JPH0261724A - プログラム修正方式 - Google Patents

プログラム修正方式

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JPH0261724A
JPH0261724A JP21440588A JP21440588A JPH0261724A JP H0261724 A JPH0261724 A JP H0261724A JP 21440588 A JP21440588 A JP 21440588A JP 21440588 A JP21440588 A JP 21440588A JP H0261724 A JPH0261724 A JP H0261724A
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JP
Japan
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modification
program
execution
correction
address
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Pending
Application number
JP21440588A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Iwamoto
和昭 岩本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機のプログラム修正方式に利用する
。特に、オペレーティングシステム等の大規模プログラ
ムの修正において、プログラムの実行を継続しながら修
正を実施するプログラム修正方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、プログラム修正方式は、プログラムの修正を行う
場合に、プログラムをメモリヘロードする前、またはロ
ード中に修正処理を実施していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来例のプログラム修正方式では、
プログラムが実行状態にあるときはこのプログラム修正
ができず、修正の対象となるプログラムが長時間実行状
態のままである場合には、長時間にわたってこのプログ
ラムの修正ができない欠点があった。
また、プログラム実行中にこのプログラムの命令を修正
する場合に、修正実施時点でプログラムの実行している
命令の位置と修正する命令の位置とによっては修正の内
容がプログラムの正当な実行を保証することができない
欠点があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、プログラムの実
行を継続しながらこのプログラムの修正を実施すること
ができ、かつプログラムの正当な実行を保証できるプロ
グラム修正方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、プログラム修正方式において、実行プログラ
ムの修正内容、その修正先アドレスおよび修正処理を実
施する上記実行プログラム上の修正実施アドレスが格納
される修正情報格納手段と、この修正情報格納手段の内
容を上記メモリにロードする修正処理プログラム手段と
を備え、上記修正処理プログラム手段は、実行する手段
の実行中に上記修正実施アドレスに発生コードを書込む
手段と、この例外発生コードに基づいて上記実行する手
段が実行を中止しているときに例外処理手段により起動
され上記実行プログラムの修正内容およびその修正先ア
ドレスに従って上記実行プログラムを修正する手段と、
修正後に上記修正実施アドレスから上記実行する手段を
再開させる手段とを含むことを特徴とする。
本発明は、複数存在する修正内容が実施されたか否かを
示す情報が格納される修正管理情報格納手段と、この修
正管理情報格納手段の内容を表示する運用管理端末とを
備え、修正処理プログラム手段は、修正する手段の修正
結果に基づいて上記修正管理情報格納手段の内容を更新
する手段と、この更新する手段の出力を上記運用管理端
末に与える手段とを含むことができる。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例プログラム修正装置のブロック構成
図である。第1図において、プログラム修正装置は、実
行プログラム11および例外処理プログラム14を含む
メモリ10と、実行プログラム11を実行する手段とし
て実行手段20と、この実行手段20の実行中に例外が
発生したときに起動され、例外処理プログラム14を実
行しその実行を一時停止する例外処理手段30とを備え
る。
ここで本発明の特徴とするところは、実行プログラム1
1の修正内容51、その修正先アドレス52および修正
処理を実施する実行プログラム11上の修正実施アドレ
ス53が格納される修正情報格納手段50と、修正情報
格納手段50の内容をメモリ10のエリア17にロード
する修正処理プログラム手段としてメモリ10内の修正
処理プログラム15および修正処理手段40とを備え、
修正処理プログラム手段は、実行手段20の実行中にエ
リア17にロードされた修正実施アドレス53に例外発
生コード12を書込む手段と、この例外発生コード12
に基づき実行手段20が一時実行を中止しているときに
例外処理手段30により起動されエリア17にロードさ
れた実行プログラム11の修正内容51およびその修正
先アドレス52に従って実行プログラム11を修正して
修正内容13とする修正する手段と、修正後に修正実施
アドレス52から実行手段20を再開させる手段とを含
み、さらに、複数存在する修正内容51が実施されたか
否かを示す情報が格納される修正管理情報格納手段17
としてメモ1月O(修正管理情報16として格納される
。)と、この修正管理情報16の内容を表示する運用管
理端末60とを備え、修正処理プログラム手段は、修正
する手段の修正結果に基づいて修正管理情報16の内容
を更新する手段と、この更新する手段の出力を運用管理
端末60に与える手段とを含むことにある。
このような構成のプログラム修正装置の動作について説
明する。第2図は本発明のプログラム修正装置の修正管
理情報の内容を示す図である。第2図において、18は
修正先アドレス、19は修正先アドレスに対応する修正
実施状況フラグである。
修正実施状況フラグは、その内容として、修正未実施を
示す“修正未実施″と、修正実施済を示す“修正実施済
”の二つの状態をとる。
第3図は本発明のプログラム修正装置の動作を示すフロ
ーチャートである。第3図(a)は修正処理手段の動作
、第3図(b)は実行手段および第3図(C)は例外処
理手段の動作を示す。第1図および第3図において、修
正処理手段40は修正情報格納手段50から、修正内容
51、修正先アドレス52、修正実施アドレス53を読
出しメモリ10内のエリア17にロードしく511)、
修正管理情報16として修正先アドレス18および修正
実施状況フラグ19を“修正未実施”状態で格納する(
S12>。さらに修正処理手段40は、ステップ311
とステップS12とを修正内容の数だけ実行したかを判
断しく513) 、実行していれば、修正実施アドレス
53から実行プログラム11中の修正実施アドレスを求
め(S149 、このアドレスの命令コードをメモリ1
0内のエリア17に格納しく515)、代わりにこのア
ドレスに例外発生コード12を書込み(S16) 、待
ちにはいる(S17)。
実行中(S31)の実行プログラム11は、修正実施ア
ドレス53に書込まれた例外発生コードに制御がわたさ
れると例外を発生しく532) 、その結果例外処理手
段30が起動され(S41) 、実行プログラム11自
身待ちに入る(S33)。
例外処理手段30は、待ちになっていた修正処理手段4
0を起動する(S41. 542)。
起動された修正処理手段40は、エリア17内の修正先
アドレス52から修正するアドレスを求め(S18)、
修正内容51で実行プログラム11を修正して修正内容
13としく519)、ステップ12で格納した修正実施
状況フラグ19をパ修正実施済”に更新して運用管理端
末60に表示しく520)・、前に例外発生コードを書
込んだアドレスにエリア17内に保持した書込み以前の
命令を書きもどしく521) 、例外発生のため待ちに
なっていた実行プログラム11の実行を上記書きもどし
たアドレスから再開する(S22)。以上のステップ3
14からステップS22を修正処理がすべての修正内容
について実施されたかを判断しく323)、終了してい
れば終了する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、実行プログラムの実行
を止めることなくこのプログラムの修正を行うことがで
き、修正内容と共にこの修正を実施するプログラムの実
行地点を修正実施アドレスによって設定することができ
、修正の実施がプログラムの実行の正当性を保証できる
優れた効果がある。
また、複数の修正を行う必要があるときに、どの修正先
アドレスの修正が実施されたかを知ることができ、運用
性を向上できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例プログラム修正装置のブロック
構成図。 第2図は本発明のプログラム修正装置の修正管理情報の
内容を示す図。 第3図は本発明のプログラム修正装置の動作を示すフロ
ーチャート。 10・・・メモリ、11・・・実行プログラム、12・
・・例外発生コード、13.51・・・修正内容、14
・・・例外処理プログラム、15・・・修正処理プログ
ラム、16・・・修正管理情報、17・・・エリア、1
8・・・修正先アドレス、19・・・修正実施状況フラ
グ、20・・・実行手段、30・・・例外処理手段、4
0・・・修正処理手段、50・・・修正情報格納手段、
52・・・修正先アドレス、53・・・修正実施アドレ
ス、60・・・運用管理端末。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実行プログラムおよび例外処理プログラムを含むメ
    モリと、この実行プログラムを実行する手段と、この実
    行する手段の実行中に例外が発生したときに起動され上
    記例外処理プログラムを実行する例外処理手段と を備えたプログラム修正方式において、 上記実行プログラムの修正内容、その修正先アドレスお
    よび修正処理を実施する上記実行プログラム上の修正実
    施アドレスが格納される修正情報格納手段と、 この修正情報格納手段の内容を上記メモリにロードする
    修正処理プログラム手段と を備え、 上記修正処理プログラム手段は、上記実行する手段の実
    行中に上記修正実施アドレスに発生コードを書込む手段
    と、この例外発生コードに基づいて上記実行する手段が
    実行を中止しているときに上記例外処理手段により起動
    され上記実行プログラムの修正内容およびその修正先ア
    ドレスに従って上記実行プログラムを修正する手段と、
    修正後に上記修正実施アドレスから上記実行する手段を
    再開させる手段とを含む ことを特徴とするプログラム修正方式。 2、請求項1記載のプログラム修正方式において、複数
    存在する修正内容が実施されたか否かを示す情報が格納
    される修正管理情報格納手段と、この修正管理情報格納
    手段の内容を表示する運用管理端末と を備え、 修正処理プログラム手段は、修正する手段の修正結果に
    基づいて上記修正管理情報格納手段の内容を更新する手
    段と、この更新する手段の出力を上記運用管理端末に与
    える手段とを含む ことを特徴とするプログラム修正方式。
JP21440588A 1988-08-29 1988-08-29 プログラム修正方式 Pending JPH0261724A (ja)

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JP21440588A JPH0261724A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 プログラム修正方式

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JPH0261724A true JPH0261724A (ja) 1990-03-01

Family

ID=16655250

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JP21440588A Pending JPH0261724A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 プログラム修正方式

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