JPH0319972B2 - - Google Patents

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JPH0319972B2
JPH0319972B2 JP58234696A JP23469683A JPH0319972B2 JP H0319972 B2 JPH0319972 B2 JP H0319972B2 JP 58234696 A JP58234696 A JP 58234696A JP 23469683 A JP23469683 A JP 23469683A JP H0319972 B2 JPH0319972 B2 JP H0319972B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patch
information
real machine
insert
program
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58234696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60126732A (ja
Inventor
Noriko Nakanishi
Isao Ikeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58234696A priority Critical patent/JPS60126732A/ja
Publication of JPS60126732A publication Critical patent/JPS60126732A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はプログラムのインサートパツチ処理方
法に係り、特に別プロセツサを用いてインサート
パツチ情報を作成して投入するパツチ処理方法に
おいて、旧機械語情報の読出しとパツチ情報の書
替え投入とを自動的に行うことができるインサー
トパツチ処理方法に関するものである。
従来技術と問題点 プログラムにバグが発見された場合、これをソ
ースレベルから修正することは、繁雑な手間を必
要とするとともに多くの時間を要し、実際上好ま
しくない。そこでこのような場合ソースレベルに
戻ることなく、実マシン上の修正すべき箇所のプ
ログラムを、機械語レベルで直接修正できれば便
利である。しかしながら実マシン上のプログラム
を単に修正するだけであれば、その部分の命令文
を書き替えるだけでよいが、プログラムの追加を
行おうとするときは、プログラム部に追加のパツ
チ情報を書込むべき余地がないため、直接その部
分に対してインサートパツチを行うことはできな
い。
このため従来のパツチ処理方式は、別プロセツ
サを用い、これに被パツチプログラムと同様の情
報を持つて、インサートパツチを行うようにして
いた。そしてこの場合のパツチ処理は、ソースプ
ログラム中の修正部分の1命令を複数命令に書替
える、リプレースパツチの方式によつて行つてい
た。このためプログラムの1命令を、修正内容の
最初に作成しなければならなかつた。
発明の目的 本発明はこのような従来技術の問題点を解決し
ようとするものであつて、その目的は、別プロセ
ツサを用いてパツチ処理を行うとともに、被パツ
チプログラムと同様の情報を持たずにインサート
パツチを実現できるようにすることによつて、プ
ログラム修正作業に伴うミスを軽減し、かつデバ
ツグ効率を向上することができるインサートパツ
チ処理方法を提供することにある。
本件発明の構成は下記に示す通りである。
即ち、本発明は、 実マシンと別個のプロセツサにおいてパツチ情
報をソースレベルから機械語形式に変換して実マ
シン上のプログラムに投入するインサートパツチ
処理方法において、 プログラムの修正が必要となる事象が発生した
場合に、前記別プロセツサでは、パツチ情報の先
頭命令を除く修正情報を作成し、 前記別プロセツサから前記実マシンに対し前記
パツチ情報のインサート箇所の命令の通知要求を
出し、 該要求に対し前記実マシンからのインサート箇
所における該命令を、前記別プロセツサが受信し
た後、前記別プロセツサは、前記パツチ情報内の
先頭部分に受信した該命令を書込み、パツチ情報
として前記実マシンへ送出し、 前記実マシンは、前記別プロセツサから受信す
るパツチ情報を所定のパツチエリアに格納し、 次に前記別プロセツサは、前記実マシンへ該パ
ツチエリアの先頭番地へジヤンプする分岐命令を
送出し、 前記実マシンは、前記インサート箇所に前記パ
ツチエリアの先頭番地への分岐命令を挿入するこ
とを特徴とするインサートパツチ処理方法として
の構成を有するものである。
発明の実施例 第1図は本発明のインサートパツチ処理方法の
一実施例の構成を示している。同図において、1
は実マシン上のメモリ内容、2は別プロセツサ上
のメモリ内容であつて、さらに実マシン1におい
て3はプログラム部、4はパツチエリアを示し、
5はインサート箇所である。また別プロセツサ2
において6はパツチ情報を示し、さらにパツチ情
報6において7は特定情報、8は修正情報であ
る。
プログラムを実行して、障害の発生等によりプ
ログラムを修正する必要が生じたときは、まず別
プロセツサを用いてインサートパツチ用の修正情
報6を作成する。ただしこのパツチ処理において
使用するパツチエリアの先頭命令は未定であるた
め、特定情報7として(????????)を設
定して、それ以降に修正情報8を作成する。これ
と同時にソースプログラムに対するインサート箇
所の情報(アドレス)も別プロセツサ内に記憶し
ておく。
次に別プロセツサは実マシンに対して、プログ
ラムに対するインサート箇所5における命令を通
知するように要求する。別プロセツサは実マシン
からインサート箇所5における命令の通知を受け
取つた後、パツチ情報6内の特定情報7の部分を
受け取つた命令に書き替える。そして実マシンの
パツチエリア4には特定情報7と修正情報8とを
含むパツチ情報を書込むとともに、インサート箇
所5にパツチ情報を格納したパツチエリア4のア
ドレスを含むジヤンプ命令を書込む。これによつ
て実マシンでは、インサート箇所5ではパツチエ
リア4に飛んで先頭命令をまず実行したのち、修
正情報を実行することになる。
第2図は本発明のインサートパツチ処理方法の
実行を説明するフローチヤートである。すなわち
実マシン上でプログラムを実行して障害が発生し
なければ、処理は終了する。
障害が発生したときは、ソースプログラムに対
する内容の追加が必要であるか否かを判断して、
必要でなければ別プロセツサによつてプログラム
に対する修正内容を作成する。またソースプログ
ラムに対する内容の追加が必要である場合は、上
述した本発明の方式によつて、別プロセツサを用
いてプログラムに対する追加内容を作成する。こ
れらのプログラムに対する修正内容または追加内
容によつて、パツチ処理を行つたのち再び実マシ
ン上の処理に戻る。
以上、第1図及び第2図の実施例により説明さ
れたように本発明によるインサートパツチ処理方
法が提供された。
発明の効果 以上説明したように本発明のインサートパツチ
処理方法によれば、別プロセツサから実マシンに
対してパツチ情報を投入するに先立つて実マシン
上のプログラムにおけるインサート箇所から旧機
械語情報を別プロセツサに読出し、この機械語情
報によつて別プロセツサ内のパツチ情報の先頭命
令を書き替えて実マシンに投入するようにしたの
で、被パツチプログラムと同様の情報を別プロセ
ツサ内に持たずに、インサートパツチを実現で
き、プログラム修正作業に伴うミスを軽減すると
ともに、デバツグ効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインサートパツチ処理方法の
一実施例の構成を示す図、第2図は本発明のイン
サートパツチ処理方法の実行を説明するフローチ
ヤートである。 1……実マシン上のメモリ内容、2……別プロ
セツサ上のメモリ内容、3……プログラム部、4
……パツチエリア、5……インサート箇所、6…
…パツチ情報、7……特定情報、8……修正情
報。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実マシンと別個のプロセツサにおいてパツチ
    情報をソースレベルから機械語形式に変換して実
    マシン上のプログラムに投入するインサートパツ
    チ処理方法において、 プログラムの修正が必要となる事象が発生した
    場合に、前記別プロセツサでは、パツチ情報の先
    頭命令を除く修正情報を作成し、 前記別プロセツサから前記実マシンに対し前記
    パツチ情報のインサート箇所の命令の通知要求を
    出し、 該要求に対し前記実マシンからのインサート箇
    所における該命令を、前記別プロセツサが受信し
    た後、前記別プロセツサは、前記パツチ情報内の
    先頭部分に受信した該命令を書込み、パツチ情報
    として前記実マシンへ送出し、 前記実マシンは、前記別プロセツサから受信す
    るパツチ情報を所定のパツチエリアに格納し、 次に前記別プロセツサは、前記実マシンへ該パ
    ツチエリアの先頭番地へジヤンプする分岐命令を
    送出し、 前記実マシンは、前記インサート箇所に前記パ
    ツチエリアの先頭番地への分岐命令を挿入するこ
    とを特徴とするインサートパツチ処理方法。
JP58234696A 1983-12-13 1983-12-13 インサートパッチ処理方法 Granted JPS60126732A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58234696A JPS60126732A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 インサートパッチ処理方法

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JP58234696A JPS60126732A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 インサートパッチ処理方法

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Publication Number Publication Date
JPS60126732A JPS60126732A (ja) 1985-07-06
JPH0319972B2 true JPH0319972B2 (ja) 1991-03-18

Family

ID=16974976

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JP58234696A Granted JPS60126732A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 インサートパッチ処理方法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02242789A (ja) * 1989-03-09 1990-09-27 Tokyo Tatsuno Co Ltd 給油装置
JPH0883174A (ja) * 1994-09-13 1996-03-26 Nec Commun Syst Ltd パッチ作成処理システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5470747A (en) * 1977-11-17 1979-06-06 Fujitsu Ltd Program control system
JPS5587204A (en) * 1978-12-26 1980-07-01 Komatsu Ltd Sequential controller

Patent Citations (2)

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JPS60126732A (ja) 1985-07-06

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