LL自動生成管理システムの提供。 【解決手段】関数が更新され関数登録ファイル20に登
録されると、DLL自動生成管理部30は更新予定関数
定義ファイル50を参照して、該関数が属するDLLに
含まれる更新予定の関数が存在するか否かを確認し、全
て更新された時点で、DLLの生成をDLL自動生成部
60に依頼し、DLL自動生成部は、関数属性宣言仕様
ファイル70の読み込み、生成オプション等のその他情
報80の読み込みから、実際のDLL生成に至るまでの
工程を自動的に行う。
L生成が行われ、処理の高速化及び効率化を達成するD
LL自動生成管理システムの提供。 【解決手段】関数が更新され関数登録ファイル20に登
録されると、DLL自動生成管理部30は更新予定関数
定義ファイル50を参照して、該関数が属するDLLに
含まれる更新予定の関数が存在するか否かを確認し、全
て更新された時点で、DLLの生成をDLL自動生成部
60に依頼し、DLL自動生成部は、関数属性宣言仕様
ファイル70の読み込み、生成オプション等のその他情
報80の読み込みから、実際のDLL生成に至るまでの
工程を自動的に行う。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DLL(Dynamic
Link Library;ダイナミック・リンク・ライブラ
リ)の生成を必要とするプログラム開発に用いて好適な
DLL自動生成システムに関し、特に、最新の関数によ
るDLLの生成管理及び更新管理方式に関する。
Link Library;ダイナミック・リンク・ライブラ
リ)の生成を必要とするプログラム開発に用いて好適な
DLL自動生成システムに関し、特に、最新の関数によ
るDLLの生成管理及び更新管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラム開発管理の従来方式におい
て、DLLの生成は、関数の更新登録が行われる度に、
当該関数が所属するDLLを判定し、これによりDLL
生成を人手作業で行っている。
て、DLLの生成は、関数の更新登録が行われる度に、
当該関数が所属するDLLを判定し、これによりDLL
生成を人手作業で行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のDLL生成管理方式は下記記載の問題点を有してい
る。
のDLL生成管理方式は下記記載の問題点を有してい
る。
【0004】(1)第1の問題点は、DLL生成には非
常に多くの作業工数を要する、ということがある。
常に多くの作業工数を要する、ということがある。
【0005】その理由は、従来の方式においては、関数
の更新登録が行われる度に、その所属DLLを判定し、
DLL生成を行わなければならない、ことによる。
の更新登録が行われる度に、その所属DLLを判定し、
DLL生成を行わなければならない、ことによる。
【0006】(2)第2の問題点は、DLL生成が重複
する場合がある、ということである。
する場合がある、ということである。
【0007】その理由は、例えばDLLを構成するある
関数が更新されてDLL生成が行われている時に、同一
のDLLを構成する他の関数も更新された場合には、整
合性を保つために、再度当該DLLの生成を行うことが
必要とされ、結果的に、DLL生成作業が二度手間とな
ってしまう場合がある、ことによる。
関数が更新されてDLL生成が行われている時に、同一
のDLLを構成する他の関数も更新された場合には、整
合性を保つために、再度当該DLLの生成を行うことが
必要とされ、結果的に、DLL生成作業が二度手間とな
ってしまう場合がある、ことによる。
【0008】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、関数の登録が行わ
れる度に人手作業でDLL生成を行うことを不要とし、
関数の登録以降DLL生成及びDLLの登録までを自動
化し、これにより処理の効率化及び高速化を達成するD
LL自動生成システムを提供することにある。
なされたものであって、その目的は、関数の登録が行わ
れる度に人手作業でDLL生成を行うことを不要とし、
関数の登録以降DLL生成及びDLLの登録までを自動
化し、これにより処理の効率化及び高速化を達成するD
LL自動生成システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のDLL自動生成システムは、関数が新規作
成又は更新されて関数登録ファイルに登録された際に、
新規作成又は更新した該関数が属するDLL(Dynamic
Link Library)に含まれる他の関数に更新予定の関
数が存在するか否かを検索する手段を備え、他に更新予
定の関数が存在しないことが確認されたときに、同一D
LL内の関数は全て登録完了とみなし、DLL生成手段
に対してDLL生成要求を発行する、ことを特徴とす
る。
め、本発明のDLL自動生成システムは、関数が新規作
成又は更新されて関数登録ファイルに登録された際に、
新規作成又は更新した該関数が属するDLL(Dynamic
Link Library)に含まれる他の関数に更新予定の関
数が存在するか否かを検索する手段を備え、他に更新予
定の関数が存在しないことが確認されたときに、同一D
LL内の関数は全て登録完了とみなし、DLL生成手段
に対してDLL生成要求を発行する、ことを特徴とす
る。
【0010】また、本発明は、DLLを構成する関数の
うち更新予定の関数を予め登録してなる更新予定関数登
録手段を備え、関数が更新された場合、関数の更新度に
DLLを生成するのではなく、前記更新予定関数登録手
段を参照して、該関数が属するDLLに含まれる他の関
数が全て更新された時点でDLLを自動生成する、こと
を特徴とする。
うち更新予定の関数を予め登録してなる更新予定関数登
録手段を備え、関数が更新された場合、関数の更新度に
DLLを生成するのではなく、前記更新予定関数登録手
段を参照して、該関数が属するDLLに含まれる他の関
数が全て更新された時点でDLLを自動生成する、こと
を特徴とする。
【0011】また、本発明は、好ましくは、DLL(D
ynamic Link Library)の生成を必要とするプログラ
ム開発システムにおいて、関数を登録する関数登録ファ
イルと、前記関数登録ファイルから登録が行われた関数
を読み込む手段と、DLLを構成する関数を定義したD
LL構成関数定義ファイルと、DLLを構成する関数の
うち更新予定の関数を予め登録した更新予定関数登録フ
ァイルと、更新登録した関数が属するDLLを判定し、
該DLLを構成する他の関数が更新予定であるか否かを
判定する手段と、更新予定関数が全て登録済だった場合
にDLL生成命令を発行するように判定制御する手段
と、DLL生成命令を発行する手段と、を備えたDLL
自動生成管理手段と、DLLの元になる関数属性宣言仕
様を予め登録してなる関数属性宣言仕様ファイルと、関
数属性宣言仕様ファイルから関数属性宣言仕様を読み込
む手段と、生成オプション等の生成に必要な情報を予め
登録してなる情報格納ファイルと、前記情報格納ファイ
ルから情報を読み込む手段と、DLLを生成するDLL
生成手段と、を備えたDLL自動生成手段と、生成され
たDLLを格納するDLL格納ファイルと、を備えたこ
とを特徴とする。
ynamic Link Library)の生成を必要とするプログラ
ム開発システムにおいて、関数を登録する関数登録ファ
イルと、前記関数登録ファイルから登録が行われた関数
を読み込む手段と、DLLを構成する関数を定義したD
LL構成関数定義ファイルと、DLLを構成する関数の
うち更新予定の関数を予め登録した更新予定関数登録フ
ァイルと、更新登録した関数が属するDLLを判定し、
該DLLを構成する他の関数が更新予定であるか否かを
判定する手段と、更新予定関数が全て登録済だった場合
にDLL生成命令を発行するように判定制御する手段
と、DLL生成命令を発行する手段と、を備えたDLL
自動生成管理手段と、DLLの元になる関数属性宣言仕
様を予め登録してなる関数属性宣言仕様ファイルと、関
数属性宣言仕様ファイルから関数属性宣言仕様を読み込
む手段と、生成オプション等の生成に必要な情報を予め
登録してなる情報格納ファイルと、前記情報格納ファイ
ルから情報を読み込む手段と、DLLを生成するDLL
生成手段と、を備えたDLL自動生成手段と、生成され
たDLLを格納するDLL格納ファイルと、を備えたこ
とを特徴とする。
【0012】本発明の概要を以下に説明する。本発明に
おいては、DLL自動生成部(図1の60)を設けたこ
とにより、DLL生成は、関数属性宣言仕様ファイル
(図1の70)の読み込み、生成オプション等のその他
情報(図1の80)の読み込みから、実際のDLL生成
(図1の63)に至るまでの工程を自動的に行えるよう
にしたものである。
おいては、DLL自動生成部(図1の60)を設けたこ
とにより、DLL生成は、関数属性宣言仕様ファイル
(図1の70)の読み込み、生成オプション等のその他
情報(図1の80)の読み込みから、実際のDLL生成
(図1の63)に至るまでの工程を自動的に行えるよう
にしたものである。
【0013】また、更新予定関数ファイル(図1の5
0)、更新予定関数確認手段(図1の32)を設け、こ
の更新予定関数ファイルに更新予定の関数を予め登録し
ておくことにより、更新予定の関数が全て登録し終わっ
た時に、はじめてDLL生成命令が発行されるため、無
駄なDLL生成が回避されることになる。
0)、更新予定関数確認手段(図1の32)を設け、こ
の更新予定関数ファイルに更新予定の関数を予め登録し
ておくことにより、更新予定の関数が全て登録し終わっ
た時に、はじめてDLL生成命令が発行されるため、無
駄なDLL生成が回避されることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。図1は、本発明の実施の形
態の構成を機能ブロック図にて示したものである。
を参照して以下に説明する。図1は、本発明の実施の形
態の構成を機能ブロック図にて示したものである。
【0015】図1を参照して、本発明の実施の形態は、
DLLの生成を行うか否かの判断を下すDLL自動生成
管理部30と、DLLの生成を実際に行うDLL自動生
成部60と、を備えて構成されている。
DLLの生成を行うか否かの判断を下すDLL自動生成
管理部30と、DLLの生成を実際に行うDLL自動生
成部60と、を備えて構成されている。
【0016】このうち、DLL自動生成管理部30は、
関数を登録する関数登録ファイル20から登録が行われ
た関数を読み込む登録状況確認手段31と、DLLを構
成する関数を定義したDLL構成関数定義ファイル40
とDLLを構成する関数のうち更新予定の関数を登録し
た更新予定関数定義ファイル50とを参照し、更新登録
した関数が属するDLLを判定し、そのDLLを構成す
る他の関数が更新予定であるか否かを判定する更新予定
関数確認手段32と、更新予定関数が全て登録済だった
場合にDLL生成命令を発行するように判定する使用属
性確認手段33と、使用属性確認手段33によって判定
された結果発行されるDLL生成命令発行手段34と、
を備えて構成される。
関数を登録する関数登録ファイル20から登録が行われ
た関数を読み込む登録状況確認手段31と、DLLを構
成する関数を定義したDLL構成関数定義ファイル40
とDLLを構成する関数のうち更新予定の関数を登録し
た更新予定関数定義ファイル50とを参照し、更新登録
した関数が属するDLLを判定し、そのDLLを構成す
る他の関数が更新予定であるか否かを判定する更新予定
関数確認手段32と、更新予定関数が全て登録済だった
場合にDLL生成命令を発行するように判定する使用属
性確認手段33と、使用属性確認手段33によって判定
された結果発行されるDLL生成命令発行手段34と、
を備えて構成される。
【0017】DLL自動生成部60は、関数属性宣言仕
様ファイル70から関数属性宣言仕様を読み込む関数属
性宣言仕様ファイル読み込み手段61と、生成オプショ
ン等の生成に必要な情報が登録してあるその他情報格納
ファイル80から情報を読み込むその他情報格納ファイ
ル読み込み手段62と、DLLを生成するDLL生成手
段63と、を備えて構成され、生成されたDLLはDL
L格納ファイル90に格納される。
様ファイル70から関数属性宣言仕様を読み込む関数属
性宣言仕様ファイル読み込み手段61と、生成オプショ
ン等の生成に必要な情報が登録してあるその他情報格納
ファイル80から情報を読み込むその他情報格納ファイ
ル読み込み手段62と、DLLを生成するDLL生成手
段63と、を備えて構成され、生成されたDLLはDL
L格納ファイル90に格納される。
【0018】利用者は、新規作成または更新した関数を
入力装置10から入力し関数登録ファイル20に登録す
る。登録された関数は、登録状況確認手段31によっ
て、DLL自動生成管理部30に認識され、更新予定関
数確認手段32は、DLLを構成する関数を定義したD
LL構成関数定義ファイル40と、DLLを構成する関
数のうち更新予定の関数を登録した更新予定関数定義フ
ァイル50と、からDLLを構成する他の関数が更新予
定であるか否かを判定する。そして、更新予定関数が全
て登録済みであることが、使用属性確認手段33によっ
て確認されると、生成命令発行手段34は、DLL生成
命令をDLL自動生成部60に発行する。
入力装置10から入力し関数登録ファイル20に登録す
る。登録された関数は、登録状況確認手段31によっ
て、DLL自動生成管理部30に認識され、更新予定関
数確認手段32は、DLLを構成する関数を定義したD
LL構成関数定義ファイル40と、DLLを構成する関
数のうち更新予定の関数を登録した更新予定関数定義フ
ァイル50と、からDLLを構成する他の関数が更新予
定であるか否かを判定する。そして、更新予定関数が全
て登録済みであることが、使用属性確認手段33によっ
て確認されると、生成命令発行手段34は、DLL生成
命令をDLL自動生成部60に発行する。
【0019】DLL生成命令を受けたDLL自動生成部
60においては、関数属性宣言仕様ファイル読み込み手
段61が、関数属性宣言仕様ファイル70から関数属性
宣言仕様を読み込み、また、その他情報格納ファイル読
み込み手段62が、DLL生成に必要なその他の情報を
その他情報格納ファイル80から読み込み、DLL生成
手段63にてDLL生成を行い、作成されたDLLをD
LL格納ファイル90に格納する。
60においては、関数属性宣言仕様ファイル読み込み手
段61が、関数属性宣言仕様ファイル70から関数属性
宣言仕様を読み込み、また、その他情報格納ファイル読
み込み手段62が、DLL生成に必要なその他の情報を
その他情報格納ファイル80から読み込み、DLL生成
手段63にてDLL生成を行い、作成されたDLLをD
LL格納ファイル90に格納する。
【0020】図2は、本発明の実施の形態の動作を説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【0021】図2を参照して、本発明の実施の形態の全
体の処理フローを説明する。
体の処理フローを説明する。
【0022】関数が新規作成または更新されて関数登録
ファイル20に登録される(ステップ101)と、更新
予定関数の確認が行われる(ステップ102)。これ
は、更新した関数が属するDLLに含まれる他の関数
に、更新予定のものがあるかどうかを調べるもので、更
新予定関数確認手段32によって、他に更新予定の関数
が存在しないことが確認されると、同一DLL内の関数
が全て登録完了とみなされ(ステップ103、ステップ
104のYes)、DLL生成要求が発行される(ステ
ップ105)。
ファイル20に登録される(ステップ101)と、更新
予定関数の確認が行われる(ステップ102)。これ
は、更新した関数が属するDLLに含まれる他の関数
に、更新予定のものがあるかどうかを調べるもので、更
新予定関数確認手段32によって、他に更新予定の関数
が存在しないことが確認されると、同一DLL内の関数
が全て登録完了とみなされ(ステップ103、ステップ
104のYes)、DLL生成要求が発行される(ステ
ップ105)。
【0023】一方、ステップ104の登録完了判定処理
において、同一DLL内の関数が全て登録完了でなかっ
た場合には、DLL生成要求は発行されない。
において、同一DLL内の関数が全て登録完了でなかっ
た場合には、DLL生成要求は発行されない。
【0024】図3は、本発明の一実施例として、更新予
定関数確認手段32の処理の詳細を説明するためのフロ
ーチャートを示している。
定関数確認手段32の処理の詳細を説明するためのフロ
ーチャートを示している。
【0025】図3を参照して、更新予定関数確認手段3
2の処理動作を説明する。まず、DLL構成関数定義フ
ァイル40にアクセスし、登録された関数がどのDLL
に所属するのかを確認する(ステップ200)。
2の処理動作を説明する。まず、DLL構成関数定義フ
ァイル40にアクセスし、登録された関数がどのDLL
に所属するのかを確認する(ステップ200)。
【0026】次に、当該DLLに、更新予定の関数が登
録されているか否かを更新予定関数定義ファイル50を
アクセスして調べる(ステップ201)。そして、更新
予定関数が登録されていない場合には(ステップ202
のNo)、該当DLLに関しての登録は全て終了したと
みなし、使用属性に<完了>を格納し(ステップ20
5)、更新予定関数確認処理は終了する。
録されているか否かを更新予定関数定義ファイル50を
アクセスして調べる(ステップ201)。そして、更新
予定関数が登録されていない場合には(ステップ202
のNo)、該当DLLに関しての登録は全て終了したと
みなし、使用属性に<完了>を格納し(ステップ20
5)、更新予定関数確認処理は終了する。
【0027】一方、ステップ202において、更新予定
関数が登録されている場合、更新予定関数定義ファイル
50の該当する関数において、<更新済み>の旨をチェ
ックし(ステップ203)、当該DLLの更新予定関数
が全て<更新済み>となっていれば(ステップ204の
Yes)、登録完了とみなし、使用属性に<完了>を格
納する。
関数が登録されている場合、更新予定関数定義ファイル
50の該当する関数において、<更新済み>の旨をチェ
ックし(ステップ203)、当該DLLの更新予定関数
が全て<更新済み>となっていれば(ステップ204の
Yes)、登録完了とみなし、使用属性に<完了>を格
納する。
【0028】また、更新予定関数の全てが<更新済み>
でない場合には(ステップ204のNo)、登録未完了
とみなし、使用属性に<未完了>を格納して(ステップ
206)、処理を終了する。
でない場合には(ステップ204のNo)、登録未完了
とみなし、使用属性に<未完了>を格納して(ステップ
206)、処理を終了する。
【0029】図4は、本発明の一実施例として、DLL
自動生成部60の処理フローの詳細を説明するためのフ
ローチャートである。
自動生成部60の処理フローの詳細を説明するためのフ
ローチャートである。
【0030】DLL生成処理では、関数属性宣言仕様フ
ァイル70とその他情報格納ファイル80にアクセス
し、該当DLLを生成するために必要な関数属性宣言仕
様と生成オプション等のその他情報を読み込み(ステッ
プ301、302)、生成を行う(ステップ303)。
ァイル70とその他情報格納ファイル80にアクセス
し、該当DLLを生成するために必要な関数属性宣言仕
様と生成オプション等のその他情報を読み込み(ステッ
プ301、302)、生成を行う(ステップ303)。
【0031】さらに、生成したDLLについては、使用
属性のリセットを行い(ステップ304)、当処理を終
了する。
属性のリセットを行い(ステップ304)、当処理を終
了する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
記記載の効果を奏する。
【0033】(1)第1の効果は、DLLの生成を意識
せずに済むとともに、常に最新のDLLの取得が可能と
なり、古いDLL環境での作業(テスト作業)する等と
いった事態の発生を未然に防ぐことができるという、こ
とである。
せずに済むとともに、常に最新のDLLの取得が可能と
なり、古いDLL環境での作業(テスト作業)する等と
いった事態の発生を未然に防ぐことができるという、こ
とである。
【0034】その理由は、本発明においては、更新予定
の関数を予め登録しておくことにより、更新予定の関数
が全て登録された時点でDLLの生成が行える、ように
したことによる。
の関数を予め登録しておくことにより、更新予定の関数
が全て登録された時点でDLLの生成が行える、ように
したことによる。
【0035】(2)第2の効果は、DLLの生成回数を
最小限に抑えることができる、ということである。
最小限に抑えることができる、ということである。
【0036】その理由は、本発明においては、一つのD
LLに関して更新予定の全ての関数を予め登録したこと
により、関数の更新毎にDLL生成をするのでなく、関
数の更新が全て終了した時点で、DLLの生成を行うよ
うに構成したことによる。
LLに関して更新予定の全ての関数を予め登録したこと
により、関数の更新毎にDLL生成をするのでなく、関
数の更新が全て終了した時点で、DLLの生成を行うよ
うに構成したことによる。
【図1】本発明の実施の形態を構成を機能ブロックにて
示した図である。
示した図である。
【図2】本発明の実施の形態の処理フローを説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例として、更新予定関数確認手
段の処理フローを説明するためのフローチャートであ
る。
段の処理フローを説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】本発明の一実施例として、DLL生成処理部分
の処理フローを説明するためのフローチャートである。
の処理フローを説明するためのフローチャートである。
10 入力装置 20 関数登録ファイル 30 DLL自動生成管理部 31 登録状況確認手段 32 更新予定関数確認手段 33 使用属性確認手段 34 生成命令発行手段 40 DLL構成関数定義ファイル 50 更新予定関数定義ファイル 60 DLL自動生成部 61 関数属性宣言仕様ファイル読み込み手段 62 その他情報格納ファイル読み込み手段 70 関数属性宣言仕様ファイル 80 その他情報格納ファイル 90 DLL格納ファイル
Claims (4)
- 【請求項1】関数が新規作成又は更新されて関数登録フ
ァイルに登録された際に、新規作成又は更新した該関数
が属するDLL(Dynamic Link Library)に含まれ
る他の関数に更新予定の関数が存在するか否かを検索す
る手段を備え、 他に更新予定の関数が存在しないことが確認されたとき
に、同一DLL内の関数は全て登録完了とみなし、DL
L自動生成手段に対してDLL生成要求を発行する、こ
とを特徴とするDLL自動生成システム。 - 【請求項2】DLLを構成する関数のうち更新予定の関
数を予め登録してなる更新予定関数登録手段を備え、 関数が更新された場合、関数の更新度にDLLを生成す
るのではなく、前記更新予定関数登録手段を参照して、
該関数が属するDLLに含まれる他の関数が全て更新さ
れた時点でDLLを自動生成する、 ことを特徴とするDLL自動生成システム。 - 【請求項3】前記DLL自動生成手段が、関数属性宣言
仕様ファイル及び生成オプション等の情報を読み込み工
程からDLL生成に至るまでの工程を自動化してなるこ
とを特徴とする請求項1記載のDLL自動生成システ
ム。 - 【請求項4】DLL(Dynamic Link Library)の生
成を必要とするプログラム開発システムにおいて、 関数を登録する関数登録ファイルと、 前記関数登録ファイルから登録が行われた関数を読み込
む手段と、 DLLを構成する関数を定義したDLL構成関数定義フ
ァイルと、 DLLを構成する関数のうち更新予定の関数を予め登録
した更新予定関数登録ファイルと、 更新登録した関数が属するDLLを判定し、該DLLを
構成する他の関数が更新予定であるか否かを判定する手
段と、 更新予定関数が全て登録済だった場合にDLL生成命令
を発行するように判定制御する手段と、 DLL生成命令を発行する手段と、 を備えたDLL自動生成管理手段と、 DLLの元になる関数属性宣言仕様を予め登録してなる
関数属性宣言仕様ファイルと、 関数属性宣言仕様ファイルから関数属性宣言仕様を読み
込む手段と、 生成オプション等の生成に必要な情報を予め登録してな
る情報格納ファイルと、 前記情報格納ファイルから情報を読み込む手段と、 DLLを生成するDLL生成手段と、 を備えたDLL自動生成手段と、 生成されたDLLを格納するDLL格納ファイルと、 を備えたことを特徴とするDLL自動生成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22033696A JPH1049352A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | Dll自動生成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22033696A JPH1049352A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | Dll自動生成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1049352A true JPH1049352A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16749559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22033696A Pending JPH1049352A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | Dll自動生成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1049352A (ja) |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP22033696A patent/JPH1049352A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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