JPS5932994Y2 - カメラケ−ス - Google Patents
カメラケ−スInfo
- Publication number
- JPS5932994Y2 JPS5932994Y2 JP1975105023U JP10502375U JPS5932994Y2 JP S5932994 Y2 JPS5932994 Y2 JP S5932994Y2 JP 1975105023 U JP1975105023 U JP 1975105023U JP 10502375 U JP10502375 U JP 10502375U JP S5932994 Y2 JPS5932994 Y2 JP S5932994Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- case
- battery
- protrusion
- camera body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカメラケースに関するもので、更に詳しくは、
電源電池を必要とするカメラケースに関するものである
。
電源電池を必要とするカメラケースに関するものである
。
従来より、第4図に示す様に、閃光発光器を内蔵したカ
メラや、モータードライブ機構を具備したカメラのカメ
ラケースで゛、該カメラケースの外包ケース2′の底部
を二重構造にして空間部ハを形成し、該空間部に上記閃
光発光器やモータードライブ機構などの作動電源電池を
収納するようにしたものは知られている。
メラや、モータードライブ機構を具備したカメラのカメ
ラケースで゛、該カメラケースの外包ケース2′の底部
を二重構造にして空間部ハを形成し、該空間部に上記閃
光発光器やモータードライブ機構などの作動電源電池を
収納するようにしたものは知られている。
しかし、上記の構成よりなる従来のカメラケースでは、
撮影時およびカメラ携行時などにおいて、カメラ本体に
ケースを装着した状態では該電池容積の分だけカメラ全
体の高さが大きくなる欠点がある他、この電源電池の高
さによってカメラ底部とケース本体の底部との間隔が極
端に大きくなるために、カメラ本体を手の上におき、そ
の指先でレンズ鏡胴部下方から距離調節部材を操作して
行なう、いわゆる即写時の焦点整合操作が極めて不便に
なる欠点があった。
撮影時およびカメラ携行時などにおいて、カメラ本体に
ケースを装着した状態では該電池容積の分だけカメラ全
体の高さが大きくなる欠点がある他、この電源電池の高
さによってカメラ底部とケース本体の底部との間隔が極
端に大きくなるために、カメラ本体を手の上におき、そ
の指先でレンズ鏡胴部下方から距離調節部材を操作して
行なう、いわゆる即写時の焦点整合操作が極めて不便に
なる欠点があった。
また、上記従来の構成では、電池交換時には必ずカメラ
本体を一旦ケースから離脱しなければならず、そのため
該電池交換には多くの時間を要し、特にモータードライ
ブ撮影などのように連続してシャッターチャンスが訪れ
る場合ではこれがために折角のシャッターチャンスを逸
する虞れがあった。
本体を一旦ケースから離脱しなければならず、そのため
該電池交換には多くの時間を要し、特にモータードライ
ブ撮影などのように連続してシャッターチャンスが訪れ
る場合ではこれがために折角のシャッターチャンスを逸
する虞れがあった。
本考案は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、その目的とするところは、カメラ携行時などカメラ
本体にケースを装着した状態であっても何らその形状を
大型化することなく携行することができ、かつ該電池の
交換は極めて迅速に行なうことのできるカメラケースを
提供することにある。
で、その目的とするところは、カメラ携行時などカメラ
本体にケースを装着した状態であっても何らその形状を
大型化することなく携行することができ、かつ該電池の
交換は極めて迅速に行なうことのできるカメラケースを
提供することにある。
以下本考案の構成を添付図面について説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すもので、1はほぼ直方
体状の本体から突出するレンズ鏡胴部の如き突出部を有
するカメラに装着可能で、ファインダ一部、レンズ部、
シャッタ一部などの撮影時に使用する部分を除いて略々
カメラ本体を包み込むように形成された外包ケース、2
はカメラ本体をケース内に収納するとき上記撮影時に使
用する部分を被覆するように形成された前カバーである
。
体状の本体から突出するレンズ鏡胴部の如き突出部を有
するカメラに装着可能で、ファインダ一部、レンズ部、
シャッタ一部などの撮影時に使用する部分を除いて略々
カメラ本体を包み込むように形成された外包ケース、2
はカメラ本体をケース内に収納するとき上記撮影時に使
用する部分を被覆するように形成された前カバーである
。
3は閃光発光器モータードライブ機構などの電源電池を
収納するための収納部で、該収納部3は前カバー2に設
けられ、かつ、該前カバー2をカメラに装着したとき、
該前カバー2とカメラ本体とレンズ鏡胴部とによって構
成されるレンズ鏡胴部付近の空隙部イに位置するように
形成されている(第2図a、l)参照)。
収納するための収納部で、該収納部3は前カバー2に設
けられ、かつ、該前カバー2をカメラに装着したとき、
該前カバー2とカメラ本体とレンズ鏡胴部とによって構
成されるレンズ鏡胴部付近の空隙部イに位置するように
形成されている(第2図a、l)参照)。
4はカメラ本体を保護するための保護カバー、5は前記
収納部3から外包ケース1内に延びるリード線で、該リ
ード線5の先端部には第2図aに示すように、カメラ本
体に外包ケース1を装着したとき、該カメラと接続して
、閃光発光器、モータードライブ機構などの作動回路を
形成するための接続端子5aが設けられている。
収納部3から外包ケース1内に延びるリード線で、該リ
ード線5の先端部には第2図aに示すように、カメラ本
体に外包ケース1を装着したとき、該カメラと接続して
、閃光発光器、モータードライブ機構などの作動回路を
形成するための接続端子5aが設けられている。
本考案は上述のようにカメラがカメラケース内に収納さ
れたときに、該ケース内面とカメラ本体外面と該カメラ
本体からの突出部の側面とによって囲まれる空隙部に面
するケース内面に設けられた電池保持構造によって、電
源電池を保持可能なように構成したので、該電源電池が
該保持構造によって保持された状態でカメラをケース内
に収納したとき、該電源電池は該ケース内面とカメラ本
体外面と該カメラ本体からの突出部の側面とによって構
成される空隙部に位置させられ、カメラ携行時などにお
いて、カメラにケースを装着した場合であっても、カメ
ラのみのときの形状と比べて格別その形状を大型化する
ことなく携行することができる。
れたときに、該ケース内面とカメラ本体外面と該カメラ
本体からの突出部の側面とによって囲まれる空隙部に面
するケース内面に設けられた電池保持構造によって、電
源電池を保持可能なように構成したので、該電源電池が
該保持構造によって保持された状態でカメラをケース内
に収納したとき、該電源電池は該ケース内面とカメラ本
体外面と該カメラ本体からの突出部の側面とによって構
成される空隙部に位置させられ、カメラ携行時などにお
いて、カメラにケースを装着した場合であっても、カメ
ラのみのときの形状と比べて格別その形状を大型化する
ことなく携行することができる。
また、本考案によれば電源電池はカメラケースの内面と
カメラ本体外面と該カメラ本体からの突出部の側面とに
よって囲まれる空隙部に面するカメラケース内面の保持
構造に保持されるように構成したので、従来のケース底
部に収納する構成に較べると、電池交換時にカメラをケ
ースから離脱する必要がないため極めて迅速に該電池交
換を行なうことができるなどの優れた特徴、効果を得た
ものである。
カメラ本体外面と該カメラ本体からの突出部の側面とに
よって囲まれる空隙部に面するカメラケース内面の保持
構造に保持されるように構成したので、従来のケース底
部に収納する構成に較べると、電池交換時にカメラをケ
ースから離脱する必要がないため極めて迅速に該電池交
換を行なうことができるなどの優れた特徴、効果を得た
ものである。
尚、上述説明中においては、電源電池はカメラのレンズ
鏡胴の左右に各−個づつ位置させる構成についてのみ説
示したが、本考案はこれに限らず、ケース内面とカメラ
本体外面と該カメラ本体からの突出部の側面とによって
構成される空隙部内に電源電池を位置させうるものであ
れば何処に配置しても良く、例えば、第3図に示すよう
にレンズ鏡胴上部に構成される空隙部用こ配置しても実
施可能であることは言うまでもないし、−眼レフレック
スカメラにおいてはペンタプリズム側方の空隙部に配置
してもよい。
鏡胴の左右に各−個づつ位置させる構成についてのみ説
示したが、本考案はこれに限らず、ケース内面とカメラ
本体外面と該カメラ本体からの突出部の側面とによって
構成される空隙部内に電源電池を位置させうるものであ
れば何処に配置しても良く、例えば、第3図に示すよう
にレンズ鏡胴上部に構成される空隙部用こ配置しても実
施可能であることは言うまでもないし、−眼レフレック
スカメラにおいてはペンタプリズム側方の空隙部に配置
してもよい。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図a、b
は同上実施例のカメラ本体を収納した状態を示すもので
、a図は略示説明図、b図はケースの一部を破断した略
示平面図、第3図は本考案の他実施例を示すもので、ケ
ースの一部を破断した略示側面図、第4図は本考案の従
来例を示す正面図である。 1・・・・・・外包ケース、2・・・・・・前カバー、
3・・・・・・収納部、4・・・・・・保護カバー、5
・・・・・・リード線、5a・・・・・・接続端子。
は同上実施例のカメラ本体を収納した状態を示すもので
、a図は略示説明図、b図はケースの一部を破断した略
示平面図、第3図は本考案の他実施例を示すもので、ケ
ースの一部を破断した略示側面図、第4図は本考案の従
来例を示す正面図である。 1・・・・・・外包ケース、2・・・・・・前カバー、
3・・・・・・収納部、4・・・・・・保護カバー、5
・・・・・・リード線、5a・・・・・・接続端子。
Claims (1)
- はぼ直方体状の本体から突出した、レンズ鏡胴等の突出
部を有する形状のカメラに装着可能であり、該カメラに
装着されたときに、前記突出部側方の、カメラとカメラ
ケースとの間に、カメラケース内面とカメラ本体外面と
該突出部側面とによって囲まれる空隙部が形成される形
状のカメラケースにおいて、該空隙部に面するカメラケ
ース内面にはカメラ用の電池を保持可能な構造が設けら
れており、これによって、該構造に電池を保持して該ケ
ースがカメラに装着されたときには前記突出部側方の空
隙部に前記電池が位置し、該ケースの体積を特に増加さ
せることなく電池がカメラケースに収納されうろことを
特徴とするカメラケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975105023U JPS5932994Y2 (ja) | 1975-07-28 | 1975-07-28 | カメラケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975105023U JPS5932994Y2 (ja) | 1975-07-28 | 1975-07-28 | カメラケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5219220U JPS5219220U (ja) | 1977-02-10 |
JPS5932994Y2 true JPS5932994Y2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=28586339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975105023U Expired JPS5932994Y2 (ja) | 1975-07-28 | 1975-07-28 | カメラケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932994Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6212056U (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-24 |
-
1975
- 1975-07-28 JP JP1975105023U patent/JPS5932994Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5219220U (ja) | 1977-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59168740U (ja) | ストロボ内蔵カメラ | |
JPS61190666U (ja) | ||
JPS5932994Y2 (ja) | カメラケ−ス | |
JPS6114499B2 (ja) | ||
JP2621046B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP3860455B2 (ja) | カメラ用クレードル | |
JP4429403B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP2719969B2 (ja) | 照明器 | |
JPH036901Y2 (ja) | ||
JP3036035U (ja) | カメラの収納ケース | |
JPS63117572A (ja) | スチルカメラ付ビデオカメラ | |
JPS6223173Y2 (ja) | ||
JPH0157740U (ja) | ||
JP2001075157A (ja) | バッテリーケース | |
JPH0342425Y2 (ja) | ||
JP2527645Y2 (ja) | 可動グリップを有するカメラ | |
JPS60132472A (ja) | 撮影装置 | |
JPS6060629A (ja) | 薄型偏平形状カメラ | |
JP4766834B2 (ja) | カメラ | |
JPS5823318U (ja) | 交換式フアインダ− | |
JPH11308499A (ja) | カメラ | |
JP3759978B2 (ja) | レンズ付きフイルムユニット | |
JP2946222B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
KR20200008096A (ko) | 자전거 헬멧 카메라 | |
JPS63116137A (ja) | スチルカメラ付ビデオカメラ |