JPS6311165B2 - - Google Patents
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- JPS6311165B2 JPS6311165B2 JP58015147A JP1514783A JPS6311165B2 JP S6311165 B2 JPS6311165 B2 JP S6311165B2 JP 58015147 A JP58015147 A JP 58015147A JP 1514783 A JP1514783 A JP 1514783A JP S6311165 B2 JPS6311165 B2 JP S6311165B2
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- JP
- Japan
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- axle beam
- torque tube
- stabilizer
- vehicle body
- trailing arm
- Prior art date
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- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 claims description 31
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/04—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
- B60G21/05—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
- B60G21/055—Stabiliser bars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/18—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only
- B60G11/183—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having torsion-bar springs only arranged in a plane transverse to the longitudinal axis of the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G9/00—Resilient suspensions of a rigid axle or axle housing for two or more wheels
- B60G9/003—Resilient suspensions of a rigid axle or axle housing for two or more wheels the axle being rigidly connected to a trailing guiding device
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/20—Semi-rigid axle suspensions
- B60G2200/21—Trailing arms connected by a torsional beam, i.e. twist-beam axles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/30—Rigid axle suspensions
- B60G2200/31—Rigid axle suspensions with two trailing arms rigidly connected to the axle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/13—Torsion spring
- B60G2202/134—Torsion spring comprising a transversal torsion bar and/or tube
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/13—Torsion spring
- B60G2202/135—Stabiliser bar and/or tube
- B60G2202/1351—Stabiliser bar and/or tube comprising at least two stabiliser bars parallel to each other
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/13—Torsion spring
- B60G2202/136—Twist-beam type arrangement
- B60G2202/1362—Twist-beam type arrangement including a second torsional element, e.g. second beam, stabiliser bar or tube
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トレーリングリンク式ビームサスペ
ンシヨンに関し、特に、左右一対のトレーリング
アームのうちの一対をアクスルビームに固着し、
他方をアクスルビームに回動自在に連結するよう
にしたビームサスペンシヨンに関するものであ
る。
ンシヨンに関し、特に、左右一対のトレーリング
アームのうちの一対をアクスルビームに固着し、
他方をアクスルビームに回動自在に連結するよう
にしたビームサスペンシヨンに関するものであ
る。
このようなトレーリングリンク式ビームサスペ
ンシヨンは、一側の車輪が上昇した場合、その側
においてアクスルビームがトレーリングアームの
車体への連結部を中心として回動して上昇する
が、そのときに生ずるアクスルビームの車体ある
いはトレーリングアームに対する相対的な回転は
他側のトレーリングアームには伝えられないの
で、一側の車輪の上下動にそのまま追随して他側
の車輪が上下動するようなことはない。したがつ
て、特に前輪駆動車におけるリアサスペンシヨン
として好適なものとされている。
ンシヨンは、一側の車輪が上昇した場合、その側
においてアクスルビームがトレーリングアームの
車体への連結部を中心として回動して上昇する
が、そのときに生ずるアクスルビームの車体ある
いはトレーリングアームに対する相対的な回転は
他側のトレーリングアームには伝えられないの
で、一側の車輪の上下動にそのまま追随して他側
の車輪が上下動するようなことはない。したがつ
て、特に前輪駆動車におけるリアサスペンシヨン
として好適なものとされている。
ところで、一般に、このようなトレーリングリ
ンク式ビームサスペンシヨンにおいて、左右のト
レーリングアームがそれぞれ全く独立して自由に
揺動し得るものとすると、車両の旋回時等におい
て車体のロール角度が大きくなる傾向がある。そ
こで、車輪が左右同時に上下するときにはばね作
用をせず、車体がロールするときにはそれに抵抗
するモーメントを発生するスタビライザの使用が
考えられる。
ンク式ビームサスペンシヨンにおいて、左右のト
レーリングアームがそれぞれ全く独立して自由に
揺動し得るものとすると、車両の旋回時等におい
て車体のロール角度が大きくなる傾向がある。そ
こで、車輪が左右同時に上下するときにはばね作
用をせず、車体がロールするときにはそれに抵抗
するモーメントを発生するスタビライザの使用が
考えられる。
このようなスタビライザの設置形式としては、
(a)アクスルビームの途中に一端を固定しアクスル
ビームの側面に沿つて延びるスタビライザの他端
を一方のトレーリングアームに固定する形式(特
開昭57−130805号公報参照)と、(b)アクスルビー
ム内を貫通して配置されるスタビライザの一端を
アクスルビームの一端に固定すると共に、そのス
タビライザの他端をアクスルビームの他端に回転
自在に支持し、且つ一方のトレーリングアームに
連結する形式とが従来考えられている。前記(a)の
形式では、スタビライザのばね定数が設定された
ときに前記一端の固定位置を代えることで必要最
小限の強度を持たせるように、スタビライザの長
さおよび径を小さくして軽量化することが可能で
あるが、スタビライザをアクスルビームの周囲に
配置するためのスペースが必要となる。一方、後
者(b)の形式では、アクスルビーム内に該ビームと
略等長のスタビライザを配置するので前述のよう
なスペースを確保する必要はないが、ばね定数が
設定されるとスタビライザの長さおよび径が限定
され、中実スタビライザを用いたときには強度的
に余裕があつても軽量化することができず、また
軽量化が可能な中空スタビライザでは強度が不足
することがある。
(a)アクスルビームの途中に一端を固定しアクスル
ビームの側面に沿つて延びるスタビライザの他端
を一方のトレーリングアームに固定する形式(特
開昭57−130805号公報参照)と、(b)アクスルビー
ム内を貫通して配置されるスタビライザの一端を
アクスルビームの一端に固定すると共に、そのス
タビライザの他端をアクスルビームの他端に回転
自在に支持し、且つ一方のトレーリングアームに
連結する形式とが従来考えられている。前記(a)の
形式では、スタビライザのばね定数が設定された
ときに前記一端の固定位置を代えることで必要最
小限の強度を持たせるように、スタビライザの長
さおよび径を小さくして軽量化することが可能で
あるが、スタビライザをアクスルビームの周囲に
配置するためのスペースが必要となる。一方、後
者(b)の形式では、アクスルビーム内に該ビームと
略等長のスタビライザを配置するので前述のよう
なスペースを確保する必要はないが、ばね定数が
設定されるとスタビライザの長さおよび径が限定
され、中実スタビライザを用いたときには強度的
に余裕があつても軽量化することができず、また
軽量化が可能な中空スタビライザでは強度が不足
することがある。
本発明は、以上のような従来の2案の欠点を解
消すると共に両者の長所を活かすことにより、ス
タビライザのための特別なスペースを必要とせ
ず、しかも充分な強度を有して軽量化を図つたト
レーリングリンク式ビームサスペンシヨンを提供
することを目的とする。
消すると共に両者の長所を活かすことにより、ス
タビライザのための特別なスペースを必要とせ
ず、しかも充分な強度を有して軽量化を図つたト
レーリングリンク式ビームサスペンシヨンを提供
することを目的とする。
そして上記目的を達成するために本発明は、左
右の第一の端部および第二の端部にそれぞれ左右
の車輪が回転自在に連結された中空のアクスルビ
ームと;一端が前記アクスルビームの第一の端部
に固着され、他端が車体に枢着された第一のトレ
ーリングアームと;一端が前記アクスルビームの
第二の端部に回動可能に連結され、他端が車体に
枢着された第二のトレーリングアームと;前記ア
クスルビームの内部に嵌挿されて前記第二の端部
側でアクスルビームに一端が固着されるトルクチ
ユーブと、該トルクチユーブの内部に嵌挿されて
該チユーブの他端に一端が回動不能に連結される
と共に他端が前記トルクチユーブの一端に軸受を
介して回動自在に支持されるトーシヨンバーとか
ら成るスタビライザと;前記トーシヨンバーの他
端および第二のトレーリングアームを連結するリ
ンクと;を含むことを特徴とする。
右の第一の端部および第二の端部にそれぞれ左右
の車輪が回転自在に連結された中空のアクスルビ
ームと;一端が前記アクスルビームの第一の端部
に固着され、他端が車体に枢着された第一のトレ
ーリングアームと;一端が前記アクスルビームの
第二の端部に回動可能に連結され、他端が車体に
枢着された第二のトレーリングアームと;前記ア
クスルビームの内部に嵌挿されて前記第二の端部
側でアクスルビームに一端が固着されるトルクチ
ユーブと、該トルクチユーブの内部に嵌挿されて
該チユーブの他端に一端が回動不能に連結される
と共に他端が前記トルクチユーブの一端に軸受を
介して回動自在に支持されるトーシヨンバーとか
ら成るスタビライザと;前記トーシヨンバーの他
端および第二のトレーリングアームを連結するリ
ンクと;を含むことを特徴とする。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、第1図において、アクスルビーム1の
左右の端部、すなわち第一の端部L及び第二の端
部Rには、それぞれアクスル2,3が固着されて
おり、このアクスル2,3にそれぞれ左右の車輪
4,5が回転自在に支持されている。このアクス
ルビーム1は、車輪4,5の回転軸線Oより下方
かつ後方に位置するように配置されている。
明すると、第1図において、アクスルビーム1の
左右の端部、すなわち第一の端部L及び第二の端
部Rには、それぞれアクスル2,3が固着されて
おり、このアクスル2,3にそれぞれ左右の車輪
4,5が回転自在に支持されている。このアクス
ルビーム1は、車輪4,5の回転軸線Oより下方
かつ後方に位置するように配置されている。
第1図において左側に位置する第一のトレーリ
ングアーム6は、その前端7が車体(図示せず)
にほぼ左右方向の軸線のまわりで回動可能に連結
され、その後端8がアクスル2、したがつてアク
スルビーム1の第一の端部Lに固着されている。
また、右側の第二のトレーリングアーム9は、そ
の前端10が車体にほぼ左右方向の軸線のまわり
で回動可能に連結され、その後端11がアクスル
3、したがつてアクスルビーム1の第二の端部R
に揺動ベアリング12を介して回転自在に連結さ
れている。これらのトレーリングアーム6,9
は、車輪4,5が上下動するときはその車体への
連結部を中心として上下に揺動してその運動を許
容するが、車輪4,5と車体との間の前後動は規
制するものである。
ングアーム6は、その前端7が車体(図示せず)
にほぼ左右方向の軸線のまわりで回動可能に連結
され、その後端8がアクスル2、したがつてアク
スルビーム1の第一の端部Lに固着されている。
また、右側の第二のトレーリングアーム9は、そ
の前端10が車体にほぼ左右方向の軸線のまわり
で回動可能に連結され、その後端11がアクスル
3、したがつてアクスルビーム1の第二の端部R
に揺動ベアリング12を介して回転自在に連結さ
れている。これらのトレーリングアーム6,9
は、車輪4,5が上下動するときはその車体への
連結部を中心として上下に揺動してその運動を許
容するが、車輪4,5と車体との間の前後動は規
制するものである。
第2図において、アクスルビーム1は中空管状
であり、その内部にスタビライザ13が挿されて
いる。このスタビライザ13は、アクスルビーム
1の第二の端部R側から内部に挿入されるトルク
チユーブ25と、そのトルクチユーブ25内に設
けられるトーシヨンバー26とから成る。トルク
チユーブ25の一端27はアクスルビーム1の第
二の端部Rから外方に突出され、その一端27に
はトルクチユーブプレート28が固着される。一
方、アクスルビーム1の第二の端部Rには、アク
スル3を支持するためのハブキヤリア29が固着
されており、前記トルクチユーブプレート28は
ハブキヤリア29にボルト30で締付け固定され
る。したがつてトルクチユーブ25の一端27は
ハブキヤリア29すなわちアクスルビーム1に固
定されることになる。また前記一端27とアクス
ルビーム1との間にはアクスルビーム1内に泥水
等が侵入することを防止するために、ゴム製シー
ルリング31が介装される。一方、トルクチユー
ブ25の他端32はアクスルビーム1内の長手方
向途中まで挿入され、リング状のゴム製保持部材
33によつてアクスルビーム1内に保持される。
であり、その内部にスタビライザ13が挿されて
いる。このスタビライザ13は、アクスルビーム
1の第二の端部R側から内部に挿入されるトルク
チユーブ25と、そのトルクチユーブ25内に設
けられるトーシヨンバー26とから成る。トルク
チユーブ25の一端27はアクスルビーム1の第
二の端部Rから外方に突出され、その一端27に
はトルクチユーブプレート28が固着される。一
方、アクスルビーム1の第二の端部Rには、アク
スル3を支持するためのハブキヤリア29が固着
されており、前記トルクチユーブプレート28は
ハブキヤリア29にボルト30で締付け固定され
る。したがつてトルクチユーブ25の一端27は
ハブキヤリア29すなわちアクスルビーム1に固
定されることになる。また前記一端27とアクス
ルビーム1との間にはアクスルビーム1内に泥水
等が侵入することを防止するために、ゴム製シー
ルリング31が介装される。一方、トルクチユー
ブ25の他端32はアクスルビーム1内の長手方
向途中まで挿入され、リング状のゴム製保持部材
33によつてアクスルビーム1内に保持される。
トルクチユーブ25の一端27には、軸受34
および軸受34内への泥水等の侵入を防止するた
めのシール部材35を介して円筒体36が回転自
在に挿入される。この円筒体36の内面にはスプ
ライン溝37が刻設されており、トルクチユーブ
25の他端32の内面にもスプライン溝38が刻
設される。トーシヨンバー26の両端外面には前
記両スプライン溝37,38に噛合するスプライ
ン溝がそれぞれ刻設されており、トーシヨンバー
26はその一端(第2図の下端)をトルクチユー
ブ25の他端32にスプライン結合され、他端
(第2図の上端)を円筒体36にスプライン結合
される。したがつて、トーシヨンバー26に関し
ては、その一端がトルクチユーブ25の他端32
に回動不能に連結され、他端がトルクチユーブ2
5の一端27に回動自在に支持されることにな
る。円筒体36の外部開放端はキヤツプ39で閉
塞される。また円筒体36には、アーム15が固
着されており、このアーム15と第二のトレーリ
ングアーム9との間にコントロールアームとなる
リンク16が連結される。
および軸受34内への泥水等の侵入を防止するた
めのシール部材35を介して円筒体36が回転自
在に挿入される。この円筒体36の内面にはスプ
ライン溝37が刻設されており、トルクチユーブ
25の他端32の内面にもスプライン溝38が刻
設される。トーシヨンバー26の両端外面には前
記両スプライン溝37,38に噛合するスプライ
ン溝がそれぞれ刻設されており、トーシヨンバー
26はその一端(第2図の下端)をトルクチユー
ブ25の他端32にスプライン結合され、他端
(第2図の上端)を円筒体36にスプライン結合
される。したがつて、トーシヨンバー26に関し
ては、その一端がトルクチユーブ25の他端32
に回動不能に連結され、他端がトルクチユーブ2
5の一端27に回動自在に支持されることにな
る。円筒体36の外部開放端はキヤツプ39で閉
塞される。また円筒体36には、アーム15が固
着されており、このアーム15と第二のトレーリ
ングアーム9との間にコントロールアームとなる
リンク16が連結される。
再び第1図を参照して、アクスルビーム1の左
右両端部には、それぞれ前方に突出するアーム1
7,18が一体的に設けられており、これらのア
ーム17,18と車体との間にはそれぞれダンパ
19,20が回転自在に連結されている。これら
のダンパ19,20は、第3図に示すようにその
軸線が車輪4,5の回転軸線Oの近傍を横切るよ
うにして配置されている。また、車体とアクスル
ビーム1との間を弾性的に支持するコイルスプリ
ング21,22が、これらのダンパ19,20と
同軸上に配置されている。
右両端部には、それぞれ前方に突出するアーム1
7,18が一体的に設けられており、これらのア
ーム17,18と車体との間にはそれぞれダンパ
19,20が回転自在に連結されている。これら
のダンパ19,20は、第3図に示すようにその
軸線が車輪4,5の回転軸線Oの近傍を横切るよ
うにして配置されている。また、車体とアクスル
ビーム1との間を弾性的に支持するコイルスプリ
ング21,22が、これらのダンパ19,20と
同軸上に配置されている。
アクスルビーム1の前部には、車輪4,5の回
転軸線Oを通る垂直面の近傍に配置されたパナー
ルロツド23の一端が、車体前後方向にほぼ平行
な軸線のまわりに回動可能に連結されている。こ
のパナールロツド23の他端部は車体に回動可能
に連結されており、それによつてこのパナールロ
ツド23が、アクスルビーム1と車体との間の左
右動を規制するようになつている。
転軸線Oを通る垂直面の近傍に配置されたパナー
ルロツド23の一端が、車体前後方向にほぼ平行
な軸線のまわりに回動可能に連結されている。こ
のパナールロツド23の他端部は車体に回動可能
に連結されており、それによつてこのパナールロ
ツド23が、アクスルビーム1と車体との間の左
右動を規制するようになつている。
次に、この装置の作用について説明すると、路
面の凹凸等により左右の車輪4,5が同時に上下
動するときには、左右のトレーリングアーム6,
9がそれぞれその前端7,10の車体への連結部
を中心として同時に上下に揺動する。パナールロ
ツド23もその車体への連結部を中心として上下
に揺動する。したがつて、アクスルビーム1は車
体に平行な状態を保つたまま上下動し、その運動
はコイルスプリング21,22及びダンパ19,
20によつて吸収される。
面の凹凸等により左右の車輪4,5が同時に上下
動するときには、左右のトレーリングアーム6,
9がそれぞれその前端7,10の車体への連結部
を中心として同時に上下に揺動する。パナールロ
ツド23もその車体への連結部を中心として上下
に揺動する。したがつて、アクスルビーム1は車
体に平行な状態を保つたまま上下動し、その運動
はコイルスプリング21,22及びダンパ19,
20によつて吸収される。
また、コーナリング時等において一方の車輪、
例えば左側の車輪4が車体に対し相対的に上昇し
ようとしたとすると、左側の第一のトレーリング
アーム6はその前端7を中心として上方へ回動す
る。アクスルビーム1の第一の端部Lはこのトレ
ーリングアーム6に固着されているので、その回
動に伴いアクスルビーム1は車体に対して第3図
で反時計方向に相対的に回転することになる。一
方、第二のトレーリングアーム9は、アクスルビ
ーム1の第二の端部Rに対し回動可能に連結され
ているので、アクスルビーム1の回転は伝えられ
ず、車輪5が上下動しない限りそのままの状態を
保とうとする。またスタビライザ13におけるト
ーシヨンバー26の他端は、円筒体36、アーム
15およびリンク16を介して第二のトレーリン
グアーム9に連結されているので、トーシヨンバ
ー26は第二のトレーリングアーム9が回動しな
い限り、車体に対して回転しない。そのため、ト
ーシヨンバー26およびトルクチユーブ25がね
じり変形し、左右の車輪4,5間の運動に抵抗す
るモーメントを加えることになる。その結果、車
体のロール角度は小さく抑えられることになり、
走行安定性が向上する。
例えば左側の車輪4が車体に対し相対的に上昇し
ようとしたとすると、左側の第一のトレーリング
アーム6はその前端7を中心として上方へ回動す
る。アクスルビーム1の第一の端部Lはこのトレ
ーリングアーム6に固着されているので、その回
動に伴いアクスルビーム1は車体に対して第3図
で反時計方向に相対的に回転することになる。一
方、第二のトレーリングアーム9は、アクスルビ
ーム1の第二の端部Rに対し回動可能に連結され
ているので、アクスルビーム1の回転は伝えられ
ず、車輪5が上下動しない限りそのままの状態を
保とうとする。またスタビライザ13におけるト
ーシヨンバー26の他端は、円筒体36、アーム
15およびリンク16を介して第二のトレーリン
グアーム9に連結されているので、トーシヨンバ
ー26は第二のトレーリングアーム9が回動しな
い限り、車体に対して回転しない。そのため、ト
ーシヨンバー26およびトルクチユーブ25がね
じり変形し、左右の車輪4,5間の運動に抵抗す
るモーメントを加えることになる。その結果、車
体のロール角度は小さく抑えられることになり、
走行安定性が向上する。
右側の車輪5が上昇する場合には、第二のトレ
ーリングアーム9が上方に揺動し、トーシヨンバ
ー26の他端が車体に対して相対的な回転を生じ
ようとする。一方、左側の車輪4が上下動しない
限り第一のトレーリングアーム6は揺動せず、ア
クスルビーム1およびこれに固着されたトルクチ
ユーブ25は車体に対して回転しない。そのた
め、トルクチユーブ25およびトーシヨンバー2
6がねじり変形し、右側の車輪5の上昇を抑え
る。
ーリングアーム9が上方に揺動し、トーシヨンバ
ー26の他端が車体に対して相対的な回転を生じ
ようとする。一方、左側の車輪4が上下動しない
限り第一のトレーリングアーム6は揺動せず、ア
クスルビーム1およびこれに固着されたトルクチ
ユーブ25は車体に対して回転しない。そのた
め、トルクチユーブ25およびトーシヨンバー2
6がねじり変形し、右側の車輪5の上昇を抑え
る。
このようにして、左右の車輪4,5の一方が上
下動するときには、その運動に抵抗するモーメン
トがスタビライザ13によつて加えられることに
なる。
下動するときには、その運動に抵抗するモーメン
トがスタビライザ13によつて加えられることに
なる。
なお、トルクチユーブ25の一端27をアクス
ルビーム1に直接固着するようにしてもよい。
ルビーム1に直接固着するようにしてもよい。
以上のように本発明によれば、左右の第一の端
部および第二の端部にそれぞれ左右の車輪が回転
自在に連結された中空のアクスルビームと;一端
が前記アクスルビームの第一の端部に固着され、
他端が車体に枢着された第一のトレーリングアー
ムと;一端が前記アクスルビームの第二の端部に
回動可能に連結され、他端が車体に枢着された第
二のトレーリングアームと、前記アクスルビーム
の内部に嵌挿されて前記第二の端部側でアクスル
ビームに一端が固着されるトルクチユーブと、該
トルクチユーブの内部に嵌挿されて該チユーブの
他端に一端が回動不能に連結されると共に他端が
前記トルクチユーブの一端に軸受を介して回動自
在に支持されるトーシヨンバーとから成るスタビ
ライザと;前記トーシヨンバーの他端および第二
のトレーリングアームを連結するリンクと;を含
むので、車体がロールしようとする時それに抵抗
する上記スタビライザを中空アクスルビームの内
部に無理なく収めることができ、従つてアクスル
ビームの周囲にスタビライザの為の設置スペース
を特別に設ける必要がなく、アクスルビームおよ
びスタビライザの取付上の自由度が高められる。
しかもスタビライザを構成する上記トルクチユー
ブおよびトーシヨンバーは、アクスルビーム内に
設置可能な範囲内でそれらの有効長さや有効径、
肉厚を比較的自由に選定することができるから、
それらの選定の自由度が高く、例えばスタビライ
ザのばね定数の所定の値に設定するに当つても必
要最小限の強度したがつて重量で設計できること
からスタビライザの軽量化に寄与し得る。
部および第二の端部にそれぞれ左右の車輪が回転
自在に連結された中空のアクスルビームと;一端
が前記アクスルビームの第一の端部に固着され、
他端が車体に枢着された第一のトレーリングアー
ムと;一端が前記アクスルビームの第二の端部に
回動可能に連結され、他端が車体に枢着された第
二のトレーリングアームと、前記アクスルビーム
の内部に嵌挿されて前記第二の端部側でアクスル
ビームに一端が固着されるトルクチユーブと、該
トルクチユーブの内部に嵌挿されて該チユーブの
他端に一端が回動不能に連結されると共に他端が
前記トルクチユーブの一端に軸受を介して回動自
在に支持されるトーシヨンバーとから成るスタビ
ライザと;前記トーシヨンバーの他端および第二
のトレーリングアームを連結するリンクと;を含
むので、車体がロールしようとする時それに抵抗
する上記スタビライザを中空アクスルビームの内
部に無理なく収めることができ、従つてアクスル
ビームの周囲にスタビライザの為の設置スペース
を特別に設ける必要がなく、アクスルビームおよ
びスタビライザの取付上の自由度が高められる。
しかもスタビライザを構成する上記トルクチユー
ブおよびトーシヨンバーは、アクスルビーム内に
設置可能な範囲内でそれらの有効長さや有効径、
肉厚を比較的自由に選定することができるから、
それらの選定の自由度が高く、例えばスタビライ
ザのばね定数の所定の値に設定するに当つても必
要最小限の強度したがつて重量で設計できること
からスタビライザの軽量化に寄与し得る。
また特に上記トルクチユーブ内に嵌挿されて該
チユーブの他端に一端が回動不能に連結されるト
ーシヨンバーの他端と、該チユーブの一端との間
には軸受が介装されるので、トーシヨンバーをト
ルクチユーブに径方向に相対変位させることなく
常に安定よく支承させることができ、従つて所望
のスタビライザ効果を常に有効に発揮させること
ができる。
チユーブの他端に一端が回動不能に連結されるト
ーシヨンバーの他端と、該チユーブの一端との間
には軸受が介装されるので、トーシヨンバーをト
ルクチユーブに径方向に相対変位させることなく
常に安定よく支承させることができ、従つて所望
のスタビライザ効果を常に有効に発揮させること
ができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は縦断平面図、第2図はスタビライザの構造
を示すための要部縦断平面図、第3図は第1図の
−線による要部の横断側面図である。 1……アクスルビーム、4,5……車輪、6…
…第一のトレーリングアーム、9……第二のトレ
ーリングアーム、13……スタビライザ、16…
…リンク、25……トルクチユーブ、26……ト
ーシヨンバー、34……軸受、L……アクスルビ
ームの第一の端部、R……アクスルビームの第2
の端部。
1図は縦断平面図、第2図はスタビライザの構造
を示すための要部縦断平面図、第3図は第1図の
−線による要部の横断側面図である。 1……アクスルビーム、4,5……車輪、6…
…第一のトレーリングアーム、9……第二のトレ
ーリングアーム、13……スタビライザ、16…
…リンク、25……トルクチユーブ、26……ト
ーシヨンバー、34……軸受、L……アクスルビ
ームの第一の端部、R……アクスルビームの第2
の端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右の第一の端部Lおよび第二の端部Rにそ
れぞれ左右の車輪が回転自在に連結された中空の
アクスルビーム1と; 一端が前記アクスルビーム1の第一の端部Lに
固着され、他端が車体に枢着された第一のトレー
リングアーム6と; 一端が前記アクスルビーム1の第二の端部Rに
回動可能に連結され、他端が車体に枢着された第
二のトレーリングアーム9と; 前記アクスルビーム1の内部に嵌挿されて前記
第二の端部R側でアクスルビーム1に一端が固着
されるトルクチユーブ25と、該トルクチユーブ
25の内部に嵌挿されて該チユーブ25の他端に
一端が回動不能に連結されると共に他端がトルク
チユーブ25の一端に軸受34を介して回動自在
に支持されるトーシヨンバー26とから成るスタ
ビライザ13と; 前記トーシヨンバー26の他端および第二のト
レーリングアーム9を連結するリンク16と; を含むことを特徴とするトレーリングリンク式ビ
ームサスペンシヨン。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015147A JPS59140115A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | トレ−リングリンク式ビ−ムサスペンシヨン |
US06/571,463 US4544180A (en) | 1983-02-01 | 1984-01-17 | Trailing link type beam suspension |
GB08401951A GB2137144B (en) | 1983-02-01 | 1984-01-25 | Vehicle suspensions |
DE19843403466 DE3403466A1 (de) | 1983-02-01 | 1984-02-01 | Achstraegeraufhaengung des laengslenkertyps |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58015147A JPS59140115A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | トレ−リングリンク式ビ−ムサスペンシヨン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140115A JPS59140115A (ja) | 1984-08-11 |
JPS6311165B2 true JPS6311165B2 (ja) | 1988-03-11 |
Family
ID=11880685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58015147A Granted JPS59140115A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | トレ−リングリンク式ビ−ムサスペンシヨン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4544180A (ja) |
JP (1) | JPS59140115A (ja) |
DE (1) | DE3403466A1 (ja) |
GB (1) | GB2137144B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139970U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-25 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4921231A (en) * | 1985-08-14 | 1990-05-01 | Reynolds Torsion System, Inc. | Torsion spring cartridge assembly |
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-
1983
- 1983-02-01 JP JP58015147A patent/JPS59140115A/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-17 US US06/571,463 patent/US4544180A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-01-25 GB GB08401951A patent/GB2137144B/en not_active Expired
- 1984-02-01 DE DE19843403466 patent/DE3403466A1/de active Granted
Patent Citations (1)
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