JPS61279932A - ソ−ス・プログラムの自動一括翻訳システム - Google Patents

ソ−ス・プログラムの自動一括翻訳システム

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Publication number
JPS61279932A
JPS61279932A JP60122952A JP12295285A JPS61279932A JP S61279932 A JPS61279932 A JP S61279932A JP 60122952 A JP60122952 A JP 60122952A JP 12295285 A JP12295285 A JP 12295285A JP S61279932 A JPS61279932 A JP S61279932A
Authority
JP
Japan
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translation
source program
storage area
target
source
Prior art date
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Pending
Application number
JP60122952A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomihiko Azuma
東 富彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフトウェア・プログラム開発におけるソース
・プログラムの管理方式に関し、特にソース会プログラ
ムの翻訳方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、目的プログラムは、ソース拳プログラム修正者が
自分でジョブ制御文を作成するかあるいは翻訳してもら
いたいソース・プログラム名をライブラリ管理者に告げ
、ライブラリ管理者がそのソースのプログラムを翻訳す
るためのジョブ制御文を作成し、それを実行することに
よって作成されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のソース・プロゲラにの翻訳方式は、ソー
ス・プログラム修正者およびライブラリ管理者がソース
・プログラムの修正があるごとに翻訳するためのジョブ
制御文を作成し、それを実行して目的プログラムを得る
方法となっているため、人手による作業が多く、ソース
・プログラムの数の増加に伴いジョブ制御文を作成する
作業が多大な負荷になり、ジョブ制御文の作成誤りや、
ソース・プログラム修正者の申告忘れ等により、翻訳し
なければならないソース・プログラムが翻訳されなかっ
たり、翻訳してはならないソース・プログラムが翻訳さ
れてしまったりしてプログラム開発作業に支障をきたす
という欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、制御用の記憶領域にソース・プログラムを翻
訳するのに必要な情報を登録しておくことにより、ソー
ス・プログラムの修正および登録にともなう翻訳に対す
る一切の作業を行う必要をなくシ、また、翻訳に対する
指示をしないような運用を行うことにより、ソース・プ
ログラムと、それに対する目的プログラムとの対応を正
しくとることができ、プログラム管理が正確に、かつ自
動的に行えるようにしたものである。
本発明のソース・プログラムの自動一括翻訳システムは
ソース・プログラムの翻訳に必要なソース・プログラム
名とそれが属するソース・ライブラリ名と、翻訳した結
果の目的プログラムを出力する目的ライブラリ名とソー
ス会プログラムの記述言語とを翻訳制御記憶領域に記憶
する制御記憶手段と、 ソース会プログラムをソース修正機能を持つプロセッサ
を用いて修正、登録するソース修正手段と。
ソース・プログラム修正者からの翻訳抑制および翻訳強
制の指示を受け取り、翻訳指示記憶領域に記憶する指示
記憶手段と、 翻訳制御記憶領域に記憶されているソース・プログラム
名に対して、ソース・プログラムの更新番号と目的プロ
グラムの更新番号とを比較し、更新番号の一致しない、
すなわち修正のあったソース−プログラム名および目的
プログラムの存在しないソース・プログラム名を求め、
翻訳対象記憶領域に記憶する対象記憶手段と、 翻訳指示記憶領域中のデータと翻訳対象記憶領域中のデ
ータとにより、翻訳抑制の指示のあるソース・プログラ
ム名を翻訳対象記憶領域から削除し、翻訳強制の指示の
あるソース・プログラム名を翻訳対象記憶領域に追加す
ることにより、翻訳すべきソース・プログラム名を抽出
し、翻訳対象記憶領域を更新する対象更新手段と、翻訳
対象記憶領域中のソース会プログラム名と翻訳制御記憶
領域中のデータとにより、該ソース会プログラムを翻訳
するためのジョブ制御文を作成し、翻訳実行記憶領域に
記憶する実行記憶手段と、 翻訳実行記憶領域に記憶されているジョブ制御文を起動
させる実行起動手段と、 対象記憶手段と対象更新手段と実行記憶手段と実行起動
手段を定められた時刻に自動的にこの順序で起動する自
動実行制御手段とを有する。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のソース・プログラムの自動−括翻訳シ
ステムの一実施例の構成図である。
本実施例は、ソース・プログラムの翻訳に必要ナソース
・プログラム名とそれが属するソース・ライブラリ名と
翻訳した結果の目的プログラムを出力する目的ライブラ
リ名と、ソースのプログラムの記述言語とを記憶してお
く翻訳制御記憶領域9に、それらの情報を登録するため
の制御記憶手段1と、ソース−プログラム10を修正ま
たは登録するソース修正手段2と、ソース・プログラム
修正者から翻訳に対する翻訳抑制および翻訳強制の指示
を受け取り、翻訳指示記憶領域11に登録する指示記憶
手段3と、翻訳制御記憶領域9に記憶されているソース
・プログラム名に対して、ソース・プログラム10の更
新番号と目的プログラム12の更新番号とを比較し、更
新番号の一致しないソース・プログラム名、すなわち修
正のあったソース・プログラム名を抽出し翻訳対象記憶
領域13に登録する対象記憶手段4と、翻訳指示記憶領
域11に翻訳抑制として記憶されているソース・プログ
ラム名を翻訳対象記憶領域13から削除し、翻訳指示記
憶領域11に翻訳強制として記憶されているソース・プ
ログラム名を翻訳対象記憶領域13に追加することによ
り、翻訳すべきソース・プログラム名だけを翻訳対象記
憶領域13に記憶させるようにする対象更新手段5と、
翻訳対象記憶領域13に記憶されているソース・プログ
ラム名と、翻訳制御記憶領域9に記憶されている情報と
により、翻訳するためのジョブ制御言語を作成し、翻訳
実行記憶領域14に登録する実行記憶手段6と、翻訳実
行記憶領域14に記憶されているジョブ制御文を起動さ
せ、翻訳を実行させる実行起動手段7と、対象記憶手段
4、対象更新手段5.実行記憶手段6、実行起動手段7
を定められた時刻に自動的にこの順序で起動する自動実
行制御手段8と、制御記憶手段1.ソース修正手段2、
指示記憶手段3のための入力手段15とから構成されて
いる。なお1図中の「→」は制御の流れを示し、「→」
はデータの流れを示す。
第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図はそ
れぞれ制御記憶手段l、ソース修正手段2、指示記憶手
段3.対象記憶手段4、対象更新手段5.実行記憶手段
6の構成を示す流れ図である。
制御記憶手段lについて第2図を参照しつつ説明する。
この制御記憶手段lは翻訳制御情報の登録、更新または
削除の処理を終了するか続行するかを判定する終了判定
IB、翻訳制御情報の処理を登録、更新、削除のいずれ
かに分ける処理判定17、入力手段15を介して翻訳制
御情報を入力するための登録情報入力18、更新情報入
力20および削除情報人力22.入力された翻訳制御情
報を翻訳制御記憶領域9に反映させるための登録処理1
8、更新処理21、および削除処理23から構成されて
いる。まず、利用者は、自動一括翻訳システムの対象と
するソース・プログラムに関する情報を翻訳制御記憶領
域9に登録しなければならない。翻訳制御記憶領域9は
何らかの媒体上に確保された静的な記憶領域である。従
って、ソース・プログラムに関する翻訳制御情報を一度
翻訳制御記憶領域9に登録しさえすれば、そのソース・
プログラムに関する限り翻訳制御情報を登録するための
登録情報入力18、登録処理19をする必要はない、翻
訳制御情報を変更する必要が生じた場合は、処理判定1
7で「更新」を選択し、更新情報人力20、更新処理2
1により翻訳制御情報を更新できる。また、あるソース
・プログラムをこの自動一括翻訳システムの対象から削
除したい場合は、処理判定17で「削除」を選択し、削
除情報入力22、削除処理23により翻訳制御情報を削
除すればよい。
ソース修正手段2について第3図を参照しつつ説明する
。ソース・プログラム修正プロセッサ24は、ソース・
プログラムの修正機能およびソース争プログラムの作成
機能を持つプロセッサで。
入力手段15を介してソース・プログラムの修正、登録
を行うことができる。ソース・プログラムA25は修正
前のソース争プログラムで、その更新番号はXである。
ソース・プログラム修正者はソース・プログラム修正プ
ロセッサ24を起動し。
ソース・プログラムA25を修正する。ソース・プログ
ラムA2Bはソース自プログラムA25を修正しタ結果
ノソースープログラムで、その更新番号はyとなる。こ
こで、Xとyの値は等しくない、また、ソース争プログ
ラム修正者は新規にソース・プログラムB27を作成す
る。ソース・プログラムB27の更新番号は2で、その
値はあらかじめ定められた初期値である。
指示記憶手段3について第4図を参照しつつ説明する。
この指示記憶手段3は、翻訳抑制または翻訳強制の情報
を登録する処理を終了するか続行するかを判定する終了
判定28、翻訳抑制と翻訳強制の処理に分ける処理判定
29、入力手段15を介して翻訳指示情報を入力するた
めの翻訳抑制情報入力30および翻訳強制情報人力32
.入力された翻訳指示情報を翻訳指示記憶領域11に登
録するための翻訳抑制情報登録31.翻訳強制情報登録
33とから構成されている。ソース争プログラム修正者
またはライブラリ管理者は、指示記憶手段3により翻訳
に対する翻訳抑制、翻訳強制の指示を行う、この過程は
、翻訳制御記憶領域9に登録されているソース・プログ
ラムが、修正されたにもかかわらず翻訳したくない場合
(翻訳抑制)と、修正されていないにもかかわらず翻訳
したい場合(翻訳強制)とに限って必要であり、修正さ
れたソース・プログラムを自動的に翻訳してもよい場合
はこの過程は不要である。翻訳制御記憶領域9に登録さ
れているソース・プログラムに対して翻訳抑制の指示を
する場合、処理判定28で翻訳抑制を選択し、入力手段
15を介して翻訳抑制情報入力30により翻訳抑制した
いソース・プログラム名を入力する。翻訳抑制情報登録
31は翻訳抑制情報入力30により入力されたソース・
プログラム名を翻訳指示記憶゛領域11に翻訳抑制の情
報を付加して登録する。翻訳制御記憶領域9に登録され
ているソース・プログラムに対して翻訳強制の指示をす
る場合、処理判定29で翻訳強制を選択し、入力手段1
5を介して翻訳強制情報入力32により翻訳強制したい
ソース・プログラム名を入力する。翻訳強制情報登録3
3は翻訳強制情報入力32により入力されたソース・プ
ログラム名を、翻訳指示記憶領域11に翻訳強制の情報
を付加して登録する。
対象記憶手段4について第5図を参照しつつ説明する。
対象記憶手段4は、翻訳制御記憶領域9に登録されてい
るすべてのソース・プログラムに対して処理が行なわれ
たか否かによって終了の判定をする終了判定34、翻訳
制御記憶領域9からソース拳プログラム名、ソース・ラ
イブラリ名。
目的ライブラリ名の情報を入力するソース・プログ≧ム
情報入力35.ソース・プログラム情報入力35によっ
て入力されたソース・プログラム名およびソースOライ
ブラリ名によりソース中プログラムの更新番号を入力す
るソース会プログラム更新番号入力3G、ソース・プロ
グラム情報人力35によって入力されたソース・プログ
ラム名および目的ライブラリ名により目的プログラムの
更新番号を入力すや目的プログラム更新番号入力37.
ソース・プログラム更新番号入力3Bおよび目的プログ
ラム更新番号人力37により入力されたソース・プログ
ラムの更新番号と目的プログラムの更新番号を比較する
更新番号比較38、更新番号の一致しないソース・プロ
グラム名を翻訳対象記憶領域!3へ登録する翻訳対象情
報登録39とから構成されている。翻訳制御記憶領域9
に登録されているすべてのソース・プログラム名に対し
て処理が終了するまで終了判定34の判定結果は続行と
なる。ソース−プログラム情報入力35は、翻訳制御記
憶領域9から1つのソース・プログラムに関する情報を
入力する。入力される情報はソース・プログラム名、ソ
ース・ライブラリ名、目的ライブラリ名である。ソース
・プログラム更新番号入力38はソース舎プログラム情
報入力35によって入力されたソース拳プログラム名お
よびソース・ライブラリ名により、ソースΦライブラリ
中のソース・プログラムの更新番号を取り込む、このと
き、ソース・ライブラリが存在しなかったり、ソース・
ライブラリ中にソース争プログラムが存在しなかったり
した場合には、エラーメツセージを出力し。
終了判定34へ制御が移る。ソース・プログラム更新番
号入力3Bが正常に終了すると、目的プログラム更新番
号入力37へ制御が移る。目的プログラム更新番号入力
37はソース・プログラム情報入力35によって入力さ
れたソース・プログラム名および目的ライブラリ名によ
り、目的ライブラリ中の目的プログラムの更新番号を取
り込む、このとき、目的ライブラリが存在しない場合に
はエラーメツセージを出力し、終了判定34へ制御が移
る。目的ライブラリ中に目的プログラムが存在する場合
は、その目的プログラムの更新番号を取り込み、また目
的プログラムが存在しない場合はあらかじめ定められた
初期値を目的プログラムの更新番号として取り込む、こ
の初期値はソース争プログラムの更新番号と必ず不一致
になるように定めておく、目的プログラム更新番号入力
37が正常に終了すると、更新番号比較38へ制御が移
る。更新番号比較38は、ソース争プログラム更新番号
入力3Bおよび目的プログラム更新番号入力37により
取り込んだソース・プログラムの更新番号と2 目的プ
ログラムの更新番号とを比較し、一致する場合は終了判
定34へ、一致しない場合は翻訳対象情報登録39へ制
御が移る。更新番号が一致しない場合というのは、ソー
ス・プログラムが修正されたかあるいは、新たに作成さ
れた後、翻訳されていない場合である。翻訳対象情報登
録38は、更新番号比較38で不一致と判定されたソー
ス・プログラム名を翻訳対象記憶領域13に登録する。
対象更新手段5について第6図を参照しつつ説明する。
対象更新手段5は、翻訳指示記憶領域11に記憶されて
いるすべてのソース拳プログラムに対して、処理が行な
われたか否かによって終了の判定をする終了判定40、
翻訳指示記憶領域llからソースやプログラム名と、そ
のソース・プログラムに対する翻訳抑制または翻訳強制
の指示情報とを入力する翻訳指示情報入力41.翻訳指
示情報入力41によって入力された翻訳指示情報により
、処理を分けるための翻訳指示判定42、翻訳指示記憶
領域11に翻訳抑制と指示されているソース・プログラ
ム名を翻訳対象記憶領域13から削除する翻訳対象削除
43、翻訳指示記憶領域11に翻訳強制と指示されてい
るソース・プログラム名を翻訳対象記憶領域13に追加
する翻訳対象追加44とから構成されている。終了判定
40では、翻訳指示記憶領域11中に登録されているす
べてのソース・プログラム名に対して処理が終了するま
で続行となる。翻訳指示情報人力41は、翻訳指示記憶
領域11から、ソース・プログラム名と、そのソース・
プログラムに対する翻訳指示情報を入力する。翻訳指示
判定42は、翻訳指示情報入力41によって入力された
翻訳指示情報により、処理を分ける。翻訳指示情報が翻
訳抑制であれば翻訳対象削除43へ、翻訳強制であれば
翻訳対象追加44へ制御を移す、翻訳対象削除43は、
翻訳指示情報入力41により入力されたソース争プログ
ラム名が、翻訳対象記憶領域13に登録されている場合
、これを削除する。翻訳対象記憶領域13に登録されて
いない場合は何もしない、翻訳対象追加44は、翻訳指
示情報入力41により入力されたソース・プログラム名
が、翻訳対象記憶領域13に登録されていない場合、こ
れを登録する。翻訳対象記憶領域13に登録されている
場合は何もしない、翻訳指示記憶領域11に登録されて
いるすべてのソース・プログラムに対して処理が終了す
ると、制御は実行記憶手段6に移る。
実行記憶手段6について第7図を参照しつつ説明する。
実行記憶手段6は、翻訳対象記憶領域13に登録されて
いるすべてのソース・プログラムに対して処理が行なわ
れたか否かによって終了の判定をする終了判定45、翻
訳対象記憶領域13よりソース・プログラム名を入力す
る翻訳対象入力46、翻訳対象入力4Bで入力されたソ
ース・プログラム名により、翻訳制御記憶領域9からソ
ース・ライブラリ名、目的ライブラリ名、記述言語の情
報を取り込み、そのソース・プログラムを翻訳するため
のジョブ制御文を作成するジョブ制御文作成47、ジョ
ブ制御文作成47で作成されたジョブ制御文を翻訳実行
記憶領域14に登録するジョブ制御文登録48とから構
成されている。終了判定45では、翻訳対象記憶領域1
3に記憶されているすべてのソース会プログラム名に対
する処理が終了するまで判定結果は続行となる。翻訳対
象入力48は、翻訳すべきソース・プログラム名が記憶
されている翻訳対象記憶領域13からソース・プログラ
ム名を1つ入力する。ジョブ制御文作成47は、翻訳対
負入力46で入力されたソース・プログラム名により、
翻訳制御記憶領域9からそのソース・プログラム名に対
するソース・ライブラリ名、目的うイブラリ名、記述言
語の情報を取り込み、それらの情報を基にして、ソース
・プログラムを翻訳するためのジョブ制御文を作成する
。翻訳対象入力46で入力されたソース・プログラム名
が翻訳制御記憶領域9中に存在しない場合はエラーメツ
セージを出力し、終了判定45へ制御が移る。ジョブ制
御文登録48は、ジョブ制御文作成47で作成されたジ
ョブ制御文を翻訳実行記憶領域14へ登録する。
翻訳対象記憶領域13に登録されているすべてのソース
・プログラム名に対して処理が終了すると制御は実行起
動手段7に移る。実行起動手段7は、実行記憶手段6で
作成されたジョブ制御文を起動させ、ソース・プログラ
ムの翻訳を実行する。自動実行制御手段8は、対象記憶
手段4と。
対象更新手段5と、実行記憶手段6と、実行起動手段7
とを制御する手段で、定められた時刻に自動的に対象記
憶手段4、対象更新手段5、実行記憶手段6、実行起動
手段7をこの順に次々と起動させ、実行起動手段7によ
って起動された翻訳ジョブが終了した後で、翻訳指示記
憶領域11と、翻訳対象記憶領域13と、翻訳実行記憶
領域14とを初期化し、空の状態にする。この自動実行
制御手段8の起動方法については、オペレータによる起
動と、システムによる自動起動とがあり、自動一括翻訳
システムを導入する環境に応じて選択することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、制御用の記憶領域にソー
ス・プログラムを翻訳するのに必要な情報を登録してお
くことにより、ソース・プログラムの修正および登録に
ともなう翻訳に対する一切の作業を行う必要がなくなり
、ソース・プログラム修正者およびライブラリ管理者の
負荷が軽減され、人的ミスによる翻訳の失敗を排除でき
、また、翻訳に対する指示をしないような運用を行うこ
とにより、ソース自プログラムと、それに対する目的プ
ログラムとの対応を正しくとることができ、プログラム
管理が正確に、かつ自動的に行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のソース・プログラムの自動一括翻訳シ
ステムの一実施例を示す構成図、第2図は第1図中の制
御記憶手段1の構成を示す流れ図、第3図は第1図中の
ソース修正手段2の構成を示・す流れ図、第4図は第1
図中の指示記憶手段3の構成を示す流れ図、第5図は第
1図中の対象記憶手段4の構成を示す流れ図、第6図は
第1図中の対象更新手段5の構成を示す流れ図、第7図
は第1図中の実行記憶手段6の構成を示す流れ図である
。 1・・・制御記憶手段、  2・・・ソース修正手段、
3・・・指示記憶手段、 4・・・対象記憶手段、5・
・・対象更新手段、  6・・・実行記憶手段、7・・
・実行起動手段、  8・・・自動実行制御手段。 9・・・翻訳制御記憶領域、 IO・・・ソース・プログラム、 11・・・翻訳指示記憶領域、 12・・・目的プログラム、13・・・翻訳対象記憶領
域、14・・・翻訳実行記憶領域、15・・・入力手段
。 第3図 鳥4閃 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ソース・プログラムの翻訳に必要なソース・プログラム
    名とそれが属するソース・ライブラリ名と、翻訳した結
    果の目的プログラムを出力する目的ライブラリ名とソー
    ス・プログラムの記述言語とを翻訳制御記憶領域に記憶
    する制御記憶手段と、 ソース・プログラムをソース修正機能を持つプロセッサ
    を用いて修正または登録するソース修正手段と、 ソース・プログラム修正者からの翻訳抑制および翻訳強
    制の指示を受け取り、翻訳指示記憶領域に記憶する指示
    記憶手段と、 翻訳制御記憶領域に記憶されているソース・プログラム
    名に対して、ソース・プログラムの更新番号と目的プロ
    グラムの更新番号とを比較し、更新番号の一致しない、
    すなわち修正のあったソース・プログラム名および目的
    プログラムの存在しないソース・プログラム名を求め、
    翻訳対象記憶領域に記憶する対象記憶手段と、 翻訳指示記憶領域中のデータと翻訳対象記憶領域中のデ
    ータとにより、翻訳抑制の指示のあるソース・プログラ
    ム名を翻訳対象記憶領域から削除し、翻訳強制の指示の
    あるソース・プログラム名を翻訳対象記憶領域に追加す
    ることにより、翻訳すべきソース・プログラム名を抽出
    し、翻訳対象記憶領域を更新する対象更新手段と、 翻訳対象記憶領域中のソース・プログラム名と翻訳制御
    記憶領域中のデータとにより、該ソース・プログラムを
    翻訳するためのジョブ制御文を作成し、翻訳実行記憶領
    域に記憶する実行記憶手段と、 翻訳実行記憶領域に記憶されているジョブ制御文を起動
    させる実行起動手段と、 対象記憶手段と対象更新手段と実行記憶手段と実行起動
    手段を定められた時刻に自動的にこの順序で起動する自
    動実行制御手段とを有するソース・プログラムの自動一
    括翻訳システム。
JP60122952A 1985-06-06 1985-06-06 ソ−ス・プログラムの自動一括翻訳システム Pending JPS61279932A (ja)

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JP (1) JPS61279932A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02253451A (ja) * 1989-03-28 1990-10-12 Hitachi Inf Syst Ltd データベース管理方式
JPH0561657A (ja) * 1991-09-04 1993-03-12 Pfu Ltd プログラム編集方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02253451A (ja) * 1989-03-28 1990-10-12 Hitachi Inf Syst Ltd データベース管理方式
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