JPS63120120A - 粗糸ボビンを交換するための方法および装置 - Google Patents

粗糸ボビンを交換するための方法および装置

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JPS63120120A
JPS63120120A JP62262943A JP26294387A JPS63120120A JP S63120120 A JPS63120120 A JP S63120120A JP 62262943 A JP62262943 A JP 62262943A JP 26294387 A JP26294387 A JP 26294387A JP S63120120 A JPS63120120 A JP S63120120A
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spinning
roving
roving bobbin
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dead
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JP62262943A
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ウオルフガング・イーゲル
ウエルネル・マイツスネル
ヘルベルト・ケーニツヒ
ウルリツヒ・フンゲルビユーレル
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Oerlikon Textile GmbH and Co KG
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Zinser Textilmaschinen GmbH
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/005Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing empty packages or cans and replacing by completed (full) packages or cans at paying-out stations; also combined with piecing of the roving

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、糸を造るための精紡機における、特許請求の
範囲第1項の上位概念に記載の粗糸ボビンを自動的に交
換る、ための方法およびこの方法を実施る、ための装置
に関る、。
本発明が関る、精紡機は粗糸から糸を造るために働くす
べての様式の精紡機である。粗糸はボビンレール或いは
類似の部材内に交換可能に設けられている粗糸ボビン上
に巻かれている。
このような精紡機は特にリング精紡機、紡撚機、キャン
プ精紡機、ボット精紡機、しかもまた他の様式の精紡機
である。
このような精紡機のボビンレール内に存在している粗糸
ボビンは、これが空になった際、作業区域毎に自動的に
満粗糸ボビンとボビン交換装置により交換されることが
知られている(ドイツ連邦共和国特許公報第62 06
3号)。
このボビン交換装置にあっては交換されるべきボビンは
作業区域毎に板状の担持体に設けられており、この担持
体は粗糸ボビンが回転可能に懸吊されている多数のボビ
ンハンガをそれぞれ有している。精紡機に交換可能に設
けられている担持体に保持されている粗糸ボビンが空に
なった際、この空になったことが光電気的に感知され、
この担持体が自動的に満粗糸ボビンを備えた担持体と交
換される。担持体における粗糸ボビンがこれらの粗糸ボ
ビンから粗糸の巻戻しが同時に開始されているにもかか
わらず同時には空のまま運動はしないので、このことは
該当る、作業区域の精紡位置が次の粗糸ボビン交換が行
われるまでの長い時間間隔の異なる時間の間粗糸が供給
されることがないことを意味している。即ち、この工程
は著しい生産休止時間を余儀なくる、。またこのような
担持体にあっては、これらの担持体がしばしば正確に精
紡機のその基準位置に適合されることがなく、その結果
粗糸の破、断が誘起される危険がある。この粗糸の破断
はしばしば例えばツイヤに一時的に作業不正が生じるこ
とによって発生る、欠陥粗糸によっても誘起される。こ
れによって特別大きな生産休止時間が生じ、また場合に
よっては当該作業区域における粗糸ボビンの交換が長い
間認知されることなく全く放置されたままになる。
何故なら粗糸の破断が生起している粗糸ボビンが、既に
粗糸ボビン交換を行わなくてはならない事態にたちいた
っているにもかかわらず、当該作業区域において未だ粗
糸ボビン交換を行わなくもよいかのように光電気的な感
知装置を眩惑る、からである。
更に現代の精紡機にあっては大抵、糸切れは自動的に精
紡機に沿って走る糸継ぎ車によって排除されるのが一般
的である。この場合もまた、個々の精紡位置において其
処に発生している糸切れの排除が不成功に終わることが
ある。この原因は色々ある。例えば粗糸の当該ドラフト
機構への給糸が切断したことにより、或いは粗糸がドラ
フトローラ上に巻付き、従ってもはや糸に精紡されない
ことによるか、或いは精紡リング上に設けられているト
ラベラが破損し、これにより糸が欠如る、ことによる。
他の原因も考えられる。こう言ったことから、糸継ぎ車
をこれが糸切れが発生している精紡位置において所定の
多数回の糸切れ排除の試み、例えば2回或いは二回と糸
切れ排除試行を行うように構成る、ことが知られている
。その際まだ糸切れが排除されないにもかかわらず、糸
継ぎ車は他の精紡位置における糸切れを排除る、ため走
行し続ける。何故ならこのような走行を行わず糸切れ排
除が不可能であった上記の精紡位置にそのままの状態で
停止していることになると糸継ぎ車は故障してしまうか
らである。この場合もまた、糸切れが次々と相前後して
行われる多数回の糸継ぎ試行にもかかわらず排除されて
いないこのような精紡位置を死精紡位置として記録し、
糸継ぎ車が再び精紡機に沿って走行して或る死精紡位置
に来た際、糸継ぎ車を止めることなく、見込みのない糸
切れ排除を試みることなくこの死精紡位置の傍らを通過
る、ように糸継ぎ機構、  を構成る、ことが知られて
いる(ドイツ連邦共和国公開特許公報第25 5472
1号)。例えば或る作業区域の粗糸ボビンが不正確に配
置されているか、或いは粗糸を造り、これを粗糸ボビン
上に巻くフライヤの作業が不良であることにより時期尚
早に時として大多数の粗糸の破断が誘起された際、糸継
ぎ車は、これらの精紡位置を1死j精紡位置として記録
し、かつこれらの死精紡位置において、この記録が取消
されない限り、それ以上糸継ぎ試行を行わない。即ち、
その際この死精紡位置はこの精紡機の生産体制にあって
次の粗糸ボビンの交換まで欠落される。即ち、このこと
は事情によっては著しい付加的な生産ロスを意味る、。
本発明の課題は、死精紡位置により生じる生産休止時間
を低減る、ことを特徴とる、特許請求の範囲第1項の上
位概念に記載の方法を造ることである。
この課題は本発明により、特許請求の範囲第1項の特徴
部に記載した方法によって解決される。
この方法を実施る、ための装置の特徴は特許請求の範囲
第7項に記載されている。
この本発明による方法により生産休止時間の短縮が可能
となるばかりでなく、特に必要に即応した粗糸ボビン交
換が可能となる。
粗糸ボビン交換は各作業区域毎に元位置として記録され
た精紡位置に依存して行われる。即ち粗糸ボビン交換は
その時の状態に即応して行われる。しかも、正常な作業
にあっては大体「死j精紡位置が発生る、ことは稀であ
り、従って一般に、粗糸ボビン交換を行うことが適切で
あると言う知らせはへ或る作業区域の所定数の、例えば
20〜80%の精紡位置が死精紡位置として記録された
際に行われる。何故なら通常このような記録は当該粗糸
ボビンの空転によって誘起されるからである。しかし、
或る作業区域にあって比較的大きい百分率の精紡位置が
、不良粗糸或いは粗糸ボビンの不正確な配設に帰される
粗糸切れによって死精紡位置として欠蕗される場合もあ
る。その際この欠陥の排除る、ためおよびこのr死」精
紡位置を終結させるために時期尚早な粗糸ボビン交換を
行うのが有利である。これは、作業区域の所定の選択可
能な数の精紡位置がr死」精紡位置として記録された際
に常に当該作業区域の粗糸ボビン交換が命令されかつ行
われるように構成された本発明による方法により達る、
ことが可能である。付加的にまた、当該作業区域の死精
紡位置が所定の数に達しても或いはその数を超過しても
粗糸ボビン交換が開始されない場合、この粗糸ボビン交
換が時間に依存してその該当る、作業区域の精紡位置の
所定の作業時間−この作業時間はこの作業区域の粗糸ボ
ビンに存在る、粗糸がその時の精紡プログラムおよび満
粗糸ボビンの際の粗糸重量に依存して消費であろうよう
な、例えばこの作業区域の全粗糸重量の98%が既に消
費されたであろうと推察されるような作業時間に定めら
れている一経過後に開始されるようにも装置を構成る、
ことが可能である。
即ち、粗糸ボビン交換が時間に依存して開始されること
により精紡位置の生産休止時間が短縮される。
或る作業区域における粗糸ボビンの自動的な交換が行わ
れた結果この作業区域の精紡位置の「死j精紡位置とし
ての記録が消去され、従って次に相応してこの作業区域
の全ての精紡位置が先ず死んでいない精紡位置として認
知され、こうして始めて糸継ぎ車が次にこの作業区域の
精紡位置をr死J精紡位置として記録る、作業の開始が
可能となる。場合によっては付加的に精紡位置の死精紡
位置としての記録を作業員によって行うことも可能であ
る。
精紡位置の死精紡位置としての記録は精紡機の作業区域
において、例えば死精紡位置として記録されるべき精紡
位置における糸案内部の上下動によって或いは他の方法
により行われる。
或いはこの記録を中央の記録装置或いは作業区域に所属
している別個の記録装置に記憶させて、例えば情報処理
装置において使用されるような記憶装置に記憶させて行
うことも可能である。
死精紡位置がこの精紡位置のその場において例えばここ
に設けられている糸案内部が開閉運動る、ことにより記
録されるように装置を構成した場合、糸継ぎ車は或る作
業区域の精紡位置の傍らを通過る、度毎に開閉運動した
糸案内部の数を数える機構を備えており、この際開閉運
動した糸案内部の数が所定の数と等しいか或いはこの数
より大きい場合、糸継ぎ車のこの機構は当該作業区域に
おいて粗糸ボビン交換を命令る、。この場合作業区域の
死精紡位置の計数の際、当該作業区域の傍らに糸継ぎ車
が留まっている間にこの糸継ぎ車によりこの糸継ぎ車に
よって行われる糸継ぎの試行が失敗に終わったことによ
り死精紡位置として記録されるとの死精紡位置も一緒に
数えられ、従って場合によってはこの計数によりこの作
業区域の死精紡位置の所定の数が達せられた際その当該
精紡位置の死精紡位置としての記録が終了した後直ちに
粗糸ボビン交換の命令が発せられるようにる、のが有利
である。或いは、糸継ぎ車がこの作業区域の傍らをどん
どん通過ぎながら一つ或いは多数の死精紡位置を数え、
その数が所定の数に達したか或いは所定の数を超過した
際、粗糸ボビン交換の命令が発せられるように構成され
る。
しかし多くの場合、死精紡位置を記録る、ためにマイク
ロプロセッサ等の中央記憶装置を設け、この記憶装置を
作業区域に所属した記憶区分に分割る、のが特に有利で
ある。この際この記憶区分或いはセクション記憶装置は
所定の時間間隔で或いは中断る、ことなく周期的に作業
区域毎に死精紡位置として記録された精紡位置の数に応
答し、その際検出されかつその死精紡位置が所定の数に
達しているか或いは所定の数を超過している作業区域の
各々は命令制御部に告知され、この命令制御部はこの作
業区域の精紡位置における粗糸ボビン交換装置によるず
べての粗糸ボビンの交換を命令る、。その際粗糸ボビン
交換装置はこの作業区域方向に移動し、粗糸ボビン交換
を自動的に行う。このような周期的な応答が行われる際
、死精紡位置の数がこの応答によりこれらの多数の作業
区域の粗糸ボビンの交換が粗糸ボビン交換装置に命令さ
れる程多い多数の作業区域が検出された場合、粗糸ボビ
ン交換装置は粗糸ボビン交換のため所定の走行路上をこ
れらの作業区域の傍らへと移動る、が、その際不必要な
走行道程を走行る、ことなく、先ずその走行道程上で最
も近くに存在している作業区域の傍らへと、次いでその
走行道程上で次に近(この粗糸ボビン交換装置の傍に存
在している作業区域の傍らへと移動る、。
また、粗糸ボビン交換装置自身が、死精紡位置の所定の
数が存在しているか或いはこの死精紡位置の数が所定の
数を超過しており、その結果当該精紡位置における粗糸
ボビン交換のための命令が発せられるような作業区域を
常時或いは時折探査る、ために移動しており、その際当
該作業区域に粗糸ボビン交換装置が停止し、この粗糸ボ
ビン交換を行いかつ引続き上記の探査移動を続行る、よ
うに構成る、ことも可能である。その際、この目的のた
め粗糸ボビン交換装置が例えば、当該作業区域において
死精紡位置として記録された精紡位置を認知る、、例え
ば開閉運動る、糸案内部を認知し、がっ数える機構を担
持しており、−この作業区域における死精紡位置の数が
所定数に達した際或いは所定数を超過した際に−2の粗
糸ボビン交換装置がこの作業区域において粗糸ボビン交
換を行うように構成る、のが有利である。
個々の作業区域の精紡位置の数は比較的僅かであるのが
有利であるが、特に粗糸ボビン交換装置が同時に平行し
て空粗糸ボビンを新しい満粗糸ボビンと交換し得るよう
な数に選択る、のが有利である。この目的のため例えば
、一つの作業区域の精紡位置の数が6〜12であるのが
有利である。しかし、粗糸ボビン交換装置を、これが或
る作業区域の粗糸ボビンを同時に交換る、のではなく、
順次新しい満粗糸ボビンと交換る、ように構成る、こと
も可能であり、その際作業区域の精紡位置の数は限定さ
れない。この場合例えば或る作業区域の精紡位置の数は
しばしば10より以上の数、例えば12〜30であるの
が有利である。死精紡位置を記録る、ために中央の情報
記憶装置を使用した際、作業区域の精紡位置の数は8で
あるのが適当である。
何故ならこの際この記憶処理を8−ビット−マイクロプ
ロセッサにより特別簡単なかつ効果的な方法で行うこと
が可能であるからである。
中央の情報記憶装置内に作業区域を連続的に符号化る、
ことが可能である。
上記したように、作業区域のための粗糸ボビン交換がこ
の作業区域の死精紡位置の所定の数によっては開始され
ない場合、この粗糸ボビン交換が最後に行われた粗糸ボ
ビン交換以来の当該作業区域の精紡位置の所定の作業時
間経過後指令されるような構成が有利である。
本発明による特に有利な構成は特許請求の範囲第3項に
記載した構成である。この構成にあっては値mとnは特
に異なった値に設定され、この値はそれぞれ有利である
。例えば作業区域が八つの精紡位置を備えている場合、
多くの場合値mは最低4、そして値nは最低1である。
値mとnが作業員によって精紡プログラムおよび他の所
望の要件に応じて異なる値に調節る、ことが可能なので
、作業員は場合によっては、mとnを異なる値に設定る
、代わりに同じ値に設定る、ことも可能である。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明る、。
第1図において−っの精紡位置10に関してのみ極端に
e略して断片的に図示したリング精紡allは通常の構
成のように両方のa域長手側面において各−列の並列し
て設けられているー参照符号10で示した一精紡位置を
備えている。例えばこのリング精紡機は数百乃至数千以
上の精紡位置lOを備えている。
精紡位置10は一第2図に概略図示したようにm−点鎖
線で縁取りして示だ作業区域12に分割されており、こ
の場合これらの作業区域12は同じ数のそれぞれ一列に
並列して設けられている精紡位置10を備えている。第
2図において各々の作業区域は○が概略して示した八つ
の精紡位置10を備えている。
精紡機11に糸継ぎ車13と粗糸ボビン交換車14が所
属している。これら両車13.14はこの精紡機にのみ
設けられるか、或いは多数の精紡機の操作部にも設ける
ことが可能である。
駆動される糸継ぎ車13は床に取付けられたレール15
上を走り、その精紡位置における糸切れを自動的に排除
る、ための機構に関しては普通の構造様式であり、従っ
てこの糸切れ排除機構に関しては詳しく説明しない。
粗糸ボビン交換車14は精紡機の上方に間隔をもって設
けられている懸吊レール16に沿って走り、その際粗糸
ボビン交換車14は走行ローラ17でこの懸吊レールに
係合している。
この駆動される粗糸ボビン交換車14は、共通して担持
体22に設けられている任意の精紡作業位置12−以下
に作業区域12と称る、−のすべての空の或いは部分的
に糸が巻かれた粗糸ボビン−19″で示した−を同様に
共通して担持体22に設けられていてかつそれぞれこの
担持体内に蓄えられている新しい満粗糸ボビン19とそ
の都度同時に交換る、ために働く。この場合、粗糸ボビ
ン19’ もしくは19は板状の担持体22にこれに回
転可能に支承されているボビンハンガ21によって懸吊
されている。
個々の担持体22は作業区域12に設けられているか或
いはこの作業区域12に所属しているすべての粗糸ボビ
ンを共通して担持している。
第1図において精紡a11の機枠の水平な横レール23
に設けられておりかつ当該作業区域の空の或いは部分的
に糸が巻付けられている交互の粗糸ボビン19″を一緒
に担持している担持体22は、この作業区域における粗
糸ボビン交換のため粗糸ボビン交換車14に設けられて
いるグリッパ23′によって固持され、粗糸ボビン交換
車14内のマガジン内にこれによって担持されている粗
糸ボビン19°がそのまま貯蔵される。次いでこのグリ
ッパ23゛は引続き担持体22の粗糸ボビンハンガ21
に懸吊されている満粗糸ポビン19を備えた担持体22
を掴み、この担持体22を精紡機の当該作業区域12の
横レール23上を摺動させる。これに伴いこの作業区域
における粗糸ボビン交換が行われ、新し満粗糸ボビン1
9の粗糸は自動的に或いは作業員によりこの作業区域の
ドラフト機構28に供給される。次いでこのドラフト機
構は粗糸を牽伸る、。粗糸はリング精紡a28“により
糸29に撚られ、スピンドル上に装着されているチュー
ブ上に巻取られて巻体に形成される。
ここでこの糸29は撚糸となる。
グリパ23°が担持体22を正確にレール23上の基準
位置に移行させず、従って後に粗糸の破断が誘起される
ことも起こり得る。
或る作業区域の粗糸ボビン19°を新しい満粗糸ボビン
19と交換る、ための粗糸ボビン交換車14の機構は他
の構造様式であってもよい。
第1図に断片的に示した装置の有利な作動様式を第2図
および第3図を基に詳しく説明る、。
精紡機11が働いている際糸継ぎ車13は絶えずこの精
紡機の精紡位置10の傍らを探査活動しながら通過る、
。この探査活動は糸切れが発生している精紡位置10の
探査のためのものである。
糸継ぎ車13が糸切れが発生していてかつ死精紡位置と
して記録されていない精紡位置10に(糸継ぎ車13は
死精紡位置として記録された精紡位置10は停止る、こ
となく通りすぎる。
)到達した場合、この糸継ぎ車は停止し、糸切れ排除を
試みる。この糸切れ排除が所定回数の糸切れ排除試行を
して成功した場合、糸は排除され、糸継ぎ車は次の糸切
れの探査を続行る、。
これに反して、この糸切れ排除が所定回数糸切れ排除試
行、例えば2回或いは三面と順次相前後る、糸切れ試行
でも不成功に終わった際、糸継ぎ車13はこの精紡位置
10がr死j精紡位W10として記録されるように働く
。これは、この糸継ぎ車13に設けられている適当な信
号発生器18がこのことを中央マイクロプロセッサ25
の当該作業区域12に所属している区域記憶装置24に
無線で或いは導線を介して伝えることによって行われる
。区域記憶装置24はこの目的のためこれに所属してい
る作業区域12の精紡位置10の各々のため当該精紡位
置10にのみ所属している独自の記憶位置を備えている
か或いは死精紡位置を例えば二進のrl、1として記録
る、環状記憶装置等である。或いは区域記憶装置24は
場合によっては計数器であってもよいか、或いはこの区
域記憶装置にその都度告知される死精紡位置の数を数え
る計数器を備えていてもよい。
この区域記憶装置24の内容は粗糸ボビン交換車14に
設けられていてかつ線を用いず或いは導線を介してこの
区域記憶装置24と結合されている信号装置26によっ
て消滅される。このような消滅信号の各々は当該区域記
憶装置24に、この区域記憶装置24の粗糸ボビン19
′が粗糸ボビン交換車14により新しい満粗糸ボビン1
9と交換されなければならないこと或いは交換されたこ
とをアドレス化る、。即ち、個々の区域記憶装置24の
内容のこの消滅はその都度当該作業区域の粗糸ボビンの
交換のための命令が発せられることによって行われる。
従って、この精紡位置において再び糸29の精紡が開始
されると、記憶内容は再び雰となる。更に、その都度の
粗糸ボビン交換が終了した後糸29の精紡が再び開始さ
れるか、或いは粗糸ボビン交換の終了直前に当該区域記
憶装置24に所属している作業時間計数器30が零に復
帰される。この作業時間計数器30は、当該作業区域1
2に関る、精紡機10の、その都度最後の粗糸ボビン交
換以来経過している作業時間tvを数える(第3図参照
)。
すべての区域記憶装置24には共通して手で操作可能な
時間公差記録計31 (Zeittoleranz−b
andgeber)並びにそれぞれ一つの手で調節可能
なm−記録計(m−geber) 32或いはn−記録
計(n−Geber) 33が所属している。mとnは
予め定められた、調節可能な整数であり、個々の作業区
域12のr死jと記録された精紡位置10の数に相当し
、この精紡位置10におてい時間的に時間公差記録計(
m−記録計)の開始前に、或いは時間公差記録計(n−
記録計33)内でその都度当該作業区域における粗糸ボ
ビン交換が命令される。区域記憶装置24はこの目的の
ため命令要素24”を備えており、この命令要素は粗糸
ボビン交換車14の制御ユニット37に信号を特に無線
で或いは導線を介して与え、これらの信号はこの制御ユ
ニット37に、当該作業区域12において粗糸ボビン交
換が行われるべきであると言うことを伝える。
その際粗糸ボビン交換車14は当該作業区域12方向に
移動し、其処に存在している空の或いは部分的に糸が巻
かれている粗糸ボビン19°を新しい満粗糸ボビン19
と交換る、。粗糸ボビン交換のための多数の命令が多数
の作業区域に同時に存在している場合、これらの命令は
記憶され、順次呼出され、これにより粗糸ボビン交換車
14は作業区域I2における相当る、粗糸ボビン交換を
行う。
作業区域12において粗糸ボビンの交換が行われた後そ
の度毎に、粗糸ボビン交換車14の信号装置26により
当該作業区域12の作業時間計数器30が零に復帰され
るか、或いはこの工程を新しい満粗糸ボビンの粗糸をド
ラフト機構内に装着る、か或いは未だ存在している古い
粗糸に糸継ぎ作業を行う作業員が行うことも可能である
。また、粗糸ボビン交換車14のこの作業を他の装置に
よって自動的に行うことも可能である。
区域記憶装置24の記憶内容を周期的に呼出すための周
期的に働く呼出し装置3つが設けられている。この呼出
し装置は所定の時間間隔で順次区域記憶装置24の記憶
内容を呼出す。例えば順次行われる二つの呼出し周期間
の間隔は、精紡機11の精紡位置に沿って糸継ぎ車13
が完全な探査走行を行う平均時間間隔にほぼ相当る、か
、或いはこの平均時間間隔よりも更に長くとも或いは短
くともよく、極端な場合周期呼出しを中断る、ことなく
繰返すことも可能である。この周期的な呼出しはEDV
−装置におけるように通常極めて迅速に行われる。
時間差帯域のための記録計31は区域記憶装置24の各
々において値 DCνooおよびDtzを記録る、。この式において、 DLvo=(例えば秒で測定した)予め定められた平均
作業持続時間であり、この平均 作業持続時間は、当該作業区域におけ る粗糸ボビン交換の抜溝粗糸ボビンの 一つに存在しているメートル当たりの 番手Nmの重量Gを有る、粗糸が供給 速度Veにあって粗糸ボビンからドラ フト機構内に完全に走入してしまうま で必要とる、理論的に必要な時間であ る。即ら、式 %式% が当てはまる。Dtvoを秒或いは分で算出る、のが有
利である。即ちDtν0は式t v=0に関係ずけられ
。tvに関しては以下に説明る、。
Dtz=  作業員によって選択可能な、記録計31に
おいて調節可能な時間公差であり、この時間公差は粗糸
ボビンからの粗糸の有効な巻戻し時間内での統計的な差
を示す。
更に作業区域12の粗糸ボビン交換の時点から所属して
いる作業時間計数器30によって測定された時間をtv
で示した。即ち、この時間は精紡機11が当該作業区域
12における最後の粗糸ボビン交換以来経過る、時間で
ある。
第3図において、作業区域12の作業持続時間tvの時
間ダイヤグラムにより一例をもって時間差帯域を説明る
、。時点tv・0において粗糸ボビン交換後のこの作業
区域において新しい満粗糸ボビン19からの粗糸の供給
が開始される。時間差帯域はtvl・Dtvo−Dtz
で始まり、tv2= D tvo+ D tzで終わる
Dtzは例えば、粗糸が正常な作業状態において最も早
くには時点tvlにおてい、かつ最も遅くには時点tν
2において完全に或いは殆ど供給しつくされているよう
に選択る、のが有利である。時点Dtvoを各作業区域
12に関してそれぞれ最後の粗糸ボビン交換から、しか
も、上記のように組糸ボビンからの粗糸の供給が開始さ
れた時点から計算る、のが有利である。しかしDtvo
は一般に事実間隔が大きいので、tvの開始時点が秒の
単位で正確に確定されている必要はなく、従ってこのt
vを例えば当該粗糸 。
ボビン交換後の粗糸ボビン交換車14の再始動の開始か
ら測定しもよいし、或いはほぼ満粗糸ボビン19からの
粗糸の供給の開始の時点にある他の時点から測定しても
よい。
tvl〜tv2に達る、時間差帯域に関しては記録器3
1によりすべての区域記憶装置24に通じている集合導
線40に値DtvoとDtzが与えられ、これらの値は
当該精紡プログラムに関して予め与えられており、かつ
区域記憶装置24内に記憶されている。Dtzは時間差
帯域の半分の値である。或る作業区域12において粗糸
ボビン交換が終了した後所属している作業時間計数器3
0が再び零にリセットされた場合、ここでこの作業時間
計数器は次の粗糸ボビン交換までこの作業区域のための
作業時間tvの測定を開始る、。即ち、tvは零で始ま
り、このLνがLvlより小さい限り、当該区域記憶装
置24の記憶内容の呼出し毎に、この作業区域12のこ
の区域記憶装置24内において死精紡位置として記録さ
れた精紡位置の数が作業具によって調節された記録器3
2によって予め与えられている整数mと等しいか或いは
この整数より大きいかを検討る、。この動作が呼出しの
際行われる場合、この動作は区域記憶装置24に所属し
ている命令要素24′に告知され、この命令要素は粗糸
ボビン交換車14の制御ユニット37にこの作業区域1
2において粗糸ボビン交換が行われるよう命令を与える
。その際粗糸ボビン交換車14はこの作業区域12方向
に移動し、此処においてすべての空の粗糸ボビン19′
を満粗糸ボビン19と交換る、。これに反して時点tv
lまで作業区域12において記録される死精紡位置の数
がm(零を含めて)より小さい場合、時点tvlまでに
この作業区域12のために粗糸ボビン交換の命令は発生
されない。
次いで時点tvlからtv2にまで達る、この作業区域
12に関る、引続いている時間差帯域の間粗糸ボビン交
換の命令が発せられる。即ち、当該区域記憶装置24内
に記録された死精紡位置の数がnであるか、或いはそれ
よりも大きい場合(この場合nは作業員によって調節さ
れた記録器33によって予め与えられた、自由に選択可
能なかつ所望によりmより小さいア・、これと等しいか
或いはこれより大きくてもよい)場合、呼出し装置39
により−この呼出し装置においては作業区域12の区域
記憶装置24内に記録された死精紡位置の(i!!nが
到達されたか或いはこの値を超過る、値になったかが先
ず検出される一相応の呼出しが行われる結果粗糸ボビン
交換車14の制御ユニット37に当該作業区域12にお
いて粗糸ポビン19′の新しい満粗糸ボビン19との交
換が行われるように命令が伝達される。nがmより小さ
い場合、粗糸ボビン交換の命令が既に時間差帯域におい
て行われる第一の呼出し周期の間に発せられるようにる
、ことも可能である。
上記に反して、区域記憶装置24内において死精紡位置
として記録された精紡位置の値mとnがある時間間隔の
間に達されなかった場合、粗糸ボビン交換車に時点tv
2において、或いは呼出し装置39の第一の呼出し周期
において時点tvZ後において該当る、作業区域12に
おいて粗糸ポビンの交換が行われるように命令が与えら
れ、従って遅くとも引続いて当該作業区域12のために
粗糸ボビン交換の命令が発生る、。
例えば、作業区域12の作業時間計数器30が時点tv
2において所属している区域記憶装置24内において死
精紡位置として記録された精紡位置の数がこの作業の存
在る、全部の精紡位置の数にまで増大る、よに命令を発
生し、従って呼出し装置39の次の呼出し周期にあって
必然的にこの作業区域12において粗糸ボビン交換のた
めの命令が発せられるようにる、ことも可能である。或
いは作業時間計数器30が時点Lv2において直接この
命令を発生させる。
上記のように、それぞれの粗糸ボビン交換が行われるこ
とにより、所属している区域記憶装置24内において死
精紡位置と記録された精紡位置が消滅され、従ってこの
区域記憶装置24内にはもはや死精紡位置として記録さ
れる精紡位置は存在しない。
しかし、粗糸の欠如とは異なる理由から、例えば修理の
都合上粗糸を取除いたことにより死精紡位置として記録
される精紡位置が存在している場合、これらの死精紡位
置として記録された精紡位置は粗糸ボビン交換の後再び
記憶装置内で消滅されず、当該障害が排除されるまで死
精紡位置として留まり、従って糸継ぎ車の作業がこのよ
うな死精紡位置として記録された精紡位置に不必要に係
わって遅延る、ことがない。
作業区域12の区域記憶装置24内において死精紡位置
として記録された精紡位置は、この′作業区域12にお
いて粗糸ボビン交換が行われるより以前に、しかもこれ
らの精紡位置が糸製造のための作業にかかることが可能
となった際、例えば死精紡位置としての記録がトラベラ
の破損により或いは糸のドラフト機構への巻付きにより
行われ、作業員がその後この欠陥をトラヘラを交換る、
ことにより、或いは巻付きを取除くことにより排除した
際、消去される。区域記憶装置24内におけるこのよう
な精紡位置の死精紡位置としての記録の消去は例えば作
業員によって或いは糸切れが排除されることにより自動
的に行われる。
第1図および第2図に図示した装置の作動様式は上記し
た記述から明瞭なのでこれをさらにまとめて記述る、こ
とは避けた。
【図面の簡単な説明】
第1図は糸継ぎ車および粗糸ポビン交換車とを備えた、
細部は図示しなかったリング精紡機の精紡位置の概略図
、 第2図は第1図による装置のための、信号が糸継ぎ車か
ら与えられかつ粗糸ポビン交換車と連携されているマイ
クロプロセッサの実施例の断片的に図示したブロック図
、 第3図は時間ダイヤグラム。 図中符号は、 12・・・作業区域 14・・・粗糸ポビン交換車 24・・・区域記憶装置 24゛ ・・命令手段 Fl(3,1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一列に設けられた多数の精紡位置を備え
    、これらの精紡位置において糸切れが糸継ぎ車によって
    自動的に排除され、かつこの糸継ぎ車によって糸切れが
    排除されなかった精紡位置が死精紡位置として記録され
    る様式の、糸を造るための精紡機、特にリング精紡機に
    おいて粗糸ボビンを自動的に交換するための方法におい
    て、 精紡位置をそれぞれ精紡位置列で互いに隣接している同
    じ大きさの数の精紡位置を備えた作業区域に分割するこ
    と、 個々の作業区域内に設けられている粗糸ボビンをそれぞ
    れ一つの粗糸ボビン交換経過で自動的な粗糸ボビン交換
    車により満粗糸ボビンと交換すること、 個々の作業区域の死精紡位置の数を検出すること、 および 個々の作業区域における粗糸ボビンの交換を死精紡位置
    として記録された精紡位置の数に依存して命令しかつ行
    うこと、 を特徴とする、上記粗糸ボビンを自動的に交換するため
    の方法。 2、或る作業区域に関する粗糸ボビン交換を死精紡位置
    として記録された精紡位置の数による以外に最後に行わ
    れた粗糸ボビン交換以来の所定の作業時間の経過に従っ
    て命令しかつ行う、特許請求の範囲第1項に記載の方法
    。 3、粗糸の重量が予め定められている満粗糸ボビン上に
    存在している粗糸が粗糸の与えられている供給速度にあ
    って粗糸ボビンからドラフト機構内へ完全に走去るまで
    理論的に必要とする作業時間−持続(Dt_v_o)を
    精紡プログラムのために計算し、 この作業時間−持続を選択可能な時間差帯域に構成し、
    この時間差帯域により粗糸ボビンにおける有効な粗糸消
    失時間内の統計的な差を考慮し、作業区域に関する粗糸
    ボビン交換がその都度この作業区域の死精紡位置として
    記録された精紡位置が時間差帯域の開始前における値m
    および時間差帯域の間の値n(此処においてmとnは有
    利に自由に選択可能な所定の整数である)に上昇したこ
    とにより開始されるようにする、特許請求の範囲第1項
    或いは第2項に記載の方法。 4、作業区域の死精紡位置として記録された精紡位置の
    所定の数が達せられた後直ちにこの作業区域に関して粗
    糸ボビン交換を命令する、特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれか一つに記載の方法。 5、作業区域の死精紡位置として記録された精紡位置の
    数を周期的に検出し、その際或る作業区域のこの死精紡
    位置の所定の数が達せられたこと或いはこの数を超過し
    ていることが検出された際常にこの作業区域に関して粗
    糸ボビン交換に命令する、特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれか一つに記載の方法。 6、粗糸ボビン交換が行われたことによりこの作業区域
    の死精紡位置としての記録を消去する、特許請求の範囲
    第1項から第5項までのいずれか一つに記載の方法。 7、少なくとも一列に設けられた多数の精紡位置を備え
    、これらの精紡位置において糸切れが糸継ぎ車によって
    自動的に排除され、かつこの糸継ぎ車によって糸切れが
    排除されなかった精紡位置が死精紡位置として記録され
    る様式の、糸を造るための精紡機、特にリング精紡機に
    おいて粗糸ボビンを自動的に交換するための装置におい
    て、 a)それぞれある作業区域に存在している粗糸ボビンを
    満粗糸ボビンと交換する粗糸ボビン交換車(14)、 b)各々の作業区域(12)のそれぞれ死精紡位置を作
    業区域に従って個別に記録するための記憶手段(24)
    、 c)作業区域における粗糸ボビン交換車によって行われ
    る粗糸ボビン交換を命令するための、作業区域(12)
    に所属している記憶手段(24)の内容に応動する命令
    手段(24′) が設けられていることを特徴とする、粗糸ボビンを自動
    的に交換するための装置。
JP62262943A 1986-10-20 1987-10-20 粗糸ボビンを交換するための方法および装置 Pending JPS63120120A (ja)

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DE3635576A DE3635576C2 (de) 1986-10-20 1986-10-20 Verfahren und Anlage zum Vorgarnspulenwechsel
DE3635576.3 1986-10-20

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