JPS63115407A - 単一のチャンネル極性のmosトランジスターを利用する差動増幅器 - Google Patents

単一のチャンネル極性のmosトランジスターを利用する差動増幅器

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JPS63115407A
JPS63115407A JP62263651A JP26365187A JPS63115407A JP S63115407 A JPS63115407 A JP S63115407A JP 62263651 A JP62263651 A JP 62263651A JP 26365187 A JP26365187 A JP 26365187A JP S63115407 A JPS63115407 A JP S63115407A
Authority
JP
Japan
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current
transistors
circuit
amplifier
differential amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP62263651A
Other languages
English (en)
Inventor
デッビッド ノボセル
アレヤンドロ デラプラザ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STMicroelectronics SRL
Original Assignee
SGS Microelettronica SpA
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Publication date
Application filed by SGS Microelettronica SpA filed Critical SGS Microelettronica SpA
Publication of JPS63115407A publication Critical patent/JPS63115407A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/45076Differential amplifiers with semiconductor devices only characterised by the way of implementation of the active amplifying circuit in the differential amplifier

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、−gに差動増幅回路、特にモノリチックに集
積された回路中にエンハンスメント型MO5)ランジス
クーを利用する差動電圧増幅器に関する。
(従来技術とその問題点) 基本的な差動増幅器は一般に、「差動対」と呼ばれる2
個の同一のトランジスターを含み、それらのゲートはそ
れぞれ増幅器の2個の入力ターミナルに接続され、それ
らのソースは共通して増幅器のインターナルノードに接
続され、それらのドレーンはそれぞれ2個の出力ターミ
ナルに接続されている。該回路は、更に前記差動対の各
ドレーンと第1の共通ポテンシャルノード(van)の
間に接続された2個の同一の電流発生器と、前記差動対
のソース(つまり前記インターナルノード)と第2の共
通ポテンシャルノード(Vss)の間に接続された第3
の電流発生器を含んでいる。これら3個の電流発生器は
、前記差動対の2個のトランジスターの電圧−電流特性
曲線上の動作点を決定する目的を有している。
このような回路の典型的な例が第1図に示され、ここで
は差動対(しばしば入力対とも呼ばれる)は、それぞれ
バイアス定電流発生器1.及びI2を伴ったトランジス
ターM1及びM2から成っている。前記第3の電流発生
器■3は、前記増幅器の正確な動作のために前記電流発
生器1+及びI2により発生する電流の合計に等しい定
電流を発生させなければならない。
このような回路は理論的には、回路の2個の入力IN”
及びIN−に加えられる電圧の差に比例する出力電流を
発生させる差動増幅器として動作することが可能である
。しかし、その正確な動作は従来の集積回路製造プロセ
スによっては確保できない理想的な条件を必要とすると
考えられるので、このような回路は実際には使用できな
い。
実際のところ、個々の電流発生器により送られる電流は
、特別の製造プロセスにおいて典型的である独特な集積
半導体の固有のパラメータの値の不可避的な広がりに起
因してそれらの設計値から大きな外れることがある。
更に該電流発生器は、当業界で周知な通常の技術を使用
する種々のタイプのトランジスターを利用し、このよう
な電流発生器の出力抵抗は有限ではあるが高い値を有し
ている。
他方上記した条件つまりII +12 =11は非常に
厳しい束縛を課している。特に前記電流発生器I3がこ
のような設計W (1:+−1,+12)と異なった電
流を送ると、該回路は適当な平衡条件を見つけ出すが、
前記差動対のトランジスターの動作点が設計したものよ
り大きく変化し、従って回路を動作不能とする。
従って実際には第1図に示す理想的な回路に他の回路素
子を加えて動作する現実の素子を有する差動増幅器を作
り出すことが必要である。
この問題に関する議論と、異なった素子又は集積部品の
固有パラメータ値のそれらの設計値からのシフトに対し
て鋭敏でない現実の増幅器を製造することが可能な動作
増幅器のための回路の提案が、1979年2月に米国ペ
ンシルバニア州フィラデルフィアで開催された国際固体
状回路コンフェランス(1979Internatio
nal 5olid 5tate C1r−cuits
 Conference)の技術文献のダイジェストに
収録されたY、P、チウィディス及びり、フレーザーに
よる「プロセスに鋭敏でないNMO3動作増幅器」の記
事の中に提示されている。
該記事に開示された回路は完全に動作可能で効果的であ
るが、該回路は6個のトランジスターと4個の別個のバ
イアス電流発生器を必要とする。
他方、モノリチックに集積されたシステムにおける「コ
ンパクト化」の要請は相変わらず強く、実際に最小限の
数の素子を使用して機能を出すことが望まれている。
(発明の目的) 本発明の目的は、最小の数の能動素子を使用して製造さ
れ、かつ回路のバイアス電流発生器により発生する電流
が設計値に対して大きなシフトを有していても満足でき
る状態で動作できる電圧差動増幅器を提供することであ
る。
(発明の構成) この及び他の目的及び利点は、本発明の電圧差動増幅器
により得ることができ、該増幅器はMO8技術で使用す
ることができ、かつ該増幅器は差動対に加えて2個の付
加トランジスターを利用するのみであり、回路を形成し
バイアス電圧発生器を形成する現実の部品のパラメータ
中の通常の広がりによる問題点から例外的に逃れること
ができる。
このような望ましい条件は実質的に、第1図の理想的な
電圧差動増幅器の基本回路に、それらのゲートとソース
がそれぞれトランジスターの基本差動対のゲートとソー
スに接続されそれらのドレーンが回路の共通のポテンシ
ャルノードに接続された2個のMOSトランジスターを
加えるのみで得ることができる。
例えばn−チャンネルMOSトランジスターにより製造
された本発明による電圧差動増幅器は、それぞれがゲー
トと、ドレーンとソースを有する1対の人力MO5トラ
ンジスターと;それぞれが正及び負のターミナルを有し
電流がその中を前記正のターミナルから負のターミナル
へ流れる第1及び第2のバイアス電流発生器と;正及び
負のターミナルを有し電流がその中を前記正のターミナ
ルから負のターミナルへ流れ、前記第1及び第2の電流
発生器により発生する電流の合計と等しいかより大きい
電流を発生する第3の電流発生器と; それぞれがゲート、ドレーン及びソースを有する2個の
付加バイアスMOSトランジスターとを含んで成り; 前記入力MOSトランジスターのゲートが2個の入力タ
ーミナルの一方及び他方に接続され;前記入力MOSト
ランジスターのソースが回路のインターナルノードに接
続され; 前記入力MOSトランジスターのドレーンがそれぞれ2
個の出力ターミナルの一方及び他方に接続され; 前記第1及び第2の電流発生器はそれらの正のターミナ
ルが回路の第1の共通電圧ノードに接続され、かつ負の
ターミナルはそれぞれ出力ターミナルの一方及び他方に
接続され; 前記第3の電流発生器の正のターミナルが回路の前記イ
ンターナルノードに接続され、負のターミナルが回路の
第2の共通ポテンシャルノードに接続され; 前記2個の付加バイアスMOSトランジスターのゲート
及びソースが、それぞれ前記2個の入力MO3+−ラン
シスターの一方及び他方のゲート及びソースに接続され
; 前記2個の付加バイアスMOSトランジスターのドレー
ンが、回路の前記第1の共通ポテンシャルノードに接続
されている。
(実施例) 本発明の電圧差動増幅器の回路図が第2図に示されてい
る。入力MOSトランジスタ一対がトランジスターMl
及びM2で表されている。出力ターミナルはOUT、及
びOU T 2で示され入力ターミナルはIN”″及び
I N、−で示されている。インターナルノードはNi
で示されている。該回路で使用される3個の電流発生器
はそれぞれI1、I2及びI3で示されている。2個の
付加バイアスMOSトランジスターはM3及びM4で示
されている。該回路の第1の共通ポテンシャルノードは
VDDで示され、該回路の第2の共通ポテンシャルノー
ドはVSSで示されている。
第1図及び第2図を比較すると容易に理解できるように
、前記トランジスターMI及びM2及び電流発生器1+
 、Iz及びI3は実質的に第1図の基本的回路(理想
化された電圧差動増幅器)を構成し、前記2個の付加バ
イアストランジスターMよ及びM4のみがこのような前
記基本的回路に付加されたデバイスである。
勿論増幅器の差動入力対を形成する2個のトランジスタ
ーM、及びM2は実質的に同一なトランジスターであり
、第1及び第2の両型流発生器■。
及びI2はある一定の設計値■。に等しい一定のバイア
ス電流を発生する。
第3の電流発生器I3は電流1.=2X (1゜+■、
)の電流を発生するよう設計され、ここで■、は前記2
個の付加バイアストランジスターM3及びM4により吸
収される電流である。
酸2個の付加バイアストランジスターM3及びM4も2
個の同一のトランジスターであることが好ましい。
次の式により、回路の4個のトランジスターの任意のト
ランジスター(M7)の動作点(つまりバイアス条件)
におけるドレーン電流(Ia−)を示すことが可能であ
る。
I at = I at= I。
Iaz= Ia4= I E 液式を第1図中の基本的回路と対照することにより容易
に理解できるように、本実施例の回路はバイアス電流の
値に特別に厳しい制限を課さない。
このことは、バイアス電流のこのような値が、特別の製
造プロセスにおいて典型的であるパラメータの広がりの
ためにそれらのそれぞれの設計値から外れた場合であっ
ても本実施例の回路が正確に動作することを確認する。
電流発生器に要求されることは、2個の付加バイアスト
ランジスターM3及びM、により吸収される電流値■6
が常に正であることだけである。
実際に第3の電流発生器■3は、それが第1及び第2の
電流発生器により発生する電流の合計より大きい(例え
ば2r、より大きい)電流を出力して前記2個の付加バ
イアストランジスターM3及びM4による電流I、の吸
収を確実にするよう設計されている。このことは、従来
技術では必要であった、第3の電流発生器■3が第1及
び第2の電流発生器I、及びI2により発生する電流の
合計に等しい電流を発生させることを確保する必要性(
重要な条件)を効果的に除外する。これは2個の付加ト
ランジスターを使用するのみで可能にすることができる
本発明の電圧差動増幅器の回路は、前記回路の全ての極
性を逆にすることによりp−チャンネルMOSトランジ
スターで製造することができる。
本発明の電圧差動増幅器は、動作増幅器(「インターナ
ル増幅器」又は「出カバソファ−」)や電圧比較器等の
相互コンダクタンス段(入力段)として特に好適である
当業者にとっては明らかであるように、本発明の電圧差
動増幅器の異なった実施例を実施することもでき、特に
トランジスターや抵抗器や他の回路素子を使用する電流
発生器を使用する電圧差動増幅器は明らかに本発明の範
囲に入る。
(発明の効果) 上述した通り本発明の差動増幅器は、従来の基本的回路
に2個の付加バイアストランジスターを加えることによ
り、回路の電流発生器により発生する電流が設計値に対
して大きなシフトを有していても満足できる状態で動作
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の差動増幅器の一例を示す回路図、第2
図は、本発明に係わる差動増幅器の一実施例を示す回路
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれがゲートと、ドレーンとソースを有する
    1対の入力MOSトランジスターと;それぞれが正及び
    負のターミナルを有し電流がその中を前記正のターミナ
    ルから負のターミナルへ流れる第1及び第2のバイアス
    電流発生器と;正及び負のターミナルを有し電流がその
    中を前記正のターミナルから負のターミナルへ流れ、前
    記第1及び第2の電流発生器により発生する電流の合計
    と等しいかより大きい電流を発生する第3の電流発生器
    と; それぞれがゲート、ドレーン及びソースを有する2個の
    付加バイアスMOSトランジスターとを含んで成り; 前記入力MOSトランジスターのゲートが2個の入力タ
    ーミナルの一方及び他方に接続され;前記入力MOSト
    ランジスターのソースが増幅器のインターナルノードに
    接続され;前記入力MOSトランジスターのドレーンが
    それぞれ2個の出力ターミナルの一方及び他方に接続さ
    れ; 前記第1及び第2の電流発生器はそれらの第1の極性の
    ターミナルが第1の共通電圧ノードに接続され、かつそ
    れらの反対極性のターミナルはそれぞれ出力ターミナル
    の一方及び他方に接続され;前記第3の電流発生器の第
    1の極性のターミナルが増幅器の前記インターナルノー
    ドに接続され、反対極性のターミナルが増幅器の第2の
    共通ポテンシャルノードに接続され; 前記2個の付加バイアスMOSトランジスターのゲート
    及びソースが、それぞれ前記2個の入力MOSトランジ
    スターの一方及び他方のゲート及びソースに接続され; 前記2個の付加バイアスMOSトランジスターのドレー
    ンが、増幅器の前記第1の共通ポテンシャルノードに接
    続されている電圧差動増幅器。
JP62263651A 1986-10-21 1987-10-19 単一のチャンネル極性のmosトランジスターを利用する差動増幅器 Pending JPS63115407A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT83653A/86 1986-10-21
IT83653/86A IT1201852B (it) 1986-10-21 1986-10-21 Amplificatore differenziale utilizzante transistori mos con canale dello stesso tipo

Publications (1)

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JPS63115407A true JPS63115407A (ja) 1988-05-20

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JP62263651A Pending JPS63115407A (ja) 1986-10-21 1987-10-19 単一のチャンネル極性のmosトランジスターを利用する差動増幅器

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US (1) US4801891A (ja)
JP (1) JPS63115407A (ja)
DE (1) DE3734631C2 (ja)
IT (1) IT1201852B (ja)

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Also Published As

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DE3734631C2 (de) 1996-11-28
US4801891A (en) 1989-01-31
DE3734631A1 (de) 1988-04-28
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IT8683653A0 (it) 1986-10-21

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