JPS6310815A - 音叉型圧電振動片の電極構造 - Google Patents
音叉型圧電振動片の電極構造Info
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- JPS6310815A JPS6310815A JP15446286A JP15446286A JPS6310815A JP S6310815 A JPS6310815 A JP S6310815A JP 15446286 A JP15446286 A JP 15446286A JP 15446286 A JP15446286 A JP 15446286A JP S6310815 A JPS6310815 A JP S6310815A
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- tuning fork
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- Pending
Links
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音叉型圧電振動片の電!ii構造に関する。
従来の音叉型圧電振動片の1!甑構造には、次の2種類
のものがあった。第1は嬉4図6)に示すように、前記
振動片の2平面のみにt甑を設けたもの、そして第2は
、飢5図(G) K示すように、前記振動片の2平面及
び、2側面に[1を設けたものであった。前者の場合の
製造方法の1列としては第4図(6)〜(ロ)に示すよ
うに、水晶ウェハ上に、振動片パターンをCf、A%等
の金属膜で作った後。
のものがあった。第1は嬉4図6)に示すように、前記
振動片の2平面のみにt甑を設けたもの、そして第2は
、飢5図(G) K示すように、前記振動片の2平面及
び、2側面に[1を設けたものであった。前者の場合の
製造方法の1列としては第4図(6)〜(ロ)に示すよ
うに、水晶ウェハ上に、振動片パターンをCf、A%等
の金属膜で作った後。
さらにフォトレジストで電極パターンのみを表裏面にr
F、シ、水晶をエツチングした後、前記Cf。
F、シ、水晶をエツチングした後、前記Cf。
Al4等の金属膜をエツチングして作る。まな、この時
の振動子としての直列共振インピーダンスを眞4図(−
)に示す、ま友後者の場合の1列t−篤5図(6)に示
す、前者の方法と同様に作った後、メタルマスクや、水
晶によるマスクで%精度よく位置合わせを行ない、片面
づつ両面共、スパッタリングや、斜め蒸着等罠よ)側面
の膜付けを行なりて八た。この場合の振動子としての直
列共振インピーダンスを嬉5図(0に示す。
の振動子としての直列共振インピーダンスを眞4図(−
)に示す、ま友後者の場合の1列t−篤5図(6)に示
す、前者の方法と同様に作った後、メタルマスクや、水
晶によるマスクで%精度よく位置合わせを行ない、片面
づつ両面共、スパッタリングや、斜め蒸着等罠よ)側面
の膜付けを行なりて八た。この場合の振動子としての直
列共振インピーダンスを嬉5図(0に示す。
従来技術の方法では、2平面のみに1匝を設けたものに
′:)いては、製造方法は簡単であるが、電界効率が悪
いため、振動子としての直列共振インピーダンスが高^
とわう問題があった。また、2平面及び2側面1c酊匝
を設けたものについては。
′:)いては、製造方法は簡単であるが、電界効率が悪
いため、振動子としての直列共振インピーダンスが高^
とわう問題があった。また、2平面及び2側面1c酊匝
を設けたものについては。
電界効率が良いので、振動子としての直列共振インピー
ダンスが低いが2モ面へのパターニング及び片面ずつ両
面共、スパッタリングや斜め蒸着等によシ側面への膜付
けを行なう必要がちシ振動片が高師なものになっていた
。
ダンスが低いが2モ面へのパターニング及び片面ずつ両
面共、スパッタリングや斜め蒸着等によシ側面への膜付
けを行なう必要がちシ振動片が高師なものになっていた
。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところハ、直列共振インピーダンスをある
程度の水準に保ちながら、製造方法が簡単で、低価格の
音叉型圧電振動片を提供するところにある。
の目的とするところハ、直列共振インピーダンスをある
程度の水準に保ちながら、製造方法が簡単で、低価格の
音叉型圧電振動片を提供するところにある。
c問題点を解決する為の手段〕
本発明の音叉型圧電振動片のtiFIII造は、前記振
動片の子面及び側面のうち、1〒面及び2例面の3辺の
みに1匝が設けられたことを特徴とする。
動片の子面及び側面のうち、1〒面及び2例面の3辺の
みに1匝が設けられたことを特徴とする。
本発明の上記の購造によれば、2モ面のうち、iづれか
片側のみよシ膜付けを行なうことによシ、1平面及び2
例面のみにIt匝膜が形成されるのである。
片側のみよシ膜付けを行なうことによシ、1平面及び2
例面のみにIt匝膜が形成されるのである。
以下本発明の音叉型圧電振動片の1匝構造について、そ
の1例を、フォトエツチングによシ形成される音叉型水
晶振動片にりいての実施列で説明する。
の1例を、フォトエツチングによシ形成される音叉型水
晶振動片にりいての実施列で説明する。
眞1図−)(b)に本発明による前記振動片のm臣隣造
を示す、tた。その製造方法の1列を第2図にそつて説
明する。斡)図に示すように、水晶21にCr、A44
等の金[[22を、蒸着、・スパッタ等によシ両面付着
した後、フォトレジスト23を両面塗布し、両面へ振動
片パターンを露光する1次に(b)図に示すように露光
の後、現像し、ざらにCr、A%等の前記金属膜22t
−エツチングして、振動片パターンef’ffる。さら
にフォトレジストを剥離した後、片面のみよりフオトレ
ジストオヲ塗布し、片面のみよシ、前記振動片の電極パ
ターンを露光・現像する。さらに(C)図の如く水晶を
エツチングし%Cr、A44等の前記金゛属@22′l
ir:エッチングし%1’F面部のtffiff−ンを
形成する。そしてば)図のようにフォトレジストを剥離
した後、を甑パターンの形成した方の面に、サイドtW
形成の為の、メタルあるiFi水晶等によるマスキング
板26ヲはシつけ、Cf、A、等の金属膜27ヲ蒸着・
スパッタ等によシ2側面の電圧パターンを形成する。
を示す、tた。その製造方法の1列を第2図にそつて説
明する。斡)図に示すように、水晶21にCr、A44
等の金[[22を、蒸着、・スパッタ等によシ両面付着
した後、フォトレジスト23を両面塗布し、両面へ振動
片パターンを露光する1次に(b)図に示すように露光
の後、現像し、ざらにCr、A%等の前記金属膜22t
−エツチングして、振動片パターンef’ffる。さら
にフォトレジストを剥離した後、片面のみよりフオトレ
ジストオヲ塗布し、片面のみよシ、前記振動片の電極パ
ターンを露光・現像する。さらに(C)図の如く水晶を
エツチングし%Cr、A44等の前記金゛属@22′l
ir:エッチングし%1’F面部のtffiff−ンを
形成する。そしてば)図のようにフォトレジストを剥離
した後、を甑パターンの形成した方の面に、サイドtW
形成の為の、メタルあるiFi水晶等によるマスキング
板26ヲはシつけ、Cf、A、等の金属膜27ヲ蒸着・
スパッタ等によシ2側面の電圧パターンを形成する。
このような方法で作った音叉型水晶振動片の電界のかか
シ方は第1図(b)の櫟になりさらに直列共振インピー
ダンスを第3図に示す、これは従来の1匝構造の場合の
眞4図(6)と比べると、かな)優れ、−5図(c)に
かなり近IA値となった。
シ方は第1図(b)の櫟になりさらに直列共振インピー
ダンスを第3図に示す、これは従来の1匝構造の場合の
眞4図(6)と比べると、かな)優れ、−5図(c)に
かなり近IA値となった。
本実施列では、マスキング板による側面1匝の形成方法
の列で示したが、リフトオフ方法、あるいは、露光方法
による形成方法でもよ^、また。
の列で示したが、リフトオフ方法、あるいは、露光方法
による形成方法でもよ^、また。
フォトエツチングによる方法で示したが、ブリックタイ
プの方法で製造する場合も全く同様である。
プの方法で製造する場合も全く同様である。
また、LiTtxO8,LzNbO,圧電セラミック等
の圧電材料を用いた場合も同様である。
の圧電材料を用いた場合も同様である。
以上述べたように1本発明の音叉型圧電振動片の電翫購
造によれば、前記振動片のl千面のみにバターニングを
して1乎面のみよりスパッタリングあるVhは斜め蒸着
等によシ電属膜付けをして1子面及び2例面の3辺のみ
に電属を設けたことによシ、振動子の特性をある程度維
持したまま、加工工数を減らし、M/C能力をupさせ
、材料費を節減し、′乎面電翫が一面であることによ勺
、ショートの発生率を半減させることができ、低価格の
音叉型圧電振動片を提供するものである。
造によれば、前記振動片のl千面のみにバターニングを
して1乎面のみよりスパッタリングあるVhは斜め蒸着
等によシ電属膜付けをして1子面及び2例面の3辺のみ
に電属を設けたことによシ、振動子の特性をある程度維
持したまま、加工工数を減らし、M/C能力をupさせ
、材料費を節減し、′乎面電翫が一面であることによ勺
、ショートの発生率を半減させることができ、低価格の
音叉型圧電振動片を提供するものである。
IEI図(ω(6)は本発明の音叉型圧電振動片のモ面
図及び断面図。 嘉2図(へ)(6) (c) (ぬは本発明の音叉型圧
電振動片の製造方法の一列t−示す図。 第3図は本発明の音叉型圧電振動片の直列共振インピー
ダンスを示す図。 蘂4図kl) (b) (6)(イ)(II〕は従来の
音叉型圧電振動片の一列を示す断面図及び製造方法の一
列を示す図。 及び製造方法の一列を示す図、及び直列共振インピーダ
ンスを示す図。 lEs図に)(6) (6)は従来の音叉型圧電振動片
の一列を示す断面図及び製造方法の一例及び直列共振イ
ンピーダンスを示す図。 lO・・−水晶 11・・・一方の電極 12・・・他方の電歪 13・・・電界のかかシ方 21−−・水晶 n・・・Cf、A%等の金属膜 乙・・・フォトレジスト 241・マスク 5・・@元 あ・・・マスキング板 n・・・cr、Az等の金属膜 40・・・水晶 41・・・一方の電匝 42・−・他方の電極 43・φ・電界のかかり方 44 m 命* Cr、 A ’LL等の金属膜45・
・・フォトレジスト 46・・・マスク 47−−−尤 刃・・・水晶 51・・・一方の電歪 52・・ψ他方の社誕 お・・・電界のかかシ方 8・Φ・水晶 聞・・・Cf、Ag等の金属膜 56・・・マスキング板 以 上
図及び断面図。 嘉2図(へ)(6) (c) (ぬは本発明の音叉型圧
電振動片の製造方法の一列t−示す図。 第3図は本発明の音叉型圧電振動片の直列共振インピー
ダンスを示す図。 蘂4図kl) (b) (6)(イ)(II〕は従来の
音叉型圧電振動片の一列を示す断面図及び製造方法の一
列を示す図。 及び製造方法の一列を示す図、及び直列共振インピーダ
ンスを示す図。 lEs図に)(6) (6)は従来の音叉型圧電振動片
の一列を示す断面図及び製造方法の一例及び直列共振イ
ンピーダンスを示す図。 lO・・−水晶 11・・・一方の電極 12・・・他方の電歪 13・・・電界のかかシ方 21−−・水晶 n・・・Cf、A%等の金属膜 乙・・・フォトレジスト 241・マスク 5・・@元 あ・・・マスキング板 n・・・cr、Az等の金属膜 40・・・水晶 41・・・一方の電匝 42・−・他方の電極 43・φ・電界のかかり方 44 m 命* Cr、 A ’LL等の金属膜45・
・・フォトレジスト 46・・・マスク 47−−−尤 刃・・・水晶 51・・・一方の電歪 52・・ψ他方の社誕 お・・・電界のかかシ方 8・Φ・水晶 聞・・・Cf、Ag等の金属膜 56・・・マスキング板 以 上
Claims (1)
- 音叉型圧電振動片の電極構造において、前記振動片の
平面及び側面のうち、1平面及び2側面の3辺のみに電
極が設けられたことを特徴とする音叉型圧電振動片の電
極構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15446286A JPS6310815A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 音叉型圧電振動片の電極構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15446286A JPS6310815A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 音叉型圧電振動片の電極構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6310815A true JPS6310815A (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=15584769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15446286A Pending JPS6310815A (ja) | 1986-07-01 | 1986-07-01 | 音叉型圧電振動片の電極構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6310815A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000005812A1 (fr) * | 1998-07-24 | 2000-02-03 | Seiko Epson Corporation | Oscillateur piezoelectrique et son procede de production |
-
1986
- 1986-07-01 JP JP15446286A patent/JPS6310815A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000005812A1 (fr) * | 1998-07-24 | 2000-02-03 | Seiko Epson Corporation | Oscillateur piezoelectrique et son procede de production |
US6661162B1 (en) | 1998-07-24 | 2003-12-09 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric resonator and method of producing the same |
US6961981B2 (en) | 1998-07-24 | 2005-11-08 | Seiko Epson Corporation | Method of producing a piezoelectric resonator |
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