JP2798022B2 - 基準電圧回路 - Google Patents

基準電圧回路

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JP2798022B2 JP7286740A JP28674095A JP2798022B2 JP 2798022 B2 JP2798022 B2 JP 2798022B2 JP 7286740 A JP7286740 A JP 7286740A JP 28674095 A JP28674095 A JP 28674095A JP 2798022 B2 JP2798022 B2 JP 2798022B2
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吉紀 荒巻
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基準電圧回路に関
し、特にMOS集積化に好適とされる回路規模の小さな
基準電圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基準電圧回路は、たとえ
ば、文献(アイ・イー・イー・イー・ジャーナル・オブ
・ソリッド・ステート・サーキッツ、第SC−13巻、
第6号、第767〜774頁、1978年12月(IEEE JOURNAL OF S
OLID-STATE CIRCUITS, VOL.SC-13, NO.6, pp.767-774,
DECEMBER, 1978))に記載されている基準電圧回路があ
る。この基準電圧回路は、エンハンスメント型MOSト
ランジスタのしきい値電圧とデプリーション型MOSト
ランジスタのしきい値電圧の差を負帰還作用により検出
するMOS集積化に適した基準電圧回路である。
【0003】図4は、エンハンスメント型NMOSトラ
ンジスタのしきい値電圧とデプリーション型NMOSト
ランジスタのしきい値電圧の差を利用した、上記文献記
載の基準電圧回路の構成を示す図である。
【0004】図4において、M11はエンハンスメント
型NMOSトランジスタ、M12はデプリーション型N
MOSトランジスタ、13、14は抵抗、I5はNMO
SトランジスタM11とM12のバイアスのための定電
流源、16は演算増幅器、VDDは高電位側電源線、V
SSは低電位側電源線をそれぞれ示している。図4に示
すように、NMOSトランジスタM11とM12とは、
ソースを共通接続して定電流源I5に接続され、ドレイ
ンはそれぞれ抵抗13、14を介して高電位側電源線V
DDに接続されると共に演算増幅器16の非反転入力端
と反転入力端に接続され、ゲートはそれぞれ演算増幅器
16の出力端と、接地端子とに接続されている。
【0005】MOSトランジスタM11とM12が飽和
領域にバイアスされていれば、電流I11、I12(ドレイ
ン電流)は、次式(1)、(2)で表される。
【0006】 I11 = K11(VOUT1 - VS - VT11)2 …(1) I12 = K12(-VS - VT12)2 …(2)
【0007】ここで、VOUT1はMOSトランジスタM1
1のゲート電位、VSはトランジスタM11とM12の
ソース電位、VT11とVT12はトランジスタM11とM1
2のしきい値電圧を表わし、またKiは「トランスコン
ダクタンス係数」と呼ばれ、次式(3)で表される。
【0008】Ki = (1/2)uCox(Wi/Li) …(3)
【0009】但し、上式(3)において、uはチャネルで
のキャリアの移動度、Coxは単位面積当たりのゲート容
量、Wiはチャネル幅、Liはチャネル長を表わしてお
り、式中の添字iは、トランジスタM11とM12の添
字に対応しており(すなわちi=11又は12)、以下この
表記を用いる。
【0010】演算増幅器16の特性が理想的であれば、
負帰還作用により、抵抗I3と抵抗I4に流れる電流は
互いに等しくなる。
【0011】I11 = I12 …(4)
【0012】上式(1)、(2)、(4)、から出力電圧VOUT1
を求めると次式(5)が導出される。
【0013】
【数1】
【0014】ここで、 K12/K11 = 1 …(6) とすれば、出力電圧VOUT1は VOUT1 = VT11 - VT12 …(7) となり、NMOSトランジスタM11とM12のしきい
値電圧VT11とVT12の差が出力電圧VOUT1に現れる。
【0015】MOSトランジスタのしきい値電圧は、主
に拡散時のイオン打ち込み量できまり、このため出力電
圧VOUT1をある程度可変に制御できる。
【0016】図4に示す従来の基準電圧回路において
は、温度によるMOSトランジスタのしきい値電圧の変
動分は、しきい値電圧の差をとることにより相殺され
(打ち消され)、温度変動の少ない基準電圧回路を実現
している。
【0017】そして、この従来の基準電圧回路の出力電
圧VOUT1の値は、エンハンスメント型NMOSトランジ
スタM11のしきい値電圧が0以上の値(正値)であり、
デプリーション型NMOSトランジスタM12のしきい値
電圧が0以下の値(負値)であるため、基準電圧の値と
しては正の値の電圧値が得られる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示した上記従来の基準電圧回路では、回路内部にしきい
値電圧の差を検出するための負帰還ループが存在するた
め、このループを安定にするための付加回路が必要とな
り、その結果チップ面積が増すという問題点を有する。
そして、ループ安定性のための具体的な付加回路として
は容量が用いられている。
【0019】従って、本発明の目的は、上記従来技術に
おける容量等の負帰還ループ安定用の付加回路の使用に
よるチップ面積の増加という問題を解消し、回路規模の
増大を抑止したMOS集積化の可能な基準電圧回路を提
供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ドレイン電極が共に一の電源線に接続さ
れ、ソース電極が第1及び第2の定電流源にそれぞれ接
続され、ゲート電極が定電圧源に共通に接続されてなる
エンハンスメント型のMOSトランジスタとデプリーシ
ョン型のMOSトランジスタを備え、前記エンハンスメ
ント型のMOSトランジスタ及び前記デプリーション型
のMOSトランジスタの二つのソース電極からこれら二
つのMOSトランジスタのしきい値電圧の差を出力電圧
として取り出すことを特徴とする基準電圧回路を提供す
る。
【0021】すなわち、本発明は、負帰還作用を利用す
ることなしに二つのMOSトランジスタのしきい値電圧
の差を二つのソースホロアを用いて検出する手段を備え
たことを特徴とする基準電圧回路を提供する。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施形態の構成を示す
図である。図1において、M1はエンハンスメント型N
MOSトランジスタ、M2はデプリーション型NMOS
トランジスタ、I3はNMOSトランジスタM1のバイ
アス用定電流源、I4はNMOSトランジスタM2のバ
イアス用定電流源、VBはNMOSトランジスタM1と
M2が飽和領域となるようにバイアスするための定電圧
源、VDDは高電位側電源線、VSSは低電位側電源線
をそれぞれ示している。
【0024】NMOSトランジスタM1とM2が飽和領
域にあれば、NMOSトランジスタM1と定電流源I
3、NMOSトランジスタM2と定電流源I4でそれぞ
れソースホロアとして動作する。
【0025】このときNMOSトランジスタM1とM2
のそれぞれのソース電圧VS1とVS2は、NMOSト
ランジスタM1とM2が飽和領域にあれば、次式(8)、
(9)で表わされる。
【0026】VS1 = VB - VT1 - √(I3/K1) …(8) VS2 = VB - VT2 - √(I4/K2) …(9)
【0027】NMOSトランジスタM1とM2のそれぞ
れのソース電圧VS2とVS1の差をとれば、出力電圧
VOUTは次式(10)で与えられる。
【0028】
【数2】
【0029】上式(10)において I3/K1 = I4/K2 …(11) とすれば、 VOUT = VT1 - VT2 …(12) となり、出力電圧として二つのトランジスタのしきい値
電圧の差が現れる。
【0030】本実施形態の基準電圧回路は、前記従来技
術と原理的に同じであり、エンハンスメント型MOSト
ランジスタとデプリーション型MOSトランジスタのし
きい値電圧の差を基準電圧として利用する。この理由に
より、本実施形態の基準電圧回路は、前記従来技術と同
様に、温度変動が少ないという特徴をもつ。
【0031】また、本実施形態の基準電圧回路は、NM
OSトランジスタのしきい値電圧の差を二つのソースホ
ロアを利用することで検出しているため、前記従来技術
のように、負帰還を用いてしきい値電圧の差を検出する
回路で必要とされる、帰還安定性のための容量等の付加
回路が不要とされ、比較的小規模な回路として実現でき
る。なお図1に示す上記実施形態において、NMOSト
ランジスタM1とM2をエンハンスメント型とデプリー
ション型のPMOSトランジスタで構成してもよいこと
は勿論であり、この場合、定電流源I3とI4は電流吸
込型から電流吐出型とされる。
【0032】図2は、図1に示した本発明の一実施形態
に係る基準電圧回路のより具体的な回路構成の一例を示
す図である。
【0033】図2において、M1はエンハンスメント型
NMOSトランジスタ、M2はデプリーション型NMO
Sトランジスタ、M3とM4とM6は定電流源として作
用するエンハンスメント型NMOSトランジスタ、M5
はNMOSトランジスタM1とM2のゲートのバイアス
電圧VBを供給するためのエンハンスメント型PMOS
トランジスタ、M7は定電流源として作用するトランジ
スタM3とM4とM6のゲートのバイアス電圧を供給す
るためのエンハンスメント型NMOSトランジスタ、I
8はトランジスタM7のバイアス電流を供給する定電流
源、VDDは高電位側電源線、VSSは低電位側電源線
である。
【0034】図2を参照して、NMOSトランジスタM
7と、NMOSトランジスタM3、M4、M6とは電流
ミラー回路を構成している(定電流源I8からトランジ
スタM7のドレインに流れ込む電流が電流ミラー回路の
リファレンス電流となる)。
【0035】PMOSトランジスタM5のチャネル幅W
とチャネル長Lは、NMOSトランジスタM1とM2が
共に飽和領域でバイアスされるようなバイアス電圧VB
を発生するように選ぶ。
【0036】図2に示すトランジスタが全て飽和領域で
動作し、上式(11)が成り立つように各トランジスタのチ
ャネル幅Wとチャネル長Lを設計すれば、次式(13)が得
られる。
【0037】VOUT = VT1 - VT2 …(13)
【0038】ゲートバイアス電圧VBはNMOSトラン
ジスタM1とM2のゲート電圧として共通であるため、
ゲートバイアス電圧VBの変動は、出力電圧VOUTには
影響しない。
【0039】また、同様にNMOSトランジスタM1と
M2に流れる電流が等しくなるように、NMOSトラン
ジスタM3とM4のチャネル幅Wとチャネル長Lを選ぶ
ことにより、定電流源I8の電流値の変動も出力電圧V
OUTには現れない。
【0040】これらの理由により、本発明の一実施形態
で用いられるバイアス電圧VBと定電流源I8の電流値
には、特別な精度は必要でなく、図2に示す基準電圧回
路は、MOS集積化に適している。
【0041】図3は、図1に示した本発明の一実施形態
に係る基準電圧回路のより具体的な回路の別の構成例を
示す図である。
【0042】図3において、M1はエンハンスメント型
PMOSトランジスタ、M2はデプリーション型PMO
Sトランジスタ、M3とM4とM6は定電流源として作
用するエンハンスメント型PMOSトランジスタ、M5
はトランジスタM1とM2のゲートのバイアス電圧VB
を供給するためのエンハンスメント型NMOSトランジ
スタ、M7はトランジスタM3とM4とM6のゲートの
バイアス電圧を供給するためのエンハンスメント型PM
OSトランジスタ、I8はM7のバイアス電流を供給す
る定電流源、VDDは高電位側電源線、VSSは低電位
側電源線である。
【0043】図3に示すトランジスタが全て飽和領域で
動作しかつ上式(11)が成り立つように各トランジスタの
チャネル幅Wとチャネル長Lを選べば、図3に示す本実
施形態に係る基準電圧回路は、図2に示した基準電圧回
路と同様な特性が得られ、図2の回路と同じく、上式(1
3)にて出力電圧VOUTが与えられる。
【0044】エンハンスメント型PMOSトランジスタ
のしきい値電圧は0以下の値(負値)をとり、一方、デ
プリーション型PMOSトランジスタのしきい値電圧は
0以上の値(正値)をとる。このため、図3に示すよう
に、出力電圧VOUTの極性をとると、上式(13)で与えら
れる出力電圧VOUTは負の値となる。
【0045】正の値の出力電圧VOUTを得るには、出力
電圧VOUTの極性を、図3に示している極性と逆に選べ
ばよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
負帰還作用を利用することなく、二つのソースホロアを
用いることでしきい値電圧を検出しているため、負帰還
ループ安定化の付加回路が不要であり、回路規模を前記
従来例に比べて小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る基準電圧回路の構成
を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る基準電圧回路の具体
的な構成の一例を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る基準電圧回路の具体
的な構成の別の例を示す図である。
【図4】従来の基準電圧回路を示す図である。
【符号の説明】
M1 エンハンスメント型(形)NMOSトランジスタ M2 デプリーション型(形)NMOSトランジスタ I3,I4 定電流源 VOUT 出力電圧 VDD 高電位側電源 VSS 低電位側電源 M11 エンハンスメント型(形)NMOSトランジスタ M12 デプリーション型(形)NMOSトランジスタ 13、14 抵抗 16 演算増幅器

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドレイン電極が共に一の電源線に接続さ
    れ、ソース電極が第1及び第2の定電流源にそれぞれ接
    続され、ゲート電極が定電圧源に共通に接続されてなる
    エンハンスメント型のMOSトランジスタとデプリーシ
    ョン型のMOSトランジスタを備え、 前記エンハンスメント型のMOSトランジスタ及び前記
    デプリーション型のMOSトランジスタの二つのソース
    電極からこれら二つのMOSトランジスタのしきい値電
    圧の差を出力電圧として取り出すように構成されたこと
    を特徴とする基準電圧回路。
  2. 【請求項2】前記二つのMOSトランジスタが共にNチ
    ャネルMOSトランジスタからなることを特徴とする請
    求項1記載の基準電圧回路。
  3. 【請求項3】前記二つのMOSトランジスタが共にPチ
    ャネルMOSトランジスタからなることを特徴とする請
    求項1記載の基準電圧回路。
  4. 【請求項4】前記定電圧源が、少なくとも前記二つのM
    OSトランジスタを飽和領域でバイアスするような電圧
    を供給することを特徴とする請求項1記載の基準電圧回
    路。
  5. 【請求項5】前記二つのMOSトランジスタが、該MO
    Sトランジスタに流れる電流と該MOSトランジスタの
    トランスコンダクタンスとの比が互いに等しくなるよう
    に設定されたことを特徴とする請求項1記載の基準電圧
    回路。
  6. 【請求項6】定電流源と、 ドレインとゲートが接続され、該ドレインが該定電流源
    に接続された第1のエンハンスメント型NMOSトラン
    ジスタと、 該第1のエンハンスメント型NMOSトランジスタとカ
    レントミラー回路を構成する第2、第3、及び第4のエ
    ンハンスメント型NMOSトランジスタと、 ソースが高電位側電源線に接続され、ゲートとドレイン
    とが互いに接続されて該第2のエンハンスメント型NM
    OSトランジスタのドレインと接続された第5のエンハ
    ンスメント型PMOSトランジスタと、 を具備し、 前記第1、第2の定電流源が前記第3、第4のエンハン
    スメント型NMOSトランジスタからそれぞれ構成さ
    れ、 前記第1の定電圧源が、前記第5のエンハンスメント型
    PMOSトランジスタからなることを特徴とする請求項
    2記載の基準電圧回路。
  7. 【請求項7】定電流源と、 ドレインとゲートが接続され、該ドレインが該定電流源
    に接続された第1のエンハンスメント型PMOSトラン
    ジスタと、 該第1のエンハンスメント型PMOSトランジスタとカ
    レントミラー回路を構成する第2、第3、及び第4のエ
    ンハンスメント型PMOSトランジスタと、 ソースが低電位側電源線に接続され、ゲートとドレイン
    が互いに接続されて該第2のエンハンスメント型PMO
    Sトランジスタのドレインと接続された第5のエンハン
    スメント型NMOSトランジスタと、 を具備し、 前記第1、第2の定電流源が前記第3、第4のエンハン
    スメント型PMOSトランジスタからそれぞれ構成さ
    れ、 前記第1の定電圧源が、第5のエンハンスメント型NM
    OSトランジスタからなることを特徴とする請求項3記
    載の基準電圧回路。
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