JPS63117572A - スチルカメラ付ビデオカメラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野］ この発明は、スチルカメラ付ビデオカメラに関する。

［発明の概要］ この発明は、スチルカメラ付ビデオカメラにおいて、ビ
デオカメラのレンズマウントの下部にスチルカメラを設
けたことにより、ビデオカメラの撮影の際にスチルカメ
ラで写真を撮ることがでさるようにしたムのである。

［従来の技術］ テープカセットを装着可能にした家庭用のビデオカメラ
には、使用者が片手でビデオカメラのグリップ部を把持
し、この状態で同じ片手で録画ボタンを押して映像δ音
声を長時間録画できるようにした小形、軽量のものがあ
る。

［発明が解決しようとする問題点］ 面記ビデオカメラの録画（撮影）中に、写真に撮ってア
ルバムにファイルしたいと思うような場面ら多々あるが
、−人の使用者がビデオカメラの撮影の際にスチルカメ
ラの撮影をすることは不可能であり、また、スチルカメ
ラをビデオカメラと個別に携帯するのは不便であった。

そこで、この発明は、ビデオカメラとスチルカメラを個
別に携帯することなく、ビデオカメラの撮影の際に適時
写真を写すことができるスチルカメラ付ビデオカメラを
提供するものである。

［問題点を解決するための手段］ ビデオカメラのレンズマウントの下部にスチルカメラを
着脱自在に取付けである。

［作用］ ビデオカメラの撮影の際に、ビデオカメラのレンズマウ
ントの下部に取付けられたスチルカメラにより写真を撮
ることができる。

［実施例］ 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。

第１図、第２図において、符号ｌは小型のスチルカメラ
付ビデオカメラであり、ビデオカメラ本体２と、このビ
デオカメラ本体２の底面２ａから下方に突出したグリッ
プ部３と、該ビデオカメラ本体２のレンズマウント４の
下部に着脱自在に装着されるスチルカメラ５とで構成さ
れている。

このビデオカメラ本体２は略直方体状の箱型に形成しで
あると共に、その前部がレンズマウント４になっている
。このレンズマウント４の下部は切欠かれており、該レ
ンズマウント４の前面４ｂの略中央には、開口部６を形
成しである。この開口ｆｆ１６の中央には、対物レンズ
７（マスターレンズ）を外部に臨むように配置しである
と共に、その上部左側には、ヒユーファインダ用レンズ
８を外部に臨むように配設しである。この対物レンズ７
の後方のビデオカメラ本体２内にはフィールドレンズ９
．Ｃ０ＤＩＯ（固定撮像素子）を配設してあり、これら
対物レンズ７、フィールドレンズ９を通った被写体の光
学像はＣ０ＤＩＯによって電気的な映像信号に変換され
、この映像信号が図示しない磁気ヘッドを介して後述す
るテープカセットト１の磁気テープに磁気記録されるよ
うになっている。

また、前記レンズマウント４の前面４ａの下部には矩形
の開口部１１を形成しである。この開口部ＩＩからレン
ズマウント４の底面４ｂ側にかけて前記スチルカメラ５
を取付ける着脱治具１２を回転可能に支持しである。こ
の着脱治具１２は、前記開口部１１に外周面の一部をは
み出した円盤状のつまみ部１２ａと、このつまみ部１２
ａの下面中央から下方に垂下し、かつ前記レンズマウン
ト４の底面４ｂに形成した孔（図示しない）に挿入され
て該底面４ｂより外部に突出した棒状のネジ部＋２ｂと
で構成されている。

而して、前記ビデオカメラ本体２の上面２ｃから左側面
２ｄには、カセット装着部１３を配設しである。このカ
セット装着部Ｉ３は両側下部を中心として回動して上部
側が開閉するようになっている。そして、このカセット
装着部Ｉ３の開状態でテープカセット１４を着脱できる
ようにしである。また、ビデオカメラ本体２の左側面２
ｃの前面２ａ寄りの位置には、シャッターシュー接続ソ
ケット１５を設けである。

さらに、前記ビデオカメラ本体２の上面２ｂの前面２ｄ
側には、マイクロフォン１６を前方へ突出するように設
けである。このマイクロフォン１６によりギャッチされ
た音声は前記磁気ヘッドを介して前記テープカセットＩ
４の磁気テープに磁気記録されるようになっている。

また、前記ビデオカメラ本体２の後面２ｅの上部には、
視度調整可能なビューファインダのアイカップ１７を取
付けである。さらに、ビデオカメラ本体２内の後面２ｅ
側には、図示しないバッテリーを収納してあ４゜ 前記ビデオカメラ本体２の底面２ａの後面２ｅ寄りの位
置には、グリップ部３を突設しである。このグリップ部
３の曲面３ａには、ブツシュ式の録画ボタン１８を取付
けある。この録画ボタンＩ８はワンブッンユで酸Ａ２ビ
デオカメラ本体２の撮影開始の指示を出し、ツーブソン
ユで面ａＥスヂルカメラ５の写真撮影開始の指示を出ず
ンヤッターポタンとしての機能を有ずろらのである。

前記スチルカメラ５は、例えば幅３５ｍｍのロールフィ
ルムを使用した自動イａ点、自動巻き上げ等の機能を何
した市販の静止画カメラであり、顔面及び底面にンヤッ
ターソユ−１９及び三脚ネジ穴２０を設けである。そし
て、前記ヒデオカメラ本１本２のレンズマウント□１に
らうけられｆこ冴脱治具Ｉ２のネノｍｌ　Ｉ　２　ｂを
スチルカメラ５の三脚ネジ穴２０に螺合してつまみ部１
２ａを回転操作することにより、該スチルカメラ５は第
１図に示すように逆さまの状態でレンズマウント・ｔの
底面＝１　ｂ側に取付けられるようになっている。この
状態で前記ビデオカメラ本体２のシャッターシュー接続
ソケット１５とスチルカメラ５のシャッターシュー１９
とはケーブル２１により接続される。これにより、録画
ボタン１８を押すと写真撮影ができるようになっている
。

尚、符号２２はスチルカメラ５のバッテリー室カバーで
あり、この内部にバッテリー（図示しない）を収納しで
ある。

以上実施例のスチルカメラ付ビデオカメラｌによれば、
ビデオカメラ本体２にのレンズマウント４の底面４ｂに
、スチルカメラ５を取付けてビデオカメラとスチルカメ
ラを一体化したので、ビデオ撮影（録画）の際に、適時
写真を撮ることができる。

また、従来のように、ビデオカメラとスチルカメラとを
個別に携帯しなくとも、ビデオ撮影と、写真撮影ができ
るので、使い勝手がよい。さらに、ビデオカメラ本体２
からスチルカメラ５を取り外せば、ビデオカメラ、スチ
ルカメラとしてそれぞれ単独で使用することができるの
で非常に便利である。

第３図は他の実施例のビデオカメラ本体２Ａを示す。こ
のビデオカメラ本体２Ａの曲面２ｄには凹を縦に形成し
てあり、この凹部に複数の電気的接点２３を配置しであ
る。これら各接点２３と対向するスチルカメラ５の背面
には、複数の電気的接点（図示しない）を設けておけば
、前述のビデオカメラ本体２のレンズマウント４の底面
４ｂに該スチルカメラ５を結合して一体化したときに、
ビデオカメラ本体２Ａの接点２３とスチルカメラ５の前
記接点とが電気的に互いに接触され、スチルカメラ５に
電源電流を供給することができるようになっている。

尚、前記実施例では、ロールフィルムを使用したスチル
カメラ５をレンズマウント４の下部に取付けたが、ディ
スクフィルムを使用した電子スチルカメラをレンズマウ
ントの下部に取付けてもよい。また、ビデオカメラの撮
影中にスチルカメラのシャッターボタンを操作すれば、
ビデオカメラとスチルカメラの同時撮影を行うことがで
きることは勿論である。

［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、ビデオカメラのレン
ズマウントの下部にスチルカメラを着脱自在に取付（」
たことにより、−台のビデオカメラでヒデオカメラとス
チルカメラの撮影を行うこといかできる。これにより、
従来のように、ビデオカメラと個別にスチルカメラを携
帯しなくて済むので至便となる効果が奏される。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例によるスチルカメラ付ビデオ
カメラの斜視図、第２図はビデオカメラ本体からスチル
カメラを分離した状態を示す斜視図、第３図は池の実施
例のビデオカメラ本体の斜視図である。 １・・スチルカメラ付ビデオカメラ、４・・レンズマウ
ント、５・・スチルカメラ。 ±ズチルフくライ汀ご元しワ〆う ４ｂ隼詔見ぶコ 第１図 土 分触し町叫桐図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ビデオカメラのレンズマウントの下部にスチルカメラを
   着脱自在に取付けたことを特徴とするスチルカメラ付ビ
   デオカメラ。